ロザミア・バダム

登録日:2025/02/18 Tue 21:37:16
更新日:2025/03/10 Mon 01:04:10
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「場所を気にして戦闘するバカがいるのかい? どこの能天気だい」



「ロザミア・バダム」は『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。
このキャラクター、小説版ではロザミア・バムなのだが、こいつのように「昔は表記揺れがあったが今は統一された」ということもなく
後から発表された公式でもバムとバムが混在しているためややこしいことになっている。*1
後述するが 自分の記憶ごと書き換えて 偽名を名乗って潜入工作とかする人物なので姓がブレていても制作スタッフのミスと断定できないのが奇妙なところ。
ひとまずこの記事ではバムで統一する。

『Z』以降ガンダムシリーズで派生も含め多数登場する人為的な『調整』を受けた生ける戦闘マシーン強化人間として初めて登場した人物でもある。
当初の所属はティターンズとは言い切れ無いものの、ティターンズに協力して宇宙に帰ろうとしていたエゥーゴの追撃を行った*2
初登場は第14話。

CV:藤井佳代子(旧TV版)/浅川悠(新訳『Z』)


【人物】

オーガスタ研究所にて調整された強化人間。
『Zガンダム』で強化人間といえばフォウ・ムラサメが有名だが、彼女より少しだけ早く登場している。
本作のシンボル的にも捉えられるフォウ程には扱いはよくないものの、同じく今作を代表する強化人間の悲劇と歪みを描かれたキャラクターとして有名。

乗機は、飛行機の様な姿への変形にて限られた時間なれど大気圏内での飛行能力を獲得した可変MSギャプランで、
合流する形となったブラン・ブルターク少佐の駆るアッシマーと共に、空からの圧倒的なアドバンテージを発揮して再び宇宙に出たいと足掻いているクワトロ&カミーユと彼等を支えるカラバの面々の前に立ち塞がり、今作のトレンドが“可変MS”なのだと知らしめた。

見た目はウェーブのかかった紫髪のロングヘアーの大人びた美女。*3
一見するとクールで状況判断に優れた有能な女兵士━━に見えたのだが、その裏には強化人間らしい不安定さを抱えている。
パイロットとしての能力を高める(と思われた)感応力の他にも筋肉強化剤の投与により肉体的にも強化されているらしく、高々度でも無装備で息切れしていない様子を見たブランから“予定通りの性能を発揮しているのか?”と調整を評価する声が聞かれていたものの、
最初の戦いでの敗走の影響からか不安定さが目立つようになっていき、ブランも落ち着いていた時とは一転してあしらうように扱うようになるなど、早々に見限られてしまったような印象がある。

「コロニーが落ちてくる光景…あれは宇宙(そら)が落ちてくるようなもの」

その過去についてはハッキリしていないものの、コロニー落としがトラウマとなっていることから、一年戦争で戦災孤児となったアースノイドだと考えられていた……が
エゥーゴへの敵意を持たせるべく“エゥーゴはコロニーを落として地球を破壊しようとしている人達”と刷り込まれており、不安定になるとコロニーが落ちる光景→宇宙が落ちると喚き過剰に恐れるようになる。

余りにも歪められた認知から、エゥーゴを追撃している立場のブランからも「エゥーゴは地球の汚染を嫌う連中だからそんなことする訳が無い」と諭されても全く受け入れる様子が無かった。

その後、ギャプランを修理してくれたブランへの恩義を果たすとして出撃し、よりにもよってMk-Ⅱに勝手に搭乗して出撃したカツ・コバヤシを昨日のパイロット(カミーユ)とは違うと理解しつつもいたぷるも、
援護に現れた百式(クワトロ)とリック・ディアス(カミーユ)には敵わず地上に降りた所でギャプランを撃墜されてしまい、ロザミア当人は脱出して無事だったものの、この第16話にてフェードアウトとなった。


追記修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\…お兄ちゃん?/






「お兄ちゃん!」

【人物(再登場後)】

何と、第39話にて唐突に再登場
戦場で失態を演じながらも階級が中尉に上がっている辺りに強化人間として更なる調整があったことを感じさせる。

中立地帯であるサイド2の13バンチコロニーに寄港したアーガマの様子を窺っていたことから、何かしらの潜入・監視任務に就いているというのは察せられたのだが、
何と休暇も兼ねてファ・ユイリィとクムとシンタと共に13バンチに降りたカミーユの姿を確認した頃から様子がおかしくなっていき、
遂には接触できる距離まで近づいた段階にて、いきなり明らかに年下のカミーユに「お兄ちゃん!」呼びして抱きついてじゃれてくる。
一応、地球での交戦の際にカミーユはロザミアと会話もしていれば脱出の際に姿も見ていたのだが、姿を見たのは遠目だったのと余りに彼女が様変わりしていたためか、妹を名乗る目の前の女性が以前に出会った冷酷な女兵士の成れの果てだとは気づかなった。

突然のことに総ツッコミを入れられつつ一同を唖然とさせるが、ファ以外の3人がなんとなく受け入れてしまい、明らかな不審者なのに一緒にボート遊びまで始めてしまう。

ファも「お兄ちゃんの彼女には貴女みたいな人がいいと思ってたの」などと言われて満更ではない様子ではあったものの気を緩めずにカミーユに釘を刺していたものの、その後に全くの偶然から13バンチのロッジに滞在していたミネバ・ラオ・ザビが目の前の湖で遊ぶクム達に気づいて仲良くなってしまったり、
護衛についていたハマーン・カーンがカミーユの姿を確認してエゥーゴのミネバ様誘拐作戦かと勘違いしたり、
ハマーンの気配をアムロと勘違いして近づいてきたクワトロが、
この付近でMS狩りを行っていたティターンズのバカ2人のターゲットにされ、軽くあしらうつもりでいたらバカ2人が見苦しく抵抗しようとした結果、
何よりも気を付けねばならないコロニーに穴を開けた上に中に侵入してしまい、仕方なしにクワトロも中に入らなければいけなくなったり━━というカオス状態を経て、思わずアーガマまでロザミアも連れ帰ってしまうことに。

しかし、ロザミアことロザミィの幼児退行具合はアーガマに来た辺りから更にヒドくなっており、クムとシンタとは殆ど同輩のような感覚で遊び回っていた。
ここまで来ると、普段から2人の面倒を見ているファも看過できずにロザミィの世話まで焼く始末であったのだが、
流石に大人達はそうもいかず、警察への連行(●●●●●●)前のクワトロ*4も怪しいものを感じてドクターに検査を依頼していた。
この時にロザミィの乳首が見られる。ハサン先生役得…いや立派な医療行為だけど

その後、戦場にて戦死したと思っていたレコアが、実は生きていた上にティターンズに鞍替えしていたことや、ティターンズが完成させていたコロニーレーザー(グリプス2)の威圧を兼ねたサイド2への試射による多数の犠牲者の死を感じ取ったことで更に精神を摩耗させていく中で、カミーユもまた危険と解っていながらもロザミィの存在に救いを求めてしまうという明らかに駄目な方向のスパイラルに入る。

そして、ティターンズが13バンチに毒ガス作戦を行うという最悪のタイミングを前に、やっはり強化人間だと判明したロザミィはクムとシンタに乗せられる形であったもののネモに乗って発進。
しかも、毒ガス作戦の指揮を強制されたのはレコアで、ロザミィの対処に負われたクワトロの出撃が遅れたことで毒ガス作戦の阻止も叶わないという更なる負の連鎖が発生
戦場に到着したロザミィも最初はカミーユの援護をしていたものの、コロニー内の被害を見るために降りた所で見つけた子供の遺体をシンタと勘違い→激しいショックを受けた末に当初の目的であったΖガンダムの破壊を思い出す→\(^o^)/……という感じで敵側に去っていってしまい、更にカミーユの精神は痛めつけられていくのであった。本当に終盤10話はカミーユにとって地獄だぜ。

ファはカミーユとは対象的に「あの女が行ってくれた」と少しの安堵をしていたのだが……。


その後は、強力なサイコミュを備えた最新鋭の大型可変MSバウンド・ドックを与えられて調整を施されている姿が描かれ、彼女を擁するニュータイプ部隊として、ロザミアの専任研究者であるローレン・ナカモトと責任者のゲーツ・キャパ大尉*5も登場。
……どうやら色々と悪さをしていたのはこいつららしいのだが、先にアーガマに潜入させた影響で“お兄ちゃん”の存在が大きくなっているのが窺え、それに懸念を示していた。

そして、グリプス2の試射と毒ガス作戦により痛手を与えていたサイド2にて再びティターンズとエゥーゴは激突。
その中でバウンド・ドックにより拘束されたファのメタスを救うべくカミーユのZガンダムが現れる中で、遂に敵として出会ってしまうことに。
直ぐに相手がロザミィだと気づいたカミーユは説得を開始。
ロザミィもカミーユがZガンダムに捕まっているという、明後日方向だが彼女なりの納得できる解答を見出だし互いを解放し合おうとする中で、惨劇の場にして思い出の地である13バンチ内部へ。

一時はカミーユの説得もありバウンド・ドックから降ろすことに成功するのだが、そこへ遅れていたローレンとゲーツ大尉の銀色のバウンド・ドックが襲来し、強烈なサイコウェーブを浴びせて再びロザミィを狂わせる。
戦闘自体は、13バンチにミネバの安全を確認しに来ていたクワトロの援護もありバウンド・ドック2機を撤退させることに成功するが、クムとシンタに約束していた━━何よりも、自分がロザミィをアーガマに連れ帰れなかったことをカミーユは悔やむのだった。

ここから少し出番が途絶えるが、
ハマーンがエゥーゴの依頼を受けてグリプス2の足止め→ハマーンがジャミトフに面会を申し込んでおきながら暗殺未遂→ハマーンの動きに乗じてシロッコがジャミトフを暗殺終盤にかけてのだいたいハマーンが悪い急展開が続いていたので、また存在感が薄れかけていた……のだが、

最後の最後に調整も(悪い意味で)最高潮の中でサイコガンダムMk-Ⅱに乗って出撃させられ、アクシズ宙域にてアーガマに襲いかかる。
尚、この時には“お兄ちゃん”をゲーツ大尉と思わせることで安定をさせた……と言われていたのだが。

「どこなの…お兄ちゃん…!?」

しかし、この期に及んでも“ロザミィ”としての(恐らくは彼女が本当の家族を失ってから求め続けていた)幸せな“家族”の思い出と記憶(アーガマで知ったぬくもり)は消しきれず、それが余計に暴走を呼ぶことに。
尚、この時には妄想による幻覚か、実際に自分と似ているロザミィに引かれたのか、それとも調整を施すのに同じ装置を用いでもしたからなのかカミーユにはフォウとロザミィが重なって見えていた

搭乗しているのが(Mk-Ⅱとはいえ)サイコガンダムとあってか、余計にメンタルにプレッシャーがかかっていながらもギリギリまで“お兄ちゃん”として食い下がっていたカミーユだったが、最終的にロザミィを救うことを諦めコックピットをビームライフルで的確に撃ち抜き彼女を殺害したのだった。

「見つけた…お兄ちゃぁぁん……!」

尚、この時にアクシズ内部への潜入作戦に参加していたファは、ロザミィが家族の思い出として持ち歩いていた家族写真が、
ただのフォトショップのサンプルに過ぎなかったことに気づきショックを受けていた。

果たして、彼女は何者だったのか━━恐らくはありもしない“本当の過去”を戻すという約束にしばられてカミーユの胸の中に身を委ねきることの出来なかったフォウに続く、最初期にして強化人間の歪みを描いた2人目の犠牲者となってしまった。

最終話では、フォウやその他の女達と共にカミーユとシロッコとの最後の戦いにて魂として現れて導いており、死後もロザミア・バダム以外の何者にもなれなかったものの迷いが消えており、未だシロッコを守ろうとしたサラ・ザビアロフの魂を叱っている。




【小説版『Z』】

「御免…あたしだってお母さんを探しているの…知らない…?」

基本的にアニメ版に近い流れで物語が進むが、小説版ならではの内面の描写が豊富で、真のヒロインとも言える存在に躍り出る。
実は彼女の精神が不安定なのはコロニー落としが直接の原因ではない。
コロニー落としの際に故郷が壊滅的な打撃を受けて心の深い傷になっている点は事実であるが、『大好きな母親が絶体絶命の危地に助けに来てくれなかった』怒りと焦りの感情をオーガスタ研究所が『両親は温かく優しい』と無理矢理書き換えたせいで、人格がおかしくなってしまったのである。
故郷の壊滅と父親の浮気騒動と規模こそ違うが、『子供側に落ち度も対処能力もない状況で我が子を助けなかった』母親に対する強烈な憤りを抱えていた点はカミーユも同様であり、両者共に『兄弟姉妹が居れば共に辛い時期を乗り越えられたのに』と言う強烈な願望が有った事から偽りの兄妹関係が上手く馴染んでしまったのである。
ファへの『理想の恋人』発言もカミーユとロザミアの求める母親像『庇護対象の危機に躊躇なく身体を張れる度胸』『自分の男に対する独占欲の強さ』を備えているのがファと実は核心を突いている

物語終盤、シロッコとの決戦で精神を消耗したカミーユの強烈な『母親への憤り』の感情をキャッチし、自身の真実の過去を思い出し、前述の台詞と共に完全に正気を取り戻す
そして、カミーユを『お兄ちゃん』ではなく『嘗ての自分と同じ苦しみに悶える人間』として受け入れ、慈母の愛で包み込むが・・・。

「お前はゼータでお逃げっ!」




【新訳『Z』】

新劇場版では物語の展開がブラッシュアップされてシンプルにされたことで、
色々と濃い上にロザミィのイメージを決定づけてしまっていた後半の登場が無くなってしまっているのだが……それにも関わらず、最終決戦時にはTV版と同じく魂として現れたので、TV版のような“カミーユとの個人的な繋がりもないのに現れた”として考察を呼んだ。
━━しかし、劇場版でのこのシーンの絵コンテのト書きによれば“女性的な名前=女性性を嫌っていたカミーユがその女性性により救われた”場面であり、それを助ける存在としてカミーユが出会ってきた“男に道具とされてきた女達”が助けに入った構図と分析されており、悲劇性を妊む群像劇として描かれた旧TV版とは違い、
シンプルにカミーユという主人公が自己を完成させる物語とした新訳『Z』とのスタンスの違いを現したものになっているとも考えられる。

【年齢に対する考察】

劇中では明らかに成人以上か少なくともカミーユよりは年上のデザイン(体格もカミーユより上)とされているロザミィだが、後半の「お兄ちゃん!」設定もあってか、ギリギリでカミーユと同じ17歳とされていることには昔から違和感を持つ人間が多数存在する。
……実際、この年齢は見た目だけでなく辻褄を合わせる中での後付けと思われ、再登場後に洗脳が高まった時にもカミーユを“子供”と呼ぶ場面が存在していたことから、作劇上は普通に成人以上のイメージで描いていたと思われる。


【その他ゲームなどでの扱い】

『SDガンダム外伝 円卓の騎士編』

剣士ロザミアとして、バウンド・ドックを模した鎧を着た麗しき女剣士として登場。
しかしSFCソフト『SDガンダム外伝II 円卓の騎士』では子供の姿で登場。過去に転移して行き倒れた皇騎士を介抱し、彼を「お兄ちゃん」と慕う。
この後現代に戻るまでにモンスターに襲われるロザミアを救出しておくと、現代で美しく成長してザビロニアの騎士となっていた彼女と再会する。
「お兄ちゃん」に憧れて彼のような騎士になることを目標としていたロザミアは皇騎士のことをしっかり覚えており、そのままザビロニアを裏切り仲間になってくれる。

このゲームはクリスクェスフォウと言った「主人公と敵対する女性」が多く仲間になるのが特徴であるが、特にロザミアは原作の「明らかに大人の女性なのに主人公を『お兄ちゃん』と呼ぶ」設定をうまくアレンジした展開と言える。

ちなみにカールという名前の犬を飼っているが、そのカールの子供の名前はポテチ
明治さんこっちです

スーパーロボット大戦シリーズ

多くの作品に登場。基本的に敵役だが、一部の作品では仲間になってくれる。
…が、よりにもよってフォウが死なないと仲間にならないパターンが多い。簡単に仲間になる『COMPACT2』および『IMPACT』に至っては最初からフォウが死んでいるという…。

特に大きく扱われたのは『スーパーロボット大戦α外伝』であり、
序盤の現代編ではMk-IIじゃない方のサイコガンダムに乗って『超電磁ロボ コン・バトラーV』の南原コネクションを襲撃するクロスオーバーが描かれ、程なくしてロザミィとしてプリベンターへ潜入。
そのまま巻き添えになる形で未来世界にまでタイムトラベルし、最終的に『戦闘メカ ザブングル』のカシム・キングにより人格を消されるという原作以上の非道な目に遭ってしまう。
ここで条件を満たさなければロザミアは生存するが、満たすとカミーユがロザミアを撃墜しΖガンダムが覚醒。
「ウェイブライダー突撃」が追加されるイベントが発生する。
…ぶっちゃけ死なせた方が得という逆スパロボ補正である。

流石にスタッフも思うところがあったのか、『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~』ではエンディングにて容体が回復しているなど、生存が正史となった事が語られている。*6

『U.C.ENGAGE』

オリジナルキャラのペッシェ・モンターニュにまつわるシナリオで登場。
『Z』本編前の時系列においてロザミィの人格でペッシェを姉の様に慕っていた。つまり、ロザミアとしての人格は後天的に付与されたものだったことになる。
劇中では不安定さから『ガンダムNT』に出てきたエスコラ・ゲッダとマルガに再調整の実施を考えられるもこれに異を唱えるペッシェがロザミィのためにインコムのテストに励むことになる。
しかし、テストによる重い負担を受けたペッシェの様子を見たロザミィは当時オーガスタの研究員だったナナイ・ミゲルにある相談をすることに…。



「あたしだって追記修正できるよ!?…嘘じゃない、いつもみんなが上手って言ってくれたもん!!」

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最終更新:2025年03月10日 01:04

*1 劇場版3作品全ての公式HPのキャラ名義・作中内部の発音・スタッフロールの名義全てでバダムとバタムがバラバラという有様。

*2 現在はティターンズとして一括りにされているが、TV版初期にはティターンズではないがティターンズに協力する連邦軍部隊や部署が登場していた。強化人間を育成していたムラサメ研究所やオーガスタ研究所もその一つだったと思われる。

*3 髪色と髪型のせいで余計に老けて見られている面も。

*4 重罪であるコロニー自体に穴を開けて侵入する行為と、コロニー内部で戦闘を行った件についての事情聴取。映像記録等を見れば寧ろコロニーを守った側だと解ってもらえたのだろうが。

*5 続編との兼ね合いからか続々と登場していた矢尾一樹声のキャラの一人。

*6 ちなみに「第2次α』にて前作で覚醒しているはずのΖが改めて覚醒してウェイブライダー突撃が使えるようになる隠しイベントがあったので、一応伏線はあった。