パプテマス・シロッコ

登録日:2011/07/30 Sat 13:19:45
更新日:2022/06/25 Sat 11:41:11
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常に世の中を動かしてきたのは

一握りの天才だ!


概要

ハプテマス・シロッコとは、『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士Ζガンダム A New Translation』の登場人物。
CV:島田敏

木星資源採掘船「ジュピトリス」の責任者であり、苛酷な環境である木星圏での長い生活によって自然とニュータイプへと進化した人物。
元々優れた才能を持っており、ニュータイプへの覚醒でさらにそれが増し、人を惹きつけるカリスマを持つ。

だが天才的才覚故のプライドから、「才能の無い人間」に対する態度は傲岸不遜そのもの。
オールドタイプ、ニュータイプ関係なく、裏切り者も平然と重用するという懐の広さは見せているが、それはあくまでも「才能のある人間」に限定されている。
ニュータイプの能力がその傲慢さに拍車を掛けたのか、劇中でも反感を持つキャラクターが多い。



能力

天才の名に違わぬ統率力、パイロット適性、技術者としての能力まで併せ持つ。
自ら設計したMSに乗り込んで前線に出撃し、エースパイロットとして華々しい戦果を挙げている。

そのパイロット能力は自身のニュータイプ能力であのハマーン様とタイマンを張ったこともある。
まあプレッシャー対決は作中のオールドタイプからするとZガンダム屈指の迷シーンとして映っていただろうが……。

ちなみにハマーン様と同じくパイロットスーツは着ない主義。

技術者としての才能では、連邦正規軍やティターンズ本隊とは別に独自のモビルスーツの設計・開発を行った経験を持つ。
メッサーラを始めとするシロッコ手動で開発された機体はいずれも高いポテンシャルを有していた。
特に長い期間の開発に次ぐ開発で培ってきたデータと自らの戦闘経験を基にたどり着いた
「モビルスーツに必要なものは大火力や可変機構ではなく、パイロットの操縦技術を追従・反映する優れたインターフェイスと堅牢な機体」
という結論は後の第5世代MSの設計思想に通じるものがある(この結論に基づいて開発されたはずの専用機「ジ・O」はむしろ第4世代に近い感じがするが)。



劇中の行動

ジャミトフ・ハイマンの命により木製圏から帰還し、血の誓約書(笑)で忠誠を誓いつつもティターンズ内の権力を掌握するべく暗躍する。
当初はバスクやジャマイカンの下で動いているに過ぎなかったが、めきめきと頭角を現して戦果を挙げていく。
終盤にティターンズが劣勢となりアクシズとの交渉が決裂した騒ぎに乗じてジャミトフを暗殺、遂にティターンズの実権を得る。
だが最終的にはカミーユの乗るΖガンダムと一騎打ちに敗れて死亡した。

Ζガンダムとの決戦では、一時はカミーユを圧倒するものの、彼の怒りと死者の念を取り込んだΖガンダムが体を通して出る力を発揮したことで形勢逆転。
体を通して出る力の影響か、ジ・Oの機体制御が出来なくなって棒立ち状態になってしまったところに、
ウェーブライダー形態へと変形したΖガンダムの特攻をコックピットに喰らい、シロッコも致命傷を負う。
しかし、ジ・O共々散っていく直前、自身の断末魔の思念をカミーユに向けて放つ、言ってみれば最期の悪あがきをした結果、
その悪あがきが、肥大化していくニュータイプ能力で疲弊していたカミーユの精神へのトドメの一撃となり、
その際の「貴様の心も一緒に連れて逝く」という言葉通り、シロッコの断末魔を取り込み、精神が限界を迎えたカミーユは、この戦闘後に精神崩壊してしまった。

新訳『Ζ』におけるΖガンダムとの最終決戦もTV版と同じような流れで、最初は圧倒するも体を通して出る力によって形勢を逆転され、
Ζガンダムの特攻で機体共々致命傷を負い、その際のカミーユの「女たちのところへ戻るんだ!」という言葉に「女だと…?」と困惑する言葉を遺してジ・Oと運命を共にする。
なお、演出的にこちらでも断末魔の思念をカミーユに向けて放ったようだが、TV版と違って新訳『Ζ』のカミーユの精神には余裕があったため、
最後の悪あがきでも彼の精神を道連れにすることはできなかった。

本作でもかなり印象に残るこのシーンなのだが、巷では顔芸だのスイカバーだのと散々ネタにされている。


余談だが、貴重な超大型艦、それも木星往還輸送を目的とする戦闘艦でもないジュピトリスを戦場にぶっこんだ挙句、破壊させてしまった事は後年にも少なからず影響を与えたとみられる
ドゥガチはシロッコを殴っていい。



人物像

性格と価値観

女性に対する扱いは非常に長けており、精神的に未熟なサラ、男性不信となっていたレコアなどの女性を自身の配下に収め、さらに

「女性による世界統治」

を掲げているなど、他の実力者とは違った面も見せる。
特にサラに対しては特別な想いがあったらしく、彼女が戦死した際には実行犯のカツに対して怒りを露にしていた。

劇場版では後にレコアから「権力を手にしたら女は要らなくなる」とも評されていたりはするが、真偽不明。
仮にそうだと思っても、彼のある種執念深いナンパっぷりからそんなことはない気もする。

他方、ジェリドに惚れこんでいたマウアーに拒絶された際には「大人には大人の男が似合う」と負け惜しみを言いながらも、
特に不機嫌にならず即座に身を退く等、自らになびかない者であっても女性を大事にしていた。
尤もそのマウアーには「なんて男」とドン引きされたが、少なくともシロッコはマウアーの事は「大人の女」「野心がある」とほめていた。

その他に野卑なヤザン・ゲーブルとは性格がかなり違うわりにはウマが合っていたらしく、彼にハンブラビを与えたりした。
ヤザンは戦争を好む凶悪な人物ではあるものの、非人道的行為は嫌いで部下想いで作戦立案もしっかりするなど軍人としてならば割合真っ当。
そして勘も良いのでお互いに本質を見抜いて相互理解していたのだろう。ティターンズの理念もどうでもいいと思っているし。

一方、ヤザンには上司のジャマイカンを暗殺するダーティな面もあるが、これについては、
「命辛々帰還したヤザンを罵倒する」「ヤザン隊を巻き込む形で砲撃を指示」「それで部下のアドルが死亡する」といった、
ジャマイカン自身の悪意ある言動にも起因している。
彼には以前にも、
「独断でコロニーの毒ガス攻撃を行う」「意見の合わないライラを見殺しにする」「ライラに加勢しようとするジェリドの出撃を妨害」など、
部下からの恨みを買いやすい人物であった。
某漫画の言葉を借りれば「士官の死因の二割は部下からの流れ弾」に該当する人物である。
そのためこういったダーティな面をニュータイプの直感で感じとったとしても問題視しなかったのだろう。



考察

歴史の立会人」と自称する一方で自身もまた「世界統治の野心」を秘めていた可能性も有る。実際、
  • ティターンズの指導者ジャミトフとその腹心バスク・オムを謀殺してティターンズの実権を掌握
  • アクシズのミネバ・ラオ・ザビに対し忠誠を装う形でアクシズの権力をも握ろうとする
  • エゥーゴ・アクシズ・ティターンズの三つ巴の戦いに意欲を持って参加
など、グリプス戦役終盤でのセリフや行動からしてその可能性もある。


もちろん、彼の言動に嘘が少なかったとすれば、シロッコは戦争をしにきたというよりは本当に世界を統治し、
女性の天下を作るという「ゲーム」を自分の実力と周囲の人材を合わせてクリアしにきたのかもしれない。

「グリプス2」劇場内でのシャアハマーンとのニュータイプ同士による主張はまさに作中の全てを物語っていた。
一方で命からがら逃げてきたシャア・私的な用があるハマーンを生身で追いかけて立会人を気取った結果、シャアの抹殺にもコロニーレーザー発射阻止にも失敗しており、
このあたりからもよく言えば余裕のある、悪く言えば舐めきった態度が伺える。




なお、『可能性』『しれない』と何だか曖昧な表現に終始しているのは、彼の真意が作中のどのキャラからも、視聴者にも分からないためである。
結局の所何がしたかったのかよく分からなかった視聴者は多いだろう…というか完全に分かっている人は居ないと思われる。

特に終盤、ダカールの演説で風向きが完全にティターンズにとって世論&政府内での評価が逆風になったり、
バスク達がコロニー攻撃への攻撃を繰り返した結果、スペースノイドへの恫喝による萎縮どころか各コロニーをエゥーゴ支持に傾かせたりと、
もはやほぼ組織としては死に体になっていたティターンズをわざわざジャミトフを暗殺して乗っ取っている。
しかも半分は偶然を利用した勢いで、である。
※ただし元々地位の簒奪を狙っていたと思われるためこれは数少ないチャンスの到来だった。
 エゥーゴを倒した後は不都合なことはジャミトフとバスクに押し付けてどうにかできれば良いなという算段だった可能性が高い。

TV版では階級が「大尉」「木星から突然来たよそ者」なのに、バスクを消した後総司令官のように振舞っていたことで、
残ったティターンズ兵が混乱したのではないかと考察される事もある。
実際、最終決戦でコロニーレーザーの射線上から退避するようシロッコが赤色十字星の光を使って指示したのだが、
ティターンズ部隊は十分に追従しておらず宇宙の藻屑となってしまった。
アニメの製作サイドもシロッコの階級が不相応に低いと思ったのか、後年作られた劇場版では「大佐」になっている。

カミーユが「ゲーム感覚で戦争している」みたいなことを評していたりするが(シロッコ以外も含めて)、実のところ彼が言うほど遊び感覚だったのかどうかも不明。


とりあえず本音っぽいところをピックアップしていくと……
「女としっぽり楽しく暮らしたい…ので自分の理想に邪魔な勢力は一掃」「MS・MA開発大好き」「凡人は嫌い」「感情的な敵対者は嫌い(味方はケースバイケース)」
辺りだろうか?

要するに実は好きそうではない政治・軍部の実権関連(彼が思うところの面倒な凡人たちの相手)に参入せず、得にならない戦闘も避け、
適当に女を引っかけ、あわよくば自分に従順な女を地位のある場所に立たせて自分は裏からその女を操って間接的に世界を支配し、
モビルスーツとかをいじりながら生活していれば普通に楽しく思いのまま暮らせていたのではないか?という疑惑が割と強い。*1
しかし一方で、シロッコは「天才」が世界を引っ張っていき、そして自分はその「天才」であることを仄めかす発言も多く、
実際に優れた技術的・政治的才能を有するシロッコは、自らの野心を心中に燻らせていた感が否めなかった。
前述の思想や発言等に関しても、自分の考えが正当な物である事を証明させる為の「詭弁」でしかないとも取れ、
彼が戦乱に身を投じた真の理由は、木星という僻地で持て余していた己の才能を、「戦場」という舞台を借りて存分に発揮することであったとする見方もある。

また、サラやレコアについても、「自分にとって有益になる便利な手駒」としか見ていなかったのではないかという見解もある。
実際サラにはグラナダ落としに関するアーガマへの密告や、フォン・ブラウンへの爆破テロといった汚れ役を行わせ、
レコアに対してもコロニーへの毒ガス攻撃を止めなかったり、バスクの始末といったやはり汚れ仕事を命じており、
あくまでも実行を彼女達にさせる事で、シロッコは可能な限り自身の手を汚さずまた自身の身に起きるリスクも極力減らしていたのではないかと言えば、やはり否定は出来ない。

ただし、ジャミトフの暗殺といった万に一つでも失敗の許されない計画に関してだけは、自身の手で実行している。
もしこれらが真実とすれば、サラが死んだ時の怒りも、「自身の有益な手駒を減らされた事への怒り」とも取れなくも無い。
実際、劇場版のカミーユとの決戦時は、霊体になって自身を守ろうとしていたサラをも拒絶していたらしく、
同じく霊体になってサラの説得にあたったカツ・コバヤシがその事実を指摘しているほか、
カミーユからの「傍観者を気取って人を弄んでいるだけ」という指摘に対し「私にはその資格がある」と開き直るなど、
最終的には汚れ役や面倒事を他人にやらせて自分に従順な者をトップに置いて裏からその者を操って間接的に支配したいだけという意地汚くもとれる思想が見えていた。


凡人には理解不能な人物かと思いきや、意外にも俗っぽい感じがしてくる。

能力が高すぎてちょっと手を伸ばせば、大抵のことが思い通りに出来たせいでカミーユみたいなのに絡まれやすくなったのかもしれない…。



SDガンダムのシロッコ

登場キャラがこれ以上ないくらいデフォルメされ、ことごとくキャラ崩壊していく『SDガンダム』。
Zのラスボスである彼も例外ではなく、二作目の『転がるコロニー事件』は実質上の主役を張る(顔つきもオリジナルに比べてだいぶ可愛らしいものとなった)。
しかし、その役柄は何故か常にトロッコ(のような宇宙船)に乗った貧乏な行商人(?)で、劇場*2に入れなくて駄々をこねるという何とも情けないものだった。
結局、劇場支配人を務めるブライト・ノアと入り口で押し問答を繰り広げた挙げ句、
金のない者には一切の容赦がないブライトに一蹴され、最後には逆ギレするというその姿は、
本編での彼が嫌っていたはずの、まさに生の感情を丸出しで怒鳴る品性の欠片もない人間そのものだった。

SDガンダム外伝の方では仮にもラスボスというのに2020年になるまで出番なしだった。
しかし「新約SDガンダム外伝 騎士王物語」にて「シロッコ王」として登場。
骨のような衣装に身を包み邪悪な笑みを浮かべる王であるが、その正体はエンドアンデッド騎士「タイタニア」でありなかなかかっこいい。



データ

【搭乗機】
PMX-000 メッサーラ
PMX-003 ジ・O


【設計・開発したMS】
PMX-001 パラス・アテネ
PMX-002 ボリノーク・サマーン
PMX-004 タイタニア(Gジェネシリーズ)
RX-110 ガブスレイ
RX-139 ハンブラビ
RX-160 バイアラン



【セリフ集】

「落ちろ蚊トンボ!!!」

「道を誤ったのだよ…貴様のようなニュータイプの成り損ないは、粛正される運命に有るのだ!分かるか!!」

「生の感情丸出しで戦うなど、これでは人に品性を求めるなど絶望的だ」(後にSDで自分もその姿を見せる羽目になる)

「天才の足を引っ張ることしかできない俗人どもに何ができる!」
「常に世の中を動かしてきたのは一握りの天才だ!」
「賢しいだけの子供が、何を言う!」
「賢しくて悪いか!」
「勝てると思うな、小僧!!」

「体を通して出る力?そんなものがモビルスーツを倒せるものか!」

「ジ・O、動け!ジ・O、何故動かん!?」

「貴様の心も一緒に連れて行く…カミーユ……ビダン!」

「ハマーン、ジオン再興だ何だと言っても、結局貴様はシャアとの痴話喧嘩がお似合いなのだよ」


以下SDガンダムより。以下のセリフを、本編と同じキャラ、同じ声で実際に言ったのだから恐ろしい。

「あ、νガンダムのおじさん!」(SDガンダム作品内では何故かνガンダムはおじさん扱いされる)

「トロッコに乗った、シロッコ!」(ブライトに「なんだお前は」と聞かれて)

「旦那、お金くだせえ」(ブライトに蹴り飛ばされ、その対角線上にいたシャアのムサイに衝突して開口一番に放ったセリフ)

「あぁ〜あります!あります!シロッコ印の双眼鏡、バードウォッチング用から女風呂覗き用、暗闇でも安心変態用まで何でもあります!おまけにシロップも付けますぜ」(上記のシャアに「ところでオペラグラス持ってないか?買うぞ」と言われ)

「シロッコのシロップ!」

「ちくしょー!人非人!薄情者!豚の傷!便器に頭突っ込んで死んじまえ!」


ちなみにトウショウシロッコという競走馬がおり、こいつ関連のスレが立つと中身は確実に木星帰りなレスで埋まる。
似たような馬にニック・ディアス、シャルル・アズナブールなどがいる。



ゲームでの活躍

初代『ガンダム無双』ではジュドー・アーシタルー・ルカを手伝いを名目に仲間に引き入れ、ルーを引っかけようとするがスルーされる。
ジュドーにおだてられて気分を良くするも、人徳で他者を引きつけるジュドーに新たな可能性を感じ、最後はジュドーとルーに助けられてデレた。山猿呼ばわりしていたスパロボとはえらい違いだ。
また、隠し腕を用いた戦法等で東方不敗と互角に渡り合う実力を見せている。
なんだかんだで地球を救うが、原作の自分がやったように武者ガンダムによって道連れにされかけた時はちょっとした意趣返しをした。
「相打ちなどとは…まるで子供のように…」
お前が言うな

ガンダム無双3』では手当たり次第に女性キャラを口説いて仲間にしまくっており、ハーレムを構築していた。
なにこのシロッコ無双。

ギレンの野望』では、白服(ティターンズ)・黒服(地球連邦)の二通りが存在。
能力は非常に高く、NTランクも高いため屈指の強キャラである。
連邦ルートでは多くのプレイヤーの予想を裏切り、ティターンズを敵に回してもレビル将軍に最後までついていく忠臣シロッコが拝める。
ティターンズルートでは、きれいなジャミトフプレイで同盟受け入れとバスク粛正を呑むとなんと最後まで裏切らない。ちなみにこれ、「きれいなティターンズ」の絶対条件だったりする。
また、各勢力の女性キャラのみが集まる特別シナリオ「華麗なる戦い」の50ターンイベントでは、女性ばかりのこの勢力に男性のくせに加入したいと持ち掛けてくる。
「Yes」を選ぶと全軍の士気が0になってしまうが、シロッコが加入するだけでなくメッサーラ、ガブスレイ、ハンブラビ開発プランも手に入る。選んで損はないだろう。
下がった士気は、演説連発すれば数ターンでなんとかなるし。

また、α以前の旧作スパロボではデビルガンダムに乗って来たり、ラスボスになったり、
自身のクローンのクローンが作られてまたラスボス化したりと妙に超展開に縁があった。
私が死んでも代わりはいるさ
その後暫くそんな展開はなかったが、種死と共演した『スクコマ2』で、
ディスティニープランが成功した暁にはシロッコクローンを量産して外宇宙からの脅威に備える 」という衝撃の計画が明らかになった。
結局この計画は失敗に終わるのだが、シロッコクローン自体はもう誕生しておりギルバート・デュランダルは最期に自軍部隊にこの赤ん坊シロッコを託して事切れる。
正直そんなもの託されても困る
だがシロッコのクローンを託すという字面の強さでネタのように見えるが、
ある意味ではこれはデュランダルからの「天才的頭脳を持つ人間をどう育てるか」という挑戦状かつ「育った結果第二のシロッコを生み出さないように」という戒めとも取れる。
この場合でも元凶が何言ってるの!?ってツッコミになってしまうけれど

機動戦士ガンダム Extreme vs.では掛け合いもそこそこある。
多くの他パイロットが偏見や誤解を持っているコーディネーター種に期待を寄せていたり、女性パイロット相手にはとりあえずナンパをしにかかる節操のなさが顕著。
ハマーンやクワトロとは原作同様不仲な面があり、カミーユやジュドー相手には味方なら腕を認めるが敵対なら見下す姿勢を見せる。


余談

パプテマスというのは「宣教者」という意味であり、「パプテマス・シロッコ」とは言ってみれば芸名みたいなもの。
イエス・キリストと同じようなものである。

2chでは、シロッコの生首から二本の枝が生え隅に「おわり」と描かれたAAが存在する。
元ネタは、ギャラクシーエンジェル3期28話のミント・ブラマンシュの落ち部分と風の谷のナウシカのED絵を組み合わせたらしいのだが、それで何故シロッコになったのかは不明。
ただ、使用意図が糞スレを強制的に終わらせるためであったのだから、俗人を毛嫌いし粛清を敢行していたシロッコの領分は果たしていたといえるのではないか。

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    ト.    ミ.ゝ ヽ.____./  /  l   /
    ヽ  ヽ           イ ,' / , '       ┼ヽ  -|r‐、. レ |
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最終更新:2022年06月25日 11:41

*1 実は『Ζガンダム』の前番組である『重戦機エルガイム』の黒幕であるアマンダラ・カマンダラが大体これを達成してしまっている。

*2 作中では明言されていないが、その公演内容から、ストリップ劇場の暗喩ともとれる。