コウプス・コウパス(SCP Foundation)

登録日:2025/04/24 Thu 23:08:00
更新日:2025/05/04 Sun 17:24:30NEW!
所要時間:約 30 分で読めます




20██/██/██に自殺した真桑友梨佳氏の死体について、情報を集めています。ご協力をお願いします。



コウプス・コウパスはシェアード・ワールドSCP Foundation』の連作ハブのひとつである。


概要

「真桑友梨佳」という名をもつ女性の死体について描かれた日本支部発祥の作品群。死体(corpse)に関する情報の集積資料(corpus)だからコウプス・コウパス。略して「コプコパ」
2023年に誕生した比較的新しいハブである。

このハブに所属する作品には、下記の文章が記事のどこかに入る(「XXXX」の部分にはその報告書のナンバーが入る。)。

SCP-XXXX-JPは20██/██/██に自殺した真桑友梨佳氏の死体です。

このため、扱われるアイテムは大半が「真桑(まくわ)友梨佳(ゆりか)」という人物の死体である。
真桑友梨佳の死体がどのような形で登場するかは作品によるが、非異常な手段で自殺し、死後異常性を持つパターンが基本。
ただし、必ずしも死体そのものがオブジェクトというわけではなく、当初オブジェクトだと思われていたが実は異常性を発揮していたのは寄生していた生物だった……というケースや、生前からオブジェクトだったケースもある。

作風の傾向としては、全体としてシンプルで短く、陰鬱で不気味な作品が多い一方、構成はシンプルでフォーマットスクリューなどは控えめ。要注意団体やクロスリンクもあまり登場しない。
報告書内に真相を載せず、記述の矛盾やディスカッションなどから推理、推測させる、「分かると怖い」スタイルの作品やグロテスクさを前面に出した作品が多い一方で、女性の死体を扱うためかコミカル色の強い作品やほのぼのした作品はほとんどない。

全体的に、日本支部のシリーズⅠに近い正統派ジャパニーズホラー作品が多いと言えるだろう。

その特性から真桑友梨佳という個人にスポットを当てた作品が多く、そのためかスケールも控えめな傾向にある。財団の明日はどっちだ系の話も少ない。
しかし、その不気味な雰囲気がカルト的な人気を呼んでおり、規模的にはカノンハブに負けない数の作品が作られている。

海外版では中国支部、繁体中国語支部を中心に大流行し、果ては本家にも真桑友梨佳の死体が輸出記事が作成された。
ただ、死体という存在自体がホラーな代物を扱うことや、良くも悪くも自由度が高く、感性に訴えかけるシリーズなためか作者がうまく調理しきれずDV削除されてしまうことも珍しくないようだ。

ハブの生みの親はKABOOM1103氏。コウプス・コウパスシリーズ以外ではSCP-1790-JPなどを執筆している。
インタビュー記録を多用した不気味だったり後味の悪い作風が特徴であり、コウプス・コウパスシリーズの作品にもその特徴はよく現れている。
つまるところ、前述したコウプス・コウパスシリーズ全体の作風はKABOOM1103氏の影響が強いわけだが、同氏としては他の作品に縛られず自由に書いてほしいという考えのようだ。

オブジェクトの特徴

前述したように、その多くは真桑友梨佳の死体である。このため、遺体チャンバーに入れておけば異常性を完封できるSafeオブジェクトが多め。
一方で、認識災害を発生させる場合も多く、財団が気付いた時には異常性による影響がとんでもない範囲に拡散していたりすることも。
この他、削るとMDMA*1が取れるタイプや謎の調味料が取れるタイプ、さらには食べるとおいしいタイプの死体まである。……本当だって!
腐敗耐性はある場合が多いが、腐る場合も珍しくない。

異常性はバラバラで一定しないが、それぞれの真桑友梨佳の生前の悩みや生き様が反映されている場合が多い。
ただ、基本的に異常性そのものはシンプルな傾向にあり、世界に影響を及ぼすようなオブジェクトは少ない。

真桑友梨佳について


さて、このハブの主人公兼アイドルと言える真桑友梨佳であるが、実は決まった人物像がない。
「真桑友梨佳」という名前だけは共通しているものの、年齢、家族、職業その他全てバラバラで性格すら共通点がない。人ですらないケースもある。
つまり、幼女だったり、JKだったり、老婆だったり、アイドル声優だったり、財団職員だったり、真面目だったり、暗かったり、朗らかだったり、自己中心的だったり、いろいろな真桑友梨佳がいる。
自殺の方法もバラバラ。ある真桑友梨佳は練炭自殺し、ある真桑友梨佳は首を吊り、ある真桑友梨佳は川に飛び込む。また、中には無理心中など他殺と思われるケースも存在している。
ただ、その大半は自殺により死に至ることから、虐待を受けていたり、いじめを受けていたり、スキャンダルなどで業界を追放されていたりと何らかの大きな悩みや問題を抱えているケースが多い。

真桑友梨佳の異常な死体がたくさん出現するのは運命か、人為的なものか、それとも確率論的異常か。その答えは誰も知らない。
メタ的にはなにも設定されていない。自由に書いていいということ。

上記のように真桑友梨佳はそれぞれ全くの別人であるため基本的に横のつながりは無い。そのため、財団は基本的にオブジェクトになった死体のみを扱っている。
ただし、世界によっては真桑友梨佳という存在そのもの異常さを感じ取っており、報告書で情報を集めていたり、存命の真桑友梨佳が監視対象となっていることもある。
中には自殺した真桑友梨佳がいない宇宙が消滅すると考えている財団もあるようだ。

様々な死体、様々な真桑友梨佳


SCP-3823-JP - 蝸牛角上の素敵な親孝行


SCP-3823-JPは20██/██/██に自殺した真桑友梨佳氏の死体です。

死因:練炭自殺
オブジェクトクラス:Safe

記念すべき最初の真桑友梨佳。
異常性は死体の周りに不定期に記入済み保険会社の死亡保険金請求書が出現することと、実際に書類で申請すると必ず保険金が支払われること。
ほとんどの場合両親に向けたメッセージ入り便箋と共に出現することから、親孝行のつもりなのだろう。
しかし、娘に比べれば保険金など「蝸牛角上の」親孝行でしかなかった。

詳しくは記事へ。

SCP-2182-JP - 透明


川の方から大きい水音がした。嫌な予感がしたから急いで引き返したら、ユリちゃんは居なくなってた。

死因:入水自殺?
オブジェクトクラス:Safe

7歳から8歳程度の女児のように見えるが両親も住所も不明、さらには近隣住人からも存在を知られていない。
生前の姿を確認している者すら友達だったという男の子しかいない。
さらにその男の子が彼女から借りていたスーパーマリオ64のカセットも異常性を帯びており、操作不能な上マリオがひたすらピーチ城の堀に入水を繰り返す不気味な代物。

ただし本人は特に異常な現象を起こしたりはしないようで、特徴と言えばよくある腐敗耐性と、木材腐朽菌が付きやすいことくらいである。

SCP-2527-JP - 砂糖菓子ひとつで変わる人生なら


私だって、砂糖菓子がくれたあの幻覚くらい、愛されてみたかっただけだったのに。

死因:首吊り
オブジェクトクラス:Safe

体全部がMDMA(違法薬物)に置換された死体。
通常のMDMAと違う点として、幻覚の内容が一定して「ピンク色の砂が映された後に視点が切り替わり、セーラー服を着た若年の女性がこちらを見て幸せそうに微笑んでいる」というものである。
たくさん摂れば効果も長くなるが、11g以上使うと2時間後に死亡する。

生前の彼女は家出少女で、暴力団に脅されてクスリの運び屋をさせられていたらしい。
死体の傍には彼女の最後のメッセージが残されたボイスレコーダーが転がっていた。

SCP-2604-JP - Living Dead(生きている死体) / Dying life(死んでいる命)


今は毎日生きてるって感じがします。何にも覚えてない生きてた頃と比べて、何もかもに確かな感覚があるから。先生は無理してないかって心配してましたけど、私は本当に幸せです。

死因:脳死状態から延命治療の終了
オブジェクトクラス:Euclid

自殺後、脳死状態で5年間入院していたが、死亡宣告が出た直後動き出しあえなく収容となった。
生前の交友関係など人柄、人間性などの記録が消失している。
性格は善良でインタビューを担当する白洲博士にも友好的に接している。

しかし、死体は非常に緩やかではあるが腐りつつある・・・。

SCP-3018-JP - 未練なき霊


霊的実体破壊後の魂の崩壊は、真桑友梨佳氏が「継続的非記号体験」の経験者、即ち悟りを開いていることを表している。一方で、魂の霊素に対する強い引力は真桑友梨佳氏が一般的な死刑囚に相当する程度の利己本能あるいは自己保存本能を有していることを示唆している。

死因:頸動脈切断
オブジェクトクラス:Safe→Gödel

ハブに登録済みの作品では恐らく最年長の真桑友梨佳。
ミイラ化しており、腐敗の進行が極めて遅延している。
異常性は彼女の幽霊が出る事。しかもこの幽霊、悟りを開いており、生への未練がないようだ。
それ故にただ出てきているだけで特に何かをするようなことはない。

ちなみにGödelという見慣れないクラス名が用いられているが、これは現在の科学などでは説明不可能だが財団の技術を用いれば説明できてしまうというもの。詳しくは特殊/物語風クラス群を参照。
つまるところ、世間一般基準だと異常存在っちゃ異常存在だが財団的にそこまで大したものではないという感じだろう。

SCP-3024-JP - "い"は「異性/異星」の"い"


そしてこの場を借りて、志半ばでこれまでに数万の命を散らせ、これからその数十億倍を散らせうるSCP-3024-JPに、お悔やみを申し上げる。

死因:頸部損傷による失血死
オブジェクトクラス:Keter

かるたになぞらえて作品を書くオムニバス企画「始のいろは」参加作品。

突如火星の上空に出現し、地表近くで爆散する真桑友梨佳。
報告書の最終更新時点でなんと3万個体以上確認されている

一方、火星では未確認の植物が見つかったり周囲では謎の飛翔体が目撃されているらしいが……。

ちなみにこの真桑友梨佳は生前バイジェンダー*2であり、天文学やフィールドワークを趣味にしていたようだ。

コウプス・コウパスらしからぬ壮大なオブジェクトでありシリーズの中でも評価が高い作品の一つ。

SCP-3060-JP - "へ"は「変死体」の"へ"


この絶大な魔力を手に入れてしまったら、娘に対する愛情なんて消し飛んだでしょうね。

死因:焼身自殺
オブジェクトクラス:Safe

「始のいろは」参加作品。
調味料として使える死体。腐敗しつつあるのにやたらいい匂いがする上、皮膚などを料理に入れると料理がおいしく感じられるようになる。
どうも生前からこういう体だったようで、母親は彼女の髪などを粉末にしたものを料理に入れ、多くのコンペで賞を取ったりセレブに売り込んで稼いだりしていたらしい。

SCP-3087-JP - 果敢なく散る花のひとつとして


紅い花の苗床と化した少女が再び目を醒ますことは最後までなかった。

死因:彼女を覆い尽くした夥しい血と鋭利な刃物がただ淡々とそれを示していた。
   腹部刺傷による失血死(推定)
オブジェクトクラス:それは、逃れるわけもなく屍体として其処へと囚われるもの。
          Safe

かつて少女に命があった頃、少女は詞を紡いでいた。
生前はおそらく脚本家だった真桑友梨佳。
少女について語られた文章を見た時、其処に綴られた詞は忽ち変化した。それは、一斉に芽吹いた花の蕾が残酷な春の訪れを告げ知らせるように。言葉は鮮やかに装飾されてゆく。少女の死も、屍体も、詞も、花も、みな等しくうつくしかった。
彼女について書かれた文書を見た場合、「抒情的」な感じに文書が改変される。

少女の姿を直接覗くと、人々の中で死は耽美なものへと書き換えられた。それをすべて忘れ去った時に、彼等は夢から醒めたような顔をしてまた何時ものように死に震え上がるようになるのだった。
また、直接見た場合は死について肯定的になる。この影響は記憶処理で除去可能。

そこには、少女の死を余すことなく映し出した唯一の記録が残されていた。
また、彼女は自殺の際生配信しており、その時の映像が残っている。

単純な文章の集合体の中で、絡繰仕掛は燦然と輝く。
シンプルな作品が多いコウプス・コウパスシリーズの中では珍しいギミック記事。

原典は時と共に詞が遷り変わる。しかし、此処に仕掛を残すことは叶わなかった。ありのままの姿を識るならば、原典を知るべきだろう。
元記事は時間と共に報告書が抒情的な文章になっていく異常性が再現されているが、当Wikiでは技術上の問題でギミックが再現できない。これを体験したい方はぜひ元記事を見て欲しい。

SCP-3104-JP - Viola Erranteビオラ エランテ


この本はわたし、真桑友梨佳が書きました。

死因:墜落死(自室ベランダからの飛び降り)
オブジェクトクラス:Safe

児童文学作家の真桑友梨佳。80年代に“たびびとビオラ”シリーズで有名になったが盗作が発覚し、90年代以降は絶筆状態であった。
彼女の口からは常に一輪のパンジーが生えている。

また、彼女が飛び降りた場所には鉢植えパンジーの幻が存在する。発見当初は鉢植えサイズであったが徐々に成長し、20██/██/██には4階建ての建物が必要な大きさまで成長している

SCP-3127-JP - 冒涜的、より理想的な


その外見的特徴は決して気持ちのよいものとは私には思えないし、8つの眼窩から溢れる粘液は涙のようにさえ見える。

死因:脳虚血(首吊り)?
オブジェクトクラス:Euclid→Keter

生前はファッションモデルであったが東京で事務所をクビになり、地元に帰ってフリーのモデルとして活動していたがうまくいっていなかったようだ。
母親には理想的な自己と乖離した現実への苦悩をよく口にしていたらしい。

異常性は、「真桑友梨佳」と定義される死体が死亡した際に発生する体の部位が異様に変容した死体と、生前彼女が運用していたSNSアカウントに発生する「冒涜的、より理想的な(単語)*3」という前述した死体の接写を添えた投稿。
どちらも半日程度で消滅するが、その後死体の変容した部位が真桑友梨佳の死体に追加される。

財団が様々な実験を行い、Dクラスの死体からゲームキャラクターのパラメーターまであらゆるものを取り入れた結果、最終的に1つのウマの頭4つのヒトの頭14組の両腕9対の脚または付属肢29個の内臓を持ち常に粘液を垂れ流すという文面だけで悍ましさが伝わるような外見となった。

SCP-3170-JP - 葉を隠すなら森/死体を隠すなら死体の山


SCP-3170-JPは現在までに56体発見されています。

死因:様々
オブジェクトクラス:Euclid

様々な真桑友梨佳の死体。
同姓同名なのに年齢も居住地も死因もバラバラ。中にはイラク人やイギリス人などどう考えても「真桑友梨佳」の名が付くはずのない人物もいる。

しかし、のちにこの大半が異常性により改名されたものと判明。
調査の結果、2人目の真桑友梨佳のみ正式な手続きを経て改名された痕跡が見つかったことから彼女がオリジナルであると財団は判断した。

また、死ぬ直前までガムテープで口を縛られていた事実が判明したこと、燃やされた彼女の私物が発見されたことから他殺と判断された。
その他、防犯カメラには彼女を追いかける謎の人物が写っており、この人物の調査が進められている。

SCP-3323-JP - 早く誰か私に罰を


こんなことを今になって言うのはずるいかもしれませんが、告白します。私の姉の真桑友梨佳が自殺したのは私が原因です。

死因:入水自殺
オブジェクトクラス:Safe

財団職員の真桑友梨佳。
生前はサイト-████所属の研究補佐で、河川に入水自殺した。

異常性は死体を肉眼で見た人物に「自分が原因で自殺した」と思わせるもの。
これは接点がほとんどなかった人物でも発動し、理由も「サイトで見かけた際に挨拶されたのに返さなかったの事にショックを受け自殺した」「彼女に向って痰を吐いたことが原因で破傷風菌に感染し、その激痛から逃れるため自殺した」などどう考えても原因とは思えないようなものになる。

財団は真の原因は同僚の自殺と考えている。

なお、報告書には財団で事務職をしている彼女の妹から自分が原因であるとするメールが残されている。

SCP-3324-JP - 監督


原作「真桑友梨佳」 真桑恵子 著

死因:浴槽でのリストカット
オブジェクトクラス:Safe→Neutralized

顔面が液晶画面に置き換えられた死体。腐敗耐性あり。
毎日20時になるとスタッフロールに似た文字列が流れる。

49日目にいつもと違う映像を流し、50日目に一切映像を再生せず普通に腐り始めたのでNeutralizedとなった。

なお、後の調査により映し出されたスタッフロールには70件程の虚偽が含まれていることが判明した。

SCP-3326-JP - 望まれた結末


これら収容手順の完了を以て、当該オブジェクトと真桑友梨佳氏のあいだに残された僅かな差異は完全に是正されるものと見込まれています。

死因:縊死(無理心中)
オブジェクトクラス:Safe→None

母親の無理心中に巻き込まれた真桑友梨佳。

生前事前に確認されていた個人既存の情報と矛盾する幾つかの経歴/認識/身体的特徴がある。

例えば、異常性を始め五感や四肢、承認欲求などは真桑氏と異なって存在する。
一方、友情や愛情、人権や社会権は真桑氏同様にない。このため、真桑氏との差異はおそらくない。

また、母親には真桑氏を出産した事実はないが、DNA鑑定により血縁関係が証明されている。
このため、“異常性を持たない真桑友梨佳氏の遺体”として同氏の親族に返還された。

……なんかおかしいな?

SCP-3351-JP - 最後の真桑友梨佳


あなたの罪を赦します。

死因:首吊り
オブジェクトクラス:Pending

この報告書の世界で最後の確保された異常性を持つ真桑友梨佳の死体。キリスト教カトリック系の修道服を着ている。
普段は室内を歩き回るか、壁を見つめて直立しているか、収容室の中央で頭を抱えて蹲っているかのどれか。
異常性は口頭で質問を受けると3日間意思疎通が可能になる事。その間は敬虔なキリスト教徒のようなふるまいをする。

生前の彼女は幼児洗礼を受けていたらしいが……。

しかしインタビューを行うにつれ月杜博士がインタビューを行うためについた嘘の数々により彼女の精神状態は徐々に悪化。
やがて文書の改変、収容室の空間異常と共に彼女自体が変容していき、最終的に巨大な昆虫のようになった。

最終的に月杜博士が彼女に真っ直ぐ正直に向き合ったことにより彼女は月杜博士を赦し、彼女は元の姿に、しかし自発的に会話ができるようになった。

SCP-3415-JP - 上位互換


悲劇ですら勝てないのかよ。

死因:睡眠剤の過剰摂取
オブジェクトクラス:Safe

の糸が握られた死体。手と糸が固着されており、糸を引き抜くことはできない。
何かに劣等感を抱いてる人間が視認すると、一時的に糸が破壊耐性を失い引き抜いたり切ったりできるようになる。
影響された当人は糸を切りたいという衝動にかられ、実際に糸を切ると抱いていた劣等感が無くなる。

この他、財団が情報を得るために聞き込みをしていたところ真桑友梨佳の幼馴染である高瀬瑞希氏が同日に自殺していたことが判明。
片方に真桑友梨佳に関連する多数の物品が付いた赤い糸を握るオブジェクトとなっている。

ジョン・ドゥコンテスト2024最優秀賞受賞作品。

SCP-3423-JP - 種仕掛絡繰無しの自殺


SCP-3423-JPは真桑友梨佳氏の身体です。

死因:不明
オブジェクトクラス:Eparch→Neutralized

財団職員。周囲の人間が自殺し、対象者の名前を「真桑友梨佳」に書き換える情報災害を持つと考えられていたが、関連性を証明できずEparchクラスに指定されていた。
しかし、異常性を抑えるべく身体の自由を奪う形での拘束、所属している部門やチームからの強制的な転属を何度か行った結果真桑氏が自殺。異常現象は収まりNeutralizedクラスに変更された。
研究チームは十分なメンタルケア措置を行っていなかったことが指摘され、倫理委員会による研究チームへの査問が予定されている。

死んでから異常性が消える珍しいパターン。

なお、後述する同作者が参加した提言「真桑友梨佳の提言」ではこの異常性は財団上層部が秘密裏に付与したことが示されている。

SCP-3427-JP - 無理心中






緊急 死ねなくなる前に死ね
『裏
 切
 者』
 よ
 り
死因:拳銃自殺
オブジェクトクラス:Neutralized


財団職員。
この世界の財団は同姓同名の死体群について知っており、この真桑友梨佳も監視対象となっていたが、職務に忠実だったこと、現象との関連性が立証できなかったために配置転換などは行われなかった。

しかし、ある日突然SCP-3427-JPのスロットに「緊急 死ねなくなる前に死ね」という文章を残しミーム殺害エージェントを自身の端末からばら撒き時を同じくして自殺。
その直後("死の終焉")シナリオが発生。誰も死ねなくなり、既に死した彼女の処分は見送られた。
生前何らかの方法でこれを察知したと考えられているが、死体そのものには特に異常はなかったため、オブジェクトクラスはNeutralizedに設定された。

ちなみに、本家記事にはちょっとした隠しタグが存在する。

SCP-3545-JP - 真ッ桑


SCP-3545-JPは、財団に収容される20██/██/██までファストフード店として営業していました。

死因:睡眠剤の過剰摂取?
オブジェクトクラス:Euclid

マクドナルドの店舗のように振る舞う死体。
生前は肥満体で「マック」という蔑称を付けられ虐められていたという。
睡眠剤の過剰摂取により死亡したと推測されているが、検死前に異常性を発揮したため確定は出来ていない。

オブジェクトを見たり電話したりなどで認識した場合、「マクワユリカ」というハンバーガー屋として認識するようになり、同時にマクドナルドに関する全知識がマクワユリカに置換される。
影響を受けると、内装や提供される商品も普通のマクドナルドのものに見える。
中身やサービスもマクドナルドに似せているが、建物はもちろん調理器具、デリバリーバイク、店員まで全部彼女の体組織由来。
提供する商品の材料も彼女の「中」で生産された……。
対抗ミームを接種していない場合、画像のように見えている。

コウパス・コウプスシリーズの中でも特にグロテスクな作品。
なお、本家記事のメタタイトルは「桑」の右半分が消えており、「マック」と読める仕掛けになっている。

SCP-3546-JP - マクワユリカ(Makuwa Yurika)


オオノかマクワか! マクワ! オオノ! マクワだ、ゴールイン! わずかにマクワユリカ! 3番手は3番[削除済]のようです!

死因:首吊り
オブジェクトクラス:Euclid

ウ真桑友梨佳。 ●≡
自身をサラブレッドとして認識させる死体。自身もサラブレッドとして振る舞う。
家族や同級生、担任教師も同様の異常性を持つようになり、彼ら彼女らもまたサラブレッドのような振る舞いを見せている。
繁殖も可能。異常性のないサラブレッドが産まれる。

生前は馬面とからかわれ虐めを受けており、遺書では家族や担任教師が助けてくれなかったことを自殺の理由として挙げていた。また、おそらく彼女を虐めていたのであろう同級生の名前も書かれていた。

クラス Γ(ガンマ)という結構強力な識影響特性のベクターであり、大本の真桑友梨佳はじめとするウマ娘ウマ人間を見た人は馬であるとしか認識できなくなる。
このため財団の発見が遅れ、ウマ用の餌が与えられていたことで栄養失調に陥ったためかかなりの個体が既に死亡していた。
真桑友梨佳自身は1勝クラスとパッとしない成績で終わったが、繁殖牝馬として大活躍しているという。

競走馬の人生について詳しく知っている人ほど嫌な気持ちになるオブジェクト。

画像にはちゃんと真桑友梨佳の死体が写っているが、これもクラスΓ知覚免疫や対抗ミームを持ってない場合は馬に見えるので注意。

SCP-3602-JP - 食す者の為を思え


ご遺体が強く願われていらっしゃっても、それを召し上がる方にご満足いただけないのでしたら、私どもはお料理の提供はいたしません。

死因:薬物自殺
オブジェクトクラス:Safe

食べると美味しい死体。
この時点でもうお分かりだろうが弟の食料品とのクロスオーバー作品。
椅子に座らされた状態で弟の食料品関係者が書いたメモが見つかった。

それによれば、真桑友梨佳がとあるインターネット配信者に食べてもらおうと自分を"食味を向上させる"身体改造を施し弟の食料品に自身の死体の「提供」を依頼。
弟の食料品は配信者に死体を渡そうとしたものの人肉食の趣味などない配信者はこれを拒否。
この真桑友梨佳はほとんど人間関係がなく、渡す相手に困った弟の食料品は財団に収容させることにしたようだ。

貴重な要注意団体登場作品かつ依頼者に振り回される弟の食料品という珍しい画が見れる作品でもある。

SCP-3618-JP - 明日の破壊者(トゥモロー・デストロイヤー)、真桑友梨佳(12)


この世に、可能性は無数にある。私たち、小どもの可能性は無限大だって、先生も言ってたでしょ?

死因:頸部損傷による失血死?
オブジェクトクラス:Keter

メタタイトル通り、小学生の真桑友梨佳。
致命傷の位置、死亡日時、服装などがそれぞれ微妙に違う類似の死体が累計487体確認されている。
いずれもヒューム値が非常に低いため、数分間程度で消滅する。

このほか、██県 新瑞市に住む存命の真桑友梨佳氏が発見されている。このため、彼女の通う小学校に教師としてA.藤崎が潜入している。

詳しく知りたい方はぜひ各元記事を見て欲しい。

SCP-3792-JP - "ひ"は「貧膜口類」の"ひ"


だが奴らはやりすぎた。21世紀で最大の人的被害を叩き出したんだからな。真桑友梨佳は乗客を救って奴らの猛威を押さえつけた上で、身命を賭して我々の前に引き摺り上げてくれたのさ。

死因:スカーフでの首吊り
オブジェクトクラス:指定取り消し

「始のいろは」参加作品。
全身から絶えず電磁波を発する死体。時折、救助要請や悪寒のような声が聞こえることもあるようだ。
真桑友梨佳の死体にしては珍しく、普通に腐敗しており魚に食べられていたりする。

生前の彼女は釜山-博多間フェリーの乗組員であったが乗っていた船が沈没。彼女は必死に避難誘導を行い、乗客を避難させた後、沈みゆく船の甲板で首を吊った。
その不可解な行動には何か理由があるのだろうか?

後に異常性が存在するのが死体ではなく死体に寄生していた未知の生物であることが判明。死体はオブジェクトクラスを取り消された。

SCP-3806-JP - ウチの真桑なんか違くない?


本宇宙でのコウプス・コウパスシリーズのアノマリーはSCP-3806-JPであり、実際には真桑友梨佳氏の自殺は発生していないことが確認されています。そのため的確な対処がなされない場合、本宇宙は崩壊します。

死因:‐
オブジェクトクラス:Apollyon

媒体を問わず冒頭に、「20██/██/██に自殺した真桑友梨佳氏の死体である」という旨の説明を入れる角形電池。
そう、角形電池である。上二つのように認識災害があるわけではない、間違いなく電池である。モノ自体はAnomalousでもおかしくない。
しかし、外宇宙より「真桑友梨佳の自殺は宇宙の存続に多大な影響を及ぼしている」という情報を得ていた財団は大慌て。
こいつがこの宇宙における「真桑友梨佳」の枠に存在しているせいでこの宇宙には自殺した真桑友梨佳が存在せず、結果として宇宙崩壊の危機を迎えている。

また、この問題はDクラスを真桑友梨佳に改名して自殺させたり、外宇宙から真桑友梨佳を輸入しても解決しないことが判明しているため、プロジェクト・テーパードスピアを使ってこいつを消滅させることまで検討されている。

ちなみに、コウプス・コウパスハブはアイテムナンバーが付いた女性のキャプションがズラッと並ぶ不気味なハブであるが、上二つとこの作品でハンバーガー、電池と画像が並ぶ非常にシュールな絵面となっている。

SCP-3848-JP - 出たい出たいと望んだところで、お前は死んでもお前のままだ


具体的な方針を提示できない以上、SCP-3848-JPへの不介入は継続されます。

死因:不明
オブジェクトクラス:Euclid

アンソロジー企画「SCP漢字ドリル」参加作品。

上空に4000mに浮かぶ真桑友梨佳の死体の塊。死体から発生している腐敗ガスで浮いている。

生前はSNSで自己嫌悪や自己批判投稿をよくしていた他、逃避欲求や「自己の救済」への執拗な言及もあったようだ。

全ての死体は裂傷が発生した場合、そこから死体を複製しさらに高く昇っていく。

財団は無理やり引きずりおろそうとして死体傷をつけまくり、大増殖を招いて逆効果になってしまったことからに収容は諦め、移動方向の計算と監視に留めている。また、8000m以上でガス膨張に対する限界を迎え無力化されると予想されており、これによる死体の大量落下が懸念されている。

SCP-3901-JP - よし、全部やっちゃおう!


SCP-3901-JPは肉体の損耗の大きさから生物学的・臨床医学的観点において死亡していると判断されています。

死因:不明
オブジェクトクラス:Safe

ありとあらゆる致命傷が存在する死体。打撲痕、やリストカット跡薬物の痕跡銃創などありとあらゆる手段による自殺の痕跡があるため死因が特定できていない。
彼女は自殺二日前にネット掲示板で自殺の方法について相談していたらしいが……。

SCP-3984-JP - 三幕構成


しあわせになりますように。

死因:薬物自殺?
オブジェクトクラス:Keter

見たり触ったり認識した者にその部位や様式に応じて数日内に事故で身体を欠損させる死体。
罹災した人物はしばらくするとだんだん幸福な気分になる。
このため、財団では死体を徹底して認識しないようにする収容プロトコルを実施している。

状況証拠から死因はMDMAのオーバードーズと認識されている。

数ある真桑友梨佳の死体の中でもトップクラスの危険度を誇る。

詳しくは記事へ。


SCP-3991-JP - お人形あそび


よく出来ました。

死因:首吊り
オブジェクトクラス:Safe

音声によるコミュニケーションを取ることができる死体。
音声は音波として発生しているため、機械による録音が可能。

発見時点で腐敗が進行していたため冷凍チャンバーに保管されており、担当官の大内研究員は1日18時間以上の対話が義務付けられている。

不気味で怖い作品が多数揃うコウパス・コウパスシリーズにおいても特にホラー度の高い作品。
詳しくは記事へ。

恐怖のコンテスト2024 恐怖部門 金賞/顔色蒼然賞受賞作品。


海外の真桑友梨佳、そして死体


海外支部の真桑友梨佳たち。
結構な数がDV削除されたようであるが、それでもいくつか残っている作品があるため、一部紹介する。

SCP-ZH-981 - 善き 媳婦(せきふ)


死因:運転中の車両を海に飛び込ませたことによる溺死
オブジェクトクラス:Euclid
Keter

繁体中国語最古、そして海外支部においても最古の真桑友梨佳の死体。
台湾本島の不定な海岸に、不定な間隔で瞬間移動する異常性を持つ。
また、死体の周囲には時折生前の彼女に関連すると思われる物品が出現する。

台湾のオブジェクトであるが、真桑友梨佳本人は国際結婚で台湾へ移住した日本人。

SCP-CN-2632 - 祈る。


死因:首に毛布を巻いたことによる窒息死(おそらく自殺)
オブジェクトクラス:Safe

中国支部最古の真桑友梨佳の死体。翻訳版はフォーマットがレギュレーションから外れてしまったためかハブ未登録。
生前は財団の研究員であったが、重い呼吸器系疾患で長期入院していた。
異常性は生前に彼女を知っていた職員に「何としてでも最後に彼女を一目見なければならない」という考えを抱かせる点。
この影響は死因どころか入院していることを知らなかった人物にまで及ぶ。

同室には年齢が近く、自身も長期入院している青沼研究員が入室しており、彼に対しインタビューが行われている。

SCP-6874 - 堕ちたアイドル


死因:鋏による頸部創傷(失血死)
オブジェクトクラス:Safe

本家最古の真桑友梨佳の死体。
生前の彼女は売り出し中の人気声優であったが大麻使用疑惑をかけられ業界を追放され、逮捕状も出ていた。
主演作品にして代表作は「I Love To Sing: An Idol's Life」

異常性は死体のビデオ再生可能な電子機器に触れた際、半径4m以内において上記彼女の主演作の存在しないエピソードがループ再生されること。
その内容は彼女が侮蔑の目を向ける客の前で歌い続けるというなかなかエグいもの。

提言


もがなの提言 - 命あらん友


君が味わっている絶望はよくわかる。その絶望に負け我々のように行きずりの死体(ジョン・ドゥ)で終わるか、それとも生き続けて何かを成し遂げ物語の主役になるのか、君はどちらになるだろうか?

死因:墜落死(ビルの屋上からの飛び降り)
オブジェクトクラス:Apollyon

シリーズ初の提言枠。
渋谷スクランブル交差点に真桑友梨佳の死体があった。
異常性はないようだが、彼女の所持していたバッグには彼女のそれまでの行動を記した手記が入っていた。

ある日突然人がいなくなった世界。宮城県に住んでいた彼女は東京まで旅に出ることを決めた。
仙台、福島水戸千葉、そして東京
始めは自転車、途中からはカブを盗んで旅を続けた。
道中の観光は楽しかったがどこにも誰もいなかった。
そして、彼女はTSUTAYAビルの屋上から身を投げた。

そして、「私」は冷たくなった彼女の遺体にアイテムナンバーを振った。
「SCP-001-JP」
唯一にして最初の報告書である。

真桑友梨佳の提言 - レシイバア・デシイバア


真桑友梨佳はシステムじゃないし、自殺はプログラムじゃない。私たちは真桑友梨佳として、自身の死を誰かに制御されるわけにはいかないし、世界の命運に従って死を選ぶべきではない。拙いけど、そう思う。

KABOOM1103氏、mC shrimp氏、Kajikimaguro氏による共著。
黒の女王フォーマット作品。

ある日、放浪者の図書館にて倒れていた黒の女王・真桑友梨佳を助けた黒の女王・クリムゾンレッドは同じく黒の女王であるモナムール、晴海と共に彼女が倒れていた理由を探ることに。
当の真桑友梨佳は記憶を失っており、手掛かりは彼女が持っていたデータだけだった。

データには

  • WWSに保護され「食事を取らなかった」ことにより衰弱死するアライグマの真桑友梨佳。
  • AWCYの「芸術作品」にされ自害する真桑友梨佳
  • 自殺した真桑友梨佳の肉体を埋め込んだ結果、宿主の周囲に「自殺」の概念をばら撒くようになった日本生類創研産のヒメバチ安定のニッソクオリティー
  • ストーカーしていた真桑友梨佳を寿司に改造する闇寿司構成員。キモい 破門 ‐ 闇
  • 真桑友梨佳の自殺およびその死体が発生する現象や概念そのものをアノマリーとして捉える財団。
  • 死後宗教団体の本尊にされ神格を得た真桑友梨佳と交戦したGOC
  • 自殺したアイドルの真桑友梨佳をネクロマンスしようとしインド人の真桑友梨佳を5人も呼んでしまうPAMWAC構成員。
  • 仲間に引き入れようとする蛇の手
  • 旅先で出会い、仲良くなり、そして自殺した真桑友梨佳を悼むエルマ外教構成員。

といった数々の要注意団体の真桑友梨佳に関する報告書やレポートが含まれていた。
そしてその中には
宇宙の存続、消滅に関わる存在であるとして人口宇宙の中で真桑友梨佳を自殺させ続ける財団
も含まれていた。

そして、これらのデータを見た黒の女王たちは真桑友梨佳を保護し、助かる道を探るべく犀賀六巳と手を結ぶのであった……。

KABOOM1103氏の「自由に書いて欲しい」という方針を体現したかのような作品であり

  • 黒の女王始め多数の要注意とのクロスオーバー
  • 所々で挟まるギャグ要素
  • 存命の真桑友梨佳
  • 他の真桑友梨佳と手を携え運命に抗う真桑友梨佳

といったシリーズ作品にあまり見られない要素がこれでもかとばかりに詰め込まれている。
また、同氏の初期のシリーズ作品は自殺の背景などがあまり描かれていないが、それらの補完も含まれている。

tale


真桑友梨佳を探せ


これは私が背負っていくべき十字架なんです。と奈村は悲しげに笑った。標部は何も言わずにそれを見ていた。

2025年4月時点で唯一ハブに登録されているTale。

財団の窓際部署、異常発見部門に所属する「標部」はある日、異常性のある真桑友梨佳の死体を高確率で見つける男「奈村朋英」の助手を命じられる。
真桑友梨佳の死体を探す中、オブジェクトを発見した最古の記録や妻が亡くなった話を聞き、次第に奈村への疑惑を強める標部。
やがて疑惑は確信に変わり、真桑友梨佳の死体が見つかり任務が終了した日、標部は「答え」を奈村に突きつける……。

チームコンテスト2023 銅賞受賞作品。


20██/██/██に自殺した真桑友梨佳氏の死体を見かけられた方は追記、修正情報お願いします。ご協力をお願いします。

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最終更新:2025年05月04日 17:24

*1 エクスタシーなどの俗称でも呼ばれる違法薬物

*2 二つの性自認を同時に持ってる人物。女であり、男でもあるということ。

*3 首など体の部位が入ることが多い

*4 本来は桑の字の右半分が欠けているが、技術上当Wikiでは表現できないためこの表記とする