初出:第220話
名前の初出:第337話
家族構成
地位
階級:下級貴族
職種:不明
年齢関連
作中での活躍
カッシークの後妻。あくまでもカッシークの第二夫人であり、
フィリーネの生家(メルビウス家)とは公式には別家の人物である。
フルネームは「ヨナサーラ・トータ・アシス・グライスト」(グライスト家の第二夫人、グライスト家の娘、ヨナサ-ラ。生家と嫁ぎ先が同じ苗字なので略されていると思われる)。
身寄りがなくなって生活が困窮していた所を、親族であるカッシークに、
フィリーネと
コンラートを養育する為の後妻として引き取られる。
貴族女性としては行き遅れだった上、
子供用の魔術具も持参せず、ほぼ着の身着のままで嫁いだ。
妊娠するまではフィリーネやコンラートとも良好な関係を築いており、フィリーネに洗礼式のお披露目用の曲を教えたり、楽師役を務めたりしていたが、妊娠したことで継子であるフィリーネ達を邪険に扱うようになる。
11年夏に息子を出産すると我が子を跡取りにする事を望み、夫にコンラートが使用している子供用の魔術具を我が子に与えたいと要望していた。
赤子の世話が忙しくて食事の手配を忘れたり、ちょっとしたことで金切り声を上げて怒り出し、躾と称して手を上げたりしており、フィリーネが直接下働きに指示を出すことに「それは女主人の役目だ」と文句を言うなど女主人としての役目を果たせていない。
11年冬、フィリーネが
貴族院に入学し、夫が仕事で多忙になり目が行き届かない間にコンラートの魔術具を取り上げて登録を書き換え、溜めていた魔力も空にして我が子の魔術具とした。その事を告げ口出来ないように伯母の
エイネイラと共にコンラートを虐待し、碌に食事を与えなかった。
貴族院から帰宅したフィリーネの荷物をエイネイラが漁って発見した大金(魔力圧縮の講義料)を取り上げた上にフィリーネを縛り上げ、コンラート共々物置に閉じ込める。その際に虚偽の報告をしてフィリーネに仕事を休ませた。
その後息子に与えるための子供用魔術具は買えていない。
「ヨナサーラが本人の魔術具を生まれたばかりの息子に与え、自分は家の魔術具に魔力供給する下働き同然の生活を選んでいたならば、母としての愛情を賞賛してフィリーネは異母弟を庇護していただろう」と回答されている。
フィリーネが成人したら正式に当主を引き継ぎ、メルビウス家当主としてアレキサンドリアに移籍する予定なので、エーレンフェストにおけるメルビウス家は消滅することとなる。
当主フィリーネの権限でカッシークがテレージアと離婚させられメルビウス家とは縁のない人となるので、息子を連れてカッシークの実家(グライスト家)に出戻ることとなる。
経歴
(年代はマインの誕生を0年とする)
08年夏 カッシークと結婚
11年夏 第一子を出産
16年冬以降 カッシークに付き添ってカッシークの実家に出戻る(予定)
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最終更新:2024年11月10日 12:53