初出:第76話
本人の初出:ジュニア文庫第一部短編集 書下ろしSS ベンノ 暴走娘の共通点(書籍版短編集Ⅲにも同題で収録)
声(TVアニメ版CD Original Soundscape2内ドラマパート):七瀬亜深
家族構成
父:布を扱う商会の店主
兄:
甥:
甥:
甥:
レオン
容姿
髪の色:赤茶
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瞳の色:目は勝ち気でつり目っぽい青
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地位
年齢関連
- 誕生季:春
- マインとの冬の年齢差:+21
- 享年13
リーゼ視点の回
SS第54話 リーゼ視点 契約と関係の更新
作中での活躍
ベンノの元恋人で婚約者。故人。
ベンノと正式な婚約をする前に亡くなっている。
ギルベルタ商会とつながりの深い、布を扱う商家の娘。
同じ年の
ミルダと仲が良く、リーゼの父親とベンノの父親同士も仲が良かったことから、ベンノ、ミルダ、リーゼの三人でひとまとめで扱われていた。
ベンノより2歳年下だが喧嘩するほど仲が良く、気軽に言い合いができるくらい信頼感があるという関係だった。口喧嘩ではリーゼがベンノを負かし続けていた。
12歳の終わり頃に春になったら行う13歳のダルア契約の更新をどうするか悩んでいた所、ベンノから結婚を前提にギルベルタ商会で契約更新するように引き留められ、その日から恋人同士になった。
死因は身食いによる病死。
魔力はかなり低めで第二次性徴の成長期に発症、13歳の終わり頃ベンノとの結婚より前に力尽きた。
リーゼを失ってからベンノは結婚そのものに対する興味を失った。
幼い頃から商人への道を希望していたが、父の商会は兄に継がせると父が決めたため、一旦は夢を諦め針子見習いとなる。
見習い先の服飾工房でギルベルタ商会の娘のミルダから、ミルダがギルベルタ商会の後継者であり、針子見習いのない日は店で商人の勉強をしていると知り、商人への道を諦めきれない気持ちが再燃。
マルク、ベンノに打診して、ベンノの父親に交渉する機会をもぎ取った。
その後、父親同士が懇意だったこともあり、針子見習いとの掛け持ちで商人見習いとしてギルベルタ商会にも出入りするようになった。
経歴
前21年春 誕生
前14年春 洗礼式を迎える
前09年冬頃 ベンノと恋人になる
前08年春 ギルベルタ商会のダルア契約を更新
前08年 ベンノの父の死亡後すぐにベンノに求婚
前08年冬頃 死亡
作者コメント
【
2020年 03月29日 Twitter】
>ベンノとリーゼの求婚
「何か甘いお話が読みたいなぁ」って言ったら、「え? 自分で書けば?」って言われた。
で、何となくベンノとリーゼの求婚とか考えてみたわけですよ。
…リーゼ、なんでそんなに喧嘩腰?
求婚より「ミルダやマルクに見つからずにイチャイチャできるか」ゲームの方が甘かった。
こんなはずでは…。
ちなみに、求婚時はベンノの父親が亡くなってすぐ。
ダルア達が辞めていくし、ギルド長がちょっかいをかけてくる。
そういう状況なので、ベンノはリーゼにも「距離を置いた方が良い」と言う。
それにカチンとして我慢できなかったリーゼ。
ガタガタうるさいわね!
わたしと結婚したらウチの援助を得らえるんだから、ベンノはわたしの成人までギルド長に負けなきゃ良いの。
商人ならわたしの将来より店の利益を考えなさいよ。
それとも何? 店を立て直して幸せにする自信がないって言うの?
リーゼ、マジで強い。
ベンノが勝てないわけだ。
「隠れてイチャイチャ」ゲームの時間軸は、公式アンソロ1の鈴華さんの漫画の後くらい。
見つからないように手を繋いだり、頬を突いてみたり…。
お互い動揺しないように必死。
ニヨニヨしそうになる顔を引き締めながら、周囲が見てない時を見計らってイチャイチャ。
多分、マルクは時々気付いてる。笑
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最終更新:2023年10月15日 13:59