本人の初出：ジュニア文庫第一部短編集 書下ろしSS ベンノ 暴走娘の共通点（書籍版短編集Ⅲにも同題で収録）
名前の初出：公式コミックアンソロジー1 鈴華さん[あの日の夢]
コミックでの本人の初出：ふぁんぶっく4 鈴華さん描き下ろし漫画「リーゼの見習い先選び」
家族構成
夫：ヤレス(他所の街の商人)
容姿
髪の色：ベンノと似た色彩
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瞳の色：ベンノと似た色彩
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洗礼式から季節一つ分経過した頃は、髪を左肩にゆるくまとめていた。
地位
階級：平民
職種：母親の裁縫工房の針子見習い、兼、
ギルベルタ商会の見習い(後継者教育)→(別の町で結婚。職業不明)→
プランタン商会のエーレンフェストにおける後継者
年齢関連
作中での活躍
ベンノの妹で、
コリンナの姉。
見た目はコリンナに似て、一見ふんわりとした雰囲気の持ち主だが、利益を得る時の笑顔はとても兄に似ている。
コリンナに決まる以前の、ギルベルタ商会の後継ぎ。
母親の工房で針子見習いとして働きながら、仕事のない日は店で商人としての勉強をしていた。
同じ年の
リーゼと仲が良く、洗礼式後に針子見習いになったことを愚痴ったリーゼに、ギルベルタ商会の後継者が自分だと打ち明けたことで、リーゼのギルベルタ商会入りに協力することになった。
経営能力は高く、結婚する前まで跡取り教育を受けていた。
コリンナの方が裁縫の実力があったため後継ぎではなくなる。
ギルド長の息子との結婚から逃れるために、エーレンフェストの下町を出て結婚した。
エーレンフェストの街の外に製紙工房を作る際や、ハッセの小神殿の内装等を整えた時、他領の商人受け入れる時など度々ベンノやマルク・ルッツ達に頼まれ相談相手や協力をしていた実績があり、ローゼマインと共に中央へ移動する事を決意したベンノの判断でエーレンフェストの街に呼び戻され、エーレンフェストにおけるプランタン商会を任され商売を引き継ぐこととなった。
15年春時点でも引き継ぎ教育中であり、取引相手に貴族が多すぎること、目を配らなければいけないところが多すぎることに対して文句をこぼしている。
同春の領主会議前に行われた、アレキサンドリア移動準備中のローゼマインと新神殿長の
メルヒオールとの顔繋ぎに新店主としてベンノに連れられて神殿を訪れた。
オトマール商会や商業ギルドには過去の結婚騒動をネタに融通を利かせるように迫るつもりらしく、強かな様子を見せている。
経歴
（年代はマインの誕生を0年とする）
前22年冬 誕生
前15年冬 洗礼式を迎える
前06年冬 成人式を迎える
前06年以降 下町を出て結婚する
08年春 エーレンフェストの隣町で製紙工房の立ち上げに協力
09年冬～11年秋 兄からリンシャンの製法を教わり、リンシャン工房を構える
12年春 リンシャン工房・製紙工房の経営を夫婦で頑張っている
14年夏 プランタン商会の上層階（従業員用フロア）に夫婦で引っ越し、兄から引き継ぎを受け始める
15年春 引き継ぎ教育中
兄がアレキサンドリアに移動したため、プランタン商会の経営者に就任
作者コメント
【
2015年 02月19日 活動報告返答（読者からの書籍版第一部Ⅱ巻感想に対する返答）】
コリンナさんが跡取りになったのは、裁縫の実力です。姉はどちらかというと、ベンノさんと同じく経営の能力が高めでした。余所の町で、ベンノの無茶振りに応え、今はリンシャンの工房や製紙工房の運営を夫婦で頑張ってます。
ギルド長の横やりがなかったら、コリンナはオットーを選んでいませんでした。キューピッドはギルド長です。（笑）
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最終更新：2025年05月30日 20:24
