【概要】
化頸(かけい)とは、中国拳法の一つである太極拳の技の一つ。
敵の攻撃に対して腕を回転させ、受け止めるのではなく、丸い棒の上を転がるように、コロの原理で攻撃に逆らわず受け流す防御技術。
化頸を極めるとあらゆる攻撃を受け流すことができ、実際、
馬 剣星は
達人級である
李 天門の奥義・
地躺連環掌拳脚法を無傷で受けきったり、腕だけでなく全身を用いて化頸を行うことで
特A級の達人級の
馬 槍月の猛攻をも受けきった。
似たような技術が他の武術にも存在することもあり、実際
田中 勤が天地無真流古武術の技として使用している。
登場話 |
19巻(165話) |
武術 |
太極拳 |
使用者 |
馬 剣星 |
最終更新:2022年04月01日 07:36