鷹目 京一

初登場 6巻48話
所属 ロキ探偵事務所、元ラグナレク
異名 第四拳豪・ロキ、戦う参謀
使用武術 我流
武術タイプ
武道理念 活人拳
武術位階 弟子級

【概要】
ラグナレクの第四拳豪。グループの前身である「スリー・オブ・カード」に次いで拳豪に就任した古株。また、拳豪であると同時に組織の作戦立案も担当している事から「戦う参謀」の異名も持つ。ラグナレク解体後は諜報員として新白連合に雇われている。

普段は網目状のゴーグルで目元を隠しているが、その素顔は武田曰く「ラグナレク内でもハーミット武田 一基と並び5本の指に入るイケメン」。実際、作中では彼の素顔を目にした美羽が「二枚目系」と評しているため、ロキが美形である事は確かである。しかし、決して素顔は見せないという悪の美学(新島談)ゆえか、意図せずに素顔を晒すと激しく動揺してしまう。

なお、作者によれば「ラグナレクのイケメン5人の内訳はオーディーン、ロキ、ジークフリート、ハーミット、武田の5人である…と、武田自身は主張している」との事。

【本編】
ハーミット、バルキリーと共に50人もの不良グループを瞬殺するという鮮烈な登場を果たし、その現場に居合わせた新島と読者に八拳豪の強さをまざまざと見せつけた。

その後しばらくは発足間もない新白連合と小競り合いを繰り返しつつも、所々で不穏な動きを見せていた。そしてラグナレク編の終盤にてバーサーカーをトップに据えた新組織「神聖ラグナレク」の立ち上げを宣言、オーディーンへの反旗を翻した。
しかし、地位や肩書きに無関心なバーサーカーは最初からオーディーンの下を離れる気などなく、結局新体制で幹部を任せるはずだった新八拳豪もろとも手酷く打ちのめされ、その野望はあえなく潰える事となった。

ラグナレク解散後は売れないロキ探偵事務所を経営していたが、に関する情報を集めていた新島に雇われ、腹心の20号や影武者達共々新白連合に協力する。新白連合に雇われている外部人材であり新島からは報酬を支払われており経理なども新白連合とは別である。現在は新島直属の密偵として闇の施設に潜入し、時には命の危険に晒されながらも一影九拳やYOMIに関する情報を新白連合にもたらしている。

部下からは慕われている。策謀を好み時には人質を取るなどの卑劣な行動はあったものの、勝手に私物を改造する20号を何だかんだで許したり、明らかに自分と体型の違う者であっても努力次第で影武者に取り立てたりする等、部下に対しては意外に度量の広い所も見せている。ラグナレクでは散々な結末を迎えた彼に今なお多くの部下達が集うのも、こうした隠れた人徳の賜物かもしれない。

【戦闘力】
特定の流派や師に付いているわけではないものの、高所から身軽に飛び下りる高い身体能力を持ち、五段階のタメを効かせた必殺の突きを持つ。その威力は桁違いの打たれ強さを誇る兼一でさえ一発で足に来るほどであり、秋雨からも危険な技だと評価されている。しかし、戦闘力で活躍する場面は少なく、リミッターを外す前のバーサーカー<吉川 将吾に一撃で倒されるなどやられ役の印象が強い。外伝では少なくとも"闇"の雑兵を部下と共に倒す程度の実力は見せており、師匠を持たない弟子級としては強い方である。

なお本人としてはあくまでも「参謀」らしく策を巡らせるスタンスを取るが、心の奥では達人からの教えを受けてみたいという武人としての願いも持っていた。

【技】
5インパクトパンチ

【戦闘録】
白浜 兼一 中断(オーディーンによる仲裁)
バーサーカー 敗北
"闇"の雑兵 勝利(部下と共闘)


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最終更新:2025年05月11日 09:49
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