チェルノボグ(Chernobog)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
日本語 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
駆動 |
軍事 |
HVY |
チェルノボグ |
スラヴ神話の死神 |
2ドア |
2人 |
AWS |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
特殊アクション |
BM-30スメーチ |
あり |
なし |
不可 |
ミサイル |
プラットフォーム |
カスタム |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
可 |
プラットフォーム |
価格 |
割引時 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
$1,500,000 |
$1,125,000 |
解説
2017年12月12月の『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートで追加された大型の対空ミサイル搭載車。
見た目はどうみても多連装ロケットランチャーだが、あくまで対空用である。
ただし外見上レーダーやセンサーもなく、射撃統制室内もモニターとキーボード、操作用のスティックだけが配置されている。
見た目どおり重量のある大型のトラックで、速力は低くハンドリングも重め。
車体の長さに対しタイヤの位置が内側よりで更に常時4輪操舵になっているので操作性に癖があり、操作の反応が遅く、遅れるように感じる。
大型車の宿命か、フルカスタムを施しても最高速は伸びない。登坂能力は良くなるが車高が低いので引っかかりやすい。
また全輪操舵といえども、高速域では小回りもそこまで効くほどではない。
全輪駆動だがデフロック出来ない為、4輪以上が接地出来ない場所では身動きが取れなくなる。
しかしスピンターンが大きさの割に速く回るので容易に脱出出来る。
乗員はドライバーとガンナーの2名しか乗ることができない。ドライバー席後部にも席はあるがドアはないため飾りである。
ドライバー席へは左からしか乗り込めないが、射撃統制室への乗車は左右どちらからでも可能。
後部にあるミサイルランチャーはドライバーがアウトリガーを出し接地しないとガンナーが射撃することができない仕様だが、走行中でもアウトリガーが起動できるため緊急展開が可能。その際は火花を出しながら急停車する。
アウトリガーを出した状態で降車し砲手側の席に乗れば一人でも撃つことは出来る。
地面の高さが高すぎても低すぎても乗車できなくなるので起伏が激しい場所で降りる場合は運転席と地面の高さに気を配る必要がある。
急斜面でアウトリガーを出すと滑ったり横転することもある。
滅多にあることではないが、地形が悪すぎるとアウトリガーを出すことが出来ない。
肝心のミサイルは、照準ボタン長押しでロックオンする手動方式。
ボタンを押し続けた状態で
照準の色が白→橙→赤の順に変わらないと誘導性を発揮しないため、ULP護衛で本車両のガンナーを務める際は注意すること。
ちなみにロックオンせずに発射することもできるほか、対空ミサイルといえど地上の乗り物に対してもロックオンが可能。
ミサイルは最大で5連射でき、発射間隔も
ハンターの弾幕ミサイル並みに速い。
その分、瞬間火力は凄まじく、まともに全弾直撃すればアベンジャー以外の航空機は、アーマーを最大にカスタムしてようが瞬く間に上空で鉄屑に成り果てる。デコイを使うにしてもチャフならともかく、フレアでは一度で全弾を逸らすには至らない場合があるので、狙われた場合は注意しよう。
累計で5発撃つとゲージが満タンになるまでは次の射撃ができないので、どうせ撃つなら1発ずつより一気に5連射したほうが効率が良い。
ただし仰角をそれほど取ることができないため、戦闘機等の直上攻撃にめっぽう弱い。
俯角に至っては全く取れず、近距離の目標にも狙いを付けづらい。
また、車体が大きすぎるために、進行方向には仰角を上げなければ攻撃できない。
見かけによらず戦車の砲塔より速く回るのでトラック等の全高の高い乗り物を吹っ飛ばす事もできる。
PVでは複数の敵機をマルチロックオンしているかのような描写があったが、実装はされていない。
なお、マルチロック機能については後の「ナイトライフ」アップデートで追加された
テラーバイトに実装された。
ミサイルの射程は群を抜いており、かなり遠くにいる航空機を一方的に攻撃することが可能。
(従来の車両のミサイルは300m先、ホーミングランチャーは450m先の敵をロックオンできるが、こちらのミサイルは1000m先の敵をロックオン可能。おおよその距離は下記の画像を参照)
南北方向であればアラモ海の対岸にいる相手を狙うこともできるほどの驚くべき射程距離である。
ミサイルは
デラックソ以上の誘導性能で、長い射程と相まって、撃てばほぼ確定で当てることが出来る。
ただし、弾速に対して誘導性能が追い付いていないので、回転翼機にはやや当たり辛い。
ロックオン距離は確かに群を抜いて長いものの、一方でミサイル自体の最大飛翔距離は1175mと、ロックオン距離を若干上回る程度。それでも大半の武装航空機や、地上の戦闘車両に搭載されるホーミングミサイルよりは長いと言えるが...。
そのため、静止目標や低速で飛行中のヘリやVTOL機、こちらへ接近しようとしてくる航空機ならばともかく、遠方で飛び回ってたり全速力で逃げようとする戦闘機に対しては、あまりギリギリの距離だとロックオンしたところで着弾する前に、最大飛翔距離を超えて自爆してしまうことがあるので、過信は禁物。
パッシブと幽霊モードを駆使して山岳地帯から狙撃などということも可能だが、砲手席のルーフに付いてる赤い星マークはパッシブで半透明になってても空から容易に視認できてしまうほど目立つので、気になる場合は場所にあったカモフラージュペイントを利用して上手く目立つ部分を隠せる場所を探そう。
単機だとやはり直上からの攻撃に弱いものの、チャフやフレアを持たない相手なら不意をつけば遠距離から5連射したミサイルを回避している間にゲージが溜まるため、ある意味弾幕展開が可能になる。
また、プレイヤー間で協力して複数機のチェルノボグを配置し、お互いの死角をカバーし合えばPK戦闘機を追い払うのも容易になる。
ライノ戦車と同じように車体が重過ぎるため、一般車を巻き込むと爆発させてしまう。
おまけに硬そうな見た目に反して耐久もそれほど高くないため、2, 3台を巻き込んでしまうだけで自走不能に陥る。アーマー100%を付けてすら4台目で煙を吹く貧弱ぶり。
これらで分かる通り、爆破耐性は文字通り皆無なので、ミサイル1発で呆気なく爆散する。
フロントバンパーの傾斜がタイヤを外すのに絶妙らしくゆっくりと一般車両を乗り上げていくと爆発させることなくタイヤが外れる。しかしタイヤが外れると同時に手配度が付くのでレスター等で警察をやり過ごす必要がある。
乗り上げすぎると爆発するので注意。
装甲クルマやインサージェントさえもチェルノボグの車重に耐えられないらしくタイヤが外れるようだ。
ミッションに持ち込むことが可能で、その際の耐久力は「強盗:ドゥームズ・デイ」の
ULP護衛と同様に大幅に上昇している。恐らくライノ戦車と同じ仕様と思われるので気の済むまで暴れよう。
車重は個人所有が可能な車両で最大の
40,000kg
。規格外の突進力を誇り、
FIBグレンジャーはおろか、
ポリス・ライオットのラムアタックすら容易く跳ね返すついでに鉄屑へと変えてしまう。
速度の乗った状態なら体当たりでファントムやバス等の超重量級すら爆散させてしまう。前述の通り耐久力は低いのでごく短時間だが、列車以外の遮るものを全て鉄屑に変えてしまう気分爽快なプレイも楽しめるだろう。
非常に分かりにくいが、ギア数は5速。
車両後部にさり気なくある牽引フックは『南サンアンドレアススーパーオート』以降は機能し、
対空トレーラーなどを牽引できるようになった。『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートの時点では
ボーディと同様に飾りでしかなくトレーラーを牽引できなかった。
意外にも戦車と同じく
カーゴボブでの空輸ができる…と思いきや、フックの位置と重心が合っていないため大きく傾き、カーゴボブ本体に接触してしまってバランスを崩しまともに飛べなくなってしまう。
地下基地の材料補充ミッションの戦車を持ち帰るパターン等で登場する、フックが長いタイプのカーゴボブおよび
アイアンミュールなら問題なく空輸可能。
なお後部のランチャーは斜めに向けた状態ではスロープとしても使うことができるほか、素早く動かせば上に載ったプレイヤーを飛ばすこともできる。
チェルノボグ自体を飛ばしたい場合はまずランチャーを上に傾け、次に何か(車両など)を開いた部分に乗せる。その状態でランチャーを閉じると、挟まった車両との当たり判定の干渉でとても高く飛ばすことができる。
あまりフリーセッションでは見ない車両だが、お持ちの方はフレンドとやってみてはどうだろうか。
現状では
RCV同様、使いどころを見い出しにくい残念な車両となってしまっている。
ただ、複数機なら制空権を手にすることも夢ではない。
ソ連・ロシア兵器を愛しているプレイヤーならば愛を持って乗ってあげよう。
この乗り物はただ一つの目的に特化して設計されています。
目的地に早く辿り着きたい方にはお勧めしません。オフロードを走りたいなら他を探して下さい。
目立たない車をお探しなら、全くの見当違いです。しかし、機動力にこだわらず、
ただ冷戦を再勃発させられる数の熱追尾式ミサイルを発射したいお客様には、まさにうってつけです。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
画像
画像はチェルノボグが、目標のルクソールを地上にてロックオンすることのできた距離である。
位置的には滑走路端の道路から、グランド・セノーラ砂漠地下基地の入口の前まで。
この時点でルクソールは確認できるどころか、ミニマップを切り替えても映りきってないことから
射程が非常に長大であることが伺える。
流石に「別の目標を狙っているのでは?」と疑われるのも無理はないが、そんな方は下のgifを見ていただきたい。
射撃して数秒後に、ルクソールのアイコンが消え、ペガサスから破壊通知が届いている。
https://www.fastpic.jp/images.php?file=9792234950.gif
フロント |
リア |
|
|
インテリア |
アウトリガー張出 |
|
|
一人称視点 運転席 |
一人称視点 砲撃手席 |
|
|
改造費用
アーマー
アーマー 【6種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$1,000 |
アーマー強化20% |
$7,500 |
アーマー強化40% |
$12,000 |
アーマー強化60% |
$20,000 |
アーマー強化80% |
$35,000 |
アーマー強化100% |
$50,000 |
ブレーキ
ブレーキ 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ブレーキ(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・ブレーキ |
$20,000 |
スポーツ・ブレーキ |
$27,000 |
レース・ブレーキ |
$35,000 |
エンジン
エンジン 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
EMSアップグレード:レベル1 |
$9,000 |
EMSアップグレード:レベル2 |
$12,500 |
EMSアップグレード:レベル3 |
$18,000 |
EMSアップグレード:レベル4 |
$33,500 |
ライト
ライト 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
ライト(標準装備) |
$600 |
HIDライト |
$7,500 |
ボディーペイント
トランスミッション 【20種】 |
費用 |
備考 |
オンライン |
ベーシック迷彩 |
$18,240 |
|
ザンクード迷彩 |
$19,380 |
|
スプレー迷彩 |
$20,520 |
|
3カラーアウトライン |
$21,660 |
|
90sサウンドボックス |
$22,800 |
|
モダン5カラー |
$23,370 |
|
不毛の戦域 |
$23,939 |
|
冬季迷彩 |
$24,510 |
|
アーバンウォリアー |
$25,080 |
|
自然保護区 |
$25,650 |
|
海戦戦術 |
$26,220 |
地下基地にて研究が必要。 |
アーバンジオメトリック |
$26,789 |
コヨーテジオメトリック |
$27,360 |
大柄ジオメトリック |
$27,930 |
海戦ジオメトリック |
$28,500 |
デザートフラクタル |
$29,070 |
アーバンフラクタル |
$29,639 |
大柄デジタル |
$30,210 |
中柄デジタル |
$30,780 |
小柄デジタル |
$31,350 |
スカル |
無料 |
ナックルダスター |
無料 |
コンベア |
無料 |
星々 |
無料 |
ロイヤルスチュワート |
無料 |
ギャラクシー |
無料 |
ツリー迷彩 |
無料 |
キャンディケイン |
無料 |
スノーフレーク |
無料 |
ヒイラギかざろう |
無料 |
トランスミッション
トランスミッション 【4種】 |
費用 |
オンライン専用 |
トランスミッション(標準装備) |
$1,000 |
ストリート・トランスミッション |
$29,500 |
スポーツ・トランスミッション |
$32,500 |
レース・トランスミッション |
$40,000 |
ターボ
ターボ 【2種】 |
費用 |
オンライン専用 |
なし |
$5,000 |
ターボチューニング |
$50,000 |
※爆発物、クラクション、ナンバープレート、ペイント、ホイール、ウィンドウの改造費用は全車種共通。
詳細は
乗り物 カスタマイズのページを参照。
参考
モデル
BM-30 スメーチ(смерч)
動画
最終更新:2025年04月17日 03:26