桃子

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桃子 - (2010/09/02 (木) 23:46:46) の編集履歴(バックアップ)




「にゃったー! にゃったー!
          にゃ~ったー!」


 格闘スタイル: 超能力+カポエラ
 誕生日: 3月3日
 身長: 150cm
 体重: 38kg
 血液型: O型
 スリーサイズ: B72 W54 H75
 出身地: 日本
 趣味: みみかき、おひるね
 大切なもの: 家族、アザラシのぬいぐるみ
 好きな食べ物: たまご、乳製品
 嫌いなもの: ゴキブリ?
 得意スポーツ: ドッジボール

THE KING OF FIGHTERS』 XIで登場したキャラクター。
超能力とカポエラを組み合わせた全く新しい格闘技を操る。小学生にしか見えないが、高校生らしい。巫女さんではない。
尾玉なみえ氏のギャグ漫画 『少年エスパーねじめ』 を元ネタとしている動作やセリフが随所に見られる。
担当声優はまりんと同じ猪砂和世氏。

の元での1年にわたる修行を終え、アテナがKOFに向けて特訓しているペンションに向かっていた拳崇と路上で出会う。
外見だけでなく言動も小学生そのもので、拳崇もてっきり迷子になったその辺の小学生だと思い込んでいた。
その後一緒にサイコソルジャーチームを組む仲間だということが分かった桃子を小学生扱いする拳崇に
悪知恵を働かせて一泡吹かせるなど、高校生らしい一面(?)も持っているようだ。
アテナによく懐いておりや鎮のことも知っているようだが、なぜ彼女がサイコソルジャーチームに加わったのかは謎…。



明らかにそっち方面の人を狙った萌えキャラとして投入された桃子。
「見た目はロ○だけどあくまで高校生だよ」となぜかエロゲのような設定のため、
公式絵担当のヒロアキ氏やデモ絵の担当者を困惑させたという。

キャラとしての作りはなかなか手が込んでおり、かわいらしいドット絵や独特の動き、
またぽよぽよと鳴る専用の移動音・ヒット音が用意されていたり
実際動かしてみて面白いキャラだったため不評とまではいかなかったようだ。
しかしそれはぶっちゃけまりんよりマシという程度で、人気キャラとして脚光を浴びた、などとはとても言えず、
同じ新キャラのオズワルドとは正反対でキャラ性能も弱く使用頻度も非常に少なかったため、
人々の記憶にも「ああ、あのおっぱい見て喜ぶロリっ娘ね」という程度でしか残っていないと思われる。
ミナいろはで一山当てた悠紀エンタープライズがその後さらに暴走していく一方、
プレイモアはまりんMIのミニョン、そしてこの桃子と次々に微妙な反応をされるキャラを輩出していくことに…。
どうしてこうなった。

また、カポエラ使いを出すならリチャードボブが良かった という声もけっこうあったような気が…。
XIIで激しく男祭りになったKOFに今後彼女が入り込む余地があるのかどうか謎。
それにしてもサイコソルジャーチームは彼女の他に、パンダの白湯微妙な控えキャラが多すぎである。
一応XIIIの公式ストーリーには(薫以外は)登場しているので、消された訳ではないらしい。

前述にあるように何故か『少年エスパーねじめ』のパロディが散りばめられており、
巨乳キャラに対しての「ぅおっぱいや~ん」のイントロと専用勝利セリフなど、
「なんだか意味不明な言動をするな…」と思ったらそれは大体ねじめのパロディである。
XIでまさかのリストラを食らったがコンシューマーで復活した理由の半分は、このイントロのためだと言われている。
ちなみに『少年エスパーねじめ』は『純情パイン』に続いて世に出されたジャンプを代表するアンニュイ漫画である。

+ 『DOM』では……
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』では、病院が舞台の第6作『純白の天使たち』にヒロインの一人として登場した。
彼女自身は健康体なのだが、親友の渡部薫の見舞いで毎日病院に顔を出している。
主人公によく懐いており、食べ物をねだったり耳かきをしてあげたり食べ物をねだったり肝試しに誘ったり食べ物をねだったり。
そしてオリジナルキャラの壱塚あやめの乳を思う様弄んだりしている
……流石に女医さん看護士さんの乳に飛び込む度胸は無かったようだ。シナリオ担当者が。

また、高校生であることをアピールするためかセーラー服姿も披露している。


「おっぱいやんっ…
    ぅおっぱいやーんっ!」

原作中の性能

アンヘルの「アンチェイン」のような 「ももこんぼ」 という不規則な連続技があり、接近戦を得意とする。
しかし攻撃力も防御力も低く、さらに体格が小さいせいで通常技のリーチが絶望的に短く、特殊技の暴発も多い。
XI最弱キャラ筆頭候補なので、かなりの上級者にならないと使いこなすのは難しい。
「ももこんぼ」は「アンチェイン」と違いフィニッシュ技に持っていくか中断しない限り永遠に続けることが可能だが、
繋がるルートは決まっており、必ずしも連続ヒットするとは限らないため実際に使えるルートは限られてくる。
中段・下段や投げへの派生も少なく、相手が慣れていると次の動きがほぼ読まれてしまうため、強引に崩しにいくのも困難。
なので実際は隙が少ない奇襲技「ふぇにっくす・あろー」などでの牽制が生命線で、慎重な立ち回りが求められる。
無敵対空もないため、常に先を読んで技を振っていかないとあっという間に攻め倒されてしまう。

ゲージがある場合は超必殺コマンド投げ「おほしさまになっちゃえ~☆」での割り込みやリバーサルが頼りになる。
リー超「えすぱ~!」はガード不能・どこでも判定で横一杯に判定があるが、出が致命的に遅く単発ではまず当たらないため
「おほしさまになっちゃえ~☆」からのDCが主な使いどころ。
ただし他にリーダーに適したキャラはいくらでもいるので、あえて桃子を使う場合はロマンを求める姿勢が必要である。


MUGENでの桃子

  • 如月銃駆氏製作 XI仕様
ほぼ原作再現
SC・DCの制限がなくなっており、デッドリー系超必殺技 「ももこのどれみかんと♪」 の入力猶予が若干甘くなっている。
簡易AI標準装備だが、強さは控えめ。
同氏の不知火舞も何故かダッシュ音が「ぽよんぽよん♪」となっている。
えりんぎ氏やピータン氏により外部AIが製作され現在公開中。

この他なぜか真吾とタッグを組む "真吾&桃子" が製作されており、こちらの桃子は技にかなりのアレンジが加えられている。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み

出演ストーリー