ホーマー・シンプソン

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ホーマー・シンプソン - (2011/05/17 (火) 21:23:39) の編集履歴(バックアップ)


 「You So Give Me On?」

アメリカの超有名アニメ「The Simpsons(ザ・シンプソンズ)」の主人公。
シンプソンズ家の大黒柱であり、アメリカのすごい漢と言われている。
「カートゥーンネットワークといえばこいつとグリフィン氏」といわれるくらいの人気キャラともいえる。
日本でも「C・CレモンのCMに出ていたキャラ」としてご存知の人も多いだろう。
吹き替え声優はハクション大魔王、喪黒腹蔵、ダース・ベイダーで知られる 大平透 氏。



キャラクター概要

フルネームはホーマー・ジェイ・シンプソン(Homer Jay Simpson)。
家族に対する愛情はとても強く、それを示す行動に出るがほとんど空回りに終わる。
息子のバートの首を絞めて「おまえってヤツは〜っ!」(Why you little!)が恒例。
いい加減な性格で将来の夢がころっと変わってしまう。また、よく自分の脳みそと会話をする。
何かに気付いたり失敗したりしたときに「ドオッ!」(D'oh!とつづる)と言う癖がある。
「D'oh!」は公式単語としてオックスフォード英和辞典2001年度版に追加された
原子力発電所で安全管理官として働いているが、着任後に事故の発生回数が飛躍的に増加した。
また発電所の社長のモントゴメリー・バーンズに名前を覚えてもらえない。ちなみに部署はセクター7G。
ドーナツとダフビールとテレビが好きな太った頭の薄い中年で、社会的秩序に欠け、
いつもモーの店でレニーやカール、バーニーらと酒をあおり、飲酒運転して帰宅するのが日課となっている。
意外なことにピアノが弾け、作曲の才能がある。
子供の頃は声楽の才能を認められ、聖歌隊でかなり長い独唱パート部分を任されるなど、
その道での前途有望な将来性を父親に嘱望されていたこともある
(教会のミサで斉唱の最中に突然声変わりして、断念)。
マージとは高校時代に一目惚れして付き合うことになったが、バートができたために結婚することになった。
以降、リサやマギーも意図してつくったわけではない。
過去に辛く当たられたこともあってか、父親のエイブラハムを煙たがっており、すぐ老人ホームに連れて行ったり、話の最中でもうやむやにしてしまう。
また、母親のモナはヒッピーで指名手配中のため、滅多に連絡が取れず、父に男手1人で育ててもらっていたが、その父よりも母のことを強く慕っている。
下着は主にブリーフを着用。これは製作者側がウケを狙った設定らしく、作中でホーマーはよくブリーフ一丁になる。
政治的にはおおむね保守寄りではあるが、あまり政治に関心は無い。
エコロジストや同性愛者を嫌悪する銃所持派であるが、全米ライフル協会からは会員権を剥奪されている。
一方で医療用マリファナにはまってマリファナ解禁運動に身を投じたり、母親への憧憬からヒッピーにかぶれることもある。
他の大多数の住民同様、毎週教会に通いながらも真面目には信仰していない。
隣人の勤勉で善人だが熱心なカトリックであるフランダース一家、特にフランダース家の主人であるネッド
(ホーマーが勝利時にセルフフェイタリティで持ってくる生首の人)
のことが大嫌いで、出会い初日から折り合いが悪く、よく嫌がらせをする。*1
何か不幸な出来事が起こると「(災いの矛先が)ネッド・フランダースでありますよ~に」と祈る。
現在では原子力発電所に勤めているが、まだ独身の頃はスプリングフィールドに有る娯楽施設で風車を回す仕事をしていたり、
バートが生まれる前は、バートを養うために色々な仕事に就いたりしていた。
しかし、それらの職業で失敗をしてクビになってしまい、原子力発電所の面接に行くが失敗してしまい不採用となった。
その後、バーンズ社長に直接会い「人権を放棄した社員を雇いたいなら俺を雇え」などのことを言って、原子力発電所で働くことになった。
マギーが生まれる前は自分の夢を叶えたいと言うことでバーニーの伯父がオーナーをするボウリング場で勤務を一時期していた。
しかし、生まれてくるマギーを養うために再び原子力発電所に戻り、永久に原子力工場に勤めさせられることになった。
耳の上にある髪の毛はアルファベットのMのように見え、耳はGを横に向けたように見える。
これは原作者のマット・グレイニングが自分のイニシャルをアレンジしたものである。
作品初期は家族の中で1番の常識人で、やんちゃな子供たちに手を焼いたり、お互いに関心を持たない家族に心を痛めるなど、現在とは違ったキャラクターであった。
愛車であるピンクの車はアメリカ製ではなく、クロアチア製。しかも旧ソビエトの戦車のパーツを使っている。
最も影響力のあるフィクションのキャラクターの一人になり、イギリス紙「ザ・サンデー・タイムズ」は近代で最も偉大なコメディの登場人物に挙げている。

(以上。Wikipediaより引用。)



MUGENでのホーマー・シンプソン

MUGENではWarner氏製作のホーマーがあるが、スペルはなぜか「Homero」になっていて、スペイン語を喋っている。
パワー溜め時はなぜかサンドイッチを口に頬張る。また特定のコマンドで(ライフを半分消費して)酔いどれモード(イメージ的にはレオナの覚醒)になった彼は能力もアップし、技やボイスも一部変更する。
そいて2010年の更新によりかめはめ波を使えるようになった。
さらにJudgeSpear氏がWarner氏のホーマーをアレンジしたものもあるが、こちらは英語ボイスになっていて、バージョンも2.2と完成度が高く、こっちの方が印象が深い。
の必殺技及び超必殺技を使っており、技のモーションもカプエスに近い。
各種技がホーマー本人の動きに違和感無くアレンジされており、クオリティが高い出来となっている。
また、こちらも酔いどれモードになった彼は能力もアップし、技やボイスも一部変更され、
豪鬼瞬獄殺を使ったり、DIOの如くロードローラーで相手をつぶしてボコボコにしたりと、より凶悪に。
DBキャラとの特殊イントロでは、ブロリーを思わせる。(ただし、超神氏製作のDBキャラのみ)
前述のグリフィン氏との特殊イントロも当然搭載している。
また、AIも強めなので興味を持ったらDLしてみるといいかもしれない。

また、彼のバリエーションではEvil Homer(エビルホーマー)というキャラも存在している。
こちらではタミフルケン?の技を使っており、再現度が高い。だが波動拳のみ口から炎を吐く形になっている。

ニコニコ動画ではゲジマユトナメで初登場。Youtubeでは彼のポジションが主にサンドバック扱いになっているので、各キャラの超必にやられる動画が多い。
また、同じアメリカの超有名アニメである「ファミリーガイ」の主人公で彼のライバルでもあるピーター・グリフィンプレデター・ウォリアーとタッグを組んだり、グリフィン氏と激突することも多い。

因みにニコニコでのあだ名では問題児と呼ばれていた。
ニコニコよりも海外Youtubeでの登場・活躍が圧倒的に多いので気になる人は探してみよう。

また2009年06月25日、牛鬼氏によってWarner氏製作のホーマーを日本で放映された際の 大平透 氏のボイスになる日本語版パッチが公開された。
こっちのボイスの方が馴染みがある人も多いであろう。

また、ニコロダのup4048.zipにJudgeSpear氏のホーマーを日本語化するパッチが公開されている。

出場大会

削除済み

*1 ただしネッドが経営する用グッズ専門店が潰れそうになった際には、自分の左利きの知り合いにネッドの店を紹介し助けていたりもする。
…それなんてツンd(おまえってヤツは~っ!)