二次創作において、 チルノとレティはかなりの確率で一緒に描かれていることが多い。
もちろんこれは二人の能力や特性が似ていること(チルノの能力は「冷気を操る程度の能力」)や、
『妖々夢』の一面の中ボスをチルノが、ボスをレティが担当したことも関係があると思われる。
ちなみにチルノは妖精、レティは妖怪であるため、全然違う種族である。
前者は自然の具現であるが、後者は独立した生き物。
『文花帖(書籍)』においては「冷気を操るどこぞの妖精なんかと一緒にされても困るわ」や、
「あの妖精は、自然の中の小さな歪み。私の場合は、自然に生きる妖怪様。」など、
自分たちの能力や特性が似ていると思われていることに好意的ではなく、他の妖怪の例にもれず妖精(チルノ)を格下と見てるような言動がある。
なお公式においての両者の関係は、『文花帖(書籍)』においての上記の発言や、
儚月抄のパーティの場面で会話している様子が描写されている程度。
チルノの方も「冬はなにもしなくてもみんな凍ってるからつまらない」と言っていて
能力はともかく考え方的にはあんまり相性はよくないのかもしれない。
まあ、そんな都合の悪い設定など二次創作では投げ捨てるものである。
他、二次創作ではチルノからの繋がりで、 バカルテットの保護者的立場として描かれることがある。
その他、 秋姉妹には 「まだ秋!私達の季節!」と冬の到来とともに訪れたら追い返されたり、
同様に春が近付いた際 「まだ冬!私の季節!」と春告精である リリーホワイトを彼女が追い返そうとしたりする。
これで今後夏を象徴するキャラクターが出たらリリーが追い返そうとするようになり、
見事一年 ループな関係が形成されるだろうとファンの間では予想されている。
「黒幕」と呼ばれる事があるのは、『妖々夢』で十六夜咲夜使用時、
異変の黒幕を探す咲夜の前に現れて第一声が「くろまく~」だったことが由来。
もちろん『妖々夢』の異変の黒幕は彼女ではない。『東方Project』伝統の 出オチである。
また他の呼称としては、ファミリーネームを直訳して「白岩」あるいは「 白石」
などと呼ばれることがあり、ともに「さん付け」されることが多い。 生協のあのコーナーが由来だろうか。
かつては「白石さん」が主流だったが、某CDの影響か現在では「白岩さん」の方が定着しているようだ。
当たり判定がふとましさを表すものではないという証拠に、
同作初出の 魂魄妖夢や 八雲紫はふとましいネタは全くと言っていいほど聞かないが ぶたりん?ああ、そんなのもあったn(スキマ、
当たり判定の横の広さはレティと同じである。
さらに 西行寺幽々子は扇子を展開してないときでも レティらよりも当たり判定が大きい。
にも関わらず彼女が特別 ふとましいと言われるのは、しばしばバカルテットの保護者役を務める母性故だろう。
妖夢もそれなりの数の人が目にするだろうが、
ここまで来るとよほどのシューターで無い限り当たり判定の大きさを見ている暇など無いし、
紫はイージーシューターレベルだとそもそもPhantasmに立ち入る事すら出来ない。
ただし、東方においては基本的に序盤のボスは当たり判定が小さく、後半のボスほど当たり判定が大きくなるようになっており、妖夢や幽々子、紫の当たり判定が大きいのは当たり前である。
そしてレティは 他の1ボスに比べて明らかに当たり判定が大きく、
同作の 2ボスや 3ボス、 4ボスと比べてもまだ大きいという体たらくであった。。
この「身分不相応に当たり判定が大きい」という点もレティがふとましいといわれる一因になったものと思われる。
という訳で、太めなわけではないが、ふとましい呼ばわりされているのが実情である。
そのせいもあってか、地震があると必ずといっていいほど彼女のせいにされた。
(現在では 本当に地震を起こせる奴が登場した為このネタも事実上絶滅した。)
とりあえずお前ら体験版でもいいから『妖々夢』やってレティさんの腰の細さを確認してこい!
…でも貴重な ぽっちゃり要員というか むちむちなお姉さん担当としても根付いており、
その手のフェティシズムを持つファンの間では彼女はかなり人気だったりする。
おかげで 戦闘力も高めという扱い。
ふとましいからじゃねえ!ちちましいから当たり判定でかいんだよ!
ニコニコにおける彼女の代表作。 …といっていいのだろうか?メインBGMは 何故か「チョイ・ボンゲ音頭」。
タイトルからお分かりと思われるが、「ふとましい」ネタがメインのギャグ動画であるので注意。 オラ乳がデカイとでも言いたいのか。
あと咲夜さん好きと 早苗さん好きは 見ないほうが良い。
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