「困ってたんでしょ? じゃあ助けるわよ
なんてったって最強なんだから!」
漫画『夢喰いメリー』の作者である牛木義隆氏のサークル『One Night Stand』が発行した、
『東方Project』を元にした同人誌『ADVENT CIRNO』の主人公。
*1
本名は単に
チルノだが、普通のチルノとの差別化のため便宜的にこう呼ばれる。
ミラーワールドのライダーが使うカードとは関係ない。
タイトルは『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』(以下『FF7AC』)をもじったものであり、
世界観などにも『FF7AC』が混じっている。よく見ると左肩のパーツには
どこかで見たようなヤツみたいなエンブレムも付いている。
元森羅カンパニーのソルジャーで、現在は自称正義の味方。
FF7ACの
クラウドと似たような格好をしており、持っている剣もクラウドのと同様に分解、結合させることができる。
剣の名前は「バスタードチルノソード」であり、当たり剣を軸とし、
スイカソード、チョコエッジ2本、ウエハースブレイド2本の計6本の構成となっている。
普段持ち歩いていないが足元を強く蹴るとどこからともなく飛び出してくる。
「最強の盾」を自称しており、単体で
ゴーレムの大群をなぎ倒したり、巨大な
ドラゴンと張り合ったりしている。
熱いものが苦手だが、
猫舌と言われるとキレる。
好物はアイス。凍ってれば何でもイケるらしい。冷凍ピザをそのままバリバリ齧ったりも。
他に、あたり付きアイスは必ず当たるという特技(強運?)も持っていたり、泣き上戸でもある。
元がチルノだが、あまりバカではない。むしろ、バカを装っていると見られる場面や、自分でネタとしている場面もある。
性格は非常に真っ直ぐで義理人情に厚く、困っている人を見ると放っておけない。
幼い頃は
上白沢慧音が身寄りの無い子供を引き取っては勉強を教えている「白沢園」に在籍していた。
他の子を泣かすわ、おやつ独占するわの学校始まって以来の
問題児だったらしい。
+
|
幼少期のチルノ |
他の子供達よりも強力な力を持っていたらしく、学校では いじめっ子として皆を怯えさせていた。
ある日慧音に叱られて学校を飛び出したチルノは、出て行った先で レティと名乗る女性と出会う。
悩みをレティに打ち明けたチルノは、一緒に遊ぶことでやがて彼女と友達になる。
この時のレティは手配中のモンスターを追っており、
困っている人を助けようとそのモンスターに立ち向かう彼女の姿に憧れ、
チルノは自ら正義の味方を名乗り、やがて森羅カンパニーのソルジャーとなった。
ちなみに、この時点ではまだ当たり剣しか持っていなかった。
ある日任務で町に出た際、元同級生に学校にモンスターが出たと知らされる。
チルノは学校と慧音を守るために、任務を放棄し 目の前の助けを求める人を取り、現場へと急ぐ。
結局ひとりだけでは守り切ることが出来ず、あまつさえ 別の人間に助けられたチルノは、
自分の力が及ばなかったことに涙を流した。
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アドベントチルノには羽はないが、リミット技を出す時にはオーラのように羽が発現する。
(以上、ニコニコ大百科より転載、大幅に加筆・修正)
+
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相方の兎 |
相棒に レイセン・ウドンゲインがいる(恐らくこちらはヴィンセントが元ネタ)。
元森羅カンパニー化学部門統括者、 八意永琳の助手で、
チルノとは ルパンに対する 次元大介のような関係。
ウサギ型の拳銃「ピーター・ザ・ラビット」を操り、普通の鈴仙と同じく物事の波長を読み取ることが出来る。
クールそうな見た目とは裏腹に、実は結構ノリがいい。可愛いものが好き。
絡み酒で、酔うと愚痴っぽくなる。
戦闘力はコマごとに少々変わったりするが基本的に小さめ。
基本的にいつもチルノと行動を共にしており、別行動をとるとチルノのことを心配する一面もあるが、
そのことを指摘されると顔を赤らめて照れる。可愛い。
|
MUGENにおけるアドベントチルノ
プレート氏により、氏のジョブチェンジチルノの
ドットを流用・改変して作られている。
氏の「
AIを作るのが下手なのでそれを補おうとして性能が上がってしまう」という言葉を反映させたようなキャラ。
完全無敵バックステップ、
当身から繋がる攻撃等々、一部
通常技をバクステで
キャンセル可能など、作った弱点が弱点として機能しない鬼畜性能。
原作同様、「当たり剣」「スイカソード」「チョコエッジ」×2「ウエハースブレイド」×2の
計6本の剣で構成された大剣「バスタードチルノソード」を使う。
ジョブチェンジチルノと違い某デビルハンターの要素が無くなって全部
クラウド(というか『ADVENT CIRNO』のチルノ)になったため、
より硬く重いキャラになっている。
立ち弱攻撃が
発生17
F、ジャンプするだけで12F必要と書けば動作の重さは何となく分かるだろうか。
もちろん攻撃範囲は広く、
判定は強く、火力も高い。クラウドというより
元ネタの人っぽいかもしれない。
中下段やガー不等の揺さ振りが非常に多いため一度攻め出すと中々止まらず、
根性値も
GGキャラとは比にならないレベルでかかるので非常に硬い。
元ネタが『FF7』と『東方』に絞られているので、チルノの要素はジョブチェンジチルノよりは多い。
AIもデフォルトで入っており、AIレベルこそないものの性能面を「イージー」「ノーマル」「ハード」の三つから選択可能。
イージーは攻撃力0.6倍、超⑨武神覇斬威力半減、根性値なしといった弱体化モード。とはいえ技性能等はそのままなのでこれでも十分強い。
ハードは攻撃力1.4倍に加えリミットブレイク
ゲージ自動回復が付き、
凶上位に踏み込む強さとなる。
+
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リミットブレイクゲージとは |
画面左下(2P側なら右下)に表示されている ゲージのこと。最大値は100。
自分の攻撃が1ヒットするか、または相手の攻撃を被弾orガードするごとに1.5溜まる。
多段技はヒット数分ゲージが加算されるため、12ヒットする「ブリザガルーダ」を当てれば18回収でき、
最大23ヒットする「剣技クライムハザード」ならば34.5ポイント(最大値のおよそ35%)も溜まる。
ただし、「最強なる⑨極の極致へ至る零度」などのロック技や「アイシクルフォール-Easy-」等の飛び道具、
また ストライカー技といった攻撃ではリミットブレイクゲージを回収することはできない。
リミットブレイクゲージは後述の「最強の盾」の発動に必要な他、最大まで溜まった状態(ゲージの横に⑨マークがついた状態)だと
リミットブレイクゲージを全て消費することで超強力な 必殺技である「超⑨武神覇斬」と「氷華⑨咲」が使用できる。
|
+
|
特殊システム「最強の盾」 |
- ライフが500以下であること
- 相手のライフが500以上あること
- 自分のライフが、相手のライフより下回っていること
- アドベントレティが敵ではない
以上の条件を満たすことにより、「最強の盾」ウィンドウが現れ自動で発動する。
- 全攻撃の出がかり10F完全無敵
- その後は攻撃動作が終了するまでスーパーアーマー状態になる。この間は一切のけぞらず、投げも無効
- アーマー被弾後10F~35F程度無敵
- 攻撃動作終了後60Fの間無敵(ただしこの時間中に再度攻撃を撃つとその時点でアーマーで上書きされる)
発生前を潰される・ 硬直を刺されるといったことが完全になくなり、アドベントチルノの弱点である攻撃の遅さを補うことが出来るシステム。
それどころか、多くの状況で相手の攻撃単発1ヒットに対してこちらのフルコン1回分を叩き付けることができる。
単純にのけぞらなくなるため相手にターンを一切渡さないことに加え、アーマーの性質上 相手の投げとロック技をほぼ完全に無効化し、
小技からの コンボを得意とする相手を完封でき、 元々持っている豊富な突進技にもアーマーが付加されるため対遠距離性能も大幅に強化され、
おまけに 被弾後の無敵付加のおかげでアーマー殺しにも耐性を持つなど、どんな相手でも発動すれば互角以上の状態に無理矢理持っていける。
だがあくまでも攻撃中のみなので、 立ちモーションなどの状態では発動しないので注意が必要。
とはいえ、 攻撃動作終了後ニュートラルに戻った瞬間から約1秒間無敵が持続したまま自由行動が可能であるため、
適当に攻撃を振り回しているだけでも一切まともな攻撃を貰うことはなくなる。
非常に強力なシステムだが、
- 相手のライフが400を切る
- パワーゲージ1000(ゲージ1本)未満
- リミットブレイクゲージが30以下
これらのいずれかの条件を満たすとその時点で最強の盾は解除されてしまう。
が、後の更新によって、解除条件が上記の条件を満たした状態でニュートラル状態に戻ることに変更された。
このため、超⑨武神覇斬や氷華⑨咲に最強の盾の効果が乗るようになった。
(それまでは最強の盾が起動した状態で上記の技を撃った場合、先にリミットブレイクゲージが0になるため最強の盾が解除されていた)
当然、こちらがコンボを叩きこんでいる最中に相手のライフ条件が満たされても攻撃にキャンセルをかけ続ける限り盾が持続するため、
AI戦では序盤に押されながらも盾が発動すれば相手の体力が400未満になるまでは一方的にコンボを叩き込み、
盾終了時の1秒間の無敵で相手の切り返しを上から叩き潰しつつ、もうワンコンボぶち込んでラウンドを取るという逆転劇がよく見られるようになった。
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+
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特殊システム「フォームチェンジ」 |
大剣による一刀流であるバスターフォーム、新しく追加された二刀流であるアサルトフォームを戦闘中に切り替えることができるシステム。
バスターフォームは動作が非常に鈍重なものの、強判定・高威力・壁バウンド誘発などの特性を持つ技を多く揃えたパワー重視の型。
また、中下段・ガー不等の揺さぶりも多く、確定ガー不連携も複数持つなど崩しに優れる。
アサルトフォームは移動速度や攻撃速度が速くなり、手数・機動力の面が大きく強化されたスピード重視の型。
崩し性能や攻撃判定の強さはバスターフォームに劣るものの、小回りが利き対応力に優れ、また コンボの繋がりも良い。
必殺技・ 超必殺技のラインナップも大きく変化するが、
「剣技クライムハザード」「超⑨武神覇斬」「氷華⑨咲」および ストライカー使用動作はどちらのフォームでも使用可能。
両フォームに共通して攻撃範囲や突進力に優れる技が多く、特に空中突進技からの攻め込みが優秀。
またヒット後追撃可能、動作中投げ以外に対して完全無敵の当て身を持つため切り返しにもそれほど困らない。
|
+
|
ストライカーについて |
- レイセン
- バスターフォーム時に、地上で行動可能な状況で呼び出すことができる。
- チルノの背後に出現し、少し後に手に持った銃で援護射撃を行ってくれる。
- 出現から弾を打つまでにタイムラグがあり速攻性は薄いが、発生保障自体は9Fと早い。
- 相手をのけぞらせる時間もそこそこであり、出しておくと意外な所で相手のコンボへの抑止力となったりすることも。
- 呼び出しモーションがあるため、使い勝手としてはストライカーというよりは設置系飛び道具と言った所。
- また、2ゲージ消費で真実の月・零式を使用可能。性能については後述の超必殺技解説にて。
- メイリン
- レイセンとは逆に両フォームで「攻撃動作中のみ」呼びだすことが可能。相手の背後をサーチして出現し、鋭い蹴りを見舞う。
- ヒット時は相手を少し浮かせ、ダウンを奪う。このため、本来追撃が間に合わない攻撃から浮かせ直して追撃を入れることができる。
- ガード時の与硬直も長い(40F)ため、隙の大きい技をガードされた際に出して攻めを継続したり、確定ガー不連携のお供にも。
- このため様々な場面で重宝するが、一度呼ぶとしばらくの間(およそ6秒間)再度呼ぶことはできない。
いずれもストライカー自体に食らい判定がなく、出てしまえば潰されることはない。
なお、ストライカーはON/OFFの設定ができるので、ストライカーが好きではない人はOFFにするといいだろう。
|
ver3.3で新たにバスターフォームに「氷結掌」、アサルトフォームに「ブリザガルーダ」「アサルトハザード」といった新技が搭載された。
氷結掌は空中の相手には当たらないがガード不能の掴み技であり、通常攻撃からキャンセルが利くためお手軽ガー不連携が可能。
ブリザガルーダは回転斬りで突撃する突進技。発生はそこそこで判定が物凄く当たれば確定ダウンを奪える。
アイシクルイーグルや各種超必に繋がるのでコンボの中継に。ヒット数の多さからリミットブレイクゲージを稼ぎやすい。
アサルトハザードは衝撃波を二発放つ技で、根元ガードでも微有利なほど硬直が少ない上に判定が縦に大きく飛び越すのも困難と優秀な飛び道具。
また二段ともに受身不能でジャグル消費もなく、タイミングを合わせれば距離を問わずこの技だけで浮かせ続けて永久が成立する。
また、
ポトレも現在の
アーシェットで見られるような絵柄に変更された。かわいい。
……がしかし、無断改変パッチが配布されていたので公開停止となり、期間限定で再配布、そして公開終了と相成った。
その後、件のパッチの削除されたことを受け、クリスマスプレゼントとして2012年12月24日に期間限定で更新版が公開され、
さらに翌年、2013年1月13日にファン待望の再公開となった。
+
|
12P性能について |
防御面
まず相手がヘルパー10体以上いるとダメージが2に固定される(ライフ500まで)。
故に弾幕キャラだとまともな傷すら負わないことになる。
ダメージはアーマーが食らったダメージを元に決まった量を食らう。
超火力攻撃対策として、ライフ500以下の時、超火力(800以上)の攻撃をアーマーが食らうと50回復し、
また、タイムアップ時にライフが500以下の場合は500まで回復する。
耐性は二つ名の「最強の盾」に恥じない硬さで、上位神の即死にすら耐えることができる。
攻撃面
攻撃が全てProj化され、相手の当身を突破できるようになった。フォームは手数が多いアサルトフォームに固定。
また、相手がコンボ数に応じて能力を発動することを想定し、コンボ数は削除されている。
攻撃を受けると発動するカウンターバリアも搭載。
このように非常に高い防御性能を持ち、ランクとしては 準神に相当するが、
基本的に 神ランクの大会で活躍することを想定した作りにはなっていないことに注意したい。
というのも、氏製作の 神キャラを見れば分かる通り、
殺傷力の高い神キャラ御用達の即死技を載せる技術はあるものの、あえて搭載されていないのである。
一応、中途半端な 即死技を撃ち、 タイムアップで全回復しないような一部神キャラには勝てるものの、
Proj攻撃で削るしかなくタイムアップで全回復もしないため、やはり基本的には勝ちを狙えないようになっている。
そのため想定されている対戦ランクは狂クラスとなる。狂上位にありがちな即死技や大ダメージ技多用は効かない一方、
無敵重視orアーマーキャラで、ほどほどの攻撃ができる「狂中級キャラ」には相性によっては負けることもありうる。
|
+
|
技性能解説 |
+
|
技性能まとめ |
※使用キャラは いっしょにとれーにんぐ(カンフーマン、受身無し、起き上がり開始時間0F)
※相手に特殊な挙動(壁バウンド)をさせる技や非攻撃技は発生、有利 フレームを計れない場合があったのでそのような箇所は不明としてある
バスターフォーム
技名(コマンド) |
ダメージ(Easy/Nomal/Hard) |
発生/硬直差 |
ヒット効果 |
ガード段 |
備考 |
通常技 |
立ちA |
29/48/69 |
17/-25 |
|
全 |
空中可 ダウン追撃可 |
立ちB |
32/51/73 |
19/36 |
打ち上げ ダウン誘発 |
全 |
空中可 |
立ちC |
36/58/83 |
17/14 |
吹き飛ばし ダウン誘発 |
全 |
|
レイセン召還(X) |
49/49/49 |
25/25 |
25F硬直 |
全 |
飛び道具 ストライカー レイセン自身は9Fで出現 |
フォーム変更(Y) |
- |
7/- |
- |
- |
動作中8F~行動可能 |
ゲージ回復(2Y) |
- |
- |
- |
- |
最短22F持続 |
通常必殺技 |
チョコエッジ (236A) |
51/81/117 |
17/25 |
ダウン誘発 |
地 |
空中可 |
ウエハースブレイド (236B) |
42/66/98 |
25/28 |
ダウン誘発 |
地 |
空中可 |
Aソニック(236C) |
42/69/98 |
33/14 |
ダウン誘発 地上ガード不能 壁バウンド |
空 |
有利フレームは 非壁バウンド時 空中可 |
剣圧(236A+B) |
84/137/196 |
34/30 |
ダウン誘発 |
立 |
|
Aクライムハザード (214A) |
21(剣),17*n(飛び道具)/34,17*n/49,17*n |
|
|
立 |
n最大値は9 要検証 |
なぎ払う(214B) |
67/110/157 |
21/59 |
吹き飛ばし(大) ダウン誘発 |
屈 |
|
溜め攻撃(214C) |
84/137/196 |
33/23 |
ダウン誘発 |
屈 |
ダウン追撃可 |
剣山(空中214A) |
42/69/98 |
19/88 |
打ち上げ ダウン誘発 |
屈 |
ダウン追撃可 空中下段 |
空衝(22A) |
42/69/98 |
38/不明 |
確実に壁バウンド |
屈 |
空中下段 |
カウンター(22C) |
63/103/147 |
1?/不明 |
確実に壁バウンド ダウン誘発 |
立空 |
投げ以外当身 ゲージ200消費 |
氷結掌(236X) |
150/150/150 |
不明 |
|
不 |
投げ技 追撃不可 |
超必殺技 |
1ゲージ |
アイシクルフォール-Easy- (236236A) |
13*10/21*10/29*10 |
45/-17 |
|
全 |
相手と距離を取れる |
ソードシフト(236236B) |
138/226/317 |
17/46 |
ダウン誘発 |
最終:立 残り:地 |
|
大当たり!(236236C) |
32+84/50+140/73+196 |
19/13 |
ダウン誘発 |
初段:不 残り:全 |
ダウン追撃可 |
クイックブレイバー&br(214214A) |
144/238/339 |
15/45 |
ダウン誘発 |
初段:不 残り:地 |
終了時アサルトへ移行 |
2ゲージ |
剣技クライムハザード&br(236236A+B) |
299/511/723 |
18/35 |
ダウン誘発 打ち上げ |
全 |
ダウン追撃可 |
真実の月零式(2X) |
4*46/4*46/4*46 |
39/72 |
ダウン誘発 |
地 |
追撃が容易(というか必須) |
3ゲージ |
アイシクルフォール-Hard- (41236A) |
40*10/415/93*10 |
45/-17 |
|
全 |
相手と距離を取れる ダウン追撃可 |
アイシクルフォール-Extra- (41236B) |
454/716/1039 |
101/60 |
ダウン誘発 |
不 |
ダウン追撃可 |
リミットブレイク(リミットブレイクゲージMAX時使用可能) |
超⑨武神覇斬(Z) |
50*5+100/110*5+200/110*5+200 |
17/不明 |
ダウン誘発 |
不 |
追撃不可コンボ数に加算されない ダウン追撃可 |
氷華⑨咲(2Z) |
3*30+200/10*30+400/10*30+400 |
13/不明 |
ダウン誘発 |
不 |
追撃不可 コンボ数に加算されない ダウン追撃可 |
アサルトフォーム
技名(コマンド) |
ダメージ(Easy/Nomal/Hard) |
発生/硬直差 |
ヒット効果 |
ガード段 |
備考 |
通常技 |
立ちA |
13/21/29 |
7/4 |
|
全 |
|
立ちB |
17/28/39 |
15/-3 |
|
全 |
|
立ちC |
25/42/59 |
21/-10 |
|
全 |
|
ガードブレイク |
34/56/78 |
23/不明 |
ガード不能 |
不 |
ヒット時裏周り 地上でのみヒット |
フォーム変更(Y) |
- |
7/- |
- |
- |
動作8F~行動可能 |
ゲージ回復(2Y) |
- |
- |
- |
- |
最短22F持続 |
通常必殺技 |
クロスエッジ |
29/49/69 |
17/26 |
ダウン誘発 |
地 |
|
レイジング |
29/49/69 |
23/26 |
ダウン誘発 |
地 |
|
アイシクルイーグル |
60/98/136 |
10/34 |
打ち上げ ダウン誘発 |
初段:地 残り:全 |
射撃無効 |
フリーズインパクト |
42/70/98 |
21/82 |
打ち上げ ダウン誘発 |
全 |
ダウン追撃可 |
フリーズインパクト(空中) |
21+29/35+33/49+46 |
15/1 |
ダウン誘発 |
全 |
ダウン追撃可 |
緊急回避 |
- |
- |
- |
- |
無敵移動技 29F持続 15F~攻撃動作でキャンセル可 |
カウンター |
63/105/147 |
1?/不明 |
確実に壁バウンド |
立空 |
当て身 67F持続 |
ブリザガルーダ |
4*12/7*12/10*12 |
13/14 |
ダウン誘発 |
全 |
|
アサルトハザード |
24*2/24*2/24*2 |
17/70 |
ダウン誘発 |
全 |
飛び道具 |
超必殺技 |
1ゲージ |
アサルトスラッシュ |
17*9/28*9/39*9 |
10/23 |
ダウン誘発 |
地 |
|
ワイルドフォース |
25*3/121/59*3 |
25/43 |
打ち上げ ダウン誘発 |
全 |
|
フローズンイーグル |
29*4/49*4/69*4 |
10/30 |
打ち上げ ダウン誘発 |
初段:地 残り:全 |
射撃無効 |
フェアリーレイド (無理やり生当て) |
0+13*8+71/0+21*8+119/0+29*8+167 |
不明/-3 |
乱舞技 ロック無し |
全 |
ヒット時バスターフォームへ移行 アイシクルイーグル・フローズンイーグル からの派生技 |
フェアリーレイド |
0+9*8+47/0+14*8+79/0+19*8+111 |
全 |
同上 |
2ゲージ |
剣技クライムハザード |
299/511/723 |
18/35 |
ダウン誘発 打ち上げ |
全 |
ダウン追撃可 |
真実の月零式 |
4*46/4*46/4*46 |
60/72 |
ダウン誘発 |
地 |
追撃容易 バスターフォーム時より発生が遅い |
3ゲージ |
最強なる⑨極の極致へ至る零度 |
40*9+200/40*9+200/40*9+200 |
21/不明 |
ダウン誘発 |
全 |
乱舞技 初段ロック ダウン追撃可能 |
リミットブレイク |
超⑨武神覇斬 |
50×5+100/110×5+200/110×5+200 |
21/不明 |
ダウン誘発 |
不 |
コンボ数に加算されない ダウン追撃可能 |
氷華⑨咲 |
3×30+200/10×30+400/10×30+400 |
11/不明 |
ダウン誘発 |
不 |
コンボ数に加算されない ダウン追撃可能 |
|
+
|
超必殺技解説 |
バスターフォーム時
- アイシクルフォール-Easy-
- 飛び上がってから剣を地面に叩き付け、巨大な冷気の渦を発生させて攻撃する。威力は彼女の超必の中で一番低いがダウン追い打ち可能。
- 着地てから攻撃判定終了後まで長い無敵時間があるものの、発生直後から着地までの44Fは完全に無防備。
- 攻撃範囲はかなり広いが、元ネタよろしく自分の目の前に判定が出ない。
- 後方に跳び上がるため密着状態で出しても相手が安全地帯にいるということは少ないのが救いか。
- ガードされても距離が離れるため、隙の大きい必殺技をガードされた後のフォローには使い勝手が良い。
- ソードシフト
- チョコエッジ→ウエハースブレイド→Aソニックと連続で繰り出す超必殺技。
- 突進距離が長く判定も強いためコンボに組み込みやすく、威力も高い。
- フィニッシュもAソニックと同様に相手を吹っ飛ばすため、そこからさらにコンボを繋げることも可能。
- Aソニック部分は地上ガード不能ではなくなっているものの、立ちガード以外では防げない。ただしガードされると23F不利。
- 大当たり!
- 相手を斬り上げ、二撃目で遥か上空から撃ち下ろす。威力はソードシフトよりは劣るが高め。下段ガードのみ可能。
- コンボの締めにも使えるが攻撃範囲が同キャラの超必の中ではやや狭く、踏み込んだりもしないため、距離によっては当たらないこともある。
- クイックブレイバー
- 初段で相手を浮かせた後、剣を分裂させて斬り払う。技終了後はアサルトフォームへ移行する。立ちガードのみ可能。
- また、この技を当てた後に目押し立Aが間に合うため、さらに追撃を加えることもできる。
2ゲージ超必殺技
- 剣技クライムハザード
- 冷気を纏って突進し、斬り上げる必殺技。
- 直当て約5.5割、削りで2.6割という驚異の火力を誇り、またフルヒットするとリミットブレイクゲージが4割も溜まる。
- ただし発生がやや遅い上に見た目ほど判定は強くなく(特に上方向)無敵もないため、適当に出しても簡単に潰される。
- コンボの締めに使えばかなりのダメージを与えることができ、またダウン追い打ちでも問題なく当たるため、
- あと一押しの火力がほしい時や、もちろん前述の通りリミットブレイクゲージ稼ぎにも非常に有効。格好いい。
- また、ガードされると反確ではあるが削りが2割半もあるため、必殺技をガードさせた上から無理やり削り殺すことも可能。
- ちなみに、デフォルトのAIには食らい中でもこの技で反撃してくるというバグがある。
- 真実の月零式
- レイセンによる極太レーザー砲撃。範囲はほぼ全画面、持続はおよそ3~4秒程度でその間本体は自由に行動可能。
- 更新で威力は落ちたものの、貫通するためタッグ時にはフリーになったら適当にぶっぱするだけでも非常に有効。
- シングル時でも相手をダウンさせた際にぶっぱなすだけで大幅に有利な状況を作れる。
- 補正で威力は下がりやすくなるものの、持続の長さから画面がレーザーで埋まってる間に追撃が可能である。
- この技自体が空中ガード不能であり、バスターならこれにAソニックを、アサルトならガードブレイクを重ねるだけでお手軽ガー不になる。
- 発生自体は遅いものの発生保障は5Fと非常に早く、援護射撃で相討ち上等のぶっぱにも使える。
- 使用後はクールタイムがあり、しばらくレイセンが呼べなくなる。(12P時は除く)
3ゲージ超必殺技
- アイシクルフォール-Hard-
- アイシクルフォール-Easy-の強化版と言える性能。
- 特に判定が強化されており、相手が目の前にいてもしっかり当たる。2vs2などの乱戦で撃つと非常に強い。
- 威力も強化されており、直当てで約5割、削りだけでも1.5割ほど持っていく。それでも剣技クライムハザードよりは安いのだが。
- アイシクルフォール-Extra-
- アイシクルフォールのさらなる強化版。3.2verより追加。
- 剣を振り上げて力を溜め、端同士でも届くより強烈なアイシクルフォールを放つ。下段ガードのみ可能。
- 振り上げに攻撃判定がないうえに、発生中は無敵なものの溜め動作中にはしっかり喰らい判定がある。
- しかしその威力は驚異の6割越え!!性質上AI戦でのぶっぱは非常に有効な他、2vs2の乱戦で後衛となった際には恐怖の一発となる。
- 発生の遅さから潰されることもあるが、「なぎ払う」からキャンセルすれば相手によっては端同士の状況で起き上がりに重なる。
アサルトフォーム時
1ゲージ超必殺技
- アサルトスラッシュ
- 剣を3回相手に叩き付ける必殺技。
- 生当てで2.5割とアドベントチルノの1ゲージ超必殺技の中で最も高い火力を持っており、更に発生が早いためコンボにも組み込みやすい。
- 9ヒットするためリミットブレイクゲージを稼ぐ際にも便利。
- ただしその後の追撃手段が少なく、できたとしてもコンボ補正(と大抵の場合ダウン補正)がかかるため基本的にコンボの〆に使用する。
- またタッグ時は相手を纏め損なうと相手の攻撃で中断されることが多い。
- ワイルドフォース
- 地面に剣を叩き付け衝撃波?を発生させる技。
- 威力はやや低めだが攻撃範囲がとても広い。
- 上への判定もライフバーの辺りまであるため対空技にもできる。
- 基本的に相手を寄せ付けない技だが発生が攻撃範囲相応に遅く暗転後の無敵もないので過信は禁物。
- フローズンイーグル
- アドベントチルノの通常必殺技であるアイシクルイーグルの強化版。相手に突撃し斬り上げる技。
- コマンド完成から着地までという長大な射撃無敵がついており、技を撃った後に更に攻撃が繋がるので対弾幕の要となる。
- 大抵の場面では通常必殺技であるアイシクルイーグルで事足りてしまうことが欠点と言えば欠点。
- ただし画面の端から端まで届くほど攻撃範囲が広くなっており、威力も大幅に上がっているなど強化点も多い。
- (アイシクルイーグルは完全に端同士だと相手の横幅によってはギリギリ当たらないこともある)
2ゲージ超必殺技
- 剣技クライムハザード
- バスターフォーム時とまったく同じ性能。
- 真実の月零式
- 技の性質自体はバスターフォーム時と同様だが、バスターフォーム時よりやや発生保障が遅い(19F)。
- このため、混戦でのぶっぱにはやや使いづらくなっている。
3ゲージ超必殺技
- 最強なる⑨極の極致へ至る零度
- 初撃があたると相手をロックしその後相手を10回切り付ける乱舞技。
- ロック後の巻き込みは基本的にできないが5.6割と高い威力を持っている。
- また必殺技からキャンセルしてもコンボ補正で威力が減少しにくいのも利点。
- 一度入れば邪魔をされることはないのでタッグ戦でも安心。
- なお、初段は凄まじく判定の広いガー不であり、確定ガー不連携にも組み込める。
特殊超必殺技
※両フォーム共通。リミットブレイクゲージMAX時のみ使用可能。
- 超⑨武神覇斬
- リミットブレイクゲージ全消費。
- 初段の斬りが当たると相手をロック。剣が六つに分裂し、それぞれの剣で一回づつ相手を斬り付け、最後に渾身の当たり剣で斬り下ろす。
- 動作は『ADVENT CHILDREN』バージョンになっており、剣が分裂するモーションも完全再現されている。
- クラウドと『ADVENT CIRNO』のファンは必見。
- 発生17Fでガード不能、直当て7.5割、ダウン追い打ちも可能でコンボにも組み込みやすい、アドベントチルノの切り札と言える必殺技。
- 様々な攻撃からキャンセルがかかるため確定ガー不連携も容易。
- AIはよくAソニックや当身等からのコンボの締めに使って7割前後奪ってくる他、たまにぶっぱもしてくる。
- タッグ戦では状況によっては初段が当たっていない相手も巻き込んでしまうことがあるため注意。
- 氷華⑨咲
- リミットブレイクゲージ全消費。
- こちらも初段がガー不。初段の斬撃が当たると相手をロック。分裂した剣を飛ばして相手を磔にした後、トドメとばかりに突進していく。
- 直当てで約7割と超⑨武神覇斬にはやや劣るがこちらも高威力。
- また、攻撃判定や発生は超⑨武神覇斬より優れるため、拾い性能はこちらの方が高い。
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この動画の3:05からジョブチェンジチルノとアドベントチルノの超⑨武神覇斬が見れる。
また、ネンミン氏のチルノにもアドベントチルノモードがある。
発動中は霊力を消費し、飛べない、しゃがめない、ダッシュできない、普通の弾が撃てない
というかなりのハンデの代わりに、スピードが2倍以上、発動中無敵、そして高速叩き(剣なのに)が使用可能になる。
ただしAIは使用しないので、プレイヤー操作でない限り動画で見かけることはまず無いだろう。
余談だが、プレート氏は
この大会が気に入ったのか、pixivでイラストを投稿しているとのことである。
因みにその大会で知り合った
相方とタッグを組むと
特殊イントロが発生する。
最後に、キャラクターの改変・パッチ作成に際しては説明文をよく読み、制作者の許可等の必要性を十分に判断すること
(これ絡みで公開停止となった
人気キャラは少なくない)。
現在も諸所で叫ばれていることだが、こうした行為で発生する迷惑等は制作者以上に
プレイヤー側に出ることに留意してほしい。
例えばアドベントチルノの場合、最終版の付属テキストに
「無断改変・無断転載は禁止しております(動画使用のみの改変は除く)」とあった。
これは
氏の他のアレンジキャラも同様。
決して忘れることの無いよう、肝に銘じて頂きたい。
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最後に、この項目を見た方へ |
MUGEN界隈はアンダーグラウンドとはいえ、ユーザー間の連絡の取り合いやモラルを忘れてはならない、というのはMUGENユーザー共通のマナー。
そのことを見失わなず、今後上述のような悲しい事件が起きないよう注意してほしい。
そしてこれはMUGENに限らず、他の界隈にも言えることである。
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
凍結
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出演ストーリー
*1
初出は同人サークル「mistbell」のアレンジCDのジャケット。
このCDのジャケットに描かれたアドベントチルノを見た牛木氏が、
これで終わらせるのはもったいないと思い生まれたのが、キャラクターとしての「アドベントチルノ」だという。
最終更新:2021年04月28日 20:05