「一球入魂!負けないよ!」
御手洗 清子(みたらい きよこ)
CV: 福田由美子(~『スペシャル』)、
日髙のり子
(PS版『エクセレント』以降)
クラス: 2年A組
出席番号: 26番
誕生日: 8月18日
星座: 獅子座
血液型: O型
身長: 157cm
体重: 47kg
スリーサイズ: 80/52/82
所属: ソフトボール部
好きな物: 身体を動かすこと
嫌いな物: なよなよした男子
好きな教科: 現代史
嫌いな教科: 美術
好きな言葉: 「一球入魂」
彼氏イナイ歴: 4年
チャームポイント: 天性の打撃センス
将来の夢: 女性プロ野球選手になってオールスター出場
ファミリーソフトの対戦格闘ゲーム『
あすか120%』シリーズの登場キャラクター。
占星術や脳科学を嗜む探偵ではない。名前ほとんど同じだけど。
初登場は『あすか120% マキシマ』。
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コラボ『エデンズリッターグレンツェ』での彼女 |
DMMの エロソシャゲ『エデンズリッターグレンツェ』とのコラボでは、
『グレンツェ』のメインヒロインたちが やきゆ(テニスならぬテニヌ的なアレ、清子曰く「ファンタジーベースボール」)にハマっている事もあり、
原作主人公の飛鳥を差し置いて事実上の主役として登場。
前半こそ出番は控えめなものの、後半では学園の平和と自身の貞操を賭けて、
学園に攻め込んできたモンスター相手に試合へ臨む羽目になってしまう。
ちなみに苗字に関しては、シナリオでは可莉奈が予め釘を刺していたため、
おてあらいと呼ばれる事はなかったが、キャラ召喚演出の方では、主人公は苗字を見て笑ったらしい。
主人公日本人どころか異世界人だし、漢字も詳しくないはずなんだけどね……
なお、18禁シーンで名前に掛けて「お便女ベイビー」な行為をされるということはなかった
「よく間違えられるんですけど、僕の部はソフトボール部なんですよ?
野球じゃないですし、ましてや「やきゆ」なるファンタジーベースボールでもないんです!」
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「笑ったね……僕の名字を見て笑ったね!
自分で読み違えておいて……どいつもこいつも!許さないんだから!」
原作での性能
格闘スタイルはソフトボールの技術を応用したもの。
左手にグラブを嵌めて戦い、投球や背中に隠した金属バットを使った打撃の他、守備の技術を使った技もある。
彼女の特徴は高い攻撃力と、全キャラ屈指の高性能を持つスライディングからの真・通天閣打法。お手軽である。
その反面、戦法の主軸が下段と
中段の
二択しかなく、スピードや相殺能力に欠け、慣れるまでは使いこなすのが難しい。
必殺技の大リーグソフトボール8号は投げモーションにも攻撃判定がある。使うなら遠距離戦か。
ゲッツーストライカーは
ガーキャンに使えるので切り返しに使おう。空中版はやや使い勝手がイマイチ。
恵まれた攻撃力に対し、スキのない必殺技や高性能なカウンターアタックが少ない。
恵体貧打とか言ってはいけない
基本はしゃがみ小を牽制に振り、相手を固めよう(当たり前だが、しゃがみ小を連打し擦りまくればガーキャンされるので注意)。
しゃがみ小を1発ガードさせて、相手のガーキャン読みで大ダメージを狙う。
しびれを切らした相手が技を出したらガードして、そのスキにしゃがみ大→
キャンセルして真・通天閣打法。
もちろん、牽制に振っていたしゃがみ小はヒット→キャンセルで真・通天閣打法が繋がる。
なお真・通天閣打法は攻撃
判定が大きくダウン中の相手にヒットする。
しゃがみ小やスライディングで下段ガードを相手に意識させたなら、方向キー前入れ大攻撃の強烈な二択の出番。
この技はしゃがみガード不可の中段でキャンセルもかかる。相手が下段ガードをしそうと思ったら、前入れ大キャンセル真・通天閣打法を叩き込むべし。
コンボルートでスキあらば決めていきたいのは下記のもの。二択で使おう。
- しゃがみ小→しゃがみ大→キャンセル真・通天閣打法。
ゲージがあるなら、さらにキャンセルして最終奥義イリュージョンアウト。
- レバー前入れ大→キャンセル真。通天閣打法。
こちらもゲージがあればキャンセルして最終奥義に繋げよう。
叩き付け受身を失敗しがちならば強力なレシピは以下の通り。
- しゃがみ小→立ち大→立ち大の2ヒット目にジャンプカウンターアタック。
もし相手が受身を取らなければ真・通天閣打法も加えよう。
- カウンターアタック→カウンターアタック→しゃがみ小→キャンセル真・通天閣打法。
始動がカウンターアタックからなのでちょっと難度が高い。
肝心の
最終奥義イリュージョンアウト(少しバックステップしてタックルで敵を跳ね上げ、蹴りで叩き落す)は中々強力。
出掛かりに無敵時間がありしゃがみガード不能の中段。あらゆる
通常技から連続技になる。威力も高い。
相手の攻撃の無敵時間を利用して躱しつつ決める事もできる。また、しゃがみ大で浮かせた相手にも繋がる。
また立ちガードされても、この後の自動的に出る飛び蹴りがなんとガード不能。最初のダッシュをガードしても飛び蹴りさえ当たればいい。
ただし、このゲームのシステム上、タックルを立ちガードした後、キー入れの透かしをすれば交わされてしまうので気を付けよう。
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『ファイナル』での清子 |
『ファイナル』ではダッシュ中攻撃の1段目と6大攻撃を繰り返すだけの ループコンボがある。
原作の仕様上10回もループすればダウンするので 永久にはならないがこれだけで体力の4割が消し飛ぶ。
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MUGENにおける御手洗清子
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Cerenas氏製作 あすか250%仕様 |
氏のアレンジ規格『あすか250%』シリーズ仕様になっており、ディスプレイネームは「250% M.Kiyoko」。
原作をベースに技が追加されており、原作に近い技も全体的に強化されている。
怒濤の連発が可能になり空中から撃てるようになった 飛び道具は原作の 彼女を彷彿とさせる。
現在は公開停止。
これを基にYokurei氏が ボイスや エフェクト等を追加したものも公開されている。
Yokurei氏の引退に伴い公開停止していたが、2011/11/4に一時再公開された。
現在は再び公開停止中。
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NS氏製作 Limitedアレンジ仕様 |
新たに製作された御手洗清子。
『Limited』をベースに『FINAL』にあったしゃがみカウンターや『LimitOver』のフライング・アウトなどを追加したハイブリッド仕様である。
完成度はまだ89%との事であるが、
『あすか120%』の売りである相殺システムもしっかり再現されており、十分遊べるレベルである。
公開時は AIが搭載されていなかったが、更新でデフォルトAIが搭載された。
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出場大会
*1
キョンキョン(KYON2)とは1982年に16歳でデビューした人気アイドル小泉今日子氏の事。
当然『ガキデカ』(1974年連載開始)の一発ギャグに登場する
鹿の一種とは関係無い。
彼女の場合は
清子に由来してそう呼ばれていると思われる…にしても、
…1994年(一作目時点)の高校生が自称する渾名とは思えないが、製作者がファンだったのだろうか?
*2
説明しておくと、「御手洗」とは神社の手水舎など、参拝前に身を清める場所を起源とする、とてもありがたい名字である。
神前に詣でる際に水で身を清める行為は、イザナギ命が黄泉から帰った折に川の水で身を清めた事に端を発し、
以後、神道において重要な儀式として位置付けがなされていく。
禊はその最たる例である。
決して
トイレが由来ではない、と言うか命名順的には逆である。
なのだが…まあ現代っ子なら
仕方ない。