解説
筐体をフルボッコさせる大会が三度目の降臨!
ぬーく氏による、総勢100名によるサバイバル形式のシングルバトル第2段。
ルールは、
前回とほぼ同じで、シングル戦。対戦カードを
ランダムセレクトによって決定、
3敗したキャラは失格、 3勝した選手は自分の戦績から-1敗(6勝したら-2、9勝したら-3)する事が出来る。
前回は途中から9勝以降の負けの取り消しは無しだったが、今回は"何勝してもボーナスが得られる"ようになった。
また、残り20人以上の場合、一度戦った組み合わせでの再戦は行われない(リターンマッチは残り20人になってから) 。
これを1人になるまで繰り返し、最後に残った者が優勝者となる。
今回もまた凶上位~狂下位クラスの「ギリギリ」格ゲーしてるキャラ達が集まっている。
ただ、過去の台パン杯との違いは、
前々回、
前回と、続けて
最終戦近辺まで残っていた上位陣はノーエントリー。
調整の上限・下限ともに狭まった結果「凶なのか狂なのか判別がつきにくいキャラ」が多くなっており、
タイトル通り「凶と狂の境界」に位置するキャラが中心となっている。
一部例外はあるものの全体の傾向として防御性能が(あくまで狂としては)控えめで、殴られればのけぞり大ダメージを受ければ死ぬキャラが多く、
その上で
凄まじい立ち回り性能による圧殺、
優秀かつローコストな切り返しから大ダメージ、
一瞬の隙を突いてのワンチャン超火力など
各々が千差万別に無茶苦茶な攻撃性能を有している。
このため互いの攻撃が比較的ライフに反映されやすく、gdgdになりにくい息もつかせぬ試合展開、
また筐体がいくらあっても足りないような、さらに洗練された「ギリギリ格ゲーしているクソゲー」が予想される。
ランクの幅は狭くなったため前よりバランスが取れている・・・かもしれない。
心配する点もあるが、そこはバランス調整に定評のあるぬーく氏、今回もどんな名勝負、珍試合を見せてくれるか期待しよう。
しかし5月30日の投稿を最後に投稿者削除並びに大会凍結を動画内(Prat7)にて発表された。
それから約一年半が過ぎ再開はほぼ絶望とされていたが別人によって
ある動画が投稿された。
「さあ…台パンの時間だ」
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最終更新:2021年12月02日 15:57