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日本語吹替声優 |
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西凜太朗
- 『スパイダーマン(1994年アニメ版)』
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菅原正志
- 実写映画3部作(ソフト版)
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大塚明夫
- 実写映画3部作(テレビ東京版)、マッドハウスアニメ版
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江川央生
- 『ブレイド ブラッド・オブ・カソン』
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安元洋貴
- 『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』
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諏訪部順一
- 『マーベル・シネマティック・ユニバース』
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人類の天敵としてヴァンパイアが存在する作中世界において、
ヴァンパイアハンターを名乗り日夜ヴァンパイアを狩り続けている。
本名を
エリック・ブルックス(Eric Brooks)と言い、1929年に
ロンドンに生を受ける。
母は妊娠中にヴァンパイアに襲われ絶命、胎内にいたエリックは
半人半吸血鬼(ダンピール)として産まれた。
そのため
ヴァンパイアでありながら日光の下でも自由に活動することが出来るようになった。
やがて成長したエリックは母を殺したヴァンパイアへの復讐を決意し、吸血鬼狩りを開始、現在に至る。
その性質からヴァンパイア達には「デイ・ウォーカー(日の下を歩む者)」と呼ばれ恐れられている。
過去にウェズリー・スナイプス主演で映画化され、
ドニー・イェン指導のアクションが受け、シリーズ化するほどの人気作となった。
特に1998年に公開された1作目は『
スパイダーマン』に先駆ける
マーベルスーパーヒーロー初劇場公開作品である。
*1
同時に『
ブラックパンサー』より20年早い
マーベル黒人ヒーローとして最初の映画化作品でもあり、
全世界で1億3,120万ドルの興行収入を叩き出し、子供向けとされがちだったヒーロー映画の常識を塗り替えた大ヒット作である。
そして『3』はライアン・レイノルズが初めて出演したヒーロー映画である
またその続編としてテレビドラマ化もしている(主演:カーク・ジョーンズ)。
更には2011年にマッドハウスによりテレビアニメ化し、
以後『
アルティメット・スパイダーマン』、『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』『エターナルズ』にもゲスト出演するなど、
映像化の機会には比較的恵まれていると言える。
生まれながらの…《地獄之鬼》だぜッ!
なおこのウェズリー・スナイプス版ブレイドの格好良さは凄まじく、原作コミックスにも多大な影響を与えている。
というのも原作コミックス版ブレイドは黒人の吸血鬼ハンターという要素こそ映画版と共通しているものの、
吸血鬼を殺さねばならないという執念に取り憑かれた狂人といった雰囲気を漂わせており、杭を手に吸血鬼を追いかけ回す、
泥臭くてスタイリッシュさの欠片も無い、今のイメージを知っていると目を疑ってしまうようなヒーローだったのだ。
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衝撃の初期デザイン |
この頃は代名詞である刀も持っておらず、「吸血鬼を殺す者」という意味でブレイドを名乗っていただけであった。
それと「ナイフ曲がってね?」は禁句
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ただ、割と勘違いされるが別に初登場から映画版までずっとこのスタイルだった訳ではなく、
90年代には既に「角刈りで黒い革ジャンを着込み、刀を持った黒人」というスタイルになっている。
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中間期デザイン |
画像は1994年刊行のコミックでのコスチューム。
映画版に比べるとスタイリッシュさは控えめだが、中々 世紀末らしい格好良さがある。
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その後、映画版が公開された事でイメージが逆輸入され、コミックでも実写版と同じようなスタイルに再度イメチェンしたのである。
「コミックを完全に無視したアレンジ」ではなく、あくまでも「当時のコミックにおけるイメージの先鋭化」と言った方が正確だろう。
MUGENにおけるブレイド (マーベル)
海外製作者のFede de 10氏によるものが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
DopeFiend氏が製作したDCヴィラン、
オノマトピア(Onomatopoeia)の改変キャラで、
MUGEN1.0以降専用。
ヴァンパイアハンター繋がりからか、イントロの一つでは
別作品の吸血鬼が
バイトで登場する。
…それ以外のイントロは改変元そのままだったりするが気にしてはいけない
マヴカプを参考にした
コンボゲー風のシステムをしている。6ボタン式。
チェーンコンボ・エリアルレイブが可能で、デフォルトではコンボ成功時に画面に英字(YES、GOODなど)が表記される。
また
必殺技を
キャンセルして
超必殺技に繋げることも出来る。
なお、
通常技及び必殺技・超必殺技の多くは改変元であるオノマトピアのものを踏襲しているが、
相手を
気絶させる麻酔銃や、
バイクで相手を撥ねる超必殺技など、ブレイド独自の技もしっかり搭載されている。
コンフィグテキストが付属しており、数値をいじることでコンボ表記の有無、ライフルの変更、その他各種設定の調節が出来る。
デフォルトで
AIも搭載済み。一般的な
強ランクキャラと闘わせると
立ち回りでやや押されがちであるが、
超必のバイクが
AI殺しなのか、連続で使用し逆転勝ちすることもある。
紹介動画(公開先のURLは古いものなので注意)
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2022年にはClint氏とCandido159氏が共同製作した新たなブレイドが公開された。
並程度の強さを持つAIが搭載されている。
出場大会
*1
ただしこれは「スーパーヒーロー物として」の話で、MARVEL作品の実写映画としては『ハワード・ザ・ダック』が一作目となる。
勿論、映画としての出来に関しては何も言わないお約束である
また、実は『
キャプテン・アメリカ/
卍帝国の野望』という作品が90年頃に劇場公開予定だったが、
様々な事情から2年延期した末に結局TV映画として放映され、ビデオスルーとなっている。
当然だが、こちらも出来は言わずもがな
…………ん?
誰だお前は!?