「シナモンヒップ、ア゛タ゛ーーーック゛!」
サンリオで発表されたシナモロールシリーズの主人公的存在である、白い子犬の男の子。
『
ロックマンX コマンドミッション』のキャラではない。
CVはリメイク版の
則巻アラレや
ソニックシリーズのエミーを演じた
川田妙子
女史。
勘違いされやすいが、シナモンは
ウサギではなく
イヌである。
もっとも本来
ウサギとしてデザインされていたのを急遽
犬と言う事にしたので、あながち間違いでもない。
逆にシュガーバニーズとかいう、
テディベアみたいな
ウサギもサンリオにはいたが……。
大きな耳が特徴で、この耳を使って空を飛ぶ事も可能。
2011年2月には、
船乗り姿の「おしゃれキャプテンシナモンの甘×辛マリン」、
5月には、頭にリボンを付けた「リボンマジック」、
10月には、水玉模様のかぼちゃパンツを穿いた「マイラブリーシナモロール」といったバリエーションが登場している。
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OSTER projectとは |
「恋スルVOC@LOID」「ミラクルペイント」で知られる ボーカロイドプロデューサーで、大のシナモンロール好き。
氏の動画において、シナモンが仮の姿としてよく出現している。
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2014年4月1日に、Twitterにて本名は「品川
紋次郎」という嘘を付いた事もある。
その後、品川紋次郎はシナモンにそっくりだが正体不明の浪人として公式に単独キャラクター化して展開されている。
上記のツイート時の絵とは服の色や柄が微妙に違い、ちょんまげを生やしている。
2023年10月7日には俳優の安田顕氏との共演による料理番組『シナモンと安田顕のゆるドキ☆クッキング』が放送開始している。
因みにその内容は料理番組でありながら殆ど料理をしていなかったり料理も簡単な料理が多かったり等かなりフリーダムだったりする。なんなんだこの料理番組
外部出演として、『パズル&ドラゴンズ』にもキティやマイメロディ、ポムポムプリンと言ったサンリオの主要キャラと一緒に
コラボ限定のガチャで登場している。
属性は光。進化させる事で『パズドラ』のエンジェルのコスプレをした「エンジェルシナモン」になる。
あれ、『パズドラ』のエンジェルは女の子だから女装になるのでは…
スキルは火と水のドロップを回復ドロップに変換する「おやつの時間だよ!」。
リーダースキルは3コンボ以上で攻撃が上がり、最高で3倍になる「ホワイトハート」。
あまりガチャを回さない(課金しない)ユーザーにとってはそれなりに心強い存在となる。
MUGENにおけるシナモン
KomoD氏が製作したものが有名。
また、Munchlade氏(Syunsuke氏)による改変版及び手描きキャラも存在する。
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KomoD氏製作 |
ふわふわしてて可愛らしい見た目とは裏腹に、中々の強さを持つ AIが搭載されている。
コンボも一撃入るとポンポンエリアルされてしまう。
性能に関しては、空中ダッシュ&緊急回避を兼ね揃えているため機動力が高く、さらに常時耳に 喰らい判定が無いので耳を使ったパンチが相殺できない。
高性能な 飛び道具やヘルパーも持ち合わせており、可愛い外見に騙されて プレイヤー操作で練習相手として戦ってみたら返り討ちにされてしまった、
というケースが後を絶たない。
シナモロールからなのでモカや エスプレッソなどのお友達召喚技が多い。
…はずだが、サンリオ繋がりでマイメロディやハローキティの姿も見える
(技の内容や敗北時のキティの台詞はアニメ版の『おねがいマイメロディ』のマイメロママの台詞から)。
何故か カービィの 必殺技「ファイナルカッター」や 某幼女のパロディ技「 カップのなか」を使いこなし、
さらには 瞬獄殺まで会得している。さりげなく 超必殺技のほとんどが高性能。
コンボを入れて ゲージがあるとシナモンヒップアタックを多用するが、外れて虚しい結果になる事も多い。
CMを基にした3ゲージ超必殺技「フーバーオーバー」は、
背景の動画にあわせて耳を振りまくるという非常に凝った技なのだが、
重かったりラグったりすると音楽がズレるのが悲しい。こっち来んな。
「フーバーオーバー」は曲名ではなく歌っているバンドである。
なお、パワーゲージ満タンでキャンセルしてフラフラ動き回る事があるが、
2009年5月31日の更新で同梱されたMasanobu Uchida氏による改変パッチを適用すると改善される。
この他に、狸田太一氏も性能調整パッチ(氏曰く「「比較的対人向け」」)を公開している。
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Masanobu Uchida氏パッチ
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プレイヤー操作(狸田太一氏パッチ適用)
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一時期は多くのトーナメントに出場し、白くて可愛い外見に似合わぬ強さで暴れ回ったため、
その強さからニコニコMUGEN創成期において「白い悪魔」と恐れられた事もあったが、
次第に 世紀末な性能を持つキャラの増加やAIのインフレなどといった流れに取り残され、現在では弱キャラ扱い。合掌。
とはいえこうした経緯から現在でもシナモンが登場すると「白い悪魔」などのコメントが見受けられる事もある。
しかし、フーバーオーバーを多用できる環境だと…?
「動物と一緒にタッグトーナメント」にて 間桐桜と組み、ヒット数が500以上出す等、名コンビぶりを見せ付け、
いつの間にか「白黒デモーニッシュ」というタッグ名まで出来た。
また、2014年11月9日にhatya氏製の凶(狂)キャラ化パッチが公開され、初出場の「世紀末台パン杯」では好成績を残した。今後の活躍が期待される。
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Munchlade氏(Syunsuke氏)製作 |
上記のシナモンを改変したもので、現在は某所にて公開中。
ミッキーマウスや アンダードッグを手掛けたDerrick D. Rowell氏(DDR氏)のシステムをベースにして作られており、
イントロで必殺技コマンドを簡略化できるようになっている。
また、 ブリス技や感電・燃焼・凍結といった 特殊やられにも対応している。
同氏による手描きの専用 ステージ「カフェ・シナモン」も別途公開されている。
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Munchlade氏(Syunsuke氏)製作 Flipnote Cinnamoroll |
- Munchlade氏(Syunsuke氏)製作 Flipnote Cinnamoroll
「シナモンが『うごくメモ帳』に登場したら?」という 極めて謎な発想で製作された手描きのシナモンで、 ボイスのトーンがかなり低いのが特徴。
また、同氏が製作した エスプレッソとの 特殊イントロも用意されている。
ハンマーにヨーヨー、スケートボードを用いた攻撃や、空中ブランコに乗ったシフォンを突撃させるなどのコミカルな技を繰り出すが、
ガード時には エスプレッソを盾にするという鬼畜な行動を見せる。
AIは未搭載。
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出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
非表示
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出演ストーリー
プレイヤー操作
最終更新:2024年08月18日 15:40