ジェット・スティングレン


「さらばだ!海の藻屑と消えるがいい!!」

CAPCOMのアクションゲーム『ロックマンX4』に登場する8ボスの1体。
モチーフはエイ。厳密に言うとエイの英名は「Ray」(レイ)で、名前の由来になった「Stingray」(スティングレイ)はアカエイ等の毒針が付いたエイの英名。
海外版の名義も「Jet・Stingray」となっている
レプリフォース海軍に所属している士官で、港湾ステージで対決することになる。
「アクアデストロイヤー」の二つ名を持つ。
CVはダンでお馴染みの氏。奇しくも海洋生物のボイス担当は2体目である。

現場で叩き上げた生粋の軍人であり、カーネルジェネラルのことを理想の軍人として尊敬している。
本人もプライドが高い気質のようで、レプリフォースごとイレギュラー認定されたことにかなり憤っている。
ゲームでは都市の地下動力炉を破壊して撤退しようとしたが、エックスらに追い付かれ戦闘になる。
「レプリフォースは人間に敵対しない」と宣言したのにライフラインを破壊しているが、気にしてはいけない。

戦闘は半分ほど浸水した部屋で行われる。
攻撃パターンは空中からのエイ型メカ発射、画面を縦横に突き抜ける回転体当たり、
ダイソンもびっくりの吸引力を誇る水中からの吸い込みなど。
エックスは離れてチャージショットを主体に戦えば特に問題ない。
ゼロは背後からの攻撃がメインになるが、通常のジャンプでは空中に居るスティングレンに届かないため、
出来れば必殺技「空円舞」(2段ジャンプ)を用意してから挑みたい。
弱点攻撃はエックスなら「フロストタワー」、ゼロなら「氷烈斬」。
どちらも空中に居るスティングレンに背後から当て、降りてきた所に再び背後から当て…というパターンでハメられる。

倒すとエックスは特殊武器「グランドハンター」を、ゼロは必殺技「飛燕脚」を入手できる。
グランドハンターは地を這う弾による攻撃。溜め撃ちでは追加入力で上下に拡散する弾を放つが、扱いが少々難しい。
飛燕脚は単なるエアダッシュ。必殺技扱いなのは『X4』のみで、『X5』以降のゼロは最初から使用可能。

ちなみに、スティングレンのステージは終始ライドチェイサーを操作しての強制スクロールとなっている。
操作方法が通常と異なる上にスクロールが比較的速く、穴に落ちたりに引っ掛かったりすると当然即死。
ステージが前後半に2分割されているとはいえ、死んだら各エリアの最初からやり直しである。
初見殺しというか覚えゲーというか。何度でもコンティニュー可能なのが救いだろうか。


また、ステージ道中でスティングレン本人が出現し、エイ型メカをばら撒いて攻撃してくる。
スティングレンに攻撃してある程度ダメージを与えると追い払えるのだが、
ライドチェイサーのダッシュ中に発生する攻撃判定(ドライブ・ブレード)がやたら高威力なので、
ダッシュ攻撃を喰らって 一撃で 撃退される場合が多い。
ダッシュすれば即座に発生+ダッシュ中ずっと持続という性能であるため、
普通にダッシュしていたら突然現れたスティングレンを うっかり轢き殺してしまった 、ということになりがちである。
戦闘前のセリフから察するに、スピードとチェイスには自信があったようだが…。
疾走感溢れるステージBGMは人気がある。

「軍の誇りにかけて、貴様を倒す!」

漫画版におけるスティングレン

岩本佳浩氏による漫画版『ロックマンX4』では、過去の任務中にカーネルに身を呈して庇われたことから彼を強く尊敬しており、
ライフラインを破壊することに葛藤を覚えながらも任務を遂行する。
その際の発言からは非常に部下思いな性格であることが窺え、応戦を主張する部下を撤退させ、単身ゼロに挑みかかる。
カーネルから聞いた話を通じてゼロに対しても勝手に敬意を抱いていたが、彼がレプリフォースを追うことをカーネルへの裏切りと見なし、怒りを剥き出しにする。
先述の人柄から部下の人望は厚く、撤退したはずの部下達が処分覚悟で割って入るが、
既にイレギュラー認定されていたゼロ諸共自衛団に一網打尽にされるという、彼にとっては最悪の結末となってしまう。


MUGENにおけるスティングレン

Snowwolf氏によるものが公開されている。
新MUGEN専用だが、Win版対応パッチも別途公開中。
空中に浮くことはできないようだが、巨大な泡や水柱等のオリジナル技が追加されている。
超必殺技では、原作でも使用した回転しながらの上下突進を行う。
公開当初は何故かセルで喋っていたが、2012年末に更新された際、原作のボイスに変更された。
さらに新技として津波が追加された他、瀕死時にページ冒頭のセリフを発して一撃必殺技を用いることが可能となった。


「クラゲのほうが、まだ手応えがありそうだ…」

余談だが、MUGENにはあんなクラゲこんなクラゲ等、手応えどころかシャレにならないレベルのクラゲ達がうようよしている。
ちなみに、『X8』にはクラゲがモチーフのボスが登場するが、最初に倒される程度に手応えがなく、
X3』のクラゲも条件を満たしていないと存在すら知られないという悲惨な扱いを受けている。

出場大会

削除済み

出演ストーリー



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