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オーガ


(祝祭の日 近付けり──)

鉄拳』シリーズに登場するキャラクター。別名「闘神」。仮面ライダーはこっち
ファンからの愛称は「オグレ」(ディスプレイネームの“Ogre”より)。
参戦作品によって「トゥルーオーガ」「エンシェントオーガ」と容姿と名前が変わるが基本的に同じキャラである。
どちらかと言えばより柱の男悪魔や怪人・怪物といった風貌をしている。
意味としては西洋のファンタジーやお伽噺に登場する「人喰い鬼」のこと。発見した人物がそう名付けたのだろうか。

マヤ・アステカ文明風のピラミッドの中に潜む、マヤ文明の英雄の格好をした緑色の巨人
インディオの伝説に伝わる、古代に宇宙人が置き去りにしていった生物戦闘兵器とされ
強者の魂を吸収し、その強さを奪うと言われている。
より強い魂を吸収したオーガはその外見を大きく変化させ「トゥルーオーガ」に進化する。

『鉄拳3』にラスボスとして登場。世界中の格闘家の元へ現れ、その能力を吸収していた
程なくして風間仁(当時15歳)の家を急襲、母親である風間準と共に行方を眩ます。
仁は母親の残した言葉から祖父である三島平八を訪れ、平八は「闘神」の狙いが「強い魂」であることを確信し、
孫の仁に三島流喧嘩空手を叩き込む。それから4年後、強い魂を持つ者、即ち強い格闘家達が集うように、
「THE KING OF IRON FIST TOURNAMENT 3」を開催する(吉光も恩人の病を治すべく闘神の血を狙って参加)。
平八の予想通り、強者の魂に惹かれて現れたオーガを大会を制した仁が倒すのであった
(『4』ではエンシェント形態をポール・フェニックスが倒したが、ポールはその時点で自分が優勝したと思い込んで帰ってしまい
 その後オーガがトゥルー形態に変化して大会が続行、それを仁が倒した、という設定になっている)。

パラレル作品である『鉄拳タッグトーナメント』シリーズには両方の形態が登場し、タッグを組むことも出来る。
『鉄拳』シリーズ以外にもコラボ作品である『ストリートファイター X 鉄拳』では、
ストファイ側のボス(鉄拳側のボスは豪鬼)及びプレイアブルキャラとして参戦している。
豪鬼にも言えるが固有のパートナーを持たない単独参戦であるため、
最初に選んだ場合は固有ストーリー、二番目に選んだ場合は共通ストーリーが展開される。
また、ボスバトルが「ボスバトル兼ライバルバトル」とも言える特殊な演出になる。
本作品では顔立ちがセス似。アレンジコスチュームではボス繋がりでギルを意識した外見になっている。
その他、本作品のキーアイテムであり、様々な怪現象を引き起こした「箱」こと「パンドラ」だが、
本来はオーガが母星に帰還するための宇宙船(のようなもの)であること、オーガ自身も同型機が多数存在するロボットであること、
かつて地球に残されたのは戦闘データを収集するためであったことがエンディングで判明している。
3:37から

先述の通り「世界中の格闘家の元へ現れ、その能力を吸収していた」設定であり、
オーガがリストラキャラの固有技を使っていたため、
『3』時点では「大量の格闘家を殺害した凶悪な存在」と見做されていた。
だが、シリーズが進むにつれて、白頭山、初代州光、風間準など実は生存していたキャラが多くなり、
プレイヤー間で「闘神、殆ど誰も殺せてない」とネタにされる形になった。
本当に死亡したキャラは初代キングのみ。プレイアブル以外の格闘家を殺害していた可能性はあるが。
剛拳ベガリュウカイリも殺せてない豪鬼に似ている。今のところ轟鉄だけは殺せているという殺害人数一名というのも共通

余談だが、『3』におけるオーガの一聴すると何を言っているのか意味不明な台詞は、
実は交通安全」「現地解散」「帰って寝な」「牛乳が飲みたい」「猿も木から落ちる」「売れるといいな」等を逆再生したものである。
この時のボイスの担当が誰なのかは不明(平八役の郷里大輔氏に似た声質だが公式からの声明は無い)。
後、『TAG2』のエンシェントオーガのエンディングは誰がどう見ても「火の7日間」。

NAMCOxCAPCOM』では、かつて仁が倒したオーガの遺伝子を元にシャドルーが作ったクローンが登場。
尤も能力はオリジナルに及ばないデッドコピーに過ぎず、雑魚敵として複数登場してくる。
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原作での性能

格闘家の強さを奪うという設定から『鉄拳』シリーズに登場した他のキャラクターの技を使いこなす
どの技も基本的に元の性能より威力と隙が大きくなる傾向にある。
トゥルーオーガは羽や角、尻尾が生え、体躯が大きくなったためリーチが更に伸び攻撃のバリエーションも豊富になる。
ただ大概のキャラに用意されている「右アッパー」や「ライジングトゥーキック」といったコンボ始動技が性能の異なる固有技にされており、
どちらの形態も全体的に技の隙が大きくなったため接近されると苦戦しがち。打点が高いためしゃがまれると中段がスカることも……。
いかに自分だけが有利な間合いを維持して攻められるかが重要となる。
トゥルーオーガは煩雑な見た目のおかげで投げ抜けが見切られ難いため、近接時には投げが特に有効。プロレスキャラのキングより投げキャラっぽい。


MUGENにおけるオーガ

『鉄拳』キャラのMUGEN入りに精力的なchuchoryu氏による手描きキャラと、その改変版が公開されている。

+ chuchoryu氏製作
  • chuchoryu氏製作
外見はエンシェントオーガ。現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。
「CvS_OgreTAG」というフォルダ名の通り「TAG TEAM MODE」用のパッチも同梱されている。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

CVS』風仕様となっており、ブロッキング、ゲージ溜め、攻撃避け、回り込み(前方のみ)、EX技を搭載。
当初はユリアンの技の流用が多めだったが、更新を重ねた事で『ストクロ』準拠の技構成となっており、
自身の周囲に衝撃波を発する「感念障壁」、炎を纏った蹴り上げの「ブレイジングキック」、連続蹴りを繰り出す「インフィニティ―キックコンボ」など、
しゃがみKからのコンボ「スネイクブレード」を除いた『ストクロ』の特殊技必殺技超必殺技を再現している。
ただし原作再現というわけではなく、投げ技がコマンド投げの「残月」のみ、飛び道具の「青嵐拳」でダウンを奪えない、
特殊技だった「ハンティングホーク」が連続入力式の必殺技扱い等々、性能・演出はアレンジされている模様。
ちなみにクロスアーツ(パートナーとの共同攻撃)は単体で発動する3ゲージ消費技として実装されている。
また、勝利ポーズではミズチっぽいポーズをとりながら空中に浮かぶ。

AIはデフォルトで搭載されている。
のように相手頭上から降ってくる「アナザーディメンション」を多用し、中々の戦いぶりを見せる。

+ Duracelleur氏製作
  • Duracelleur氏製作
WinMUGEN、MUGEN1.0以降の両方で使用可能。
上記のものの改変版で、Duracelleur氏が製作している『MVC』風改変シリーズ「To Six」の1体。
改変元とはニュートラルが異なる他、大ポトレに『NAMCOxCAPCOM』の画像を使用しているのが特徴。

『MVC』系に近い6ボタン方式でコンボが繋がり易くなっている他、ブロッキングやエリアルレイヴなども可能。
通常投げが実装され、残月とインフィニティ―キックコンボが超必殺技へ昇格(ただし前者は別物の打撃技に)しているなど、技構成も変化している。
AIは未搭載。

+ Diek Stiekem氏製作
  • Diek Stiekem氏製作
MUGEN1.0以降専用。
こちらはPotS氏風仕様のオーガで、上記Duracelleur氏製がベースになっている模様。
イントロや勝利ポーズが追加されている他、ブロッキング、ゲージ溜め、攻撃避け、ZEROカウンター、MAXモードなどを搭載。
技構成は基本的にDuracelleur氏製と同じだが、クロスアーツ(を基にした超必殺技)が削除され、
飛び道具だった青嵐拳が炎を纏ったパンチを繰り出す打撃技に変更、
残月に該当する超必殺技が感念障壁の強化版「Ancient Might」にアレンジされていたりと、より接近戦に特化した性能となっている。
AIは対人用のものがデフォルトで搭載されており、chuchoryu氏製と同じく急降下攻撃のアナザーディメンションを多用する。
紹介動画(DLリンク有り)


出場大会

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最終更新:2026年08月09日 13:21