「大室公園の高原竜ヒドラが暴れるよ」
「何が暴れるって?」
「高原竜…ヒドラ。早くしないと大変な事になるよ」
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原作ネタバレ |
「ウルトラマン!ヒドラを殺してはいけないわ!」
実は国道87号線で轢き逃げにより死亡した ムトウ・ アキラ少年の魂が宿っている(若しくはその化身)。
車を襲っていたのは、自身を轢き逃げしたトラックに復讐するためだったのだ。
ヒドラに宿るアキラの魂に気付いたフジ隊員とウルトラマンは、飛び去ったヒドラに攻撃を加えず、静かに見送る。
後日、轢き逃げ犯が自首して以降はヒドラが現れる事は無くなった。
「白鷺は乙女の化身だという伝説があるが、
このヒドラも、自動車事故で不幸な死を遂げた
多くの少年達の化身なのかもしれない…」
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デザインの元ネタは、この回のロケ地になった伊豆シャボテン公園にある「荒原竜ボルカノ・プテリンクスの石像」なのだが、
作品が有名になりすぎて「ヒドラ像」と呼ぶ人が多いのだとか。
以後伊豆シャボテン公園はしばしば特撮作品のロケ地となっており、
ヒドラ以外では『
仮面ライダー』で荒原竜像がショッカーのアジトとして使われたのが特に有名だろうか。
名前の由来はギリシャ神話の怪物ヒュドラー、もしくは「Hill(丘)」「Dragon(竜)」の組み合わせという2つの説がある。
資料によっては「前者と言われているが実際は後者」などと紹介される事もある。
設定が設定なためか映像や画像の流用以外で映像作品に直接登場する事は少なく、完全新規で登場したのはバラエティ番組「ウルトラ怪獣散歩」くらい。
怪獣散歩に登場した際のロケ地はもちろん伊豆であった。
漫画媒体では、楳図かずお氏による漫画版『ウルトラマン』や、本編とは別の設定・デザインで登場した『ウルトラマンSTORY 0』などがある。
(以上、Wikipediaより引用・改変)
MUGENにおけるヒドラ
こぜに氏が手掛けた
スプライトを元にカーベィ氏が製作したキャラが公開されている。
原作で使用した火炎の他、車を投げる
設置技や未使用だった翼による突風も使う。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2024年04月22日 15:13