【ナイトメア ウィザード】

ナイトメア ウィザード とは、【星のカービィ 夢の泉の物語】のキャラクター。

プロフィール

ナイトメア ウィザード

他言語

Nightmare Wizard (英語)

別名義

ナイトメア

別形態

【ナイトメア パワーオーブ】

職業

ホーリーナイトメア社 社長(アニメ)

所属

ホーリーナイトメア社(アニメ)

声優

アニメ:銀河万丈
『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』:江川央生

初登場

【星のカービィ 夢の泉の物語】

夢の泉に現れた悪夢で【ナイトメア パワーオーブ】が抑えていた力を開放した姿。
サングラスと角のついたヘアバンドのようなものをつけており、モヒカンで顎が長い。身体を覆うマントを羽織っておりスターロッドの星型弾を弾く。

作品別

【星のカービィ 夢の泉の物語】

本作のラスボス。悪夢を見せてプププランドの全ての生き物を苦しめようとした。
月の裏で【カービィ】と戦う。体当たり以外の攻撃する際に隙ができ渦のようなものが体内に出てくる。そこにスターロッドから出される星を打ち込むことでダメージを与えられる。
一応、ジャンプ時のスターロッド回転体当たりでもダメージを与えられるが星を打ち込むよりもダメージが低いので、縛りプレイの範疇だろう。
こちらは変身前と違って制限時間は無いが、隅っこがほぼ安地の上にスターロッドの回転で星の攻撃を打ち消し可能。
無敵時間があるため攻撃はやや当てにくいものの、無理に攻めの姿勢にならなければ苦戦する事はまずない。
こちらのもの含め星が画面内に大量に出ると処理落ちするのでそこで操作感を狂わせられないように注意。
万が一負けてしまった場合、パワーオーブではなくこの形態からリトライになる親切設計もある。

【星のカービィ 夢の泉デラックス】

イラストが若干『夢の泉の物語』と違うものになり、アニメ版に近くなった。
画面の半分を占めるほど巨大化しているが、その分だけ攻撃を当てやすくなっており、しかも元と耐久力は変わらないためただでさえあまり強くなかったのが弱体化してしまっている。
スターロッドの回転体当たりは弱点以外に接触するとカービィがダメージを受けるようになった。その代わりコイツの星のショットを防ぎやすくなっている。

戦場の背景も変更され、月の表面らしくなった。

【星のカービィ 参上!ドロッチェ団】

グラフィックピースを回収して完成させた右下のイラストに描かれている。

【星のカービィ トリプルデラックス】

『夢の泉デラックス』版がキーホルダーの1つとして登場。

【星のカービィ ロボボプラネット】

『夢の泉の物語』版のステッカーがあるが、顔とネックレスしかない。

【星のカービィ スターアライズ】

メモリアルイラストのバッドボスブラザーズ(アップデートデータVer.4.0.0で追加)に描かれている。

【星のカービィ Wii デラックス】

なりきりおめんがある(効果音付き)。

【タッチ!カービィ】

サブゲーム「ペイントパニック」で【ペイントローラー】が描く。

【あつめて!カービィ】

ミニゲーム「空中探検隊EOS」に登場。同作のラスボスを務める。ナイトメア パワーオーブを倒すと出現する。基本的にはパワーオーブの強化型攻撃をしてくるほか、岩を出したり、ゆっくり進むエネルギーボールを出したりしてくる。

【スーパーカービィハンターズ】

彼によく似た【アナザーナイトメア】?が登場する。ボイスはアニメと同じく銀河万丈氏が担当している。
ウィザードのスタンプもある。

【カービィのグルメフェス】

キャラおかしがある。アートワークは『星のカービィ 夢の泉の物語』のもの。

星のカービィシリーズ以外

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

アシストフィギュアで登場。画面を真っ暗にしてくる。
単なる「ナイトメア」表記である。声優は【ファルコ・ランバルディ】役の江川央生が兼用している。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

アシストフィギュアで登場。
スピリッツでは名前にスペースが無い「ナイトメアウィザード」表記で、ナイトメアパワーオーブから超化する。アタッカースピリットで、アートワークは『星のカービィ 夢の泉デラックス』のもの。

同じくスピリッツとして登場している【メトロイド フュージョン】ナイトメアとは別物。
しかしアシストフィギュア名としては「ナイトメア」であり、若干ややこしい。

ゲーム以外

【星のカービィ(アニメ)】

本作の黒幕。ホーリーナイトメア社の社長。【魔獣】を生み出し、【カスタマーサービス】を使ってポップスターを含む銀河各地に送り出していた。
それに対抗する形で星の戦士達が結束して「銀河戦士団」を組織。本編の始まる数百年前に戦争を挑まれるも勝利し、銀河戦士団は崩壊。ホーリーナイトメア社は勢力を拡大した。
アニメ本編では99話にてカービィらと初めて対峙する。【戦艦ハルバード】の重力波干渉砲を受けるも全くダメージを受けず、逆にハルバードを墜落させる。その後【デデデ大王】【エスカルゴン】を操り【フーム】?を誘拐してカービィを挑発、ファイアを無駄撃ちさせて疲れたところを悪夢の世界へ誘導する。しかし、星の戦士としての本能で夢の中でカービィにスターロッドを使われたことで敗北、実体が夢にあることが判明し消滅する。
なおアニメOPには毎話登場していたものの、本編では終盤までシルエットでのみの登場である。

【星のカービィ デデデでプププなものがたり】

原作通りの役目では登場せず、外国人役や閻魔大王役などの外見から選ばれたようなキャラクターで出ることが多い。

能力・武器

  • テレポーション
  • 星型弾
    星型弾での攻撃には複数のパターンがある
    • マントを広げて撃つ
      マントを広げて左、左下、下、右下、右の5方向に撃つ。戦闘開始直後は必ずこの攻撃を行う。弱点が出る攻撃だが高い位置で行う事が多いので当てられない事が多い。
    • 指先から星型弾を一直線に数発撃つ
      体力が半分以下になると2方向に撃つ。この攻撃の際カービィが接近して真下や真後ろにいたとしても正面の誰もいない方向に撃つので実はカービィ側の攻撃のチャンスである。
    • てのひらから星型弾をまばらに数発撃つ
      体力が半分以下になると発射間隔が短くなり、弾数も増える。指先攻撃と同様カービィが接近して真下や真後ろにいたとしても正面の誰もいない方向に撃つので実はカービィ側の攻撃のチャンスである。
      + 解析情報 通常はスターロッドの能力固定で吸い込みは使えないが、実は吸い込むことが可能。スカ。
  • 体当たり
    『夢の泉の物語』や『夢の泉デラックス』で使用。【クラッコ】のような動作で突進する。弱点は隠されたまま。この後テレポーテーションか星型弾攻撃のどちらかに移行する。
  • 回転攻撃(仮)
    『夢の泉の物語』や『夢の泉デラックス』で使用。けたたましい音を立てながらマントを回転させて接近してくる。
  • 急降下攻撃
    『夢の泉の物語』や『夢の泉デラックス』で体力が半分以下になると上記の回転攻撃の代わりに使用する。真上へ急上昇し、そのまま真下に急降下する。
  • 岩投げ

おもなセリフ

  • 私はこの名の通り、お前たちの心の中の夢に棲む…だがそれ故、私は不滅だ!!
    「星のカービィ(アニメ)」最終回における捨て台詞。いずれまた復活するかもしれないことを示唆している。

BGM

  • 最終ボス
    『夢の泉の物語』や『夢の泉デラックス』での戦闘曲。
    尚、パワーオーブの方は曲名が不明。
  • まさかのナイトメア
    『あつめて!カービィ』での戦闘曲。

元ネタ推測

  • 悪夢(Nightmare)+魔法使い(Wizard)

関連キャラクター

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最終更新:2024年02月25日 11:44