C基本的な立ち回り

※本当に基本的な動きです。相手キャラやプレイスタイルによって全く動きが変わるのでその辺はキャラ対の項で補完をしてください。


C遠野志貴とは?


Hの機動性やFの強判定は無いため、常に動ける範囲、出来ること出来ないことを意識して、丁寧に戦うキャラ。
このキャラは相手キャラの知識やデータが把握できていれば大抵のことには対応可能、キャラの操作自体も癖がなく(前ステップタイプ)
通常技や必殺技も素直で理解しやすく使いやすい、なので初心者さんや新規さんに大して非常にやりやすく、入りやすいキャラといえる
立ち回りキャラであるとともにコンボキャラでもあるのでやり応えは抜群のキャラ、さらに他のキャラにも応用可能、「やりこみは裏切らない」という言葉を体現したかのようなキャラ
基本は上記に記載したとおり丁寧な立ち回りをすることをお勧めするが、志貴には強力な昇竜拳と空中強判定の無敵技があるのでガン攻めにも
転身できる器用なキャラである



C遠野志貴の強み


  • 小回りのきく前ダッシュ、空中ダッシュを持ち近~中距離では機敏に動ける。
  • 通常技や必殺技が非常に使いやすい、リーチが長く発生が早い2Aと2C・無敵判定の技・空中戦での刺し技と置き技など一通りの技が揃っている、
  • ハイジャンプ、ダッシュ慣性を付けた空中行動、空中技避け、低空ダッシュ即地上ダッシュ等、各種行動を組み合わせることで立ち回りでの機動性をある程度カバーできる。
  • 空中戦にて昇り(ジャンプの上昇中の事)でJAを振って、降り(ジャンプの下降中の事)でJCを置く、これだけでも十分強い
  • 切りかえしからのリターンが大きい、特に623(昇竜拳コマンド)Aからの拾いなおしてコンボにつなげると1コンボ分くらいのダメージが出せる
  • 志貴にはガリコンいう高火力・高ゲージ回収のコンボがあるのでどこからでもコンスタントにダメージが狙える
  • 基本コンボにゲージを使わないのでMAXになりやすく、開放やサキスパにゲージを回しやすい。安定開放できるコンボもあり、しぶとく戦える。
  • ゲージ回収バグという反則スレスレの技を非常に扱いやすい


C遠野志貴の欠点


  • 機動性の低さと上を取られやすいのに上への迎撃が弱い事。全てを小回りのみで対応しなければならず、個々の行動の機動性は低い。特に空中は移動距離、滞空時間共に短い。
  • 地対空で気軽に振っていける技が少ない(ないとは言ってない)。打点の高い5Bは範囲が狭く、5B派生や6Bは発生が遅い。対空シールド>2Aは相手の高めJB or JCだった場合届かない事がある、場合によっては青子のように対空シールド>B昇竜といった感じに繋げる必要があり入力の手間がかかる。大斬りやB昇龍は癖が強いため使いにくい・・・とにかく地対空が弱い。
  • 空中ダッシュは距離が短く下降型なので上を取られることが非常に多く、空中技も横から上がJAしかないため、上を取られると辛い。
  • 上を取られたらガード、対空シールド>B昇竜、バクステを上手く使いこなす必要がある。
  • 上記の欠点から常に後手の不利を背負いやすく、相手の先手をどう捌くかが重要になる。
  • 機動力の高いキャラに対してはこちらから攻めていくのは得意ではなく、リードを取ったら待ちに徹して時間切れを狙う立ち回りも必ず視野に入れること。
  • 逆に機動性のあるキャラに逃げや高空ガン待ちを徹底されると、こちらからは何も出来ない。


地上戦


遠距離で位置するとやることがないので最低限近~中距離の位置にいること
前ダッシュの硬直が小さいことを活かした2A、2Cが強い。ただし単発2Cは外すと非常に痛いため最低限ガードさせる事を念頭に置く、具体的に書くとダッシュ2A先端がいつでも差し込める距離を維持し続ける事が大事。ダッシュ2Aをやる際には必ずダッシュ2A>5Bまで入れ込んでおく事

相手を飛ばせてからのほうが対処がしやすいのでとにかく相手の飛びを誘発させるように立ち回ると良い、投げは相手の暴れや入れっぱを誘発出来るので、立ち回り次第で狙う価値はある。
相手を捕まえた時の固めでの流れでは、微タメ5C>2Cの揺さぶり・暴れ潰しと入れっぱ狩りがメインになるので、ガードが堅い相手はBE5C(ガー不)や投げ、あるいはわざと固めの密度を薄くして相手に飛ばせるなどで隙を作らせましょう。

ダッシュバクステは出の速いボタンダッシュ、硬直中に先行入力可能のレバーダッシュと使い分けると各行動がワンテンポ速くなる。
バクステは無敵が11Fのため、使いどころを間違えなければ強いが、見た目より硬直があるためバクステ狩りや空中ダッシュには普通に負ける。個人的には中遠距離の位置調節に使うのが良いと思う。バクステ後の反撃は、食らい判定が前に出るのでリスクが高いが発生の速い2C、リスクの少ない低空JB、5C先端等で。

ダッシュ5A空>レバーダッシュでそこそこ速めの再ダッシュ。ボタンバクステ連打で派生バク転に移行しない連続バクステが可能。

歩きによる位置調節と緩急が意外と重要。ダッシュバクステは基本的に連続で出せないため歩きでラインを上げながらここぞというときに使う。

後志貴の前ダッシュにはガードが仕込めるので、前ダッシュには必ずガード仕込む癖をつけましょう。
相手が前ダッシュで横押しして来た場合、食らい判定がレンの猫歩き並みに小さいAスライディング(切り札そのに)の切り返し。相手にもぐり込みで迎撃


空中戦


志貴は自分から差込にもいけるし相手を迎撃する待ちもできる、なので自分の性格にあった攻めを選択できる。
差込に使うのはJAで空対空の主軸として立ち回ることになる、当然ながら下から相手を差し込みにいく状況が望ましい
JAは連打キャンセル可能なので相手の斜め下からJAの横の牽制、JA連打による空中固めに持っていける、空中固めで上手くディレイをかけて引きずり降ろしからの2A>5B>エリアルかJA×2~3>空投げ(確定)を狙っていく

置き攻撃に使うのはJCで飛び込みや対空を潰すための役割となる、空中バクステ等で位置調整しながら相手のジャンプ・空ダの軌道に踵落とし出来るよう置けると良いです。JCは斜め下にしか判定がないため潜られたらJB・空中バクステ・空避け・J22Aで対応し無理なら大人しくガードに徹する。
もしタイミング的にJCでは間に合わないような時ならJBを使っていく事を忘れないように
空対空はJA、高め空対地と置きにはJC、真下や近距離空対地ではJBと使い分ける、空中ダッシュと技の性能から頭上とやや横が弱い。

奥の手でもある無敵付き高速突進のJ22C。空振りや空対空に合わせて使う。例え両レンがEX派動で対空を試みようともこれひとつで正面から潰す事が可能、ゲージ技かつ無闇に出しても当たらないため、相手を観察して必中で使う。また起き攻めに使ってリバサ潰しが出来るのは大きな強み。

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最終更新:2023年08月09日 09:55