膝の部分が当たると浮きヒットになるハイキック、これのせいでシオン使いはヒット確認が非常に難しくなっている。とはいえこれも補正がないので優秀なコンボパーツといえる、厄介なのは5C二段目を利用した5C対空でしっかり振られると一方的に負けたり、よくて相打ちといったことになるので注意、もしこれが当たると補正100パーセントから始まるので5C二段目カウンター>2B>5B>5C>JB>JC>JB>JC>空ダJB>JC>623B〆と妥協コンだったとしても5000前後までダメージが取られてしまう、もし壁際付近などで5C二段目カウンター>5B>5C>JC>BEJC>空ダBEJC>空中214A>着地>JB>JC>BEJC>空ダJA>JB>空中623B〆と最大コンが入ってしまったとしたら6000前後までダメージが伸びる。
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しゃがみながらエーテライトを鞭のように振り回す下段攻撃、MBACの時にはあった出がかりのスーパーアーマーも消え、切り返しからのEXエテグラや解放狩りといった恐怖もなくなった、必殺技キャンセルしかできないので大抵射撃かAエテグラでキャンセルしてくる、相手が図々しい場合はBEAシンクで固め継続を狙ってくる事も。
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エーテライトを鞭のように上から振り降ろす固め継続用の攻撃。派生4Cにつないでダッシュ2A・5Aで固め継続をよく狙ってくる、よく試合の中で見かけるシオン側の固め連携としては2A>5B>2B>5C(1HIT)>6C>4C or 2A>5B>5C>2B>6C>4Cというのがベタな流れですが、5C(1HIT)>6Cや2B>6C>といったように6Cとの間にこちらの2A(発生5F)で割り込むと相打ちとなる、発生が4Fのキャラだと一方的に割り込める使用となっている。
簡単な対策としては食らい逃げと言う手がある、6C後は派生4Cか必殺技キャンセルにしかつなげないので6Cの来るタイミングで入れっぱをすれば食らい逃げができる。
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3Cとは逆に両の拳を振り下ろす空中での置き技としての要、志貴のJCのような置き方をしてくる。横に対して中々の判定があるのでバックジャンプ等での引きながらの置き方をされると負けることが多いがAスラでもぐれるためわざわざ空中で勝負を仕掛けなくてもいい。
この攻撃の怖いところは持続の9~12F間はダメージ:560 上書き100%となるのでもし置きJBカウンターを取られると補正100%始動のコンボとなってしまうこと、2B>5B>5C拾いをされると全て補正が100%なので普通に拾うだけでもかなりダメージが伸びる。
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シオンの高火力ルートで必須の技、当たると少し長めの受身不能時間で浮き上がる。主にコンボパーツとしてみることが多いが低ダからのスカシを絡めた中下段でも使われる。
ネタとしてBEJCをガードさせてから浮き上がるのを利用した鴨音連携があります、レシピとしては低ダBEJC(最低空当て)>JB(鴨音ヒット)>最大ディレイJA>着地2A>5B>2B>5C~とつなぐことが可能ですが、かなりの難易度なので見かけることはないでしょう。
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JBと同じように両の拳を振り下ろす空中での置き技としての判定は最強の判定を誇る攻撃、置いてさえしまえばまず負けることはないくらいに強い。勝てるとしたら頭上を取ってのJBかJC押さえ込み、横から下に対してはかなりの強さを見せる。
下に判定が強いことから2A対空もAスラ対空も通用しない、よって相手が飛んだからといって適当にもぐりこんでいると全てこれにやられてしまいますので安易な深追いは厳禁、相手がJ2Cをよく振るタイプかどうかを見極めてから下から攻めましょう。
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手持ちの弾数全てを使い切るまで連射をする、相手の足元ではなく水平に撃っているのでもう威嚇射撃でもなんでもなく、相手をしとめるために撃っていると捉えることができる技。画面端から画面端まで届く脅威のリーチに加え、サーキットブレイクになるので相手のリバサを著しく弱体化させることが可能。
主にコンボパーツとして使われるが距離が離れた所から相手の行動を見て差込といった事もできる、全弾撃ち終わると自動でリロードが始まるので弾数を補給する際にも使用される。
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エーテライトを下から上に飛び上がりながら振り上げる技、全身無敵はあるものの最初の1F目しかないのでそれの恩恵は低いが2F目から始まる下段無敵が主な使い道、相手のしゃがみ攻撃をスカしながらエーテライトをぶち込む切り返し技。一段目・二段目共にスパキャン対応しており大抵EXエテグラにつなげて火力アップを狙ってくるのでゲージがあるときはこちらを選択してくることが多い、ただ志貴の2Aは打点が高く起き上がり重ねると下段無敵よりも高く攻撃判定があるので普通に潰せる、よって相手が知っていた場合志貴戦ではAエテエアを使ってくることはないでしょう。
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今度は下段無敵ではなく全身無敵となっている、エテエアは全ての発生が4Fなので発生が早くBエテエアは全身無敵に加え空ガ不となっているので対空としても非常に優秀、シオンのメインの切り返しはこの技、ただしA版と違いスパキャンができないので火力は伸びないかもしれないがノーゲージで全身無敵なので切り返し重視の技。
リバサに使われると厄介な技ですが、志貴の5B相殺を利用したリバサ狩りに対応しているので5Bリバサ重ね置き623仕込み→シオンBエテエア→相殺→相殺確認してからBを押す→B昇竜カウンターで勝利、となるのでシオンの起き上がりには5Bを重ねておくと割と安心できるはず。
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B版と同じ全身無敵なのですがゲージを使う分若干無敵時間が延びている、初段が空ガ不でゲージを使う分だけあって火力もパワーアップされてはいますが感覚的にはほとんどB版と同じといって差し支えはないでしょう、これまた5B相殺を利用したリバサ狩りに対応しているのでB版と同じように5Bを重ねておくだけで勝手に暗転→暗転後に即相殺→暗転後の相殺見てから昇竜と逆にB版よりも確認がしやすくなっている、なので全てのエテエアは5Bを重ねているだけで対応可能なのでリバサはあまり恐れることはないでしょう
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空中でも同じようにエテエアをしますがこちらはコンボの〆によく使われるコンボパーツ。地上版と同様一段目・二段目共にスパキャン対応しており主に空中Aエテエア→スパキャンEXエテエアかEXスラエアにつなぐために挟む。よく見ると持続がとんでもなく長いですが空中での置き刺しでは全く使われないため宝の持ち腐れ状態となっている
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ヒット時はダッシュ5Bがつながるので牽制と真紅コンでのコンボパーツとしてよく見かける、Aエテエアと同様下段無敵なので相手の攻撃をスカしながら割り込む切り返し技にもなりますが、Aエテエアと同様志貴の2Aで潰せてしまうので全く脅威にならない、安定を取りたいならエテエアとの兼ね合いで5B重ねをしておきましょう。
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MBAC時には中段でしたが今作は上段となっている打撃投げ、空中の相手をつかむことはできず相手が地上にいないと投げることができない。上段技になったのは弱体化とも捉えられますが低空やしゃがみガードをさせると硬直差+2Fとなるので別の部分が強化された形となっている。食らい判定と攻撃判定が一緒なのに相打ちという概念がないのかこちらが2A対空をしても一方的に吸われる理不尽な技、もちろんAスラ対空も通用しない。
主に表裏や着地ずらしなどで使われる、特に着地ずらしで使われると厄介でこちらがいつも通りに相手の着地狩りに行こうとすると大抵これにやられる。
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5回相手を地面に叩きつける、その際にレバーで左右方向指定が可能、A版と同様低空で当てると硬直差+4Fと有利が取れる。全身無敵がついているものの攻撃発生まで全身無敵がないので切り返しとしては少し不安が残る所、こちらは空中でつかむことができるのでコンボの〆として壁際まで運ぶために使われる、ダウン追い討ちからでもつなぐことができ、2A>5A×2>5B>5C>低空EXスラエアでダウンを奪うこともできる、技が終わった後は少し距離が離れるのでシオンのダッシュ5A(入れっぱ狩り)かA射撃(暴れ潰し)かの二択になるかと思います。
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通称「真紅」と呼ばれるダッキングから相手を蹴り上げる技、蹴り上げた後はジャンプキャンセルが効くのでエリアルにつなげることが可能、ためるとダッキングだけで終わる。見ての通り移動中は全身無敵となりますが存在判定(白い四角)まで消えるので距離が近いと相手を通り過ぎることがある。
MBACの時はありませんでしたがA・B共通で真紅をやるとリバースビート補正が一段かかる仕様となっている。
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全身無敵が非常に長く発生までしっかり無敵がついている、発生がなまじ遅いせいか相殺が引っかからないので志貴の5B重ねに対して唯一抵抗でしうる手段の一つでもある、5B重ねが駄目だとしても2A重ねにすればダッシュ2A>EX真紅(2Aスカ)>2Aをシールドキャンセル>シールド×2>ダッシュ5Bからフルコン~と捌くことが可能なので対応することはできるはず、しかしシオン側にとってはこれは博打技のようなものなのでリバサで使われるのは滅多に見ることはないでしょう。
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親指で弾丸を上に弾き、その後ガンダムのラストシューティングのように上に向かっての攻撃を放つ技。弾いた弾丸にも攻撃判定があり放つ衝撃波と同様に空ガ不、ネタ対空として狙ってくることもありますが大体は3C打ち上げからのコンボになるはず。AD・AAD共にCボタン連打により最大6HIT分の火力がアップする仕様は変わらず、他にはとにかく無敵時間が長くさつきのLAを2HITで抑えるくらいに無敵が長い。
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