遠野秋葉

C遠野秋葉対策

MBACのころに猛威を振るった秋葉はもういない・・・鳥を使った立ち回りは昔とあまり変わらないがJAが強くはなくなってしまったので代わりに強化されたJBを振ってくることが多い、J2C中段はまだ健在なのでセットプレイからのラッシュには気をつけたいところ。

立ち回り

地上戦

まず秋葉は地上にいることはない、よって地対空や空対空で戦っていくことが想定される、わざわざこちらが飛ばそうとする動きをしなくても勝手に飛んでくれるのだからありがたい、強いてあげれば4Cや低空鳥といったこともあるのだろうがまずない

空中戦

MBACの時と全く同じで鳥を捌きながらの立ち回りとなります、新たに追加されたBEB鳥は攻撃範囲・固め能力的にも多少厄介な技ですがそこまで苦労する技でもないので距離を取って様子見、基本的に相手が先に飛ぶので空中行動をしっかり数えてJAで刺しにいきましょう、無理に追いかけると後ろ慣性A鳥で逃げられてしまうので深追い厳禁、鳥を撃った後に差込に行くようなイメージでJAを使っていく、JC置きの立ち回りをしていると鳥やJCにやられやすくなるのでJAをメインとした立ち回りにした方が攻めやすい。
もしこちらが先に飛んだ場合は2C対空を狙ってくる可能性があるので空中行動の使いきりに注意しましょう。

非固め時

秋葉の固めは暴れ潰しというより5Cなどで入れっぱ潰しの割合の方が多く感じる、なので入れっぱをする時は気をつけないとよく引っかかってしまう、5Cの入れっぱ狩りの気配がしたらAスラで割り込む事も考えておくこと、低空鳥で暴れ潰し兼固め直しは昔と変わらず健在でガードすると秋葉のターンが続いてしまうので何とか入れっぱで逃げてガードしないこと。
コマ投げ後の裏の隙間空けからの表裏は2C>BE5B>4C>A沈紅だと必ず裏が空き4Cを省くと隙間が空かないので大抵裏空けからの裏着地下段かJ2C中段かのどちらかとなる、ダッシュで隙間を押し込むパターンもあるが割と見えやすいのでそこまで警戒する必要もない、EX獣を敷いてからの起き攻めは地上からのJ2Cなのでまだ何とか意識をしていれば見える(地上からだと最速発生21F)、問題は2C>ジャンプキャンセル低空獣設置→ハイジャンプ空中で獣発動→降り際J2Cといった連携を組まれた場合見ようとしても無理なレベルなので獣発動に対してバンカーを当てるなどをしてかいくぐりましょう。

H遠野秋葉対策

ダウンを取ってからの起き攻めに特化したスタイル、JC高め当てからの三段中段や空ダ中段に着地下段と中々見切りにくい崩しとなっている、通常技もほとんどCと同じだが5A・JCが違うのと鳥がなくなったことが大きい、立ち回り自体はこちらが圧倒的に有利なので事故を減らすことが勝利に直結する。一回でも事故るとそのまま起き攻めで10割といったことも考えられるので落ち着いた立ち回りが必要となる。

立ち回り

地上戦

Cと同様まず地上にいることがない、よってCと同じ地対空や空対空で戦っていくことになる、しかしH秋葉のJCは下に対してかなり強い判定を持ち、さらにはめくりまでついているので2A・5B・Aスラ対空を用いた地対空はあまり期待できない、よって空対空で渡り合うようにした方がいい

空中戦

Cと違い鳥がない分こちらのJCも機能するようになり比較的立ち回りに幅をもたせることができる、下からのJA差込での突き上げだけでなく上からのJC置きでの押さえ込みが可能となる。H秋葉の基本戦術は上からの飛び込みでかぶさってくるパターンが多いので空対空の処理を間違えなければ完封する事も可能、しかし一回でも事故ると壁際まで連行されてしまうので細心の中を払いながら立ち回りに望まなければならない、C秋葉と同様2C対空もあるので空中行動を安易に使いきらないように気をつけましょう。
機能しやすいのはJC置き、下からJA差込も機能しないわけではありませんが秋葉に先置きJCをされるとJAでで勝ち目がないのであまり過信しないように、JC置きも秋葉のJB先端などで対抗されると負けるので確実とはいえない、距離や位置をしっかり見極めて適切な場所で振ること。


非固め時

Cと連携や固めが似ているところが多く前進技であるワンツースリーの恩恵でそこそこ離れにくくはなっているものの鳥がないため固めに関しては比較的対処は楽といえる、問題は起き攻め時である。
自動発動の獣を敷いてから前ジャンプをして高めJC→JB(三段中段)or高めJC→着地2A(下段)or高めJC→ディレイ空ダJC(遅らせ中段)といった凶悪な択を仕掛けてくる、これに対しては獣にバンカーを仕込めばバンカーの無敵を利用しつつ空ガ不の対空で対処可能、当然秋葉側もバンカーを見せたら意識をしてくるので様子見ガードかバンカーの二択で起き攻めをただ受けるだけではないという姿勢を見せることが重要。獣にバンカーを見せるとA赫訳・暫糸に切り替えてくる場合がある、A赫訳・暫糸ホールドでの重ねの場合は合わせるのが難しいのでバンカーは止めておいた方がいい、大人しくガードで凌ぐしかない。

F遠野秋葉対策

壁際での拘束力に秀でたスタイル、もちろん起き攻めからの中下段択や鴨音もあり崩しも強く一度捕まえたら相手を倒しきるまで逃がさない、コンボの運送能力も高く一度引っ掛ければ大体壁際まで連行されてしまうのでHと同様事故から流れを持っていかれやすい。
設置を盾にした牽制や優秀なJ攻撃が揃っているので立ち回りで唯一苦戦する可能性が高い、個人的には秋葉の中では最強のスタイルだと思っている。

立ち回り

地上戦

A月を睨む(22A)で自分の目の前に設置をしてB獣を掃う(214B)で牽制してくるパターンが多い、よってこちらが飛ばされることが多くなる、ハイジャンプで上から安易に飛び込みJCを振ろうものなら22A対空でカウンターを取られてしまうので必ずスカしてから捕まえにいくことを意識しましょう、時間経過で22A・Bは空ガ不へと変わり攻撃判定も高くなるので飛んだらできるだけ攻撃を振らないようにしないとカウンターをもらう可能性が高くなります、よってJCぶんぶんは控えましょう。
差込ダッシュ2Cの距離を維持したいが214Bの牽制が邪魔で恐らく維持し続けるのは困難、よって前ジャンプで214Bをかわしつつ距離を詰めていき22A・Bの維持限界まで様子見をするかステップを上手く使い発動をさせてから飛び込むようにしていきたい、逆に言えば設置さえさせなければ地上戦はかなり楽になるので差込ダッシュ2Cの距離を維持してまず設置をさせないことが大事、そしてじりじりと間合いをつめながらラインを上げていき先に秋葉を飛ばせることができたならJCに気をつけつつ空中戦へと持っていく。

空中戦

相手が設置している場合はこちらが先に飛び、設置がない場合は相手が先に飛ぶ、なので地上戦の結果によって自分が秋葉より上の位置なのか下の位置なのかが変わってくる、こちらが上にいる場合H秋葉と同じJCを持つので同じように立ち回っていると簡単に落とされてしまう、今作の中でも非常に優秀なレベルのJA(横に強い)と膝から上に食らい判定のないJB(上に強い)がある、いつも通りにJCを置いているとすぐにカウンターを取られて壁際まで連行されてしまうのでで空中戦は油断ができない、きちんとJC先端を置いていれば事故は比較的少なくなるはずだがそれでも細心の中を払う必要がある、空中で距離が近い場合やF秋葉の地対空の要である5Aを振ってくる場合はJCはあまり役に立たないのでJBを使うようにしましょう、5Aの判定はかなり強くさつきの5Aに負けず劣らず厄介なシロモノ、壁際に追い込まれてからの5A対空はしっかりJBを置いていれば勝てるはずなので焦らずに対処してください。


非固め時

A月を睨む(22A)を絡めた固めが非常に強力で抜けにくい、基本的に壁際で捕まってしまった場合はこちらが不利なじゃんけんになってしまうのでそこだけは覚悟を決めましょう、何もしないと延々と固めが続きガードクラッシュすることもよくあります、なのでこちらに対抗できる手段はまず直ガで距離を離すことです、距離が離れればF秋葉側は4Cで暴れ潰し兼入れっぱ狩りか214Bで固め継続かの二択に持っていきやすくなります、なので入れっぱで逃げやすくするためにできるだけ距離を離すようにしていきましょう。
次に22Aの仕組みですが実は設置の仕方が2種類あってF秋葉使い達はいかにそれをごまかせるかで固めの上手さが変わってきます、一つ目は22Aを最速発動させること、これは暴れつぶしや飛び防止などといった事が目的とされています、当ててからの小パンでも暴れつぶしができるので安定した固めパーツといえるでしょう、ですがその分距離が離れやすく固めの終わりが早くなってしまうので秋葉側としては多用したくはないでしょう。
二つめは22Aをチョイタメして発動させること、これは発動を遅らせて相手に当てることによりF秋葉側の有利Fを稼ぐことができるので秋葉側としては固めに織り交ぜたいところ、しかし最速暴れで割られてしまう為安全な固めパーツとは言えないのです、いかにしてこの二つの設置を突破するかですが正直な所見てから反応して何とかなるシロモノではありません、なので上記に書いたとおり不利なじゃんけんにはなりますが思い切って割り切り行動にでるしか方法がないのです、距離が近ければバンカーなどもありかもしれませんが5B先端の距離だと届かないのであまりお勧めができません、しかも大抵タイミングがずれるなどして月のカウンターをもらうのが関の山なのでバンカーを擦るくらいなら直ガを擦りまくった方がまだ希望が持てます。
起き攻め時ですがこれも全てじゃんけんになってしまいます、F秋葉はエリアルでJ2C〆をしたら22A設置でこちらの昇竜も封じつつターン継続してくるので基本はガード安定ですが、投げ中に月発動でも中々馬鹿にならないダメージなので何度も食らいたくはありません、投げ読みくらいしかできませんが食らい逃げなども考慮して読み合いに望みましょう、秋葉が中央からエリアルする場合はゲージを吐いて距離調整をしない限りJ2Cの後の22Aが上手く重ならないのでその場合は昇竜を撃っても構いません。
秋葉がB紅葉〆から22Aを設置した場合は秋葉側はかなり有利が取れるので月を重ねてからの中下段択や月を用いた鴨音択に発展してしまいます、こうなってしまった以上はもう運ゲーに近いので昇竜ぶっ放すしてあわよくば食らい逃げかバンカーの無敵を利用した切り替えしか開放するかの3択で荒らすことも考慮しなければなりません、F秋葉は固めも起き攻めもこちらが不利なじゃんけんしかないので勇気を持って割り切り行動に移せるかが脱出の鍵になるのではないかと考えます。

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最終更新:2017年05月23日 11:46