ジャッカー電撃隊

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ジャッカー電撃隊 - (2021/12/20 (月) 22:26:43) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/12/14(月) 21:23:06
更新日:2024/04/24 Wed 13:14:55
所要時間:約 4 分で読めます




ジャッカーは強化カプセルの中で、各々の強化エネルギーを浴びて、無敵のジャッカーになるのだ!


スペード、エース!

ダイヤ、ジャック!

ハート、クイン!

クローバー、キング!

ーッグ、ワーン!


画像出典:ジャッカー電撃隊 最終回『大勝利!さらばジャッカー』より、(1977年12月24日放送)
©テレビ朝日・東映・東映AG


ジャッカー電撃隊!




『ジャッカー電撃隊』とは1977年4月9日から12月24日までNETテレビ改めテレビ朝日系で全35話が放送された、スーパー戦隊シリーズ第2作。
原作は前作『秘密戦隊ゴレンジャー』と同じ石ノ森章太郎。
主人公らがサイボーグという面は石ノ森先生の名作「サイボーグ009」に通じるものがある。
また、スーツにトランプマークが付いていたり、名乗りの前には名刺がわりなのかトランプカードを投げつける演出からも分かる通りトランプモチーフなだけあって、OPにはコバック、フラッシュ、フォアカードとトランプに関連する用語が入っている。

【あらすじ】

悪の限りをつくし、無法と犯罪の都市の設立を目指す犯罪組織「クライム」。
この脅威に対抗するため、国際科学特捜隊の鯨井大助長官は予てより進めていたサイボーグ部隊の結成を強行、スカウトした2人の若者と殉職した特捜隊員1名がサイボーグ手術を受けた。
一度は鯨井の誘いを断った桜井五郎もクライムの非道ぶりを目の当たりにして、自らサイボーグになることを決意。
かくしてサイボーグ部隊「ジャッカー電撃隊」は誕生した。
4人は生身の身体を失った悲しみを心の奥に秘め、クライムと戦い続ける。


【登場人物】

◆国際科学特捜隊


メンバーがサイボーグで普通の人間ではない戦隊は本作のみ(ゲストを含むなら『鳥人戦隊ジェットマン』のネオジェットマンも該当する)*1
また、メンバーが4人構成の戦隊は本作と『爆竜戦隊アバレンジャー』のみである(『獣拳戦隊ゲキレンジャー』もゲキバイオレット加入後からゲキチョッパー加入まで一時期4人だったこともある)。

ちなみに名乗りの時の並びは固定されており、左からダイヤジャック・スペードエース・クローバーキング・ハートクイン。
これは頭文字をとると「JAKQ=ジャッカー」になるため。最終回ではセンターにビッグワンが入った。

強化カプセルによる変身は「その場で一瞬で変身する」ゴレンジャーとの差別化を図るために導入された要素であり、丹波が変身ポーズを嫌ったからというのは都市伝説である。


スペードエース桜井 五郎(さくらい ごろう)(演:丹波義隆)
元オリンピック近代五種ゴールドメダリスト。コードネームは「エース」。
当初は「親に貰った体を大切にしたい」という思いと、次のオリンピック出場を見据えていたために改造手術を拒んでいたが、クライムにカレンが襲撃される現場にたまたま居合わせ、救出。
この時にクライムの悪辣さとその脅威を実感し、正義感から手術を受け入れた。
冷静沈着かつ熱血漢、正義感の強い子供好き。改造後は腕に内蔵されたダイヤルを回すことで中性子スコープを発動。透視能力であらゆるカモフラージュを見破る。
チェンジ後は、500馬力の出力、持ち前の運動能力を駆使し核エネルギーを帯びたにも変形するスペードアーツから放つアトム打ちで戦う。
左肩の後ろにサイボーグとしての力の源である原子炉があるが、この部分を攻撃されると暴走するという弱点を抱えている。
投げるカードはスペードのエースで、このカードに「NINTENDO」と書かれているのは有名な話。親友はバトルジャパン
ビッグワンの印象の強さから勘違いされることも多いが、シナリオにおいては一貫して主役を担当している*2


ダイヤジャック東 竜(ひがし りゅう)(演:伊東平山)
ボクシング元ジュニアウェルター級世界ランキング第2位のボクサー。コードネームは「ジャック」。
現役時代に八百長を強制され、これを拒否して試合を投げ出し国外へ逃げ出した過去がある。
逃亡後はラスベガスでハスラーをやっていたが、殺人事件に巻き込まれ、容疑がかけられたことで日本へとんぼ返り(嫌疑はこの過程で晴れた)というなかなかハードな経歴の持ち主。改造後は右腕に内蔵された電磁ナイフ・エレキカッターであらゆるものを寸断する。
チェンジ後は持ち前のスピードと電気が流れるダイヤソードが武器。個人技はダイヤソードから繰り出すエレキ斬り
趣味はモダン・ジャズ。
投げるトランプはダイヤのジャック。
ちなみに初期案ではスーツが赤になる予定だった(スペードエースが青)。
また本編ではマスクのダイヤの部分が青というより藤色に近かったが、ゴーカイジャーやゼンカイジャーに登場した時にはスーツが新調されたのかハッキリ青色になっている。*3


ハートクイン/カレン 水木(演:ミッチー ラブ)
元麻薬担当刑事。
クライムの傘下にあった麻薬組織の摘発後、報復を受けて父を失い、自身も両腕を失う重傷を負うものの居合わせた桜井に救出され命拾いした経緯がある。
その後父の仇を討つためジャッカーへの加入を志願、磁力エネルギーで稼動するサイボーグとなった。左手の人差し指にマグネチックカウンターを内蔵。クライム車両の重量を探知することができる。
変装術に長け、空手も得意。また磁力を操り銃弾を引き寄せたり跳ね返したりなどの小技も駆使する。
チェンジ後は磁力を使ったQ型のハートキュートの磁力パワーを駆使して戦う。ただし攻撃を防ぐのではなく、専ら剣のように使ったり、手裏剣のような投擲武器として使うことが多かったが…
投げるカードはハートのクイーン。
ジャッカーの初期メンバーは基本的に対応するスートで呼ばれるのだが、彼女のみ「クイン」ではなくなぜか名前で呼ばれている。


クローバーキング大地 文太(だいち ぶんた) (演:風戸佑介)
元国際科学特捜隊員で海洋学者の卵。コードネームは「キング」。
事故で死亡していたが、サイボーグ化によって蘇生された。
ただこの事故というのが潜水艇での海底調査中に起きた酸欠。普通に考えれば脳細胞が死滅しているはずなのだが……*4
そのため、一部では「人工頭脳で復活したのでは?」という疑惑まで上がっている。
色々な科学分野に通じた知識人でもあり、技術者としての能力も高い。
実は過去に飛行機事故で家族を亡くしており、第4話で妹の面影を見た少女がクライムによって飛行機事故に見せかけて殺された際は、機体の残骸からレーザー攻撃の痕跡を探し出しクライムの攻撃であることを立証するという執念を見せた。
重力エネルギーで稼動するサイボーグでチェンジ後は700馬力の出力を誇り、腕にはめたクラブメガトンを駆使して戦う。クラブメガトンはチェーンつきで強烈なクラブメガトンパンチを繰り出すことも可能。元ボクサーのジャックがなればよかったんじゃね?というのは禁句
投げるカードはクローバーのキング。
けん玉が趣味であり、偶然なのか37年後のグリーンに引き継がれた。


J ジョーカー/鯨井 大助(くじらい だいすけ) (演:田中 浩)
国際科学特捜隊日本支部長官。妻子持ち。
クライムに負けないサイボーグ部隊を結成すべく、「サイボーグにならんかね?」とメンバー候補者をスカウトしてまわった。
自ら指揮官となり、「ジョーカー」と称し、黄色い専用服を纏うが、変身はしない。
第23話で番場を後任とし、ニューヨーク本部科学技術庁長官となるが、最終回とその後日談となる劇場版には登場。


1 番場 壮吉(ばんば そうきち)(演:宮内 洋)
国際科学特捜隊日本支部2代目長官にして、行動隊長。
シリーズ初の追加メンバーであり、本作のカラーまで変えてしまった男。
詳細は当該項目を参照。ちなみに外の人は本作の後、演者の師匠でもあるスペードエースの父率いるGメンへ赴任している。


ジャッカーの必殺技


◇ジャッカーコバック
ビッグワン加入までの決め技。
機械怪物の周囲を包囲するように展開、一輝に距離を詰めてスクラムを組むとともに密着させた頭部からそれぞれのエネルギーを注入、空中へ蹴り飛ばしたところに全員のエネルギーを放って爆破する。

◇ビッグボンバー
ビッグワン加入後の決め技というより武器。
初期メンバーそれぞれの持つパーツで大砲を組み上げ、ビッグワンが持ってきた砲弾を装填して放つ。


ジャッカーのメカニック

スペードマシーン
スペードエースこと桜井の専用マシン。
時速400kmで走る自動車

マッハダイヤ
ダイヤジャックこと東の専用マシン。
時速450kmで走るレーシングカー型自動車で、ジャッカーのマシン内では最速を誇る。

ハートバギー
ハートクインことカレンの専用マシン。
時速350kmで走るバギー。

オートクローバー
クローバーキングこと大地の専用マシン。
時速400kmで走るオンロードバイク

スカイエース
桜井が操縦するジャッカーの戦闘機。
強化カプセルの輸送の他、デビルシャークとの戦闘を行う。
主装備は機首部に内蔵された速射砲・スカイロケットとガルウイング部に装備されたミサイル・エースミサイル

Vシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』ではガオライオンの雄叫びに応えるかの如く歴代レッドメカと共に参戦し、ゴレンジャーのバリドリーンと『バトルフィーバーJ』のバトルシャークと共に、巨大化したはぐれハイネス・ラクシャーサへの総攻撃の先陣を切った。
映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では人々の想いの力でバリブルーンや歴代戦隊ロボと共に実体化し、黒十字王に苦戦するゴーカイオーゴセイグレートに加勢した。
なお、いずれも実機が現存しないため、本作放送当時の映像や静止画で対応している。

ジャックタンク
スカイエース内に搭載されたジャッカーの六輪装甲車。名前こそジャックだが、東以外のメンバーも搭乗することもある。
車体前にロングハンドというバゲットを内蔵しており、それを使いあらゆる場所をクライミング。後部ハッチに内蔵されたマジックハンド・クライミングハンドと併用することで、エレベーター代わりに降下もできる。
車体上部には二門の砲台も装備されているため、クライムのアジトに侵入してロングハンドと併用し一気に壊滅することも。
なお、地中に潜ることも可能。


犯罪組織クライム

首領アイアンクロー(鉄の爪)のもと、世界各地で活動を行う国際犯罪組織。クライム要塞島を本拠地としている。
地区ごとにクライムボスと呼ばれる幹部がおり、戦闘ロボットである機械怪物(デビルロボット)と兵士であるクライマーを指揮して活動を行う。
兵器製造や密輸、麻薬密売、暗殺、爆弾テロなどえげつない犯罪行為を犯しており、計画の邪魔とあらば子供も殺す

鉄の爪(アイアンクロー)(演:石橋雅史)
犯罪組織クライムの首領。石川五右衛門のような頭をしており右腕に鋼鉄の爪を宿す。
通常は要塞島で指揮をとっているが、自ら出撃することもある。性格は冷酷非情で、失敗した部下は容赦なく処刑する。
変装の名人でもある。

シャイン(声:依田英助)
23話から登場。アイアンクローも恐れるクライムの真の首領。
まばゆいを発し、光の球となりアイアンクローに指令を伝えたり、怪物のような影を見せて威嚇する。
本当のシャインはこの球体を通じて第2銀河系のシャイン星から指令を出していた宇宙人で、世界征服が目的だったらしいが、劇中ではその姿を現すことは無かった。
石森による全身のデザイン画も描かれていた。

クライムボス
クライムの幹部。本部から派遣された機械怪物と協力して作戦を遂行する。
第20話を最後に登場しなくなる。

機械怪物
クライムの超科学力によって製造された犯罪遂行ロボットで、デビルロボットとも呼ばれる。
人間と同レベルの知能を有し、言葉も喋る。動物、兵器、妖怪など様々なものをモチーフとしている。

侵略ロボット
第23話より登場。
クライムの真の首領シャインの出現と同時期に導入された高性能ロボット。
宇宙で作られているらしく、知能・戦闘力ともにデビルロボットを遥かに凌駕している。

クライマー
戦闘員。短剣や銃が武器。灰色一色でのっぺらぼうなマスクを着用と、歴代戦闘員の中でもかなりシンプルな風貌をしている。

デビルシャーク
クライム要塞島から発進するクライムが誇る戦闘機。ロケット弾が武器。

クライム装甲車
大砲などを搭載。


【劇場版】

前作『ゴレンジャー』とのクロスオーバー作品にして、『ジャッカー』の完結編。
シリーズ初となる異なるスーパー戦隊同士が共演した作品であり、後のスーパー戦隊VSシリーズ先駆けでもある。


【作風】

放送初期の作風が前作『ゴレンジャー』と打って変わって余りにもダーク過ぎた(麻薬取引、殺人事件etc)が故にメインのターゲットである子供が着いて行けず、視聴率が低迷。
テコ入れとしてジョーカーに代わる行動隊長として番場=ビッグワンをメインに据えつつ、前作同様のコメディ路線に変更したものの、視聴率の回復には繋がらず、スーパー戦隊シリーズで唯一となる3クール目で打ち切られた作品となってしまった。
ちなみにテコ入れ案の中には「クライムを陰で操る未来人『エムぺリアン』を追って来訪した別の未来人『ペイジワン』と手を組んでタイムマシンで時間移動する」という内容のものもあったが、今までと世界観が余りにも違いすぎるという理由で没になっている。

ささきいさおの歌うエンディングテーマ「いつか、花は咲くだろう」は名曲である。


【余談もしくは周辺事情】

1970年代半ば、東映特撮テレビ番組は危機に瀕していた。
ドル箱である仮面ライダーシリーズが放映を終了し、それまでの軸が不在となる。
そして待っていたのは、「第二次特撮ブーム終了」「制作費削減」のダブルパンチであった。

だがそんな中にあって、彼らは新たな光を手にする。
一つは『がんばれ!!ロボコン』、そしてもう一つが『秘密戦隊ゴレンジャー』である。
この2作品は東映テレビ特撮においては珍しい2年以上のロングランを達成し、スタッフ・キャストのノリも良いままに突き進んでいた。

しかし、1977年春…彼らの前に暗雲が立ち込める。
それは上記の2作品を放映する日本教育テレビ(NET)が、テレビ朝日に改組される事態であった。
他のテレビ局よりも一段劣る扱いの「教育局」から脱却する慶事に、NETはある決断を下したのである。

『せっかくの機会なんだから、マンネリ番組は終わらせた上で心機一転しようぜ(意訳)』

かくして、一大番組改変が実行される。そしてその結果は……
  • がんばれ!!ロボコン(放映期間2年半)→ロボット110番(9ヶ月)
  • 秘密戦隊ゴレンジャー(2年)→ジャッカー電撃隊(9ヶ月)
  • 特別機動捜査隊(16年)→特捜最前線(10年)
  • 非情のライセンス(2年半)→海峡物語(半年)
  • 破れ傘刀舟悪人狩り(2年半)→破れ奉行(9ヶ月)

……「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とでも言えばいいのだろうか。
「人気があれば1年以上でも続く」70年代テレビ界にあって、失敗と取られかねない結果が続出する。
どうにか『特捜最前線』を確保した東映一般ドラマ部門はともかく、特撮ドラマ部門においては窮地に追い込まれるだけの結果に終わってしまった。

その後、東映特撮はマーベルとのコラボを図った『スパイダーマッ!スパイダーマン』、東京を離れて京都での制作を試みた『宇宙からのメッセージ・銀河大戦』といった挑戦を繰り返す。
そして『バトルフィーバーJ』『電子戦隊デンジマン』では『ゴレンジャー』への、『ロボット8ちゃん』では『ロボコン」への回帰が起こる。
そこから「スーパー戦隊シリーズ」「不思議コメディーシリーズ」という大河が形成されてゆくのである。

果たして1977年の変革は、スタッフ達にとって数年間の寄り道に過ぎなかったのか。それとも、別の何かがそこにはあったのだろうか……

本作と『ゴレンジャー』は石ノ森章太郎原作のためシリーズから除外され、原作者存命時は『バトルフィ-バーJ』が第1作とされていた時期もあったが、現在では統合されて『ゴレンジャー』が第1作、本作が第2作、『バトルフィーバー』が第3作として位置づけられている。

【クローバーキングの名前について】

どうも当初はクラブキングという名称だったらしく、放送開始前に企画書を渡されて描き始めるという事情がある幼年誌のコミカライズ版ではクラブキングの名前で登場している。
また、同時期に放送された同じ東映製作の特撮番組『5年3組魔法組』にゲスト出演した際も、撮影時期の関係からか劇中ではクラブキングと呼ばれていた。
挿入歌の歌詞でもクラブキングと呼称されておりそれがそのまま使われていることからも、この名称変更は急だったことが窺えるのだが変更された理由は不明。
ただトランプのスートとして正しい表記はクラブであり、クローバーは形が似ていることから使われる俗称なので、少なくともスタッフがこの事実を知らないで命名したわけではないことは確かなようだ。

海賊戦隊ゴーカイジャーにて◆

ジャッカー電撃隊のモチーフとなったトランプでザンギャックと勝負する回にてジャッカー電撃隊へのゴーカイチェンジを披露。
名乗り直前のトランプ投げつけも再現されているが、よ〜く見るとスペードのエース、ダイヤのジャック、ハートのクイーン、クローバーのキングに加えてジョーカーのカードも敵に投げつけている。これはビッグワンこと番場壮吉の名字がジョーカーの別名「ババ」に由来することを踏まえたものだろう。
ただしビッグワンはルカ・ミルフィーが担当するため当然女体化し、立ち位置もゴーカイジャーの並びに準ずるためビッグワンが右端に追いやられる格好になり違和感が激しい…

機界戦隊ゼンカイジャーにて◆

ステイシーがダーク戦隊ギアでジャッカー電撃隊の初期メンバー4人を召喚。ジャッカーコバックも披露した。
これに対抗すべくツーカイザーはジャッカー電撃隊の戦隊ギアでビッグワンを召喚。ビッグワンの幻影がツーカイザーに乗り移るとビッグバトンが出現し、逆にステイシーがその命令を受けたジャッカーの初期メンバー4人に襲撃されてしまった。
ちなみにセッちゃんはこれを「ビッグワンの権力」と紹介したが、その紹介映像のビッグワンが何故か杖をポンと叩いており、セッちゃんは驚いていた。

追記・修正はサイボーグ化手術を受けてからお願いします。

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