登録日:2015/09/30 (水) 18:22:23
更新日:2024/05/01 Wed 12:56:07
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「A.R.WORLD」とは、『
仮面ライダーディケイド』に登場した用語の1つで、ディケイドの世界観を表現した単語である。
【概要】
仮面ライダーディケイドの世界観は、簡単に言うと、
「クウガからキバまでの仮面ライダーが別々の歴史で誕生し、9つに分かれた
平行世界」となっている。
それらの世界はそれぞれ融合することで消滅しようとしており、
仮面ライダーディケイドこと
門矢士はそれを阻止するべく、それらの世界を旅していくというのが、この作品のあらすじである。
その士たちの冒険の舞台となる平行世界こそが「A.R.WORLD(ANOTER RIDER WORLD)」である。
A.R.WORLDは、ディケイド以前に放送された仮面ライダーシリーズの、
「物語と世界観がよく似た世界」であり、原典となる作品によく似た人物が登場する。
これはA.R.WORLDが原典となる作品を再構成(リ・イマジネーション)された事で、
生まれた世界であるためであり、原典とは物語も世界観も登場人物も同じではない。
世界の名称については、それぞれ「○○の世界(○○は主に主役ライダーの名前)」という形式となっている。
また、A.R.WORLDは9つだけというわけではなく、他にも多くの世界が存在し、
中には「ライダーの存在しない世界」や「複数のライダー世界が融合した世界」など特殊な世界も存在する。
士たちは光写真館を拠点として活動しており、
写真撮影の背景ロールを変更することで、写真館ごとその背景の絵をモチーフにした世界へと移動することができる。
また、
海東大樹や
鳴滝、
大ショッカーなどは、
平行世界間を移動するオーロラを発生させることができ、これをくぐることでも世界を移動することができる。
士は光写真館を通じて世界を移動するたびに、「その世界での自分の役割」が与えられ、それに準じた服装に変化するようになっている。
大雑把な共通項として、ライダーの変身者の名前がカタカナになっていることが挙げられる。
ここでは、作中に登場した世界について解説を行う。
リ・イマジネーションライダーの項目も参照。
なお、各世界の「登場するこの世界のライダー」の項では、その世界に登場した別の世界のライダーは含まないものとする。
【A.R.WORLD一覧】
●夏海の世界
光夏海の故郷にして士が
本編開始当初からいる世界。
ある日突然世界の融合によって様々な世界の怪人たちが侵攻し、壊滅状態に陥る。
そんな中、ディケイドライバーとライドブッカーを手に入れ、
紅渡から話を聞いた士は各ライダーの世界を旅することになる。
この世界で士が初めて変身した際は、ディケイド以外のライダーに
カメンライドできたものの、
力が持続せずに短時間で
カメンライド形態が解除されてしまい、各ライダーの世界で力を取り戻すまで他のライダーに変身できなくなった。
『仮面ライダージオウ』での設定がディケイドにも適用される場合、ここには「ライダーが存在しない=紡ぐべき物語がない=世界として存在出来ない」為に崩壊が特に酷かったものと思われる。
なし
●クウガの世界
- 写真館の絵:灯溶山に向かうパトカーの群れ
- 士の役割:巡査
小野寺ユウスケの故郷。
警視庁が
未確認生命体「グロンギ」を倒すために奮闘している世界で、
この世界の仮面ライダーであるクウガは原典と同様「未確認生命体4号」と呼ばれており、警察の協力者として扱われている。
一方で、グロンギは原典のように1体ずつ参加する殺人ゲーム(ゲゲル)をしているのではなく、
複数のグロンギが究極の闇を復活させるための儀式として殺人を行っている。
そんな中、灯溶山周辺で女性警察官がグロンギに襲われる事件が相次いでおり、
士はグロンギが為そうとしている「ゲギバス・ゲゲル(聖なるゲーム)」を阻止しようとするが、
クウガの世界が世界の崩壊に巻き込まれ、本来目覚めるはずがなかった究極の闇が復活してしまう……。
●キバの世界
- 写真館の絵:満月に照らされるキャッスルドラン
- 士の役割:バイオリン奏者
人間とファンガイアが共存する社会が実現している世界。
しかし、掟に逆らい人間を襲うファンガイアがあとを絶たず、人間を襲ったファンガイアはキングの親衛隊によって断罪される。
そしてこの世界の仮面ライダーであるキバに変身するための鎧は、キングの証であるとされている。
現在、キングの座についているワタルは、ファンガイアの掟破りと親衛隊による断罪という、
「建前ばかりの共存」を憂いているばかりで、王としての器には程遠い存在であった。
そんな中、ビートルファンガイアがワタルからキバの鎧と王位を奪い取り……。
仮面ライダーキバ/ワタル
仮面ライダーキバ ドガバキフォーム/ビートルファンガイア
●龍騎の世界
この世界では、刑事裁判が発生する度に13人選抜された裁判員に、
仮面ライダーへの変身権が譲渡され、
ミラーワールドにて仮面ライダー同士が戦って主義主張をぶつけ合う。
それによって最後まで生き残った勝者が、被告人に判決を言い渡すという「仮面ライダー裁判制度」を採用している。
また敗者は仮面ライダーへの変身権(と裁判での発言権)が失われるだけで死ぬことはない。
シザースの勝率7%は低い低いとよくネタにされるが、13人の勝率平均は7.6%前後なので決して低すぎる訳ではなくむしろ平均的と言える。
それでも平均よりはやや低いが
ちなみにアビスとディケイドが参戦している関係上今回の裁判では王蛇とリュウガは欠席している。
士がこの世界に訪れた際は、夏海がATASHIジャーナルの桃井編集長の殺人容疑を掛けられてしまい、
仮面ライダー龍騎として裁判員に選定された桃井編集長の部下の辰巳シンジと共に士たちは真犯人を探すことになる。
仮面ライダー龍騎/辰巳シンジ
仮面ライダーナイト/羽黒レン
仮面ライダーアビス/鎌田
仮面ライダーゾルダ
仮面ライダーシザース
仮面ライダーライア
仮面ライダーガイ
仮面ライダータイガ
仮面ライダーインペラー
仮面ライダーベルデ
仮面ライダーファム
仮面ライダーオーディン
●剣の世界
- 写真館の絵:ラウズカード
- 士の役割:BOARD社員食堂の
チーズ料理長
不死の怪物「
アンデッド」を封印するために、政府直轄の大企業BOARDが社員一丸となって戦っている世界。
BOARDは社員にランク2からAまでの13階級を与えており、社内で徹底した競争主義を貫いている。
そのため、社内ではランクによる待遇の差や優劣による差別も常識的のレベルで横行している。
この世界のライダーは、会社の備品であるライダーシステムを貸与された上級社員である。
剣立カズマはスペードのAの社員で仮面ライダーとして戦っていたが、
些細なことで社長の四条ハジメにランクを下げられてしまい、社員食堂の料理長である士の元で働くことになってしまう。
仮面ライダーブレイド/剣立カズマ
仮面ライダーギャレン/菱形サクヤ
仮面ライダーレンゲル/黒葉ムツキ
仮面ライダーカリス/四条ハジメ
●555の世界
- 写真館の絵:オートバジンと蒼い蝶
- 士の役割:スマートブレイン・ハイスクールの生徒
この世界では
オルフェノクと呼ばれる怪人が人々を襲っており、
オルフェノクから人間を守るファイズという戦士が都市伝説として語られている。
物語はスマートブレイン・ハイスクールという高校で繰り広げられ、
この世界で仮面ライダーディエンドこと海東大樹が本格的に登場する(初登場は剣の世界で、その時の出番はほんの少しだけ)。
スマートブレイン・ハイスクールの生徒となった士は学校でファイズの正体を暴こうとする中で、
ラッキークローバーというエリート生徒集団と、それに目を付けられている写真部の生徒と出会うことになり……。
仮面ライダーファイズ/尾上タクミ
帝王のベルト・地
●アギトの世界
- 写真館の絵:『仮面ライダーアギト』OPに登場するイコン画(に似ている絵)
- 士の役割:郵便配達員
クウガの世界によく似た別の世界。
クウガの世界と同じく未確認生命体「グロンギ」が出没しているが、
警視庁はすでに対未確認生命体の強化スーツ「G3-X」を実戦配備している。
しかし警察はG3-Xの力を少々持て余しており、一般市民からも装着者を募る有様であった。
ユウスケはそのG3-Xの開発者に憧れだった人の面影を見て、G3-X装着者に立候補する。
そんな中、グロンギや"力"に覚醒した人間を抹殺し、
愚者たる人間を管理しようとするグロンギ以上の脅威「アンノウン」が出現してくる。
かつてG3-Xの前身であるG3の装着者であった芦河ショウイチは、
突然エクシードギルスの力に目覚めてしまったためにアンノウンに狙われることとなり、
消息を絶っていたが、士の前にショウイチは現れ……。
仮面ライダーG3-X/海東大樹、小野寺ユウスケ他
仮面ライダーG3/芦河ショウイチ(回想)
仮面ライダーエクシードギルス/芦河ショウイチ
仮面ライダーアギト/芦河ショウイチ
G3-Xシステム
●電王の世界
- 写真館の絵:時の砂漠を駆けるデンライナー
- 士の役割:時の旅人
時の列車「デンライナー」が走る世界。
世界の崩壊が他の世界より進んでおり、
それに乗じてアリゲーターイマジンとオニ一族の2つの勢力が暗躍している。
そんな中、デンライナーに乗って電王として戦うイマジンの一人、
モモタロスは自分の名前と姿を忘れてしまい、存在が保てなくなってしまっていた。
光写真館は電王の世界に訪れた当初は公園の近くに出現したが、世界の崩壊のせいでデンライダーの後方車両に移動してしまった。
この世界も厳密にはリ・イマジネーションされた世界であるが、電王というライダーが時間移動を行えるという特殊性のため、
(メタ的な話で言えば、原典の役者本人の出演が容易であったため)か、原典とほぼ同じ世界となっている。その為、厳密には超電王の世界にもいる良太郎は正しく表記するなら「野上リョウタロウ」となる。
アリゲーターイマジンを撃破後、士たちは次のカブトの世界に行こうとしたとき、
未だに電王の世界で暗躍していたオニ一族(と写真館に残っていた
ジーク)のせいで、写真館は超電王の世界へ飛ばされてしまう。
仮面ライダー電王 ソードフォーム/M士、Mユウスケ
仮面ライダー電王 ロッドフォーム/U夏海
仮面ライダー電王 アックスフォーム/K夏海
仮面ライダー電王 ガンフォーム/R夏海
デンライナー(結局奪われる事はなかった)
●超電王の世界
後に、デンライナーから消えた
ウラタロスたちの行方を追ってきた
良太郎と
コハナ、幸太郎、
ユウが写真館を訪れる。
士たちはこの世界で特にこれといって目立った活動をしていないが、
オニ一族との決戦時に写真館に居座っていたジークを良太郎たちに返還するついでに戦いに参戦した。
その後、超電王トリロジーにて海東がこの世界を再び訪れている。
仮面ライダー電王/野上良太郎
仮面ライダーNEW電王/野上幸太郎
ゴルドラ/クチヒコ
シルバラ/ミミヒコ
仮面ライダーG電王/黒崎レイジ
良太郎のマグカップ
ディエンド用ケータッチ
●カブトの世界
- 写真館の絵:東京タワーと天を指す指
- 士の役割:ZECT隊員
人間に擬態する地球外生命体「
ワーム」を殲滅すべく、
公的組織ZECTが活躍している世界で、舞台は東京タワー付近。
この世界の仮面ライダーは基本的に全員ZECTに所属している。
その中でカブトのみ一般人が変身している例外的存在であり、
さらにカブトは
クロックアップシステムが暴走しているため、ZECTからも世間一般からも危険因子として扱われている。
そんな中、ZECTの行動隊長でカブトに並みならぬ執着を持つ弟切ソウが、
カブトのクロックアップを封じるクロックダウンシステムを開発するが……。
仮面ライダーカブト/
ソウジ
仮面ライダーガタック/アラタ
仮面ライダーザビー/弟切ソウ
かつてバスコ・ダ・ガマが苦労の末見つけた黄金のスパイス
●響鬼の世界
- 写真館の絵:森の中に置かれた和太鼓
- 士の役割:音撃道の大師匠
山に囲まれたこの世界では、
鬼(仮面ライダー)に変身して、
清めの音を奏でることで魔化魍を倒す音撃道という武道が存在する。
その音撃道は響鬼流・威吹鬼流・斬鬼流の3つに分かれており、威吹鬼流と斬鬼流が音撃道の頂点に立たんと争っている。
その一方で、響鬼流は師匠のヒビキが最近修行をサボっており、ヒビキの唯一の弟子であるアスムは困り果てている。
そこに伝説の魔化魍・牛鬼が出現し……。
なお、魔化魍側に「童子と姫」のような育成者が存在しない。
この世界の登場人物の多くは原典『
仮面ライダー響鬼』に出演していた役者が演じているが、
あくまでも原典とは関わりのない「他人の空似」である。
仮面ライダー響鬼/ヒビキ、アスム
仮面ライダー威吹鬼/イブキ
仮面ライダー斬鬼/ザンキ
仮面ライダー天鬼/アキラ
仮面ライダー轟鬼/トドロキ
アスム変身態/アスム
音撃道の秘伝書
●ネガの世界
夏海の世界の影にあたる世界。
一見、夏海の世界と変わりなく見え、住人達も夏海の世界と同じに見えるが、
実はダークライダーと呼ばれるライダーたちによって大半の人間が抹殺されており、
この世界の住人たちは本物そっくりに擬態した怪人と入れ替わっている。
なぜかこの世界では士には幸運なことばかりが起きていた。
この世界で士が撮った写真は珍しく歪まずに綺麗であったが、
この世界が影の世界と判明した後、撮った写真のネガとポジが反転してしまった。
仮面ライダーダークキバ/紅音也
仮面ライダーリュウガ/佐藤博彦(偽者)
仮面ライダーオーガ/坂田健二(偽者)
仮面ライダーダークカブト/青柳和良(偽者)
オルタナティブ/田中(偽者) ※劇中では怪人扱い
ディケイド用ケータッチ
●ディエンドの世界
- 写真館の絵:ディエンドの指名手配書
- 士の役割:サラリーマン
海東大樹の故郷となる世界で、山に囲まれた小さな村。
この世界の住人は非常に他人に親切であるが、
これはこの世界の支配者である14によって、他人に親切にするように洗脳されているためである。
また、洗脳によって仮面ライダーは憎悪の対象とされている。
登場するライダーや14の存在、戦闘員として存在するローチたちなど、
『
劇場版 仮面ライダー剣 Missing Ace』を意識した世界となっている。(剣の劇場版に登場したのはローチではなくアルビローチだが)
純一の発言から、海東がディエンドの力を得たのはこの世界を出奔してからなので厳密に言うとこの世界は『ブレイド・Missing Aceの世界』と言える。
写真館の絵にまで影響を及ぼすとは相当の事をやらかしたのか海東…
かつて海東大樹の兄である海東純一は仲間を率いて、
14の洗脳から住人を解放すべく戦っていたが、現在はローチに捕まって洗脳されて14の部下となっている。
故郷へ帰ってきた海東大樹は兄を救うべく、行動を起こすが……。
仮面ライダーグレイブ/海東純一
仮面ライダーランス/禍木慎
仮面ライダーラルク/三輪春香
とくになし
●シンケンジャーの世界
- 写真館の絵:5つの折神
- 士の役割:志葉家に仕える黒子
士が旅をした世界では唯一ライダーが存在せず、
33番目のスーパー戦隊である『
侍戦隊シンケンジャー』が三途の川より現れる外道衆と戦っている世界。
この世界は完全に原典と同一の世界となっている。
この世界で海東は
シンケンゴールドこと、梅森源太から烏賊折神を盗み取るが、
逆に外道衆の
チノマナコにディエンドライバーを奪われてしまう。
その後、チノマナコがディエンドライバーで変身したことで、
『チノマナコ・ディエンド変身態』というシンケンジャーの世界で最初の仮面ライダーが誕生してしまう。
それによって、この世界もライダー世界として認識され、世界の崩壊の危機に晒されることとなる。
チノマナコ・ディエンド変身態/チノマナコ
烏賊折神(ディエンドライバー奪還の為に取引で失った)
●RXの世界
- 写真館の絵:迫りくるクライス要塞
- 士の役割:なし(服装は霞のジョーのもの)
南光太郎が仮面ライダーBLACK RXに変身して、
地球を侵略してくる
クライシス帝国と戦っている世界。
しかし最近ではクライシスとは別の勢力とも敵対しており、光太郎の仲間であった霞のジョーも姿を消してしまっている。
士たちはこの世界で初めて
アポロガイストと対面し、大ショッカーの存在を知ることとなる。
仮面ライダーBLACK RX/南光太郎
とくになし(海東はディケイドライバーを頂こうとした)
●BLACKの世界
- 写真館の絵:なし(写真館はRXの世界から移動していないため)
- 士の役割:なし
RXの世界の南光太郎とは別の存在の南光太郎が仮面ライダーBLACKとして
暗黒結社ゴルゴムと戦っている世界。
士はRXの世界から退却しようとするアポロガイストを追って、アポロガイストが発生させた次元間のオーロラをくぐり、この世界にやってきた。
そのため、写真館はRXの世界から移動しておらず、写真館の背景ロールや士の服装もそのままであった。
後に士はBLACKの世界の光太郎の力を借りて次元間のオーロラをくぐり、RXの世界へ帰っていく。
RXの世界の霞のジョーはこの世界に飛ばされて、BLACKの世界の南光太郎と共にゴルゴムと戦っているらしい。
原典では『RX』は『BLACK』の後日談であったが、
ディケイドにおける光太郎はリ・イマジネーションされたRXの世界と、
BLACKの世界とで別々の歴史を歩んだことになっており、原典の光太郎とは同一人物ではない。
そのため
後編では2人が同時に変身している。
仮面ライダーBLACK/南光太郎
とくになし
●Xライダーの世界
- 写真館の絵:なし(士たちはこの世界に訪れていないため)
- 士の役割:なし
士と海東の会話の中に登場し、海東の口から存在が語られたのみの世界で、士は実際に訪れていない。
大ショッカーの幹部である
アポロガイストの出身地で、この世界にてアポロガイストはXに敗れている。
アポロガイストがかつて所属し、Xライダーの世界の侵略を目論んでいたGOD機関は、すでに大ショッカーの傘下となっている。
仮面ライダーX
アポロガイストのパーフェクター(アマゾンの世界で破壊されたが)
●アマゾンの世界
- 写真館の絵:ジャングルの中で生きるアマゾン
- 士の役割:草野球選手
大ショッカーと手を組んだ秘密結社ゲドンの首領・
十面鬼ユム・キミルが支配している世界であり、市民は大ショッカーが正義であると信じて疑わない世界。
この世界では市民が大ショッカーの支配を当たり前のように受け入れており、
小学生を将来の大ショッカー幹部候補として育成していたり、反乱分子を見つたら大ショッカーに即通報なんてことが当たり前になっている。
当然ながら仮面ライダーは反乱分子の代表格として抹殺対象となっている。
そんな中、この世界のライダーであるアマゾンは大ショッカーに対して、孤独に抵抗を続けている。
仮面ライダーアマゾン/山本ダイスケ
ガガの腕輪(アマゾンに奪還される)
●士の世界
- 写真館の絵:士の家
- 士の役割:大ショッカーの大首領
『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』の舞台。
門矢士の故郷となる世界。大ショッカーの本拠地ともいうべき世界であり、
大ショッカーはこの世界より様々な世界へと移動し、進撃を進めていた。
この世界にて、士は妹と再会するが……。
大ショッカーにより各世界から呼び寄せられた全ライダー
ディエンドライバー(海東は大ショッカーからこれを奪ったとしている)
●ライダー大戦の世界(TV本編)
- 写真館の絵:ディケイドに襲い掛かるライダーたち
- 士の役割:結婚式の客
大ショッカーによって複数のライダーの世界が融合しかけている世界。
士がこの世界に来たときには、キバと剣の世界が融合しており、後に響鬼の世界が融合する。
融合した世界は1つの世界しか存在することができないため、
自分の世界を守るためにライダーたちは怪人と手を組んでまで、他の世界を滅ぼそうとしていた。
この世界でアポロガイストは失ったパーフェクターの代用として、
ファンガイアのクイーンと結婚することでファンガイアと同じライフエナジーを吸い取る力を手に入れようとしていた。
後にキバと剣と響鬼の世界は消滅し、士を旅に送り出した紅渡は、
「すべてのライダーを破壊する」という意に背く行動をした士を抹殺せんと、
あらゆる世界から現れたライダーの軍勢を率いてディケイドに襲い掛かる。
そして
最終話の後、物語は『ディケイド完結編』へと続く。
世界の融合に巻き込まれた仮面ライダーたち多数
とくになし
●ライダー大戦の世界(ディケイド完結編)
- 写真館の絵:1つに融合していく世界
- 士の役割:世界の破壊者
『劇場版
仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』のディケイドパート『ディケイド完結編』の舞台。
TV本編のライダー大戦の世界と同じだが、TV本編からかなりの時間が経過しており、ほとんどのライダーの世界が融合してしまっている。
そんな中、ディケイドが他のライダーを抹殺する悪魔となったため、
ユウスケをはじめ各世界のライダーたちは共同戦線を張ってディケイド討伐に乗り出す。
紅渡の「創造は破壊からしか生まれない」という言葉の通り、
ディケイドによって破壊された世界は、人々の記憶に刻まれて新たな世界に生まれ変わるとされている。
そして、士が「世界の破壊者」としての運命を受け入れてすべてのライダーを破壊したことで、
すべてのライダー世界が復活し、ライダー大戦の世界も他の世界のライダーと共存できる世界として生まれ変わることになる。
一説によれば、これ以降のシリーズのライダー作品やライダー同士が共演する作品は、
ディケイドが世界の破壊によって他の世界のライダーが共存できる世界を創造したために紡ぐことができた物語であると言われている。
ありとあらゆる世界の仮面ライダー多数
とくになし
●スカルの世界
- 写真館の絵:なし(士たちはこの世界に訪れていないため)
- 士の役割:なし
ディケイド完結編において、ライダー大戦の世界に呼び出された鳴海ソウキチが元々いた世界。
作中ではフィリップに「別の世界」と呼ばれた上で存在が示唆されたのみで、士は実際に訪れていない。
世界観の詳細も明らかにされていないが、鳴海ソウキチ及び仮面ライダースカルの存在から考えて、仮面ライダーWのA.R.WORLDとも推測できる。
仮面ライダースカル/鳴海ソウキチ
とくになし
【番外編(映像作品)】
本編以降に訪れた世界や特殊な映像作品内で訪れた世界。
○Gの世界
- 写真館の絵:不明
- 士の役割:仮面ライダーGへの応援メッセージ伝達係
『
仮面ライダーGの舞台となる世界で、反政府組織
シェードの残党が暗躍している。
テレビ朝日へのテロ活動の最中、組織の一員である
吾郎が反旗を翻してシェードと戦う事になる。
士はディケイドとしてクウガ~キバまでの平成ライダー達を率いてオーロラでこの世界に現れ、ドウネアブラムシ型改造人間相手に劣勢の吾郎を激励した。
しかし、この時は戦闘には加勢せずにあくまでも吾郎に世界を任せる形で去っていった。
なお、この際に士が連れていた平成ライダーの変身者は不明だが、クウガに関しては小野寺ユウスケの可能性がある。
Gの世界に訪れたのはディケイド本編の時系列ではどの時期なのか不明だが、放送上の時系列では何気にクウガの世界よりも先にディケイドが初めて姿を見せたライダーの世界だったりする。
また、便宜上ここに述べるが、厳密にはA.R.WORLDではないと思われる。つまり、ディケイドが初めて訪れたA.R.WORLDではない世界でもある。
仮面ライダーG/吾郎
○スーパーヒーロー大戦の世界(?)
『
仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』の舞台となる世界で、仮面ライダーフォーゼやスーパー戦隊シリーズの世界観をベースとする。
この世界での士は滅亡から再度復興した大ショッカーの首領となっており、キャプテン・マーベラスが率いる大ザンギャックと敵対している。
なお、鳴滝はこの世界ではドクトルGとして大ショッカーの幹部になっており、海東大樹も独自に行動している。
その影響で、両勢力によって歴代仮面ライダーと歴代戦隊が次々と狩られていく状況となっている。
実際には大ショッカーと大ザンギャックは裏で手を組んでおり、ライダーと戦隊の完全絶滅を試みていた。
その計画は士やマーベラスには見抜かれており、何だかんだで両勢力は滅ぼされ、いつの間にかライダーと戦隊の頂点に立とうと動いた海東の野望も阻止された。
ちなみに、この世界での騒動は2012年4月に起きているとされている。
しかし、フォーゼの時系列では既に天の川高校を卒業して大学生であるはずの風城美羽と大文字隼が制服を着ている描写がある。
この世界をフォーゼのパラレル世界と解釈するならば、この2人は留年か何かで卒業できないルートに分岐したのだろうか…。
仮面ライダーフォーゼまでの平成ライダーと昭和ライダー
とくになし
○魔法石の世界
- 写真館の絵:不明
- 士の役割:ディケイドウィザードリング/仮面ライダーディケイド
『仮面ライダーウィザード』第52~53話の舞台となる世界。
最終決戦の数日後の操真晴人やキマイラを失う以前の
仁藤攻介が迷い込んだ、「古の魔法使い」アマダムが支配する世界。
時間と空間の感覚が保たれていない他、かつて仮面ライダーに倒された怪人の魂が13個のライダーリングによって封印されるという「墓場」的な世界でもある。
この世界の住人はある一定の時期になるとグロンギからゾディアーツまでの12種類の怪人に変身可能となるが、一部にはなり損ねた者もいる。
地球がこの世界の中天に来た時にライダーリングに祈りを込めることで、封印が解けて世界での行き来が可能になる。
しかし、それは封印された怪人が「外の世界」へと溢れ出ることにもなる。
士はこの世界を「ウィザードの世界」として認識したが、ウィザード本編世界の存在である晴人からはその認識を否定されている。
だが、ある描写から考えるに明言こそされていないが、仮面ライダーウィザードのA.R.WORLDと解釈できる。
士はこの世界ではディケイドウィザードリングから召喚されており、他のライダーリングの仮面ライダー達とは違って唯一変身前の姿がある。
そのため、この世界での士の役割は「ディケイドウィザードリング」であったと見られる。
士は「敵をだますには味方から」の作戦を練り、鎧武までの平成ライダーと協力しながらアマダムを撃破した。
ライダーリングで召喚された仮面ライダー
○仮面ライダー大戦の世界(?)
- 写真館の絵:不明
- 士の役割:平成ライダーの一員/仮面ライダーディケイド
『
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の舞台となる世界で、仮面ライダー鎧武や仮面ライダーWの世界観をベースとする。
仮面ライダー鎧武までの平成ライダーや昭和ライダー、更には獣電戦隊キョウリュウジャーや烈車戦隊トッキュウジャーといった戦隊も存在する。
仮面ライダーZXにおける敵組織・バダンが存在し、「メガ・リバース計画」なる計画の遂行を企んでいる(鳴滝の発言からかつてショッカーも存在した様子)。
この世界における騒動は、『小説 仮面ライダー鎧武』の正史年表には記載されておらず鎧武本編とはパラレル設定となっている。
そのため、この世界はA.R.WORLDとしては描かれていないが、視聴者の解釈次第では鎧武のA.R.WORLDと考えられなくもない。
士はこの世界では特に特殊な役割はなく、バダンやそのバダン製の仮面ライダーである仮面ライダーフィフティーンと終始戦った。
鳴滝もこの世界に現れたが、ディケイド完結編やスーパーヒーロー大戦の時のように敵組織に加勢する事はなく、士とは敵対する事はなかった。
○ジオウの世界
- 写真館の絵:不明
- 士の役割:バスの運転手(2009年)/仮面ライダーディケイド/世界の破壊者
『
仮面ライダージオウ』の舞台となる世界で、クウガに始まる全平成ライダーの歴史が一本にまとまっている。
便宜上ここに述べるが、厳密にはA.R.WORLDではないと思われる。
士は「この世界」にはウォズによって呼び寄せられたが、実際にはそれ以前、「この世界」における2009年にバスの運転手として現れていた(ソウゴについての言及から、士がこの世界に現れた順序は2018年→2009年→2019年→2058年の順だと取れる)。
また、記憶喪失のツクヨミとスウォルツの関係性を探るべく、別時間軸の2058年の時代(後述)にも移動し、その世界ではツクヨミの家のコックとして現れる事になった。
ちなみに「この世界」ではジオウの先達たる「平成ライダー」としての役割も担っており、ライドウォッチを渡している。
「この世界」では後になってディケイドの力を奪われているが、世界を移動する能力と世界を破壊する性質は士個人のものであるため、ライダーとして戦えない以外の支障は生じておらず、後にライドウォッチを介して変身能力を取り戻した。
ライドウォッチ(全て奪還される)
白ウォズの未来ノート
アナザージオウⅡウォッチ(ジオウとディケイドの連携を受け破壊)
最後のお宝をもらうよ…士の命っていうねぇ!
○「時を司る一族」/ツクヨミの世界
「ジオウの世界」に並存する別の世界で、スウォルツとツクヨミの本来の出身世界。
仮面ライダーがいないことによって崩壊の危機に瀕している。
しかし、士の提案した作戦により、この世界を司るライダーである仮面ライダーツクヨミが誕生した。
ツクヨミ/仮面ライダーツクヨミ
とくになし
○オーマジオウの世界
ジオウとツクヨミの世界が融合したことで生まれた安定した世界。
しかし、歴史を作り直す為にソウゴによりリセットされ、全てのライダーの世界が分離。
新たな一つの世界と20の世界に分離した。
『ディケイド完結編』では「ディケイドの世界」の存在を否定する発言があったが、分離した21の世界が「ディケイドを含む平成20ライダー+ゼロワンの各世界」なのか「ディケイドを除く平成19ライダー+「時を司る一族」+ゼロワンの各世界」なのかははっきりしない。
○小和田がゲーム大会で優勝した世界
アナザーディケイドがソウゴの同級生である小和田を取り込んで作り出した「アナザーワールド」という失われた可能性の世界の一つ。
小和田が本来は負けたゲーム大会で勝利した世界となっているが、小和田が勝利してしばらくした後に時間巻き戻しが起こって勝利寸前の場面に戻って延々とループを繰り返す。
そして、大道克己が『AtoZ』にて仮面ライダーWに勝利したルートとなっており、アナザーディケイドによって大道克己がジオウの世界に召喚された。
最後はエターナルメモリの力によって、他のアナザーワールドと共々世界が破壊されて消滅した。
○ライダーのいない世界
- 写真館の絵:不明
- 士の役割:『仮面ライダーディケイド』の主人公
『平成ジェネレーションズFOREVER』の舞台となる世界。
ティードの暗躍により平成ライダーが架空の存在となった世界であり、
フータロスによって他の平成ライダーと共に元の世界から呼び寄せられた。
士の役割はディケイドとして戦うことだが、厳密にはここで与えられた役割は「テレビ番組の『ディケイド』の主役」である。
その為ドライバーはアップデート前であり、「ジオウ」の世界を訪れるよりも前だと思われる。
野上良太郎&タロスズ/仮面ライダー電王(歴史改変の影響を受けず、消えなかった)
ティード/アナザークウガ/アナザーアルティメットクウガ
???/アナザーW
久永アタル/アナザー電王
【番外編(非映像作品)】
●ストロンガーの世界
『
MASKED RIDER DECADE EDITION -ストロンガーの世界-』にて訪れた世界。
仮面ライダーストロンガーがデルザー軍団と戦っている等、基本的なポジションは原典と同じながら、
原典ではお互いいがみ合っていたデルザー軍団幹部が一部友好な関係になっていたり、正々堂々だった者が卑劣漢になっている等、
細かい部分で差異がある。
上記通り、士は茂の役割を担っており、何故か本来の茂は行方不明である。
更に瀕死の岬ユリ子を救おうとした所、本来の歴史を守ろうと並行世界からやってきた別世界の城茂が士に挑むなど、事態は次第に混迷化していくが……。
なお、ディケイドサイドの時間軸はTV版とは矛盾しており、
- ディエンドがイリュージョン使用可能にも関わらず、海東がアポロガイストのパーフェクターを所持したまま(イリュージョン入手前に士に譲り、後に彼がそのまま破棄している)
等、状況が細かい部分で異なる。
設定違いは『
HERO SAGA』では良くあることだが、早瀬氏によるとTV版とは異なる流れのディケイドの物語らしく、
9つの世界→ネガの世界→十年祭→X→ストロンガー→ディケイドの流れを辿る様子。
ディケイドの世界で士はライダートーナメントに出場しつつ、大ショッカーを単身殲滅するまでに至るとの事。
仮面ライダーストロンガー/城茂
●OOOの世界
- 写真館の絵:ライオン・トラ・チーターなどの多種多彩な動物たち
- 士の役割:アンク(泉信吾)
比奈ちゃんや里中ァ!、鴻上会長がいるなど、基本設定は原作OOOと同様の様子。
仮面ライダーオーズが
グリードと戦っている世界……と思われるが、何故か
ラトラーターらオーズのコンボ形態が20mサイズ等、謎が多い。
鴻上会長によると超巨大コアメダルの誕生と暴走によるものとの事だが……。
ちなみに前述通り、士のコスチュームはアンク。
しかも比奈からはなんでかアンク本人だけでなく、兄・信吾と誤認されている。
ストロンガーの世界の茂も士と同じ顔だったが、まさか……??
ディケイドサイドの時間軸は不明で、前述のストロンガーの世界と繋がっているかも不明。
ただし夏海がいまだにライダー大戦の悪夢を見ていたり、士もライダー大戦を起こさせまいと努めており、
作中人物からもディケイドの破壊者としての面を恐れられてるなど、少なくとも、
- TV版最終話は迎えていない(実際はすでに・・・)
- ライダー大戦の世界(ディケイド完結編)にも行っていない(実際はすでに・・・)
と言うことになる。
今回、士の写真を撮る理由が明らかになるようなのだが……?
OOOサイドの時間軸は厳密な部分は不明だが、大まかな部分は比奈の言動から推察すると、
- アンクは生存している
- 映司もオーズとして活動している
以上から、未だグリードとの抗争中の様子。
仮面ライダーオーズ・ラトラーター、サゴーゾ、シャウタ
●鎧武の世界
- 写真館の絵:ヘルヘイム植物に覆われる沢芽市
- 夏海の役割:葛葉紘汰(葛葉ナツミ)、アーマードライダー鎧武
『
MASKED RIDER DECADE EDITION -オーズの世界-』にて、突如OOOの世界に加わった世界。
原作通り、呉島兄弟、アーマードライダー、ユグドラシルコーポレーション、ロックシードが存在する世界なのだが、
何故か主人公の紘汰が存在しない世界となっており、夏海が紘汰と鎧武の役割を担う、ある意味、紘汰のリイマジ存在たる女性『葛葉ナツミ』となった。
よって、時系列等は不明だが(そもそも映司とアンクがグリードと戦っている時期なのに、光実が龍玄として活動している)、
貴虎は少数の犠牲で大勢を救う考えを持っている等、鎧武の初期の時期がベースになっている様子。
ただし士とのタイマンで不利になった貴虎を光実がカバーに入ったり、呉島兄弟は互いのライダーとしての正体を知っており、また関係は良好なようである。
また葛葉ナツミも、この世界では呉島兄弟の仲間として活動している様子。
仮面ライダー鎧武 ナツミカンアームズ
●鎧武(原典)の世界(?)
- 写真館の絵:不明
- 士の役割:通りすがりの英雄
A.R.WORLDではなく原典の世界である。
『
小説 仮面ライダー鎧武』の終盤、狗道供界が作り出した世界の中で戦いのビジョンを延々見せつけられて消滅しかけていた呉島光実の意識を引き留め、
「英雄」の存在を思い出させる。
ただし、これが士本人だったのかは不明。また、この時光実はクウガ~ドライブの世界を垣間見たが、ファンガイア/キバの次はディケイドを飛ばしてドーパント/Wの世界になっている。
仮面ライダー龍玄/呉島光実
仮面ライダーセイヴァー/狗道供界
【余談】
士「これでこの項目も、大丈夫だな。あとはこの項目を見ているアニヲタ民がなんかするだろ」
夏海「そうですね。行きましょう士くん、次の世界へ」
ユウスケ「次の世界でも、きっと士が項目を追記修正してくれることを望んでるよ」
士「どうだろうな? 何せ、俺は世界の破壊者だからな……。ともかく行くとするか、次の世界」
栄次郎「その前に、皆で写真を撮らないか? 旅の思い出に……」ガララララッ
夏海「!?」
ユウスケ「士、これは……!」
士「……次の項目の世界か……!!」
〔●〕ガシュン
- A.R.WORLD] -- 名無しさん (2015-09-30 18:45:22)
- 途中送信してしまった。「A.R.WORLD」の「A.R」って何?Another Rider? -- 名無しさん (2015-09-30 18:47:34)
- シンケンジャーの世界はライダーになったチノマナコを破壊したお陰で唯一崩壊が訪れなかったんだよな。コラボの何気ない展開だけど、まさか伏線だとは思わなかった。 -- 名無しさん (2015-09-30 19:50:36)
- テレビくんの世界がないな -- 名無しさん (2015-09-30 19:51:32)
- ぶっちゃけこの用語、全然定着してないと思うw『○○の世界』『パラレルワールド』で事足りるし。 -- 名無しさん (2015-09-30 19:54:33)
- スカルの世界とかストロンガーの世界は? -- 名無しさん (2015-09-30 20:06:18)
- 次はDOG DAYSの世界 -- 名無しさん (2015-09-30 20:34:20)
- 光写真館はよく次元移動するな…その間元あった場所(or到着予定地点)はどうなってるんだろう -- 名無しさん (2015-09-30 21:59:56)
- その世界の写真館があるんじゃないのか?そういうのを起点みたいにして移動してるもんだと思ってたが -- 名無しさん (2015-09-30 22:16:12)
- ↑多分それは違うと思う。劇中ではユウスケや彦馬さんが「喫茶店のつもりで」や「整骨院のつもりで」とかで光写真館を訪れることもあったから、光写真館が転移してきた場所にあったのは写真館ではなかったことが分かる。 -- 名無しさん (2015-09-30 22:25:47)
- 夢だけは広がる設定だよね。夢「だけ」は。 -- 名無しさん (2015-10-01 10:40:00)
- 面白くは幾らでもできるんだろうけど、如何せん半年ほどの期間でやるには設定が大きすぎるんだよな -- (2015-10-01 13:36:08)
- 會川さんが降板しなきゃもうちょっとマシになったと思う。脚本の腕どうこう以前に、半年のシリーズでメイン交代とか誰が書いても破綻するわ。 -- 名無しさん (2015-10-01 19:28:55)
- 各作品のテーマを別の手法で描いていて、面白い。 -- 名無しさん (2015-11-01 07:35:18)
- 會川さんが降板した理由って「電王の世界のみ原作世界」だか「10番目以降の世界がある」ことで揉めたからだっけ? -- 名無しさん (2015-11-01 07:55:30)
- ↑2 尺が無きゃどうしようもないコンセプトのライダーもあるからその辺は痛し痒しだな・・・555の世界とかディエンドのお披露目もせにゃならんかったから悲惨な出来だった。 -- 名無しさん (2015-11-28 14:07:19)
- 大ショッカー版のショッカー幹部がいた1号の世界があるらしいけど、2号やV3の世界もあるのだろうか?もしあるとしたらその世界の2号やV3の出自は?・・・ってよく考えたら漫画版やV3の2話で退場したまま戻ってこなかったらいいか。 -- 名無しさん (2016-01-25 17:58:22)
- 小説鎧武でディケイドが出た場所は世界の狭間だし違うか -- 名無しさん (2016-04-10 16:14:32)
- ゴルドラとシルバラって仮面ライダーじゃないだろ……と思って軽く調べたら、公式の資料でもライダーって書いてるのとライダーに似た怪人って書いてるの両方あるのね。ややこしいなこいつら -- 名無しさん (2016-06-22 00:18:27)
- 士の目線から見たら、ソウゴ達のいる世界は「ジオウの世界」という扱いなのだろうか -- 名無しさん (2018-11-27 22:51:07)
- ジオウとディケイドは特例同士だから解釈が難しいんだよね…今まではウォズの召集に応えた「ディケイドのルール外の特例」かと思ってたけど、過去編で「バスの運転手」の役割を与えられてたことがわかったからディケイドのルールは守られている可能性も出てきたし -- 名無しさん (2019-03-20 13:39:24)