明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ

登録日:2018/09/09 (日) 08:07:50
更新日:2020/04/01 Wed 22:31:59
所要時間:約30分で読めます





この時代のお前に恨みはない。でも未来のためだ。

消えてもらう!


明光院ゲイツ(みょうこういん-)は、『仮面ライダージオウ』の登場人物。
本項目では彼が変身する『仮面ライダーゲイツ』についても解説する。

演:押田岳




概要

2050年生まれの18歳の少年。2068年の世界でレジスタンスとして魔王オーマジオウ(=未来の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ)と戦っていたが、その圧倒的な力の前に苦戦を強いられる。
そこで魔王が覚醒する前に倒すため、ソウゴの命を奪おうと2018年の時代へ現れるも、同じ時代から追ってきたツクヨミに「ソウゴが本当に魔王になるのか見守る必要がある」と説得され、渋々承諾。
ツクヨミと共にソウゴが住む「クジゴジ堂」の2階で居候として生活することになる。


人物

魔王との戦いの経験もあってかどこか殺伐とした雰囲気を醸し出しており、将来オーマジオウになる(可能性がある)ソウゴに対しては様子見をしつつも敵意を隠すことはない。
しかし本来は正義感が強く優しい人物で、目的を優先しようとアナザービルドを放置しようとしても、結局人が襲われているのを放っておけずに助けに入ったり、
アナザーライダー攻略には自分から協力を行ったりなんだかんだでジオウと共闘したりするなど、そこかしこで人の良さが垣間見える描写が多い。
というか同じ屋根の下で生活しているくせに寝首を掻かなかったり、倒したい相手が油断して近づいて来ているのに「来るな!」と牽制したり、
騙し討ち等をせずわざわざ倒す相手を呼び出して戦いを申し込んだり、どう考えても戦士に向いていない。
アナザーライダーに対しても初期こそ「(アナザーライダーの)個人的な事情などどうでもいい」と吐き捨てていたが、
アナザークイズに対して「ジオウならどうする」とツクヨミに尋ねたり、アナザークイズからウォッチを奪うのを躊躇する描写がある。
そのためか、『平成ジェネレーションズFOREVER』公開時に出版された『仮面ライダーぴあ』では、
『非情になりきれない戦士』と紹介されている。

放送開始直後の第3話の時点でソウゴにアドバイスしてお礼を言われたときに「助言したっ…助言したわけじゃない!」と動揺したり、
第14話では幽霊になったソウゴを助けるため奔走し、そのお礼を言われ「バカなことを言うな、別にお前のために戦ったんじゃない」と言い張ったりしている。
要するにツンデレしかしツンデレの代名詞「勘違いするな」系のセリフは使用していない。ちなみに真司オーディンの戦いに助太刀する際に言った。
ソウゴとの本格的な和解後は「ヤツの作る新たな未来を俺も見てみたい」とこれまでと比べるべくもない素直さを見せているが、ウォズにソウゴの家臣扱いされた時には反射的に否定している。
ソウゴと友達になった後はウォズにツンツンするようになった。でも無言で醤油を取ってご飯もついでくれる。

永夢が残したドイツ語のメモを翻訳したりその由来を説明するなど、過去の時代の語学や知識に長けた一面も持つ。
語彙力も高いようで、「無辜」「お為ごかし」等、どこで使うんだ?と思うような単語を使うこともある。
さてはインテリかと思いきや、鍵がかかっているドアをぶち壊したりドアチェーンを引きちぎったりするので、所謂インテリゴリラ。

+そして実は……
超バトルDVDにてお化け等心霊現象の類いが大の苦手という衝撃の真実が発覚。
しかもその苦手ぶりはキャラ崩壊レベルに達するほどであり、劇中でソウゴ、ウォズ、そしてツクヨミまでもが仕掛人としてゲイツに行った肝試しでは、最終的にはその恐怖心が最高潮に達したあまり前代未聞の事態が起きることに……


劇中での活躍

序盤の活躍は概要の通り。

アナザーライダーを巡る事件の中でソウゴとの共闘と対立を繰り返す中、彼に対する友情が芽生えていき自分は本当にソウゴを倒すべきなのか葛藤していくことになり、
遂にはソウゴの命を奪いたくない故にジクウドライバーを捨てる様に促すようになる。
後に未来の自分を見て絶望したソウゴに頼まれて彼のドライバーを破壊するも、暴走したカッシーンから子供を守る為に生身で立ち向かう彼を見かねて自身のドライバーを渡し、
「最高最善の魔王を目指せ」「最低最悪の魔王になったら自分が倒す」と改めて約束することで、ソウゴを立ち直らせつつ自分の気持ちに一応の整理をつける。
上述の通りソウゴに頼まれて彼のドライバーを破壊し、後に自らの物をソウゴに託して以降はウォズがソウゴ用に持ってきた予備のドライバーを使用している。

しかし、今度は別の未来からやってきた白ウォズに自身がオーマジオウを倒す救世主「ゲイツリバイブ」になる事、その為に未来の仮面ライダー達の力を集める必要があることを告げられ、
更にソウゴがジオウⅡに覚醒したことで時間を操り無自覚に未来を作り替える危険な力に目覚めるという、彼を倒さざるを得ない状況に追い込まれていき再び葛藤することになる。
ちなみに白ウォズに「オーマジオウを倒す」と告げられて一番動揺していたのはゲイツである。そりゃ1話前であんなに絆を深めてたらそうなるよね。

ジオウⅡの力を恐れたツクヨミがソウゴより離反するも、彼だけはクジゴジ堂に残ってソウゴと行動を共にしていたが、
アナザーキカイ戦にて「本当にこの力を手に入れる(ゲイツリバイブとなりジオウを倒す)べきなのか?」と躊躇したところ、
ソウゴ達を欺いていたオーラと暴走したアナザーキカイによってツクヨミを殺害されてしまう。
この未来ははソウゴ(ジオウⅡ)の未来予知と時間の巻き戻しによって回避されたが、
ソウゴ本人から「ゲイツが躊躇したらあの未来に辿り着いてしまう」と叱咤され、キカイウォッチを生成する未来を選ぶ。
これによりソウゴとは心中に複雑な思いを抱えながらも袂を分かち、3つのミライドウォッチが揃って遂にゲイツリバイブウォッチが現れた。

リバイブウォッチはジオウを倒すためのウォッチであり、ジオウを倒すと言う覚悟がなければ使用できない。
アナザージオウとの戦いでリバイブウォッチを使用したものの起動することが出来ず、
白ウォズからは「今や君は牙を抜かれた獣だ。君の使命を思い出して貰いたいものだね」と責められてしまう。
そしてツクヨミにも起動できなかったことを伝えると、ツクヨミは単独でソウゴの過去を探るため2009年へ飛んだ。
その後ゲイツもツクヨミと同じく2009年へ飛んだのだが、その際目にしたのは「ツクヨミがソウゴの名前を叫びながら発砲する姿」と「ツクヨミを乗せたバスがトンネルで爆発する惨状」であった。
「自分がグズグズしていたばかりにツクヨミが手を汚すことになり、更には死なせてしまった」と思い込み呆然とするゲイツは、遂に本気でジオウを倒す覚悟を決める。

アナザージオウとジオウⅡが戦闘している場面へ乱入し、「ジオウを倒すのはお前じゃあない、俺の使命だ」と言い放つと震える手でウォッチを起動、ゲイツリバイブへと変身した。
変身後は剛烈のパワーでアナザージオウを圧倒し、疾風のスピードでジオウⅡを翻弄。救世主と呼ばれるに相応しい力を見せつけた。
しかしこの力にはリスクがあり、リバイブウォッチによる時間を圧縮したり引き延ばしたりすることで生み出される力がゲイツの命を削るほどのダメージを与えているため、
使用は控えたほうが良いと黒ウォズに忠告される。
だがゲイツは「奴との約束を破るわけにはいかない」とこの忠告を無視。鼻・耳・目となんだかヤバそうな場所から血を流しながらも、
リバイブの力でアナザージオウや仮面ライダーウォズを退け決戦の地へと向かう。

決戦の地にて、ソウゴに「ゲイツとツクヨミに会うまで友達がいなかった」と告げられ、「俺たちは友達じゃない」と一旦は否定。
更に「ゲイツは確信したんだよね?俺がオーマジオウになるって」と過去に交わした約束について問われる。
ゲイツが覚悟を決めたのはあくまで「自分がやらなくてはいけない」という強い使命感と焦りからであり、「ソウゴが本当にオーマジオウになるのか」についての答えは出ていなかった。
ゲイツが言い淀んでいるとアナザージオウが乱入。ゲイツより先にソウゴの命を奪うべく拳を振り上げたが、ゲイツはアナザージオウに飛びついて攻撃を阻止する。
「こいつはお前にとっても敵じゃないのか?魔王になる男だぞ!」というアナザージオウに対し、


ジオウが魔王になるだと…?そんなわけがあるか!
こいつは誰より優しく、誰より頼りになる男だ!

そして…俺の友達だ!

と遂に自分の本心を吐露。
以降は「何をボサっとしてる! 俺以外に倒されるなんて許さんぞ」と調子を取り戻したようなツンデレっぷりを見せ、ソウゴとの絶妙なコンビネーションを披露しながらアナザーライダー軍団とアナザージオウを撃破した。
その後、改めてソウゴと決着を付けようとしたが、ゲイツの覚悟の理由でもあったツクヨミが2009年から無事生還したことにより戦いは中断。
緊張の糸が切れた二人はお互い思わず笑ってしまったが、その際初めてゲイツは心からの笑顔を見せた。
ソウゴの「クジゴジ堂に戻ってきてほしい」という願いもあってクジゴジ堂に戻ってきたゲイツは、ツクヨミに


あいつは魔王になどならん。俺達がさせない。

と新たな決意を打ち明けた。
これにより、第1話から続いた「オーマジオウを倒す」という使命で揺れ動いていたゲイツの葛藤に決着がつく形になった。

その後はクジゴジ堂に居候することになったが、順一郎の判断でウォズとの相部屋になってしまい、物凄く不愉快そうな様子であった。
また、ゲイツリバイブの反動についても気にしているのか、体を鍛えることで軽減を図っている模様。


仮面ライダーゲイツ



……そうか。
それなら、俺は今ここでお前の道を終わらせるだけだ!

え?

\ゲイツ!/

変身!


ライダータイム!

仮面ライダーゲイツ!


GEIZ
2068

らいだ-



身長:194.5cm
体重:92.0kg
パンチ力:8.5t
キック力:18.7t
ジャンプ力:ひと跳び30.0m
走力:100mを5.2秒

スーツアクター:縄田雄哉


ゲイツが変身する仮面ライダーで、本作品の2号ライダーに該当する。
ジクウドライバーに変身者から見て右側に「ゲイツライドウォッチ」をセットして変身する。
ジオウと同じく平成ライダーのライドウォッチを使用してアーマーを装着する「アーマータイム」を発動することが可能。

変身者の名前がそのままライダーの名前にもなっており、そのような仮面ライダーは過去にシンハートポッピーなどが、
もじったものを含めるとチェイサーパラドクスエボルなどが存在する。
が、それらは人外率が高く*1、人間が変身し尚且つ変身前の名前がライダー名に含まれるライダーというのは珍しいと言っていいだろう。

変身時には両手を突き出す→腕を大きく回しながらジクウドライバーを両手でつかみ回転させる、という動作が入る。


◇性能
頭部「キャリバーD」(DIGITALの意)の顔には黒い視覚装置「インジケーションバタフライ」が搭載され、複眼状のセンサーは視野角300°に達する。
ゲイツの場合は現在の状態がひらがな文字として表示され、基本形態では『らいだー』と表示される。
内部に搭載されている「D-バトルセンサー」はジオウのアンテナと同等の機能を持ち、時間情報および空間情報を捉える。

全身各部に特殊金属「グラフェニウム」を素材にした装甲やコーティングが施され*2、耐久性や攻撃時の破壊力が引き上げられている。
ベルトと頭部を繋ぐ帯状の生体強化装置「ミッドバンドライナーR」により、ジクウドライバーのエネルギーを生体エナジーに変換・供給している。
両腕に装着された「ライドウォッチホルダー」はライドウォッチ用スロットが2つずつ配置され、冷却やデータのバックアップなど各種メンテナンスも実行される。


◇装備
ドライバーやライドウォッチそのものなど、各ライダーに共通する事項についての説明は割愛する。詳細は こちら を参照のこと。

  • ジカンザックス
ゲイツが使用する可変型の武器。斧型の「おのモード」と弓型の「ゆみモード」の2つの形態に変形する。
先端付近の表面にはそれぞれ『おの』『ゆみ』の文字が書かれている。
トリガーは2か所存在し、おのモードではグリップ部分・ゆみモードでは後方部分を用いる。モードチェンジ音声のふざけてんのか感は歴代トップクラス

おのモードの刀身「ザックスエッジ」は2枚の刃で構成され、展開状態のゆみモードでも近接戦闘時に補助武器として使用可能。
ゆみモードの射出口「ザックスペネトレーター」からはエネルギーアローが高速射出される。

特殊攻撃発動スイッチ「ザックスリューズ」を押すことで「タイムチャージ」が発動し、
最大5秒のカウントダウン後、「ゼロタイム」でトリガーを引くことで通常必殺技が発動する。
また、中央に設置された「ライドウォッチスロット」にライドウォッチを装填することで「フィニッシュタイム」が発動し、
トリガーを引くことでライドウォッチの力を用いた超必殺技が発動する。超必殺技が発動する。

人型ロボットに変形する高性能マシン。
性能はジオウ機と同一だが、機体全体が赤色をベースとしており、腰回りや腕のみ黒という、ライダーゲイツに合わせたカラーリングとなっている。
『平成ジェネレーションズFOREVER』ではツクヨミが搭乗して操作したほか、クローズがゲイツと同乗した。


◇必殺技

TIME BURST

  • タイムバースト
ジクウドライバーを操作して発動。
前方に連なる『らいだー』と『きっく』の文字を進み飛び蹴りを放つ。
使用時は敵の未来の状態のイメージが出現し、キックを受けた敵が同じ場所・姿勢で爆散するという演出が見られるのが特徴的。
なお、これは単なる演出ではなく、タイムバーストには命中する際、僅かながらタイムラグが発生するという事が第22話で判明した。
また、アナザーリュウガ戦では、この特性を利用してアナザーリュウガの撃破を試みている。

破壊力は凄まじく、その威力は命中すればライドウォッチが即座に砕け、絶命する程。
アナザーライダーの特性上、使用される事はあまり無いものの、非常に頼もしい必殺技となっている。
まぁ文字通り、身をもって味わう事になったんだがな!!

第4話ではライドストライカーに騎乗して使用。
機体にエネルギーを纏わせて回転しながら突撃し、吹き飛ばした敵に体当たりを繰り出した。なお、この場合はラグ等は特に発生しない様子。

  • ザックリ割り
ジカンザックス・おのモードにてタイムチャージで発動。周囲の敵を薙ぎ払う。
第14話ではファイズアーマーが使用。撃破時にΦマークが浮かび上がる。

  • ザックリカッティング
ジカンザックス・おのモードにライドウォッチを装填して発動。

ゲイツライドウォッチ
第4話で使用。
時計の文字盤のようなエネルギー刃を発生させ、周囲の敵を薙ぎ払う。

ウィザードライドウォッチ
第8話でウィザードアーマーが初使用。
武器を振り回して巨大なジカンザックス型のエネルギーを纏わせ、相手を切り払う。
ウィザード インフィニティースタイルの必殺技「ドラゴンシャイニング」を彷彿とさせる。
第9話では刀身に炎を纏わせ、すれ違い様に一閃するパターンが使用された。
こちらはフレイムスタイルの必殺技「フレイムスラッシュ」を彷彿とさせる。

ゴーストライドウォッチ
第13話で使用。
刀身にオレンジ色のエネルギーを纏わせて相手を切り払う。

  • キワキワ撃ち
ジカンザックス・ゆみモードにてタイムチャージで発動。
『平成ジェネレーションズFOREVER』で使用。
ジオウのギリギリ斬りと同時に発動し、エネルギー矢でアナザー電王を追撃した。

  • ギワギワシュート
ジカンザックス・ゆみモードにライドウォッチを装填して発動。

クローズライドウォッチ
第2話で使用。
クローズドラゴン・ブレイズ型のエネルギーアローを射出する。

ウィザードライドウォッチ
第16話でエグゼイドアーマーが使用。
冷気を帯びた矢を放って対象を凍結させ、続けて炎の矢を放って粉々に粉砕する。

ナイトライドウォッチ
RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』で使用。
渦巻く青い疾風の矢を放ち、対象を射抜く。
オーディンが所有していたサバイブ・疾風のカードが共鳴し、発動後はゲイツの背後にナイトサバイブの幻影が出現した。


ゴーストアーマー



\ゴースト!/


アーマータイム!

カイガン!

ゴ・ー・ス・トー!


GHOST
2015

ご-すと

行くぞ、オーマジオウ!

身長:202.2cm
体重:108.0kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び37.2m
走力:100mを4.7秒


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ゴーストライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『ごーすと』。
アーマーのモチーフは 仮面ライダーゴースト オレ魂
目の形の紋章やオレンジ色のラインもゴーストのものを元にしている*3
アーマーはゴーストアイコンのホログラフと共に現れ、ゴースト特有の印を組むような変身ポーズの後に分解し、ゲイツと合体する。


◇性能
ゴーストの全能力を収める胸部の中枢回路「オメガブレスター」によって、全身を透明化し半実体化することが可能。
ゴーストと同じ組成を限定的に再現した太腿の特殊装甲「ゴーストアビリティプレート」により物体のすり抜けや空中浮遊が可能。

両肩にはゴースト眼魂を模した特殊攻撃用大型デバイス装甲「眼魂ショルダー」が備わり、
英雄ゴースト(パーカーゴースト)を召喚して装着者と連携攻撃を行うことが可能。
作中では主にムサシ・エジソン・ニュートンに加え、天空寺タケル自身のオレゴーストも召喚している。
第14話ではゴーストアーマーがムサシとエジソン、アナザーゴーストがロビンフッドとニュートン、
ディケイドゴーストがビリー・ザ・キッドとベンケイを召喚し乱戦となった。

頭部「ゴーストヘッドギアR」に装着されたアンテナブレード「ウィスプホーン」はゴーストの同名パーツと同じ形状で、
半径5km以内の敵を察知したり、頭突きで敵の装甲を貫くことが可能(ゴーストの頭部ページとほぼ同じ説明文)。

なお、スペックはジオウ・ゴーストアーマーと比べるとあちらの方が高い。ジオウが継承した方がスペックが高い可能性もあるが、ビルドアーマーのアレを見るにどう考えてもソウゴが歴史を得意分野とすることもあるだろう。


◇必殺技
  • オメガタイムバースト
事前に召喚した英雄ゴーストのエネルギーを右足に纏わせて飛び蹴りを放つ。
第23話ではゴーストの「オオメダマ」のように火球を蹴り飛ばしている。

『ガンバライジング』では印を結んで炎を纏いながら瞬間移動を繰り返し撹乱した後、目の前に現れて左手で空高く打ち上げ、
真上に瞬間移動して右足にエネルギーを纏わせ垂直のキックで地面に叩きつける。シンスペクターの「デッドリーオメガドライブ」に近い。


ドライブアーマー



\ドライブ!/


アーマータイム!

ドラァイブ!

ドラーイブ!


DRIVE
2014

どらいぶ

身長:198.8cm
体重:109.5kg
パンチ力:11.1t
キック力:23.8t
ジャンプ力:ひと跳び36.8m
走力:100mを5.0秒(加速時は1.2秒)


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ドライブライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『どらいぶ』。
アーマーのモチーフは 仮面ライダードライブ タイプスピード だが、タイヤおよびボディ部分のカラーリングはどちらかといえばタイプトライドロンに近い。
アーマーは腰を低く落とす独特のポーズ(「ひとっ走り付き合えよ!」のポーズ)と共に登場し、その後分解して装着される。

変身時の音声はベルトさんのもの。


◇性能
ドライブの全能力を収める胸部の中枢回路「ヒッサツブレスター」に内蔵されたグラビティドライブエンジン*4により爆発的な加速力を得ることが可能。
太腿の特殊装甲「ドライブアビリティプレート」はドライブと同じ組成を限定的に再現し、
内蔵された高強度サスペンションにより脚力と瞬発力が強化されている。
両肩にはタイプスピードタイヤを模した特殊モーション用大型デバイス装甲「スピードタイヤショルダー」が備わり、
加速フィールドを形成することで一時的に高速移動することが可能。
両腕に装着されたシフトカー型のサポートメカ「シフトスピードスピード」は同様の自律走行や追尾攻撃を行うことが可能。

頭部「ドライブヘッドギアR」に装着されたエアロパーツ「ヘッドウイングスポイラー」はドライブの同名パーツと同じ形状で、
動体反応の感知や戦況の把握、そして全身にダウンフォースを発生させて加速力を強化することが可能*5


◇必殺技
  • ヒッサツタイムバースト
一時的に自身を加速させ、高速回転を繰り返し連続で体当たりを放つ。
動きはドライブの必殺技「ドリフトスラッシュ」に似ており、『ガンバライジング』ではジカンザックス・おのモードを装備した状態であるためより近い。
またはスピードタイヤショルダーを高速回転させシフトカーのタイヤを撃ち出す。
劇中ではマックスフレア・ファンキースパイク・ミッドナイトシャドーのほか、マッドドクター・ドリームベガス・ジャスティスモンスターと思しきタイヤを召喚した。

『シティウォーズ』ではドライブの「スピードロップ」に近く、円を描いて走行するトライドロンを蹴り反動でキックを放つ*6


ビルドアーマー



\ビルド!/


アーマータイム!

ベストマッチ!

ビ・ル・ドー!


BUILD
2017

びるど

身長:198.2cm
体重:108.0kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び37.2m
走力:100mを4.2秒


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ビルドライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『びるど』。
アーマーのモチーフは 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム 。赤と青の交差したディテールもビルドのものを模している。
アーマーのカラーリングが黒を基調としているため、ジオウよりも原型のビルド ラビットタンクフォームに近い色合いになっている。

能力などは ジオウが装着した場合 とほぼ同一だが、各部位の名称が一部変化している。
また、頭部「ビルドヘッドギアR」のインジケーションバタフライの先端には同様に、
ラビットタンクフォームの両目のモジュールと同じ形状のパーツ「プラスラビットハンド」「プラスタンクハンド」が追加されている。*7


◇必殺技
  • ボルテックタイムバースト
実体化させたグラフの上を滑走し、グラフで拘束した相手に飛び蹴りを放つ。
第20話ではドリルクラッシャークラッシャーでの突撃を放っている。
ジオウと違ってちゃんとした数式が実体化し、グラフも放物線を描いている。
地味に育ちの違いが出てるとか言ってはいけない。


ファイズアーマー



\ファイズ!/


アーマータイム!

COMPRETE.

ファイズー!


FAIZ
2003

ふぁぃず

身長:198.5cm
体重:109.0kg
パンチ力:10.7t
キック力:24.1t
ジャンプ力:ひと跳び38.4m
走力:100mを4.4秒


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ファイズライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『ふぁいず』。
アーマーのモチーフは仮面ライダーファイズ。所々に赤いフォトンストリームが走るのもファイズを模している。
アーマーは手首をスナップするポーズ、または腰を落とし腕を揺らすポーズの後に分解して装着される。

実は平成一号のクウガ、節目のディケイドを除くと、平成一期のライダーアーマーでは唯一劇中に登場している*8


◇性能
ファイズの全能力を収める胸部の中枢回路「エクシードブレスター」は装備中のギア555やビークルと連携し、状況に応じたカスタマイズを行う。
太腿の特殊装甲「ファイズアビリティプレート」はファイズと同じ組成を限定的に再現し、
ナノテクノロジーの極細の毛細ケーブルがアーマー内部に行き渡り、装着者の意志を各部にロスなく伝達する。
ファイズフォンを模した両肩の特殊大型デバイス装甲「フォンギアショルダー」はファイズフォンXのコード入力を受け、拡張デバイス「ギア555」を瞬時に実体化させる。これはミッションメモリーの部分が「カメン」のライダーズクレストになっている。
作中ではファイズショットと同型のパンチングユニット「ショット555」を装備してグランインパクトを放ったほか、
ファイズポインターと同型のポインティングマーカーデバイス「ポインター555」を使用している。
ポインター555の先端から発射される赤いマーカーはファイズポインター同様、対象が破壊されるまで自動追尾する性能を備えている。

頭部「ファイズヘッドギアR」はファイズの頭部「ブラックシェルメット」とほぼ同じ機能を持っており、
メインとなる「ブラックシェルフレーム」は「ソルメタル」*9製の極薄ハードシェルの多層構造で、内部に耐衝撃パックを装備している。
複眼は「アルティメットファインダーインジケーションバタフライ」となり、
オリジナルの視覚器官「アルティメットファインダー」と同様に暗闇でも鮮明な視界を確保する超高感度のスコープやX線カメラが搭載されている。
2本のアンテナ「グローバルフィーラー」はファイズの同名パーツと同じ形状で、人工衛星・ビークル・情報機関といった外部からの情報を受信して連携を取る。*10
中心部の器官「エクストリームノーズ」も同名パーツと同じ形状で、同様に感度調節を行い人間の100万倍の嗅覚(犬と同程度)を人工的に作り出すことが可能。


◇装備
  • ファイズフォンX(テン)
ライドガジェットの一種。ツクヨミやゲイツが使用する可変マルチデバイス。
ファイズが使用するファイズフォンおよび変形状態のフォンブラスターと同様の機能を多く持つ。
ボディ外装や回転軸は「ソルメタル779*11」製で高い剛性を誇り、手にフィットする形状でホールド性が非常に高い。
グリップ部分はタッチパネル式のモニターを搭載し、通話の際や各種モードセレクト時にコード入力を行う。
エンターキー付近には同様にスマートブレインのロゴが描かれている。ちなみに外装は「Xシルヴェールラバー」製*12

通常形態のフォンライドウォッチから携帯電話型の「フォンモード」、銃型の「ブラスターモード」に変形する。
フォンモードではコードを入力することで、ファイズアーマーにギア555を装備させる機能も有している。
更に時代を超えて通話することも可能で、作中ではこれにより事態が収束した事例もある。
ブラスターモードでは銃口から流体エネルギー「フォトンブラッド」を圧縮した弾丸「フォトンバレット」が撃ち出される。
精密射撃に向く単発の「シングルモード」、破壊力が高く連射可能な「バーストモード」、
高威力の光線を照射する「チャージモード」の3種類の形態を使い分けることができる。
出力調整した低威力の状態では対象を気絶させることも可能で、作中でもツクヨミが実際に使用した。
第1話でソウゴ達に撃った際には龍我にだけトドメのエフェクト(Φ)が発生している。

このガジェット自体は複数存在するが、なぜファイズアーマー≒ジクウドライバーの仮面ライダーとの連動機能があるのかは不明
(ファイズアーマーの大本は仮面ライダーファイズ=ファイズギアであるため、そちらとの連動機能が残っているとも考えられる)。


◇必殺技
  • エクシードタイムバースト
右足に装備したポインター555から赤い円錐状のマーカーを射出・展開し、ロックオンした標的に跳び蹴りを放つ。
キックの命中と同時にマーカーがドリルのように高速回転し、対象物の分子構造を分断し破壊する
ファイズの「クリムゾンスマッシュ」を元にしており、同様にΦマークも浮かび上がる。
第37話では木場が変身したファイズのように中段蹴りと共にマーカーを射出している。
『ガンバライジング』ではロックオンまでは同じだがまさかのパンチを放つ。

第23話ではショット555からマーカーを射出・展開し、ロックオンした標的に高速回転しながらパンチを放っている。
こちらは「グランインパクト」を元にしており、作中では空中から落下する姿勢により威力が増していた。


ウィザードアーマー



\ウィザード!/


アーマータイム!

プリーズ!

ウィ・ザード!


WIZARD
2012

うぃ〕〔ざ-ど

身長:198.1cm
体重:124.0kg
パンチ力:8.9t
キック力:19.8t
ジャンプ力:ひと跳び32.7m
走力:100mを5秒


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ウィザードライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『うぃざーど』。
アーマーのモチーフは仮面ライダーウィザード フレイムスタイル。赤いローブを纏うのもフレイムスタイルを模している。
アーマーは魔法使いライダー達の変身のように魔法陣が出現し、それをくぐったゲイツの中腹で魔法陣が指輪を模したパーツへ実体化。
その後、パーツからコートとアーマーが展開する。


◇性能
フレイムウィザードリングを模した両肩の装甲「フレイムリングショルダー」によって膨大な魔動力を供給し、
ウィザードの全能力を収める胸部の中枢回路「ストライクブレスター」に内蔵された魔動力解放器を起点として様々な技を使用できる。
胸部の赤い宝石のような部位「フレイムラングストーン」はオリジナル同様、余剰な魔動力を吸収することで暴走を抑える制御装置として機能する。
他のアーマーと異なり下半身は太腿の特殊装甲および共通のプレートアーマーが追加されず、
「ウィザードコート」という魔動力で形成されたローブを纏い、オリジナルの「ウィザードローブ」と同様に外部からの衝撃を拡散し装着者のダメージを軽減する。
また、両肩から赤い魔法陣を模した魔動力増幅器「エングレイブドカタリスター」が垂れ下がる。
任意の場所に円形の誘導サーキットを展開し、その地点に魔動力を収束・増幅することで効果を最大化する機能を持つ。

頭部「ウィザードヘッドギアR」はウィザードの頭部「ベゼルフレイム」とほぼ同じ機能を持っており、
メインとなる「クレストフレーム」は「ソーサリウムZ」製*13で、魔動力による攻撃を無効化することが可能。
中心部の触覚「マナロッド」も同名パーツと同じ形状で、知覚センサーとして敵意や魔動力の強さなどを感じ取る。
複眼は「ビザードトリムインジケーションバタフライ」となり、金属フレーム「ビザードトリム」の追加によって急激な魔動力の活性化による自壊を防ぐ。


◇必殺技
  • ストライクタイムバースト
赤い魔法陣から放出された炎を右足に纏いながら浮遊し、魔法陣に対して跳び蹴りを放つ。
すると魔法陣を通過した右脚が巨大化しながら伸縮し、標的を蹴り飛ばす。
ウィザードが使用する魔法「ビッグ」と「エクステンド」を掛け合わせたような技となっている。
第28話ではその場で右脚を巨大化させてキックを放っている。

『ガンバライジング』では地面に魔法陣を展開して空中に浮遊した後、背後に複数展開した魔法陣を回転させ炎の嵐と共にウィザードラゴン型の炎を放ち、
地面にゆっくりと着地した後ろで爆発が起きる。フレイムドラゴンの「ドラゴンブレス」に近い。


ゲンムアーマー



\ゲンム!/


アーマータイム!

レベルアップ!

ゲ・ン・ムー!


GENM
2016

げんむ

身長:204.8cm
体重:110.6kg
パンチ力:9.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び40.2m
走力:100mを4.5秒


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ゲンムライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『げんむ』。
アーマーのモチーフは 仮面ライダーゲンム アクションゲーマー・レベル2 。黒と紫を基調としたディテールもゲンムのものを模している。
アーマーはジオウエグゼイドアーマーと同じくガシャットのホログラフと共に登場。
土管から生えてくるコンティニューする神の如く腕を組み、その後分解して装着される。

劇中に唯一登場したサブライダーのアーマーでもある。
またゲイツのスーツアクターを務める縄田氏は、『エグゼイド』前半にてそれほど壊れてなかったゲンムを演じたことがあるため、ある意味オリジナルキャストといっても差し支えない。


◇性能
追加装甲の形状はエグゼイドアーマーに準ずるが、カラーリングがゲンム仕様となっている。

胸部の「プロトクリティカルブレスター」にはゲンムの全能力が納められており、オリジナル同様エクスコントローラーやライダーゲージが表示され、
周囲の状況や敵のパターンを解析し、攻略法を提示するエグゼイドに対してこちらは難解な攻撃プログラムを瞬時に構築する。
太腿の特殊装甲「ゲンムアビリティプレート」はゲンムと同じ組成を限定的に再現しており、
搭載された「ゲインライザー」によってレベルアップするごとに攻撃力や防御力が上昇する。
両肩にはプロトマイティアクションXガシャットを模した特殊大型デバイス装甲「プロトガシャットショルダー」を装着。
こちらはゲームキャラクターの攻撃方法を自身の攻撃として実際に使用することができる。

頭部「ゲンムヘッドギアR」はゲンムの「GMヘッド-ACT2」とほぼ同じ機能を持っており、
「ハードライドヘアー」はオリジナル同様表面の耐爆コーティング剤によって強度が必要以上に高められている。
ゴーグル状の「ダイナミックゴーグルインジケーションバタフライ」も同様に耐爆コーティングなどによって耐久力が向上している。

エグゼイドアーマーに存在した「ガシャコンブレイカーブレイカー」は装備されておらず、徒手空拳かジカンザックスを用いて戦闘を行う。
一方で攻撃が当たった際の「HIT!」の文字はそのまま英語で表示され、必殺技発動時には「GREAT!」や「PERFECT!」も表示されていた。
また、ゲンム スポーツアクションゲーマー・レベル3に装備された「トリックフライホイール」を模したエネルギー車輪を投擲することも可能。


◇必殺技
  • クリティカルタイムバースト
右腕に紫色のエネルギーを集め、周囲を高速で旋回しつつ何度もパンチを打ち込む。
それによって徐々に加速していき、超高速の跳び蹴りを放ってトドメを刺す。
ちなみに「スポーツゲーマ」搭乗時のゲンム・レベル2による「シャカリキクリティカルストライク」も高速回転による攻撃。

『ガンバライジング』では『エグゼイド』に登場した「CONTINUE」と書かれた土管を召喚して移動しながら技を繰り出している。あちこちウィンドウかな?
後に上記の土管ワープ連撃は本編にてタイムマジーンでも披露している。
『シティウォーズ』ではレベルX-0の「デンジャラスクリティカルストライク」に近く、シンプルな跳び蹴りになっている。


エグゼイドアーマー



\エグゼイド!/


アーマータイム!

レベルアップ!

エグゼイード!


EX-AID
2016

えぐぜいど


身長:204.8cm
体重:110.6kg
パンチ力:10.5t
キック力:23.2t
ジャンプ力:ひと跳び40.2m
走力:100mを4.5秒


ジクウドライバーに変身者から見て左側に「エグゼイドライドウォッチ」をセットして変身した姿。顔に表示される文字は『えぐぜいど』。
アーマーのモチーフは 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー・レベル2

黒を基調としたこと、スペックがジオウの方が高いことを除けば、能力などは ジオウが装着した場合 とほぼ同一だが、各部位の名称が一部変化している。
「ガシャコンブレイカーブレイカー」ではなく「ガシャコンブレイカーG」を振るって打撃を叩き込む。武器は任意で着脱が可能。


◇必殺技
  • クリティカルタイムバースト
第19話でアナザークイズに飛び蹴りを放とうとしたが、オーラの妨害によってジオウと相打ちとなってしまった。
第25話では敵の周囲を飛び回りつつ、ガシャコンブレイカーGによる打撃を連続で叩き込むパターンが使用された。


仮面ライダーゲイツリバイブ

仮面ライダーゲイツの強化形態。パワーに特化した「ゲイツリバイブ剛烈」、スピードに特化した「ゲイツリバイブ疾風」という2つの形態を持つ。

オーマジオウの消えた未来」では、「オーマの日」にオーマジオウを倒した「救世主」として崇拝されている存在。
白ウォズ仮面ライダーウォズは、ゲイツをこのゲイツリバイブに進化させる為に2019年の時代に現れたようだが……。
第20話でゲイツが一瞬垣間見たシルエットでは、その見た目からゲイツリバイブ剛烈の姿として映っていた。

この姿になるにはゲイツ自身が「ジオウを倒す」という強い覚悟を持たなければいけないらしいが、第26話でゲイツの覚悟のもと遂に覚醒を遂げた。

サバイブではない。リアップでもない。


ビビルアーマー



お、おおおお前なんか、こっ、こここれで……!?

\ビビル!/

……変身!!


ビビルタイム!

ビビル!

ビ・ビ・ル!


GEIZ
2019


びびる

……あれ?赤いゲイツが、真っ青になっちゃった……?

……ライドウォッチがゲイツ君の「ビビり」に反応したんだ……。

……!?青い、青いよ!?何でぇ!?うわぁぁぁぁぁぁ!!?


ビビりの力をそのまま攻撃力に変えたのか……。凄まじい力だ!
仮面ライダーゲイツ ビビルアーマー”!

超バトルDVD 仮面ライダービビビのビビルゲイツ』に登場した姿。
ジクウドライバーに変身者から見て左側に「ビビルライドウォッチ」をセットして変身した最形態であり、顔に表示される文字は『びびる』。

ゴーストライドウォッチがゲイツの凄まじ過ぎる恐怖心に呼応して一時的に変化した末の形態。
本来真紅に染まっていたスーツカラーがゴースト本編の2号ライダー・スペクターを彷彿とさせるように真っ青になり、アーマーの形状もゴーストアーマーと似ている*14が、こちらも本来オレンジである部分が水色に染まっている。
更に両肩の「眼魂ショルダー」は『ゴースト』のマスコットキャラ(?)ことユルセンの頭に酷似…と言うかほぼそのまま取り付けたような形状に変化、上部には驚いた際のエフェクト(Σのようなもの)が追加されている。
他にもマスクの口元は恐怖で怯えたような表情となり、両足のプレートにもムンクの「叫び」のような表情が描かれ、複眼部分には冷や汗のような模様が大量に浮かび、胸部のマークや肩アーマー等の各所には怯えていることを示す黒い縦線が走ると、これでもかと言うくらいにゲイツの恐怖心を押し出したような奇抜なデザインになっている。*15

大本がゴーストの力であるためか、ウォッチの変化時やアーマーの出現時にはゴーストのライダーズクレストであるオオメダママークが浮かぶ。

変身者の恐怖心を攻撃力に変える能力を持ち、お化けなどのホラーが苦手なゲイツが使うことで非常に高い能力を発揮した。
傍から見ればただ恐がって闇雲に攻撃しているだけにしか見えないが、どういうわけか攻撃が敵にヒットしている。

なお、イレギュラー形態であるためか、ライダーアーマーでありながらオリジナルの仮面ライダーが存在しない。
あえて言うならば両肩のユルセン型パーツから考えて、仙人=イーディスの力を反映したのだろうか?

因みに、セグメント表示は上記の通りだが、玩具版では誤認識でゴーストライドウォッチと同じ「GHOST」「2015」になることがある。


◇必殺技
  • ビビッタイムバースト


これで…

\フィニッシュタイム!/

\ビビル!/

決まってください!!

(背後で金属バケツとモップが倒れる音)

だあぁっ!? いやあぁぁぁぁぁ!!

全身に青い鬼火を纏って浮遊し、両肩のユルセンの目玉を模した青い炎と共に標的目掛けて突進する。
発動の際には両肩のユルセンの目が恐怖で血走る。

地味に対応するレジェンドウォッチの補助無しでアナザーライダーを撃破するという、『ジオウ』の世界に於ける強さの基準の一つを成し遂げている辺り、ネタにガン振りの見た目に反して最低でもゲイツリバイブ級の戦闘能力はある模様。


明光院ゲイツを取り巻く謎

実は彼はこの物語上、最も『謎』の多い人物である。

  • 何故未来人たちの中で唯一苗字があるのか?
  • 何故ジクウドライバーを使うことが出来るのか?
  • ジクウドライバーとゲイツライドウォッチはどうやって入手したのか?(ウォッチの方はジオウのものともレジェンドのウォッチともミライドウォッチとも形状が違う、独自のものである)
  • どの時点から仮面ライダーとして活躍していたのか?(2068年で変身した描写がない)
  • なぜ一人だけ専用のタイムマジーンを持っているのか?(ソウゴが使っているのは、ツクヨミが乗っていたレジスタンスの量産型仕様がジオウの力で変化したものである)
  • これだけソウゴに密接に関わる人物でありながら、元の歴史でソウゴの未来に何の影響もない人物と語られる理由とは?
  • そもそも『明光院ゲイツ』とは何者なのか?

それらの謎は、現在も尚一切語られてはいない。
そして、白ウォズからは「我が救世主」と崇められているものの、未来での『彼』がどうなったのかすらも、一切語られていない。

また、「明光院ゲイツの人柄」については今まで多く描写されてきたが、「明光院ゲイツの過去」についての描写になると極端に少なくなる。
現時点で描かれている過去は以下ぐらいである。
  • ウォズを隊長とするレジスタンス実行部隊に所属していた
  • 倒れた男性の手を握り悲しむ回想
  • ゴーストウォッチとドライブウォッチをオーマジオウから盗んだ
29話以降、未来人たちの「実は〇〇でした」といった話が増えているため、そろそろゲイツの過去や謎について明かされる日が来るのかもしれない。

テレビ版のゲイツと英雄としてのゲイツ

白ウォズに「オーマジオウを倒した英雄」と呼ばれている彼だが、その英雄としての描写と本編に登場するゲイツは 同一人物 という一点以外はほとんど共通点がない。というよりほぼ真逆の行動をしている
  • ゲイツリバイブライドウォッチを自力で発現した英雄ゲイツと、ドライブライドウォッチの様に正式な継承ではなく他者からウォッチを譲渡された本編ゲイツ
  • オーマジオウを倒した英雄ゲイツと、オーマジオウになる事を促した本編ゲイツ
  • オーマジオウを倒す為強くなり続けた英雄ゲイツと、オーマジオウを倒す為に強くなる事を拒み共に歩く決断をした本編ゲイツ
世界線ごとに大きく違いのある人物像を見せながら同じ「明光院ゲイツ」である、というのも彼の謎を引き立てる要因となっているのだろう。


余談

  • ジオウを演じる奥野氏にはバレエダンスの経験があるが、奇しくもゲイツを演じる押田氏もストリートダンスの経験があり、双方共に自身が直接アクションシーンを撮影する際の動き方の元になっている。

  • 容姿が秋山蓮/仮面ライダーナイト役の松田悟志氏を幼くしたように見えた事から秋山リリィと呼ばれる事がある。完全にとばっちりで蓮が「ゲイツオルタ」と呼ばれることも。
    1話目で主人公に攻撃を仕掛けたり、なんだかんだで共闘することが多く、友情が芽生えて倒せなくなっていくあたりも似ている。
    ゲイツを演じる押田岳氏本人にも認知されており、「宇宙船」vol.162のインタビュー等で「よく言われる」と語っている。
    松田氏の方もこの事は認知していたようで、ジオウスピンオフ『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』への出演が公表されたタイミングで、
    自身のTwitterに「ようやく会えたね」というコメントと共に押田氏とのツーショット写真や、ゲイツの衣装を着た写真を投稿している。
    誰が言ったか「溜まった秋山蓮ポイントで本人召喚」。


  • 彼は第1話よりも前から仮面ライダーでありソウゴは第1話で仮面ライダーになるのだが、劇中の時系列的にはソウゴの方が先に仮面ライダーになっており、
「主人公が仮面ライダーになる前からライダーをやっているサブライダー」にカウントするかしないか正直ややこしい。

  • 作中ではゲイツリバイブに変身する以前も「覚悟」するものの迷いを振り切ることができない場面が度々見られ、視聴者の中には「また覚悟を決めている」と言われることもあった。

  • 本作の主に序盤から中盤に流れた戦闘BGMは曲調が激しく、『仮面ライダービルド』放送終了後の新番組予告でも使用され印象に残りやすいが、
    2019年9月4日に発売・配信された『仮面ライダージオウ TV オリジナルサウンドトラック』によると曲名は意外にも「ゲイツ フィニッシュタイム」。
    ただし第1話では途中からしか流れず、第2話のビルド&クローズとの共闘シーンが初使用。加えてゲイツのフィニッシュタイムの際は別のBGMが使用されている。
    ちなみに重々しくゆっくりした曲調のバージョンは「ゲイツ出現」という曲名。各地のヒーローショーではどちらもゲイツのテーマ曲として使用されることが多い。



……俺はこの項目を追記・修正したくてウズウズしてるからな。(ボソッ)

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*1 6人中5人が人外、唯一の例外である風祭真も改造兵士(改造人間)。

*2 手足の金属装甲「グラフェニウムバイト」、胸部・肩部装甲の金属コーティング「グラフェニウムコート」など。

*3 紋章は強い意志を神秘的エネルギーに変換する「ブレストクレスト」、ラインはエネルギーを供給し発光する「エナジーベッセル」。

*4 『ドライブ』において仮面ライダーやロイミュードの動力源「コア・ドライビア」のことを指すカテゴリー。

*5 ドライブの頭部ページとほぼ同じ説明文。

*6 ゲームスピードの都合上、蹴りは一回のみになっている。これは本家のドライブも同じ。

*7 ジオウの場合は名称が「バリオンハンドMラビットプラス」「メソンハンドHタンクプラス」となる。

*8 他の平成一期はアギト、龍騎、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバでいずれもアーマーは未登場。龍騎についてはファイナルフォームタイムに使用されている。

*9 『555』においてスマートブレインが開発した人工金属。硬度がダイヤモンドに近い、重さがチタニウムの1/2、アルカリ性の保護皮膜により酸化しない、破損箇所が短期間で復元されるプログラムメタル(形状記憶合金)機能、といった性質を持つ。

*10 『555』の仮面ライダーはスマートブレインが打ち上げたサポート用人工衛星「ホークアイ」「イーグルサット」と交信することで情報を得ている。

*11 『555』の時代ではソルメタルは硬度優先の「ソルメタル228」、硬度と軟質性を備えた「ソルメタル315」の2通りの生成方法が存在し、ファイズフォンには前者が用いられている。

*12 ファイズフォンは「シルヴェールラバー」製。

*13 ウィザードのベゼルフレイムを保護するメタルマスク「クレストヘルム」、および首・肩・背中を保護する胸部アーマー「ガードエスコーター」は魔力で練成した金属「ソーサリウム」製。

*14 メタい事を言えばゴーストアーマーの改造なので当然っちゃ当然だが。

*15 さらに言えば、アーマー自体も出現時にめちゃくちゃビビっている。どんだけ怖いの苦手なんだよ…