登録日:2012/09/23 Sun 17:23:53
更新日:2026/07/21 Tue 17:20:14
所要時間:約 11 分で読めます
2012年4月26日に発売された『
バイオハザードシリーズ』のスピンオフ作品。
ゲームジャンルとしては「TPS」で、開発は
カプコンとカナダに拠点を置いていた
Slant Six Games。
タイアップ曲
NO ESCAPE / coldrain
概要
冒頭のキャッチコピーを見て分かると思うが、本作ではバイオハザードの敵勢力となって、本来の主人公達を始末するという展開もある。
アンブレラ特殊工作部隊「
U.S.S.」または本作オリジナルの米国特殊部隊「
エコーシックス」の2組織からどちらかを選び、そこからさらに操作するキャラクターを選ぶ。
選ばなかった方の勢力の軍隊は道中で敵勢力として出現し、クリーチャーだけではなく人間との銃撃戦も展開することになる。
システム
◆兵種
6つの兵種が用意されており各勢力のキャラクターが1つの兵種に対応、プレイヤーはその中から1人を選んでゲーム内では4人でチームが構成される。
各兵種には随時発動の2つの「オートアビリティ」と、3つから選択できる必殺技的なスキル「セレクトアビリティ」が存在し、これらはゲームクリア時に獲得できるポイントを消費する事で習得・強化できる。
◆CQC
ナイフでの格闘から様々な行動へと派生できる。
ナイフで敵が怯んだ時に使える一撃
必殺技、ブルータルキル。
喉に突き刺したり、頭を踏み砕いたりとなんとも
CEROが上がりそうな一撃。
各兵種ごとにアビリティを消費して放つ専用技もある。
人間や
ゾンビに対して使えるが、敵兵士も使ってくる。カウンターをされないように注意。
ナイフ攻撃が命中した際にボタンを押しっぱなしにすることで相手を拘束する事も可能。
ゾンビ相手の場合はゾンビシールドが発動し、ゾンビを盾にしながらハンドガンで攻撃する事が可能。
捕まえたゾンビは首をへし折って即死させたり、蹴飛ばして解放する事も可能で、蹴飛ばした先に人間が居た場合は敵味方問わずゾンビを組みつかせる事も可能。なお拘束中のゾンビは特に抵抗せず、反撃される事はないのでご安心。
人間の場合は顔に銃を突きつけ殴りつけたり、銃撃で即死させる事が可能。こちらは盾にする事はできず、拘束したからといって何か情報を喋るといったこともないので、あまり意味はない。
◆状態異常
敵の攻撃を何度も喰らうと出血状態に陥り、出血している状態では画面が赤くなり、ゾンビが走って群がってくる。
一定時間で治るので逃げまわろう。ゾンビの引っ掻くような攻撃や、一部の銃器で付与できる。
NPCの人間が脇腹を抑えている場合はこの状態。
感染は主にゾンビの噛みつきや嘔吐物、BC兵のウィルスショットによって発症し、体力が徐々に減少して機動力が少々低下する他、残り体力に応じて音もおかしくなり、視界がだんだん青くなってぼやけていく。また難易度問わずフレンドリーファイアが有効になる為、攻撃範囲の広い爆発物の使用には注意を要する。
体力が0になるとゾンビになってしまうなど多くのデメリットを抱える事となるが、防御が上がるというメリットもあり、特に「HEROES」では体力の多さから体力の減少が目に見えて遅く、わざと感染しながら戦う戦法が流行した。
抗ウィルススプレー、または衛生兵のキュアインフェクションによって治癒する事ができる。
◆CO-OP
今作では最大4人でCO-OPプレイが可能。途中で誰かが抜けてしまった場合はNPCに切り替わる。
途中参加した場合はNPCと交代できる。ただしその場にいるキャラクターのみ。
難易度が上がるとフレンドリーファイアが発生したり、手に入る
経験値が増える。
◆対戦
4人VS4人+ゾンビで戦うモード。
4つ(5つ)のモードがあり、それぞれ違った楽しみ方がある。
・TEAM ATTACK
いわゆるTDM。最終的にポイントが多いチームの勝ち。
分かりやすい撃ち合いだが、対人戦故にストーリーモードとは全く異なる立ち回りが要求される。
・BIOHAZARD
MAP上に配置されたGサンプルを回収するモード。最終的に多く回収できたチームの勝ち。
隠密性・機動力の高い偵察兵が勝負の要であり、いかに敵を撒くかがカギとなる。
・SURVIVOR
ヘリに乗ってラクーンシティから脱出すればクリア。
一定時間が経つと救助用ヘリがMAPに出現する。ヘリの座席は4つまでしかなく、敵味方関係なく座席の奪い合いが勃発する。
実質的に個人戦となる為、対人戦の雰囲気に慣れるならまずはココ。
・HEROES
レオン、ジル、クレア、カルロスのスペックオプス陣営と、ハンク、エイダ、ニコライ、ローンウルフのUSS陣営に分かれて戦うモード。
このモードは他のモードと比べ体力が多めに設定されている他、ヒーローキャラクターにはブルータルキルが無効で、倒されるとキャンペーンキャラクターとなって復活できるが、最初に選んだヒーローキャラクターが全員倒されると負け。
レオンを筆頭に、スペック陣営のキャラクターがスキル面で有利であり、USS側は慎重な立ち回りが要求される。
・ネメシスモード
Xbox専用の対戦モード。
ネメシスのコントロール系統を奪い合い味方に率いれて戦う。
登場人物
アンブレラ保安警察「U.S.S.」新デルタチーム「ウルフパック」
本作に登場したU.S.S.の新たな部隊で全6名の精鋭で構成される。
前のデルタチームは『
0』にて登場したが、「黄道特急破壊作戦」時にB.O.W.の襲撃を受けて全滅する憂き目に遭った為、下記の新たなメンバーで再構成された。
当初はG-ウィルスの確保に向かったハンク率いるアルファチームを援護するために派遣されたのだが…
◆カリーナ・レスプル
フランス国籍の白人女性。瞳は青で、髪はダークブラウン。38歳。
血液型はAB型。
ウルフパックの隊長で、元フランスの特殊部隊員の子持ちシングルマザー。
DV夫から子供を守るため夫を素手でぶっ殺した結果、逮捕され裁判では正当防衛が認められるも、就職先がなくなったので傭兵になった女傑。
面倒見がいい性格のようで、変人揃いのウルフパックをまとめるカリスマ性を持つ。部隊員からは親しみを込めて「
狼の母」と呼ばれている。コードネームの”ルポ”もイタリア語で狼を意味するもの。
上述の経緯や作中の台詞もあって、メンバーで唯一と言っていい常識人である肝っ玉母ちゃん。
突撃兵は、高速リロードや銃撃ダメージ軽減といったオートアビリティに加え、セレクトアビリティとして攻撃力上昇と5回までの攻撃
無効化を付与する「スーパーソルジャー」、銃弾に炎上効果を持たせる「フレイムバレット」など、とにかく戦闘に特化したアビリティを持つ。
特に「スーパーソルジャー」は対戦では
逃げることくらいしか対策がないというチートスキルであり、キャンペーン・対人戦問わず必須レベルの強さと言っていい最強ママ。
専用ブルータルキルではラッシュからの正拳で周囲の敵を纏めて殴り飛ばすという、女性(というか人間)とは思えないゴリス並の怪力を披露する旦那もこうやって死んだのか。
接近戦ではハチェット(西洋の小型斧)を使う。海外ではフィギュア化もされている。
◆ウラジミール・ボドロフスキー
- 通信兵
- 吹き替え:山口登
- コードネーム:スペクター
34歳。ロシア国籍の男性。血液型はAB-。
アンブレラ欧州支部から異動してきた男。情報戦のプロで、その能力を活かし人の弱みを握って強請りのやりすぎた結果、国を追われた変態。
口調はねっとりとしているが、言ってる事自体は意外とまとも。PVではスペックオプスを高所からの狙撃で倒していた。
いかにもなデータ系頭脳キャラだが、ブルータルキルでは一回転して閃光手榴弾を叩き込むというアクロバティックな動きを披露する。
通信兵は、索敵能力が上がる「ワイドレーダー」や壁の向こうのユニットを視認する「ソナービジョン」など、敵の位置を把握し先手を打つのを得意とした兵種。
セレクトアビリティの1つである「フィールドスキャン」は一定の半径内にいる敵をマップに表示しチームメイトにも及ぶため、一人いるだけでチーム全体が非常に動きやすくなり、特に対人戦では頼りになる。
余談だが、NPCだと強力なミリティアライフルを必ず装備しているので、時折欲しくなったプレイヤーに殺される。合掌。
◆ミカエラ・シュナイダー
ドイツ国籍の女性。34歳。血液型はB+。金髪。
看護師なのに拷問が大好きなドS姉さん。人間の感じる「痛み」に執着しており、患者に対して麻酔無しで手術を行い患者が激痛で大声を上げても全く意に留めることはないどころか、寧ろその様子を見て喜ぶなど、その常軌を逸した性格が災いして看護師をクビになる。
独自に医術を極め「麻酔など不要」という境地に達し、アンブレラからは拷問の専門家として認知されているらしい。
高度な医療知識に関しても、先述した「痛み」に対する執着から得たもので、人を直したいからではなく、どうすれば人に痛みを与えられるか、どこまで人は痛みに耐えられるか、というのを知る為に得た副次的なものでしかない。
恐ろしい姉さんだが、一方で意外と仲間思いの一面もある。またゲームの演出の都合上か、残念ながら仲間の治療は普通に行う。
衛生兵は、オートアビリティとして通常1つしか持てない救急スプレーを最大4つまで所持できる他、回復アイテムを使った時の効果が大きい。
加えて専用ブルータルキルでハーブを高確率で生やせる為、キャンペーンではかなり生存率の高いキャラ。
セレクトアビリティは受けるダメージを最大9割まで減らす「アンチペインショット」や命中率と移動速度を上げる「エナジーショット」、
感染を治癒でき感染者・クリーチャーには大ダメージを与える「キュアインフェクション」
上述の専用アビリティは味方のみならず自分にも使える為、ヒーラー職ながら戦闘にも強く、万能型兵種といっていい強力なキャラクター。格闘ではマチェーテ(西洋の山刀)を使用する。
◆クリスティーン・ヤマタ
- BC兵
- 吹き替え:ゆかな
- コードネーム:フォーアイズ
日系アメリカ人の女性。28歳。血液型はA-。髪と瞳は黒。
科学マニアでウィルス学のスペシャリスト。
捕虜や負傷者を使って人体実験しまくる
ヤバイ奴。某スレでは本名から因んで山田(ヤマタ)ちゃんと呼ばれている。
小柄な見た目といい戦闘をするタイプの人種に見えないが、U.S.S.に入隊した理由は、「ウィルスのデータを得るならラクーン事件のようにアウトブレイクが発生した現地で”生きたデータ”から得るのが一番」と思ったから。
BC兵の特徴はアビリティで敵を感染させたり、ゾンビをおびき寄せたり、感染者を操ったりするもの。
クリーチャーが居ないと真価を発揮できないので対人戦ではイマイチだが、難敵であるハンターやリッカー、果てはタイラントなども一方的に無力化できるため、そういったクリーチャーを相手する事が多いキャンペーンでは必須レベルの戦力になる。
専用ブルータルキルではウィルスを打ち込み支配下においたクリムゾンヘッドへと変異させる。格闘では鋭く、細身のナイフを使う。
◆ヘクター・ヒヴァース
- 工作兵
- 吹き替え:斉藤次郎
- コードネーム:ベルトウェイ
プエルトリコ人の大柄な男性。29歳。血液型はB-。
破壊工作のエキスパート。いろんな物を爆破できるからとラクーンシティでの任務を楽しんでいる。
幼いころから爆破物を使って常軌を逸したイタズラを行っており、陸軍に入隊した後もイタズラで上官を爆破して死に追いやった結果、軍を除隊。その技術を買われU.S.S.に入隊するも、そこでも問題を起こしておりアンブレラにおいてすら危険視されている。今回の任務の目的の一つはこいつの「処分」だとすら言われている。
過去に自爆事故を起こしているようで、左足が義足になっているのだが、この義足の部分には実は当たり判定がなくなっており地味に細かい。
工作兵のアビリティは爆発物に関するものであり、爆弾を投げたり解除したりするものがメイン。
弾が不足しがちな本作においては、弾薬に依存しない攻撃手段を用意できる貴重なキャラである。
ただ感染した自分・味方やキャンペーンの高難易度では自分・味方にも爆発が当たるので、やや扱いが難しくなる。専用ブルータルキルでは敵の口に爆弾を突っ込み蹴り飛ばす。
格闘ではマチェットを使う。
◆コードネーム:ベクター
部隊の中で唯一本名が謎の日本人男性。30歳。血液型はO+。
ロックフォート島で
ハンクと共に訓練を受けており、彼の事を「師匠(マスター)」と呼ぶ。それ以外の経緯は不明。
どの公式イラストでも一番目立っているなど、本作の看板キャラクター的存在。
偵察兵は正に
忍者のような兵種で、いわゆるステルス迷彩(ACTカモフラージュ)や敵に変身して攪乱するアビリティを持ち、更に他の兵種より足が速く、隠密性・機動力を活かした奇襲を得意とする。
ステルス迷彩を発動して奥深くに潜入し、後ろから体術や銃撃を叩き込むという戦法は常に脅威となる。
ただし熟練したプレイヤー相手だと肉眼では確認されるため、常に敵の視界から外れ続けるポジショニングが要求される玄人向けな一面も。
キャンペーンではNPCが超反応する事もあって、能力を活かしきれない事も多いが、対人戦では隠密性を活かした奇襲に加え、足が速い為BIOHAZARDモードでの運搬能力、HEROSモードでは逃げたヒーローキャラを追跡、足止めできたりとモード問わず活躍できる優秀な兵種となっている。
格闘ではククリナイフのように若干反ったナイフを使う。ルポと同じくフィギュア化。専用ブルータルキルではアビリティのミミクリーを発動させて、相手を殺しつつ外見をコピーする。
トレイラーではレオンを単独で追跡し、警察署での一騎討ちの末に勝利した。
米軍特殊部隊「スペックオプス」精鋭部隊「エコーシックス」
本作に登場したオリジナルの特殊部隊。原作でも米軍が介入していた描写があったが、本作では「スペックオプス」によるものとされている。
スペックオプスはアメリカ政府直属の特殊部隊であり、本作では”ラクーン事件”での極秘任務の為、米軍を中心に各地から緊急で招集され組織された。
「エコーシックス」はそのスペックオプスの中でも特に優れた人材で構成された全6名の精鋭部隊である。
なお、各兵種のキャラクター達の性別が、ウルフパックの面々と逆になっている。
◇クリスピン・ジェッティンガム
- 突撃兵
- 吹き替え:喜山茂雄
- コードネーム:ディーアイ
エコーシックスの隊長。36歳。
戦場でしか生き方を知らない根っからの兵士で、輝かしい戦歴を持ち常に冷静沈着、効率的に任務を遂行する。冷静な面が目立つが、仲間の生存を第一と考える熱血漢でもある。
あらゆる面でルポとは対照的な経歴・性格の持ち主だが、仲間思いという点では皮肉にも一致している。
PVではベクターに銃を突き付けられた状況から反撃して格闘戦を繰り広げたり、ゾンビシールドを披露しタイラントと対峙したりした。
◇ローレンス・キンバラ
- BC兵
- 吹き替え:船木真人
- コードネーム:ショーナ
ジンバブエ出身39歳の黒人男性。父親が治す事が難しい伝染病を研究する学者で、ハーバード大学
医学部卒業の超インテリ。
常に物憂げな表情をしているが、それは彼が幼いころから多くの死を目の当たりにしてきたからとのこと。
父に影響されウィルス制御の分野で才能が開花。米軍のウィルス学の第一人者としてエコーシックスに参加することになった。
◇エレズ・モリス
- 衛生兵
- 吹き替え:楠見尚己
- コードネーム:ハーレー
スキンヘッドに濃い髭と入れ墨の42歳ガチムチの元バイカーギャング。刑務所行きを逃れるため軍隊に入った。
見た目的には突撃兵か工作兵にしか見えないが、一応バーサと同じ衛生兵である。
衛生兵になったきっかけは、とある作戦で従軍医師の命を救い、その活躍が見込まれ衛生兵として活躍していく事となった。
自分を犠牲にしてでも人を救おうとする性格で、まさに衛生兵の鑑。
◇キャロライン・フロイド
- 偵察兵
- 吹き替え:小池亜希子
- コードネーム:ウィロー
モンタナ州のインディアン自治区で身寄りのない貧しい生活を送ってきた、ネイティブアメリカンのクリー族の女性。31歳。
霊の存在を信じる完璧主義者で、高い運動能力を生かしオリンピック選手を目指していたのだが、軍からの強い推薦でスペックオプスに入隊した。
同じ偵察兵であるベクターと違い、特殊な迷彩服を纏っているようには見えないが、彼と同様に姿を消したり敵に変身できる謎技術を持つ。キャラ設定的にスピリチュアルな能力でも持ってたりするのだろうか?
PVではタイマンかつナイフ一本でリッカーを瞬殺するという優れた実力を見せた。
◇マリッサ・ロンソン
- 工作兵
- 吹き替え:宇乃音亜季
- コードネーム:ツイード
イギリス人で短気な気の強い赤毛姉さん。元は英国の秘密諜報部員であったが、爆弾処理のミスで軍を除隊となった経歴がある。
爆弾物の取り扱いに関する技能が政府の目にとまり、エコー6の一員に抜擢される。
エコーシックスシナリオでは、工作兵を使用することで爆弾を解除したり発破で道を切り開いたりして有利に進むことが出来る場面が多い。
PVでは混戦の中ヘビーマシンガンをぶっ放していた。
◇シエナ・ファウラー
- 通信兵
- 吹き替え:慶長佑香
- コードネーム:パーティガール
サラリーマンや上級公務員をパーティーで集め情報を収集し、裏で情報を売っていた。コードネームもここから。
とあるパーティーで政府の目に留まり、エコーシックスにスカウトされる。
エコー6内でも彼女の素性を100%知る者はおらず、それどころか政府の監視員さえ煙に巻く。ウルフパック含めてもメンバーの中では最も若い23歳で、この若さでどうやってこの技術を身に付けたかは不明である。
ヒーロー
「HEROES」で使用する事になるキャラクター達。主にバイオ本編でのプレイヤーキャラ勢。
このゲームの主人公ではないが、原作組の中では最も登場機会が多く、取扱説明書ではベクターのマスクのレンズ超しにデカデカと写っている。
原作と同様、派手に事故ってパトカーから脱出するが、パラレル展開によりウルフパックにひたすら追い回される。泣けるぜ。
S.D.ペリーの小説版バイオハザードを参考にしたのか、最初からデザートイーグルを所持しており、被弾すると尋常じゃなく痛い。おまけにノックバック効果もある。
選択肢により
ラスボスとして立ち塞がるが、プレイヤーキャラクターのHPが135であるのに対し、レオンは1100と桁違いに高い。
ヘッドショットで与えられるダメージが少ない上、防弾ベストで胴に受けたダメージを半減させるなど、しぶとさに拍車をかける耐性まである。
それならばいっそナイフでトドメを刺そうと近づいても、途中で自動的にダウン状態になってしまうため、接近戦は不可。パラレルとはいえ原作主人公を倒すのは容易ではないのだ。
HEROSモードでは索敵能力に加え、銃撃ダメージ軽減、ヒーローキャラ唯一のスーパーソルジャー持ちであるなど、プレイアブルキャラとしても強力であり、HEROSモードにおけるSPECOPSチーム側が優位になっている主な要因となっている。なけるぜ。
PVではベクターとの壮絶なチェイスの末に一騎討ちし、敗れて抹殺されたような描写があった。
原作通りレオンとは別行動を取っているが、終盤ではレオン、シェリーと行動を共にする。割と美人。今作はダークサイドクロニクルズのコスチュームを採用しており、ゲーム本編とデモシーンでは容姿がかなり違って見える。
本編では最終章にて凶悪なグレネードランチャーで攻撃してくる。余裕のないウルフパックからは「クソ女」「殺せ」と思いっきり罵倒された。
エコー6編では4つ目のシナリオで登場し、下水道でシェリーを捜索中にエコー6と接触。少しの間だけだが彼女と共闘する事となる。なお彼女を死なせると司令官にとても怒られる。
HEROSモードでは衛生兵の優秀なアビリティ(アンチペインショットなど)を揃えており、故に強力なキャラクター。ガスやら薬物を振り回すクレアはオペラクだけ!
追跡者に追い回される人。原作と比べ異様に顔が膨れており10kgぐらい増量して見える。あとデモシーンではやたらと胸や太腿が強調されているように見える。
本編ではエコーシックス編のみに登場し、無知なエコー6達にラクーンシティの現状を説明した後に、原作と同様カルロスと合流したものの、ネメシスに襲われ負傷したようで、カルロスに抱えられ姿を消す。
HEROSモードでは偵察兵の機動力と工作兵のアビリティを揃える独自性の強い構成。防御面に不安はあるが、足の速さと爆発物で危機を脱しやすく、スティッキーボム(粘着爆弾)でハメ技染みた事も可能な事からタイマンは強く、使いこなせばレオンに匹敵するほど強力なキャラクターである。
・カルロス・オリヴェイラ
本編ではエコーシックス編のみに登場。隊員とは離れ離れになっており、アサルトライフルも紛失。一人ハンドガンとナイフでゾンビ相手に奮闘していた。
SPECに助けてもらう事が多く、登場回数も少なかったりと全体的に不遇。
HEROSモードでは突撃兵+工作兵のアビリティを揃えた構成。
ただクイックリロード持ちだがスーパーソルジャーは持っておらず、耐性も爆発物に対してのみであり、防御面がやや不安でSPECOPSのヒーローキャラの中では控えめな方。
ただしグレネードランチャーを入手できた場合は、クイックリロード+ガンズブレイジング(一定時間弾数無限化)によって猛威を振う。
グレネードランチャーは強力であるが故に試合が荒れやすく、基本的に使用しない事が暗黙の了解になっているが…。
・コードネーム:ハンク
「
死神」の異名をもつU.S.S.アルファチーム隊長。
序盤にU.S.S.と合流、開幕からお得意の「処刑」を決める。ベクターの師匠。
本作ではチュートリアルの役割も担っている。味方は身を呈してでも守ろうとする一面がある一方で、傭兵であるU.B.C.S.に対しては「金を払う相手に従うだけ、忠誠心は微塵もない」と評し非常に手厳しい。
HEROSモードでは偵察兵と通信兵のアビリティを揃えている。足が速く隠密性も高いが、戦闘向きなアビリティを持っておらず、ブルータルキルが使いにくく正面切っての戦闘が多いHEROSモードだと強みを活かしきれない。
HEROSモードのロード画面では、ハンクがナイフ片手に銃撃するレオンに突撃するシーンが表示される。後にこれと同じシチュエーションが本家
9作目で実現することになろうとは、当時にプレイヤーは知る由もない。
アンブレラ社バイオハザード対策部隊「U.B.C.S.」D小隊B分隊。
司令官セルゲイ・ウラジミールからゾンビと兵士の戦闘データ収集や証拠隠滅などの密命を受けている「監視員」の一人。
任務の邪魔になるとウルフパック相手に大立ち回り、テンションも高く原作以上に大暴れ。
大量のクリーチャーを嗾けたり、トラップを敷き詰めたり、高台から攻撃してきたりと非常に厄介。原作ではここまでの憎まれ役ではなかったのだが、本作以降からのニコライはこのキャラクター性が引き継がれてしまっている。
ボス戦ではHPが1200もあり、人間とは思えないほどしぶとい。
デッドライジングでフランクさんと戦うべきである。
HEROSモードではアビリティがBC兵のものに一つ差し替えられた以外はただの工作兵。しかも差し替えられたのがよりにもよって使い勝手のいい粘着爆弾であり、代わりに貰えたのがフェロモンスモークというHEROSではほとんど役にたたない代物。
この為ヒーローキャラの中では落とされやすく、寧ろさっさと死んで突撃兵を選択して戦った方が強いと言われる始末。本編でのしぶとさはどこいった…
アンブレラ基地に忍びこもうとしていたところU.S.S.と接触、死闘を繰り広げる。
まともに通ろうとすればエイダが狙い撃ち、トラップで進行を妨害するなど、ニコライ以上に過激なトラップを仕掛ける。楽に攻略したいならルポのスーパーソルジャーで特攻するのが手っ取り早い。
追い詰められると逃走するが、その後は原作の裏編と同様にタイラントに致命傷を負わされたようでレオンに看取られた後、姿を消す。
HEROSモードでは衛生兵のアビリティに加えクイックリロード持ちであり、生存力、撃ち合い共に強くU.S.S.チーム筆頭と言ってもいいぐらい優秀なアビリティが揃えている。
・コードネーム:ローンウルフ
「ナイトホーク」の異名をもつU.S.S.アルファチームのヘリコプターパイロット。HEROSモードでのみ使用可能だが、数合わせ感が半端なくキャンペーンには一切登場しない。
『2』『アンブレラ・クロニクルズ』『RE:2』ではハンクを回収し生還した。
突撃兵寄りのBC兵といったアビリティの構成で、銃撃ダメージ軽減持ちだが、クイックリロードやスーパーソルジャーを持っておらず、
中途半端と言わざるを得ない性能である。
主な敵
お馴染みザコ。今作では1度に数十体は登場し、出血すると大量に寄ってくる。キャンペーンでの登場はEP2から。
基本的にやわらかいのだが、今回はヘッドショット以外ではダメージが通りにくい仕様となっているため、ライフルで適当に撃っていても中々倒せない。
ただしショットガンなら雑に撃っても容易に処理が可能で、ハンドガンのディレクショナルファイアやブルータルキル使ったりなど対処法はいくらでもある。
・クリムゾンヘッド
V-ACTとも。速い、固い、痛いの三拍子が揃ったなかなかの強敵。
ゾンビに少しだけダメージを与えると稀にオーラを纏い変異する。
またフォーアイズのスキルで意図的に普通のゾンビをこの形態に変異させることができる。
基本的にはゾンビと同じ対処法なのだが、動きが早すぎてヘッドショットはほぼ不可能。
さらに組付き攻撃の拘束時間が長く、密集地帯で食らうとあっという間に袋叩きにされる上、振りほどきに失敗すると即死する。
一撃で仕留めれば変異は防げる。もしくは敵を出血させて差し向けてしまおう。
プレイヤーがゾンビ化した場合も、通常のゾンビではなくこちらのクリムゾンヘッドのような挙動になる。何故?
・ゾンビ犬
ワンちゃん。たまに爆弾がくっついてるのがいる。キャンペーンでの登場は実はゾンビよりも早い。
飛びかかられてもQTEで対処可能。というか、小さくて動きが素早いため銃撃を当てて倒すのは意外と難しい。
しかし他のクリーチャーに比べると登場数が少なく、影は薄め。
凶悪なまでのウザさを誇る難敵。大きさは抑えられているがガタイが良くなっている。
舌を巻きつけて拘束してくるのだが、予備動作なし+地形貫通+QTEという悪夢のような性能を持つ。
このQTE中には無敵が無く、抜けようとしている間にゾンビや他のリッカーに殴り殺される事も多い。
さらに食らった時にリッカーのいる方向を強制的に向くようになっており、いちいち視点を戻して周囲を確認しなければならない。
密集地帯で巻きつきを喰らったら祈るしかないのだが、その密集地帯がストーリー上(しかも結構序盤)に用意されてたりする。
1度こいつのウザさを体感すると、次見た時には辟易することになるだろう。
とあるステージで大量に沸く。固いわ強いわで何度もやられたプレイヤーが数知れず。おまけに素早いので撒くにも一苦労。
群れで出現かつ出血効果の爪、吹き飛ばしで転倒させたりと本当に凶悪で、怯みもしない。
またポッドに入った状態で降下する事があり、このポッドにも攻撃判定があって、しかもかなり痛い。先を行こうとするとほぼ確実に食らう事になる。
攻撃を多く当てたプレイヤーを狙う習性がある。フォーアイズのエネミーコントロールがないと非常に辛い。
エコーシックス編では『GS4』にも登場したハンターエリートと呼ばれる強化個体が登場する。
・パラサイト
Ne-βパラサイトとも呼ばれる、ネメシスの亜種。もしくは量産型。
どっちかというと
プラーガに似てるが関係ない。直接引っ掻いたり、ゾンビに寄生して襲ってくる。
寄生されたゾンビは足が速くなり、さらにゾンビが集まってくるフェロモンを出してくる。ブルータルキルも無効。
パラサイト本体は非常に脆いので、ディレクショナルファイアなどで素早く仕留めてしまおう。
頭部以外には一切ダメージが与えられない厄介なハゲ。コントロールエネミーで操れる中では最強のハゲ。
距離が近いと突進や裏拳での吹き飛ばしを使い、掴まれるともれなく即死攻撃が発動する。
裏拳は近くにいれば味方だろうとゾンビだろうと吹っ飛ばすので、とにかく近寄らないでおこう。
・スーパータイラント
『2』で出てきたアイツそのもの。ウルフパック編では倒すことができず、撤退させることが目的となる。
『3』でネメシス最終形態戦の前に、アメリカ軍と交戦して倒れたスーパータイラントを見ることが出来るのだが、
エコーシックスシナリオではその再現することとなる。
・ネメシス
『3』でジルをひたすら追い回す
ストーカー。
本作では第一形態のみの登場だが、従来のロケットランチャーのみならず、実写シリーズよろしくガトリングガンもぶっ放してくる。
U.S.S.編では、なんらかの理由で損傷を受けた事で制御不能となった為、パラサイトを打ち込む事で再び制御下に置くミッションがある。
SPEC編では何回か登場。ロケットランチャー装備版はこちらでしか戦えない。
いくら弾を打ち込んでも倒れない、非常にタフとなるバグがあり、遭遇した場合はリセット推奨。
対戦ではXboxのDLC、ネメシスモードで奪い合う事になる。
・G-バーキン
「2」でストーリーに大きく関わるクリーチャー。
バイオハザード発生の元凶であり、本作の最初のボス。HPは無限で倒せない。
弱点は目玉で、何発か当てると大きく怯む。
原作再現か唸り声を上げた後の鉄パイプの一撃は即死攻撃のため、近づかれたら終わりと思った方が良いかもしれない。
・スペックオプス兵、U.S.S.兵、U.B.C.S.兵
ゾンビと共に序盤から終盤まで立ち塞がる敵。
この内U.B.C.S.兵はウルフパック編のEP1のみの登場で、キャンペーンで最初に戦う敵として登場する。
彼らはゾンビやリッカーといったクリーチャーではなく、れっきとした人間なので出血、感染もする。しかしヘッドショットを決めても1発で死ななかったりと非常にタフ。
そのうえ、遠距離から銃は撃ってくるわ手榴弾投げてくるわ多人数で固まってるわと、精鋭部隊なだけあって厄介な相手。しかし彼らを倒せないことには話が進まない。
ネタバレにより反転↓
・パラサイトスーパータイラント
エコーシックス編のラスボス。本作のオリジナルクリーチャー。
アンブレラ施設に放棄されたタイラントに大量のパラサイトが寄生したクリーチャー。
タイラントとパラサイトが肥大化しており、移動する際にはパラサイトを足のように使う。
耐久力はかなり高く、巨大なコンテナを軽く放り投げたりと筋力も上がっているようだ。
追い詰められた時には地中に潜り、パラサイトの腕を振り回して攻撃してくる。
赤く発光している肥大化したパラサイトの膜が弱点。
ネタバレここまで
主なストーリー展開
ウルフパック、エコー6両方共にシナリオは7つまで。エコー6側のストーリーはDLCで配信。
ウルフパック
・封鎖
主な登場キャラ:ハンク、ウィリアム・バーキン
原作「2」にて描かれていたハンクによるバーキン襲撃の一部始終。ここから既にパラレルになっている。
ハンク以外には『UC』で登場していたゴブリン6も声のみだが登場。吹き替えの声も女性であり、ハッキリと女性隊員である事が判明した。
敵のほとんどは人間であり、序盤はU.B.C.S.、中盤以降は米軍と対峙し、ハンクとともに脱出することが目的となる。
余談だが、ハンクの体力は無限なのでいくら誤射しても問題ない。ただ、Gバーキンの体力も無限。攻撃のほとんども即死である。泣けるぜ。
・墜落
主な登場キャラ:ニコライ・ジノビエフ
市庁舎に侵入し、データサーバーを破壊し水道配管図を焼却するのが目的。
ラクーンシティにて本格的にバイオハザードが発生し、既に多数のゾンビと米軍(スペックオプス)で溢れかえっておりカオスな状況となっている。
途中、ニコライの不可解な行動を目撃するが…。
終盤には『
バイオハザード ダムネーション』並みのリッカーの群れが登場する。
・遮断
主な登場キャラ:ニコライ
情報漏洩を防ぐ為、発電所を攻撃し街を停電に陥らせるのが目的。
序盤はラクーンシティ総合病院からのスタートとなり、発電所を破壊する為のEMPを支援ヘリから受け取る為、病院屋上に向かう事となる。
しかし引き続き登場したニコライの妨害により、ヘリは墓地に墜落。
更に病院が爆破され脱出後、EMPを回収し時計塔にてニコライと対峙する事となる。
終盤の発電所では無数のゾンビとスペックオプスが登場し、いよいよ戦闘が本格化していく。
・凶化
主な登場キャラ:ネメシス
バイオハザード3に登場したネメシスが、何らかの理由により損傷し制御装置である「NE-α」を失い暴走してしまったため、再注入することで制御を取り戻すのが目的。
再注入用のNE-αパラサイトは失敗作のタイラントに寄生したままなので、摘出するために研究所に突入する。ちなみにフォーアイズでプレイすると、やや興奮気味な反応を見せる。
ここでのネメシスは、『3』で使用していたロケットランチャーではなく、
実写シリーズの『
アポカリプス』で使用していたミニガンを携行している。射線上に入ろうもんなら一瞬でハチの巣にされてしまい、かすっただけでも出血必至でゾンビが群がってくるので注意。
アンブレラによる制御を取り戻すと改めてロケットランチャーを手にし、ジルの追跡を再開する。
・消耗品
主な登場キャラ:レオン・S・ケネディ
警察署(R.P.D.)にある証拠を消すのが目的。それを抹消すれば晴れて、任務完了…と思いきや、そこにお馴染みの新米警官と女子大生が派手に事故って登場。
「事故による爆発で死んだって、絶対あの爆発で生きてるはずないって…」と言ってるのに上層部はレオンを殺せとうるさい。
だが予想に反してレオンは生き延びており、近づくと警戒して逃走。途中クリーチャー達に妨害されたせいで見失ってしまい、これを聞いた司令官は激怒。
しびれを切らした上層部は街にハンターを投下し、ウルフパックもろとも生存者の抹殺を図る。
B.O.W.とスペックオプスの苛烈な攻撃を切り抜け、アンブレラが各所に設けていたセーフハウスの一つを目指す。
長丁場なうえ中盤からはスペックオプスに加え大量のハンターも相手する事になり、ウルフパックのシナリオの中でも非常に難易度が高い。
・償い
主な登場キャラ:エイダ
警官(レオン)を取り逃がし、アンブレラから見捨てられたウルフパックは過酷な状況で生き延びていた。
さんざんシカトこいてくれた司令部が脱出の条件として課した任務は、研究所に向かったエイダとレオンの抹殺。これを遂行するため、最初のシナリオで訪れていたバーキンの研究所へとウルフパックは舞い戻る。
中盤ではレオンとエイダのラブシーンをデバガメしたりする。
・終着点
主な登場キャラ:レオン、クレア・レッドフィールド、シェリー・バーキン
ロンズデールヤード(ターミナル)にて救援信号を送っていたレオンとクレア、そしてシェリー。その信号を傍受したU.S.S.は生存者の抹殺、そしてシェリーの中に存在するG-ウィルスを回収する為、ウルフパックに最後のチャンスだと称して指示を送る。
最終シナリオであり、死闘の末、遂にレオンを追い詰めるウルフパックだったが、「こんなことをして何になる?金か?アンブレラ?お前たちのためになるのか?」との満身創痍のレオンの問いかけに、レオンを「守る」か、「処刑する」かで仲間は割れる(なぜ、どういう経緯で仲間割れしたかは不明。)。
最後はプレイヤーの選んだ選択によって、かつての仲間と対峙することとなるが、オンラインで4人全員がレオン達を助ける選択をした場合に限って、USS兵と戦うことになる。
エコーシックス
エコーシックス側では、
ジル・バレンタイン、カルロスも登場。だが主にシェリーがキーパーソンとしてストーリーは進む。
ウルフパック編に比べ上からの支援が厚く、モブのスペックオプス兵達と進軍したり支援を受けたり心強く感じるが、一方で新クリーチャーや固定砲台の存在、シェリーの防衛戦など、全体的な難易度はウルフパック編の比では無く、最初から全力で殺しに掛かって来る。一章だけは無料だが、それ以降はDLCを購入する必要がある。
・災厄の始点
主な登場キャラ:ジル・バレンタイン
ラクーンシティへ突入したエコーシックス。状況を知る為に街を探索する。
途中、謎の巨人とそれに追われる女性、ジルを発見するが…
大量のゾンビやクリムゾンヘッドとの籠城戦に加え、重武装のU.S.S.兵や、ネメシスと交戦する。
・企ての爪跡
主な登場キャラ:カルロス・オリヴェイラ
生物兵器量産の情報を聞きつけ、アンブレラ社施設を調べる事となったエコーシックス。
途中で弾薬が切れた生存者カルロスを救い、要塞と化した市庁舎を突破する。
アンブレラにより爆弾も仕掛けられており、工作兵であるツイードは解除が早い。
SPEC編ではここでリッカー初登場。彼らにバレないよう行動するステルスパート的な箇所も存在する(バレてもゲームは進行するが、大量のリッカーを相手する事になる)。
・追う者
主な登場キャラ:ジル・バレンタイン カルロス
市庁舎で見つけた電力の流れを元にアンブレラ施設を突き止めたエコーシックス。
途中襲われていたジルとカルロスから追跡者を引き受けつつ、施設の入り口を探す事になる。
C4で破壊できる扉があり、ツイードなら破壊可能。
・闇へ
主な登場キャラ:クレア・レッドフィールド シェリー・バーキン ウィリアム・バーキン
なんとか追跡者を倒したエコーシックス。だが未だにアンブレラ施設は見つからない。
しかし上層部は市庁舎で手に入れたデータを元に、下水道にある施設の入り口を突き止める。
捜索途中に生存者であるクレアと遭遇、彼女を守りつつ共にはぐれたシェリーを探す事になる。
戦いの最中、シェリーを見つけ救助することに成功するも、彼女の父親であったG-バーキンも乱入、こちらも迎撃する事となる。
今回は二人とも体力が設定されているのでしっかり護衛しなければ
ゲームオーバー。
非常に暗いので一部のアビリティや落ちているフレアで視界を確保しなければならない。
・悪の源
主な登場キャラ:無し
ついにアンブレラ施設への入り口を発見したエコーシックス。
その中で事件の全貌や、Gウィルスを所持したシェリーを追うように設定されたタイラントを見つける。
ウルフパック編のシナリオ「凶化」で訪れた研究所が舞台。しかしあちらと違い照明が落ちている為、視界の悪い中、大量のクリーチャーと重武装のU.S.S.兵を相手する事となる。
なお先述のタイラントだが、パーティガールなら安全にタイラントを停止できる。
・死に場所
主な登場キャラ:フォーアイズ(録音)
アンブレラより先にシェリーを救出したいエコーシックス司令部。
勢力を拡大しつつあるアンブレラを抑える為、前哨基地を攻撃する。
炎上しているラクーン総合病院からのスタートとなり、そこから墓地を横断してアンブレラの前哨基地(ウルフパック編のシナリオ「凶化」のスタート地点)まで向かう事になる。墓地では大量のハンターを相手する事になり、ここが難所。ショーナのエネミーコントロールがあるかどうかで、天と地ほどの難易度差がある。
基地手前に着くと、スペックオプス兵がゾンビやU.S.S.兵と交戦中で、さらに強力なタレットが設置されており、これをなんとか破壊しながら進軍することになる。
最後にはデッドファクトリーと呼ばれる場所でフォーアイズによる「実験」に付き合わされる事となる。
その内容は次々投下されるタイラントを相手するというもの。さらにタイラント達にダメージを与えるとスーパータイラントへと変異し、これも複数相手する事になる。
これに対抗すべく上層部は原作にも登場したレールキャノン「パラケルススの魔剣」を投下してくれ、原作「3」の最終盤にて背景でのみ描かれていた米軍vsタイラントのシチュエーションを再現したものとなっている。
・残された希望
主な登場キャラ:レオン・S・ケネディ クレア シェリー
レオン達からの救難信号をキャッチした司令部。
エコーシックスは長きに渡るアンブレラとのシェリー争奪戦にケリを付ける事になる。
だが、撤退ポイントには凶悪かつ強大な化物が襲いかかる…
評価
ここまでゲームの内容を述べてきたが、本作は
バイオハザード6、アンブレラコアに並ぶ、バイオハザードシリーズの
「暗黒期」の1つと評されている。
まず本編をフルに楽しむには大量のDLC(
ダウンロードコンテンツ)を要するため、この商法はよく叩かれる。
またPVで描かれていたウルフパックとエコー6の戦いも本編のストーリー上では全く接触しないという詐欺。
肝心のストーリーも雑な描写が多いうえに致命的なバグも多く、キャンペーンでは敵が固くなるバグや進行が止まるバグも放置。
対戦ではアビリティを別のキャラクターに移し替えたりとゲームバランスに響く酷いバグもある。
AIもバカで銃撃戦の射線上に平気で飛び出してきたり、感染した方が有利になるなど本末転倒なシステムなどが挙げ連ねられる。バグ抜きにしても兵種や武器格差の調整もお粗末。
特に公式サイトで「バイオハザードとTPSが融合した「サバイバルシューター」登場‼」と銘打っているのに、実際は『わざと死んで蘇生すると楽に進める』という
最早プレイヤー側がゾンビ化している事態に。
この為、「ゲームカタログ@Wiki」では
クソゲーの烙印を押されてしまった。
ただ先述した本作のオリジナルキャラクター達の設定やビジュアルに関しては評価するシリーズファンも多く、シリーズではお馴染みのシカゴタイプライターやサムライエッジといった豊富な武器が用意されており、原作ではあまり描かれなかった舞台や戦闘が(パラレル設定ではあるが)掘り下げられているなど、単に「クソゲー」と片付けるにはもったいない一面もある。
まぁそれ以上に酷い部分が多かったのも事実だが、バグや調整をしっかりとしていれば良ゲーになれるポテンシャルは充分あったと言え、色々と惜しい作品と言える。
余談
カラオケパセラ、カプコンバーとコラボしており、限定メニューも存在していた。
カプコンバーでは「インフェクション」という緑色のノンアルコールドリンクに、リッカーを模した「リッカーのキャラメルラテ」。
パセラでは赤いさくらんぼがハンクを思わせる「HUNKドリンク」、部隊章をイメージした黄色いドリンクの「SPEC OPS エコーシックスドリンク」。
今でも公式サイトに画像が残っているので興味があったら見てほしい。
今でこそ日本語訳が当たり前となっているバイオハザードシリーズだが、当時はリベレーションズと並んで数少ない全キャラ日本語ボイス付きのゲームだった。
結果、今作からレオン、エイダ、ニコライ、カルロスといったキャラクターのCVが確立されていった。
追記・修正 お願いします。
- 仲間を蘇生する時のファンタジーな光景が面白かった -- 名無しさん (2014-07-28 00:51:26)
- これ凄まじいまでのバグゲーだった記憶が -- 名無しさん (2014-09-23 23:08:32)
- 勝手に色々追記したけど、主観多めと思ったら編集お願いします -- 名無しさん (2014-10-16 13:12:04)
- バクとラグとグレネードって印象しか残ってないな -- 名無しさん (2015-02-09 12:18:33)
- ラスト仲間割れは勘弁してほしかったが、雰囲気は良いし高望みをしなければけっこう遊べる。 -- 名無しさん (2015-02-09 17:34:19)
- 日本語版でスペクターが敵に打たれた時の「ねやぁぁぁぁぁぁ、」 -- 名無しさん (2015-08-23 17:22:24)
- 面倒な時はベクターで消えて突っ走るに限った( -- 名無しさん (2015-11-21 18:18:56)
- エイダがサムライエッジ使ってたり"未来"の銃が多数登場したり銃器考証がボロボロだったりするが出血すると大事な事なので2回言うスペクターは面白い。 -- 名無しさん (2016-03-06 23:23:44)
- >プレイヤーの選んだ選択によって、かつての仲間と対峙することとなる どっちを選んでも対立したがな -- 名無しさん (2016-08-23 19:02:39)
- オンラインなら全員が同じ選択をすれば対峙は避けられたな、全員がレオン殺害側→相手がレオンだけ 全員がレオン保護側→相手がモブU.S.S隊員になる -- 名無しさん (2016-10-16 01:25:44)
- cmがかっこいい。何度も見てしまう -- 名無しさん (2016-10-16 02:04:10)
- ネメシス 「おれは しょうきに もどった!」 -- 名無しさん (2017-12-18 11:35:21)
- ウルフパック、オプス両方の本名わかる人たちの本名追加。本名もちゃんと設定されてるのが好き -- 名無しさん (2018-08-18 17:18:55)
- アンブレラ裏切った隊員が7の青アンブレラにも参加してたりしないかな -- 名無しさん (2020-01-24 19:50:36)
- マジでクソゲーだった。レジスタンスのほうが遥かに面白い -- 名無しさん (2020-07-22 09:02:22)
- ソロキャンペーンはマジでつまらんけどフレンド4人で能力でカバーしながら進むのはほんと楽しかった。 -- 名無しさん (2022-01-23 22:57:05)
- ルポの年齢考えると子供はこの時点で中高校生くらいか。6人から英才教育受けてそれぞれのアビリティが使えるキャラ出てきたら面白いけどさすがにチートすぎるか -- 名無しさん (2025-02-11 09:37:45)
- 最後の離別戦はアレだったがなんだかんだCoopでわちゃわちゃ出来る道中は面白かった。対戦モードはタックルでハメが出来てた思い出だ -- 名無しさん (2025-08-19 11:07:56)
最終更新:2026年07月21日 17:20