登録日:2011/08/20 Sat 22:58:44
更新日:2024/09/22 Sun 19:12:08
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雷門中学校2年生、誕生日は5月30日。
「炎のストライカー」の
異名を持つ
天才FWで、本作の準主役的存在。
性格はクールで無口だが、内には熱いものを秘めている。
ゲーム1では口の悪い熱血漢といった性格だったが、
アニメでは上記の無口クールキャラになった。
しかしそのせいで話が進むにつれてどんどんセリフが減っていき、
三期頃には
画面には映っているのにキャストクレジットに名前がないという
事態が発生するようになってしまった。
目の前に悩みで試合に集中できない人間がいるとキレてシュートをぶちかます。
そしてぶつけられた相手は見事に吹っ切れる。
ユニフォームを着るときはいつも襟立て+裾出し。何かこだわりでもあるのだろうか。
妹の夕香からもらったペンダントをいつも肌身離さず身に付けている。
ちなみに
ゲーム1の顔グラでは目つきがアニメと違い、右耳にピアスをしている(
ゲーム2作目及び「
円堂守伝説」ではニ期以降のグラフィックに差し替えられた)。
以下活躍(アニメ)
【一期】
木戸川清修中学校の生徒で同校サッカー部のエースストライカーだったが、物語冒頭で主人公の
円堂が通う
雷門中に
転校してくる。
1年前に夕香がサッカーの応援に向かう途中で交通事故に遭って意識不明の重体となり、贖罪意識によりサッカーから遠ざかっていた。
しかし、試合の最中でどれほど打ちひしがれても全く折れない円堂の熱意に動かされて一度だけ参戦。
当初はその時限りのつもりだったが、事情を調べ上げた
夏未に逃げているだけではないかと問いかけられ、自問の末正式に雷門イレブンの一員となる。
その後は同じFWとして闘志を燃やす
染岡さんや、
昨年度の決勝から逃げたと糾弾してくる元チームメイトの木戸川清修イレブンと対立したり和解したり、
世宇子中にボロボロに負けた
帝国で落ち込んでいた
鬼道さんを雷門に転校させるきっかけ(?)を作ったりしながら大会を勝ち進んでいく。
そして夕香の事故が仕組まれたものであることを知り、大会決勝でその黒幕である影山が裏で手を引く世宇子中との試合に勝利する。
【二期】
優勝報告をしに行った先で夕香が無事意識を取り戻して安堵したのも束の間、敵のエイリア学園に夕香を人質に取られてしまう。
事情を察した
瞳子監督から戦力外通知を受けるという形でチームを外れ、姿をくらます。
しかも旅先の奈良で。
エイリア学園に人間の協力者がいるという作中での噂や、
ゲームPVの敵シルエットが豪炎寺に見える(実際は
不動だったが)といったことから、
敵化疑惑が一部で浮上していたが、別にそんなことはなかった。
沖縄に身を潜めて特訓しつつ鬼瓦刑事の協力の元で夕香の安全を確保し、
イプシロン改との試合の最中に更なる力をつけて雷門に帰還した。
ちなみに復帰イベントはアニメと
ゲームで行動が真逆で、アニメでは安全確保してから急いで駆けつけたのに対し、
ゲームでは円堂との友情を裏切れないとして解決していないうちに飛び出してしまう(結果的に
塔子が手を回していてくれたので夕香は助かったが)。
どちらも熱いイベントなので、好みは人によって分かれるところである。
ちなみにアニメでは折角良い所なのに噛んだ。
「またてたな!」
【三期】
イナズマジャパンの一員として世界へ羽ばたくも、父親からアジア決勝戦を終えたらサッカーをやめて医者になるためにドイツ留学しろと言われてしまう。
これはドイツ代表
ライバルフラグか!? と思われたが別にそんなことはry
因みにドイツで医師免許を取っても
日本じゃ意味が有りません。
決勝戦で息子のプレイングを見た父親は納得、サッカーを続けることが可能となった。
一応
ゲームでは亡き妻の息子を医者にという遺志と息子のサッカーへの情熱の間で板挟みになり、最終的に息子の思いを優先した父親の姿が描かれている。
しかしアニメではごっそり削られてあっさりOKが出てしまったため、
離脱詐欺とまで言われてしまった。
【四期(GO)】
主人公の
天馬がサッカーを始めるきっかけとなったり、
剣城兄弟の憧れだったりと主要勢に大きな影響を与えている。
そして作中で
フィフスセクター聖帝にして黒幕のイシドシュウジと同一人物であることが匂わされて、
議論の的になっていたが別にそんなことは……ありました。
/またせたな!\
早速
ピアスが本体説(やたら光るシーンが強調されてる)やら、円堂さん勘違い乙です説やら、獅子身中の虫説やら色々浮上。
一人称は「私」で服装から言動まで滲み出る
厨二臭がハンパなく、正気(脱厨二的な意味でも
洗脳の可能性的な意味でも)に戻った時が非常に心配されていた。
しかしそんな心配をよそに
ピアス(実はカフス)は
ミスリードで線の薄かった獅子身中の虫説がヒット。つまり厨二はノリノリ演gi……。
別に
闇堕ちではないことを視聴者に明かした後は、夕香や
虎丸と一緒にいたり
雨宮のお見舞いに行ったりと至って平常運転。
ちなみに
ゲームだと中盤で演技とはいえ円堂に決裂宣言をした際、振り向き様に表情が(´・ω・`)ショボーン状態になっている。
その目的は組織の内側に潜り込んで内部を探り真の黒幕のストッパーとなること。
そして内部から流れを作り、真に管理されたサッカーを真に自由なサッカーで打ち破ることで革命を成功させること。
同時にサッカー至上主義により経営難に追いやられていった学校などを支援する基金を裏で作り上げてもいた。
「この革命を始めたのは俺じゃない。お前だ、豪炎寺。いつもは遅いくせに」
「今回は俺の方が早かったというわけか」
ちなみにアニメのこのやり取りでは返し台詞が割愛された。3期で遅刻しかけた円堂に似たようなことを言ったからだろうか。
一騒動終わった後はメッシュも取って一つ結びに。ジャージ派。
ゲームの
回想では昔通りのツンツンヘアーも出たりと妙に外見バリエーションが多い。
【五期(GOクロノストーン)】
謎の支援者Xよりタイムブレスレットを受け取っており、それの効果により歴史改変の影響を受けないでいられる。
サッカー禁止令の中でも練習できるよう閉鎖したゴッドエデンを天馬たちに提供したりと協力するが、タイムジャンプには同行しないので出番は少なめ。
【六期(GOギャラクシー)】
いつの間に少年サッカー協会会長になっていた。
オズロックから
地球の存亡を賭けたサッカー大会「グランドセレスタ・ギャラクシー」のことを真っ先に知らされ、地球代表の監督にふさわしい人物を決めかねていた際に現れた黒岩流星、すなわち影山に任せることを決めたのだった。
全ての事情を話した上で、宇宙へと旅立つ天馬たちを見送る。
【二期パラレル(
アレスの天秤)】
エイリア学園の侵略が無かったIFルートでは一期終了後、スペインのリーグ優勝チーム「バルセロナ・オーブ」との親善試合に大敗。
その1年後に日本サッカーの強化委員として、木戸川清修へと移籍する。
武方三兄弟にチームプレーが大切であることを伝え、チームの結束を強くした。
また一期の1年前(木戸川清修在籍時)に当時小学生でDFだった小僧丸サスケとある出来事で出会い、小僧丸がFWに転向するきっかけを作っており、以降も彼から尊敬されている(そして続編のオリオンで豪炎寺に近づくよう容姿を大きく変えるほど似せた)。
【三期パラレル(
オリオンの刻印)】
イナズマジャパンの一員として世界へ羽ばたき、アジア1回戦の
韓国戦で新技ラストリゾートを披露するが、敵の罠により
足を負傷してしまい、長らく試合に出られなかった。
イタリア戦で完全復活して後半から出場するも、ラストリゾートを受け継いだ選手たちに後を託すため活躍は控えめだった。
決勝戦の
ロシア戦では試合中に黒幕イリーナの介入により
シャドウ・オブ・オリオンが投入され、これに対抗するため趙金雲による世界選抜チーム「チョウキンウンズ」の一員に選ばれる。
試合前半はラストリゾートが通用しないという状況に置かれるも、後半では相手が劣勢になったのを気に円堂と鬼道との
合体技で逆転へと近づける。
初期で大活躍。同時にこれを活用した治療法は彼を語る上で欠かせない。詳細は個別項目にて。
沖縄で復帰するときに会得していた。まさかのマジンさん再登場で
ゲームとアニメで微妙にモーションが異なる。GOでは化身技になっている。
アレス編では武方三兄弟との
合体技(オーバーライド技)で、マジンが出ないものとなっている。
世界編から。爆熱真スクリューでは無い。
映画編でいきなり披露した。漫画版では爆熱スクリューの代わりなのか使用頻度が高い。
オリオン編から。「俺のサッカーにおける回答」という炎要素ゼロの技。
円堂とのry
円堂と壁山とry
円堂と鬼道さんとの
合体技。ゲーム版では初代イナズマイレブンの切札的必殺技だがアニメ版ではポッと出で無限の壁以外ではあまり役に立たない。
鬼道さんとの
合体技。世宇子戦後半で3点連続ゴールで同点に追いついた。
一之瀬と土門と円堂との
合体技。唯一のアニメオリジナル。
映画編で使用。鬼道さんと空中キラキラ。またの名をシスコンレジェンド。
円堂と吹雪との合体技。他のチームメイトの力も集めて放つ。別に誰も犠牲にはならない。
虎丸と
ヒロトとのシュート技。イグニッションェ……。
3期ラストの技。練習では不動がいたはず。
オリオン編で使用したイナズマブレイクの強化版。エフェクトが強化されている以外にアクションの差異はない。
- ダブルトルネード(漫画)
- ヒートタックル(ゲーム&漫画)
GOでは教え子の黒裂真命と同じ化身の「炎魔ガザード」を初期状態で取得している。
【余談】
なんと2022年、まさかのナイキ(Nike)のCMに出演した。
2022年ワールドカップに合わせたナイキの最新フットボールキャンペーン「Nike FC Presents the Footballverse」のCMの中で登場。数々のそうそうたるサッカー界のスーパースター達と共演を果たしている。
なんと彼こそ我らが豪炎寺修也で、ボールを受けてまさかの必殺技「爆熱ストーム」を発動!
……しようとするが、審判役の研究員から「実在しない人物は禁止」とレッドカードを出され、やむなく退場させられてしまった。
ちなみにこの時出演した豪炎寺は旧シリーズの時の容姿で登場した。
なお、恐らく「イナイレ」よりもサッカーファンが思い浮かべる作品の
あの人ではない理由は、恐らくそちらの方はライバルのアディダスとコラボしている関係があるため、という事もあるかもしれないし、
研究所で相当に「イナイレ」にハマったファンの研究員が勝手に入れたのかもしれない。
- イナクロでは円堂がクロノ・ストーンから復活した時に「あいつはいつも遅いんだよ」って言ってたな -- 名無しさん (2013-08-11 03:05:10)
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最終更新:2024年09月22日 19:12