登録日:2011/02/04 Fri 01:37:15
更新日:2026/06/16 Tue 16:33:48
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『充実感』だ………これがオレの『燃える』目的だ!
オレは今まで転がり落ちていくだけの人生をただ理由もわからず生きて来た……
だが今はもう理解できた
オレはこの『能力』のために存在していたんだ……
クスリなんかもう必要ねぇ!あの「神父」を命がけで守る!
【概要】
1988年生まれ。
DIOの息子の一人だが、本人はそれを知らずに育つ。
母親はDIOの餌だった女性。
窪んだ目に立体感のない鼻といった不細工な容姿で、父DIOや異母兄弟の
ジョルノ、
リキエル、
ヴェルサスらにはまったく似ていない。
ウンガロは祖父ダリオに似たか、あるいは母親似なのかもしれない(作中では母親の容姿の描写なし)。
左目にはU字型の刺青のようなものをいれている。Ungaroのイニシャルだろうか?
【人物】
エンリコ・プッチ神父と一体化したDIOの生命力に引きつけられて、フロリダに来たようだが、ウンガロは自らの才能に気がつかなかったせいか…、もしくは希望のない人生を送っていたせいか、麻薬中毒におちいっていた。
薬物に依存しているのは、計画が上手く行かず酒浸りになっていたかつてのディオや祖父のダリオとよく似ている。そういった経緯から社会を憎悪し、人間に希望を与える絵画や漫画、アニメなどの創作物に嫌悪感を示していた。
八つ当たりとしか思えない動機に作中での言動も小悪党じみているなど、DIOの息子達の中では最も精神が歪んでいる。
プッチとの接触後にはそれまでは見せなかった情熱的な面があらわれ、自身のスタンド能力で世界中が大パニックを起こしていたのをラジオニュースで聴いた時には狂気ともいえるくらいに感情を高ぶらせていた。
担当声優である山崎たくみ氏の熱演は必見。
来歴
他のDIOの息子たちと同様に転落人生を歩み、荒んでいく。
フロリダで何を注入したのか中毒症状を起こし、オーバードーズによるショック状態で病院に搬送されていたが、錯乱して暴れ出す。
駆けつけた警官ともいざこざを起こし、医療用ハサミを奪い取ると通りかかっていた男を人質にするが、その男こそ彼の父DIOと一体化していたプッチ神父であった。
偶然と引力を信じてハサミを自ら突き刺した神父に圧倒され動揺しているところを、ウンガロが刺したと誤解した警官の発砲をうけて死亡…とおもいきや、スタンド能力を開花させて逃げ延びる。
回復後、プッチに「私を天国へ導けばウンガロ達も幸福に満たされる」事を聞かされてからは、生まれて初めて「燃える目的」を獲得。
神父を追う徐倫らの抹殺と今まで自分をコケにしてきた社会が「希望」のない暗黒に落ちていくのを見るために、自身のスタンドを使って「ファンタジー・ヒーロー事件」を引き起こす。
【スタンド能力】ボヘミアン・ラプソディー
すばらしい世界だ……ぼくのこと好きだったんでしょ?
『ボヘミアン・ラプソディー』自由人の狂想曲なんだよ
スタンドパラメータ
破壊力:なし
スピード:なし
射程距離:
∞
持続力:A
精密動作性:なし
成長性:なし
「自由人の狂想曲」とも表記されるスタンド。
名前の元ネタは
QUEENの楽曲『Bohemian Rhapsody』。
同名の映画で知った方も多いだろう。
荒木飛呂彦「登場キャラは、みんな著作権がフリーなものばかりなんですよ。本当は某有名キャラなんかも描きたかったんだけど、編集からNGが出たので…
尻尾だけね(笑)」
能力
(「自由人の狂想曲」その⑥ 扉絵の説明より)
①アニメ・印刷物・劇画など全ての絵画のキャラクターをこの世に実在化するスタンド能力。
②創作のエネルギーを利用して実在化するので射程距離はフロリダ・オーランドにとどまらず世界中にまで広がっている
③そしてこのキャラクターを好きな人間はそれを目撃したら「魂」をキャラクターの世界にひきずり込まれることになる
④肉体と分離した「魂」はその物語と同じキャラクターの結末をたどることになる
『JOJOVELLER STANDS』 236-237Pでは
- 能力解説:二次元のキャラクターを実在化させる。
- 特殊能力:「魂を物語に引きずり込む」。
- 対象がファンだったキャラクターが魂を作中に引きずり込む。すると、魂が肉体と分離してしまい、キャラクターと同様の結末を迎える。
- 魂と肉体が分離した場合、肉体の方はスタンドを出すことができない。一方、魂の方は、通常の人々から認識されなくなってしまう。
- 実戦記録:多くの魂が物語の中へ道連れに。ウェザーの機転で新たなヒーローによる新たなストーリーが進行し、ほぼすべてのキャラクターは元に戻るが、全世界の被害・死者は計り知れないものになった。
- ボヘミアン・ラプソディーにヴィジョンは存在しない。
射程距離は発動から一瞬で世界中に広がり、雨雲よりも高いジェット機の巡行高度でも問題なく発動を維持している。
分離された肉体と魂はどちらも自我がありお互いが勝手な行動をとるので、肉体が魂の知らぬ間に事故ったり、脱獄犯だった場合は警官に追われたりする。
魂が重傷を負っても、肉体が無傷なら分離が解除された場合は無傷になる。逆に肉体が先に死亡してしまった場合は不明だが、解除されるとそのまま死亡すると思われる。
キャラクターは実体化しているため一般人でも見えて触れられる。
実在化したキャラクターをテレビ中継などでLIVE放送する事は出来るが、録画は不可。
実在化したキャラクターは基本的にストーリーに準拠した行動を取るが、ゴッホの自画像は自分のストーリー(ゴッホの人生)を自覚しており、その結末をウェザーに押し付け自分は幸せに生きようとした。
アニメ版では実在化した創作キャラはブレた感じで表現され、精神を引きずり込まれた人間は声にエコーがかかるなど、表現が解りやすくなった。
キャラにLOVE!!
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能力を利用した妄想例 |
要はアニヲタのWiki篭りはもちろん、世界中のオタクが願ってやまないであろう二次元との直接的交流を可能とするのである。
様々なエロゲー
が実現化して諸君が主人公に納まった日には、ヒロインたちを間違いなく食い荒らすことだろう。(もちろん性的な意味で)
当然直接触ることもペロペロすることも もっと先に進むことも可能である。
……ふぅ……
ボヘミアン・ラプソディーで非実在青少年は実在青少年になる。
いいか悪いかは考えれば分かるはずだ!!
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本当の目的
この能力の目的は魂と肉体を分離させてスタンド能力のない無防備な肉体を暗殺する事ではない。
ましてやフィクションの住人と直に触れ合える夢の世界をもたらす事でもない。
「ボヘミアン・ラプソディー」により実在化したキャラクターは、能力が解除されない限り二度と現実に帰ってこない。
つまり、「ボヘミアン・ラプソディー」が解除されるまで世界中の様々な芸術作品は見ることも読むこともできず、「全人類の遺産」「私たちの心の宝」が失われる事となる。
この能力で最も打撃のあるのはアメリカ・イタリア・フランス・日本で、特に作中当時の日本は年間3兆円以上の利益をコンピュータゲーム・アニメーションから産んでいるため、経済は大損害を被ることになる。
実在化したよりどりみどりのキャラクターの中には市民を殺傷する者も確認されている。
彼らは実在化された側から近くの人間を殺してしまうかもしれない。
このスタンドは神父を守ればそれでいいという能力であり、世界中を無差別に巻き込んで、人々に夢を与えるどころか人々から夢を根こそぎ奪ってしまう。これこそ『ボヘミアン・ラプソディー』の本命たる能力となる。
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危険なキャラクターの例 |
※地球や人類を滅ぼしかねないキャラクターの実在化については、考察の余地あり。
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そしてこの能力の根幹にある「魂を物語に引きずり込む」であるが、肉体と分離した『魂』はその物語と同じキャラクターの結末を何をしてもたどることになる。
どんな物語に入るかはどのキャラクターに出会うか次第であり、自由にならない。逆にたまたま遭遇したキャラが昔好きだったキャラクターだった場合でも、対象の意志とは無関係に強制的に分離されてしまう。
刑務所以前の記憶がなくほとんどのキャラクターを知らないウェザーだが、JOJOVELLERで「世界的に有名な絵画は話が別だった」という説明がある他、「わたしのこと知ってますね?」「わたしを見て感動した事があるって顔にかいてある」というゴッホの発言から、
ゴッホをまったく知らず実体化した自画像を見たその場で感動したわけではなく、有名な絵画なので脱獄前のどこかの時点から知っていたようである。
当然、完全な初見であってもその場で感動してしまった場合は肉体と魂が分離されるのであろう。
さらに「ストーリー」に引きずり込まれる際も好きなキャラになれるとは限らず、脇役や
モブになったり、死んだりするキャラに変身する可能性もある。
白雪姫に憧れて王子になったチョコ屋のオヤジならまだいい。
ゴッホになった
ウェザー・リポートは
ピストル自殺しかけ、狼になった
アナスイは
どこまでも追いかけてくる母ヤギに腹を切り裂かれて石を積められかけた。
要するに引きずり込まれた魂が
残酷なバッドエンドを迎えて死亡してしまうこともあるのだ。
仮に死亡するキャラや人物になった際に「結末を知ってるから回避する」にもストーリー通りに進行するので阻止や逃亡は不可。
アナスイはダイバーダウンの潜行により母ヤギの追跡以上のスピードで逃げ続けようとしたが、逃げた先の壁やドアが本のページとなり母ヤギがワープしてくるので「ストーリーどおり」の結末となった。
最初のピストル銃撃受けたウェザーは二発目で着実な死を迎えるのを知っていたので逃げようとしたが、逃走先に現れた車から腹に石を詰められていた狼と化したアナスイとぶつかり、その拍子で拳銃の元に戻されて「ストーリーどおり」二発目を受けてしまった。
弱点
だがもう何物もこのオレに近づく事はできない これで弱点は克服したぜ!!
弱点は本体を攻撃される事。
ウンガロは対策として、ウェザー・リポートでも届かないような速度のジェット機に乗って逃亡を図ったため、本体を叩く手段がなくなってしまった。プッチが緑色の赤ちゃんと一体化した影響で星のあざを持つ者同士はお互いの位置を感じ取っているため、ウェザーがウンガロの位置を感知していたように、ウンガロ側もウェザーの接近を感知できたと思われる。
本体がどの程度この能力や「キャラクター」の行動を制御できるのかは不明。
警官隊にウンガロが狙撃された際ピクトグラムがウンガロを助ける動きをしているため、本体に近い距離なら実在化させた創作物を操れる可能性はあるが、ストーリーに沿って動くキャラの近くにウンガロがいる状況がほぼ描写されなかった。
飛行機の中に持ち込まれたピーターパンの絵本が実体化して乗客席の窓から見えているので、他の乗客が何か危険なキャラクターを持ち込んでいたり、パイロットがピーターパンを目撃して分離し操縦を放棄していたら、ジョースター家の伝統に則って、ウンガロも墜落していたかもしれない。
【ファンタジー・ヒーロー事件】
全人類の「遺産」が!……わたしたちの「心の宝」が!
世界規模の混沌
はじめは、テーマパークからミッキーマウスが消失する、ピノキオや白雪姫が絵から飛び出して動き回るといった現象だったが、創作物のキャラはストーリーになぞらえて行動するのでケンシロウとラオウの戦闘により西新宿が壊滅といった大規模な被害を起こす。ボッティチェルリのヴィーナスが全裸で街中に現れるなど人類の文化的遺産も消えてしまい、世界中は大混乱に陥っていく。
そしてこのスタンドの神髄の「精神が引きはがされて物語のキャラになって話通りに進む」でアナスイやウェザーもそれぞれ悲惨な顛末を迎えたキャラになってしまう。
ウェザーは抗い、スタンド本体を発見してウェザーリポートで攻撃しようとするが…
ウンガロは本体が攻撃されると無防備という弱点をジェット機に乗り込むことで対策し、「高みの見物」をきめて逃げていた。
いくらウェザーもジェット機に追いつける自然現象がないことを知っていたのでウンガロを叩くことも出来ず。
ウンガロは機内に流れていたファンタジーヒーロー達による世界中でのパニックや戦いによる破壊事件のニュースを聴いては歓喜していた。
そして最高だぜ…「ボヘミアン・ラプソディー」…………
このオレを今までコケにしてくれた社会が
「希望」のない暗黒に落ちて行くのを見るのはよォオオオオオオ─────ッ
結末
ふと近くの客席にいた子供が絵本を読んでいたが、なぜか絵が抜け出していないことに気づくと聴いていたニュースに続報がはいる。
アナスイ共に死ぬ寸前になっていたが、とっさの機転で「全てのファンタジー・ヒーローを元に戻す能力を持つ」という「ストーリー」を持つヒーロー「プット・バック・マン」をゴッホに描かせる。
ウェザー「おまえいい画家だな…才能あるぞ…なかなかの絵を描いてくれた」
ウェザーは賭けたのだ……そう、ボヘミアン・ラプソディーの能力がたった今創作されたキャラクターにも無差別に、そして即座に適応される可能性に。
新たなるファンタジー・ヒーロー「プット・バック・マン」は狙い通りに現実化、その能力でもってアナスイが殺したピノキオを除き全てのキャラクターを「ストーリーどおり」作品に返した。
ピノキオの場合は人々から忘れることなく、いた箇所が白い空白になっていた。
ボヘミアン・ラプソディー自身にはスタンドヴィジョンがなく、ヴィジョンによる戦闘や探索などはできない。
再びボヘミアン・ラプソディーを使用してもプット・バック・マンの能力によって元に戻ってしまうために、ボヘミアン・ラプソディーは二度と使用不能となった。
ボヘミアン・ラプソディーの効果が失われたことを知ったウンガロは希望のない人生に戻ったと悟り、精神崩壊したことで「再起不能」になり、ファンタジー・ヒーロー事件は収束に向かうのだった……
【考察】
アニメで
空条徐倫を演じた
ファイルーズあい氏はオラオラジオSのボヘミアン・ラプソディー感想回で
「
プッチを絶対倒すマン、みたいなヒーローを生み出してくれてたら、もしかしてプッチを倒せてたかもしれない」という趣旨のジョークを述べている。
あくまで話の流れの冗談だが、こういった事は可能なのだろうか?
前提となる理解
「オリジナル設定のオリキャラを創作して解決」、「北斗の拳のキャラクターが実在化して西新宿が壊滅」という原作の描写上、仕方がない傾向なのだが、フィクションの設定をなんでもかんでも忠実に再現する能力と勘違いされがちなスタンドである。
1:キャラクターは実体化するが、作中の設定を何から何まで忠実に再現するのではない
- ボヘミアン・ラプソディーは「キャラクターを実在化させる能力」。
- 「作者が創ったストーリーをつぶすことは誰にもできない」と抵抗できずにストーリーどおりになるのは、分離して引きずり込まれた魂の方。
- 北斗の拳のキャラクターは実在化したが、「199X年 世界は核の炎に包まれた!! 」の核の炎は再現されていない。
2:ストーリーどおりになる時も、その再現はおおまかなもの
- 作中では子ヤギが自分が出て来た「七匹のヤギ」の絵本を朗読し、「狼を池に沈めた」とはっきり言っている。
- しかし絵本のストーリーどおりに魂が結末を迎える際も、池が出現するとか大量の水が召喚されたとかではなく、アナスイの体(分離した魂)が水状になっておぼれただけ。
3:ストーリーに巻き込まれなければ実体化したキャラの妨害も可能である。
- アナスイはトラック上で肉体と魂に分離したが、ストーリーに引きずり込まれる前にピノキオを破壊し、ストーリーの完結を妨害した。絵本のピノキオは元に戻らなくなり、肉体の分離も一旦解除された。
地球や人類を滅ぼしかねないストーリーのキャラクターは枚挙にいとまがないが、マジンガーZ、鉄人28号、アトム、ピノキオなど作中実在化したかなりのキャラクターは、ストーリーを進めるわけでもなく徘徊しているだけだった。実在化したキャラクターの通常の行動も、精密な設定再現ではなくおおまかだったと言える。
これらを踏まえた上で基本的に、
「ボヘミアン・ラプソディーで〇〇や△△が出てきたらどうなるの?」
「キャラによっては地球や人類破滅じゃない?」という疑問は
- 設定再現の能力ではない
- ストーリーの再現はおおまか。魂を物語に引きずり込まれた場合でも同様
- 実在化したキャラクターは、ストーリーに巻き込まれる前なら倒せる
の3点で解決できるはずである。
よって「プッチ絶対倒すマン」を作れば実在化し確かにプッチを倒しに行きはするだろうが、
プッチがそれを好きにならなければ抵抗して返り討ちにできる。
その場合はピノキオの絵本が空白になったように、ボヘミアン・ラプソディーの能力が解除されても「プッチ絶対倒すマン」のイラストが空白になり、戻らなくなるのだろう。
※ゴッホに描かせた場合、ゴッホの新作イラストにプッチが感動するかどうかは不明。
- 「ゴッホのイラストだから即席の絵でも感動した」、という状況ならプッチの魂は分離し、設定どおり絶対に倒される。抵抗不可。
- ゴッホのイラストだが別に感動はしなかった、という状況なら普通に抵抗可能。
プット・バック・マン
ではなぜプット・バック・マンは全世界に効果を及ぼせたのか?
都合の良い「ストーリー」のオリキャラを考えれば何でも可能なのか?
プット・バック・マンは能力の発動自体を封じるだけなので別である。
いわば電源を強制OFFにしてキャンセルするだけなので万能な能力とは性質が違う。
破壊や死傷者もテロップで不明と出ているように大量に出ているわけであり、キャラ達のもたらした破壊はそのままである。
ボヘミアン・ラプソディーと創作のエネルギーが「万能」であるなら、地球を破壊できるキャラ同様、
神龍や
ランプの魔人のような「願いを叶える能力を持つキャラ」を実在化させて間接的に無限の願いを叶える……などのコンボも考えうるが、上記1~3と併せて結局それも無理な可能性が高い。
「創作のエネルギー」も無尽蔵ではないだろうから。
最強議論
同部に登場した
メイド・イン・ヘブンや
ヘビー・ウェザー、また第5部の
グリーン・デイと同じく世界を崩壊しかねない可能性を持つスタンドであるが、
「ジョジョ以外の他作品のキャラクターを実現化させてしまう」という能力だけに、ジョジョファンの間で話される
「最強のスタンドは何か?」という会話で挙げると
他作品まで風呂敷を広げて「フィクション史上最強のキャラクターは誰か」というテーマになって話がこじれる可能性もある。
そんなときは、『ジョジョ』本編内の地の文や作中の実際の描写などの公式設定に立ち返り、『ボヘミアン・ラプソディー』は際限なく万能に何でもできる能力ではないはずであると反論するのも大事である。
同様に、「ゴッホを描いて『対戦相手に勝てるキャラ』を描くよう命じる」というメタ戦法も「ストーリーに巻き込まれなければキャラクターの撃退は可能」という根拠で反論可能である。
【作中で実現化したキャラクター】
- ミッキーマウス(ディズニーランド)※トラックの荷台で尻尾だけ描かれているが、大人の事情で当の本人は姿を現さなかった。
- ピノキオ(絵本のピノキオ):CVは朝井彩加
- 七人の小人(同上の白雪姫):CVは井上悟、吉岡琳吾、手塚ヒロミチ、宮本崇弘
- 白雪姫(同上の白雪姫)
- 狼(同上の赤ずきん)
- 子ヤギと母ヤギ(同上の狼と七匹の子ヤギ):CVは子ヤギ役は奈波果林、川井田夏海で母ヤギは所河ひとみ
- ピーターパン(同上のピーターパンで原作のみ)
- アラジンとランプの魔人(アニメ版ではピーターパンではなくアラジンと魔法のランプに変更)
- アトム、マジンガーZ、鉄人28号
- ゴッホの自画像(後期印象派の有名な画家。メンヘラ):CVは坂詰貴之
- ヴィーナス(サンドロ・ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』)
- スパイダーマン(東映版ではなく正真正銘の原作版だが、著作権の関係で手だけの登場)
- ケンシロウとラオウ(北斗の拳)※西新宿で世紀末を再現
- ピクトさん(交通標識のあれ)
- スヌーピー(ピーナッツ)
【TVアニメ版の版権キャラクター描写】
アニメ化における障壁として、ミッキーマウスやスパイダーマン、スヌーピー等版権キャラクターをどう扱うかはたくさんの読者に心配されていた。
「集英社のキャラならともかく、
吉良吉影の勃起発言を始めとした過激な言葉、ナチス、アバ茶も採用していたアニメスタッフでも、版権問題だからなぁ…」と。
実際のアニメ版では、アニメ版の製作会社がワーナー・ブラザースの日本支社であるワーナー ブラザース ジャパンなので、スパイダーマンを
バットマンといった具合でワーナー関連のキャラに置き換えることでこの問題は解消された(原作同様に流石に姿を直接出すことはできなかったが)。
そして
アトム・マジンガー・鉄人28号は原作同様、各プロダクションに許可を取って出すことができたので無事にアニメでも三機の飛行シーンが描写され、その回のEDのクレジットには版元が掲載された。
このワンカットながらも贅沢なゲストキャラ達による共演をアニメで実現させた制作陣の努力には敬意を称すべきだろう。
なお、アニメ版では西新宿で『北斗の拳』のケンシロウとラオウが戦った際のニュース音声が、昭和版『北斗の拳』でナレーションを当時担当していた
千葉繁氏が演じている。
ノーモア! 希望なき追記・修正!!
- ジョジョ世界には無かったからいいものの、現実では召喚=地球滅亡みたいなキャラが登場する作品も少なくないから、マジで世界を終わらせるスタンドになるよな -- 名無しさん (2023-05-02 23:49:37)
- まんが道やバクマンみたいな漫画を描く漫画とかストーリー進めようとしても、劇中の漫画書いた瞬間にこのスタンドでそいつらも実体化しちゃうだろうしどうやってもストーリー通りにならなくないか? -- 名無しさん (2023-05-10 22:44:19)
- 反対意見が無ければこの項目の項目名をウンガロに変更したいと考えています -- 名無しさん (2023-05-30 00:50:55)
- 変更しました -- 名無しさん (2023-06-08 01:57:54)
- ↑ 項目名の変更はいいと思いますが、各ページのリンクも検索の上、修正お願いします -- 名無しさん (2023-06-11 21:32:24)
- 創作物の実体化は絵が取り込んでいる創作者の精神エネルギーによるものらしいから、絵心も関心もない人間がキャラを作っても動いてはくれないんだろうな。それが何らかの絵師であれば本人でなく自画像でも描いた絵が実体化するのは本当に収拾がつかない混沌って感じだが -- 名無しさん (2023-07-02 20:11:22)
- もしもウンガロが希望の有る人生を歩んでいたらどんな能力になっていたのだろうか? -- 名無しさん (2024-05-31 18:41:06)
- ↑デメリット抜きの人類への希望に満ち溢れた能力になってたら嬉しい。 -- 名無しさん (2024-05-31 18:58:15)
- 連載当時は言うまでもなく、今だったらジャンプ作品だけでも -- 名無しさん (2024-09-02 14:27:32)
- ↑虚、カグヤ、支配の悪魔、無惨、オール・フォー・ワン、宿儺等のヤベー奴らが跋扈するってのに他の掲載誌まで含めたら地球どころか宇宙の危機が起こりかねないからある今ではメイドインヘブンよりも神に近しい能力と言えなくもないよね -- 名無しさん (2024-09-02 14:33:35)
- ジョジョ世界だからまだ良かったが、もし、このスタンドが現実にもあったらDIOにカーズ、吉良吉影、エンリコ・プッチみたいな極悪人が実体化して・・・ -- 名無しさん (2025-01-07 14:00:24)
- ↑5 ジョルノと似通ったような系統の「無機物に一時的に命を宿し元の姿と機能を保ったまま生き物として振る舞うようになる」とかディズニーみたいな絵面のファンタジックな能力にでもなってたのかもね -- 名無しさん (2025-01-07 20:29:04)
- 効果範囲が広すぎるのが最大の特徴であり、小回りがきかないのが致命的な弱点 -- 名無しさん (2025-01-07 20:46:20)
- 恐ろしく凶悪な能力に見えるが、能力のカラクリに気付いたら「ご都合主義な能力持ちのオリキャラ」を即興で落書きすればそれだけで事態収拾ができるので、最弱に近いとも言えるスタンド能力 -- 名無しさん (2025-01-20 17:44:37)
- これ実体化したケンシロウがラオウを倒してしまったので北斗は読めなくなってしまったってあるけど、現尺者でも -- 名無しさん (2025-01-24 19:25:08)
- ↑ミスったので、続き)原作者でも北斗は描けなくなってしまったってことだよな?一体、どういう風な感じになって作者は何を思うのか? -- 名無しさん (2025-01-24 19:26:51)
- ↑3 世界規模で能力の支配下に置けるのがヤバい -- 名無しさん (2025-01-24 20:02:35)
- ジョルノ経由でもしDIO様の息子たちが味方になってくれてたら時の加速をなかったことにするヒーローを出してなんとかしてくれたかもしれない。 -- 名無しさん (2025-10-11 18:28:54)
- 月光条例の月光が具現化してたらキャラクターを元に戻すの手伝ってくれてたんだろうか -- 名無しさん (2025-10-26 21:21:59)
- ↑6 スタンドバトルは発想の転換が大事だからな いかに能力の弱点に気づき、それを突くか -- 名無しさん (2026-02-15 18:18:14)
- 設定を忘れて概念遊び的な話題になりがちだけど「その⑥」扉絵で「創作のエネルギーを利用して実在化」すると明記されてる。つまりゴッホが創作したからプットバックマンが世界規模でストーリーを完結させられた -- 名無しさん (2026-03-22 06:21:28)
- だから「プッチ/ウンガロ殺すマン」みたいなご都合オリキャラを才能ないヤツがその場で創作してもきちんと機能するかはかなり疑問。せいぜい作った本人の精神が分離して殺してくれたストーリーを幻視するだけでプッチ本人は無関係とか、その程度じゃない? アザトースとか魔人ブウとか物理的に地球壊す系召喚も同様。名作の北斗の拳ですら西新宿を破壊しただけだからな -- 名無しさん (2026-03-22 06:24:06)
- 結局ゴッホのプットバックマンは能力の元栓を閉めただけ。物理的に地球全土をどうこうするエネルギーがあるわけじゃない。実体化した画家を脅すなりしたらプッチ殺すマンとかは可能かもしれないけど、優れた画家の絵は対面すると自然と感動しちゃうから、ご都合キャラを作りたい人が真っ先に危険になる -- 名無しさん (2026-03-22 06:34:30)
- これ記事の内容バイク事故起こしてってなってるけどそれはリキエルだしミロのヴィーナスじゃなくて作中出たのはボッティチェリのヴィーナスの誕生だろ。明らかに間違い -- 名無しさん (2026-04-22 23:35:11)
- ジョジョの作中じゃ無理だけど、DIOが現実世界に現れてゾンビ増やしたら厄介だよな -- 名無しさん (2026-04-23 01:35:02)
- ↑4xであったなプットバックマンを無効化するキャラをウンガロが作り出そうとしたけどウンガロにはその辺の才能が無かった -- 名無しさん (2026-05-10 15:51:52)
- コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2026-05-14 13:27:57)
- なんか思ったより微妙なスタンド能力だな ウンガロが微妙なせいか -- 名無しさん (2026-05-14 14:30:00)
- ゴッホに匹敵するほど素晴らしい絵を描く悪人がウンガロと同調するか本人がそうならない限りどう足掻いても再起不能 -- 名無しさん (2026-06-03 15:09:17)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2026-06-10 13:05:02
最終更新:2026年06月16日 16:33