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更新日:2025/04/08 Tue 13:51:39
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切り裂きジャックは売春婦を毛嫌いしている。
警察には決して捕まらない。
犯行は、まだまだ続く。
ジャック・ザ・リッパー(Jack the Ripper)/
切り裂きジャックは、1888年に
イギリスで発生した連続猟奇殺人事件の犯人。少なくとも5人の売春婦を
バラバラにしたとされる。
「ジャック」とは
英語圏で多い男性名の一つであり、正体不明のこの猟奇殺人犯に付けられた仮の名前である。
またの名を
「ホワイトチャペル・マーダー」。女性であるという説もあり、女性形の
「切り裂きジル」と呼ばれていた時期も。
事件が起こった
イギリスではもちろんのこと、世界的にその名を馳せた、まさに伝説の
殺人鬼である。
■事件概要
1888年8月31日金曜日、1人の売春婦が
バラバラにされて殺された。以降2ヶ月間に渡り、全部で5人の売春婦が殺害されている。
事件はいずれも週末(金曜日~
日曜日)に発生、また夜間人目のつかない場所で行われたものとされている。
またジャックは殺人を犯した後、決まって死体から臓器を持ち去っている。その際に行ったと思われる解体の手際が素人とは思えないほど良いため、ジャック=医者説が唱えられた。
遺体をバラバラにされた被害者たちの中でも5人目の被害者の遺体損壊は凄まじく、皮膚や内臓を含めほぼ完全にバラバラに解体されていたという。
この5人目の被害者は「最も残忍な殺され方をした」と言われているが、医学的な観点から見れば高い解体技術がなければ不可能なため、「最も高度な殺され方をした」と言えるらしい。
なお医者説には「凶器はメスのように鋭利な刃物である」という根拠もあるが、それが真実であるかは定かではない。
他にも10人以上ジャックに殺されたと思われる被害者もいるが、模倣犯や愉快犯の犯行とも考えられるため、被害者は「少なくとも5人以上」とされている。
被害者として確定しているのは以下の5人。
人物 |
年齢 |
日付 |
メアリ・アン・ニコルズ |
42 |
8月31日(金)殺害 |
アーニー・チャップマン |
47 |
9月8日(土)殺害 |
エリザベス・ストライド |
44 |
9月30日(日)殺害 |
キャサリン・エドウッズ |
43 |
メアリー・ジェイン・ケリー |
25 |
11月9日(金)殺害 |
■切り裂き魔からのメッセージ
ジャックの有力な手掛かりとして、新聞社に、切り裂きジャックを名乗る人物から手紙が届いたという記録がある。
内容は九月二十五日付で項目冒頭にあるような、「ジャックは売春婦を毛嫌いしている」「警察には捕まらない、事件はまだ続く」「次は耳を送ってやる」というもの。
当初は数多くの「自称ジャック」の一人と思われたが、九月三十日の犯行の被害者たちが耳を損壊されていたことから警察に注目される。
また、十月十六日、腎臓の一部が入った小包が送り付けられるという事件も発生。鑑定の結果、四人目の被害者のそれだと確認された。
この手紙に残されていた「地獄より」という署名は有名。
その5日後、3人目・4人目の被害者が発見された9月30日日曜日の早朝、ゴールストン通りの壁に白いチョークで書かれた、ジャックからのものと思われるメッセージが見つかった。
その内容は「ユダヤ人は理由もなく責められる人たちなのではない」というもの。
重要な証拠になると思われたが、その内容がユダヤ人を庇護するようなものであったため、反ユダヤ主義者を煽るのではないかと考えた警視により消されてしまった。
消す前に写真を撮るべきだと意見した警察官もいたが、それもなされなかった。
どちらもイタズラであるという可能性も否めない(事実新聞社がジャックから手紙が来たと発表した後、自称ジャックからの手紙が殺到したらしい)が、
自ら犯行予告や警察への挑発ともとれるメッセージを送ってきたのは彼が初であり、劇場型犯罪の元祖と言われる。
■被疑者
「切り裂きジャック」の正体には諸説ある。
先述の「医学的高度な殺し方」を根拠とする医者説、かの有名な推理作家コナン・ドイルによる女装男性説、さらにそれが飛躍して生まれた女性説、
「徘徊している警察官に怪しまれることなくターゲットに接触できる」ということを根拠とする警官説、当時はまだ高価だったブドウをエサにした
貴族・王族説、
壁のメッセージから考えられたユダヤ人説……等々。ちなみに当時のイギリス女王の孫も疑われていた。
何人か切り裂きジャックの容疑者として逮捕された人物もいるが、どれも証拠不十分であり、真犯人と決定づけるまでには至らなかった。
故にこの事件は未解決事件であり、真犯人は今もなお見つかっていない。まあいくらなんでも既に死んでいるだろうけど……
近年の犯罪分析によって犯人は数名に絞られ、有力候補は精神病院の脱走者で、最終的に
アメリカに渡航していたかもしれないとされている。
■切り裂きジャックが関係する作品
「そもそも存在そのものがフィクションじゃね?」とまで言われるほど強烈なインパクトを与えた殺人鬼は、後の作家達に多大な影響を与えることとなった。
活動(?)時期が被るということもあり、
シャーロック・ホームズと何度も対決させられたことがある。
推理ものだけでなく、
ファンタジーものでも人気者。
サスペンス系だと「犯行時以外は残虐な本性を隠して生きている、一見すると温和そうな人物」、
ファンタジーやアクションだと「一目で危険人物だとわかるが物理的に被害者が逃げきれない運動能力の持ち主」というキャラづけになる傾向がある。
作品一例
アラン・ムーア原作、エディ・キャンベル作画のグラフィックノベル。
主人公は切り裂きジャックであり、殺人を儀式として最終的に
神に近いスケールの存在にまで昇華するというかなり壮大なストーリー。
サスペンスというよりもはや文化史の研究論文に近く、非常に難解なのでかなり読む人を選ぶが、アラン・ムーアの最高傑作の一つとして知られている。
2000年に入ってから映画化されている。しかも主演はジョニー・デップ(ジャック役ではない)。
ただし原作とは完全に別物。
ジャックをモチーフとした事件の回がある。正体は「浅倉禄郎」という『相棒』の初代相棒・
亀山薫の友人でもある検事。
同作には他にも、Season4第4話・第5話に女性を屈服させるという意味合いで
ピアスを奪い去る、女性を対象にした快楽殺人鬼・村木重雄が登場している。
青山剛昌原作の漫画『
名探偵コナン』シリーズ第6作目の映画。
劇中に登場した仮想体感ゲーム機「コクーン」の
ゲーム、「オールドタイム・ロンドン」でプレイヤー達が追いかける犯人として切り裂きジャックが設定されていた。
しかし、ただの
劇中劇(?)の
ラスボスというだけではなく、ストーリーの根幹にも関わるキーパーソンの一人であり、終盤でそれが明らかになる。
舞台となる国や年代が被るためか登場。
一見するとダンディなおじさまではあるが、自分が誘った(と思しき)女性を惨殺するばかりか、その際にそもそも自分が誘ったと思われる上、直前に帰ろうとした犠牲者を「まだいいじゃないか」と引き留めておきながら、
犠牲者が遅くまで出歩いていることを罵りながら首を掻っ切るという、常軌を逸した言動と残虐性を有した殺人鬼。
その『悪』を見込んだ
ディオ・ブランドーにスカウトされて屍生人と化し、主人公
ジョナサン・ジョースター一行の前に刺客として現れ、ジョナサンと死闘を繰り広げた。
戦闘では生前から女性を殺害するために使用していたらしき手術用のメスや、肋骨のような刃物を使う。
詳細は
個別項目を参照。
襤褸を纏った少女の姿で登場。肉体的にも精神的にもやや幼い少女そのものだが、真名は「ジル・ザ・リッパー」(女性形)ではなく「
ジャック・ザ・リッパー」。
一見そこまで危険そうに見えないが、やはり本質は無邪気とはいえ殺人鬼であり、殺すとなると躊躇なくターゲットを殺害する他、
ジャック自身は情報を話せば生かして帰すと宣言したにも関わらず、被害者自身が『情報を話す見返りに殺してくれ』と哀願するほど凄惨な
拷問を加えたこともある。
その正体は、堕胎され生まれることすら拒まれた胎児達の怨念が「切り裂きジャック」の伝承に取り込まれ、怨霊の群体として成立した存在。
それ故に、
一人称は「わたしたち」。娼婦たちを惨殺したのも母親を求めてのことで、マスターを「おかあさん」と呼ぶ。
なお、Fateシリーズでは『ジャック・ザ・リッパー』はクラス毎に異なる側面──異なる正体の『ジャック』が召喚されるといい、
『Apocrypha』に登場したのは、アサシンクラスで召喚された場合のジャック。
これは、史実でもその正体が分かっていないことや、大衆の間で複数人説や悪魔説など様々な正体が実しやかに囁かれた影響であると思われる。
確たる容姿を持たず、性別すら曖昧な「
ジャック・ザ・リッパー」。
“誰でもない”から“誰にでもなれる”という性質を持ち、ジャック・ザ・リッパーの"正体っぽいもの"であれば老紳士から
腕時計まで自在に姿を変えられる。
これは彼?の本質が『正体不明のジャック・ザ・リッパー』という概念を内包する、言うなれば「狂気の切り裂きジャック伝説そのもの」の擬人化に近い存在であるから。
厳密には彼は「どんなジャックにもなれる名前のない誰か」とでも言うべきかもしれない。
聖杯にかける願いは「ジャック・ザ・リッパー」の真の正体を知ること。
前述のFateシリーズの設定に則れば、おそらくバーサーカークラスで召喚された場合のジャックだと思われる。
なお、違うクラスでも同じ「ジャック・ザ・リッパー」の名を持つ英霊に影響されるのか、
幼女に変身しようとすると『Apocrypha』に登場したアサシンクラスのジャックの姿に変身してしまうそうな。
和月伸宏の漫画。最強のフランケンシュタインである「究極の8体」の2番、リッパー=ホッパーとして登場。
肺機能に特化しており、その能力で主人公をバラバラにするまで追い詰めるも覚醒した主人公に敗れた。
巻来功士のオカルトバトル漫画。警察官の父親が躾のつもりで繰り返した自覚無き虐待の犠牲者として登場。
「虐待の結果として邪悪な連続殺人鬼と化した」という設定である。
犯行を知った父親に殺害され、殺人鬼化の原因究明を後世に託した父親の遺言で遺体は親子共々約100年の間冷凍保存されていたが、
ブードゥーの秘術でバラバラの状態で
復活し、新たな犯行に及んだ。
復活に伴い、自分の体液が注入された人体パーツを自在に操る能力を得ている。
枢やなの漫画及びアニメ。
架空の英国を舞台に、シエル・ファントムハイヴの母・レイチェルの姉である医者「マダム・レッド」ことアンジェリーナ・ダレスと、
死神の
グレル・サトクリフが切り裂きジャックの犯人として登場。
複数犯である上にそのうち1人が人外の存在であるという設定。
犯人の一人であるマダムがグレルに殺害された事で切り裂きジャック事件は解決するも、当のグレルはというと同僚のウィリアム・T・スピアーズに仕事道具(デスサイス)無断使用等の件で連行され、結果的に「犯人不明・逃走」オチに……
野田サトルの漫画。刺青の
変態脱獄囚の一人マイケル・オストログが登場。名前の由来は実際に切り裂きジャックと疑われた人物の一人。
街並みがロンドンと似た札幌で切り裂きジャックの事件を再現しようとした。年齢から本人ではないかと推測されている。
その名に劣らぬ危険人物だが、
人の皮を剝ぐキャラが多数登場し、主人公からして敵の腸を取り出すこの漫画では、戦闘力・猟奇性よりも逃走の巧みさと
変態性が強調され、
処女懐胎を信じており、
愛し合って生まれることを誤った行為と認識し、ある娼婦から王族の男と愛し合って生まれた息子だと呼び止められたことが犯行の動機。
宇佐美と繰り広げたガンアクション(比喩)のインパクトに気圧された読者が多数
歴史上の英雄からてっとり早く配下を選ぼうとした黒幕のミスで
呂布と一緒に召喚された、という形で登場。ヒーロー(英雄)ならぬヒール(悪役)。
外見はパンクファッションに身を包んだ
モヒカンで指に
鉤爪を装着し、全身にナイフを仕込んでいる。
本当に19世紀の英国人なんだろうか
狂気的な性格のサディストで、マゾ疑惑もある変態。知能指数に至っては
「うひょひょひょひょ~っ」である(公式)。
一方で「生き血に不自由しなくなった」という理由で自分を召喚した黒幕に大変感謝しており、
軽視されているにかかわらず呂布とは違って「一生ついていく」と明言するほど従順で、時には黒幕への気遣いも見せる。
ブラッドリー・ハーパー著、府川由美恵訳の小説。晩年のアーサー・コナン・ドイルが当時の日記と回想で書いたものとする体の作品。
切り裂きジャックをホームズとワトソンではなく、コナン・ドイルと実在の人物である仲間たちが追うという一風変わった物語。
当時の世相や娼婦達が生活していた劣悪な環境、ドイルの「自作に対する苦悩」や「終盤ホームズばりに成長する観察眼」が書かれ、
さらになぜドイルが探偵小説を書き続けたかが(もちろんフィクションながら)分かる。
神vs人類の
最終闘争における人類代表の1人として選出された。
正装をした初老の紳士といった容姿をしており自らを紳士と称するが、その言動の端々には下衆さを匂わせ、ブリュンヒルデからもゲボカス野郎と吐き捨てられている。
4回戦に出場し、ブラフや騙し討ちも厭わないトリッキーな立ち回りで
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスと交戦する。
獣神祭限定排出モンスターとして実装。担当声優は
高橋李依。
カラフルな服装に身を包み、これまたカラフルな髪型をした笑顔の少女で、両手にはハサミを持つ。
流石に全年齢向け
ゲームで「連続凶悪殺人鬼」を描くのは難しかったようで、
人を殺すのではなく「人の心の中にある悲しみや怒りのようなネガテイブな感情」を切り取ることで人を笑顔にしようとする人物になっている。
その一方で自分のネガティブな側面も知らず知らずの内に自分で切除していたり、
そのせいでネガティブな感情が無くなってしまい常に笑顔の
サイコパスと化しているという、狂気の殺人鬼が元ネタらしい危ない一面もある。
外伝作品「キュービックスターズ」では「私が切り裂き魔って呼ばれてるらしいけどなんでだろう?私は人のネガを取り除いてあげているだけなのに」と口にしている。
追記・修正は、まだまだ続く。
- 三億円事件同様、犯人が正体不明。 そのためいろんな伝説がある。 -- 名無しさん (2013-07-27 00:57:03)
- たしか被害者の腎臓を警察に送りつけてたりしてたな -- 名無しさん (2013-09-10 00:24:39)
- ジャック・ザ・律ちゃん -- 名無しさん (2013-09-28 22:58:58)
- 犯人は無自覚な二重人格だった可能性もありえます。 他にも、サイコパスとか愉快犯とか。 -- 閲覧者 (2014-02-21 15:45:11)
- 中二ホイホイ -- 名無しさん (2014-02-21 16:03:18)
- フロムヘルでは娼婦が皇太子の間に出来た子供をネタに揺すろうとして、女王が王室付きの医者に殺害を依頼したんだっけか。原作読んだけど日本のマンガとも小説とも毛並みが違うから読みにくかった覚えがある。 -- 名無しさん (2014-02-21 17:25:53)
- 医者だという説もあったな。とある漫画ではピーターパンの存在を隠すために存在しない殺人鬼や被害者を出して人々を夜間に外出させないようにしたというのもあったな。 -- 名無しさん (2014-02-21 17:31:10)
- 諸説あるな。ファンタジー色が多いと魔剣に操られた人間とかになる事が・・・ -- 名無しさん (2014-02-21 18:10:03)
- ↑2 「風のシモン」という漫画ではピーターパン自体がジャックだったという内容になっていた。 -- 名無しさん (2014-02-21 19:32:25)
- 刃物扱いはプロで、知能は高かった事は決定的だったから医者の可能性が浮上したのでしょう。 ひょっとしたら真犯人は、貴族や権力者か、その子供で…もみ消されたのかもしれません。 -- 閲覧者 (2014-02-23 16:08:31)
- 外道ジャックリッパーが2体あらわれた! -- 名無しさん (2014-02-23 16:31:37)
- ↑DQですか!?(欧米かっ!?風に) -- 閲覧者 (2014-02-23 16:41:35)
- ↑いや、「真・女神転生」だろう!! -- 名無しさん (2014-02-23 17:18:49)
- いずれにしても…推測のいきですら、ありえそうで怖いです。 -- 閲覧者 (2014-02-24 00:08:37)
- 現代の殺人鬼から正体を類推すると、人生の上手く行ってないタダの兄ちゃんでほぼ間違いなさそう -- 名無しさん (2014-04-18 14:04:56)
- ゲームのシャーロックホームズで取り上げてたな。犯行現場を3Dで描いてるからグロいのなんのって…中々トラウマもんだったよ -- 名無しさん (2014-04-18 14:18:38)
- ノブナガンでは…よそう。 -- 名無しさん (2014-04-18 16:06:42)
- 「メタルギア」シリーズの雷電も、かつてはジャック・ザ・リッパーの仇名で呼ばれ恐れていたらしいな -- 名無しさん (2014-04-29 21:42:20)
- 案外女性だったりしてな ジャックと言うのは本名不明の男性名詞だからな -- 名無しさん (2014-04-30 04:09:28)
- パタリロ!では、金持ちの婦人に男娼扱いされ、淫蕩な女性を憎む医学生、て設定で登場した。 -- 茶沢山 (2014-05-02 17:55:19)
- ソウルイーターでもコイツをモチーフにした奴が出たような気がしたが… -- 名無しさん (2014-05-02 18:06:46)
- ↑3 ノブナガンでは正体はナイチンゲールだった。 -- 名無しさん (2014-05-15 12:37:03)
- 被害者の平均年齢ェ・・・ -- 名無しさん (2014-06-05 20:08:54)
- パタリロではタイムスリップしてマリネラにやってきて皆と打ち解けたが(ただし男娼をさせられていたので女性は嫌い)マリネラを騒がせている殺人鬼を倒したため「こっちの世界ならやり直せるとやり直せると思ったのに」といって帰ってしまった。 -- 名無しさん (2014-06-05 20:52:26)
- コナンの『ベイカー街の亡霊』も忘れてもらっては困る。作中のゲーム内の設定だと犯人は被害者の息子...だったかな?うろ覚えすぎて細かいとこ曖昧だが。 -- 名無しさん (2014-06-05 21:02:56)
- ↑4何故久正人はジャックザリッパーとナイチンゲールを絡ませたがるのか… -- 名無しさん (2014-06-05 21:16:12)
- 『博士の異常な愛情』のジャック・D・リッパー将軍の元ネタだとよく言われる。異常行動や殺人傾向的な意味で。 -- 名無しさん (2014-09-26 19:25:36)
- ↑3母親を殺したのがジャックという設定になっていて、その殺害に使用したナイフに残ったDNAが一致していたという設定になってたかな。 -- 名無しさん (2014-10-11 20:24:19)
- きっと切り裂きジャックは女嫌い。ジョジョの切り裂きジャックは女嫌いな設定だった…。 -- 名無しさん (2014-10-12 12:19:40)
- スキャンダルを揉み消す為という説があるけどだったら何であんな話題になるようなやり方をするんだ、こっそり始末した方がいいだろ -- 名無しさん (2014-10-20 20:22:52)
- GS美神でも犯人であることを匂わす奴がいた。刃物に宿った悪霊だったけど -- 名無しさん (2014-12-06 15:47:57)
- 結局DNA鑑定のも違うかもしれないって聞いて安心した。正体気になるけどわからない方がやっぱりロマンがあるな -- 名無しさん (2014-12-06 17:39:39)
- グロ注意だよな。この事件。猟奇的過ぎて気分悪くなるよ。 -- 名無しさん (2015-03-06 19:31:13)
- ここに『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』も足そうぜ -- 名無しさん (2015-06-10 12:47:51)
- ↑あそこで語られたジャックが起こした小規模の歴史の転換期って(犯罪史的な意味で)プロファイリングや現場検証の技術のことだったのかな -- 名無しさん (2015-06-10 22:37:54)
- なんかの映画で拳法娘を狙って返討ちにされてたっけ -- 名無しさん (2016-04-18 15:02:16)
- ドラマ化してる「最後のレストラン」の原作7巻に切り裂きジャック候補一同ご来店ってのがあったな。あの回と作者なりの回答は興味深かった。 -- 名無しさん (2016-05-16 22:08:35)
- この時代の売春には、避妊なんてものは無かったんだろうね......。 -- 名無しさん (2016-05-25 15:05:11)
- 日本風だと切り裂き権兵衛か、かっこいいようなダサいような -- 名無しさん (2016-06-06 21:38:50)
- 被害者の子供説もどっかであったな。娼婦が産んだ父親不明の捨て子。 -- 名無しさん (2016-07-13 18:46:27)
- FateApoの方は娼婦に商売上の都合で堕胎された子供の怨念の集合体で胎内回帰を望んで娼婦(≒おかあさん)を殺して回ってたんだっけな -- 名無しさん (2016-09-30 13:54:41)
- アサシンクリードってゲームだと主人公たちが手ほどきして、アサシン教団で育った逆恨みの化け物なんだよなぁ…恐ろしいがでも好き放題やれるようにもっと操作させて欲しかったわ -- 名無しさん (2016-10-24 10:58:16)
- 被害者の年齢と殺害時期を見たら5件目だけ別人がやったように見えるな -- 名無しさん (2016-10-24 14:08:54)
- くるゃああー! -- 名無しさん (2017-04-15 17:33:27)
- 某殺人犯情報収集サイトでは「世界初の劇場型猟奇殺人に世間が興奮しすぎ、無意味に著名人と結び付けられたせいで迷宮入りした」という説が挙げられてたな。本物の殺人犯は娼婦を斬り殺したことで悦に入り「切り裂きジャック」にならなかったら忘れ去られていた、どこぞのロクデナシでしかないのだろう、という結論だった。・・・実際にそういう経路で連続殺人犯になるケースを大量に紹介している人物特有の視点だったな。 -- 名無しさん (2017-06-07 18:06:55)
- 『ベイカー街の亡霊』では、貴族説、被害者の子供説、女性(女装)説等複数の説を採用してたな。 -- 名無しさん (2017-06-07 19:17:01)
- 紛れもない殺人鬼で犯罪者なんだけど、怪しい魅力がある・・・。 -- 名無しさん (2017-06-11 16:14:14)
- 犯人も捕まらず、5人も被害者が出てるのに全員娼婦だったせいか被害者の身内が出てこないんだよなぁ。完全に犯人+被害者の6人だけで完結。身内も子孫も出てこない。そのせいで非現実感が凄い。 -- 名無しさん (2017-09-26 17:19:09)
- 映画コナンでは優作の考えていたストーリーでは貴族説。ノアズ・アークが改変したストーリーでは女装男性説が採用されている -- 名無しさん (2018-07-25 16:16:59)
- フィクションの項は小見出しにしたほうが見やすくないかい? -- 名無しさん (2019-02-14 11:17:31)
- 最近特定されたらしい -- 名無しさん (2019-03-20 00:35:33)
- ↑アニゲー速報で見たのかな? -- 名無しさん (2019-03-20 00:38:36)
- 特定されたって言うのは飛ばし記事である可能性がどうやら高い -- 名無しさん (2019-03-20 14:38:49)
- 問題児シリーズのジャック・ザ・リッパーは詳細書こうとすると結構でかいネタバレだからちょっと書けないか -- 名無しさん (2019-10-30 14:38:13)
- コイツはやたらと神格化されてるのに、まるでアニメのような派手な殺人鬼、ハリー・ストラウスはあまり有名じゃないのが残念……いややっぱり残念じゃないわ -- 名無しさん (2020-03-01 22:56:41)
- 久正人は切り裂きジャック=ナイチンゲールと確信してるみたい -- 名無しさん (2020-03-02 00:16:39)
- 「スバラシイ。ヤハリ女性ハ一人デ子供産メル」。 -- 名無しさん (2020-10-12 00:57:59)
- ↑正直「殺人現場でしこしこする殺人犯」って印象しかない -- 名無しさん (2021-09-03 20:04:36)
- 何故かハンサムなイメージにされがちだけど正直女に相手にされない遺作みたいな醜男じゃないのかと個人的に思ってる。 -- 名無しさん (2021-10-26 20:17:51)
- ブラクロにもジャック・ザリッパーというまんまなキャラがいるな。危険人物ではあるが一応正義側 -- 名無しさん (2021-10-26 20:34:50)
- 小野双葉の漫画で唱えられたのは娼婦説。年老いた娼婦に自分の未来を見て絶望した若い娼婦の仕業で、医者だった父の手術を見て自分もやってみたいという願望を持っていた。妙に説得力のあるその説を唱えた娼婦は… -- 名無しさん (2021-10-26 21:23:13)
- 事件をかさねるごとに凶悪化している(猟奇化している)ことに興味を覚える、素人だとしても慣れていくもので手の込んだことができるようになったとしてパタリとやめたのが不思議 -- 名無しさん (2023-07-09 20:31:22)
- 東方の咲夜さんは「ジャック・ザ・リッパー」という名のショットを撃ち、ジャック・ザ・リッパーを彷彿とさせる「夜霧の幻影殺人鬼」というスペルカードを使う。ナイフが武器で、かつイギリスはメイド文化定着の地であるから関連性を持たせたのだろうか -- 名無しさん (2024-03-31 20:04:20)
- 洒落にならない凶悪犯なのに何故か創作ではそこそこ善性を持った味方キャラのモチーフに用いられたりする事が少なくない割と珍しい存在、別に「実は良い一面も…」みたいな事もないのにだいぶ不思議だと思う。似たような事件を起こした人物でももっと年代が新しいとかなら普通に炎上するようなネタよな -- 名無しさん (2024-09-09 17:47:44)
- 憂国のモリアーティのホワイトチャペル編はまさに劇場型犯罪で好き -- 名無しさん (2024-12-20 01:08:15)
- ついに真犯人が判明する日が来たのか? -- 名無しさん (2025-01-14 20:33:24)
最終更新:2025年04月08日 13:51