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更新日:2025/04/13 Sun 13:43:52
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700万年続く人類の歴史が今 幕を閉じようとしている
その原因は…
核戦争でも小惑星の衝突でも――
地球外生命体の侵略でも――ない
人類は今
他ならぬ人類の創造主“神”の意思によって――
終末(滅亡)を迎えようとしているのだ
千年に一度、天界で開催される「人類存亡会議」にて神々は人類の滅亡を決定した
それを覆すべく立ち上がったのは人類史上最強の13人!!
そして彼らを迎え討つは天界最強の13人!!
人類の存亡を賭けた戦いが、今始まる――!!!
全世界の神々VS偉人、武人、傑人!!!
「終末のワルキューレ」とは原作:梅村慎也、構成:フクイタクミ、作画:アジチカによる「月刊コミックゼノン」で連載中の
漫画。2024年12月時点で既刊23巻。
【概要】
人類滅亡を決めた
神々とそれを覆そうとする戦乙女によって選出された
人類の英傑たちによるバトル作品。
連載開始直後から話題となっていたが、単行本第1巻は発売直後から品薄となった為、大量重版となっている。
単行本第2巻が発売された際には作画担当アジチカが第1話をすべてTwitterで公開したことから読者を大きく増やした。
スピンオフ作品として本作に登場する呂布を主人公にした「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」が同誌にて連載し、完結。全7巻。
第2弾として
ジャック・ザ・リッパーを主人公にした「終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿」が同誌にて連載中。
2021年に
アニメ化が決定。同年6月17日よりNetflixにて独占配信がスタートした。そして、2021年の10月に2期の放送が決定された。
あらすじ
誕生から700万年が経過しても進歩の兆しがない人類は、万物の創造主である神々が1000年に1度集結して開かれる「人類存亡会議」にて終末を与えられようとしていた。
戦乙女の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項神VS人類
最終闘争により人類の行く末を決めてはどうかと提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの
挑発にプライドを傷つけられた事で
ラグナロクの開催が決定。
かくして、天界が誇る最強神達と秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女達と共に戦う最強の人類「
神殺しの13人」による、13番勝負の幕が上がる。
※未読者は閲覧注意
中華最強の英雄 呂布奉先 VS 雷の狂戦士 トール
北欧最強神トールが出場する初戦に選ばれた人類側の闘士は中華最強の武人呂布。
戦いは互角の打ち合いから始まり、トールの「闘神の雷槌」を受け止めた呂布が、逆に一撃を入れる。生まれながらに最強であり続けた両者は初めての好敵手足り得る相手との戦いに喜びを見出す。
呂布はさらなる攻撃でトールの神器「鉄の手套」を破壊してトールを追いつめるが、ミョルニルの覚醒によってトールも枷の手套を外して遂に本気を見せる。
神々すら初めて眼にするトールの最強技「覚醒雷槌」を受け止めた呂布だったが両足を砕かれ膝を着く。もはや勝負は着いたと思われたが、呂布の愛馬・赤兎馬が乱入し、呂布の脚となる事で呂布は再び闘志を燃やし試合は最終局へと移る。
己が最強技「天喰」を放つ呂布、再び「覚醒雷槌」を放つトール、天界を揺るがす衝撃と共に方天戟は砕け散り、呂布も両腕を失い、全身全霊のぶつかり合いを制したのはトールだった。敗れはしたものの全力を出し切った呂布は満足し、歓喜しながら消滅した。
全人類の父 アダム VS 全知全能の最高神 ゼウス
人類代表として登場したのは人類の始祖・アダム。対する神々はギリシャ神話最高神・ゼウスが出番を待ちきれずに名乗りを上げた。
ゼウスの猛攻に対しアダムは相手の技をコピーする「神虚視」で対抗し、ゼウスを圧倒する。
アダムの強さを認めたゼウスは最終形態「阿陀磨須」へと変貌しそれまでとは一線をなす猛攻を仕掛け、アダムも「神虚視」で対抗する。身体に大きな負荷を掛ける技の応酬になった両者の勝負はどちらが先に限界を迎えるかの我慢比べになり、遂にアダムが先に限界を迎える。
一方的な試合展開となりサンドバッグ状態のアダムだったが、敢えて攻撃を受ける事でゼウスを捉え、最期の瞬間まで拳を繰り出し続けた。
殴り合いの末、先に膝をついたのはゼウスだった。しかしアダムは戦いの中で既に息絶えており、神側に軍配が上がる。
史上最強の敗者 佐々木小次郎 VS 大海の暴君 ポセイドン
2連敗を喫し、後が無い事に焦るブリュンヒルデは3回戦の相手であるギリシャ神話の海神ポセイドンの相手を決めかねていた。
そんな中、名乗りを上げた人類側の闘士は史上最強の敗者・佐々木小次郎、ブリュンヒルデは死後も邁進を続け進化を重ねた小次郎の実力に望みを託す。
ポセイドンの目にも止まらぬ連撃を最速の先読み(リード)「千手無双」で捌く小次郎、だが底知れぬ実力を徐々に見せ始めるポセイドンに劣勢を強いられ、神器の刀をへし折られる。勝負あったと思われたが小次郎のパートナー・フリストの能力で壊れた刀が二刀流へと変化、更に生前戦った剣士達の技術を駆使する「二天岩流」で再びポセイドンに挑み、小次郎の新たな戦術に対しポセイドンは全力の攻撃で迎え撃つ。
ここに来て更に想像の上を往く強さに折れかける小次郎だったが、観衆の剣士達の鼓舞を受けて勝利を掴もうとする闘志を燃やし「千手無双」を超える「満手無双」を開眼、全力のポセイドンの上を往き、人類悲願の初勝利を手にする。
霧の殺人鬼 ジャック・ザ・リッパー VS 不屈の闘神 ヘラクレス
3回戦の敗北を受け、神々は人類の強さとブリュンヒルデの本気を再認識する。
続く4回戦はポセイドンの敗北をギリシャ勢によって返すべく選出されたのは半神半人の英雄ヘラクレス。次がヘラクレスと知ったブリュンヒルデは、当初からヘラクレスの相手として決めていた霧の殺人鬼ジャック・ザ・リッパーを選出。
それまでの試合のような武人・益荒男との勝負を期待していたヘラクレスは、相手が最悪の殺人鬼であることに不満と怒りを覚える。
人類側の観戦者たちも、この犯罪者を素直に応援して良いものかと困惑し、闘技場は異様な雰囲気に包まれていた。
そんな中、ジャックが戦いの舞台にロンドン街を希望し、ヘラクレスがそれを承諾。神と人間の路上決闘で4回戦が幕を開ける。
ブラフ、トラップ、ありとあらゆる手段を用いて奇襲を仕掛けるジャックにヘラクレスは正面突破と神の御業「十二の災禍と罪過」で対抗する。徐々に追いつめられるジャックだったがそれまで積み重ねた策略の総ざらいでヘラクレスの片腕を切り落とし、一気に優勢に立つ。劣勢に立たされたヘラクレスだがその心に恐怖や絶望は無く、更にジャックの過去や歪みを知ると人類への愛からジャックを救おうと奮闘し、そんな「真実の愛」を絶望に染めたいと、またジャックもあらゆる手段で応戦する。
戦況は徐々にヘラクレス優勢になり、ボロボロになりながらも立ち上がるジャックにヘラクレスは称賛し最期の一撃を振り下ろすが、死力を振り絞ったジャックは神器化した自らの血を纏わせた手刀でヘラクレスの身体を貫き致命傷を与える。
ジャック最後の一撃でヘラクレスの敗北が決まったが死の間際までヘラクレスの愛は変わる事はなく、ジャックはヘラクレスの色を変えられなかった自身の負けを認め、ヘラクレスの消滅を見届けると自身が知らない感情を覚えながら第四戦は幕を閉じる。
無類力士 雷電為右衛門 VS 宇宙の破壊神 シヴァ
死闘を制したジャックだがヘラクレスの死を悼む神々の観客からは罵倒が飛び、壮絶な決着を見届けた人類の観客もまた複雑な表情で退場するジャックを見つめる。
ブリュンヒルデは慕っていたヘラクレスの死を悲しみ、ラグナロクで散った呂布、アダムと共に彼を弔い、人知れず大粒の涙を流すのだった。
2勝2敗とイーブンになった第5回戦、勝ち越しを狙う人類側の闘士は相撲史2000年の中の最強力士・雷電為右衛門、負け越しは許されない神側の闘士はインド神話最強の破壊と創造の神・シヴァが激突。
一方、闘技場の外れでロキはある疑問から釈迦に裏切り疑惑の目を向け一触即発。更には毘沙門天と七福神、佐々木小次郎と沖田総司まで乱入した場外乱闘に発展しかけるが、ゼウス、オーディンの両主神の仲裁により止められた。
起こりかけた場外乱闘を尻目に雷電vsシヴァの戦いは異種格闘技戦の如き技の応酬から始まり、己の力の枷を外した雷電の超人的膂力により神の御体を破壊すると言う衝撃の展開を迎えていた。だが雷電の強さにシヴァは数千年ぶりに闘志を滾らせ、己が秘奥義・輪廻武踊で雷電を追い詰める。
シヴァがそれまでの劣勢をひっくり返したが雷電もシヴァの秘奥義に対して己が最も得意とし、己が信念の為に禁じていた相撲の技を解禁。シヴァにそれまで以上のダメージ与えて再び優勢に持ち込むかに思われたがその反動で雷電自身もまた命を削っていた。
雷電は命を削ると知りながらも初めて全力で相撲が取れる事への喜びと自身が背負う物の為に限界を超える覚悟を決め、それを見たシヴァも雷電の覚悟に応えるべくそれまで踏み込んだ事の無かった境地・輪廻武踊 灰燼を発動させ、戦いは最高潮へと突入する。
互いに命を燃やし合う両者の戦いの熱に観客達も当てられ、観客席は神側も人類側もそれぞれの闘士の勝利を願い、鼓舞する熱狂に包まれる。そして互いに限界を感じ取る雷電とシヴァは向き合い、正面から己の最強の技を打ち合う。そして全力の衝突は雷電の腕を破壊してシヴァが制した。敗れたはしたが雷電は全力を出せた事に満足し、シヴァも最後まで力士としての矜持を保ったまま逝った雷電に敬意を表してその首を落とし、決着は着いた。
唯我独尊の開眼者 釈迦 VS 伝話の凶神 零福
シヴァの勝利で再び神側がリードする形で迎えた第6回戦、神側の闘士はゼウスの要請を受けた仏教の開祖・釈迦。だが釈迦は入場するや否や人類側に立ち、人類代表として闘う事を宣戦布告。会場がどよめく中ゼウスはそれを承諾、そして釈迦の相手として現れた神側の闘士は仏教の武神にして七福神の一柱・毘沙門天。闘技場に降り立った毘沙門天は他の七福神と次々に合体していき、七福神本来の姿である零福へと変わり、何もかもが異例ずくめの6回戦が幕を開ける。
零福の神器・斧爻による猛攻を釈迦は神器・六道棍と相手の魂の動きを視る「正覚・阿頼耶識」でいなして圧倒する。闘いの中で己の胸中を叫び狂う零福に釈迦は自らの悟りを説き、遂には零福の蟠りをも解いて見せる。釈迦との戦いで抱えていた不幸が消え去り清々しい顔で倒れる零福の姿に決着は着いた、と思われたが零福に異変が起こる。闘技場の誰もが予想しない展開の中、その事を知っていた様に見つめる神側闘士・ベルゼブブ、そして現れる謎の存在・波旬、終わったように見えた6回戦は怒涛の展開に移る。
魂が揺らぎない闇に包まれた波旬に「正覚・阿頼耶識」が通じず、強力且つ変幻自在な攻撃に釈迦は徐々に追い込まれていく。試合は波旬が優勢で進むが追い込まれながらも不敵な笑みを崩さない釈迦に波旬は決着を着けるべく大技を揮い、釈迦の六道棍を破壊する。神器を失い絶体絶命になった釈迦だが薄れゆく意識の中で闘技場に残された斧爻に零福の心を感じ取り、神と仏による神器錬成を成し遂げ反撃に出る。
新たな神器を手にし、更に己の理解を越える状況の連続に波旬の魂が揺らいだ事で「正覚・阿頼耶識」も完全に光を取り戻して優位に立つ、そして波旬必殺の一撃を完全に見切り、逆に最後の一撃で波旬を一刀両断に斬り伏せ決着は着いた。
中華始まりの王 始皇帝 VS 冥界の王 ハデス
人類に味方した釈迦が勝利した事で再び互角の形勢で後半戦に突入した7回戦。神側の闘士は釈迦が抜けた穴を埋める為に参戦したギリシャの冥王・ハデス、それに対してブリュンヒルデが選出したのは中華始まりの王・始皇帝。神VS人類最終闘争後半戦最初の試合は王vs王の頂上対決となった。
ハデスの圧倒的な膂力の攻撃を妙技・蚩尤で翻弄する始皇帝、しかしハデスも即座に対抗策を見せ両者は互角の攻防を繰り広げる。
戦いの中で始皇帝の王としての矜持と信念を認めたハデスも冥界の王として応えるべく己が生命エネルギーを糧にバイデントを超える神器・宿命の四血槍を顕現。それまでとは隔絶した力で翻弄されてきた始皇帝の技を正面から打ち破り形勢を逆転させる。
本領を発揮したハデスを相手にこれまでの守勢は通じないと判断した始皇帝もまた神器を新たな形へ変化させて対抗するが片腕を飛ばされ絶体絶命に陥る。だが絶望的な状況の中で逆転の星を見出した始皇帝は笑みを浮かべて立ち上がる。
王の役目は人類を守ると言う矜持を胸に満身創痍の身体で立ち上がる始皇帝に敬意を払い、ハデスが決着の一撃を放つ。始皇帝はハデスの生命力を吸って顕現された故に生まれた星を掌力天鳳で突き、宿命の四血槍を打ち砕く。始皇帝の最後の攻撃を受け、斃れたハデスは始皇帝に賞賛し、弟達に誓いを守れなかったと自責の念を懐きながら消滅した。
人類唯一の魔法使い ニコラ・テスラ VS 呪われし蠅の王 ベルゼブブ
王vs王の死闘を始皇帝が制し、初めて人類がリードして迎えたラグナロク8回戦。ブリュンヒルデが選出した人類側闘士は魔法の如き科学を数多く生み出した天才発明家ニコラ・テスラ、追う立場となった神側闘士はハデスが死んだ悲しみを怒りに変えて人類にぶつけるべく蝿の王・ベルゼブブが名乗りを挙げ、8回戦は人類史に現れた科学の光と神々も畏怖する地獄の闇がぶつかり合う。
ベルゼブブの「振動」と言う単純明快且つ強力な能力にテスラは攻めあぐねるが、神器錬成で実現した研究成果「スーパーテスラ・コイル」と「瞬間移動」で一気に戦況を有利に傾ける。しかし、ハデスを喪った悲しみと人類への怒りでかつて無い程に昂ぶるベルゼブブはハデスによって禁じられた大技・虚神を放つ。
規格外の神技を辛うじて凌いだテスラ、自爆覚悟の大技で自らも巻き込んだベルゼブブ、互いに満身創痍の中、最期の攻防にテスラは文字通り命懸けの猛攻にベルゼブブは全身全霊の防御に徹する。命懸けの攻防で遂に限界を迎えたテスラは最後のテスラ・コイルを使った奥の手を放つ。しかし、テスラ程の強者なら必ず力押しの中に何かを仕掛けてくると信じていたベルゼブブは最後の攻防を紙一重で制した。
神との闘いで人類の新たな進化を確信したテスラは消え逝く中で観客達を鼓舞し、テスラの言葉は敗戦の絶望ではなく次戦への希望と熱狂の歓声を残して8回戦は幕を閉じた。
最強民族の反逆王 レオニダス VS 輝ける太陽神 アポロン
ベルゼブブが勝利し、神が人類に追いつきラグナロク終盤戦に入った第9回戦。勝ち越しの期待を掛けられた神側闘士はギリシャ神界の太陽神・アポロン、次の相手がアポロンである事を知ったブリュンヒルデは古代ギリシャの王・レオニダスを焚きつける。9回戦は古代ギリシャの王と神の因縁がぶつかり合う。
主神格達も受けるのは危険と断じるレオニダスの猛攻を拳闘神としてのフットワークでかわしつつ逆に猛攻を浴びせるアポロン。レオニダス劣勢で試合が進むが肉を切らせて骨を断つカウンターで遂にアポロンを捉え、一撃で形勢を逆転させる。レオニダス執念の一撃を受け、彼もまた自身と同じ魂を焦がし輝こうとする者と認識したアポロンは至高の神技を繰り出し戦いはクライマックスへと突入する。
アポロンは奥の手「神器・アルテミスの神影」を顕現し、天界最速と謳われる光の矢の雨を浴びせるが、レオニダスは深いダメージを負いながらも不屈の精神で文字通り一矢報いる。矢の正射が不可能と判断したアポロンは自らを矢の如く撃ち出すべく構えを取り、レオニダスも生前の武器であるスパルタの盾へと神器を変型させる。互いに満身創痍となった両者が繰り出す最後の攻撃は小細工無しの正面衝突、それを制したのはアポロンだった。崩れ逝く身体で最期までスパルタとしての生き様を全うしたレオニダスをアポロンは敬意を讃えながら9回戦は幕を閉じる。
作中用語
1000年に1度開催される全世界の神々が一堂に会し、人類の存続を決める会議。
ヴァルハラ憲法第62条15項に定められた神と人類による一対一勝負。
13vs13で行われ、先に7勝した方が勝利し、神側が勝てば人類の終末が決定、人類側が勝てば1000年の生存が許可される。
戦乙女が持つ人間の戦士達と心を通わす事で、自らの身体をその戦士に最も適した神器に変化させる能力。
神器錬成した戦乙女は所有者と一蓮托生の関係になり、ダメージの有無にかかわらず所有者が死亡すると共に消滅する。
魂そのものが消滅し、復活も輪廻転生も出来なくなる事。ラグナロクの敗者は人類、神問わずにこうなる。
登場人物
戦乙女
北欧の半神で、天界の危機に備えて地上の人類を神兵候補として天に召す「魂の運び手」を担う13人の姉妹。
人間の戦士たちと心を通わす事で、自らの身体をその戦士に最も適した神器に変化させる神器錬成を持つ。
CV:
沢城みゆき
長女。
本作の主人公……と、言うよりも狂言回し・進行役にあたる。
かつて人間の身体にまで落とされた事もある悲劇のワルキューレで人間への思い入れも人一倍強い。
人類存亡会議で可決した人類の終末に異議を申し立て、神VS人類
最終闘争法を起こす。
普段は凛とした佇まいの美女だが、気が高ぶると粗暴な言葉遣いになったり、女性がしてはいけないレベルの
顔芸を見せたりと、その時々で別人のような振る舞いを見せる。
動揺すると
サルミアッキパイをヤケ食いする。
CV:
小林ゆう
次女。
名の意味は「震える者」と「轟かす者」。姉妹の中で唯一二つの名(チカラ)を持つワルキューレ。
愁いた表情の儚げな面と感情を露わにする激情的な面の二面性を持つ。
形状は身の丈ほどの大太刀・備前長光三尺四寸。パートナーは佐々木小次郎。
「物干し竿」で有名な佐々木小次郎の生前の愛刀を模様したもので、小次郎曰く「我に御誂え向きの業物」。
神器再錬
形状は太刀と小太刀の二刀流。
二つの名(チカラ)を持つフリストのみが可能な能力で、折られた備前長光の刀身が変形して成った。
ブリュンヒルデも神器再錬が成るかどうかは博打だったらしく、「ラッキー」と叫んでいる。
決着後は満身創痍だった小次郎に肩を貸しながら闘技場を後にした。
CV:三木晶
三女。
名の意味は「強き者」。姉妹の中で最も大柄で筋肉質な体格をしている。性格も一見男勝りだが、本質は乙女チック。
形状は相撲廻し・超筋外骨締廻。パートナーは雷電為右衛門。
能力は雷電自身が制御できない異常発達筋肉を制御する事で雷電に全力を出させるようにする力。神器錬成中にパートナーと意思疎通できる描写がある。
雷電が敗北を悟った事で神器錬成の解除を望まれるも惚れた男には最後まで添い遂げると言って共に消滅する。
CV:川上彩
四女。
名の意味は「盾を壊す者」。ロングヘアーの穏やかな淑女風な出で立ちの女性。
形状は方天戟。パートナーは呂布奉先。
名の意味に恥じず神器「鉄の手套」を破壊し、トールの最強技「覚醒雷槌」を一度は正面から受け止める強固さを持つ。
呂布vsトールの最終局面で互いの最強技の打ち合いの末に破損し、呂布と共に消滅した。
五女。
名の意味は「槍を持ちて進む者」。平安装束に似た着物が特徴で、ゲル曰く「十三姉妹で最もプライドが高い」好戦的な性格。
形状は正円形の盾。パートナーはレオニダス王。基本形は鎖付きの盾だが必要に応じて刃付きの形状やメイスに変形する。
真実の盾
それまでの神器の外装を破るように変形したスパルタの本質・止まらない前進を最大限に活かす圧を携えた形態。
レオニダスvsアポロンの最後の正面衝突で、僅かに届かず敗れるもレオニダス共々悔いの無い表情で消滅した。
六女
名の意味は[剣の刻」
形状は日本刀。パートナーは沖田総司。
総司の剣士としての可能性を開花させる力を持つ。
CV:川口莉奈
七女。
名の意味は「神々に残された者」。広いデコとメガネが特徴。
形状はメリケンサック。パートナーはアダム。
アダムvsゼウスでは撃ち合いでも破損せずにいたがアダムが力尽きた事で共に消滅する。
九女。
名の意味は「魔力を持つもの」。ビレッタ帽のような帽子を被り、羽衣を纏った天女の様な出で立ちの女性。淑女的な雰囲気とは裏腹にヒルデ曰く「性格がイカツくメンクイ」らしくジョークや悪乗りに乗るタイプ。
形状は全身を覆うパワードスーツ状の鎧・超人自動機械β。パートナーはニコラ・テスラ。強力な放電能力を有し、三幾の強力な発電機器スーパーテスラコイルによってテスラの描いた超常的な科学を実現可能にするが、その強力な出力故に使用限界があり、三幾全てが壊れると命も尽きる。
ニコラ・テスラvsベルゼブブで激闘の末にスーパーテスラコイル全てを使い切り、最期に人類を鼓舞するテスラを寄り添い支えながら共に消滅した。
十女。
名の意味は「軍勢の守り手」。1つ下の妹・フレックと似た容姿をしており、試合前に神器錬成の練習をしようとする等、真面目な性格。
形状は手指も含めた上半身を覆う鎧・神羅鎧袖。パートナーは始皇帝。身一つで闘う始皇帝を守るのに適した防御に優れた神器。
神羅鎧袖改・始皇勾践剣
始皇帝の思いに応え、防御特化から攻撃特化に転じた形態。「攻撃は最大の防御」の銘を冠し、始皇帝自身の防御力は落ちるが神器の強度はハデスの宿命の四血槍と撃ち合っても傷付かない強さを誇る。
CV:
井上ほの花
十一女。
名の意味は「武器をガチャつかせる者」。
ツーサイドアップの髪形をした少女。
私室がファンシーグッズであふれている。
形状は手袋。パートナーはジャック・ザ・リッパー。
能力は触れたもの(あらゆる物質)を神器に変える力。
ジャックとの神器錬成に反対していたが半ば無理やり戦いに駆り出された。決着後はジャックを憐れみながらも優しい言葉をかける。
CV:
黒沢ともよ
十三女で末妹。
ボクっ娘で、語尾に「っス」と付ける特徴がある。ブリュンヒルデに付き従って共に行動している。
神々の闘士
「
全宇宙創造以来の
興奮じゃわい!!」
CV:
高木渉
ギリシャ神話の最高神。
ヴァルハラ評議会議長を務め、屈指の権力を持つ。
見た目はヨボヨボで小柄な爺さんだが戦闘時には全身の筋肉が膨張してムキムキな巨体になる。若い頃はワイルドなナイスガイ。
神々の中でも一、二を争う戦闘狂で、ブリュンヒルデからは
「戦闘愛好嗜虐変態神」と呼ばれており、今回のラグナロクやかつてのアダマスの乱の際にも喜々としていた。
0.01秒のジャブから始まり、徐々にスピードが上がる高速連打。
黄昏流星群から繋げるローキック。蹴圧で衝撃波まで発生する。
奇天烈な足裁きと高速移動によるフェイント連打からの回し蹴り。
時間すら支配し、腕の動きが全く視認できないほどの速度で繰り出す拳。
ゼウスの最終形態。
膨張した肉体を圧縮し、剥き出しの筋肉の如き姿になる。
攻撃方法は全身に溜め込んだエネルギーをパンチに乗せて撃つという極めてシンプルなものだが、威力・スピード共に桁違いで、本来は不可避の一撃とも言われる。
ただし、この形態はゼウス自身の負荷もかなり大きく、文字通り身体が悲鳴を挙げるという短期決戦仕様。
CV:
松岡禎丞
北欧神話の狡知の神。
男性的でも女性的でもある飄々とした少年。自由奔放で掴み所の無い性格をしている。他者に化ける能力を持つ。第11回戦に登場。
指先の能力「閉ざす者」で触れた者を記憶し手のひらの能力「誑かしの種」で再現することができる
神でも生き物でも物でも一度触ったものはなんだって再現可能
最大5体まで触れた物は剥製できるが
神器「増殖する指輪(アンドヴァラナウト)」をはめることで
無限に増やせる
剥製した人や神はオリジナルより力は劣りたくさん増やすと分散するが
自身の匙加減で分散した力を調整可能
匙加減により力の強弱がある剥製体をぶつけ相手を混乱させることも可能
「ただ昨日よりも今…そして今この刻よりも…美しくなるために オレ様は魂を焦がす」
ギリシャ神話の太陽神。
桜色の長髪に端正な顔立ちの美青年。一見ノリの軽い口調をした優男だが「己を知り己を高める事こそ美しい」という独自の哲学と信念を持ち、「哲学」「詩歌」「医学」「弓」「予言」「拳闘」等の様々な神性を司るが、元々は特筆した取り柄の無い凡神で、弛まぬ努力でそれらを獲得した過去を持つ。
アレスを神友と呼び親しく思っているが当人からは苦手に思われている。
武器は様々な形を模る「アルテミスの糸」。
顕現した神器・アルテミスの月影を弓にアポロン自身を矢として放ち、勢いと威力を乗せた最強のパンチ。
「神は群れぬ 神は謀らぬ 神は頼らぬ…それこそが神」
CV:
櫻井孝宏
ギリシャ神話の海神。
ゼウスの兄だが老体な弟とは対照的に整った若い顔立ちの金髪美青年。
傲岸不遜の具現化と言っても過言では無い性格で、見下した相手とは目も合わさず、原初より完全無欠な存在である神に仲間も謀も不要と考えており「最も神らしい神」と評されている。
それ故に同じ神々からも恐れられており、本人も観客席の神々を雑魚と見下している。ロキ曰く「オーディン以上に冗談通じないヤツ」。武器は三叉槍。
前方に向かっての波濤の如き超高速連続突き。
上空から雷雨の如く降り注ぐ連続突き。動かずに突きを放つ「怒れる波濤」とは違いポセイドン自身も高速移動しながら攻撃する。
- 四十日四十夜の大洪水
最速の動きで前後左右上空全方位から繰り出される突きの嵐。ポセイドン自身と攻撃が速すぎて周囲からは残像がドーム状に見える。
CV:
小西克幸
「それでもオレは人間を愛している」
ギリシャ神話の英雄。
筋骨隆々の身体に赤い長髪の巨漢の好青年。
爽やかな性格に高潔な志を持ち、己が正義を貫き通す姿勢は正に「正義の使者」と呼ぶに相応しい勇者で、周囲からも大幅な信頼と支持を得ている。その強靭な精神力から「不屈の闘神」の異名を持つ。
人間から神に成った半神半人で、同じ半神半人のワルキューレ達からも「兄さま」と呼ばれ慕われている。武器は巨大な棍棒。
◇十二の災禍と罪過
ヘラクレスが神に成る為に成し遂げた「十二の難業」から得た十二の神技。
凄まじい威力を誇るが代償として使用する度に身体の刺青が広がり、凄まじい激痛が襲い、刺青が全身に広がると死に至る。
獅子の形をした地面を抉る衝撃波を放つ。
凄まじい突風を巻き起こす。
冥界の番犬ケルベロス融合したような禍々しい姿になる。
他の神技を上回る破壊力を誇るが、相手を葬るか刺青が回りきって死ぬまで終わらない。
「貴様 人間なんぞにしておくには勿体ないな」
CV:
緑川光
北欧神話の雷神。
赤色の長髪に引き締まった細マッチョ体系の美丈夫。寡黙だが語らずして相手に恐怖を与える程の威圧感を持ち、
「北欧神話最強」とも称される。
一方で自身に匹敵する敵に巡り合えず、退屈を持て余している。武器は
大槌。
ミョルニルを両手で持ち、独自の構えから放つ必殺の一撃。
かつて神々の国に侵攻した巨人軍を壊滅させた功績から名付けられた。
全力のトールが覚醒したミョルニルで放つ最強の一撃。
北欧神話の大蛇ヨルムンガンドを倒した技。
CV:田島章寛
仏教の軍神。天界処刑人
七福神の一柱。面頬をつけている。
エジプト神話の冥府神。犬顔で有名な神様。スサノヲノミコトと共に最後に登場。
CV:
速水奨
北欧神話の最高神。長い顎髭と眼帯が特徴の老人。トール以上に寡黙で代わりに両肩のカラスが代弁している。
「ずっと殺されたかったのに…今は…人類を 塵にしたい!!」
CV:
浪川大輔
キリスト教の
悪魔で、ご存じ蠅の
王。一般的に悪魔として知られるが大元は旧約聖書の豊穣の神
バアル・ゼブル。
漆黒の神父服に黒髪のテンパが特徴の青年。天界随一のマッドサイエンティストで控室はさながら実験室のようになっている。かつては天界の神だったが自らでも抑制できない愛する者への破壊衝動で親友たちを喪って以来、自分を殺せる存在を求めている。
武器は自身の能力を強化する「アポミュイオスの杖」。
ベルゼブブの能力の根幹。右手の振動は神器錬成すら切り裂く攻撃力を、左手は堅固な防御力を誇り、神器によって更に強化される。
攻撃の振動と防御の振動を1つに凝縮して一気に爆発させるベルゼブブ最強の技。技の性質上自身も被弾する上に驚異的な破壊力からハデスからも禁忌とされている。
「しょうがねぇなぁ」
CV:鈴木達央
インド神話の破壊と創造の神。
四本の腕に5つの眼を持つ。喧嘩好きで荒っぽい性格だが融通は割と利く方で、本来出場するはずだった二回戦や四回戦の出場権を譲った。
元はインド神界の片田舎で気ままに暮らす神だったが、神友ルドラの夢であるインド神界制覇に付き合い、戦いの果てに頂点に立った。
インドの神々を制したシヴァの必殺武踊。独特なリズムから繰り出される変幻自在予測不能の連続攻撃で、ヘルメス曰く「何人もの相手から代わる代わる攻撃を受け続ける」。更に攻撃の激化と共にシヴァ自身の超燃焼によって高熱を帯びた攻撃に変わる。
心臓を直接刺激して輪廻武踊以上の高熱と燃焼を起こすシヴァ自身も未踏の最終奥義。身体が赤く変色し、それまでと段違いの力を発揮するが纏う炎はシヴァ自身の身体も焼き尽くす。
神側闘士の毘沙門天が他の七福神全員と合体した七福神本来の姿。
元々は人々の不幸を吸って幸福を与える福の神だったが、自分が救った人間達の欲望の肥大を目にした絶望と人間に慕われる釈迦への嫉妬から災厄を振りまく凶神になってしまった。
零福の使う神器。零福自身が不幸を感じる事でより強くなり形を変える。
古から冥界に伝わる伝説の狂戦士。かつて冥界を半壊させた伝説の存在で、博識なヘルメスやブリュンヒルデ、天界の神々は存在すら知らず、冥王ハデスですらおとぎ話の存在だと思っていた。
6回戦の途中でベルゼブブの暗躍により零福を依代に復活し、釈迦と激闘を激闘を繰り広げる。ハデス曰く神ではないらしいが肉体は神器による攻撃を遮り、身体を変化させて造り出した武器は神器をも破壊する力を持つ。
腕を変化させた刃を高速回転させて敵を貫く。
片腕をもぎ取って形成した大剣による最強の一閃。
CV:
置鮎龍太郎
「余は負けられぬのだ・・・あやつ達の・・・兄として」
ギリシャ神話の冥府神。ゼウス、ポセイドン、アダマス等、4兄弟の長兄でヘルヘイムを統括する「冥界の王」。ポセイドンに似た顔立ちをした銀髪の美青年で、血の気の多い弟達とは逆に冷静且つ落ち着いた物腰をしている。神々からはその荘厳な威圧感から畏敬の念を抱かれているが、実際は弟達の事を何よりも大切に思っている愛情深い性格で弟達からも絶大な信頼を寄せられている。
ラグナロクでのポセイドン敗死の報を受け、6回戦途中に初登場。続く7回戦にポセイドンの仇討ちとして釈迦が抜けた穴を埋める形で参戦表明する。武器は二叉槍。
ハデスが持つ神の血によって二叉槍が強化された姿。通常の神器を超えた力を持つが使い手の生命力を糧にする為、使い続ければ命が尽きる。
神殺しの13人
ブリュンヒルデが選出した人類最強の戦士達。
エインヘリャルとは北欧神話で戦死した勇者の魂を指す言葉。
ワルキューレ達によってヴァルハラに集められた所謂英霊で、死んだ年齢・姿に関わらず全盛期の姿と年齢で呼び出される。
相手がよく知られた神々であるのに対して、あえて宮本武蔵ではなく彼に負けた佐々木小次郎の方を選出したりと人選も一癖ある。
CV:
石川界人
「他者の痛みを
識るからこそ・・・朕は 最高の王なのだ」
紀元前の中国の皇帝。
中国史史上初めて国家統一を成し遂げた人物で歴史上における皇帝の地位に就いた最初の人物。
神相手にも上から目線を崩さず、自身を「世界に唯一の王」と豪語する。
♢蚩尤
生前の始皇帝が古代中国を支配していた魔神・蚩尤との戦いで会得した5つの体式からなる武術。
相手の攻撃の威力を受け流し、それをそのまま相手に返すカウンター技。
始皇帝の持つ「相手の気の流れと要を見抜く眼」で捉えた気の要を息の塊で突く事で相手の力を大幅に削いで無力化する蚩尤の秘儀。
龍爪掌の構えに回転を加えた掌底。
ほぼ垂直まで脚を引いての溜めから繰り出す蹴撃。矛式と共に神の御体にもダメージを与える破壊力を持つ。
神器の剣で放つ神の御体も両断する一閃。蚩尤の中で唯一武器を使った攻撃。
「従うのは己の 魂のみ――」
紀元前ギリシャの都市国家スパルタの王。
神が定めた神託に従う時代で己の生き方は自分で決める生涯を貫き多くの羨望の眼差しを受けたとされる神に反逆した漢。
人の身でありながら神々すらも警戒する膂力の持ち主。ラグナロク参戦時の衣装は某コマンドー。
「さあ・・・科学が神を超える番だ」
オーストリア帝国の電気技師兼発明家。
机上の空論だった自身の研究を神器錬成によって実現させ、神々に挑む。科学力は人類史に残る天才学者達も一目置くがネーミングセンスが絶望的に悪い。
神器の能力で作り出した空間。檻の内部では磁気浮上や超加速、果てには瞬間移動すら可能にする。
「岩流の進化未だ止まず すなわち
今刻が小次郎の全盛期なり」
CV:
山路和弘
宮本武蔵との決闘で知られる安土桃山時代の剣客。
敗けた相手を超える方法を一人で探求し続け、死後もなお剣の道を磨き続けた
「史上最強の敗者」。その為、ラグナロクには死亡時よりも老いた姿で参戦している。
数多の剣士と頭の中で何千回も刀を交えた事により初見の相手でも呼吸や歩き方と言った僅かな情報を元に相手を完璧に頭の中で構築して戦い、前もって攻撃パターンを経験する技術。ブリュンヒルデ曰く「最速の先読み(リード)」。
己を信じ己を成長させてくれた数多の剣士の応援の果てに、空気の流れや地面の振動といった森羅万象を読み、神の一手ですら先読みが出来る。
19世紀末の
イギリス・ロンドンを震撼させた連続
殺人鬼。
右眼にモノクルをかけ、老紳士を思わせる身なりをしており、自らも紳士と称する。
オッドアイで右眼に人の感情を色で判別する能力を持つ。
ブリュンヒルデからは
「人類の中で一番キライなクソ中のクソのゲボカス野郎」と酷評されている。
スピンオフ「ジャック・ザ・リッパーの事件簿」にて、正体は大英帝国の国家機関の名も無き下請け暗殺者であり、コードネームは「ジャック・スミス」であること、
そして「本物の」ジャック・ザ・リッパーを任務(と趣味)に従って惨殺したこと、
ブリュンヒルデにスカウトされた際「出場名はどうしますか」「あなたは色々な名で呼ばれていましたから」と問われ、「ジャック・ザ・リッパー」を名乗ったことが明らかになった。
「子供たちを守るのに――理由なんているのかい」
CV:斉藤壮馬
最初の人類であり全人類の父。
ややあどけなさの残った童顔で引き締まった筋肉質の美青年。
服は着ておらず股間を葉っぱ一枚で隠した葉っぱ隊スタイル。
神々からは楽園追放の一件から神を憎んでいると思われており、ブリュンヒルデもその憎悪の力を期待して彼を選出したが、神への憎悪は一切無く、ラグナロクには自身の子供たちである人類を守る為に参加した。
眼で見た神の技を見切り、即座に模倣できる能力。極めて強力な能力だが絶え間なく使用し続けると神経に多大な負荷が掛かり、失明する危険がある。
相撲2000年の歴史の中で最強と目される江戸時代の「無類力士」。
体格は力士と言うよりレスラーやボクサーに近いムキムキマッチョで三大欲求に忠実な豪胆な人物。
生まれながらに筋肉が骨を折る程に異常発達しており、それらの筋肉を「百閉」と名付けた外殻筋肉で抑え込んでいる。
神器錬成の筋肉完全制御によって全ての筋力を集中させた掌から放つ鉄砲(突っ張り)。その威力は防御の上からでも神の御体を破壊する程。
CV:
代永翼
新選組一番隊組長を務めた幕末の天才剣士。
控え室で他の闘士と神々の戦いを見て早く自分の出番を望んでいる。
見た目はまんま「ちるらん 新撰組鎮魂歌」(原作:梅村慎也が手掛ける同雑誌で連載中の漫画)の沖田総司。第10回戦に登場。
ロシア帝国崩壊の一因となった怪僧。
経歴や皇帝一家との関係から悪人や怪人と扱われる事が多いが元が聖職者と言う事もあり、存命中から権力欲や金銭欲は無く戦争反対派の人物だった。2025年3月時点の連載では人類代表の中で唯一の未登場。
「ノスタラダムスの大予言」で知られるフランス・ルネサンス期の医師、詩人、星占術師。
端正な顔立ちの美少年だが飄々とした振る舞いで人をおちょくる人物。ブリュンヒルデ曰く「人類史上最も不愉快な男」であり「人類で唯一冥界に墜とされた男」そして「我々のジョーカー」とのことである。
三国志最強の英雄。
幼少期から最強を求め、立ちはだかる相手を薙ぎ倒して前進し続け、その名は中華全土に轟いたこの武力なら中華最強とされる武人。壊れない武器、全身全霊で戦える相手の揃ったラグナロクに歓喜している。
方天戟の先端を掴んで自身の全力を込めた一振り。呂布の人間離れした握力と腕力から生まれる遠心力によって大気さえも割る威力を発する。
ソビエト連邦がフィンランド領土に侵攻した「冬戦争」に於いて、「白い死神」の異名を持ちソ連兵を恐怖させたフィンランドの軍人。人類側の闘士の中では最も近代の人物。2019年秋にTwitterで本編に先がけて公式イラストは公開されて、2025年1月の第11回戦に登場。
童話「
金太郎」で知られる平安時代の伝説上の武士。
引き締まった細マッチョ体型の青年。釈迦とは旧知の仲で、ある人物についての調査を依頼される。
CV:
中村悠一
「神が救わぬなら俺が救う 邪魔する神なら———俺が
殺る」
ご存じ、「ブッダ」とも呼ばれる、
仏教の開祖。
タンクトップ姿に眼鏡をかけ、飴をかじるというラフな格好をしている。元人間で神々と同列に扱われながらブリュンヒルデからは「あなた以上の神嫌いは居ない」と言われる存在。当初は神側闘士として選手登録されていたがゼウスに予定より早めの出陣を要請され、
人類側闘士として闘うと宣戦布告する。武器は六道棍。
技
相手の魂の動きを見る事で相手の行動を先読みする一種の未来視。
その他の神々
CV:野津山幸宏
「終末の番人」の異名を持つ北欧神話の光の神。ラグナロクの司会進行を務める。
CV:
田中理恵
ギリシャ神話の美の女神。魅惑的な身体と美貌をした女神で、常に3人の巨漢従者を従えている。
北欧神話の平和の神。トールに救われたことで、彼に対し絶対の信頼を向けている。人間のことは軽視している。
CV:
諏訪部順一
ギリシャ神話の伝令神。燕尾服を着た執事風の出で立ちの青年でゼウスに付き従っている。狡猾な曲者でかつてのアダマスの乱の際にもアダマス側に与していた等、
トリックスター的な存在。
CV:田所陽向
ギリシャ神話の軍神。
大柄で屈強な肉体をしており、若干濃いが整った顔立ちの美青年。
弟のヘルメスと共にラグナロクを観戦しているが、人類代表闘士達の恐るべき実力に度々驚愕している。
過去の人類滅亡会議で人類に戒めを与える案が出た際に自身の領地であるテーバイが選ばれた為、神軍を率いて侵攻した。
その際に侵攻を止める為にゼウスの力を得たヘラクレスと交戦し、彼が神に成るきっかけになった。
それ以来ヘラクレスに対して絶対的な信頼を寄せており、今では足元にも及ばないがかつて拳をぶつけ合った事を誇りに思っている。
ゼウスやポセイドンの父でかつて宇宙最強と呼ばれた神。宇宙最強神決定戦の決勝で若かりし頃のゼウスに敗北し、殺された。ゼウスからは良い父親ではないが最高の武人だったと評されている。
オリュンポス十二神が十三神だった頃に属していた征服神。
ハデスの弟でポセイドン、ゼウスの兄。ゼウスが最高神となる事を良しとせず神々や怪物を従えて謀反を企てたが、ポセイドンによって殺害され、存在自体を無かった事にされた。
本作オリジナルの神で、名前の由来はクロノスが使う武器「アダマスの鎌」。
と天界でも伝えられていたが、実はポセイドンに粛清された後にハデスの命令を受けたベルゼブブによって身体の大部分を機械化されながら生きていた。オリュンポス十三神の座は追われたが新たに「アダマンティン」と言う名で冥界従属の神として責務を果たしている。
インド神話の女神でシヴァの妻達。パールヴァティが正妻でカーリーが第2、ドゥルガーが第3夫人。
インド神話の富の神でシヴァとパールヴァティの息子。まんま二足歩行の象。
インド神話の暴風神。シヴァの幼馴染みで親友。
まだインド神界に
絶対神が存在しない群雄割拠の時代にシヴァと共に頂点を目指す旅に出た。旅の最後でシヴァと頂点の座を賭けて戦い、彼の強さを認めて自身の権能とその証の紋様を託し、インド神界から姿を消した。
ラグナロクで
ブラフマー達と再会し、シヴァの戦いを見届ける。
- 火神アグニ
- 水神ヴァルナ
- 雷神インドラ
- 維持神ヴィシュヌ
- 創造神ブラフマー
シヴァとルドラが旅の中で戦ったインド神話の強神達。
ラグナロクでルドラと再会し、シヴァの戦いを見届ける。
天界処刑人を名乗る仏教の神々。
人類側の観戦者
三国志の武将。
一般人よりも大柄な体格で身の丈ほどのある酒樽を片手で持つ。人類の存続が掛かった戦いを酒の肴と言い張る豪胆な人物。
三国志の武将。
張飛の義兄であるが一般的な細身の体格。三国志最強は関羽ではないかと当人に問いかける。
三国志の武将。
關聖帝君という神として祀られるが人類側についている。大柄な張飛を肩車できる巨体をしている。
軍略など総合的に見れば三国志最強であると自負するが、純粋な武人としては呂布が最強であると評価している。
呂布軍軍師。楽しそうに戦う呂布の姿に涙を流し喜んでいた。
アダムの息子たち。両親とは違い服を着ている。
アダムの妻。
最初の女性のイメージに違わぬ、ナイスバディな絶世の美女。
楽園で蛇神に禁じられた木の実を食べたという濡れ衣を着せられ楽園追放となるがイヴを救うために自ら禁じられた木の実を食べ、蛇神を切り刻んだアダムと共に地上へと去る。
イタリア・ルネサンス期の芸術家。
アダムの姿に見惚れ、阿陀磨須に変化するゼウスを見て慄いていた。
安土桃山時代の剣客。かつて巌流島にて小次郎との死闘を繰り広げた剣士。
舞台に立った小次郎を見て実力を察し、小次郎が天下無双に達したとして最強の剣士と認めた。
宮本武蔵の養子。父に負けた小次郎が代表となったことに納得していない。
戦国時代の剣客で足利将軍家の剣術師範。
小次郎が人類代表という事実に当初は納得できなかったものの舞台に上がった小次郎を見てその実力を察した。
江戸時代の僧、武道家。宝蔵院流槍術2代目。吉岡同様に小次郎の佇まいで実力を察する。
戦国時代の剣豪。富田流開祖にして小太刀無双の名を持つ。
富田勢源の甥。
生前は自身と同じ富田道場に居た小次郎のやる気の無い態度に呆れていたが、自然の中で様々な修行を行い半年振りに道場に戻ってきた小次郎と手合わせしようとするも、手合わせをする前に小次郎の実力が自身より上だと分かり自身の負けを認めた。
生前の小次郎が敗北の旅の中で戦った剣士達。
イギリスの作家。「
シャーロック・ホームズ」シリーズの作者で世界最高峰の頭脳を持つ推理小説家。
ビジュアル的には作家というよりホームズそのもの。
生前はジャック・ザ・リッパーの正体を追い求めていたが正体が分かることはなかった。
イギリスの劇作家。
ジャックが自身の作品の読者だったことを知り、自身の作品で殺しを止められなかったことを悲しんでいた。
ジャックの母親と同じ売春宿にいた売春婦。常に酒をあおっている。
古代ギリシャ・テーバイの民。
ヘラクレスが人間だった頃の親友で当時の名であるアルケイデスと呼ぶ。彼を始めとするテーバイの民はヘラクレスを応援している。
第四代横綱。雷電の兄弟子であり、相撲の師匠。上京したばかりの雷電に相撲の楽しさを教えた人物で、素人同然の時点で凄まじい素質を見せた雷電を弟子にした。
百閉を開放して戦う雷電に感動しており、生前に雷電の全力を受け止められなかった事を悔いていた。
第五代横綱。谷風、雷電と同じ時代の土俵で戦った力士。
雷電の強さを「無形」と評し、土俵は雷電には狭すぎたと語っている。
江戸時代の蘭学医。
雷電の(医学的見地での)肉体美を絶賛している。
江戸時代の浮世絵師。
第5回戦の試合模様を絵におこしている。
雷電の両親。幼少期から己の以上筋肉に苦しむ雷電を支え続けた。雷電は母の言葉を基に力士を目指した。
古代北インドの王で釈迦の親戚。病弱だったが釈迦とは気の合う中で、彼の死の前の言葉は釈迦が「目覚める」切っ掛けとなった。
幼少期の人質時代の始皇帝・贏政の世話人。嬴政の父である先代秦王の暴虐で息子を失っており、当初は恨みを晴らす目的で世話人を引き受けたが贏政の境遇に同情し、親身に接するようになった。
天界で再会した息子の春鷗と共に始皇帝の闘いを見守る。
余談
以下の賞に選ばれている。
- このマンガがすごい! 2019 オトコ編:第5位
- 全国書店員が選んだおすすめコミック 2019 一般部門:第5位
- 次にくるマンガ大賞 2019:第20位
- 第2回マンガ新聞大賞:第7位
追記、修正は、戦乙女と心通わせて神々に挑んできてからお願いします。
- 面白いんだけどモブ人間目線で「最初っから強者」は負けて「勝ちを期待できそうもない」奴が勝つ流れになってない? -- 名無しさん (2020-07-26 13:26:56)
- ↑たかだか4戦でそんなこと言っても…。まあ下克上展開が盛り上がるのは間違い無いけどね -- 名無しさん (2020-07-26 14:00:57)
- 神全員vsチャックノリスになってるコラ好き -- 名無しさん (2020-07-26 14:02:55)
- カルデアのマスターやってると全く違う光景が浮かんで仕方がない。まあ妥当な人選を考えればかぶるのは当たり前なんだが。 -- 名無しさん (2020-07-26 14:11:52)
- ブリュンヒルデが神々に「ビビってるんですか?」って言い放った場面とその後の流れがすごい見てて楽しかったな -- 名無しさん (2020-07-26 14:14:50)
- わずか2000年の歴史ばかりから選ばれるほど人類急激に進化してるのに、進歩無いとか嘘だろ -- 名無しさん (2020-07-26 14:18:01)
- 現代版ワールドヒーローズみたいだな、 -- 名無しさん (2020-07-26 14:26:23)
- 全盛期の姿と年齢で呼び出される……何処かの使い魔と同じ表現……英霊が望む姿で現れるとかにすればいいのに…… -- 名無しさん (2020-07-26 15:45:43)
- 日本人が書いたから宮本武蔵とかいるけど、海外だったらどうなるんだろ。アーサー王とかになるんかな -- 名無しさん (2020-07-26 17:23:31)
- ワルキューレたちのキャラ付けが嫌だわ。自分たちから殺人鬼のジャック呼び寄せててなにあの態度 -- 名無しさん (2020-07-26 18:27:41)
- 神が混ざった半神は神側なのが珍しい。強いで有名な面子が人間側に居ないという(アキレスとか)。 -- 名無しさん (2020-07-26 18:50:38)
- ↑人間は基本的に史実からチョイスされてるっぽい。アダムは微妙なラインだが、人類の歴史の始まりに「最初の男」はいたはず(ほぼ同時期に複数誕生したかもだけど、その中の第一号は必ずいる)。 -- 名無しさん (2020-07-26 19:16:12)
- トールと呂布・・・オロチ3の呂布の神格化の組み合わせはこの作品を意識したのだろうか… -- 名無しさん (2020-07-26 20:07:48)
- ↑4 対ヘラクレス用のカウンター兵器ぐらいのつもりで呼んでるからね -- 名無しさん (2020-07-26 20:54:11)
- 最強の13人なのに何で始皇帝とかニコラ・テスラとか明らかに戦闘タイプじゃないのまで入ってんだ? -- 名無しさん (2020-07-27 06:48:13)
- FGOでプロットを練った漫画 -- 名無しさん (2020-07-27 11:39:15)
- 作品は知らないけど麻雀やってたのは知ってる -- 名無しさん (2020-07-27 11:46:28)
- 劉備玄徳みたいな実際と違う法則が気になってしまう -- 名無しさん (2020-07-27 12:48:38)
- ↑11 ほんとそれな。作者好きだったのかなワーヒー。 -- 名無しさん (2020-07-27 12:56:27)
- 外なる神も含まれるだろうか -- 名無しさん (2020-07-27 13:23:31)
- ↑×5ジャックvs.ヘラクレスも別作品がやっちゃってこっちが後発だから余計にネタにされてるしな -- 名無しさん (2020-07-27 17:50:40)
- 禍根が残りそうな終わり方になりそうだったジャックVSヘラクレスだったけど、綺麗に締まったなあ。つうかこの作品のジャックは最低最悪とまでは言えないような。史実の有名人でもっとゲボカス野郎がいる気がするw -- 名無しさん (2020-07-27 19:01:08)
- ×2更にジャックの神器錬成は湖の騎士にジャックのものをブレンドしたものでオリジナル感がない、.ヘラクレスに関しても技が十二の功業関係、さらに言えば出てきた三種類は別作品でも使用しているから効果が違う以外に新鮮味が全くない。ヘラクレスは巨人と戦ったり、エジプトで暴れたり他にも色々偉業を成し遂げているんだから十二の功業を使わずにそっち側を技にすればいいのに -- 名無しさん (2020-07-27 20:21:23)
- 何で釈迦が神様側なんだろ -- 名無しさん (2020-07-27 22:27:13)
- ↑それな。まあヘラクレスみたくなんか理由はあるんだろうけど -- 名無しさん (2020-07-28 09:29:07)
- 実はこの項目で初めて知って、読んでみたけどめっちゃ面白いね。荒唐無稽で勢いあって好き。 -- 名無しさん (2020-07-28 19:52:10)
- 清々しいくらいにバトルに全振りで気持ちよく読めるから好き -- 名無しさん (2020-07-28 20:00:48)
- 所見で察せられる通り突っ込みどころはいくらでもある。それを超えて面白いと思えるのがこの漫画のいいところ -- 名無しさん (2020-07-28 20:18:51)
- fate+エレメンタルジェレイド -- 名無しさん (2020-07-28 20:39:27)
- 中学生の妄想をガチ作画した漫画とか誰得かよ俺得だよ -- 名無しさん (2020-09-18 20:20:59)
- この作品の釈迦は天上天下唯我独尊をその文字通りの意味で使ったとしても違和感無い。聖☆おにいさんのブッダを見慣れてるから変な笑いが出た -- 名無しさん (2020-09-19 21:20:14)
- カオス、と連呼していたらカオス神も来るんじゃなかろうか。それにしてもここまででゼウスの正妻にしてギリシャ最凶のヤンデレ女神ヘラが出ていないのがマジで気になる -- 名無しさん (2020-11-22 16:36:07)
- ↑(2020-07-27 19:01:08) コロ×ブス「一体どんな野郎なのやらな!ハッハッハー!」 -- 名無しさん (2020-11-22 17:32:25)
- アニメ化か、4回戦あたりまでかな -- 名無しさん (2020-12-19 17:08:08)
- とうとうアニメ化かあ。 -- 名無しさん (2020-12-19 17:47:45)
- ↑6 fateも始まりは奈須きのこの中学時代の自作小説が元ネタらしいし -- 名無しさん (2020-12-26 15:53:55)
- 釈迦さんフリーダム過ぎて草だし正直好きな展開だけど余った一人はどうするつもりなんだ人類 -- 名無しさん (2021-03-06 21:44:12)
- ↑末妹で見習い扱いされてるゲルを闘わせない為に一人余らせたんかなぁって思ったけど作者の都合ならともかくブーちゃんはそんな温情掛けそうにないタイプなんよな。なによりその枠で選出された人類闘士が不憫 -- 名無しさん (2021-03-16 23:35:52)
- キン肉マンや彼岸島と同系列の内容だと思って読むべし。FGOで義務教育を終えてその勢いで漫画描いて悪いか。 -- 名無しさん (2021-04-25 21:53:43)
- アニメのEDが歌詞も映像もカッコいい! -- 名無しさん (2021-06-20 23:05:12)
- ↑4人類側に何人か「現役の人類」の中に遺族がいて「そっとしといてくれ」って人が何人か居る。たぶんその中から1人外れるんじゃないかとは思う あと釈迦の寝返りは作劇的にはワルキューレの温存が本命な気がする -- 名無しさん (2021-10-03 04:20:19)
- ヘラクレスや釈迦という人間から神になった存在がいるのに神々が人類をなめ腐ってるの謎。特にヘラクレスなんて並の神より強い上神界でヒーロー扱いされてるのに -- 名無しさん (2021-11-26 21:20:52)
- ↑そういった存在が稀すぎて完全に例外視しているのだと思う、大部分が元から神なのだからイレギュラー枠というか -- 名無しさん (2021-12-21 22:17:12)
- 関羽は人間サイドで観戦しているけれど、神側の存在なのかが気になる。シモ・ヘイへは銃で戦う姿が観たいから出てきてほしいけれど、仮に戦うのなら相手が誰になるかが予測がつかない -- 名無しさん (2021-12-21 22:20:01)
- ヘイヘは多分アポロンと戦うと思う -- 名無しさん (2022-03-17 20:18:23)
- シグルドじゃなくてジークフリートなのね -- 名無しさん (2022-06-28 13:32:22)
- なんで岩倉具視卿は呼ばれなかったんや -- 名無しさん (2022-07-03 14:54:15)
- 第六天魔王さんの登場時の超大物感からの転落っぷりがひどい(釈迦戦までしか読んでないんで、設定的にまだ出番あるかもしれないけど)。珍しくというか初めて因縁ある者同士の組み合わせだってのに、名前借りただけの別キャラだし…… -- 名無しさん (2022-08-28 11:26:22)
- 二期でやる釈迦戦までの声優が発表されたが、どこかの声優予想動画で「釈迦に中村悠一を予想したら負け(意訳)」って言ってて中村が起用されたの笑ったわ -- 名無し (2022-10-18 05:53:46)
- 表紙も内容も丸パクリした漫画滅茶苦茶出まくってるよね -- 名無しさん (2022-12-07 03:04:46)
- FGOがーFateがーとかよく言われているけど、それらがよく分からん自分からしたら知らんがなとしか -- 名無しさん (2023-03-30 12:55:35)
- ニコラテスラがまんまアメコミすぎて最高だった -- 名無しさん (2023-06-03 02:14:11)
- ベタな展開を予想するなら、11戦やった時点で決着つかず残った戦乙女がブリュンヒルデとゲルで、見習いを戦わすわけにはいかなず12戦目でブリュンヒルデが出るも終わらず、最終戦でゲル覚醒!みたいになるのかな -- 名無しさん (2023-09-08 10:50:04)
- ↑3 Fateで歴史を勉強した中学生高校生でしょ -- 名無しさん (2024-01-15 21:56:06)
- こんな思いつきで考えた漫画がよくここまで盛り上がってるな -- 名無しさん (2024-02-26 12:59:49)
最終更新:2025年04月13日 13:43