○『カートゥーン・オールスターズ』
ディズニー、バックスバニー、アルフなどのキャラクターが共演した夢の作品…になる筈だったが、
完成したのは説教臭い反ドラッグアニメ。思い出キラーである。
○『トムとジェリーの大冒険』
本職の追っかけっこはそっちのけで父親を捜す少女のお手伝い。
更に金目当てのババアと弁護士、歌う海賊、悪徳医者、マスクの泥棒二人組と無駄なキャラだらけ。
こいつらが歌って踊る。そしてトムとジェリーも…基本的に彼らは喋らない筈なんだけどなぁ…
○『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』
ジョージ・ルーカスが送る宇宙人が主人公のSF映画…だが、
こっちとは違い物凄いB級映画。
地球にアヒル型の宇宙人が迷い込んでいるのに特に驚かない地球人。随所に挿入される寒い「ダック」ギャグ(例:「ダック・フーをくらえ!」)、
そして
ケモナーですら抜けるか危ういダック乳。
○『GODZILLA』
どこかで見たようなカットの数々、ニューヨークのど真ん中でゴジラを見失う無能な米軍、
そして笑いどころの分からない「大量の魚ですね」のギャグ。
○『パワーレンジャー 映画版』
1995年公開の劇場版。
メガゾード(巨大ロボ)戦のちゃちなCGもさることながら、ゾードンがご都合主義で蘇ったシーンが前述したNCの地雷を踏んだ。
また、ブラックレンジャーがカエルの力を与えられたことに関しても「意味が分からない」と批判している。
ただし、NCが元々パワーレンジャーを嫌っていた為か、この回はかなり偏見が入っている感は否めない。
特に
事実と異なった内容でバッシングを展開したことには批判の声も。
○『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』
原作ガン無視。ルイージがマリオの息子…?デニス・ホッパーがクッパ?
頭が「ばぼーん」「モンキー☆」(両方作中のクッパのセリフ)になること請け合い。
○『ストリートファイター』
ヘッタクソな英語のジャン・クロード・ヴァン・ダムがガイル役で主演。
バイソン将軍(日本におけるベガ)はラウル・ジュリア(『アダムス・ファミリー』のお父さん・ゴメス役の人ね)だ!
駄作だろって?「オフコース!!!!!!!」(劇中のバイソン将軍のセリフ)
○『モータルコンバット』
普段は強いくせに囚われるとからきしダメなソニア、職業も役割も不明な東洋人リュウ・カン、
漠然とした命令しか出さないくせに大事な時には他人任せのライデン。続編では一部キャストが変わってるよ!!
○『スペース・ジャム』
TV版からは考えられないほどつまらないルーニー・トゥーンズのキャラ達と「演技力?何それ?」なマイケル・ジョーダンのコラボ映画。
オリジナルキャラであるローラ・バニーの乳に誰得なんだと怒り心頭のNC。そりゃケモナー向けに決まってるじゃないか
○『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』
日本ではまごう事なき名作だが、アメリカでは一部が改変されている為ミュウツーがただの破壊者になり、陳腐な平和主義映画となってしまった。
現地でのタイトルも『Pokemon the first movie』とかなりやっつけ臭くなっている。
また、ポケモンの予備知識がないNCはいきなり置いてきぼりをくらい、
サトシが復活した後記憶を失って島を去るシーンを「ご都合主義だし島に来た意味がない」と批判していた。
○『グリーンガリー』
安っぽい環境保護プロパガンダ映画をノス子(後述)と仲良く喧嘩しながらレビュー。
やたら多い上に本筋にほぼ絡まない音楽シーンの数々に対し、ノス子の手で
「タラコ唇ワニタイム」という言葉が生み出された(元ネタは別のアニメ映画の中のミュージカルシーン)
○『ミュータント・タートルズ』三部作
着ぐるみの出来は素晴らしいが最後の戦闘シーンがあっさりしている1作目、前作と打って変わってギャグメインの2作目、
あまりの酷さにNCが風呂場で膝を抱えて泣いてしまった3作目。
○『スウィート・ロード』
「きゃーりふぉーにあー」と拙い喋りのジミー、本当に子供なのか疑いたくなるほど大人びてるコーリーとヘイリー。
逆に10歳の子供並みのテンションの大人達。そして…
○『He-man』
どことなくホモっぽいマッチョなヒーローが主人公のTVアニメ。
作品自体はトランスフォーマーやG.I.ジョーとも肩を並べる大人気タイトルだが、クリスマス特番やスピンオフと言う名の完コピ作品『She-ra』など時々地雷も混じってたり。
○『マスターズ/超空の覇者』
上の実写劇場版だが舞台はニュージャージー。『ロッキー4』のドルフ・ラングレンが相変わらずホモっぽいZE!
○『ミラクル・アドベンチャー/カザーン』
バスケの選手シャキール・オニールが下手なラップらしき歌を披露する魔神を演じる謎映画。
勿論演技もダメダメ。子供のベッドで勝手に寝るわ目の前でシャワー浴びるわ色々アウアウ…
○『セイブド・バイ・ザ・ベル』
90年代に放送されたのに台詞回しもファッションも80年代みたいな学園ドラマ。
アメリカなのにインディアンに「何故ワシらと白人は仲が悪いかだって?じゃあ何故アラブとイスラエルは仲が悪い?何故ワシは前妻と仲が悪い?」というダイナミック不謹慎ネタを言わせた。
ちなみに主役を演じたマーク=ポール・ゴスラー自ら「大したことないドラマだった」とコメントを残している。
○『グッド・バーガー』
ニコロデオンのギャグコーナーが何故か映画化。「(ぶつかって)尻が二つに割れちまった」「貴方を食べちゃいたいわ♪」→「え?俺は食べられないよ?」等の激寒ギャグ、
鼻にブドウを詰めてぶぶりぶぶりぶぶりぶぶり♪と歌う主人公、ヒトラーさながらの俺様主義のライバル店…
こんなアホ映画に駆り出されたエイブ・ヴィゴダ(『
ゴッドファーザー』に出演した大ベテラン)が(´・ω・)カワイソス
あ、こっちにもシャキール・オニール出てまっせ。
○『ダーティーキッズ ぶきみくん』
NCが素で「正直言って…この映画…嫌いです」と本音を漏らした糞の中の糞。
トレーディングカードを映画化するという謎企画から始まり、気持ち悪く不快感しかない上にロクに口も動かせない着ぐるみキャラ、笑う演技すら出来ないモブ女、
小学生にティーンの女が恋する超展開。あまりのクソさにNCもクソとなってしまった。
○『タイムマスター/時をかける少年』
少年野球の落ちこぼれ選手・カルビンが何故かアーサー王の時代にタイムスリップ。
アーサー王に円卓を教えたり、エクスカリバーを「CNNで見た」とほざいたり(どんなニュースなんだ!?)
挙句の果てに鍛冶屋にローラーブレードやマウンテンバイクを作らせたりとチート過ぎる主人公。
姉妹百合っぽいシーンもあるよ!!未遂で終わるけどね!!
○『おうちに帰ろう、ビッグバード!』
セサミストリートの劇場版。最初はいつもの毒舌っぷりでこき下ろすつもりがマペットキャラが出るたびに黄色い声を上げてしまい、
しまいには「俺には子供の頃の思い出を壊す事は出来ないー!!!!」と泣いたためバムさん(後述)に交代。
○『コマンドー』
珍しくバムさんではなくNCイチオシの怪作。曰く「サイコーに典型的なシュワちゃん映画、でも超おバカ」「シュワちゃんのいい所もクソな所も全部この作品に詰まっている」との事。
原語版から健在の笑いどころをあらかた網羅した上で更にツッコミとネタを添加してくれている。ニコニコ動画にアップされた時の字幕も気合が入ってるぜ!
○『鉄の顔を持つ男』
珍しくNCが褒めてる…と思いきや褒め殺しな内容のクソ寒いコメディ映画。
因みに原題は『Surf Ninja」。
「ババ・ラムという高僧に送るメッセージが思いつかなかったのでビーチボーイズの『Barbara Ann』を歌う」
「レスリー・ニールセン(『裸の銃を持つ男』シリーズでお馴染み)演じる将軍の義手が勝手に動いてオ○ニーを始める」と言ったどうしようもないギャグは勿論、
「ゾウに顔を踏まれるシーンで明らかに自分から当たりに行ってる」「倒されたニンジャがとりあえず出番が終わったと言わんばかりに画面の外へゴロゴロ転がっていく」等のやる気の見られないアクションも健在。
「これはジーニ
アス
(そのままの意味だと「天才」だが、「Ass(ケツの穴)」という発音が入っている)な映画だ!」と褒めちぎってたものの、
やっぱり耐え切れなかったのか気を失いスタッフ達に助けられ、『オズの魔法使い』のようにオーバー・ザ・レインボーを歌って終了。
因みにAmiga CD32というハードでゲーム版も制作されており、こちらもライバルのAVGNによってメタクソに酷評された。
○『フルハウス』
大人気のドラマだが、NCは「ギャグがつまらん。特にジョーイ」「ミシェルだけじゃなくてニッキーとアレックスの演技も腹立つ」
「とりあえず終盤でいい音楽を流して説教をすれば終わる」とボロクソ。
…が、レビュー終了後にミシェル役のオルセン姉妹に夢の中で襲われ、起きたと思いきやまたもやオルセン姉妹に…という半ループ状態を過ごす事になった。
○『Titanic: The Legends Gose On』
言わずと知れたタイタニック号の沈没事故を題材にした、喋る動物も登場するミュージカルアニメ映画。
ラッパー犬が場違いなラップで場を盛り上げるというタイタニックのタの字もうかがえないようなシーンは語り草。
作画も低クオリティな上にカットを使いまわしまくっており、上記の要素を抜きにしても安っぽさが漂う。
あまりの荒唐無稽さにNCは酒(イェーガーマイスター)片手に鑑賞せざるを得ず、最終的に「これを作った奴はキャメロンの映画が史実を基にしていたことを知らなかったに違いない」と結論づけた。
○『タイタニック物語』
まさかのもう1本あった喋る動物付きアニメ版タイタニック。ちなみに制作されたのはこっちの方が先。
作画だけはそれなりだが、冒頭から実はタイタニック号沈没についての報道は全て間違いだった」というとんでもない爆弾をかまし、その後の話はタイタニック号の事件をダシにした反捕鯨プロパガンダのゴリ押しというとんでもない展開に。
はっきり言って「The Legends Gose On」のほうが内容としてはまだマシ。
しかし、一番酷いのは続編が存在することであろう。
○『フェリックスと魔法の国』
日本ではガムのマスコットキャラとしても有名なフィリックス・ザ・キャットの劇場版であり、NCが冒頭の決め台詞を言うことすらままならないほど憔悴した真の糞映画。
映画どころかTVアニメと比較しても見劣りする作画や狂気を感じるデザイン群、整合性ゼロのイカれた展開の数々は「クソがクソしてそのクソがまたクソをしてそのクソがまたクソをしてそのクソがまたクソをしてそのクソが生み出した映画がしたクソ」と評された。
○『ザ・ルーム』
その全編にわたって問題点と突っ込みどころにまみれた出来栄えから「
クソ映画界の市民ケーン」とあだ名され、海外ではネタコンテンツとしてカルト的な人気を誇っている映画界の
デスクリムゾン。
やたら多い割に本編と無関係なシーンやグダグダな濡れ場を執拗に繰り返して尺の大半を埋める破綻した構成もさることながら、主演(
兼原作兼監督兼脚本兼制作総指揮)を務めたトミー・ウェサウによる、
NCが「こいつに比べればヴァン・ダムが英語教師に思える」と吐き捨てるほどの常軌を逸した大根演技は必見。
更に、その後日ウェサウ本人がこのレビューを巡ってNCとトラブルを起こしており、場外でも話題に事欠かなかった。
因みにNCも学生時代に同じ「The Room」というタイトルのアマチュア映画を制作しており、動画内でもチラッと言及している。
この他、「○○(ディズニーの悪役、アニメのセクシーな女の子、バットマンアニメの名作等…)トップ11」や
「『ダークナイト』VS『バットマン(89)』」「『スパイダーマントリロジー』VS『アメイジングスパイダーマン』」と言った面白さ対決等のコーナーもある。