登録日:2021/02/07 Sun 16:17:00
更新日:2025/04/12 Sat 21:42:27
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よいか!人間どもを滅ぼし、有尾人一族の世界『ジャシンカ帝国』を築くのだ!
概要
遥か昔、地球に落下した
隕石に付着していた生命体が進化した地底の種族
「有尾人」が地底深く築いた地底の帝国。
その名の通りに尻尾を有し、生まれ持った尻尾の数で階級が決まり、尻尾の数が多ければ多いほど地位が高くなっていく。
地上とは極めて異質な高度な科学力を得ており、現行人類を圧倒しうるほどの技術を持っている。
地上の人類には尻尾が存在しないため下等な種族であると一方的に見なし、(遺伝子操作などで)尻尾を生やすことも出来ないと分かると「(自分たちにとって)不要な存在である」と判断し、人類の抹殺と地上征服に乗り出した。
本編開始まで地上の人類との接点は皆無であったのかと思いきや意外とそんなことはなく、何年にも渡って地上に滞在していた
スパイなども劇中で登場した。
組織は典型的なピラミッド構造。
「帝国」の名を冠しているが内情はカーを除いた後の幹部はキャリアも経験も浅い王女と王子しかいないため、カー将軍が多くの要職を兼務し回さなければ満足に組織が運営できないというかなり世知辛い状態なのが特徴。
おまけに卵生だが卵から孵化するまで2年も掛かるため生産性は低め。
関連用語
カー将軍が開発した進化獣製造機。
「生命のスープ」と呼ばれる地球上のあらゆる生物の遺伝子情報を含んだ溶液を素材として「進化獣」を創造できる。
パワーアップし続けるダイナマンに対抗すべくカー将軍が、プログレッサーを改造して開発したメカシンカ製造機。
生命のスープが持つ生物の遺伝子と金属元素を原始レベルで分解・合成させてサイボーグ生命体「メカシンカ」を創造する。
「万年山」に存在する洞窟で、危険人物や反乱分子を閉じ込めておくための牢獄。
少しでも情報が漏れると全力で潰しにかかるなど、その存在はジャシンカ帝国にとって極秘中の極秘となっている。
47話~50話に至るまで物語の主軸となった特殊な生体物質。
メカシンカ・ドクガスイタチが「遊園地で強力な毒ガスを無差別に散布する」という作戦を行ったときにその存在が発覚した。
毒ガスを喰らった被害者は、体のどこか一部が極端に急成長・肥大化するという、ジャシンカにとって想定外の事態が発生したため、作戦は一旦中止に。
実は、その症状を引き起こした原因こそがこのレトロ遺伝子であった。
ドクガスイタチが毒ガスを精製するために集めていた原材料の中に、偶然このレトロ遺伝子が極微量に含まれていたのだ。
その場に居合わせた南郷もまた毒ガスの犠牲者となってしまったが、夢野博士はその治療法を知っていると言う。
安堵するダイナマンだったが、夢野博士は次第に不審な行動が目立ち始め、南郷の治療と他の被害者のぶんの治療薬の用意を済ませたあと、忽然と姿を消してしまった。
そして、ジャシンカにとっても、レトロ遺伝子は「この性質を利用すれば、(有尾人にとって地位の象徴である)シッポの数を増やせるかもしれない」と前々から目を付けていた物質でもあった。
実はこの遺伝子は自然由来ではなく、夢野博士の若気の至りの産物。
若かりし日の博士が技術と好奇心に任せて作ってしまった人造の遺伝子であり、これに目を付けたジャシンカに襲撃され恋人を失った過去があった。この一連のエピソードにおいて、博士が姿を消したのはゼノビアに誘拐されたためである。
その後、ダイナマンとジャシンカによるレトロ遺伝子の争奪戦が繰り広げられ、とうとうゼノビアがそれを手にしてしまうが、遺伝子を投与されたゼノビアの体には徐々に異変が起こり……?
メギド王子が千年洞窟で発見した祖先の文書によれば、ジャシンカ人が10本目の尾を得ると万能の力を得られるという伝承は誤り。
本当に10本目を得てしまうと相応の力は確かに与えられるが、その力に体が耐え切れず、生命エネルギーを一瞬にして使い果たし確実に死んでしまう。
アトンやゼノビアはこの誤った伝承を信じており、実際にゼノビアはレトロ遺伝子の力で10本尻尾となったが、その直後に白骨化してしまった。
同時にこれは、メギドの価値観を変え、「生まれつきの尾の数に驕らず、努力によって強くなることこそが肝要」と確信させるに至った。
構成員
首領
声:渡部猛
帝国で最も多い、九本の尾を持つジャシンカ帝国の支配者。
軍服に似た装束を身につけており、異様に見開いた右目が特徴。
力を絶対視しており、いざとなれば積極的に自ら戦うことも辞さないなどかなり武闘派寄りな人物。
割と懐は深く、最初期から失敗続きのメギドを安易に処断せず辛抱強く見守り、昔自分に反旗を翻したゼノビアを再び登用し戦力増強を図ろうとしていた。
強大な妖力を持つ
「帝王剣」の持ち主。
この帝王剣はジャシンカ帝国の王の証にして、普通の人間が手にするとたちまち命を吸われてしまう
魔剣でもある。
第42話で偶然それを手にした南郷は、その威力で当初こそ無双するも、程なくしてその魔力に浸食され、仲間に刃を向ける危機に陥った。
自身の戦闘能力も高く、目から
「アトンビーム」、自慢の九本尻尾から光線を発射する。
尾を十本に増やすことを長年の夢としており、それが実現すれば、神羅万象を思いのままに操れる手の付けられないほどの魔力を有することが出来るというが…?
幹部
将軍
所詮人間など下等動物!最早人間など邪魔なだけです!!
演:石橋雅史
七本の尾を持ち、
「軍神」と名高い武芸の技を持つ誇り高き将軍ながら、自他ともに認める
帝国最高の科学者としての顔も備える文武両道の傑物。
進化獣やメカシンカの誕生及びメカシンカの
巨大化は彼の声紋で行われる。
肩書きの割にはどちらかというと裏方的なポジションであったが、メカシンカの登場以後は彼自身も前線に立って戦う機会が増え、その際には戦闘用のコスチュームに衣替えする(その兜のデザインは、なんだか
ウルトラマンタロウみたいである)。
初めて出陣したときには
メギド王子と王女キメラが勝利を確信して勝ち誇る程に帝国での武勇は轟いている。
白塗りの怖い顔とは裏腹に、石橋氏の名演もあり放送当時の視聴者からの人気はかなり高かったらしい。
不届き者はどちらかしら?
ダイナマンに負け続けているカー将軍こそ不届き者。貴方こそ責任を取って、千年洞窟に放り込まれるべきです
演:藤山律子
第37話から登場した女将軍で、尻尾の数は七本。
数々の妖術と杖も兼ねた
大鎌が武器。
奸計に長けた野心家で、かつてアトンを暗殺してジャシンカの支配者になり替わろうと企んで失敗した過去があったため千年洞窟に閉じ込められていたが、自力で脱出し、カー将軍らの前に姿を現した。
それゆえ、初登場時は反逆者として他の幹部らと一戦を交えることとなったが、メギド・キメラ・メカシンカのエレキウナギが束になって掛かっても敵わず、カー将軍ですら止められないなど、その強さは紛れもない本物。
カー将軍とは対照的に非常に高圧的且つ冷淡な性格で、メギドやキメラにも平気で高圧的な態度を取るなど人望は薄い。
そのためカー将軍が唯一口悪く対応する人物で、ゼノビア自身もカー将軍に作戦にしょっちゅうケチを付けることが多くお互いに犬猿の仲。
脱獄後は、
「かつてアトンに謀反を企てたことへの贖罪」を騙りダイナマン討伐の戦線に加わる。
強さを見せつけた甲斐あって、もともと反逆者であったにもかかわらず割とスンナリ幹部として溶け込んでしまったが、内心ではやはりジャシンカの支配者になることを諦めておらず、後半ではダークナイトと組んで策を巡らす。
本性を露わにした際の、
分かりやすすぎるくらいの悪だくみ顔は必見。
が、終盤で、自業自得とはいえ
トラウマ物の最期を遂げた。
アトン一族
我が有尾人一族にとって尻尾は身分をあらわす絶対のシンボル!命の次に大切な物だ!!
その尻尾を切られた恨み、今こそ晴らしてやるぅ!
演:林健樹
帝王アトンの嫡男でジャシンカ帝国の前線指揮官。
当時ロボットアニメ等で流行っていたいわゆる「美形悪役」の要素を取り入れた
戦隊シリーズ初の悪の王子様。
尻尾の数は五本。
「
宇宙刑事ギャバン」のサン・ドルバなどとは違い、首領の息子という自らの地位を鼻に掛けて威張ったりはしない、実直で誇り高き性格の持ち主。…が、どこか思慮に欠ける一面も持つ。
初戦闘の際、
カニシンカが邪魔をしたせいで地位の象徴である尾を一本ダイナレッドに斬られてしまい、その屈辱から彼を好敵手とみなす。
愛馬「流れ星」を駆り、愛剣である西洋剣「邪神剣」を掲げて周囲を闇に包ませることで相手を翻弄し無数に斬りつける「邪神剣・蝙蝠返し」なる必殺技を持ち、それなりに強いはずなのだが、二枚目のカッコいいライバルキャラとして振る舞っていられたのは序盤のほんの数話のみで、
- 勝てるはずの戦いでも何故かトドメを刺さない
- ダイナマンに「今度は何を企んでいる!?」と聞かれれば普通に全部答える
- どんなにツッコミどころ満載の作戦でも超ノリノリで遂行する
等、喜怒哀楽のハッキリした林健樹氏の演技とも相まって悪役ながら愛すべきバカとして君臨し続けたが、さすがに失敗を重ねすぎたうえに、後述するゼノビアの登場もあり38話でとうとう帝王アトンに見限られてしまう。
尻尾も全て切り落とされ、千年洞窟へと追放されてしまうが……
あら!私は貴方の従姉妹、私の母上はアトン様の妹よ?それに私だって貴方と同じ4本尻尾よ!
演:香野麻理
第8話から登場するメギドの従兄妹で、メギドと並ぶ第2の前線指揮官。
四つ葉のクローバーのような形をした四本の尾を持つ。
メギドにとっては同僚であると共にライバルでもあり、何か作戦を考案するたびにお互いケチを付けあったりしていたが、「
マジンガーZ」における
あしゅら男爵やブロッケン伯爵ほど険悪な仲ではなく、どちらかというと
喧嘩友達のような関係。
毎話のEDで、メギドと彼女がお互いソッポを向くような仕草をしているのは妙にカワイイ。
杖を変化させた悪魔の鞭「キメラ鞭」が武器で、キメラ花吹雪など様々な妖術を駆使してダイナマンを苦しめた。また作戦に合わせ変装することも多い。
色々あざといというか狙いすぎなコスチュームデザインがしばしばネタにされ、特に29話の星川に行水中の姿を見られたうえに服をパクられるというエピソードは有名。
もちろん、そんな事をされて黙っているような彼女ではなく、自分の服を媒体にすることによって呪いの妖術を掛ける作戦を決行。
進化獣も作戦に加わって呪いの規模はどんどん拡大し、呑気にコスプレを楽しんでいたレイが主な犠牲者となった。皆さんも、軽い気持ちで女性の服を持ち帰るのはやめましょう。
親衛隊
演:辻井啓嗣(キール)、庄司浩和(ギーラ)
メギドの側近たる親衛隊員のシッポ兵で、軍服とベレー帽を着用している。
シッポ兵同様一本の尾を持つが、メギドに忠誠を誓い、他のダイナマンが主君の決闘を妨げないように足止める役割を持つ。
また、メギドが手に剣を持てば、その刃を研ぐのを手伝ってあげたりもする。
剣が武器で、二人が剣を交差させ光線を出すなど他の戦闘員よりも数段上の実力を持つものと推察される。
だが、王女キメラ初登場回でもある第8話にて、彼女が仕掛けた人喰い花にキールが巻き込まれてしまい、助けようとしたギーラ諸共食い殺されるとほとんど事故死のような形で死亡&退場してしまった。哀れ。
演:安田和寿美
ゼノビアの侍女でキール&ギーラと同じ格好をしたシッポ兵。
常にゼノビアに付き添い、45話で人間の姿にも化けた際も常に彼女と行動を共にする。
ゼノビアの忠実な部下であったが、50話にて尻尾を増やせる事に我を忘れカプセル内で大量のレトロ遺伝子を浴びるゼノビアの身を案じてカプセルに近付くも、装置のオーバーヒートによる衝撃で吹き飛ばされ爆死すると彼女もキール&ギーラとどっこいの唐突な事故死で退場してしまった。
その他戦力
今作の
戦闘員で帝国の一般兵士。
裏声で叫びながら襲い掛かってくる、いかにも戦闘員らしい戦闘員。
人型のトカゲのような容姿をしており、尾を引っ込めて人間に変装することも可能。
尻尾の数は最下層の一本。尻尾の部分は感覚が鋭敏であるらしく、弱点でもあり、戦意を喪失すると丸まってしまう。
普通に人語を解する程度の知能はあるが、普通の人間に比べると知能はそんなに高くないらしく(おそらく小学生程度?)、ギャグキャラである南郷のペースに乗せられるとそのおバカっぷりは更に加速する。
が、中には
- メギドの従者であるキール&ギーラ
- ゼノビアの側近を務めるビルギス
- カー将軍の指揮下である白衣を着た化学班
- 人間に化けて長年人間社会に溶け込んでスパイ活動を行う者
など他のシッポ兵に比べて格段に高い知能を有していると思われる者も少なくない。
装備は電撃を放つ長剣とライフルで、その他にも
手榴弾や26話では水中銃を所持していたこともあり、31話では電撃を放つ
鎖鎌を使用していた。
また40話ではタイヤの中に入り体当たりを行う「アルマジロタイヤ攻撃」を披露した。
戦闘シーンにおいて、観てるこっちが心配になってくるくらい豪快なやられ方をする場面も少なくなく、ダイナマンが強そうに見える理由のうちの何割かは彼らの功績であることは忘れてはならない。
進化獣
生命のスープ!!
───生命のスープは、大昔、地球の海に生命の源が誕生した時の状態を、濃縮した物である───
脊椎動物門、哺乳綱、奇蹄目…サイ!セラトテリウム属、シマム種!
───プログレッサーは、地球に生命が誕生して以来、35億年の進化の過程を一気に辿り、更に未来へと進化させ、進化獣を作ることが出来る───
強力進化獣・サイシンカ、誕生!!
カー将軍がプログレッサーで作り出す、人工的に生み出された生物兵器。
プログレッサーには地球に生命が誕生した際に生じた「生命のスープ」を濃縮した培養液が満ちており、カー将軍の声紋と共に進化の系図が点灯。
生命・物質が歩んできた35億年の進化の過程を一気にたどり、更なる未来へと進むことで進化獣を誕生させる。進化の方向性はある程度調整できるようだ。
基となった動物の特性だけでなく、人間並みの知能・言語力、超能力めいた特殊能力を併せ持ち、生命の窮地に陥ると「ビッグバン・プログレス」という細胞の巨大増殖現象が発生。「超進化獣」へと進化・巨大化する。その際、足が特に巨大化する。
名前は「(モチーフ名)シンカ」。
製造シークエンスに流れる
BGMはベルリオーズの『幻想交響曲 第5楽章』。
33話で最強の進化獣であるマンモスシンカが敗れたことにより、その対抗策としてカー将軍が新たに作り出したメカプログレッサーで生物細胞に金属原子を融合・合体させて強化した進化獣。
その姿は動植物にメカを合成したデザインになっている。
スーパーダイナマイトが通用しない強敵だがその代償として、進化獣と違い自力で巨大化できずグランギズモから発射されるビッグバンビームを浴びて再生し超メカシンカに巨大化する。その際、超進化獣同様に足が巨大化する。
名前は動物名+モチーフとなった物の名前。
製造シークエンスに流れるBGMはジュゼッペ・ヴェルディ作曲の『レクイエム 怒りの日』。
詳細は該当項目にて。
ジャシンカのメカニック
全長:1027.8m
全幅:695.2m
重量:197200t
ジャシンカ帝国の本拠地。
怪獣の頭部を模した艦首を持つ全長1kmを超える巨大空中移動要塞。
空中だけでなく地中潜航も可能。
両側面に大砲をそれぞれ四門搭載。艦首の口はロケット弾や火炎で武装し、口から戦闘機「ギスモスキート」を発進可能と戦艦・空母・基地の機能を併せ持つ。
後にカー将軍の改造により艦首の目からメカシンカの再生巨大化のために必要な怪光線「ビックバン・ビーム」を発射できるようになった。
全高:4.1m
全長:10.3m
全幅:12.6m
最高速度:マッハ6.2
グランギズモの口から発進する、シッポ兵が操縦する単座式戦闘機。
武器は機首の「ゾルビー砲」から放つ青い破壊光線。
第三勢力
声:飯田道郎
40話から登場した謎の剣士。
当時、これまでの戦隊モノには無かったそのコスチュームデザインとキャラ付けは視聴者に衝撃を与えた。
ダイナマン、ジャシンカ双方にとって利益になるような言動を繰り返し、場をひっかき回す
トリックスターとして暗躍するが……?
詳しくは当該項目参照。
余談
追記修正よろしくお願いします。
- 一応国家なのに領地運営している様子は無く、移動要塞のグランギズモに王の間(ちと狭い)を設けている。地底の新興勢力であるチューブとの争いに破れ、地上に逃げて来たのではと妄想。 -- 名無しさん (2021-02-07 19:15:29)
- まさか今日出来た記事とは思わなかったから驚いた。お疲れ様です -- 名無しさん (2021-02-07 19:29:50)
- 結局のところ、本当に尻尾に強さの源があったのか、たまたま尻尾が多かったアトンが最強だからそうなったのか・・・ -- 名無しさん (2021-02-07 19:35:03)
- 「アフターマン」がネタ元とは初耳。子供番組だと言って侮れんもんだな、脱帽。 -- 名無しさん (2021-02-08 12:22:34)
- 王子と王女のかけあいが今見ると結構可愛らしい。子供の時は仲が良いのか悪いのかよくわからなかったんだがw -- 名無しさん (2021-02-08 14:35:32)
- ボアザン帝国感ある階級社会 -- 名無しさん (2021-02-09 18:16:31)
- スパイがこのまま故郷捨てるわってなるのもわかる。生まれつきの尻尾の数で階級が決まるより、努力次第で上に行ける世界のがマシだわなあ。一般市民してても平穏には暮らせるわけだし。 -- 名無しさん (2021-02-09 19:36:45)
- 0本尻尾のメギドが帝位に就き、尻尾の数を絶対視する価値観が否定された時点で、新体制のジャシンカが地上人を蔑む理由は実は無くなっているんだよね。メギド自身は情の無い人物ではなかったし、もう少し広い視野を持てたら和解の可能性もあったように思える。 -- 名無しさん (2022-03-04 10:55:07)
- 種族的に尻尾の数だけ知能や体力のスペックが保証されてるんだろうか -- 名無しさん (2023-07-04 00:34:28)
- ↑4 プロデューサーが長浜ロマンロボにも関わっていたからな。出渕氏をデザイナーに起用したのも長浜テイストを輸入するためだそうな。 -- 名無しさん (2024-08-24 00:22:22)
- スパイ有尾人夫婦の1人が後にエボルトの声を演じる金尾哲夫さんで驚いた -- 名無しさん (2024-12-19 18:45:25)
- 有尾人・・・ユー(キミ)美人 -- 名無しさん (2025-04-12 21:42:27)
最終更新:2025年04月12日 21:42