登録日:2021/12/05 Sun 10:52:39
更新日:2025/04/27 Sun 13:35:09
NEW!
所要時間:約 50 分で読めます
が、他のウマ娘ちゃんたちの記事を見に行った方がいいのでは!?
画像出典:ウマ娘 公式YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」より『Vol.40「アグネスデジタル」【トレセン学園生徒紹介】』
◆プロフィール
キャッチコピー:ウマ娘ちゃん大好き!スーパー万能オタク娘
誕生日:5月15日
身長:143cm
体重:増減なし
スリーサイズ:B74・W51・H75
靴のサイズ:左右ともに21.5cm
学年:中等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:マッサージ技術は神業クラス
苦手なこと:カップリング論争
耳のこと:エモの波動をキャッチすると毛が逆立つ
尻尾のこと:ライブ前は美容室で毛並みを整える
家族のこと:家族の趣味は、キャンプ!フェス!BBQ!
マイルール:森羅万象誰かの推し、推さずとも尊ぶべし
スマホ壁紙:締め切りカレンダー
出走前は…:エッモ!!!!
ヒミツ:①最後尾を走っている時はプラカードを持ちたくなる / ②暑さ・寒さへの対処法の知識がプロ並み
自己紹介:お疲れちゃん!デジたんですっ!キラキラのウマ娘ちゃんたちを推してます!毎日幸せ!ヲタクに生まれて良かった~♪
「すべてをこの手に」
望みを問われて彼女は
すべてだと答えた
勇士とは欲張りなものなのだ
ただし彼女は天与など待たない
脚力と技巧と才覚を頼りに
前例なき戦いを勝ち抜いて
簒奪することに挑む
往く道の厳しさを知りながら
それでもなお突き進む
英雄とは型破りなものなのだ
2022年URA「名ウマ娘の肖像」アグネスデジタルより
◆概要
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第6弾「勇者ひしめく時代」篇
馬場を問わない適性の広さで芝も
ダートも駆け抜け「真の勇者」と謳われた『
アグネスデジタル』をモチーフとする
ウマ娘。
モチーフ馬についての詳細は該当項目を参照して欲しいが、まごうことなき名馬である。そしてそんな名馬から生まれたウマ娘は……。
ハァ~、たまらん!! 今ならなんでもできますぞ~っ!!
……ガチオタの変態キャラだった。
◆人物
愛する美少女ウマ娘を特等席で見るためにトレセン学園へやってきた、オタク気質のウマ娘。
性格はあっけらかんとしていて好き嫌いがはっきりしている。
あらゆる距離、天候、状況をものともしないオールラウンダー。(初期設定)
ウマ娘オタク。大好きなウマ娘にお近づきになり、御姿を愛で、幸せな日々を送るためにトレセン学園にやってきた。
とはいえ礼節はわきまえており、迷惑行為を働いたりはしない。
あらゆるウマ娘を近くで拝みたい一心で、芝ダート問わぬ万能な走力を見せつける。(現設定・公式ポータルサイトより)
史実において
『勇者』と呼ばれながらも、ファンからはその幅広い馬場適性から
良い意味で『変態』と呼ばれたアグネスデジタル。
なんの因果か、その『変態』っぷりがキモオタ方面でフィーチャーされて誕生したのがウマ娘のアグネスデジタルである。
馬主さんもよくこんなキャラを許可したものだ。
自らも
ウマ娘でありながら、ウマ娘ちゃんへの並々ならぬ愛を抱く少し変わったウマ娘。
トレセン学園に入学したのもトレーニングに励むウマ娘ちゃんたちの尊い姿を近くで眺めるため。
レースで走るのも偏に青春を駆け抜けるウマ娘ちゃんの尊い姿を間近で拝むため。たまに尊さのあまり気絶したり
三途の川を渡りかけているけど。
4周年で追加された育成シナリオ「The Twinkle Legends」では、育成中に「トゥインクル・シリーズを盛り上げるための宣伝活動を育成ウマ娘が行う」というイベントがあり専用のムービーが流れるのだが、それらのうち「ポスター掲出」と「街頭ビジョンでのCMのOA」において一般人のファンやモブ達ウマ娘に混ざって彼女がウマ娘ちゃんの雄姿を目にし沸いている様子が確認できる。
なお、アグネスデジタル本人を育成している場合は…?
学園祭等ではイベントや公演を全網羅するつもりでいるのに、
昇天→
担架→
昇天→
担架→(以下略)
のループに陥るなど、筋金入りの限界勢。
またデジタル殿が死んでおられるぞ!
ウマ娘関連グッズはフィギュアでも何でも買い集めたり、ライブでは最前列でペンライトを振っていたりとまごうことなき
オタクで、
日頃からほぼ中腰なのはいいとしても、口元に手を当て不気味に「でゅふふふ」「ぐふふ」と笑うなど、立ち居振る舞いもテンプレオタクのソレ。
ただしオタ活にばかり傾倒しているわけでもなく、トレーニングにも毎日全力で励んでいる努力型。
それも全てはいちウマ娘として参加し走る以上、鍛錬不足や情けない走りでレースとウマ娘ちゃんを穢してはいけない矜持からである。さすがガチ勢……。
但し、
芝・ダート両方をデビュー前からトップクラスで走れるというのは努力だけでどうこうできるものではない為、天賦の才があることもまた紛れもない事実である。
やはり……変態か
各メディアでも強者相手に勝利したり伯仲するレースを繰り広げる姿から、
マイル~中距離限定であれば『最強格』であると言っていい。
実際、黄金世代の
キングヘイローからは才能を見いだされ、ダートの女王
スマートファルコンにライバル視され、
テイエムオペラオー、
オグリキャップ、
シンボリルドルフ等の実力者からも二刀流の異才を高く評価され、
パドックに上がれば
タニノギムレットや
シンボリクリスエス達から畏敬の念を抱かれるなど、その実力・才覚は周囲のお墨付き。
地方で走ればその強さに惹かれた地元のウマ娘ちゃん達に囲まれサインや握手をせがまれハーレム状態になる等、
本人の無自覚ぶりとは裏腹にその名を轟かせている。
流石
『勇者』の異名は伊達ではなかった。
エアシャカールのダンスレッスンイベントでは、体幹(運動神経)の良さを買われ手本として招かれており、
「いくらデータがあっても構わねェ」と評されている。
父親は印刷会社に勤めているらしく、ウマ娘関連の同人誌を所持しているだけではなく、
自ら同人誌を作りコミケで頒布している。
もちろん(?)作中世界においてはナマモノに該当するジャンルなため、デジたん本人は創作内容をひた隠しにするゾーニングを徹底している……、
……つもりなのだが、ホーム会話で
スぺシャルウィークから、描いている同人誌の内容を(無邪気に)訊かれるという
オタクにとって地獄のような会話があり、
ハロウィン衣装イベントでは
ゼンノロブロイに対しては内容を把握してたかはともかく、完全にバレていた。
マナーと危機意識で泡を食いグロッキーになり、何故謝るかも分からないスペちゃんやロブロイにひたすら許しを請うデジたんなのであった。
ついでに題材にしようとしたキングヘイローにもバレているし、同室の
アグネスタキオンにも「何かデジタルがアガる謎のイベントがある」とまではバレており、同室にサークルバレの危機も迎えている。
なお、冬はコミケ(年末開催)と有馬記念(年内最終
日曜日開催)がまとめて来るわけだが、
ホーム画面では満面の笑みで入稿を完了してイベントの準備とレースの準備を整える手際の良さを見せている。
その手際の良さを表すエピソードとして、入稿時期はなんと
早割。
さらに
クライマックスシナリオでは、進捗が悪くて早割に間に合わなさそうな年は「今年は既刊本とペーパーだけで」と諦めモードに入りかけるなど、徹底して本業との両立を図っている。
あまりの手際の良さ故に、毎年秋に慢心した結果、年末に超修羅場モードに陥って割増入稿している別ゲーの某キャラは流れ弾が直撃する形になった
更になんと速筆なだけでなく画力もプロレベルで、イベントに連動して実装されたサポカでは本を掲げるデジタルの後ろに
壁と思わしき背景と冊子が入った大量の段ボールが置かれ、
サポカの紹介文では「1名様3部まで」と購入制限を設けているようで通販サイトにも特設ページが作られたりといった状況証拠から見て、
壁サークル規模の作家である事がほぼ確定している。
レースが強くて歌って踊れる美少女神作家なら人気なのも当然である。
それに伴いグッズの作成も得意で、キョンシー服に装飾されている『パンダちゃんワッペン』は推しの方々に好評らしい。
その他、サポカイラスト内の販売ブースにあったフィギュア達もおそらくお手製と思われる。
なんならコスプレ衣装も自作可能で、
トップロードとオペラオーの
劇の衣装を1から構想して作り上げている。
コミケ以外にも多数のイベントに精力的に参加しているためか、生徒会も一目おくほど立案能力が高く、PCでの動画編集もお手の物。
特技の
マッサージの技術は神業クラス。整理整頓も得意で、
メイショウドトウやキングヘイローの不調を看破する観察眼も持つ他、
テイエムオペラオーとアグネスタキオンの二人から同時に無茶振りをされるという、
端から見たウマ娘からは罰ゲーム扱いされ同情されるくらいの無理難題を課されても
即座に両者にとっての最適解で対応する適応力もあり、
日常会話で哲学者の言葉をさらっと引用するなどの高い教養を持っていることをうかがわせる描写も。
哲学者の言葉を引用するのは大抵限界オタク化してる時なのが玉に瑕だが
また、趣味とレースに全力で取り組むだけでなく、学生の本分たる学業も疎かにしていないようであり、
また冬コミサポカでは、ウマ娘ちゃんの好きな物を『体験』したいという想いから様々な事に挑戦しており、
タップダンスシチーからダンスを学んでオペラオーに最適な本を見つけ、
シャカールからプログラミングを学びドジっ子なドトウにも扱いやすいアプリを1から自作し、サッカーを学んでトップロードにフットサルのルールを隠れて教え、
布団乾燥機も『体験』し
布団乾燥機の交換用フィルターが見つからず困っていた人物に交換フィルターをこっそり差し入れしたりと、只でさえ高かった適応力に更に拍車が掛かっていた。
ちなみにデジタル曰く、これら『体験』はごっこ遊びやかじった程度の事で自慢できるものではないらしい。
お前なんなんだよ!!
普段の言動がアレなので目立たないが、文武両道で多くの特技を持ち、
"基本は"穏やかな敬語口調でとっつきやすく、
精神的にも成熟していて品行方正、誰かに協力を請われれば自分に出来ることなら応えるほど周囲にも協力的・献身的で、
その上で自分自身のウマ生もエンジョイしている
『完璧超人なスーパー女子学生』…どころか、本人のやる気次第で
後付けで何でも出来ちゃう事から、
なろう系に足を突っ込んでいるレベルで万能な、ゴルシとは別ベクトルで何でもありなウマ娘になってしまっている。
明らかにオーバーワークというか時間の概念を超越しかねない程の過密スケジュールも史実での早送りの如し末脚が反映されてるのだろう、多分。
レクチャーもまた上手く、その熱意と深い知見からデジたんを推し認定する後輩や
オタク仲間が多い。
これらも史実において「
逆に何なら苦手なんだ……」と呆気にとらせたほどの万能性からだろうか。
SSRサポカ(パワー)のイベントでは推し活の為に必要な衣装代を稼ぐ為、練習やレースがない日は様々なアルバイトをしている姿が見られ、
同時に『トレセン学園では許可さえ降りれば中等部もアルバイト可能』という新事実も判明した事になる。
しかしこれほど多芸多才でありながらオタクらしく自己評価は低く、「平凡で目立たず、どこにでもいる一般ウマ娘」を自称している。どこがじゃ
絶賛された際は狼狽えながら「もっと可愛いウマ娘ちゃんがたくさんいますよ……!?」と困惑しっぱなし。うるせぇお前が最推しじゃ
また、推しへの献身的とも言える手助けはあくまで自己満足で行なっているに過ぎない為、恩を着せようとは毛ほども思ってはおらず、
寧ろ「あたしみたいなヲタクのことは気にせず、のびのび幸せでいてほしい」と、あくまで自分以外のウマ娘ちゃん達の幸せを願う慈愛深さも持っている。
まぁそれだけの善行を気付かれない訳がなく最終的には感謝されて無事尊死するんだけど
なお、意外と苦手な事・物も多い。
一つ目は「気配を消すこと」。
自然体のウマ娘ちゃんを見たいのに、後述の通りいつもマイペースなテイエムオペラオーすら寒気がする熱い視線を向けることで警戒させてしまうのが悩み事。
頭にクソデカリボンを付けている時点で何もしてなくても目立っていそうなのだが、それは言うまい
二つ目の苦手が「
カップリング論争」。ウマ娘ちゃん箱推しなので必然固定カプ論争は苦手、という話なのであろう。
この派生か、「夢小説」のようなものも苦手。自分自身が掛け算に入ってしまうのは解釈違いのようで、自分が主役になってしまうのが特に苦手なようである。
またオタクらしく
極度のコミュ障で、オタクモードの時は独り言であっても凄まじい饒舌さを見せる一方で、
見知らぬ相手との会話では一転して途端に口下手となってしおらしくなり、涙目になってしまう一面も。
誰だこの美少女
また、推しを助けたいと思うばかり先走ってしまい、隠れて行動する癖が祟って他が気付いた頃には危険な事態になった事も。
特に重大な案件として『収穫ッ!満腹ッ!大豊食祭』のシナリオで
アケボノの包丁用の砥石を探すべく暗い山道を散策している最中、
単独行動していたデジタルが誤って川に落ちて流されてしまったという誇張なしに大事故と言える事案で、
下手をすればそのまま三途の川まで流されてもおかしくなかったが、アケボノや仲間達によって救出されて事なきを得た。これも普段から“徳”を積んでいるおかげだろう。
◆容姿
サーモンピンクのロングヘアを
ツーサイドアップにし、ガラス玉のように透き通った碧眼、縦方向が一般的な中で横に伸びているウマ耳が特徴的なウマ娘。
頭頂部に付けている、ひと際目立つ
無駄に大きなリボンがトレードマーク。
モチーフ馬の性別で付ける耳が変わる耳飾りは何故か両方につけているが、左耳は白、右耳は青色と色が異なっており、
右耳の方の色が目立っているということに着目すれば、一応モチーフ馬の性別を判別することは可能。
普段の言動などから忘れられがちだが、中等部の143cmとかなり小さい。
とはいえスタイルはツルペタ幼女体型とまでは言えない、年齢で考えれば普通程度。
しかも、小柄な体型が不利になりやすい競技に身を置きながらデジタルはそこで困っている様子は一切見られない。本当に何なんだコイツ……
ただ、小学生女児が着ていてもおかしくなさそうな私服姿はウマ娘の中でも中々犯罪臭が高いと評判である。
しかし、推しのイベント参加となれば話は別、尻尾をしっかり編み込んだ本気のお洒落服で正装するのだ。推しよりも気合いが入ったガチ衣装でイベント一般参加するヲタクの鑑
◆漫画版での活躍
STARTING GATE!
第二章の
―ウオッカとスカーレット編―では、学年別校内マラソン大会においてその実力を見せつけ、
主役の二人を差し置いて空気を読まずに優勝を飾っている。
主役の二人が敗退した理由の一つが、負傷したウオッカをスカーレットが担いで走った事にある。
しかも、ウオッカの負傷原因がスカーレットへの対抗心による掛かりが要因であり、途中から体力的に限界を迎えていた為、アクシデントが無かったとしてもデジタルが優勝していた可能性が高い。
該当の三人以外だと
カレンチャンと
マーベラスサンデーも参加していたが、その2人に対しては普通に勝っている。
うまよん
漫画版『うまよん』でも、2着だったとは言え、
芝のマイルコースでタイキシャトルに、
ダートコースでスマートファルコンにそれぞれ僅差まで迫っていた。
どちらでも
本人達をガン見&絶叫しながら…。
補足すると、タイキとファルコは該当レースに関してのスペシャリストであり、接戦に持ち込んだこと自体が偉業である。
実際この時のレース実況で、1着になった二人の栄光を讃えると同時に、デジタルを「非凡な走り」と絶賛している。
変態を無礼るなよ
【5thイベント グッズ購入ガイド!】
「5th EVENT 第1公演 -WISH- 」特設ページにて公開されている書き下ろし漫画。
会場物販を検討する
ホッコータルマエが当日途方に暮れないよう、
タルマエ(と当日参加者)へ向けて懇切丁寧に会場物販の案内をしてくれる。
この時、彼女の思考を当然のように読んでいる
ちなみに、ガイド役の同志デジタル殿も当日は現地参戦するらしい。タルマエ「「現地参戦」って…一緒にステージに立つ側だよ?」
グッズ購入は一部を除き2点までの購入となるが、
同志デジたん的には5点欲しかったらしく"普通"に、
右手用・左手用・予備・保存用・観賞用・推し沼の淵にいる人の背中を押す布教用まで考えていたらしい。
5点どころか6点以上必要なんですがそれは…
タルマエ「私の知らない普通だった…」
うまむすめし
・第27話
原稿やトレーニングの多忙さでボロボロのアグネスデジタル。
食事で体力をつけるべく、昼休み終了間際の空いた時間帯で他のウマ娘ちゃん達に気付かれないようにカフェテリアにこっそり侵入するも、
そこには激辛中華の特盛フルコースを泣きながら頬張るメイショウドトウの姿があった。
昼休み終了間際で、手違いで用意された料理を食べ終われず途方にくれるドトウの涙を見て協力を申し出ると、二人で連携して料理を完食していくのであった。
結末は…まぁ、お察しください。
◆アニメ版での活躍
うまゆる
・第13話「うまゆるラップでプチョヘンザ」
過去の書籍ではちょくちょく出番はあったが、アグネスデジタルがアニメに声付きで登場するのは『Season1』が放送された2018年以降、4年8ヶ月の歳月を経て初である。
登場する主要ウマ娘の中で唯一応援席側に居たデジたん。
多数のモブウマ娘が観覧している中でセンターの特等席を確保してる辺り流石はウマ娘ちゃんオタクなだけはある
ウマ娘ちゃん同士が織り成すラップバトルに尊みを感じながらも、なんとか堪えてデジたん自身もラップ風な応援していたが、
大トリのダークホースのギャップ萌えに遂に限界を迎え、
鼻血を噴射しながら倒れてしまった。
2022年末最後に放送されたウマ娘のアニメのオチが尊死ENDだなんて誰が予想出来ただろうか…
・第17話「何じゃ ニンジャ ファンじゃ!」
そんな中、彼女達のエモい盗撮写真を撮ろうとくノ一姿で隠密活動をしていたデジたん。史実の性別的にはファインがくノ一になるべきというツッコミは野暮だろうか
途中、物音でバレそうになるも、一時は回避していたが、最終的に二人のエモさで気が緩んでいたところを発見されてしまう。
自身の行為をデジたんが普段描いている薄いほ…、もとい創作活動みたいなグヘヘな展開みたいに厳しく問い詰められるかと思いきや…?
ちなみに、三人とも史実では外国産馬である事が共通している。
17話~20話までのED曲は、なんと我らが同志デジたん(鈴木みのり氏)も歌唱担当している。
中の人が有名な作品群で歌姫やアイドル役を務めたこともあってか、歌唱力がヤバい。
ゲーム内のライブ曲以外でのデジたんの歌唱は現在かなり希少なので、是非聞いてみて欲しい。
・第23話「Shall we ダービー?」
うまゆる最終回直前にまさかの主役回到来。
華やかなドレス姿で城を散策していたデジタル姫だったが、
なんと男装姿の『シリウスシンボリ』『シンボリルドルフ』『シンボリクリスエス』の【シンボリ冠】達から三者三様で求愛されてしまった…!
あくまでVRゲーム内でのシミュレーション設定だったようであり、実際に三人から告白された訳ではない。
…が、ウマ娘ちゃんオタクを拗らせたデジたんにとっては、
「デジたんと推しの絡みではなく、推しと推しの絡みが見たかった」ようで、結果解釈違いという地獄を味わい発狂してしまったのであった…。
その後、コンテ&演出担当によるオマケのイラストでは、
壁になるVRゲームを探す変態の姿があった…。
余談だが、
男装の麗人や薔薇などの要素が
近世ヨーロッパ舞台の某作品を彷彿とさせ、
史実のアグネスデジタル号産駒にも
バラベルサイユという牝馬が実在する為、この回と何らかの関係性がある…かもしれない。
ROAD TO THE TOP
第4話「想いはひとつ」において、菊花賞の観覧席が写ったシーンで最前列付近にアグネスデジタルらしきウマ娘の後ろ姿が確認出来る。だいたいリボンのせい
史実では、菊花賞の2時間半前に開催された、もちの木賞(500万下)に出走し2着に入っている。時間は結構あったとはいえ、がぶりよりで見ているあたりさすがである。
そして、作中でクラシック三強の一角となった世紀末覇王が後に覚醒する怒涛の名将と共に築き上げた暗黒王朝へと終止符を打つ万能勇者の物語の始まりでもある…。
劇場版『新時代の扉』
観客席で幸せそうな顔をしながらレースを観戦している。
アグネスタキオンの緊急会見についてのインタビューでは、悲しみで言葉にならないほど大泣きしていた。
劇中こそモブ同然だったが、オペラオーがラスボスとして立ちはだかったジャパンCの前に天皇賞(秋)において世紀末覇王とライバルのドトウにちゃっかり勝ってたりする。
このレース自体、デジタルにとって大きな意味を持つ戦いなのだが、勇者の活躍が映像化する日は果たして来るのだろうか…?
◆アプリ版での活躍
性能
バ場 |
芝:A |
ダート:A |
距離 |
短距離:F |
マイル:A |
中距離:A |
長距離:G |
脚質 |
逃げ:G |
先行:A |
差し:A |
追込:B |
サポートカードやアオハル杯の追加キャラとして以前から登場していたが、育成枠では2021年9月20日に☆3で「超特急!フルカラー特殊PP」が、
2022年9月29日には新衣装の☆3「愛麗♡キョンシー」がそれぞれ実装されている。
まず目を引くのは
芝A、ダートAというバ場適性。
イナリワンが新規実装されるまでは、芝・ダート共に継承なしで「A」なのはデジタルのみであった上、
ダート適性が継承なしで「A」のウマ娘が(デジタル実装時点で)ハルウララとスマートファルコンだけだったため、当時は3人目のダートAウマ娘ということでかなり貴重だった。
2年目以降はコパノリッキー、ホッコータルマエ、ワンダーアキュートら新規ダートトリオを始めとしたダートAのウマ娘もある程度数を増やしてはいるが、
絶対数は常に不足気味で、依然ダート適性持ちウマ娘の希少性は殆ど失われていないといっていい。
一方、距離適性についてはマイルと中距離が共に最高適性のAなものの、残りの短距離と長距離はそれぞれFとGで、初期因子補正でもAまで底上げすることができずやや幅が狭い。
尤も、マイルと中距離だけでも芝、ダート双方の主要なG1レースの殆どに問題なく出走できるため、よほどこだわりが無ければほぼ問題なかったりもするが。
脚質適性については
マヤノトップガンほどではないが、逃げ以外は問題なく走れるため、こちらもなかなかの万能ぶりを誇る。
[超特急!フルカラー特殊PP]
自分が走る側だったら~…って、妄想し続けてできたのがこの衣装!
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[超特急!フルカラー特殊PP]アグネスデジタル」勝負服
「アグネス」冠名で知られる渡辺孝男氏の勝負服「
黄、
赤袖、
水色二本輪」を基調としたアイドル衣装のようなデザインとなっており、
原案と比べるとフリルが追加されるなど派手な装いになっているほか、モチーフ元の意匠がよりわかりやすくなっている。
絵師の悲鳴が聞こえる……。
アイドル衣装風なのは冠名の由来となったとあるアイドル歌手にちなんでいるのが有力視されている。
この他、実馬の馬主は印刷産業に従事しており、印刷に用いられるインク色であるCMYKのシアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)からこのような色合いになっている可能性もある。
なお、衣装名のPPとは印刷技術の一つであるポリプロピレン加工の略。「
同人誌等の表面のツヤツヤしたアレ」と言えば分かる人も多いだろう。
その高適性故育成の幅が非常に広く、シナリオ『Make a new track』ではトリプルティアラ路線とダート路線の複合ローテーションを組めるのが強み。
一方で『アオハル杯』のアオハル特訓で得られるヒントがばらけやすくスキルを狙い辛いという欠点もある。
成長率補正はスピードとスタミナに+8%、パワーと賢さに+7%と勇者らしくバランスがいい。
逆に言うと、能力の伸び方が横並びなので理想のステータスにするには育成を工夫しないといけないという、
初心者に優しいのか厳しいのかよく分からないウマ娘である。やはり……変態(ry
所持スキル
傾向としては差し、ダート、中距離などのスキルが取得できる。
その中でも「ウマ好み」及び「ウママニア」は正にウマ娘ちゃん大好きなデジタルには打ってつけのスキルと言えよう。
ダート用の「狙うは最前列!」のことも考えると、オールラウンダーながらやはりダートでの使用が多かったものの、
分岐進化として「狙うは最前ドセンへの道!」が追加されて以降は、芝の中距離でも更なる活躍が見込めるようになった。
通常スキル:
差し直線〇、ウマ好み、前列狙い、(覚醒Lv2)道悪〇、(覚醒Lv4)中距離直線〇
レアスキル:
(覚醒Lv3)ウママニア(近くにウマ娘がたくさんいると速度が上がる)
┗限界ウママニア(近くにウマ娘がたくさんいると速度が上がり持久力をわずかに回復する)
(覚醒Lv5)狙うは最前列!(レース終盤にコース取りがうまくなり加速力が少し上がる/ダート)
┗最前列は譲れない!(レース終盤にしばらくの間コース取りがうまくなり加速力が少し上がる/ダート)
┗狙うは最前ドセンへの道!(レース終盤にしばらくの間少し前に出る、芝のレースでは効果が増える/中距離)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[超特急!フルカラー特殊PP]アグネスデジタル」固有スキル発動
固有スキルは「
尊み☆ラストスパー(゚∀゚)ート!」。
え?名前?原文ママですが何か?
性能としては「レース終盤で2回追い抜くと速度が上がる」というもので、
シンボリルドルフの「汝、皇帝の神威を見よ」の発動条件と効果を一回り小さくした感じ。
あちらと違いコーナー(並びに長距離の向こう正面)のスパート中でも発動するため、効果がやや不安定なのは否めない。
安定して発動させるなら先行より差しで育てたいが、モブブロックが怖いのであれば適性を上げて追込で育成するのも視野に入る。
2022年2月のアップデートで、
僅かだがコース取りも上手くなる効果が追加されたので多少改善されたが、
やはりバ群ブロックによって安定感に欠けるため、
グランドライブシナリオで条件を満たせば確実にヒントを貰える「レーンの魔術師」を覚えるのも手。
また、「汝、皇帝の神威を見よ」の小回り版という側面上、当然このスキルとも相性が良いので、
差し・追込育成前提ならシンボリルドルフが継承相手の最有力となる。
幸い、相性も中程度ある。
もう一人の継承相手はデジタルと相性が良く、固有も発動しやすく使いやすいオグリキャップなどどうだろうか?スケート?何の事かな……?
ちなみに、演出は実装されているサポートカードに囲まれてデジタルが限界化→全力疾走、という
いつものデジタル殿としか言いようがないものだが、
実はこの際に表示されるサポートカードの内容は
毎回ランダムであり、また、プレイヤーが持っていないサポートカードも表示される。
そのうち
全身にサポートカードを貼り付けた新たな勝負服で走りそうである。
[愛麗♡キョンシー]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[愛麗♡キョンシー]アグネスデジタル」勝負服
ストーリーイベント「デイズ・イン・ア・フラッシュ」に合わせて実装された新衣装。
中国の妖怪キョンシーがモチーフで、
袖がだだ余りなアグネスと同じくこちらも
萌え袖に。
額に貼ってあるお札には「求命随身護ウマ娘」と書かれ、正面にデカデカと「
推」と書かれた服装。
背中側には「
愛麗數碼」と書かれたお札とサイリウム2本が装備されている。
この「愛麗數碼」は香港で実際に使われたアグネスデジタルの馬名表記。
「數碼」は「
デジタル」の直訳で、「愛麗」が「アグネス」にあたるため、衣装名は「アグネスキョンシー」ということになる。
こちらの成長率はスピードとスタミナに+7%、パワーと根性に+8%。やっぱりバランスの良さは健在である。
所持スキル
バ場や距離がある程度分散していた通常衣装と比較すると、ダート及びマイルに絞ったスキル構成となっている。
そんな中でもウマ好みが続投している辺りが如何にもデジたんらしいというか。
因みに実装当初はスキル解放のための覚醒レベル上げに全日本ジュニア優駿優勝レイを要求される関係で難儀していた。
というのも、これは育成で同レースに勝利するか、一日三回限定ショップ(ランダム)で購入するしか入手手段がなかったため、意識して出走・購入しないと集めるのにとても苦労させられていた。
現在は蹄鉄やクローバーの交換によって纏めて入手することが可能になったため、育成周回が面倒な場合はこちらで確保した方が手っ取り早いかもしれない。
通常スキル:
ペースアップ、上昇気流、盛り返し、(覚醒Lv2)ウマ好み、(覚醒Lv4)前列狙い
レアスキル:
(覚醒Lv3)アガッてきた!(レース中盤に追い抜くと速度が上がる)
┗超特急入稿!(レース中盤に追い抜くと速度が上がり持久力をわずかに回復する)
┗たぎってきたぁ~~っ!!(レース中盤に追い抜くとしばらくの間速度が上がる/ダート)
(覚醒Lv5)捲土重来(レース中盤に後ろの方にいると速度が上がる/ダート)
┗尊みを求めてふっかーーつ!(レース中盤に後ろの方にいると速度が上がり持久力をわずかに回復する/ダート)
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[愛麗♡キョンシー]アグネスデジタル」固有スキル発動
固有スキルは「萌到譲我活過来了!」。
直訳で「とても可愛いので生き返る」みたいな感じの意味になる。デジたん風に意訳するならば「萌えの力で生き返ります~~~っ!」といったところだろうか。
発動条件と効果は「中盤のコーナーで中団以降にいるとき近くのウマ娘ちゃんが3人以上いると、萌えパワーで速度が上がる」というもの。
残念ながらハロウィン版は実装当初から現在に至るまで通常版の下位互換という評価を下されてしまっている。
というのも、「ウママニア」及び「狙うは最前列!」を手放してアイデンティティを自ら手放したばかりか、固有スキルの発動率も問題であり、ウママニアと異なって中盤スキルというのが災いして発動自体が難しい上に発動しても状況的に厳しい上に効果量の平凡さも相まって負けかかっている状態と言っても過言ではない。
おまけに上述の通り通常版は固有が普通に優秀なばかりか、ダートのみならず芝でも強力な進化スキルを得てしまい、差は更に広がる始末。
一応、習得スキルは通常版は中距離の芝向けに強化が入っておりハロウィン版はマイルのダート向けの傾向にある為、実装当時はまだ相互互換として育成出来たが、コンテンツのインフレに合わせて定期的にキャラの固有スキルに調整が入る中で何故かデジタルのハロウィン衣装の固有スキルが一向にテコ入れされない為、完全に置いてきぼりにされているのが実情ではある。更に後述のハロウィン版が一番使いたいであろうサポカも使えないわけで…。
演出はキレのあるヲタ芸で荒ぶっているところにお札を貼られ、( ˘ω˘ )スヤァ…の顔で昇天するというもの。なおこちらもランダムでサポカが登場する。萌えの力で生き返ったのにまたお亡くなりに。
なお一定条件を満たすと( ˘ω˘ )スヤァ…のテクスチャだけ残って顔グラが透明化するバグが発見されてネタになった
固有二つ名は共通して「
万能オタク娘」。
取得条件は「ジャパンダートダービー、マイルCS、フェブラリーS、安田記念、天皇賞(秋)、
有馬記念(シニア級)を勝利する」というもの。
フェブラリーSと安田記念は目標レース外だが、後述する理由でG1に出走する必要があるため、そこはさしたる障害ではないだろう。
問題はシニア級有馬記念。素の長距離適性がGのため、継承で長距離適性をC以上まで上げることが必須となるが、
ハルウララの有馬チャレンジと違ってバ場適性は問題ないため、ある程度やりこめば比較的簡単に取れるかも。
ただし、
ラークシナリオでは
育成システム上、固有二つ名が取れない点に注意。
サポートカード
汎用RのほかSR【デジタル充電中+】が実装されており、また2022年2月8日にはSSR【そこに"いる"幸せ】が、2024年11月28日にはSSR【【告知】新刊あります!】がそれぞれ実装されている。
SR【デジタル充電中+】
得意練習はパワー。
「マイル直線〇」「中距離直線〇」など、マイルや中距離の差し向けのスキルを所持しており、完凸すれば高めのファン数ボーナスが獲得できるほか、トレーニング効果10%を得られる。
SSR【そこに"いる"幸せ】
得意練習は同じくパワー。
RやSRとは所持スキルが異なっており、距離・脚質指定の「マイル直線〇」「差し直線〇」「ありったけ」のほか汎用の「ウマ好み」「左回り〇」、ダート専用の「前列狙い」を所持している。
また固有ボーナスだが、「編成しているサポートカードのタイプが5種類以上ならトレーニング効果アップ」といういかにもデジタルらしい発動条件。
5種類にはたづなさんや樫本理事長代行などの友人サポートカードも対象となり、条件を満たした際のトレーニング効果は15%。
それ以外にもパワーとスタミナの両方へのボーナスを所持しているほか、上限まで解放すればレースボーナス5%、ファン数ボーナス10%を獲得できる。
連続イベントでは選択肢次第で「集中力」「栄養補給」のヒントを入手可能で、
最後まで進めると確定で「狙うは最前列!(「前列狙い」上位スキル)」のヒントレベル+3or1を入手可能だが、下の選択肢を選ぶとスピード+35と「ウマ好み」のヒント入手になる。
なおサポートカードイラストだがデジタルがウマ娘のサイン会に来ているというシチュエーション。
そのウマ娘だが、青と金色の耳飾りを右耳につけており、流星が特徴的な鹿毛といういで立ちであり、ファンの間ではこれらの特徴から
- 世界各地を転戦しGⅠを7勝、史実のデジタルと活躍時期が近く血縁関係もあるファンタスティックライト
が最有力候補とされている。
ほかにもブラックホークや
アドマイヤドンなど様々な候補がいるが、公式から詳細は語られていない。
ちなみに、サポートカードも含めて2Dイラストのデジタルはおちょぼ口である場合が多い。
但し、ゲーム版3Dモデルやコミック等では普通の口型の為、オタクモード時限定の演出と思われる。常におちょぼ口だと推しのドトウとキャラ被りしちゃうからね仕方ないね
SSR【【告知】新刊あります!】
得意練習は賢さ。
友情ボーナス、やる気効果アップ、トレーニング効果アップに加えてスピードボーナス+1、スキルPtボーナス+1、更には固有効果により
賢さボーナス+3も付くため、実装時点の基準で見ても練習性能は高め…と言うよりSSR【かっとばせー!ですわ!?】メジロマックイーンとほぼ同等の出力を持つ。マックよりは劣るものの、得意率も65と十分な数値を持っている。
取得スキルが更に一新され、「滾る想い」「風切り」「一足飛び」などのマイルに特化した構成となっている他、イベント完走時には「勇猛果敢」のレアスキルも取得できる。
そして例によってアグネスデジタル本人の育成に使えないのが弱点。中距離向けの通常版はともかく、マイル向けのハロウィン版はかなり割を食ってしまった。何故歴史は繰り返すのか…?
が、やはりそれ以上に注目すべき点はサポカイラスト。
いずれそういうネタをぶっ込んでくるんじゃないかと散々噂されていたが、絵面が完全に同人誌即売会のそれであり、爛々と輝く瞳と実に良い笑顔で実装と連動しているストイベを題材にした覇王世代のナマモノ本を販売しているデジタルの姿がデカデカと描かれているのである。
※本の帯を見るにテイエムオペラオー公認らしいので、その辺の諸問題はクリア済らしいので安心。
背景をよーく見ると向かって左側のポスターはどう見てもキングヘイローなため、過去に登場したキング本の再販も行っている疑惑もあったりする。
個別ストーリー
愛するウマ娘ちゃんにお近づきになるためにトレセン学園に入学し、オタ活とトレーニングに励む日々。
しかし、選抜レースの日が刻一刻と近付きながらも、アグネスデジタルは勝てるかどうか不安になる……以前に出走するかどうかを悩み続けていた。
というのも、アグネスデジタルは芝・ダートのどちらでも問題なく走れるという稀有な資質を持っているのだが、
それだけに、どちらか一方を選択してしまったら、レースに出る都合上選ばなかった方で走るウマ娘ちゃんをリアルタイムで見ることができないというジレンマを抱えてしまったのだ。
芝ウマ娘ちゃんか、ダートウマ娘ちゃんのどっちかを!?
マンドリンをピックなしでかき鳴らすのと同じくらい無理ですってー!!
芝、あるいはダートしか走れないのならば、資質の問題だから諦めもつく。
しかしどちらも選べる以上、全てのウマ娘を等しく愛するアグネスデジタルにどちらかを選ぶ覚悟は持てず、
やがて、そんな生半可な覚悟で走るのは一生懸命にレースを走る他のウマ娘に申し訳ないと、走ること自体を諦めようとしていた。心意気は立派だけど何故そうなる
が、そんな彼女の才能と努力に目を付けたあるトレーナーの提案が、アグネスデジタルの運命を決めた。
「芝かダートか選べないのなら、選ばなければいい」
彼女の悩みを逆手に取った提案をされたことで、アグネスデジタルは、芝もダートも両方走る「オールラウンダー」を目指すことを決意するのであった。
そして、学園は衝撃のニュースでざわめく。
アグネスデジタルが「芝とダート、両方の選抜レースに出走する」という前代未聞のスタートを切るというのだから。
無事、選抜レースを両方快走してみせたデジたん。
その万能っぷりと確かな実力を目の当たりにしたトレーナー陣からさっそくスカウトが来るも、先約とばかりにウマ娘
オタク仲間のトレーナーを連れてそそくさ。
「本気で芝とダートを両方妥協なく走らせてくれるトレーナーなんてまずいない」。互いの約束と覚悟をもって、はてしなく長いオタク坂道を登り始めたのだ……!
育成シナリオ
レースを勝ち抜き、ウマ娘を思う存分hshsする愛でる日々を送るも、かつてとは違って自分もレースの当事者となったことで、
自分が勝利したことによって、敗北した愛しのウマ娘ちゃんを悲しませてしまうという、新たな悩みも生まれる。
そんなデジたんをキングヘイローやテイエムオペラオー、メイショウドトウといった先達・強敵たちとの激闘と語り合いが、『真の勇者』へと導いていく。
育成中の特殊イベントにはクラシック級宝塚記念があり、一足早くテイエムオペラオーとメイショウドトウの両者と戦うことができる。
また朝日杯FSor阪神JF、桜花賞、NHKマイルカップ、マイルCS、フェブラリーS、ヴィクトリアマイル、安田記念を含むマイルG1を7勝すると隠しイベントが発生し、
URAファイナルズ(もしくはアオハル杯決勝)の直前にスピードとパワーがアップし、「上昇気流」「負けん気」のヒントレベル+1を入手できる。
更に、2022年8月19日のアップデートで新たに盛岡競馬場が追加された事で念願のマイルCS南部杯に出場可能となり、目標レースでは無いが追加イベントが発生、
レース後、各種ステータスアップ・スキルポイントに加え「盛岡レース場」「急浮上」のヒントレベル+1を入手可能になった。
南部杯の開催時期が「クラシック級・シニア級 10月前半」で、どちらか片方出走すればいいのでイベントを発生させたい場合は登録を忘れずに。
育成において注意すべき点は、クラシック級のマイルCSからシニア級の6月後半までに、
オグリキャップと似た「G1で3回3着以内」になるという目標がある点。
恐らく史実においてこの期間にスポニチ賞京都金杯(GⅢ)、京王杯スプリングC(GⅡ)、安田記念(GⅠ)の3レースに出走したという点を再現したと思われる。
期間こそ長く見えるが、期間内に開催されるG1レースは8つ。
予想外の敗北で連続出走する羽目になって調子を落としたり、トレーニングに夢中になって出走し忘れたりすることがないように注意。
特殊実況はシニア級の天皇賞(秋)に設定されている。
育成最終目標であり、1着を求められる関係でスキップしない限りは聴くことができるが、ここまでで芝2000mのG1未勝利であることが求められる。
ホープフルステークスやクラシック級天皇賞(秋)、大阪杯などに勝利していると聴くことができないので注意。
現在は全日本ジュニア優駿、かしわ記念、マイルCS南部杯などダートG1が充実しているため、取得難易度は下がっている。
なお、作戦が追込だと条件を満たしていても聞けない模様。このことから、先行or差しで勝つ必要があるようだ。
+
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特殊実況 ※ネタバレ注意 |
これは納得の強さアグネスデジタル!
芝の2000m戦でも見事G1を制してみせました!
元ネタ:2001年天皇賞(秋) フジテレビ・塩原恒夫アナ
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その天皇賞(秋)だが、史実通り天候は雨、重バ場固定の演出が入る。
そして、この目標のイベントこそ『勇者アグネスデジタル』の集大成であり、勇者の出陣を後押しするかの様に主人公補正並みの演出が入る為、最初から最後まで必見推奨である。
アオハル杯においては、
スマートファルコン、
シンコウウインディと並んで貴重なダート適性を持つ通称「ダート三銃士」の一角。
余程の運の悪さが無い限りは3度目のアオハル杯までにチームに加入してくれる。彼女自身のSRサポカもアオハル杯との相性がいい。
シナリオリンクを持つ確定加入メンバーの内、ダート適性を持つのは
ハルウララのみだが、マイル適性がBなので、ダート・マイル適性共にAのアグネスデジタルは重宝する上、
他のダート適性持ちは実質ダート専門なのに対しデジタルは芝適性も持つので、芝のマイル・中距離の面子が足りなければそちらに回せるという使い勝手の良さも魅力。
ただし、アオハル杯のチーム編成を自動割り当てにしていると、チーム全体の総合力を高める編成にすることが優先されるのか芝のマイルに編成されることが多いので、
アグネスデジタルをダートに編成したい場合は、きちんと手ずから編成した方が良い。
そもそも自動割り当て自体そこまで信用できないので、慣れてきたら初回で機能をオフにした方が良いかも
ちなみに、クライマックスシナリオ実装と同時に、全ての重賞を勝利することで入手出来る称号『〇〇全冠』(〇〇には達成したウマ娘の名前が入る)が追加されているのだが、
適性が広いデジタルはこれが狙いやすいため、是非狙って欲しい。ちなみに、デジタル殿がセルフでビッグバンを起こすランダムイベントもある。
デイズ・イン・ア・フラッシュ
2022年ハロウィンのイベントストーリー。
同時に『ウマ娘アグネスデジタル』の実質的な追加ストーリーでもあり、デジタル視点を主軸に物語が進行していき、要所で彼女の胸中が独白として挟まっている。
(春と秋の2度行われる、ファン感謝祭。体育祭的な雰囲気である春のソレに対して、秋の感謝祭にはそんな素敵な名前がついている)
(クラスやチーム、有志の集まりなどによって出展される出し物系がメインの、いわばトレセン学園における"文化祭"……)
(つまりウマ娘ちゃんたちの貴重なレース外での姿を堪能出来る激レア最強神イベント!!なのである!!)
(さて、私の名前はアグネスデジタル。どこにでもいる 平 凡 な ウマ娘)
(普段は見えない空気のフィルター1枚越しに息をしている。だというのに!)
この後、デジタルのセリフが入り直後にまた独白が入ったりと、ストーリー開始早々、この濃さである…。
聖蹄祭に向けて、ひょんな事から
『ウインディちゃん魔王城計画』に協力する事になったデジタルとドトウ。
途中、
メジロパーマーと
ダイタクヘリオスを仲間に加え、
『魔王シンコウウインディと四天王』、更に
爆逃げコンビの派手な呼び込みで加わった生徒達と共に計画を進めて行く中で、
デジタル自身の
オタクとしての矜持による弊害や悩み、それを励まし導いてくれる仲間達…。
(一方通行でよかった。推しとヲタクの関係だから、と。……一方通行でなければいけない、と、思い込んでいた)
(見えない空気のフィルターに、ほんの小さな穴が開く。そこから新しい空気が、かすかに、けれど勢いよく、ごうっと舞い込んだ)
ドトウに背中を押されたこともあり、"一介の傍観者"ではなく"一人の仲間"になる決意をしたデジたん。
アスリートとして研鑽し高め合う"好敵手"としてではなく、
同じ目標に向かって皆で協力し合う"仲間"としての楽しい日々はあっという間に過ぎて行った…。
(見えないフィルターのその先で、あなたたちと、息をしている)
◆関連キャラクター
ウマ娘ちゃん好きの
オタクにして芝もダートも両方走れるという唯一無二といっていい特性だけでなく、
あらゆる分野に精通していることもあってか、
平凡なオタクを自称してるとは到底思えないレベルで交友関係が非常に広く、
様々なウマ娘との交流シーン
と頻繁に天に召されるデジタルを楽しめるのもデジたんの魅力の一つと言えよう。
史実における同期。ただ適性やローテなどの関係でエアシャカールとの対戦経験はなく、
タップダンスシチーとは宝塚記念及び有馬記念で対戦しているが、安田記念以降既に燃え尽きており両方デジタルの惨敗に終わっていた為、どちらともライバル関係には至らなかった。
エアシャカールとは取り立てて深い間柄ではないが、彼女自身のサポカイベントや育成シナリオ、シニア級の夏合宿でのイベントで後述の後輩ちゃんの境遇を語る際など、
史実で関わりがあった以外のウマ娘の中では、デジタルのシナリオやイベントでシャカールの出番・絡みは割と多めである。
サポカイベントでは、
「相手の出方を読まなきゃ攻撃できねェ。相手の思考を読めなきゃ守れねェ。どっちも知ってるヤツが本物なんだよ」
と、暗に彼女に備わったオールマイティーな脚質・バ場適性にも通じる助言を授けている。
育成シナリオでは、「
ライバルの存在が必要かもしれない」とトレーナーから助言を受けたデジタルが最初に
ライバルになってほしいと掛け合ったが、
理論的にレースを走るシャカールからは、自身のペースを崩す要素の介入を好まないとして即断られている。
条件を満たすと後に彼女の方から挑まれるイベントが発生し、そこに介入して来たタキオンと壮絶な争奪戦になった。
同時にデジタル本人は歓喜で尊死風になった。
また、上述の通りエアシャカールのダンスレッスンの練習相手として来ており、
彼女の踊りを見て倒れていた。
またデジタル殿が(ry
一方、タップダンスシチーはウマ娘としての発表が遅めだった為に、デジタル視点での絡みは無かったが、彼女が実装されてからは多少ながら交流が見られるようになった。
ホーム会話では新たに、【デジタル・シャカール・タップ】の同期三人の会話が追加されており、
タップから、「いつかアタシの城で笑って暮らさないか?」とシャカールと共に同棲を持ちかけられている。
タップ曰く、デジタルもシャカールも誰にも語らない秘めた情熱を持ち、自分からは繋がりを求めないヤツらであり、だからこそ気軽にいつでも遊びに誘いたいとの事。
ちなみに、同期三人で並んだ場合、身長がタップ(170cm)とシャカール(168cm)に対してデジタルは143cmとメチャちっこい為、ホーム会話を見てその凹凸差に驚愕したトレーナーも少なくない。
また、タップダンスシチー側のシナリオでは既にドバイや香港にも遠征しており、時系列的にはデジタルのストーリー終了後となっている模様。
後、史実に沿ってシニアの宝塚記念でライバルとして登場するのだが、言動が完全に不審者のソレ
ルームメイト。同じアグネスの冠名を有しているが
メジロ家のような家系や血の繋がりはない。
デジタルとは方向性が違うが、項目を見てもらえば分かるようにタキオンもタキオンで
結構な変人であるため、
冠名が同じということで、
「ヤバい方のアグネス」→「どっちだよ」というのはもはや決まり文句。
馬主さんもよくこんなキャラを(ry
マッドサイエンティストめいた言動で他者から避けられがちなタキオンであるが、アグネスデジタルにとっては彼女も立派な『推し』である他、
同室故に生活力に欠けていることを理解されているのか、
年下のデジタルが洗濯等の手伝い等をするなど、それなりに親しい様子。
さすがにモルモットくんも踏み入れない領域のお世話分の謎が解けた
タキオンも「普段は観測する側の自分が観測されるのは興味深い」という理由でデジタルに好意的に接していて、
普段からそれなりに世間話もする間柄らしく、「ウマ娘ちゃん好きのトレーナー」の存在を既に聴いていたり、
適切な距離感を取るのが苦手な傾向にあるデジタルくんが上手くいくかを見守るなど、彼女なりに気に掛けている。
それでも時折寒気がするらしい
お出かけイベントでは、実験ついでとは言えデジタルに最適なデオドラントを作っており、
彼女程ではないが、よくしてくれている様子。
先輩で最推しのウマ娘の一人。
育成シナリオでは、キングが不調にあえぐ中、そんな彼女を励まそうとしたデジタルが、
夏合宿の合間を縫って「オリジナル応援コール本or応援イラスト合同誌」を本人に渡すという強火のオタクぶりを見せている。
当初はキングメインの本文16P日常漫画を描くつもりだったが本人バレしかけたため、公開しても大丈夫な内容に変更した。
キングもそんなデジタルの姿勢に励まされる一方で、
「ウマ娘ちゃんを眺める『傍観者』でありながら、自身もまたレースを走る『当事者』になってしまった」
というデジタルの二律背反の悩みを見抜き、夏合宿後もデジタルと共に練習してくれる。
「出遅れようが、つまずこうが取り戻せないものなんてない!」
「だから私は『マイルCS』までに必ずよかった頃のフォームを取り戻す。」
「その私に情けをかけ、本気で走れないと言うなら……。」
「あまりにも失礼よ。一流の私にも、あなた自身の才能にも。」
「はい……。はい……。あたし、勘違いしてましたッ。」
「一流の欠片……いただきましたッ。これを胸に……。」
「あたし、『マイルCS』までトレーニングに励みますッ!
キングさんに恥じないように!」
そしてその姿をもってデジタルに「ウマ娘が走るとはどういうことか」を教え込み、マイルCSでの激突の後、
「真のオールラウンダーとなりなさい」と訓示を残し、デジタルの覚醒を促した。
勇者の旅立ちを激励する王様の様に…。
キングの株価急騰(2回目)の要因。
「落ち目のキングが出たマイルCSで大穴のデジタルが勝った」のは史実通りの成り行きだが、この組み合わせは登場まであまり注目されていなかった。
キングはデジタルの不得手である距離適性面でのオールラウンダー(勝ってないけど)だったのも対照的かもしれない。
史実における天皇賞(秋)で争った相手であり、現在の最推しカプとのこと。
また、史実においてデジタルは「オペラオーとドトウが王道GⅠの1・2着を独占する」という暗黒時代を打ち破った『勇者』である。
それだけにアプリ版でも彼女たちとのやり取りが見られ、本調子を出せていないドトウにアドバイスを送ったりしている他、
デジタルの育成シナリオでは、良き先達であるオペラオーとドトウに導かれたデジタルが、シニア級の天皇賞(秋)にて、
「勇者」として「覇王たち」に挑むことになる。
この二人だからこその見解として、オペラオーは「類まれなオールラウンダーなデジタルくんには競り合い高め合うライバルがいない」という点を指摘したことも。
なおタキオン同様、オペラオーもアグネスデジタルの視線に時折寒気がするとこぼしている。
また2022年のハロウィンイベントでは、ドトウと共に新衣装が実装された。
イベントストーリー終盤、重大な岐路に立たされ悩むデジタルをドトウが励まし導いている。
「私にも……憧れの方がいます。誰よりも強くて、前向きで、キラキラしていて……きっと……ひとりでも、大丈夫な方。」
「それでも、私は……ひとりにしたくないって、思います。」
「あの方の……仲間でいたいって、思います。」
彼女達のシナリオで判明したデジタルのクラスメイト。
ロブロイは史実でデジタルの引退試合である有馬記念で対戦しており、その史実に沿ったであろうホーム会話がある。
デジタルのランダムイベントで、得意の整理整頓で図書委員の仕事を手伝ったりラーメン屋で苦戦するロブロイを陰ながら手助けしたりしている。
また勇者と英雄と呼ばれたという共通点もある。デジタルに勇者要素は薄いけど
マーベラスサンデーとは『STARTING GATE!』で学年別マラソン大会で対決している。
また『うまよん』では
マヤノトップガンと共に三人で遊ぶ回があり、「ブートキャンプ」レベルのハイテンション遊戯に一日中付き合いグロッキーになっていた。
アースには演奏で
尊死元気にさせて貰っているようであり、恩返しの為にマベサンやロブロイと共にアースのトレーナーに協力を申し出ている。
ちなみに、地味にこの辺りからデジタルのセリフに(尊死)が入るようになった。
アースとは史実で
福永祐一騎手鞍上の繋がりがある。
史実では2003年の宝塚記念で対戦経験があると同時に、
ネオユニ(日本ダービー)→デジタル(安田記念)→ヒシミラクル(宝塚記念)の三連コンボで億超えの配当金を手に入れた「ミラクルおじさん」の逸話繋がりがある。
その縁あってか、彼女達の育成ストーリーやイベントではちょくちょく出番がある。
「うわぁあああやっぱりそうだ!!!なくしたと思って三日三晩泣きわめいた推しグッズ!お前こんなところにいたんか!」
上記の通り、ホーム会話において
ナマモノ同人誌について質問され別の意味で死にかけている。
この二人、史実では同じ厩舎であり
片や日本総大将、片や万能の勇者と呼ばれる程の活躍をした二頭でもある。
白井最強。
余談だが、二人を巡ってウマ娘同士で軽い修羅馬…もとい、争奪戦が起こっており若干天然タラシな部分も共通している。
白井最強。
また、『うまよん』において、(話数は別だが)
アイネスフウジンの主役回で1コマ目において
大樹のウロへ叫んでいる。
更に、シンコウウインディの主役回ではヨダレを垂らす音だけでウインディを軽いノイローゼ状態にしていた。
お前ら…
ファル子ことスマートファルコンは「ウマドル様」呼びの推しウマドル。
いつも最前列でサイリウムを振っているからかファル子からは顔
というかその目立つリボンを覚えられており、
ホーム会話で直接お礼を言われた際に感極まって立ったまま気絶してしまったり、個別ストーリーでファンサービス旺盛なファル子の神対応に限界
オタクと化したりしている。
一方で、ファル子側からはライブの盛り上げに一役買っているデジタルに感謝しつつも、
同じダートを走るウマ娘としては明確に
ライバル視している事がファル子本人から明かされている。
また、2022年夏には
コパノリッキーの実装をきっかけに
ダートウマ娘が大幅に追加されたが、
その中でもファル子と鎬を削りあった古豪・ワンダーアキュートが、ファル子について
「赤鬼のように強い」と評した事で彼女の「ダート最強ウマ娘」の地位を確かなものにすると同時に、
そんなファル子からマークされているデジたんの評価も相対的に上がる事になった。
またしても知らない内に強キャラ設定を盛られたデジタル殿
ワンダーアキュート実装と同時にホーム会話において、ファル子×アキュート×デジタルのやりとりが追加された。
上記のファル子とアキュートの後輩であり、共に譲れない夢の為に
ライバルとして互いに切磋琢磨している純粋なダートウマ娘の二人。
ダート界の代表とも言えるファル子程ではないが、デジタルも地味に関わりがある。
リッキーに関してはキョンシー服に興味を持たれ、彼女からマンツーマンで風水講座を、
タルマエに関しては彼女自身の育成ストーリー内でダンスのパフォーマンス向上の為に意見を請われている。
更に上記にある通り、5thの会場物販ガイドの書き下ろし漫画で共演もしている。
史実では、アキュートと共にデジタル号産駒との対戦等で関わりがあった。
上述の南部杯イベントにて登場。
里帰りのついでに『南部せんべい』を手土産に応援に来てくれる。
何気にゲーム版ユキノの私服姿初披露である。
また、南部杯イベントで走りに魅せられた地元のウマ娘達が
『デジタルのファン』になってしまいレース後にサインや握手を求めて殺到。
危うく
いつものように尊死しかけるも、トレーナーからの
『推しの期待に応えるのがヲタク』という言葉で持ち直し、
戦闘力53万のフルパワーで推しへのファンサを完遂した。
なお握手の後、「この手はしばらく洗いません!!」と言っていたが流石に衛生面は配慮してくだされデジタル殿…
上述のマイル制覇の隠しイベントにて登場。
パラレルワールドにおいて『マイル王』と呼ばれるようになってしまったデジタルは、アイデンティティを守るため、
『オールラウンダー』か『マイル王』どちらかの称号を諦めなければいけないと勝手に頭を悩ませていた所にフラワーとタイキの二人が現れ…
「アグネスデジタルさん、レース、いつも拝見しています。あの……。」
「よければ今後、胸を貸していただけませんか?私、尊敬していて……。」
「貸しますッ!胸どころか、もう丸ごとッ!!!!!」
フラワーに頼られた事でアッサリ手のひら弧線のプロフェッサー。
「オールラウンダーだから、いくら称号を増やしてもウマ娘ちゃんと絡んでも、おけ。」と勝手に自己解決し、
以降は『オールラウンダー兼マイル王』として生きていくと決めたのだった。
『STARTING GATE!』において学年別校内マラソン大会で勝利している。
カレンチャンはデジタルの推しウマスタグラマーであり、
頻繁に更新される彼女のウマスタ投稿は毎日欠かさずチェックしているらしい。
史実では下記の後輩ちゃんの娘である。
うまゆる17話で共演した史実マル外コンビ。
クリスエスとは23話でも共演がある。こっちは厳密には本人ではないけど
彼女達の育成orサポカストーリー内のイベントで登場している。
何をとち狂ったのか推し活を知る為に殿下自らデジタルの元を訪れ「推し活とは何か」を学んでいた。
推し活指導の為、逃げ切りシスターズのライブを満喫した後にファインの担当Tより「ファインには推しはいる?」と聞かれて、
「デジタルちゃんはかわいいし」とデジタルを推しの1人として見ている様子だった。流石です殿下。
その後、1番の推しについて含みのある問答をするも、ファインTが回答する前にデジタルがファインの真意を察してエモで倒れてしまった為、うやむやのまま終わってしまった。
もう少し空気を読んで尊死してくだされデジタル殿
余談だが、デジタルが使った「応援うちわ」をファインが別のイベントで使うシーンがあるのだが、
奇しくもファインの親友兼ライバルのエアシャカールも彼女自身の育成イベントで、デジタルを介して同じ物を使用するイベントがある。
自分がウマ娘ちゃん同士の間に間接的に入ってたと知った時のデジたんの反応が気になる
同じくクリスエスに対してもサポカイベントでWOTAGEIを伝授しており返礼のWOTAGEIを捧げられ…
…………フワッ、フワフワフワー!デ・ジ・TAAAーN!
サンクス、ARIGATOー……!デ・ジ・TAAANー……!
無事に尊死するデジたんなのであった……。
史実ではファインとは外国産馬以外の共通点はないがウマ娘では同期のエアシャカールと深い付き合いがあり、
クリスエスに関しては、秋天&有馬記念において惨敗し秋古馬二冠を見届けた上で引退している。
ファイン、クリスエス、ミラ子と同期のデジたんに負けず劣らず個性的過ぎるウマ娘。
彼女達の育成ストーリーでは目標の安田記念において強大な壁として立ちはだかる事となる。
史実では、勇者が勝ち鞍&レースレコードを見せてくれたレースであり、デジタルのノーマルエンドはこれがベースになっている。
ヴィブロスの切れ者イベントで登場。
スマートファルコンとホッコータルマエのコラボライブで登場直後から召される寸前だったデジタル殿。
そこで出会った(デジタル曰くみんなの妹)ヴィブロスにウマドルとは何かただのオタク語り真言を説き、
努力をしてこそ甘やかしてもらえるという結論にヴィブロスを導くのであった。そしてデジタル殿の残機もごっそり減ったのだった
史実では活躍した年代が違うが、ファル子とタルマエを含めてドバイで出走した経歴がある。
更に、デジタルとヴィブロスに絞ると香港にも出走した共通点もある。
トレセン学園の問題児その1。基本的に人の言うことを聞かず誰彼構わず噛みつく
(物理)気性難。
そんな彼女も挑むでもなく嫌がるでもなくひたすらすこるばかりのアグネスデジタルは苦手とするらしく、
ウインディは
「噛んでごめんなさいなのだ」と素直に謝るなど非常に恐れており、上述の通り
軽いノイローゼ状態に陥っている場面もある。
いっぽう、当然ながら(?)デジたんは
ウマ娘ちゃんであれば誰相手でも昇天するので、攻撃極振りの紙装甲といった塩梅。……塩梅?
『デイズ・イン・ア・フラッシュ』では、ウインディちゃんの落とした
計画書をドトウと二人で
勝手に読んで絶賛した事がきっかけで、
ウインディの最初の仲間として受け入れられ、お互いにイベントにおける表と裏の主人公として活躍した。
中の人繋がりでウインディとの絡みを汚い山紫水明とか言った奴は屋上 いやまあ肇も陶芸について語りだすとデジたん並みのオタクになるけどさ…
ちなみにウインディとは「史実でフェブラリーステークス勝利後安田記念にも参戦した」という共通点があるのだが(他に日本テレビ盃も)、
アグネスデジタル号が安田で久しぶりに勝利したのに対し、先行例でもあるシンコウウインディ号は13着と惨敗していた。
トレセン学園の問題児その2。自由奔放に学園内でやりたい放題暴れる為、生徒会や委員会関係者の悩みの種となっている。
そんなゴルシでも、デジタルに対しては畏怖を感じており、育成イベントでは奇行で投げた自身のスマホの匂いを嗅ぎ付けられて全力疾走で取り返しに行く程。
また、デジたんはシナリオのイベントで、ゴルシは自身のチャンネル『ぱかチューブっ!』にて、ビッグバンを起こし宇宙を創造してしまう異業?をなしてしまった。
史実では直接的な接点は無いが、どちらもGⅠを6勝しており、色々な意味で大量の馬券を宙に舞わせた珍馬としても有名である。
また、史実での親に該当するステイゴールドとは秋天での激闘や香港での共闘といった深い繋がりがある。
陽キャな爆逃げコンビでお馴染みのギャル達。
上述の『デイズ・イン・ア・フラッシュ』で共演し、彼女達の活躍が『魔王城計画』を進める為の推進力となった。
また、ハロウィン衣装のイベントにおいて、魔王と四天王+トレーナーでカラオケに行った際に、
さりげなく周囲に気を配るデジタルの行動を同じく気配り上手なパーマーにだけは気付かれており、
感謝されると同時に「ウチらさ、意外と似た者同士だよね?」と笑顔で答えられていた。
オペラオーやドトウと同期の覇王世代のライバル達。
作中での交流はクリスマスイベント『つどい歌えよ、星々よ!』にて実現した。
イベント終了後もちょくちょく交流があるようで、アヤベには朝の挨拶だけで喜ばれた事を困惑され、
トップロードには「最近、街でデジタルちゃんとばったり会う事が多いんです。きっと気が合うんですね、私たち!」と喜ばれていた。
それってもしかしなくてもストー(ry
史実ではアヤベとは接点はないが、トップロードについては的場均騎手と四位洋文騎手の鞍上経験、
更にシンボリクリスエスの天皇賞(秋)及び有馬記念の二冠を見届けて引退した共通点がある。
ウマ娘の鉄板カップリング。
デジタルも当然ご相伴にあずかっており、二人の口喧嘩パターンを把握し妄想で完璧に再現して驚かせている。
傍目から見てもこの二人のやりとりはケンカップルにしか見えないようである。
なお繰り返しになるがデジタルの苦手なものは推しカプ論争。ウオ×スカかスカ×ウオか聞くのは止めておこう。
史実では活躍していた時代が違うので対戦したことはないが、ウオッカとは一時期騎手が四位洋文だったという繋がりがある。
地味に交流回数が多い。
『うまよん』ではレース活躍を労ってデジタル自身はウマ娘ちゃん布教によるものだと勘違いしていたが直々にバレンタインのお菓子を贈呈し、
育成シナリオでも同じようにクリスマスプレゼントを贈られている。テイオー嫉妬案件
ファン感謝祭では、デジタルのオタク目線にたった配慮により大盛況に収める活躍に対して陰の立役者と絶賛していた。
クライマックスシナリオのランダムイベントで、"芝とダートの両方を練習を行うのに最適の人材"として、オグリ側からコンタクトがあり、
いつものように尊死しかけるも「推しの頼みは断れない」とギリギリのところで復活を果たした。
ちなみにこの二人、史実では安田記念で当時のレコードを記録しており、デジタルが塗り替えたのはオグリのレコードである。
クラシック期の夏合宿で条件を満たすと登場するウマ娘。
ドーベルに関しては何故秘密を知っていたかは謎だが、拝み倒してキングのイラストを寄稿して貰っていた。
実は、この三人全く繋がりが無いように見えるが接点がいくつかある。
- ウマ娘においては何かしらの漫画を描いている(ドーベルは少女漫画、ライスは絵本、デジタルは…)というか前述のイベントがその繋がり。
- 史実においてはライスとデジタルはどちらも同じ騎手で今でも語り草となるGⅠレースを勝利しており、ドーベルとデジタルはGⅠを5勝以上した名馬同士。
という共通点がある。
また、アオハル杯アップデートで【チーム<ダブルデュアル>】という、合同サークル…、もといデジタルとドーベルのペアも新規追加された。
これにより、デジたんと同志ベルちゃんとの関係性をより強固なものにしたと言えなくもない…
ライスに関しては、夏コミに展示された公式一コマ漫画で『青バラ書房』というサークル名で夏コミに参加しているサークル主のライスと売り子のデジタルを見ることが出来た。
デジタルの命の恩人(文字通り)。
大豊食祭シナリオにおいてアケボノの料理チャンネルのファンクラブ会員である事が判明している。
史実では、デジタルの馬主である渡辺孝男氏が同じく所有していたアグネスワールド号が、ヒシアケボノ号の半弟だった。
育成シナリオで登場する将来有望な後輩ウマ娘。デジタルも一押しのスーパールーキー。
4番枠でNHKマイルカップに出走し、ここを圧勝、この時実況から「舶来の衝撃!」と称されていた。
続く神戸新聞杯でも好走し、天皇賞(秋)で対決するはずだったが、出走枠を確保できず叶わなかった。
正体は恐らく…というか
どう考えてもクロフネ。
カレンチャン号の父親にして、史実における2001年、つまりデジタル4歳時のNHKマイルカップ勝ち馬であり、
秋天出走に当たってデジタルと
ひと悶着あった競走馬である。
詳しくは
史実項目参照。
長らく存在を暈されていたが、
ドリームジャーニーの実装に伴い正式に名前が出される事となったウマ娘。
その影響でデジタルの育成ストーリーでは存在すら語られていないが、本来であれば天皇賞(秋)において
オペラオー、ドトウに次ぐ三強として語られ、
デジタルに立ちはだかるもう一つの壁として登場する筈だったウマ娘である。
史実では、その三強に注目が集まっており逆にデジタルは所謂穴馬と目されクロフネの枠を奪ったKY馬としてパッシングを受けていた。
その後はご存知の通り結果で黙らせたが。
また、天皇賞(秋)の後は『昨日の敵は今日の友』が如く香港国際競走においてデジタルの宿敵でもある
エイシンプレストンとともに日本の代表馬として活躍した逸話もある。
デジタル側のストーリーでは語られなかったが、ステイゴールドを"アネゴ"と慕うドリームジャーニーのストーリーにおいて彼女と関わった多くのウマ娘の1人として登場している。
グランドライブシナリオ実装に伴い登場した、
ゲーム版オリジナルウマ娘。
デジタル自身がシナリオリンク対象ウマ娘ではない為、直接的な交流は無いが…
- ハイスペックに対して自己評価が低く褒められ慣れていない
- 形は違えど全てのウマ娘の幸せを願っている
- オタク気質
- マッサージが得意
等の共通点があり、親子または姉妹設定でも不思議ではないくらいに性格が似通ってる為、絡んだら意気投合の末、確実に同志になると思われる。
その場合お互いノーガードの褒め殺し合いに発展しそうだが
相方と書いて「せんゆう」と読む間柄。トレーニングに励むウマ娘の姿を見て思わず応援した彼/彼女とデジタルの応援が被ったことで知り合った。
その出会い方からシンパシーを感じたらしいデジタルに、どう勘違いしたのか「ウマ娘ちゃん好きの人」という
少し響きが不審者っぽい覚え方をされた。
その後は上記の通り彼女にオールラウンダーの道を示し、デジタルと半ば彼女からの逆指名に近い形でパートナーとなった。
なお、このトレーナー
別にオタク趣味がある訳ではなく、あくまで『一般人』である。
一方のデジタルはトレーナーを
オタク仲間と誤解している節があり、『同志』として接するためにちょっとズレたやり取りになることも多いが、
職業柄ウマ娘の知識は豊富なことと、「デジタルが喜ぶなら」というスタンスで彼女と調子を合わせて接しているため、
たまにデジタルに「どうした急に」とツッコんだりもするがデジタルとは良好な関係を築いていく。
デジたんいわく「他の人だとちょっと変な空気になることが多い」ので、ちょうどいい距離感を自然に取れるトレーナーとはバッチリな様子。
ちなみに、デジタルは自己肯定感が低めなためか、トレーナーとのやり取りでは若干朴念仁であり、
社交ダンス体験会のパートナーや(所謂ファンネル扱いで)コミケに誘ってきたり、
バレンタインデーの日にナチュラルにチョコを食べさせにきたり、
いい意味で
変態呼ばわりしてきたりと、距離感自体は非常に近いのだが、自分がトレーナーの
「最推し」という認識はないらしく、
トレーナーから褒めちぎられたり、バレンタインにチョコを渡される等で好意を示されると、困惑や照れで普段とは打って変わって大人しくなる。
誰だこの超絶美少女。
なお彼/彼女の最推しウマ娘は「アグネスデジタル」。
「お前が推しなんだよ!」が担当たちの合言葉である。
しっぽの毛いりますッ!?
キャラクター名を見て、本記事の読者諸兄が「そんなキャラいたっけ?」と思うのも無理はない。
というのもこのアルゴル、
元ネタの存在しない所謂モブウマ娘の一人である。
ピンク色のロングヘアーと、やや色が薄くなった前髪の流星が特徴で、名前はパドックで確認可能。
前述の通り「The Twinkle Legends」の特別演出において、一般ファンに混じってアグネスデジタルが登場する場面があるが、デジタル本人を育成している場合は街頭CMの場面で代わりに彼女と思しきウマ娘が出てくる。
街中ながらアグネスデジタルのぱかプチを抱いていることから、同じトレセン学園生でありながらデジタルの
強火オタクファンでもあるようだ。
なお元のアルゴルと比較すると髪色が赤味のあるピンクからサーモンピンクに…つまりデジたんの髪色に染めているのが伺える。
ひょえぇ…
ちなみにアルゴルとはペルセウス=ギリシア神話における『勇者』が名付けられた星座を構成する星の一つ。
ひょえ…
◆余談
豊富すぎるパロディ
オタクキャラらしく、育成シナリオは他作品のパロディネタがかなり多い。例を挙げると、
他にもあるかもしれないので探してみよう。
個別ストーリー中のネタでは、「オールラウンダー」の提案をされた際、
「エンダアアアアアアアアアア!!」と絶叫し、
その後「いやー」から話し出すという、
オタクというかMAD文化に親しんだ層向けのネタ台詞が特に有名。
ちなみに直前で「
タイタニック」を例えに出しているが、これも「エンダアア(ry」が「
タイタニック」の曲だと勘違いされやすいことが元ネタと思われる。
担当声優であり、他作品でも頭一つ抜けた歌唱力で有名な鈴木みのり氏の肺活量が
無駄に活かされた「アアアアアアアアアア」部分の声の伸び
と恍惚顔でくるくる回るデジタルと、
明らかに元ネタに寄せた「いやー」の発音は、特に元ネタを知る
オタクプレイヤーの笑いを誘った。
また、ホーム会話での『
たとえ火の中、水の中』発言や育成最大評価時の『
あなたこそがウマ娘ちゃんマスターですっ!』等、
今や
国民的人気ゲームのアニメを代表する
テーマ曲のパロディネタも有名ではあったが、
2023年に入り長年
主人公を一貫してきたアニポケにも遂に
世代交代が入り、
主人公役とテーマ曲を兼任してきたレジェンド声優からバトンタッチされた形で、
なんとデジタル役の鈴木みのり氏が新主人公の一人として抜擢されている。
更に、性格的にも
変態なデジタルと比べたら大人しめな部分以外は
デジタルと重なる部分が多々あり、ウマ娘トレーナーの大半は既視感を覚えたとか…。
デジたんと尻尾
上述のように、「尻尾のキモチ」という本を描いたりトレーナーに自身の尻尾の毛を譲渡しようとしたりしており、度々ファンの間では深読みや様々な意見が飛び交っていたが…、
その行動がとんでもない大事だという事が判明する事態が遂に発生してしまった。
発端は10月に実装された
ヤマニンゼファーの育成イベント『純情清風注意報』での出来事。
トレセン学園の生徒たちの間で大ブームだという青春ドラマにて、
「ウマ娘たちが互いの尻尾同士を絡ませる」シーン、
ネイチャ曰く
『尻尾ハグ』が生徒たちの話題を攫い、
ドラマは見ていないが、概要を聞いて興味を示したゼファーが「自分もやってみたい」と
イクノにやろうとするも「特別に仲が良い子同士でやるもの(意訳)」と断られ、
その後、「特別な相手」と聞いて隣にいるトレーナーを連想したゼファーが彼/彼女を尻尾で触るというイベントがあるのだが、
実際にされたトレーナーはもちろんのこと、
それを目の当たりにしたネイチャはおろか普段は冷静沈着なイクノですら慌てふためいていた。
この反応と、ゼファーにかいつまんで説明する際に(言い淀みつつ)
「うんと特別な相手」と特別なタイミングでするものと『尻尾ハグ』を説明したことを鑑みるに、
本来『尻尾ハグ』は
『親しい相手にしかやらない過激なスキンシップ』であり、今回ゼファーがやったように公衆の面前でやるのは憚られること、
そして、尻尾でトレーナーを意図的に触ったゼファーをネイチャたちが「大胆」と称したことから、『ウマ娘が尻尾で特定の誰かを触る』こと自体が割と大胆な行為であることが発覚した。
この直球な爆弾投下により、ゼファー実装後間もなく
『尻尾ハグ』というワードがTwitterでトレンド入りしてしまう程、トレーナー達は衝撃を受けた。
…ここまで言えばお分かりだろう。
それだけウマ娘の尻尾は特別なものという事実が改めて判明した今、
デジタルが実行しようとした"尻尾"に纏わる行動の意味と重大性が丸っきり変動してしまう可能性が高まったのである。またしても知らない内に(ry
デジたんと尊死
2021年12月にモチーフ馬であるアグネスデジタル号が死去した。
アプリリリース後では初のウマ娘のモチーフに選ばれた競走馬の訃報となり、
元からの競馬ファンだけでなく、ウマ娘公式やウマ娘を通じてアグネスデジタル号の活躍を知った人々から哀悼の言葉が送られた。
史実においては奇しくも因縁あるシンボリクリスエスと同じ命日(12月8日)である。
※注意※
それまで通りウマ娘のアグネスデジタルに対して「またデジタル殿が死んでおられるぞ」を使うのはともかく、
モチーフ馬であるアグネスデジタル号に対しては、とんでもなく
不謹慎なので使わないように注意してほしい。
また、聖地巡礼と称して牧場や墓参りをする際は事前に必ず牧場主へ連絡し、許可を得た上で指示に従うようにしましょう。
牧場の不法侵入や許可を得ない撮影行為は厄介
オタクな行為でしかなく、デジタルの同志でありたいならば身勝手な行為は慎みましょう。
隠しきれない歌唱力
上述の通り、担当声優の鈴木みのり氏は高い歌唱力で有名であり、それは『ウマ娘』でも存分に活かされている。
そのため、彼女が声をあてるデジタルも、ウマ娘の中でも屈指の歌うまキャラクターとなっている。
ただでさえ高スペックな子なのに歌まで上手いとなると最早無敵と言ってもいいような。
ちなみに、詳しくは鈴木氏の項目などを見れば分かるように、俗に『シンデレラ一門』と言われるような濃い人物像でも知られており、
そのためか、歌唱力以外でも「デジタルの
オタクっぽい台詞や奇声」の演技力についても高評価を得ている。
あぁ、これが……モニタ越しじゃないトレセン学園のウマ娘ちゃん…。
- 執拗にデジタルを表舞台で活躍させないのはフラグと見てよろしいのか公式よ? -- (名無しさん) 2024-03-28 21:03:00
- やたらと関連キャラ多いな。デジたんなら納得だが。 -- (名無しさん) 2024-04-12 19:49:25
- デジタル誕生日おめでとう!!! -- (名無しさん) 2024-05-15 04:44:24
- デジタルの覇王討伐も是非映像化して欲しい -- (名無しさん) 2024-05-26 16:10:44
- (声にならない叫び)w -- (名無しさん) 2024-05-26 22:47:23
- そろそろ3着目欲しいな -- (名無しさん) 2024-07-05 06:16:16
- ダイナミックカメラモードが『デジたんごっこ』って言われてるの控えめに言っても芝2000 -- (名無しさん) 2024-08-23 21:23:24
- 最近、他のキャラのイベントでチョイ役でやたら出てくるな。 -- (名無しさん) 2024-10-15 21:18:45
- おや、何で報告にも挙がってないのに自分のコメントが消えてるんだ? カスレアのリンク削除の編集について何か意見があるならコメントしてほしいが。 -- (名無しさん) 2024-10-15 21:25:56
- ↑日時を見ましたが競合で消えてしまったのかと… -- (名無しさん) 2024-10-15 21:31:34
- デジたん…もとい、みのりんご漸くぱかライブ初参戦か。 -- (名無しさん) 2024-11-20 18:59:42
- 冬コミネタいつか来るだろうとは思ってたけど身近な先輩のナマモノはアカンでしょデジたんや…。 -- (名無しさん) 2024-11-27 21:54:08
- サポカの性能よりもサポカのイラストに突っ込まれる自称平凡ウマ娘 -- (名無しさん) 2024-11-27 22:05:28
- ↑2 本人の許可は得ているぞ(帯に注釈あり) -- (名無しさん) 2024-11-28 11:25:30
- プロ級の画力、プロ級の衣装作り、プロ級の脚本、不器用でも扱える自作アプリ、専門に匹敵するルール掌握等々…公式はおデジにどこまでスペックを盛れば気が済むんだ…(困惑) -- (名無しさん) 2024-11-28 15:19:37
- トプロの新衣装でストーカー疑惑?が発覚、せめてクソデカリボン外して尾行しろw -- (名無しさん) 2024-11-28 17:27:36
- サポカの背景見るに壁サーっぽいけど中等部でこれだけのクオリティ出してたら他の作家がコンプレックス感じちゃいそう…それでなくともレースが強くて美少女なのに… -- (名無しさん) 2024-11-28 20:22:24
- 次期会長かはともかく、スペック的に生徒会に欲しい人材No.1だろデジたん -- (名無しさん) 2024-11-29 12:22:30
- とりあえず困ったら、おデジ呼べば解決出来る風潮になりそう。 -- (名無しさん) 2024-11-29 17:10:15
- ゴルシとは別の意味で何でもありの存在 -- (名無しさん) 2024-11-30 00:18:23
- 他の事と平行しながらプログラミングを1から学んで誰でも扱えそうなアプリを自作するのは狂気の沙汰だろ -- (名無しさん) 2024-12-02 09:01:59
- 壁になろうとしたら後ろが壁だった女 誰が上手いことを言えとw -- (名無しさん) 2024-12-06 10:01:55
- 明らかに史実以上に設定盛られ過ぎだよな、この変態…。 -- (名無しさん) 2024-12-09 16:52:23
- ひと月以内に舞台の裏方全般と並行で56ページは岸辺露伴クラスなんよ -- (名無しさん) 2024-12-10 08:56:38
- このプリティーな見た目で元ネタが牡馬は無理でしょ -- (名無しさん) 2024-12-29 20:33:02
- (演出要因として)ある意味、新シナリオの主要キャラとなった何処にでも居る平凡なウマ娘w -- (名無しさん) 2025-02-24 13:59:29
- なかなかメインでの出番は貰えない変わりなのか演出側で出てくるおデジ、本人の育成ではちゃっかり産駒っぽいウマ娘出てくるし…。 -- (名無しさん) 2025-02-24 17:29:51
- (公式紹介文で)あらゆる方面で完璧な超絶優等生のアーモンドアイVS(後付けで)何でも出来てしまうアグネスデジタル、ウマ娘ハイスペ対決が幕を開けるか…? -- (名無しさん) 2025-02-24 19:18:28
- 劇場版といい今回の新シナリオといい、立場的に扱いが難しくて活躍を描けない損な役回りになってるデジタルを『どこにでもいる平凡なウマ娘』というネタ枠で活かそうとしているであろう公式の意図は理解した。 -- (名無しさん) 2025-02-24 19:49:05
- ただのヲタクキャラにするには史実が強すぎるのとスペックが高すぎて運営が扱いに困っていそうなのは感じている。 -- (名無しさん) 2025-03-22 20:00:43
最終更新:2025年04月27日 13:35