登録日:2025/06/08 Sun 13:30:00
更新日:2025/07/01 Tue 12:50:02
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なお、
主人公機乗り換えなんて記事もあるように、ユーザー間では「
乗り換え」という表記の方が完全に主流となっているのだが、
実際のゲーム中では「のせかえ」表記を使用していることが多く、近年はむしろこちらで統一されている傾向がある。
もっとも、当初は「のりかえ」だったのでそちらで定着しているのは宜なるかな。
概要
スパロボシリーズでのユニットは機体とパイロットでパラメータが別々に設定されているのだが、パイロットを別の機体に乗せることでユニット性能を変えることができるシステム。
シリーズにおいては『第3次』から存在している由緒ある機能。
ただし、大前提として
同じシリーズの機体のみが対象である。後述のように、初期の頃に長浜ロマンロボシリーズで脇役機が共有できたのが例外。
また、
コン・バトラーや
ライディーン、
ユニコーンガンダムのように作中でパイロットや機体が固定されていた場合、原則的にのせかえの対象外である。
実際、多くのロボットアニメ、特にスーパーロボットはパイロットがそうそう乗り換えられるものではないので対応する作品は多くなく、近年では原作側でそういう遊び心が減りがちなのでやや影が薄くなってしまっている。
チートを利用して無茶苦茶なのせかえをした場合、ボイス関連がおかしくなるのでそういった楽しみをするプレイヤーもいる。なぜか妙にハマってる組み合わせもあったりするし…
しかし、近年では『
スーパーロボット大戦DD』に版権を超えたのせかえイベント「クロッシング・パイロット」が実装されていた。
これにちなんだ機体まで実装されるなどロマンあふるる試みだったものの、かなり扱いが難しかったようだ。 。
また、のせかえしたはいいものの数年単位で放置されることになるわ機体とパイロットの相性は考慮されていないわで長く付き合っていける、というわけではないのが残念なところ。
のせかえの利点
単純ながら分かりやすい利点。
エースボーナスや隠しフラグの為の撃墜数稼ぎが捗るのは有難い。
特にウィンキースパロボはその傾向が強く、弱い機体はどんどん使い捨てにしていくシステムであったことがうかがえる。
近年では極端な弱小ユニットは少なくなり数も減らされやすいことや主役機もちゃんと安定して強いことが多いので、やや影が薄くなってきている理由の一つ。
特に小隊制やツインユニットの際に目立つ利点。
能力が低いながらも出撃自体はするパイロットを機体のパワーの面から補うことができる。
例えば、格闘のほうが得意なパイロットなのにデフォルト機体は最強武器が射撃というミスマッチがたまにある。
のせかえでそれらをフォローできるのである。
他にも適応地形が合わない、専用技やバリアの発動に特定の
特殊技能が必要なので該当のパイロットに変える、幸運や覚醒などMAP兵器を使うのに有利な
精神コマンドを持っているなども該当。
近年で増えてきた理由。
例を挙げれば
νガンダムには
アムロ専用の技がある一方で上位機の
Hi-νガンダムにはないため、あえてアムロはνに乗せてHi-νは他のパイロットに譲るというテクニック。
新旧主役機をそろえて活躍させるという絵的にも映える。
精神コマンドは強力だが、能力が低く戦闘に堪えないパイロットを育てることができる。
そういったパイロットを修理装置や補給装置もちに乗せれば安全にレベル上げができる。
シリーズによってはスペイザーやGディフェンサーにのせてサブパイロット扱いにして経験値だけもらうという使い方も可能。
一部の隠し要素にはのせかえを前提としているものもある。
第二次スーパーロボット大戦αでHi-νガンダムを入手するには既にνガンダムが手に入っているにもかかわらず、原作再現として
リ・ガズィでサザビーと戦わなければならない。
逆に、原作再現等のため正規のパイロットが乗っていないと発生しないイベントもある。
ある意味一番重要な理由。
普段目立たない脇役を主役機に乗せて大活躍させてみたり、あえて情けないMSに主役を載せて敵にぶつけてみたりと様々なシチュエーションを演出できる。
実はのせかえを駆使しないと聞けない戦闘ボイスというのも存外多いためそう言った楽しみ方もできる。
原作で乗っていた番組前半の主人公機に乗せるというロマンプレイもこの範疇に入るが、『EX』のリューネの章ではルートによってカミーユが離脱してジュドーが加入という状況もあり、
ラスボスがマップ兵器無効なのもあってΖガンダムにジュドーを乗せるという事が趣味と実用を兼ねる事になる。肝心のラスボスはそこまでする必要ないくらい雑魚だが。
もしくは、序盤で既に後継機に乗っているが、後継機の必殺技がLv制限で使えないので前半主人公機に乗せた方が攻略上有利というパターンもある。まぁ、結局後継機に最後は乗り換えしちゃうって事だけど
主なのせかえ可能なグループ
作中で「一時的にその人物にとってのデフォルト機に、他のキャラが代わって搭乗/引き継ぎ」を行った事例があり、そういう原作再現をした作品が主な対象。
■UCガンダム系(モビルスーツ・モビルアーマー)
様々な点でのせかえの代表格と言えるグループ。
原作でもアムロがガンキャノンに乗ったり、
アポリーがZに乗って運んできたり、ジュドーが百式に乗り込んだりと、特にTVシリーズでは主人公から脇役まで様々な機体に乗り換える場面が見られる。
上記のように旧シリーズでは序盤は弱小MSを使わざるを得ない場面が多いため、ますます印象的。
メタスによる修理レベル上げ、MAP兵器持ちの
百式やZZ、ニュータイプ専用技のファンネルなどのせかえの考え甲斐があるグループ。
ジム系のような、明らかにゲーム終盤には実用に耐えない機体群も担当するグループなので、基本能力は二軍ながら精神コマンド目的などで出撃させたいパイロットは大体乗機が変わる。
プルプルも大体のせかえる組だろうか。
プレイヤーによっては試作1号機フルバーニアン、試作2号機、量産型νガンダム(インコム装備)2機という強烈な面子の「不死身の第四小隊」(αシリーズ)を結成したり、
Vダッシュガンダム、フルアーマーガンダムMk-Ⅱ、
シルヴァ・バレト・サプレッサーなど豪華絢爛な陣容の「シュラク隊」(『
30』)を結成することもある。
UCの後と明言されているためか、『∀』や『Gレコ』もこのグループとなる。
ただし、
ユニコーンガンダムや
G-セルフは設定上専用であるためのせかえ不可。
バナージがのせかえ可能になるには『
NT』設定で参戦した『30』まで待たねばならなかった。
パワー不足のサプレッサーから丁度シートが空くナラティブガンダムC装備に乗り換えさせるのが定番。G-セルフは設定上アイーダやラライヤも搭乗可能だがやっぱり不可。
また、『第4次』では主人公とヒロイン、『F』ではリアル系主人公とヒロインがこの系統にのせかえ可能という特徴があった。
■Gガンダム系(モビルファイター)
基本的に固定だが、『IMPACT』ではドモンがゴッドガンダム登場後にもシャイニングガンダムにも乗り換え可能である。ゴッド登場後にシャイニングのパイロットになるレインとは違い明鏡止水があるのでシャイニングの性能をフルに発揮できる。
ただしレインはシャイニングにしか乗れない為にドモンはマップ兵器や分身があり、合体攻撃も豊富なゴッドに乗せたままという事が多いだろう。
一方でIMPACTの改造の仕様上改造段階が多いシャイニングの方がゴッドとフル改造時点での能力で見れば単機での最大火力や機体能力が上回る為シャイニングに乗せ続ける事も十分だろう。
システムが色々と違う『リンクバトラー』では『64』で機体とパイロットは固定だがシナリオ上で乗り換えイベントがあった機体も乗り換え可能となっている。ドモンも初期はコスト1のシャイニングしか用意されておらずゴッドを手に入れるまではシャイニングに乗せ続ける必要があるが、今作のシャイニングはSモードになればシャイニングフィンガーがほぼ無制限に使い放題になる為ゴッドに乗せ換えずに戦わせ続ける事が十分実用的になっている。
各々の機体がある作品だが原作中で他人のガンダムを借りたり量産機を使ったりする場面が頻繁にあるため、大抵採用されている。
基本的に各パイロットが自分の機体の特性に合った能力をしているため、趣味の範囲なことが多いが、一部作品で改造すると超性能になるトーラスや頭一つ抜けて使いやすいことが多いデスサイズを使いまわしたりと出番がなくもない。
ちなみに『F完結編』ではアルトロンから五飛を下ろすと、五飛が二度と出撃できなくなるバグがある。
『D』では序盤にゼクスとエピオン、ヒイロとウイングゼロが加入するがヒイロは突撃を覚えるのがしばらく後になる事とゼクスが射撃能力こそ低いものの突撃やヒットアンドアウェイなどゼロ向けな精神や技能を初期から所持している為原作再現しつつも実用性も強い乗せ換えとなる。ヒイロが突撃を習得して以降はゼクスはドラゴンハングが長射程非P武器なアルトロンに乗せ換えれば機体特性と噛み合い、突撃もヒットアンドアウェイもない五飛がエピオンに乗れば欠点が気にならなくなり気合でゼロシステム発動を早められる他、D発売以降に発表された続編小説でエピオンの設計図から作った機体を愛機にしたという要素ができるのも大きいだろう。
作品によって乗り換えの範囲の差が大きく、『F』ではヒイロやゼクスらガンダムパイロット系のみが乗れるガンダムタイプとトールギスにノインだけが乗れる量産型MSと分かれ、『A』や『R』などでは完全に固定、『D』ではヒイロ達は全ての機体に乗れる一方でノインとヒルデは一部のMSのみ、αシリーズやZシリーズ、『X』では完全フリーとなっている。
作中で
ジャミルが
ガンダムDX入手前にGXディバイダーに2回、
パトゥーリア戦で
ベルティゴに1回搭乗したことがあるためか採用。
こちらも基本的に各パイロットが自分の搭乗機の特性に合った能力をしている為、趣味の範囲としての乗り換えが行われる事が多い。
『α外伝』『R』でのみ、ガンダムX版
Gディフェンサーこと
Gファルコンの合体バリエーションを幅広く選べるが、出撃枠事情も含み
ガロード搭乗DXとの合体が図抜けていることもあり、乗り換え談義はさほど盛んでない。
ウィッツとロアビィの機体を逆にすると意外と相性が良い、また『第2次Z再世篇』にてガンダムDXの性能が微妙だった際に必殺武器を得て強化されたエアマスターバーストにガロードを乗せることが検討された程度か。
なお『
Z』では原作におけるジャミルのライバル的ポジションであるランスローを
ガンダムXに乗せると、かつての自分の宿敵が乗っていた機体に自らが乗り込むという皮肉を戦闘台詞で口にするというちょっとした小ネタがある。
一部の武装は一部のパイロットしか使えないものの乗り換え自体は完全フリーである。
■ガンダムSEED系(モビルスーツ・モビルアーマー)
のせかえは出来るが、何かと制約が多い。
- フリーダムやデスティニーなどの主役級MSはキラやシンなどのデフォルトパイロット専用。
- OS変更後のストライクやスカイグラスパーなどのナチュラル用の機体はムウなどのナチュラルのみ。
- バスターやデュエル、バクゥ、インパルスなどのコーディネイター用の機体はディアッカなどのコーディネイターのみ。(ロウのみ8のサポートがあるためナチュラルだが搭乗可能)
- ガンバレルやドラグーン持ちの機体はムウやプレアなどの空間認識能力のあるキャラのみ
基本的にはほとんどのパイロットはデフォルト機体に乗った方が強いので、趣味以外ではあまり活用されない。
数少ない例外として、ムウはメビウス・ゼロとストライク系列が一長一短である事が多い。また彼の場合、一部作品ではのせかえがイベントに反映された状態で「不可能を可能に」する事もあるのは語り草。
戦艦の主砲を受け止められる戦闘機(メビウス・ゼロやスカイグラスパー)とはいったい……。
また、『J』ではアークエンジェルとエターナルのメインを変更可能。
とはいえナタルは最終的に離脱してしまうので、よほどの彼女のファンでなければマリューのまま運用するのが無難だろう。
エターナルはバルトフェルドの方がメイン向きの能力と性格だが、SEEDにより最終的な能力はラクスの方が上回るので一長一短。
『W』では2週目以降は敵の機体を購入可能。
大半は趣味の領域だが、ガンバレルダガーやソードカラミティはなかなかの高性能。
上記のような制約はあるが、使ってみるのもよいだろう。
余談だが『第3次α』では開発中はフリーダムやジャスティスものせかえ可能だったようでディアッカ達用のフルバースト時のカットインが没データに入っていたりする。
DESTINYに入ると、アカツキ、ガイア、インパルスと誰でも乗れて性能も悪くない機体が増えるので乗り換えも意味を帯びてくる。カガリ、ムウ、バルトフェルドなどの原作搭乗者の他、アレックス名義のアスランやハイネなども良い機体が欲しい立場。
『UX』ではガナーザクへの乗り換えも可能だが、この状態でも「ガンダムの力を解放するイベント」が通常通りに進行するので、一人だけザクの力を解放するというシュールな絵面になる。
■マジンガー系(マジンガー・スペイザー)
原作シリーズを通して主に
兜甲児が様々な機体に搭乗したためか、のせかえが採用されている貴重なスーパーロボット作品となっている。
ボスボロットの補給装置やビューナスAの修理装置を利用して安全にレベル上げができるため実用性は低くない。
さらに元祖スーパーロボットの特権か、マジンカイザーが登場する作品でもマジンガーZに強化型が用意されている事が多く、その場合ものりかえによって使い分ける事が多い。
『X』ではマジンカイザーとZEROと言うのりかえも。
『
グレンダイザー』が参戦している場合は各種スペイザーも対象。
グレンダイザーと合体させることで精神コマンドのカスタマイズをある程度自由に行えるのが利点。
制約は少ないが、グレンダイザーは設定通りデュークかマリア専用。
ただし大抵の作品で(マリアは色々乗れるのに)デュークはグレンダイザー以外に乗れないため、マリアをダイザーに乗せると兄がニートと化す。
マジンガーZEROとマジンエンペラーGもそれぞれ甲児と鉄也専用機。
マジンカイザーは初期は乗り換え可能だったが、OVA版が登場して以降はほぼ甲児専用機となっている。
INFINITISM版カイザーとなった『30』では久しぶりに乗せ換えが可能に。Zに甲児専用武装があるのと、精神コマンドがハマるシローを乗せるのが定番に。
ちなみにシローを乗せると戦闘アニメの頭で「新最強コンビ」を名乗ってくれる。
■ゲッターロボ系
『A』などでは一人乗り用に改造したゲッターにミチルや生存したムサシが乗ることができる。
パイロットがいまいちなことが多いが、これを利用しないと使用できない合体攻撃もあることもあるので枠に余裕があればか。
真ゲッターロボと
ゲッターロボGのように主役系ゲッターが複数手に入る場合はゲッターチーム単位でのせかえ可能。
特に『D』では真ドラゴンと真ゲッターに號達のチームと竜馬たちのチームをのせかえることができた。旧ゲッターロボと3人乗りにされたブラックゲッターも一応選択可能だが、性能では真ゲッターや真ドラゴンに劣るのであまり意味はない。
自分でゲッターチームを編成して戦いたいという場合は『
ゲッターロボ大決戦!』もよろしく!
■ダンバイン系(オーラバトラー)
原作で
主人公機乗り換えを含めて味方陣営でも乗り換えを多く行った作品であるため採用。
基本的に制限はなく、『BX』でサーバイン・ズワウスが専用だった程度。
サーバイン・ズワウスが登場していない場合はほぼ利用されない一方で、それらが登場している場合はショウののせかえに悩む事になる。
ついでにその場合は、空いたビルバインに誰を乗せるかも悩み所。
一方で合体攻撃がデフォルト機体固定なことが多かったりするので、脇を固めるキャラはほぼ固定になる。
『T』ではヴェルビンにもビルバインにもショウ専用技があるため、さらにのせかえに悩むことに。
また、チャム達妖精をのせかえさせてサブパイロットにできる要素もある。
なお、『
リーンの翼』はそういう要素は無かったためか完全固定である。鈴木君にはナナジンを司る新しいパイロットをやってくれ!
ダンバインと似たような境遇。
こちらでは主人公のダバが別の機体に乗る理由は乏しいため、アムやレッシィを使う時に乗機を選定したりギャブレー君のバッシュを奪ったりするのが主な使い道。
強さは作品次第だが、お下がりのエルガイムだけでなくヌーベルディザード、敵方機体のカルバリーテンプルやバッシュなど割と色々な機体が出てくるのでのせかえのし甲斐はあるか。
こちらもリリスを任意のヘビーメタルにのせかえる要素もある。
『第4次』ではなぜかマジンガーシリーズに登場するミケーネ帝国の将軍たちもこの系列だった。
■マクロス系(バルキリー)
バルキリーの性能が似たり寄ったりであるため、基本的に影が薄いグループ。
隠し機体のアーマードバルキリーやエクスカリバーが手に入る場合はそちらにのせかえる役目がある。
『
L』では
クランの精神コマンドを活かすために敢えて
ミシェルを
見殺しにするケースが多発した。
操縦体系やそもそもの用途が大きく異なるYF-21やファイアーボンバーの機体などはのせかえ不可。
■長浜ロマンロボ系
『
勇者ライディーン』のブルーガーがコープランダー隊の神宮寺、麗、マリのうちで乗り換え可能だが、誰かが余る場合もある。
『第3次』で『超電磁ロボ コン・バトラーV』に1話だけ出てきたロボット、ガルガンチュワと、その色替えのスパロボオリジナルメカ、パンダグリュエルが登場。
本来のパイロットにして開発者のピカデリー博士は登場しないのだが、なぜかコープランダー隊がのせかえ可能。長浜監督繋がり?
ただし、精神コマンド要因が出せると考えれば、意外と実用性はあったりする。
やはり監督繋がりか、『第4次』ではライディーンのブルーガーと『
闘将ダイモス』のガルバーFX-Ⅱが相互に乗せ換え可能。
別作品のパイロットが垣根を越えてのせかえ出来るという点ではクロッシング・パイロットの先祖と言えなくもない。
『COMPACT』ではゾンネカイザーとギメリアにリヒテルとアイザムがそれぞれに乗り換え可能という珍しい事も。
三輪長官はいろんな作品の機体に乗ってくる。
■ナデシコ系(エステバリス・ナデシコ)
Xエステバリスが入手可能な作品の場合、任意のエステバリスパイロットが搭乗可能。
各自のエステバリスは専用なので基本乗り換えできないが、『IMPACT』終盤のみアキト機やガイ機にユリカやジュンを乗せられる。勿論趣味の域。
『W』では終盤に合流するアカツキ・ナガレの搭乗するエステバリスIIが武装がライフルのみというしょぼすぎる仕様のためXエステバリスに載せ替えなければ活躍は厳しい。
また、戦艦であるナデシコもめずらしくのせかえが可能。
『IMPACT』では途中までは強制出撃なのでのせかえさせても意味がないのだが、終盤では反映されるようになり、メインをユリカとルリで変更可能、サブパイロットの誰かをプロスペクターに変更できる。
『J』ではメインをユリカとルリで変更可能。
ただし、ルリは戦艦向きの能力ではないのでユリカから変更するのは趣味の領域。
基本的には複数の主役級機体を擁する宗介のみがアーバレスト、レーバテイン、クロスボウ、ボン太くんの間で乗り換えられることが多いが、『W』の2週目以降では敵の量産機をショップで購入可能で、宗介以外ものせかえ可能になる。
とはいえ、所詮は雑魚敵の使っていた機体。コダールやべへモスといった強力な機体は購入できないこともあり、実用性は皆無で完全に趣味の領域。
ちなみに、本作の原作者の賀東招二氏はスパロボでは量産機を改造して運用するプレイスタイルであることをあとがきで言及しており、のせかえを活用していることが窺える。
■『ザブングル』系(ウォーカーマシン)
作中に登場する殆どのウォーカーマシンが(現実の自動車に近いタイプとはいえ)複座式であり、作中でも多人数で乗り込む場面が結構あるためか、自由度の高い運用が可能なことが多い。
ザブングルが初参戦した『
α外伝』ではザブングルやウォーカー・ギャリアといった二人乗りのWMに限って分離形態への乗り換えが可能(合体すると二人乗りになる)。
その後再参戦した『Z』では上述の2機から分離が削除されてしまったものの、その代わりとしてかメインとサブに別々のパイロットを自由に乗り換えさせる事ができるようになった。
『第2次Z』ではそもそもいるだけ参戦で主役2機しか登場しないのもあって固定になってしまっている。
■テッカマンブレード系
ブルーアース号がのせかえ対象で、『J』ではノアルがソルテッカマンに乗り換えるまではノアルとアキをメインとサブで入れ替えることが可能だが、乗り換え後はノアルを乗せることができなくなり、メインはアキ、サブはミリィで固定となる。
『W』ではソルテッカマン入手後もノアルを乗せることができるようになり、サブはミリィで固定でメインをノアルかアキで選ぶことになる。
第2部ではアキがテッカマンアキになることもできるので、場合によってはブルーアース号はメインパイロット不在でサブだけがいる状態で留守番になる。
サポートに特化するには精神コマンドの面からアキ優勢だが、アキはテッカマンとしても強い上にブレードの改造を引き継ぐので、微妙性能のソルテッカマンを捨ててノアルを戻す選択肢もあり。
ミリィの優秀なサポート精神と、修理装置・補給装置を兼ね備えたブルーアース号を眠らせておくのは惜しいからである。(その場合は合体攻撃の相方を失ったバルザックは2軍間違いなしだろうが)
独特なのは、アキがブルーアース号搭乗時とテッカマンアキ変身時で能力値や精神コマンド、特殊スキルまで変更されるという、他ののせかえにはない特徴がある。
その他
ガオガイガーとファイナルガオガイガーなど主役用の機体が複数手に入った場合にそれらを使い分ける際にものせかえがある。
のせかえられることの多い機体
カミーユやエマが載ってくることの多い機体。
旧シリーズでは序盤にしては強い程度の性能が多くアムロあたりに回すことも。
しかし強い機体が来たら早々に乗り捨てられてしまう。
基本的には余ったサブキャラに回すことになるだろう。
重要なのは二人乗り仕様のスーパーガンダムに合体可能の作品があるということ。
長射程で援護役にするのも有用だが、二人乗りであるため非戦闘向けのパイロットを安全に育てられる。流石に後半は息切れする性能だがそれでも有用。
正パイロットのトビアとの組み合わせは十分すぎるほど強いのだが、
「主人公機らしい高性能・高攻撃力、かつ最強武器がパイロットとニュータイプスキルを問わない」というVXT3部作ではかなり希少な特徴を持ち、
かつ、トビアはニュータイプであるため、フルクロスから下ろしても余ったNT向けMSに乗せれば無駄がないという理由からトビア以外のパイロットにあてがわれることが多い。
『V』『T』では誰もが夢想したであろう「キンケドゥ搭乗のフルクロス」がゲーム的にも強力なほか、
『X』では本人の高いステータスと「天才」スキルを活かせるクリムをあてがう、通称「フルクロスありがとうね!」が有名。
余ったトビアの扱いはキンケドゥが乗っていたスカルハートに戻されたり、『X』『T』では高確率で余るHi-νガンダム・サザビーに乗せられたりと様々。
設定上はνガンダムと同一機なのだが、スパロボでは専ら別機体として登場。
そのためHi-νが参戦している場合アムロの乗機としてはνガンダムとの二択になり、νガンダムか本機が空座になるのだが、
多くの作品においてHi-νは強さとしては「νガンダムより僅差で強い」ぐらいの立ち位置で、アムロをνガンダムに乗せ続けても戦力的に不都合は発生しないため、
大抵はHi-νが空座となり、「ニュータイプ(強化人間)で、デフォルト乗機が弱い、あるいは凡庸」なパイロットの受け皿になる。
『X』『T』と2連続でνの「フルオールレンジアタック」がアムロ専用武器に設定されてしまい、アムロをHi-νに乗せ続けるよりνに戻した方が全体的な戦力が上がるという事態が発生している。
『30』ではフルオールレンジアタックが削除された関係で乗せ換えの選択肢は増えたのだが、この3作とも一つの問題がある。
それは「νのファンネルは弾数制でHi-νのファンネルはEN制」ということ。ついでに言うと(フル)オールレンジアタックも残弾制である。
故にBセーブのみで過ごしていたアムロにEセーブを覚えさせる必要がある上に、Bセーブは逆に死にスキルになるという悲しみを背負うので、無理に乗せ換えるよりかはHi-νは他のパイロットに渡した方が無駄が無かったりする。
あと『30』では前座となる初代ガンダムも量産型νも最強装備が残弾制なのと、強制出撃の時勝手にνに乗り換えてしまうという都合上、Hi-νは他の人に渡してしまった方が楽である。
なお『T』のみ厄介なことに1話アムロ×Hi-νでの強制出撃がある。
代表的なパイロット候補は『X』『T』でフルクロスを他人に譲ったトビアや、「ニュータイプ」「乗機が弱い」という条件に当てはまる
プル or
プルツー。
『T』ではプル・プルツーと同じ理由で
ハマーンを乗せるのも選択肢。『30』ではDLC1を導入しないと入手できないが、クワトロやバナージなど乗機がパンチ不足のニュータイプたちを無駄なく活かせる。シナリオ上では「成長し続けているアムロの能力に合わせて用意された新機体」なので微妙に食い違うのだが…。
パイロットはほとんど仲間入りしないのに自軍に割とよく入る、原作では敵専門のユニット代表。
シリーズで五指を超える自軍入り回数があるのに、
ラカン・ダカランのそれはほぼゼロである。超未来の『α外伝』でもバザーで買え(しかも2機)、
ハマーン・カーン死後の『第3次α』でも選択条件ながら入り、αシリーズは自軍皆勤した。無駄に多い武装を封印した替わり整備性が向上してるとか…?
実性能は一軍半ラインの上下をうろうろしているイメージだが、たまに
MAP兵器も持っており、非ニュータイプにとっては
百式の上位的な競われる椅子になることが多い。
原作を知る層にとってパイロット丸ごとの「説得」まで可能では不自然だが、敵味方の垣根を越えて使ってはみたいロボット、という二次性の演出・醍醐味を象徴する枠とも言えるかもしれない。
補給装置で安全にレベル上げができるほか、パイロットによって専用セリフが多く用意してあり趣味枠としても楽しめる。
甲児だと技名の途中で嚙んだり、鉄也だと技名をよく覚えていなかったりといろいろ笑わせてくれる。
攻撃力以外は下から数えた方が早めだが、他をパイロット性能で補えてしまう場合は繋ぎ枠となりうる。
ちなみにボスのおつきのヌケとムチャは作品によって扱いが異なり、『新』ではそれぞれが単独パイロット、『第2次α』『MX』等ではボスが乗り換えると一緒についてくる、『GC』や『J』等ではボスボロット固定のサブパイロットとなる。
前述の通り、元祖機体であるマジンガーZが優遇されているので、意外とのせかえが有用な事が多い。たいていは鉄也かボスが乗る。
といってものせかえ可能なのは基本的に初期作品であり、OVA版登場以降はほぼ甲児専用機。
だが、『30』では久しぶりにのせかえ可能となった。本作が『T』同様にマジンガーZ/Infinity出典のためZに超光子力ロケットパンチが採用されているが、この武器の使用条件が「パイロットが甲児であること」なのである。
そのため甲児をカイザーに乗せて余ったシローをZに乗せてしまうとこの武器が浮いてしまうという弱点があり、ストーリー上はともかく甲児をZに戻してカイザーはシローに任せた方が無駄がなかったりする。
そもそも出撃枠の関係でカイザー+甲児しか出さないプレイヤーの方が多いけど。
一応鉄也も乗せられるが、鉄也は突撃で魂を乗せたダブルバーニングファイヤーを移動後にぶちかますという運用がマッチするのと、シローは熱血の消費SPが低いので継戦能力重視のカイザーにちょうどいいという点でもシロー派が多い模様。
「マジンガーZにシローが乗るのって変な感じじゃない?」と思うプレイヤーの心境を考慮してか、『30』では入手時にシローが「兄貴がカイザーに乗るならZは俺に任せてくれよな!」という旨の発言をする。逆もOKということだろう。
『T』でもヴェルビン入手時にトッドが「自分にもビルバインに搭乗する権利はショウと同等ぐらいにある」と原作を踏まえた主張をするが、「近年においてはプレイヤーの心境を先回りしてシナリオ上でフォローを入れておく事が多い」一例と言えるだろう。
逆に『第3次』ではプルツーを説得した時に赤いヤクトドーガを持ってきてその際に「あげないよ」と言っているがちゃんと乗り換えは可能である。
のせかえられることの多いパイロット
νガンダムが来るのが遅いことが多いため、その間の繋ぎに適当な強い機体を充てがわれるのがよくあるパターン。
「初期乗機に何が選ばれるか」「νガンダムの入手時期」「νの他にも相性の良い機体があるか」と多くの変数が付き纏う立場であるうえに参戦回数も圧倒的であるため、一番のせかえを上手く扱っているパイロットと言っても過言ではないだろう。
先述の「クロッシング・パイロット」では第一号を務めており、この時は甲児がケガしたための代打としてまさかのマジンガーZにCCAアムロをのせかえ(さすがに甲児本人からの指導は受けた)。意外にもνの操縦技術で行ける部分が多いらしい。
ただしこの「ケガした」という理由づけは毎回は無理があるのか、アムロと甲児以外は「ショウがケガしたので元々いろいろと経緯が似ているマサキがビルバインに乗り替わり」のみ。他は
- 策謀の結果、狙い通りに新しく建造された(ものを奪取した)「ルルーシュがEW版ウイングガンダムゼロ」
- 単純に岡長官たちが予備パイロットを探してたので正式に試乗を依頼した「『フルメタル・パニック!』ミスリルみんなでボルテスⅤ」
- 偶然余ってたでまさかの実現、「スコープドッグにエイジ」
別の意味で蒼い流星になってしまいかねない…と心配されていたが、意外にも乗りやすい機体の模様。
陽電子砲とゲッター線に互換性があることにそれぞれの公式が気づいてしまった連携訓練として「3人で1機を動かす」実機を使うことにした「アスカ、シンジ、レイで真ゲッター1」
と元から任務でのせかえが行われる形式がとられている。
自軍最強のニュータイプの一人だが、ウィンキー時代ではΖガンダムが「早く使用可能になるが、後半息切れする」、「攻撃力はそこそこあるが射程が短めで最強武器がバリアで防がれる」という調整のことが多かったため、後半はよくのせかえの対象になりやすかった。
のせかえ先としてはサザビーや量産型νなどファンネル搭載機が定番。あとは
ビギナ・ギナが印象深いか。
徐々にΖガンダムが終盤まで活躍できるように様々なテコ入れが入るようになったため、近年の作品ならそのままでも十分以上に強力。
強力なマップ兵器ハイメガキャノンを持つ
ZZガンダムの正パイロットだが初期は幸運を所持していなかった為他のキャラに取られがちであった。
『F』ではようやく幸運を覚えるようになるも最序盤に加入する為にZZを所持していない為ネモに乗って加入する事になる。その為逆に何に乗せるか苦心する事になった。『完結編』序盤でZZを入手するも今作ではジュドーは集中を習得せず、能力もアムロやカミーユに劣る為インフレについていくのが若干難しくなり、同じ幸運持ちでも集中を覚えるプルか、幸運はないもののてかげんによって他の味方の育成の手助けをできるアムロに取られる事もあった。
最近はハイメガキャノンフルパワーはジュドーが搭乗してないと使えない為にZZを下ろされる心配はなくなった。
宇宙海賊のワイルドな兄貴分。
原作でも
引退後に「仕方ねぇ!少し借りるぜ!」などと言って
主人公機をレンタルし大暴れしていたが、
『V』『T』ではそれを再現するかのごとく他人の機体を海賊らしくいただいていくことにやたらと適性がある。
そのためスパロボファンの間では「色んなガンダムをいただいていく人」とネタにされる羽目に…
まあF91の最大の特徴の一つの分身は気力130以上で発動の為、気合を所持していない作品、特にウィンキー時代ではシーブックがF91から下ろされる事もあったが。
元主人公のニュータイプということもありそのステータス・精神コマンドは極めて優秀だが、『V』では初期の乗機が中盤以降パワー不足になる
量産型F91で能力を活かしづらいため、
機体が揃ってきたら自然と、量産型F91を捨ててより強力な機体に乗り換えさせることになる。
中盤はリディ離脱後に余る
デルタプラスや、エースボーナスとは噛み合わないが、本来のパイロットであるハサウェイの能力値が物足りないのを補う意味を込めて
Ξガンダム、
後半は弟分の乗っている
X1フルクロスや、トビアをフルクロスから下ろしたくない場合には
バンシィ・ノルンなどが有力な乗り換え先候補。
誰が呼んだか「クロスボーンガンダムX4クスィー」「クロスボーンガンダムX5バンシィ」などとネタにされたり、後者の場合「アルを戦わせないために機体を奪うバーニィ」と声優ネタの温床にされたりも…
『T』では『V』とは逆に初期からスカルハートに乗っている上に、有望な乗り換え先が少ないために『V』ほど積極的に機体交換はされないものの、
『V』同様のフルクロスへの乗り換えは『T』でも有効な他、
ザクⅢ改に乗せてザクⅢ改の最強武器「サイコパワー」を最大射程7のP武器に魔改造する、なんてテクニックもある。
ただ、キンケドゥのデフォルト搭乗機の一機であるスカルハートはフルクロスには及ばないものの格闘寄りリアル系機体として十分強力で、「パイロット能力を活かすのに乗り換えが必須」というわけではない。
上記の通り、皆勤賞のVXT三部作でやたらと最強乗機であるX1フルクロスを取られがちな人。
『クロスボーン』シリーズ通しての主役格らしく強力なパイロットでありフルクロスとの相性も良いのだが、何分フルクロスの汎用性が高すぎて…
とはいえ、高レベルのニュータイプ技能を持つ優秀なパイロットである事には変わりなく、のせかえの選択肢自体は広い。特に余ったHi-νガンダムやサザビーを有効活用しようとすると真っ先に選択肢に挙がる。
他にも『X』では変則的な乗り換えになるがシーブックをHi-νに乗せ余ったF91を彼に回すと機体の分身+本人の鉄壁の相乗効果が極めて強力。
フォウ、ロザミアは乗機の
サイコガンダムシリーズや
ギャプランがそもそも自軍に入らず破棄されてパイロット単品で加入することが多い。
ルーは原作では主にΖガンダムを駆っていたのだが、スパロボでは原則的にカミーユと共存する都合上、
リ・ガズィなど適当な機体に乗せられて登場することが多い。
カミーユより先にΖガンダムに乗ってくることもあるが、ジュドーにΖガンダムを借りられたり、後から来たカミーユに持ってかれたりする運命。
つまり
そもそもデフォルト機体が無いも同然というのせかえ前提な境遇にある女性達。おかげで
妙なMSを持ってくる役になることも。
そうした持ち込み機体のままでも割といけたりするが、
強化人間/ニュータイプなので量産型νなどに乗せられればより活躍できる。
自称天才にして本当の天才。
本人は天才スキルもあって相当強いのだが、肝心のダハックがいまいちであるため、活用したいのならのせかえ推奨。
有名なのせかえは前述のフルクロスだが、様々な機体で天才ぶりを発揮してくれる。のせかえ限定台詞も堪能できるぞ!
ショウのライバルの一人のアメリカ人。
大抵は隠しキャラで能力的にもショウに迫る強さだが、乗ってくる機体がいまいちなことが多いので活躍させるならのせかえることになる。
ショウの搭乗機は先述の通りの事情で固定されがちのため、近作の『X』ではサーバイン、『T』ではビルバインかヴェルビンの余った方が筆頭候補となる。
■兜甲児
ウィンキー時代は序盤は頼りになるマジンガーZはさやかの幸運を生かす為に乗せ換えられる事も多かった一方、スクランダーがつく以外大きくパワーアップする事はなかった為に中盤以降グレートが登場してからは甲児は序盤からいることからの愛着もあってかグレートに乗せられる事もあった
α外伝以降はカイザーとの両立をするようになったがZにせよカイザーにせよ甲児が乗っていなければ使えない武器があるというパターンがある為何に乗せるか悩む事が多いだろう。
■ボス&ヌケ&ムチャ
お荷物と思いきや、意外と活躍している
変な奴らの司令塔トリオ。
前述の通りヌケ・ムチャの扱いは作品によってまちまちだが、輝くのは「ボスのサブパイロットとしてついてくる」ケース。
カイザーが手に入った後に空いたマジンガーZに乗ったり、前述のとおり甲児に代わってカイザーに乗ったりできる。
精神コマンドは3人いるおかげで優秀なことが多く、大抵は最初から援護防御を覚えているので盾として優秀。
強化パーツでバリアでもつけてやれば大抵の攻撃は弾いてくれる。
■グレース・マリア・フリード
デューク・フリードの妹でありフリード星の王女。
グレンダイザーに限らずマジンガー系のユニットに搭乗可能。
ステータスこそ主役級に劣るが特殊技能「超能力」や「予知能力」を持つことで、スーパー系にしては安定した運用が可能。
宇宙人設定であるためか『第3次』では他のマジンガーパイロットより宇宙適応が高いという特徴があり、宇宙戦となる終盤ではグレートマジンガーに乗せるプレイヤーが続出。『EX』で彼女がグレートに乗ってくるのはこのことを意識したネタと思われる。プロ涙目。
『64』では超能力バグに加えて甲児との恋愛補正、合体攻撃の参加資格もあるため、グレートマジンガーなどに乗せて活躍させられる。プロやっぱり涙目。
『MX』では予知能力による回避補正がかかるため、壊れユニットTFOを最も活かせるパイロットの一人。
OGシリーズにおいて
版権の都合がなく、設定的にも統一された技術が存在しているため、自由度の高いのせかえが可能。
特に『OGS』以降は専用ボイスが非常に多くその点でも楽しい。
また、近年の版権スパロボでは絶滅しかかっている戦闘機もよく出るシリーズなのだが、パイロットの方は当然ながら各々の人型乗機にイメージを寄せられているので、「人型兵器に交じって奮戦する戦闘機こそ燃え!!」な人は必然的にのせかえを熟慮することになる。
だが『OG2』以降はのせかえ不可の機体・パイロットが増えがちなため、ちょっとずつ影が薄くなりつつある。
パイロットの方も一部は一切のせかえ不可(マサキ等)だったり、乗り換えられる機体に制限がある。
アクセルはアンジュルグ以外のシャドウミラー関連の機体しか乗れない。
ゼンガーとリシュウ先生はグルンガスト系列しか乗れない。…リシュウ先生はともかく、ゼンガーがPTやAMに乗り換えできないというのも設定上はおかしいが、とにかくできない。
ヒューゴ&アクアはガルムレイドかサーベラス(並びにその後継機)のみ。ヒューゴはOG外伝でPTに乗っていたのだが、データ上アクアありきなのだろう。
『D』主人公は各々の専用機か二人乗りでフォルテギガスしか乗れない。
のせかえられることの多いOGパイロット
元教導隊の一人で、彼らの中ではカリスマ的な地味さを誇るラッシングダンディ。
この手のおじさんはイマイチな能力であることが多い…のだが、実はかなり優秀な能力。
あまり目立たないことが多いのは機体の量産型ゲシュペンストMK-IIが強くないから。
何に乗せても強いが、グルンガスト系列やアルブレード、
Mk-IIタイプSがといったスーパー系の格闘機がお勧め。
『OG2』では最初から所持している熱血に特殊技能のアタッカー、『OGS』ではツイン精神の『魂』を持つので序盤のシナリオで撤退するボスを撃破しようとする際にはカイの乗ったグルンガストが欠かせない存在となる。
『OG外伝』ではデフォルト機として強力な量産型ゲシュペンストMk-II改が用意されたのでこれ一択。
オクト小隊の小隊長で強気の金髪オッドアイ。シリーズ初期は戦闘機担当だった1人。
カイの逆で何に乗せてもパッとしない。OG1では序盤で覚える必中+熱血が頼み。
攻撃に関しては文句なしの能力だが避けないし耐えられないのが問題。作品によっては防御系の精神コマンドを全く覚えなかったことも。
もっとも相性がいいのはアルトアイゼンだが、合体攻撃を考えるとお勧めできない。
『OG』ならR-GUNやヴァルシオン改、それ以降はグルンガスト系列か。参式ならば追加で
ラッセルを乗せられるので足りない鉄壁が付けばまぁまぁ戦えるようになる。
そして『第二次OG』では統率を持ち攻撃面のエースとなり、ムーンデュエラーズでは「自身の機体を含む自部隊の赤い機体の移動力+1、与える最終ダメージ+5%」というエースボーナスを獲得。
破壊力を引き出すために何に乗せるか迷うくらいには地位が向上した。
インドお姉さんと地味男。本作のサポート枠。
カイやカチーナもそうだが、脇役故にデフォ乗機が二線級の機体なので使うならのせかえ推奨。特にラーダの
シュッツバルトは本人の能力と全く合っておらず、戦闘機に乗せた方がマシというレベル。
ラーダは豊富なSP量+SP回復+貴重なサポート精神群を兼ね揃え、ラッセルは超低コストの応援の他、トップクラスの高防御で援護防御もこなせる。
OGシリーズは任意の機体に修理・補給機能を付けられるので、それぞれの特性に合わせた機体にのせよう。
『第二次OG』あたりならラッセルは量産型ゲシュペンストMk-II改でもやってけるが、隠し武器である「フリーエレクトロン・キャノン」の取得条件にかかわるので育成もかねてジガンスクード・ドゥロやラーズアングリフ・レイブンなどの固くて強い機体に乗り換えておきたい。
ラーダは出撃枠確保のために何処かのサブパイ枠にするのが薦められる。
■α主人公の面々
『α』ではとんでもない能力を発揮した面々だが、OGではクスハ(+その相方としてのブリット)以外はいわば主役補正を失ってしまっていて微妙な立場。
使いたいのなら原作よろしく、グルンガスト系やヒュッケバイン系を回したいところ。
『OGS』以降は各々専用機が追加されたのでのせかえなくとも活躍可能。レオナにビルトビルガーLはバランスブレイカーとなるのは有名。
『OGMD』では
エクスバインや
エグゼクスバインで頑張りたい。
のせかえられることの多いOG機体
シャイン王女が乗せられていたものを回収したもの。
初代『OG』は機体が少ないので貴重な戦力。
能力が優秀なカチーナか精神コマンドが優秀なラーダが人気。
『OG外伝』以降、クスハ・ブリットの初期機体として登場→彼女らが龍虎王に乗り換えた後は倉庫行きになるという経緯を毎度辿る。
だが、そこそこの性能に加えて二人乗りであるため放置しておくにはあまりに惜しい機体。
乗せる場合は恋愛補正などのかかる組み合わせにしたい。
特機並みの性能を持つゲシュペンスト。
性能もさることながら、やはり最大の特徴は必殺技である「究極!ゲシュペンストキック」の存在であろう。
様々なキャラの魂の叫びを聴くため、今日もゲシュペンストは宙を舞う。
OG1では加入の遅さがネックだが、OG2以降はキックだけでなくメガブラスターキャノンを使った立ち回りも優秀。
ただし、特機並みと言ってもあくまで元はゲシュペンストであるため、耐久面での過信は禁物。
マリオン博士が見つけたデータをもとに(OGMDでは上記のタイプ・Sを改造して)作り上げた機体。
アシェン・ブレイデルがサブパイロットとしてついてくる。
アシュセイヴァー、ラーズアングリフ・レイブンと同様に「PT規格」にして「シャドウミラー関連」の機体となる。
能力的には
ハーケン・ブロウニングがベストなのだが、特筆すべきは必殺技の「フェニックス・ショウダウン」。
なんと使用時にほとんどのパイロットに対してアシェンによる専用毒舌コメントがついているのである。気になる人は試してみよう。
あのアクセルですら叫ぶ羽目になる
ちなみにハーケンはソウルゲインとアンジュルグ以外のシャドウミラー関連機体にのせかえられる。
汎用武器
のせかえとは少々趣が異なるが、OGシリーズでは設定レベルで機体と武装の規格を統一する計画が走っており、一部の武器は機体から機体へと付け替えが可能となっている。
中でもM950マシンガンやコールドメタルナイフは、改造費用が格安で改造効率によく、費用対効果が抜群の汎用武器。必殺技クラスの武装はともかく、下手に機体備え付けの中途半端な威力の武器を改造するより、これを何本か作って使い回す方が効率が良かったりする。
追記・修正はパイロットを相性のいい機体にのせかえてからお願いします。
- とりあえず3つずつ挙げてみてますが、具体例はいろいろ追記してください。 -- 名無しさん (2025-06-08 13:39:23)
- 個人的には「乗り換え」の方が違和感ないなぁ。スパロボWikiでは「一部作品でのせかえだった」ってなってるけど -- 名無しさん (2025-06-08 13:59:30)
- 大体の場合スパロボでは「乗り換え」というコマンドが主流だと思う。そっちに変えてみては? -- 名無しさん (2025-06-08 14:03:24)
- スーファミの第3次では「のりかえ」 こっちの印象があるなあ -- 名無しさん (2025-06-08 14:23:17)
- アクエリオンはエレメントシステムもあって乗り換えが面白かったな -- 名無しさん (2025-06-08 16:14:39)
- ゲシュペンストキックは叫ぶのがお約束 -- 名無しさん (2025-06-08 16:51:47)
- クロスボーンガンダムフルクロスはオールドタイプに使い回される印象 -- 名無しさん (2025-06-08 17:00:15)
- 敵キャラだけど系統がエルガイム系だった獣魔将軍(マジンガーキャラ)とかあったなあ -- 名無しさん (2025-06-08 17:00:47)
- 乗せ替えるよりマシンガンを使い回すのが強いOG -- 名無しさん (2025-06-08 17:19:11)
- スパロボ好きだから、こういう記事はありがたいですね。面白かったです -- 名無しさん (2025-06-08 17:23:28)
- 置鮎龍太郎氏はFのセーブデータ破損でアムロがマジンガーZに乗って『行け!フィンファンネル!!』 と、ロケットパンチを出したため、お客様センターに初めて電話をしたという ... -- 名無しさん (2025-06-08 17:29:53)
- 同じ戦闘機つながりだからか第4次でガルバー組とブルーガー組が何の説明も無しに乗り換え可能だった。そのノリでいいならコアブースターあたりに乗れてもいい気がするけど -- 名無しさん (2025-06-08 17:42:48)
- 乗り換えと言えばザグンブルを忘れてる。ザグンブルとギャリアはメイン+サブの組み合わせが出来るから、精神コマンドの相性選びが楽しい -- 名無しさん (2025-06-08 18:05:06)
- 戦艦等のメインとサブ交代、サブパイロットのせかえ スパロボJがこの辺細かい -- 名無しさん (2025-06-08 18:48:19)
- タッグ制・小隊制時のUCガンダム系が一番恩恵デカいか ギャプランとかメッサーラとか強い機体を回せるし -- 名無しさん (2025-06-08 18:48:57)
- 他に独特の乗り換えだとアクエリオン、テッカマンブレード、Gブレイカー、ゾイドあたりがあるか。一応乗り換えがあるのはレイズナー、ドラグナー(GC/XOのみ)、ライジンオー(GCのみ)、ガイキング(新のみ)あたり。 -- 名無しさん (2025-06-08 19:04:26)
- ↑ファフナー、電童、ボトムズ、キングゲイナー、ベターマンもあったわ。一応00も -- 名無しさん (2025-06-08 19:15:01)
- ルー・ルカなんかはもうΖに乗ってる時の方が珍しい気もする -- 名無しさん (2025-06-08 22:09:49)
- カチーナ中尉は序盤から熱血・必中持ちであることが多く、撤退ボス撃墜の要となる。気迫で分身発動できるヒュッケバイン系列と相性が良く、回避系精神のない穴をカバーできる。精神とステータス的にグラビトンランチャーを最も活かしきれるキャラ -- 名無しさん (2025-06-08 22:22:32)
- キンケドゥはX-1スカルハートが強いから乗せ換えしなくてもイケるとは思うが -- 名無しさん (2025-06-08 22:40:33)
- 初代は兎も角、第二次OG以降のカチーナは統率魂持ちで攻撃の要になり得る上に、MDでは機体の色関係のエースボーナスまでついて機体選びが楽しいくらいなんだがなぁ……。 -- 名無しさん (2025-06-08 23:32:43)
- のせかえとは違うが、初期作品の敵パイロットが原作とは違う機体に乗りつけてくるパターン好きなんだが。たまーになんでそれに乗ってくるねんお前みたいなやつがあるのも味かな。ニュータイプでないのにニュータイプ専用機に乗ってたり、MS系に乗ってるポセイダル兵とか -- 名無しさん (2025-06-08 23:38:40)
- 原作で乗ってた機体に常に乗せられないのって誰になるんだろ?否定とかのニュアンスとかじゃなくて原作ではあり得なかった相性が良い機体がある的な意味で -- 名無しさん (2025-06-09 00:13:44)
- OGシリーズなら精神コマンド「修行」を活用するためリオをヒュッケガンナーのMk3側とかタスクをグルン参式のラプター側とかがド定番やね -- 名無しさん (2025-06-09 08:04:03)
- OGは武装によってみんな色々違うこと言うから色々乗り換えさせてたな… -- 名無しさん (2025-06-09 08:50:00)
- 文中で補足したけど、OG系やZシリーズ(全部は確認してない)・VXT30とかが「のせかえ」なので、正当性はむしろのせかえなように思える。いわゆる「近年のスパロボ」だとエーアイ系列だけが乗り換え(のりかえ)なのかな? -- 名無しさん (2025-06-09 08:52:24)
- ボトムズ系も乗り換えあった。どちらかというと換装のが良く使うけど -- 名無しさん (2025-06-09 10:46:10)
- やはりフィン・ファンネルを様々なNTに叫ばせるのが楽しい -- 名無しさん (2025-06-09 11:24:27)
- ↑6 サウス・バニングとかかなぁ -- 名無しさん (2025-06-09 11:30:42)
- クワトロが個人的に全然関係ないMSに載せ替える筆頭だと思ってる。乗機の百式があんまり強くない、サザビーやナイチンゲールの入手がおそかったり性能が微妙だったり隠しだったりする、シャアザクやシャアゲルググが使える作品は稀、本人のステータスは高いので活用方法は豊富と乗せ返してください見たいな状況が揃ってる -- 名無しさん (2025-06-09 11:46:03)
- Lのアスランはなぜか本来のメイン機体であるセイバーが手に入らず、隠者も後半にしか出てこないので必然的に余ってるガイアか一回しか乗ってないザクヲ、もしくはシンからインパルス強奪するとかしないとまともに活躍させられないため嫌でも乗り換えをやらなきゃならないという珍しいキャラなってる -- 名無しさん (2025-06-09 12:24:05)
- アル、いいかい?よく聞いてくれ ネェル・アーガマには俺の量産型F91が入っている もしバンシィが無かったらこのF91に乗ってくれ -- 名無しさん (2025-06-09 12:54:25)
- クワトロ大尉はプルツーのキュベレイに乗せると赤いせいか妙に違和感が無いのが可笑しい -- 名無しさん (2025-06-09 14:02:26)
- ジークアクスもUCガンダムだからのせかえ出来るだろうし今から楽しみにしている -- 名無しさん (2025-06-09 15:57:44)
- でもアマテは別の機体に乗り換えとかはできそうにない…かも -- 名無しさん (2025-06-09 17:53:48)
- 30のUCガンダム系のパイロットがガンイージ乗ったらシュラク隊呼べるのも好き -- 名無しさん (2025-06-09 18:32:08)
- ↑ニャアンと共に固定にはなりそう -- 名無しさん (2025-06-09 19:26:13)
- スパロボUXで石神社長を救ったザクの雄姿を見よ -- 名無しさん (2025-06-09 20:38:56)
- もっかいヴァルシオン(notヴァルシオーネ)を自軍で使えるようにならないかなぁ… -- 名無しさん (2025-06-10 14:32:08)
- 結構プレイ歴長いが、版権・OG通して恩恵を感じた記憶が全然ない… -- 名無しさん (2025-06-10 16:59:50)
- ↑いつもの機体じゃ聞けない台詞を聞けるの楽しいと思うけど -- 名無しさん (2025-06-10 20:02:55)
- ↑2 νガンダムを入手するまでアムロがガンダムに固定でも(AやGC以外は)困るだろ。記憶が無いだけで自然に乗り換えはさせていると思われ。 -- 名無しさん (2025-06-10 20:14:31)
- 逆に倉庫行きになりやすい機体となるとリック・ディアス、ジム・カスタム、ジェガンあたりかなぁ -- 名無しさん (2025-06-10 20:19:50)
- ↑量産機が最も強いα外伝でもツラいな…ジムカスタムはAPやニルファあたりで出番なくはないけれど -- 名無しさん (2025-06-10 20:51:08)
- PS版は違うかもしれんがSS版F完結のごひは、チートで乗り換えをガンダム系やマジンガー系に変えてもなお乗り換え不可という筋金入り -- 名無しさん (2025-06-10 21:41:44)
- ゲッターロボ系、Aでいっぱいパイロットが出たのを流用して、鉄甲鬼・胡蝶鬼・リサとかミユキ・ミチル・ムサシとかの単位で余ったゲッターに詰め込ませて欲しかったな -- 名無しさん (2025-06-10 22:10:40)
- 原作からしてそうなんだがDCαのGブレイカー(サンライズ英雄譚)のガンダム・ダンバインのパロ機体はそれぞれのキャラで乗り換え可能。スパロボにはいないけど前者の二号機は赤色…もしや早すぎたジークアクス? -- 名無しさん (2025-06-11 11:05:21)
- クロッシングパイロットで甲児が負傷してアムロが代理なのは、原作のさやかマジンガーを踏襲したのかな -- 名無しさん (2025-06-11 12:00:30)
- このシステムがほとんど機能してなかったのがスパロボUX。実質的にルナマリアとシンのイベントのためにあるようなものだった -- 名無しさん (2025-06-12 00:11:08)
- ↑1機しかいないので衛が帰ってくると取り合いになるマークフュンフと、双子をピンで使うかゼロファフナーで使うかの乗り換えをお忘れか? -- 名無しさん (2025-06-12 00:17:08)
- ↑9 それはインターミッションでコマンドを選択して能動的にのせかえするってシステムとは趣旨が違うからノーカン。別に放置しててもアムロなんて分岐ルートから帰ってきたら自然とνガンダムに乗ってるわけで -- 名無しさん (2025-06-12 15:30:05)
- マジンカイザーの30のくだり、これだとカイザーが甲児専用に読めますが、甲児専用なのはZの方ですよ。(あと私の記憶の限りではシローの台詞は「兄貴がカイザーに乗るならZは俺に任せろ」なのでこっちも逆になってます。) -- 名無しさん (2025-06-12 15:31:39)
- ↑ 修正しました 完全に逆に覚えてた… -- 名無しさん (2025-06-12 19:00:56)
- 第2次OGで「ぐははは愛機になど乗せてなるものか」と可能な限り全員のせかえやったら凄く楽しかったなあ。まあヒュッケ乗るライが強すぎたが -- 名無しさん (2025-06-12 23:01:27)
- やはりあった三輪長官 彼ほどいろんな版権の機体や戦艦に乗った人はいないだろうwww 時点はオリジナル系の機体にαで乗りまくったシャピロ? -- 名無しさん (2025-06-14 10:07:09)
- ドッカーは原作だとVF-19Sのパイロットだけどスパロボだと原作で乗った事すらない金竜やガムリンに取られる始末。しかも原作再現すると合体攻撃が使えないので戦力的な意味でも原作再現が地雷という。VF-19自体もDだとコンボ武器もあってバランスいいけど遠距離武器に乏しいのでVF-17の方がそこら辺は有用というのがねえ -- 名無しさん (2025-06-14 11:56:51)
- ジークアクスは参戦したら別時空の宇宙世紀がいない限り全員機体固定な感じかな -- 名無しさん (2025-06-27 00:15:54)
最終更新:2025年07月01日 12:50