登録日:2021/09/23 (木) 00:37:41
更新日:2025/01/25 Sat 04:40:21
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出典:ポケットモンスター アドバンスジェネレーション、
119話『怪盗バンナイとリボンカップ!!』、2002年11月21日~2006年9月14日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、小学館プロダクション、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
■概要
ゲームとのある意味最大の違いとしては
オダマキ博士救出に使った御三家を手持ちに加えていない事。
実はハルカは
ポチエナから救出するために
ミズゴロウを使ったのだが、実際にハルカがもらう事になったのは
アチャモである。
(ミズゴロウは博士救出の際に言う事を聞かず、アチャモの方が人懐っこかったため)
ハルカがシリーズ初となるコーディネーターヒロインという事もあり、手持ちポケモンは可愛い系かつ♀ポケモンが多い。
一方進化させることに抵抗ないのか最終進化して大型化しているポケモンもいる。
またサトシ一行の誰かは次作の販促要員を手持ちに加える事が多いのだが、ハルカはシリーズでもぶっちぎりで販促要員を手持ちに加えている。
FRLG要員→フシギダネ・ゼニガメ・イーブイ、DP要員→ゴンベ。しかもイーブイはDPでの新進化への布石でもあったと後に判明する。
ただ
サトシはエイパム、
タケシはウソハチと各々DPの販促要員をゲットしているので、AG編自体販促が多いシリーズともいえる。
ホウエン編まではワカシャモ・アゲハント・エネコ・フシギダネ・ゴンベと項目冒頭の画像のような手持ちだった。
カントー編ではワカシャモ・ゴンベ・ゼニガメ・イーブイ(一時的にエネコと
アゲハントも)となっている。
■手持ちポケモン
CV:
西村ちなみ(愛河里花子(代役))→
小西克幸
技:ほのおのうず、オーバーヒート、ブレイズキック、スカイアッパー
特性:もうか
アチャモからの進化で最初の手持ち。
アチャモの頃は泣き虫でコンテストでも出番がなかったが、ワカシャモに進化してからはたくましくなり本格的に活躍し始める。
♀だがバシャーモの声は小西克幸が務めている(これ自体はアニメではよくある事)。
カントー編ではエース格として
最終回直前にバシャーモに進化。
非公式のコンテスト大会にてサトシの
ジュカインと激闘を繰り広げた。
DP編では
ダブルバトルで
ヒカリの
ポッチャマと見事なコンビネーションを披露した。
■ケムッソ→カラサリス→アゲハント♀
CV:
白石涼子
技:ぎんいろのかぜ、あさのひざし、つばめがえし、サイコキネシス
メグミの影響で初ゲットしたポケモンであるケムッソが、運良くカラサリスに進化し入手。ホウエン編でのエース格となる。
進化前は主人に似たのかかなりの食いしん坊で、進化後もハルカのポロックをあまり気にせず食べている。
バトフロ編ではハルカ母に気に入られたため実家に預けられ、終盤までお休みする羽目に。
DPシリーズで再登場した時は復帰していた。
余談だが
ムサシもアゲハントを欲しがってケムッソを入手したが、それは
ドクケイルになった。しかしムサシは寧ろドクケイルの方を気に入った。
演じる白石氏は当時新人であり、新無印でアサヒ役で出演する際にインタビューでアゲハントにも触れている。
CV:
林原めぐみ
技:たいあたり、おうふくビンタ、ねこのて、ふぶき
勝手に
ボールからでてくる気まぐれな猫。
ムサシに気に入られてゲットされそうになったが、
ニャースの手引きもありハルカがゲットした(というより勝手にゲットされた)。
ねこのてで運任せに戦う印象が強い。一時期ハルカが運ゲートレーナーのように思われていたのは大体エネコエピに起因する。
バトフロ編では実家の温室が気に入ったらしく、アゲハントと同様に終盤まで一旦お休み。
CV:伊東みやこ
技:たいあたり、はっぱカッター、つるのムチ、はなびらのまい
FRLGの販促要員と思われる。元は小柄でおっとりした、
ハート模様のあるフシギダネだった。
長い間人の踏み入らない森で暮らしていたため人間の世界に興味津々。
後にサトシのフシギダネとも共演し、後輩兼妹分となる。
バトフロ編では本人曰く「サトシのフシギダネといれば色々と勉強になる」としてオーキド研究所に預けられ、一旦(ry
DPシリーズにて再登場した時は最終形態に進化しており、マリルをつるのむちで捕まえている静止画のみだった。
ゼニガメやイーブイは進化したことが言及しているがフシギダネは言及がなく、
「ポケットモンスターダイヤモンド・パール アニメポケモンおもしろクイズブック」のハルカの紹介ページには、
フシギバナを含むハルカのポケモンが全員載っているがフシギダネだけが載っていないことから、
ジョウト地方に旅立った後にオーキド研究所からフシギダネを呼び戻しフシギバナまで進化したと考えられる(フシギダネ同様にフシギバナも♀なため)
CV:佐藤智恵
技:きあいパンチ、ソーラービーム、
ゆびをふる、たいあたり
次作に先駆けて登場(DP発売の2年前)。ハルカの手持ちの中では唯一の♂ポケモン。
ハルカに似てかなり食いしん坊。大体なんか食ってる。食い物が絡むと「しんそく」を越える。
その為、『ハルカデリシャス』と言う腹を一瞬で満たせる専用のポロックで抑制している。
マサトとも仲がよく一緒に行動している(振り回されることもしばしば)。
オーキド研究所に来た際は進化系であるサトシの
カビゴンに面会した事も。
CV:半場友恵→小西克幸
技:アクアテール、れいとうビーム、こうそくスピン、ハイドロポンプ
バトフロ編からの新レギュラー。やはりFRLGの販促要員で、小ぶり、そしてまだ子供だからか泣き虫。
元はオーキド研究所の初心者用として飼われてたポケモンであったが、
訪れたハルカの母性に惹かれた事から、オダマキ博士曰く「自分でトレーナーを決めてしまった」として自ら付いて来る形でゲット。
好奇心が強く、それが原因でトラブルに巻き込まれることもあった。
その後も旅やコンテストを通じて成長し、DPシリーズではゼニガメから進化。サトシのゼニガメとの差別化も含めて進化したと思われる。
CV:林原めぐみ
技:シャドーボール、ひみつのちから、こおりのつぶて、ミラーコート。
こちらもDPでの新進化への布石としてゲット。
バトフロ編にて
育て屋さんから貰った
タマゴが孵ってゲット。
そしてなんと♀のイーブイ。羨 ま し い かぎりである。
落ち着いた性格でハルカからも優雅だといわれている。
DPシリーズで再登場した際は進化していた。キッサキ近くにあるあの氷の岩まで行き、進化させたらしい。
■その他
CV:白鳥由里
一時的に同行していたポケモン。詳しくは
映画を観よう。
追記・修正おねがいしますカモ。
- フシギバナもバシャーモみたいに厳つい声になってるんだろうか。 -- 名無しさん (2021-09-23 03:02:48)
- アニポケ手持ちシリーズ見てると近年のヒロイン枠カスミからアイリスまではゲットしてるけどセレナ以降はポケモンゲットしなくなってるんだね コハルもゲットしなさそうだし第八シリーズは久々に六体埋めるヒロインがほしい -- 名無しさん (2021-09-23 05:38:00)
- ホウエン編だと最終進化までいったのはアゲハントだけか。カントー編終盤からトレーナーとして成長したって感じ。 -- 名無しさん (2021-09-23 11:48:11)
- あっ白石涼子さんは当時は新人声優だったのか… -- 名無しさん (2021-09-24 00:54:06)
最終更新:2025年01月25日 04:40