ケンタロス(パルデアのすがた)

登録日:2022/12/04 (日) 20:06:14
更新日:2022/12/23 Fri 03:34:59
所要時間:約 4 分で読めます





筋骨隆々の 体で 格闘戦が 得意。 短い ツノで 急所を 狙う。


ぶ厚く 力強い 筋肉と 気性の 荒さが 特徴。 コンバット種と 呼ばれる。


炎のエネルギーで 熱した ツノは 摂氏1000度になり 突き刺された 敵は 傷と 火傷に 苦しむ。


ツノから 水を 吹きだし 泳ぐ。 脂肪分が 多く 浮きやすいのが ウォーター種の 特徴。




本項では、ケンタロスのパルデア地方におけるリージョンフォーム(パルデアのすがた)を解説する。



■データ



全国図鑑№:128
分類:あばれうしポケモン
英語名:Kentauros
高さ:1.4m
重さ:115.0kg(コンバット種)85.0kg(ブレイズ種)110.0kg(ウォーター種)
タマゴグループ:陸上
性別比率:♂のみ

タイプ:かくとう(コンバット種)かくとう/ほのお(ブレイズ種)かくとう/みず(ウォーター種)

特性:いかく(場に出たときやこの特性に変化した瞬間に、相手のこうげきを1段階下げる)
  いかりのつぼ(相手の攻撃が急所に当たると、こうげきが最大まで上がる)
隠れ特性:はんすう(きのみを食べると、次のターンの終了時にもう一度同じきのみを食べることができる)

種族値
HP:75
攻撃:110
防御:105
特攻:30
特防:70
素早さ:100

合計:490

努力値:攻撃+2

進化:なし



■概要


初代から登場していた、牛をモチーフにしたポケモン、ケンタロス。
パルデア地方が闘牛で有名なスペインをモチーフにしているためか、この地方のケンタロスは環境に適応するため独自の進化を遂げていた。

体色は黒くなり、角がやや短くなっている以外は殆ど原種のケンタロスのままだが、よりマッシブとなっている。
これらの個体は「コンバット種」と呼ばれ、パルデア地方には他に「ブレイズ種」と「ウォーター種」が確認されている。

ブレイズ種は角が鋭くなり、体毛に赤いラインが入り逆立っている。
角を熱することで1000度の高温となり、突き刺した相手を火傷で苦しめる。

ウォーター種は角が太くなりコブが付いており、体毛に青いラインが入る。
角から水を噴き出すことができ、脂肪分が多く水に浮くことができ、泳ぎが得意。

■ゲームでのパルデアケンタロス


ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」にて登場。
コンバット種は両バージョン、ブレイズ種はスカーレット限定。ウォーター種はバイオレット限定で野生で出現する。
ただしブレイズ種・ウォーター種の出現率は低め。

フィールドでは群れで行動しており、こちらに気付くと突進してくる。そのため連戦は避けられないが、相性のいいポケモンでレッツゴーすれば蹴散らせる。
逆に言えばコンバット種であれば楽に遭遇できるため、そのステータスの高さもあり捕獲して即戦力にできる。出現率の低さに悩まされた初代からの古参プレイヤー歓喜の瞬間である

ストーリー攻略ならコンバット種でも問題ないが、ほのお・みず枠が欲しいのであればブレイズ・ウォーター種を狙うのもいいだろう。

トレーナーでは教師のキハダ先生がブレイズ・ウォーター種両方を使用する。
また、ネモもオープニング映像でコンバット種を繰り出している。


■対戦でのパルデアケンタロス


タイプは原種のノーマルからかくとうに変更。更にブレイズ種ならほのお、ウォーター種ならみずが追加される。
ブレイズ種は御三家以外では初のほのお・かくとうの複合で、ウォーター種は同タイプが同期にウェーニバルがいる。

どのフォルムでも種族値と特性は同じで、原種の特攻と素早さを削って攻撃と防御を上げたステータスとなっている。合計値は例によって原種と同じである。だが基本物理アタッカーのケンタロスに特攻は必要ないし、素早さもまだ十分高い。
特性もいかくのままなので防御が上昇したことでより鉄壁となった。

専用技として新たに「レイジングブル」を習得。基本はノーマル技だがケンタロスの姿でタイプが変わり、コンバット種ならかくとう、ブレイズ種ならほのお、ウォーター種ならみずに変化する。
威力も90と高く、リフレクターやひかりのかべを破壊する効果もある。

メインウェポンは上述のレイジングブルでもいいが、「インファイト」「ボディプレス」「きしかいせい」も覚える。
ブレイズ種なら「フレアドライブ」「ニトロチャージ」ウォーター種なら「ウェーブタックル」「アクアジェット」も覚える。

原種同様サブウエポンも豊富で「ワイルドボルト」「くさわけ」「ストーンエッジ」「いわなだれ」「がんせきふうじ」「じしん」「じならし」「アイアンヘッド」「しねんのずつき」「げきりん」を覚える。

変化技は「ビルドアップ」での打点上昇が主だが、ブレイズ種なら「おにび」も覚える。


隠れ特性は今作初登場の「はんすう」で、一度使ったきのみを次のターン終了時に再使用するというもの。
例えば「オボンのみ」なら再回復できるので居座り型なら採用してもいいかもしれない。
反芻(はんすう)とは食べたものを口に送り返して咀嚼するという動物の習性で、パルデアケンタロス他に同じウシ科動物のキリンモチーフのリキキリンが所持している。

■余談

  • 「パルデアのすがた」という一リージョンフォームの中で、さらに細かい「種」という分類を持つ唯一のポケモン。
    複数のリージョンフォームを持つポケモンとしてはニャース、一地方のリージョンフォームの中にさらに複数のフォルムがあるポケモンとしてはガラルヒヒダルマという先例がある。

  • ウォーター種のモチーフは水牛だと思われる。

  • 専用技「レイジングブル」は第9世代が初出だが、ポケモンカードゲームでは拡張パック「白銀のランス」つまり第8世代の時点で、原種ケンタロスが「レイジングブル」という技を持っている。
    こちらの効果は乗っているダメカン分威力が上がる代わりに自分が混乱する。


追記・修正は群れで突進してからお願いします。

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最終更新:2022年12月23日 03:34