登録日:2012/07/08(日) 22:27:14
更新日:2022/05/30 Mon 23:05:11
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これらの技は
わざマシンが存在せず、
タマゴ技としても他種族に遺伝させる事が出来ない、その系統の種族のみが使える技である。
伝説や
幻のポケモンに多く見られるが、一般ポケでもガラガラの骨技のように種族固有の生態や能力に依存した技を持つものも居る。
「ダブルニードル」や「やまあらし」等、元は専用技だったが、後に他のポケモンも使えるようになった技も存在する。
こうしたわざについては、
元専用わざ(ポケモン)を参照のこと。
「オクタンほう」や「サイコファング」等、専用に見えて実は地味に最初から別のポケモンが覚えるという技もあるため注意。
何を以て「専用わざ」とするかは人それぞれなところではあるが、この項目における専用わざの基準は以下のようにしている。
- ピチュー→ピカチュウ→ライチュウといった一連の進化の中であれば、ポケモン1種類のみの習得でなくも専用扱いとする。
- “聖剣士”や“カプ”といった同系統のポケモンのグループ内でのみ習得者がいる物は、専用扱いとする。
- キュレムやネクロズマ等、合体によって吸収したポケモンの専用技を使えるようになる場合も専用技として扱う。
- 劇場配布されたアルセウス等、イベント限定のポケモンが別のポケモンの専用技を習得しているケースも存在するが、そういったパターンは無視するものとする。
- 「スケッチ」で何でも習得できてしまうドーブルの存在は例外として除外する。
ちなみに第8世代では技の一部廃止が行われており専用技も例外ではないのだが、
「さすがに専売特許を奪うのはどうなのか?」と思われたのか、DLCにおけるポケモンの復帰に合わせて、対象の専用技は復活を果たしている。
それでもほんの一部は対象のポケモンが復帰したにも関わらず消えたままだったりする
専用Zワザについては、
Zワザの項目を、キョダイマックスわざについては
ダイマックスの項目を参照。
◆第一世代
○
スプーンまげ
命中率:80 PP:15 タイプ:
エスパー 分類:変化 範囲:単体
ユンゲラー・
フーディン専用。
効果は「
フラッシュ」と同じく相手の命中1段階ダウン、Zワザとして使うとさらに回避率が1段階アップ。
赤緑青では何故か習得できず、「
ゆびをふる」でのみ見られる幻の技だったが、ピカチュウ版以降レベル1の習得技に変更された。
しかし、
DPt以降「フラッシュ」の命中率が70から「すなかけ」「えんまく」と同じ100となったため、採用する意義は失われた。
しかし第8世代ではその「フラッシュ」の方が廃止されたので、採用意義が出来た…かもしれない。と思いきや『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』で復活したので、そちらでは採用意義が再び無くなってしまった…
○
たまなげ
威力:15×2~5 命中率:85 PP:20 タイプ:
ノーマル 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ナッシー系専用。
2~5回の範囲でランダムに連続攻撃を仕掛ける。
攻撃回数の確率は世代によって異なるが、いずれにせよ元の威力が低すぎて専用技の中でもかなり貧弱。
旧版の
ライバルは技構成が全体的にショボいが、中でもこの技とサイドンの「みだれづき」は特に酷い。
ちなみに特性「ぼうだん」の相手には無効。
SMでいかにも覚えそうな
ナゲツケサルが登場したが意外にも覚えないのでナッシー専用のまま。
まあ覚えてもいらないけど。
第8世代ではあえなく廃止。ナッシーは「鎧の孤島」で帰って来たものの「すいとる」に変えられてしまった。
○
ホネこんぼう
威力:65 命中率:85 PP:20 タイプ:
じめん 分類:物理 接触:× 範囲:単体
○
ホネブーメラン
威力:50×2 命中率:90 PP:10 タイプ:じめん 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ガラガラ一族専用。
「ホネこんぼう」は
ひるみ効果を持つ通常攻撃、「ホネブーメラン」は2回連続攻撃。
「ホネこんぼう」は実質シナリオ攻略用であり、対戦で使われることはまずない。
「ホネブーメラン」の総ダメージ量は「
じしん」と同等であり、命中率は劣る。
しかし、連続技なので「
きあいのタスキ」や「
がんじょう」「
みがわり」「
シュカのみ」等に強い。
第8世代ではガラガラ再登場に合わせて「ホネブーメラン」
だけ復活。「ホネこんぼう」は犠牲になったのだ…。
○
あくまのキッス
命中率:75 PP:10 タイプ:ノーマル 分類:変化 接触:× 範囲:単体
ルージュラ専用。
相手を
ねむり状態にする。「さいみんじゅつ」よりも命中率が高く、PP以外の基本的な効果は「ねむりごな」と同性能。
しかし、「ねむりごな」は
BWでは
特性「
そうしょく」、
XY以降は
くさタイプや特性「ぼうじん」持ちには無効となったため、有効範囲はこちらの方が広い。
Zワザとして使うと自分の素早さが1段階上がる。
○
テクスチャー
PP:30 タイプ:ノーマル 分類:変化 範囲:自分
ポリゴン一族専用。
タイプ変化の効果を持つ。
初代では相手と同じタイプに、第二世代からは自分の覚えているいずれかの技のタイプに、第六世代では自分が覚えている技の一番上と同じタイプになる。
SMではZワザとして使うと攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階上昇する効果がつき、一気に採用価値が上がった。
◆第二世代
○テクスチャー2
PP:30 タイプ:ノーマル 分類:変化 範囲:自分
これまたポリゴン一族専用でタイプ変化の効果を持つ。
2は直前に食らった技に耐性を持つ、あるいは技を無効化できるタイプになる。
しかしどのタイプに変わるかは完全ランダムなギャンブル技である。
SMではZワザとして使うとHP全回復の効果がついたが、ポリゴン一族は「じこさいせい」を覚えるため微妙。
○
スケッチ
PP:1 タイプ:ノーマル 分類:変化 接触:× 範囲:単体
ドーブル専用。と言うかドーブルはレベルアップでこれしか覚えない上、わざマシンや技教えも使えない。
しかし、「スケッチ」を使うと相手が最後に出した技を永続的に習得してしまう(スケッチは忘れる)。
ここに記載された専用わざまで覚えられる。
ただし「おしゃべり」と「わるあがき」はスケッチできず、「いじげんラッシュ」はスケッチこそできるが技が失敗する。
また、SMでは後述の通り「ダークホール」も失敗するようになった。
ドーブルの種族値上、普通の攻撃技をスケッチしても殆ど意味が無いため、コピーする技の構成は良く考える必要がある。
Zワザとして使うと攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階上がる。
○
エアロブラスト
威力:100 命中率:95 PP:5 タイプ:
ひこう 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ルギア専用。急所に当たりやすい。
PPが少なく「プレッシャー」持ちの多い伝説戦では少し扱い辛いが、それでも十分選択肢に入る優秀な技。
◆第三世代
○
ボルテッカー
威力:120 命中率:100 PP:15 タイプ:
でんき 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ライチュウ系専用。
ポケモンの顔たる
ピカチュウとその一族に与えられた特権。
早い話電気版「すてみタックル」。与えたダメージの1/3を反動で受ける。
また、10%の確率で相手を
まひ状態にする。
「フレイアドライブ」のでんき版であり、「
ワイルドボルト」の使い手達が羨む性能(ただし反動ダメージの割合はあちらより大きいが)。
「親にでんきだまを持たせると生まれるピチューが初期習得している」という地味に習得が面倒な技だったが、第7世代
のみ別の習得法がある。
元ネタはゲームフリークが開発したゲーム『パルスマン』に出てくる技。
アニメ版では
サトシのピカチュウが
AGで習得し、
DPで決め技として多用された(
BW以降は「
エレキボール」に変わった)。
『
スマブラ』シリーズでは『
X』以降「
最後の切り札」として使われている。
SMではピカチュウのみ専用Zワザが追加。しかし「でんきだま」を持たせなければ厳しいピカチュウが使いこなせるかというと…。
○
ミストボール/
ラスターパージ
威力:70 命中率:100 PP:5 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
前者は
ラティアス、後者は
ラティオス専用。
「ミストボール」は特攻、「ラスターパージ」は特防を下げる追加効果があり、発生率も5割と高め。
しかし、「ラスターパージ」で「サイコキネシス」を超える火力を出すには最低3回の攻撃が必要。
「ミストボール」はより早く恩恵を受けられるが、対特殊アタッカー限定という汎用性の低さが難点。
しかも現在では威力80・PP15・追加効果の発動率100%と、全ての点で勝る「とびかかる」等の技が出てくる始末。
一応、タイプや下げる能力値が異なるとは言え、とても準伝説の専用技とは思えない不遇ぶりである……
○
はめつのねがい
威力:140 命中率:100 PP:5 タイプ:
はがね 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ジラーチ専用。
効果は「みらいよち」と同じく2ターン後の攻撃だが、威力はこちらが上。
BWから威力上昇に加えタイプを考慮するように。一致判定も行われるので威力は210に達する。
但しはがねタイプ故に半減される事が多い。
ジラーチの特性「てんのめぐみ」を生かそうとすると「アイアンヘッド」を覚えさせた物理型になってしまう点も向かい風。
○
サイコブースト
威力:140 命中率:90 PP:5 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
デオキシス・
XD産ルギア専用。
「リーフストーム」や「オーバーヒート」等と同じく、攻撃後に特攻が2段階下がる。
特殊技では珍しく第6世代でも威力据え置き。
第8世代にはデオキシスがいないため、XDルギアを連れてきても使えない。
○
ハードプラント
威力:150 命中率:90 PP:5 タイプ:くさ 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
○
ブラストバーン
威力:150 命中率:90 PP:5 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
○
ハイドロカノン
威力:150 命中率:90 PP:5 タイプ:みず 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
御三家の最終奥義。初登場時はそれぞれ
フシギバナ、
リザードン、
カメックス専用技だったが、
XDで入手できる
チコリータ、
ヒノアラシ、
ワニノコがそれぞれ習得しており、DPt以降はすべての世代の御三家最終進化が習得可能になった。
この他2015年の映画前売り券で配布された
アルセウスが「ブラストバーン」と「ハイドロカノン」を覚えているが、ゲーム中で通常習得が可能なのは御三家のみというのは変わっていない。
「はかいこうせん」のくさ・ほのお・みずタイプ版で、使用後次のターンは反動で動けなくなる。
小学生カジュアルな環境では比較的よく見かける技でもある。
長らく実用性の低い
ロマン砲とみなされてきたが、第7世代ではZワザ化することで反動なしの高威力わざとして使用することが可能となり、大幅に使い勝手が増した。
げきりゅう型
ゲッコウガが使い手として有名で、Zワザ使用後に素で撃つ事もある。
「しんりょく」「もうか」「げきりゅう」を発動してぶっ放すと多少特攻が控えめなポケモンでも凄まじい威力になるので、使いようによってはバカにならない。
◆第四世代
○
こうげきしれい
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:
むし 分類:物理 接触:× 範囲:単体
○
かいふくしれい
PP:10 タイプ:むし 分類:変化 範囲:自分
○
ぼうぎょしれい
PP:10 タイプ:むし 分類:変化 範囲:自分
ビークイン専用。
「こうげきしれい」はむしタイプ版「リーフブレード」。急所に当たりやすい。
「かいふくしれい」は「じこさいせい」と同じく最大HPの1/2回復する。さらにZワザとして使うと低下した自分の能力が回復。
ただしタイプ的に「はねやすめ」の方が使いやすい
「ぼうぎょしれい」は「コスモパワー」と同じく防御・特防を1段階強化。Zワザとして使うと防御の上昇値が2段階になる。
どれもPPは若干少なめ。
第8世代では何故か「かいふくしれい」
だけ廃止される。代わりの「はねやすめ」も没収されたため、ビークインは涙を飲んだ。
しかし『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では
「はねやすめ」だけ復活した。回復技こそ戻ってきたのだが、専用技を消されたことには変わりない…
○
おしゃべり
威力:60 命中率:100 PP:20 タイプ:ひこう 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ペラップ専用。
フィールド上で録音する事が可能で、その音量で
こんらんの確率が変わる。
ドーブルがスケッチできない珍しい技で、正真正銘完全なペラップ専用技となっている。
録音で暴言を発せられるという理由からか、BWのペラップは公式戦に出場不可。
しかし、XYの仕様変更でめでたくこんらん100%+出場可能(録音機能廃止)となった。
「ねこのて」で選ばれない点も
レパルガッサや
輪唱パ等の特殊なパーティでは役に立つ。
○
ときのほうこう
威力:150 命中率:90 PP:5 タイプ:
ドラゴン 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ディアルガ専用。
効果はドラゴン版の「
はかいこうせん」。
言うまでもなくロマンの塊だが、半減されにくさを買って「
りゅうせいぐん」と選択で採用した猛者もいるとか。
配布されたダークライやアルセウスも使用可能。
○
あくうせつだん
威力:100 命中率:95 PP:5 タイプ:ドラゴン 分類:特殊 接触:×範囲:単体
パルキア専用。
急所に当たりやすいドラゴン版「エアロブラスト」。
PPの少なさに目を瞑れば全体的に優秀な性能。XY以降の「りゅうせいぐん」弱体化も追い風。
配布されたダークライやアルセウスも使用可能。
旧作では切断行為の隠語としても扱われていた
○
マグマストーム
威力:120→100(XYから) 命中率:70→75(BWから) PP:5 タイプ:
ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ヒードラン専用。
相手を炎の中に閉じ込め、一定ターン逃亡・交代を封じつつダメージを与え続ける
バインド技。
威力や命中率、拘束ターン、スリップダメージ等、世代によって頻繁に性能が調整される。
初出のDPでは2~5ターンだった拘束期間がBW以降は4~5ターンとなり、命中率も5上昇。
XY以降は基本の威力が20低下した一方、スリップダメージは1/16から1/8に上昇した。
「しめつける」「ほのおのうず」「うずしお」等のバインド技の中ではぶっちぎりの威力。
ただ、若干上昇したとは言え、やはり命中率が低いのが難点。
○
にぎりつぶす
威力:1~120 命中率:100 PP:5 タイプ:ノーマル 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
レジギガス専用。
相手の残りHPが多いほど威力が上がる。「しぼりとる」の物理版。
威力計算式は(120×相手の残りHP÷相手の最大HP)。
強いことは強いが、いかんせん本体が本気を出すのが遅いので……。
また、一撃で倒せない限りは普通に「おんがえし」を使った方がマシである。
第8世代にはしぼりとるは無いがこれだけは残った。
○
シャドーダイブ
威力:120 命中:100 PP:5 タイプ:
ゴースト 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ギラティナ専用。
ゴースト版「そらをとぶ」だが、相手の「
まもる」「みきり」等の防御系の技を無視してダメージを与える。
ダブルバトルでは「まもる」の重要さや半減されづらさから強力だが、変化技やノーマルタイプへの交換には注意。
配布されたアルセウスも使うことが出来る。
XYからは威力を90に抑えた代わりに一般ポケモンも使えるようになった「ゴーストダイブ」が登場した。
○
みかづきのまい
PP:10 タイプ:エスパー 分類:変化 範囲:自分と味方全員
クレセリア専用。
自分がひんしになる代わりに、次に出てくるポケモンのHP・PP・状態異常を全て回復させる。
「いやしのねがい」と似た効果だがこちらはPPも回復させる。
使うタイミングを見極める必要があるが、選ぶポケモンによっては相手にプレッシャーを与えられる。
Zワザとして使っても追加効果はない。
○
ダークホール
命中率:80→50(SMから) PP:10 タイプ:
あく 分類:変化 範囲:相手全体
ダークライ専用。
相手をねむり状態にしてしまう。
当時は命中率が80もあり、「さいみんじゅつ」の命中率が60、使うポケモンの限られた「ねむりごな」「あくまのキッス」でも命中率75と考えると、この命中率は専用技の域を超えて異常な数値だった。
しかもこの性能で対象:敵全体。しかし外れることもあるので、過信は禁物。
BWでは禁止技に指定されたが、XYからはねむりの弱体化もあってか解禁された。
しかし、命中率80で相手2匹が対象というのが異常すぎたせいか、SMで命中率が大幅に下げられた。
シングルで専用技を差し置いて「さいみんじゅつ」を使うダークライの姿は涙を誘う…
またドーブルが使っても失敗するようになり、正真正銘の専用技となった。
ここまで弱体化したのなら、命中率は50%のままにしてドーブルが使えるようにしても良いのでは?
Zワザとして使うと低下した自分の能力が元に戻る効果が追加される。
○
シードフレア
威力:120 命中率:85 PP:5 タイプ:くさ 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
シェイミ専用。
命中率がやや低めな上、PP切れしやすいが、4割の確率で特防を2段階下げる追加効果が強力。
スカイフォルムでは特性「てんのめぐみ」により、8割の確率で特防が半減する脅威の技となる。
○
さばきのつぶて
威力:100 命中率:100 PP:10 タイプ:ノーマル 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
アルセウス専用。
威力・命中率・PPと全体的に安定した攻撃技。
この技の効果は、「自分が所持している
プレートのタイプと同じタイプの攻撃技になる」というもの。
所持するプレートと同じタイプになる特性「マルチタイプ」の効果により、常にタイプ一致で放てる。
またプレートの効果とタイプ一致補正によりプレートを持たせている場合は実質威力180の技となる。Zクリスタルでは本体のタイプしか変わらないので注意。
実戦で使われるプレートはほぼゴースト・はがね・
フェアリーの三択と言って良い。それか特性を無視してノーマルで使うか。
◆第五世代
○
サイコブレイク
威力:100 命中率:100 PP:10 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ミュウツー専用。BWでようやく登場した。
「
サイコショック」同様、自分の特攻の値と相手の防御とで計算する。PP含めて上位互換。
ハピナス等の特殊受けが突破しやすくなった。
ただし、Zワザやダイマックスわざとして使った場合は相手の特防を参照する。
○
かえんだん
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:自分以外
ビクティニ専用。
3割の確率で相手を
やけど状態にする。威力・命中共に安定している。
ダブルバトルでは味方も巻き込む。要するに威力が20上がった「ふんえん」。
ダブルでは特性「もらいび」持ちと組むか、相方に「まもる」を使わせたい。
○
Vジェネレート
威力:180 命中率:95 PP:5 タイプ:ほのお 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ビクティニ専用。
ただし、
元は誰のレベル技にも設定されていない、配布個体限定の技だった。
2011年以降に配布されたビクティニは全て覚えているので、どうしてもビクティニ専用技という印象になりがち。
後に
レックウザにも配られたがこっちは2012年の配布個体限定。
剣盾で初めてビクティニのレベル技に設定されたことにより正真正銘ビクティニの専用わざとなった。
「
はかいこうせん」をも超える威力を誇るが、使用後に防御・特防・素早さが1段階下がる。
Zワザ化した場合も他の如何なる技をも凌ぐ最高の威力を叩き出す。
素早さが下がるとは言え、攻撃は下がらないため、やろうと思えば連発も出来る。
○
ギアソーサー
威力:50×2 命中率:85 PP:15 タイプ:
はがね 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ギギギアル系専用。
2回連続攻撃技で、言わばはがね版「ホネブーメラン」だが、命中率は若干劣る。
○
アフロブレイク
威力:120 命中率:100 PP:10 タイプ:ノーマル 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
バッフロン専用。
威力・命中率共に「すてみタックル」と同等だが、反動のダメージが1/3から1/4に減っているのが利点。
バッフロン自体が重火力型アタッカーなので、耐久力をあまり削らずに済むのは嬉しい。
○
ほのおのまい
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ウルガモス専用。
5割の確率で自身の特攻が1段階上がる。
「ちょうのまい」で積んだ後の更なる火力ブーストが期待できる。
基本的に「
だいもんじ」で攻撃した方が早いのだが、その「だいもんじ」は第六世代で威力が低下している。
居座り前提なら一度追加効果が発動すれば「だいもんじ」のほぼ上位互換になるため、採用意義が生まれた。
ちなみに第5世代では習得レベルが100という面倒な技だったが、第6世代でレベル1でも習得できるようになった。
第8世代では習得レベルが1固定になっている。
○
クロスフレイム
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
レシラム、ホワイトキュレム専用。
味方か相手の「クロスサンダー」の直後に使うと威力が2倍になる。
後に2011年映画配布版のビクティニも使用可能に。
○あおいほのお
威力:130 命中率:85 PP:5 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
レシラム専用。2割の確率で相手をやけど状態にする。
「だいもんじ」よりも威力ややけどの発生率が高い上位互換。
XY以降は「オーバーヒート」の威力が下がった為、文句なしで第1候補。
○
クロスサンダー
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:でんき 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ゼクロム、ブラックキュレム専用。
味方か相手の「クロスフレイム」の直後に使うと威力が2倍になる。
後に2011年映画配布版のビクティニも使用可能に。
○らいげき
威力:130 命中率:85 PP:5 タイプ:でんき 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ゼクロム専用。2割の確率で相手をまひ状態にする。
でんき技の中で最高の威力を誇る。
レシゼクの専用技の中では唯一の接触技。
○
こごえるせかい
威力:65 命中率:95 PP:10 タイプ:
こおり 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
キュレム専用。
確実に相手の素早さを1段階下げる。要するに威力が10上がった「こごえるかぜ」。
レシゼクと合体すると、この技が「コールドフレア」「フリーズボルト」に変化する。
ついでに「こわいかお」は前述の「クロスフレイム」「クロスサンダー」に変化する。
○コールドフレア
威力:140 命中率:90 PP:5 タイプ:こおり 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
○フリーズボルト
威力:140 命中率:90 PP:5 タイプ:こおり 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
それぞれホワイトキュレム、ブラックキュレム専用。
前者は3割で相手をやけど、後者は3割で相手をまひ状態にする珍しい技。
どちらも1ターン目に力を貯め、2ターン目に攻撃する。使い勝手は微妙。
「フリーズボルト」は最強技が接触技というゼクロムの特性を引き継ぐ。
またキュレムは長らくこおり物理技を「フリーズボルト」しか覚えなかったが、第8世代でようやく「つららばり」を覚えた。
○
しんぴのつるぎ
威力:85 命中率:100 PP:10 タイプ:
かくとう 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ケルディオ専用。
こちらも「サイコブレイク」と同じく防御で計算が行われるが、威力が少し低い。
また
BW2以降、習得中は「かくごのすがた」にフォルムチェンジするようになった。
つまりフォルムの効果は技を1つ明かすだけだが、それでもこの技の使い勝手は良いので殆ど問題無い。
第7世代までは特定のNPCから教えてもらう技だったが、第8世代では遂に自力習得可能に。
○
いにしえのうた
威力:75 命中率:100 PP:10 タイプ:ノーマル 分類:特殊 範囲:相手全体
メロエッタ専用。
追加効果で1割の確率で眠らせる貴重な技。ダブルでは相手全体を攻撃できる。
また、使うとステップフォルムにフォルムチェンジする。もう一度使うとボイスフォルムに戻る。
しかし、2つのフォルムの能力傾向が違いすぎるため、同時に使いこなすのは難しい。
ゴーストタイプに無効化されたりした場合はフォルムチェンジできない。
○
テクノバスター
威力:85→120(XYから) 命中率:100 PP:5 タイプ:ノーマル 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ゲノセクト専用。
カセットを持たせることで技のタイプが変わる。但しカセットの都合上属性変化は4種類。
アクアカセット→
みず、フリーズカセット→
こおり、ブレイズカセット→
ほのお、イナズマカセット→
でんき。
ただ当時は威力85とやけに低く、ほのお・でんき・こおり技に関しては高威力の「かえんほうしゃ」「10まんボルト」「れいとうビーム」を覚える為、アクアカセット以外は持たせる意義が皆無だった。
肝心のみずタイプでも撃つ相手が少なく、おまけに持たせたカセットでどのタイプか分かってしまう始末。
しかし、XYでは「テクノバスター」の威力が120に上がり、元々威力120だった「
ふぶき」等の技の威力が110に下がった為、十分採用意義のある技となった。
とは言え、今なお外見でカセットの種類がバレる上、技1つのために持ち物の枠を埋めるリスクは決して軽くない為、扱いは慎重に。
◆第六世代
○
キングシールド
PP:10 タイプ:はがね 分類:変化 範囲:自分
ギルガルド専用。
そのターンに受ける攻撃を無効化し、接触攻撃してきた相手の攻撃を2段階下げる。
さらにこの技を使うと、シールドフォルムにチェンジできる。
攻撃技しか防げず変化技は普通に受けてしまうので「まもる」の上位互換ではない。
Zワザとして使うと低下した自分の能力が元に戻る効果が追加される。
剣盾では攻撃ダウンが2段階から1段階となり、本体の種族値ともども下方修正された。
「たてのおう」なのにザマゼンタには配られなかった。
○
フライングプレス
威力:80→100(SMから) 命中率:95 PP:10 タイプ:かくとう 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ルチャブル専用。
かくとうタイプの技だが、効果によりひこうタイプの技としても扱う複合タイプ技で、相手が「ちいさくなる」を使っていると必中+威力2倍になる。
「ちいさくなる」
奇石ラッキーなどにはよく刺さるが、
役割対象であるいわやはがねに対して等倍しか取れない上、エスパーやでんきといった天敵となりうるタイプには半減されるので、使用率は低い。
範囲はかくとう技並みに広い優秀な性能の技が、かくとう技ともひこう技とも範囲が違うことがネックとなっている。
ORASでまさかのおきがえピカチュウ(マスクド・ピカチュウ)も習得。
ただし、おきがえピカチュウはポケモンバンクに預ける事が不可能=以降の作品には持ち込めない仕様のため、結局ルチャブルの専売特許に戻るという珍しい事態に。
○
フェアリーロック
PP:10 タイプ:フェアリー 分類:変化 範囲:全体
クレッフィ専用。
使用した次のターンのみフィールド上にいる全てのポケモンを逃げられなくする。
特性「かげふみ」と類似した効果だが、自分の側にも効果が及ぶという点で癖がある。
有利対面を実現するために「だっしゅつボタン」と併用するのが基本。
Zワザとして使うと防御が1段階上昇する。
ただしというか当然というかゴーストには効果無し。
○
もりののろい
命中率:100 PP20 タイプ:くさ 分類:変化 接触:× 範囲:単体
オーロット専用。
相手にくさタイプを追加する。
ダブル・トリプルで真価を発揮し、敵の弱点を増やしたり、味方の攻撃や耐性を強化できる。
相手が既に2タイプ持っていても更にタイプを追加する。元からくさタイプの相手には効かない。
後(タイプ上仕方ないが)「そうしょく」で喰われる。どうすれば喰えるんだよ。
Zワザとして使うと命中・回避・急所率以外の全能力が1段階アップという強力な効果も付く。
○
ハロウィン
命中率:100 PP:20 タイプ:ゴースト 分類:変化 接触:× 範囲:単体
パンプジン専用。
相手にゴーストタイプを追加する。
ゴーストはゴーストが弱点なので、タイプ一致技で相手の弱点を突けるようになる。
相手が既に2つタイプ持っていても、更にタイプを追加する。元からゴーストタイプの相手には効かない。
相手が
サブウェポンとしてゴースト技を持つ場合、一致で弱点を突かれるので注意。
ちなみにパンプジンはこの技を4回も覚える。
Zワザとして使用した時の追加効果は「もりののろい」と同様。
○
ジオコントロール
PP:10 タイプ:フェアリー 分類:変化 範囲:自分
ゼルネアス専用。
1ターン目で溜め、次のターンに特攻・特防・素早さを2段階上昇させる。唯一の溜め変化技である。
非常に強力だがリスクが大きく、実質「パワフルハーブ」か「フェアリーZ」が必須。
ドーブルはこれを使ったあと「
バトンタッチ」で繋ぐことが可能。
Zワザとして使うと攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階アップする効果も追加される。
え?積んでいる間にパッチールにあまのじゃくをスキルスワップされた?まさかぁ……
○
デスウイング
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:ひこう 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
イベルタル専用。
与えたダメージの3/4HPを回復する。
伝説ポケモンの技らしからぬ微妙な威力やイメージに反してあくタイプでなかったことから軽視されがち。
しかし、実際は吸収技としては威力も高めな上に回復量も破格。
半減の少ないあくタイプだったり、これ以上威力が高かったりしたら間違いなくチート。現状でも十分強力な技。
間違っても、特性「ヘドロえき」の相手なんかに使ってはならない。
○
グランドフォース
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:じめん 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
ジガルデ専用。
「じしん」より威力が低いが、ダブル・トリプルバトルで自軍のポケモンがダメージを受けないという利点がある。
SMでは完全上位互換となる技が2つも追加されてしまっている。
一応それらよりZワザの威力が上という利点はあるのだが雀の涙程度の差しかない。
SMのシナリオ攻略で使える技と考えれば及第点といった程度。
○
ダイヤストーム
威力:100 命中率:95 PP:5 タイプ:
いわ 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
ディアンシー専用。
5割の確率で自分の防御を2段階上げる(第6世代までは1段階だった)。さらに、ダブルバトルでは1回当てるごとにバフの判定がある。
いわタイプの技としては珍しく威力と命中率の両方を兼ね備えた技。
○
こんげんのはどう
威力:110 命中率:85 PP:10 タイプ:みず 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
カイオーガ専用。ORASで追加。
「ハイドロポンプ」のほぼ上位互換である上、カイオーガは特性で雨を振らせるため凄まじい威力を出せる。
「しおふき」とは両立もあり。
名前に「はどう」と付いてる通り、特性「メガランチャー」で威力が1.5倍になる。
その為、ブロスターの「なかまづくり」で更なる威力を求めることも。
○
だんがいのつるぎ
威力:120 命中率:85 PP:10 タイプ:じめん 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
グラードン専用。こちらもORASで追加。
命中率こそ不安だが、ダブルで味方のポケモンを巻き込まない上に「じしん」よりも威力が高い。
技の命中率が上昇し、浮いている敵にもじめん技が当たるようになる「
じゅうりょく」と相性が良い。
○
ガリョウテンセイ
威力:120 命中率:100 PP:5 タイプ:ひこう 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
レックウザ専用。やはりORASで追加。
使用後に自分の防御と特防が一段階ずつ下がる。言わばひこうタイプ版「インファイト」。
ORASではこの技の習得がレックウザの
メガシンカの条件になる。
レックウザにとっては待望の高威力ひこう技なので、メガシンカの存在も相まってレックウザはこの技の存在が半ば前提となっている。
○
いじげんホール
威力:80 必中 PP:5 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
フーパ専用。
相手の「まもる」「みきり」等の防御系の技や「みがわり」を無視してダメージを与える。
「サイコキネシス」よりも威力は劣るが、「まもる」の採用率が高いダブルでは強力。
ただし、あくタイプに交換されると無効となる点に注意。
○
いじげんラッシュ
威力:100 必中 PP:5 タイプ:あく 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ときはなたれしフーパ専用。
「いじげんホール」同様、相手の防御系の技とみがわりを無視する効果を持つ。こちらはあくタイプの物理技。
使用後に自分の防御が1段階下がるデメリットがある。
連発出来ないにしてもフォルムチェンジによって攻撃種族値160から放たれるこの攻撃は非常に強力。
専用技故にあまり触れられないが、あくタイプで初めての威力100超えでありあく技最高威力の技。
(第6世代で超強化された「
はたきおとす」でも条件付きで威力97止まり)。
この技(とときはなたれしフーパ)が初公開された映像ではあの
メガガルーラをこの技で葬っていた。
上述の通り、ドーブルやいましめられしフーパも一応この技を習得できる。
しかし、使用すると必ず失敗して攻撃できない、「おしゃべり」に次ぐ正真正銘の専用技である。
何故いましめられしフーパがこの技を使えないかは劇場版を見てみよう。
○
スチームバースト
威力:110 命中率:95 PP:5 タイプ:みず 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ボルケニオン専用。
3割の確率で相手をやけどにする。
早い話が「ねっとう」+「ハイドロポンプ」。威力の割に命中率も高め。
◆第七世代
○
シャドーボーン
威力:85 命中率:100 PP:10 タイプ:ゴースト 分類:物理 接触:× 範囲:単体
アローラガラガラ専用。2割の確率で防御を1段階下げる。
物理版「シャドーボール」といった技だが、威力が5高い。
原種同様「ふといホネ」を持てるので、これでもかなりの火力が出る。
何故か第7世代ではLv.27(ガラガラの進化Lvは28)で覚えると言う謎の嫌がらせを受けていた。
第8世代では一応進化時習得に変更されたが、そもそもアロガラ自体過去作から送るかNPCから貰うかしないと使えない為あまり意味はない。
○
どくのいと
命中:100 PP:20 タイプ:
どく 分類:変化 範囲:単体
アリアドス専用。SMでようやく登場。
相手を
どく状態にして素早さ1段階ダウン。さらにZワザとして使うと素早さが1段階アップ。
「
どくどく」よりも優先できるかは仮想敵と自軍メンバーの素早さとの兼ね合いによる。
はがねタイプはどく状態にはできないが、素早さを下げることはできる。
一番特筆すべきは性能よりも
アリアドス初登場から実に17年後にもなって実装されたことか。
ちなみに同期のレディアンには何も追加されていない
○
サウザンアロー
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:じめん 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
ジガルデ専用。
使用可能になったのはSMからだがデータ自体は第6世代からあった。
ひこうタイプ・特性「
ふゆう」にも命中し、さらに相手を地面に落下させる。全体攻撃。
地面に落とすときは他タイプの相性を無視して等倍ダメージになるなど癖が強いが、驚異的な技範囲を持つじめん技。
○サウザンウェーブ
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:じめん 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
これまたジガルデ専用。命中した相手は逃げられなくなる(ゴーストタイプにはダメージのみ)。これも全体攻撃。
アローの方と比べて地味だが、ダブルではそれなりに活躍した模様
○コアパニッシャー
威力:100 命中率:100 PP:10 タイプ:ドラゴン 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
またまたジガルデ専用。
既に行動した相手の特性を打ち消す。これまた全体攻撃。
いくつか消せない特性もあるようだが
ジガルデは全体攻撃に長けているのがウリなのだろうか。
パーフェクトフォルムで使ったときのみ専用モーションになる。
○
かげぬい
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:ゴースト 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ジュナイパー専用。
命中した相手は逃げられなくなる。
早い話が攻撃技になった「くろいまなざし」。ジュナイパーZで専用
Zワザになる。
第7世代の御三家専用技では唯一、第8世代でも専用のまま。
○
くちばしキャノン
威力:100 命中率:100 PP:15 タイプ:ひこう 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ドデカバシ専用。加熱したくちばしで攻撃する。
優先度-3と引き換えに、技を放つ直前に接触攻撃してきた相手をやけどさせることができる。
強制後攻になるが威力は高く、ドデカバシ自体が元から遅めなため、「ブレイブバード」の反動が気になるなら十分実用範囲である。
この技自体は非接触なので相手が引いて物理受けに交代されても「ゴツゴツメット」等でダメージを食らわない利点も。
なお、「ぼうだん」相手には効果無し。
○
アイスハンマー
威力:100 命中率:90 PP:10 タイプ:こおり 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ケケンカニ専用。使用後に素早さが1段階下がる。「てつのこぶし」なら威力1.2倍。
要するに氷版「アームハンマー」であり、ケケンカニ自体が鈍足パワー型なのでデメリットも痛くない。
「
トリックルーム」下なら逆に先制しやすくなるのもアムハンと同じ。
○
めざめるダンス
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:ノーマル 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
オドリドリ専用。
タイプはオドリドリのスタイルでほのお、でんき、エスパー、ゴーストと変化する。
どのスタイルでも同タイプのライバルがいるが、「
ぼうふう」やUSMで習得した「こごえるかぜ」と併せることにより独特の攻撃範囲を持つ。
○
アクセルロック
威力:40 命中率:100 PP:20 タイプ:いわ 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ルガルガン(まひるのすがた・たそがれのすがた)専用。早い話いわタイプ版「でんこうせっか」。
種族値的にも
ファイアローへのピンポイントメタという印象がある。
○
トーチカ
命中:- PP:10 タイプ:どく 分類:変化 範囲:自分
ドヒドイデ専用。
「まもる」と同効果だが、接触攻撃をしてきた相手をどく状態にする。
ドヒドイデ自体が耐久型に向いており、特性「ひとでなし」の条件も満たせるのでなかなか好相性の技。
そもそも「ひとでなし」がドヒドイデの種族値や戦法と全く噛み合っていないが
Zワザとして使うと防御が1段階上昇する。
○
トロピカルキック
威力:70 命中率:100 PP:15 タイプ:くさ 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
アマージョ専用。
必ず相手の攻撃を下げる追加効果を持つ。
「とびかかる」に威力が劣るが、これでもPP、追加効果発動率を見ると「ラスターパージ」「ミストボール」の上位互換。
特性「
そうしょく」は蹴りまで食すという始末……
○
フラワーヒール
PP:10 タイプ:フェアリー 分類:変化 範囲:単体
キュワワー専用。
選んだ相手のHPを最大値の50%回復。「
グラスフィールド」下だと66.7%。
ダブル専用だがキュワワーの特性が「ヒーリングシフト」の場合、敵の
先制技より先に味方を回復することができる。
Zワザとして使うと低下した自分の能力が元に戻る効果が追加される。
○
さいはい
PP:15 タイプ:エスパー 分類:変化 範囲:自分以外
ヤレユータン専用。
相手が最後に使用した技をその場でもう一度使わせる。
威力はもちろん、追加効果発動率も2回分になるので実質「てだすけ」のほぼ上位互換。
ただし攻撃回数が増える分PP消費も多くなり、技の反動や相手のカウンター特性発動率も2回分となる。
Zワザや「げきりん」などに対しては失敗してしまう。
また「てだすけ」の方は優先度が+5なのに対しこちらは0なので、使う前に倒されると発動できない点にも注意。
Zワザとして使うと特攻が1段階上がる。
○
すなあつめ
PP:10 タイプ:じめん 分類:変化 範囲:自分
シロデスナ系専用。
自分の体力を半分回復する。すなあらし状態なら回復量が2/3。
すなあらし版「こうごうせい」のような効果だが、あちらと比較するとPPは多く、すなあらし以外の天候であっても回復量は減らない。
Zワザとして使うと低下した自分の能力が元に戻る効果が追加される。
○
じょうか
命中:- PP:20 タイプ:どく 分類:変化 範囲:単体
ナマコブシ専用。
相手の状態異常を回復し自分も体力を半分回復する。相手が状態異常でないと失敗する点が重い。
ダブル用だが実はZワザ化させると攻撃・防御・特攻・特防・素早さが1段階アップする。
ナマコブシ自身が「バトンタッチ」を覚えるためにシングルでも使い道はある。
○
マルチアタック
威力:90→120(剣盾から) 命中率:100 PP:10 タイプ:ノーマル 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
シルヴァディ専用。
持たせたメモリによって技のタイプが変わる。
物理版「さばきのつぶて」みたいだが、あちらより威力が低い接触技。
メモリはプレートと違い威力を上げる効果はないため、物理特殊の違いを抜きにした実質威力は「さばきのつぶて」の60%程度。
さすがにあんまりだったためか威力が引き上げられ、実質威力がさばきのつぶての86%程度という無難なところに収まった。
○
トラップシェル
威力:150 命中率:100 PP:5 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
バクガメス専用。
優先度-3。物理技を食らった場合行動順が早くなり大ダメージを与えるが、いかんせん専用技のため読まれやすい。
さらに味方の攻撃を受けても発動しない、「ねこだまし」でひるむと発動しない、相手の攻撃で倒れると発動しない…と、とにかく発動条件がやたら厳しい。ついでに「ちからずく」の効果を受けた技に対しても発動しない。
そのためシングルでの使用率は低いが、ダブルでは威力の高さに加えて相手全体への攻撃、かつ相手の「じしん」等で発動条件を満たしやすいため、採用率が高い。
○
アンカーショット
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:はがね 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ダダリン専用。
はがね版「かげぬい」。
特性「はがねつかい」により、実質タイプ一致で撃てる。
相変わらずゴーストは拘束できないので注意。
○
スケイルノイズ
威力:110 命中率:100 PP:5 タイプ:ドラゴン 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
ジャラランガ専用。
攻撃に成功すると自分の防御が1段階下がる。
PPが少なく「プレッシャー」に弱いのと高めの物理耐久を削るのが難だが、「りゅうせいぐん」と違い連発できるのが利点。
ダブルバトルでは全体攻撃扱いになるのも特徴。
ジャラランガZで専用Zワザ「ブレイジングソウルビート」になる。こちらはより威力減衰が薄い関係でよりダブルで効果を発揮する。
○
しぜんのいかり
威力:- 命中率:90 PP:10 タイプ:フェアリー 分類:物理 接触:× 範囲:単体
カプ・コケコ、
カプ・テテフ、
カプ・ブルル、
カプ・レヒレの守り神専用。
効果は「いかりのまえば」と同じだが、非接触技な上無効化タイプがないので事実上の上位互換。
そして、命中90なのでクソ外しはお約束。
専用Zワザ化すると「ガーディアン・デ・アローラ」に。こちらは相手の残りのHPの3/4のダメージを与えるという脅威の役割破壊技。
ただしカプたちは(レヒレを除いて)割とフィールドの恩恵で火力があがりやすいため、採用するかは仮想敵次第。
フィールド補正が弱体化した第8世代では壁貼り型等での採用率が上がっている。
○
メテオドライブ
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:はがね 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ソルガレオ専用。
技自体は相手の特性の影響を受けずに攻撃するというもの。
つまり、「
がんじょう」や「マルチスケイル」「
ばけのかわ」等を貫通できる。
はがね技なのでリーグ周回の際には
エアームドや
ジバコイルに半減されるなど範囲が若干狭いが今作で増加したフェアリータイプに強く出れるのが強み。
下記の「シャドーレイ」では倒し切れない
メレシーも4倍弱点を突けるので落とせる。
USMではソルガレオを取り込んだ日食ネクロズマも使用可能となった。
ソルガレオZでZワザ「サンシャインスマッシャー」になる。相手の特性を無視するのも同じ。
○
シャドーレイ
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:ゴースト 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ルナアーラ専用。
こちらも相手の特性の影響を受けずに攻撃する。
「メテオドライブ」とは逆に一貫性が高く
ノーマルには効かないが、「がんじょう」持ちの多いSMリーグ周回にもってこい。
ただし、上述の通り強化アイテム無しだとメレシーを落とせないのは難点。
また、メテオドライブともども
ダイノーズは強化アイテム無しだと倒し切れない。
USMリーグでは「すなおこし」
ギガイアスや「
いたずらごころ」
クレッフィの存在により、そもそもルナアーラでのリーグ周回が不向き。
USMではルナアーラを取り込んだ月食ネクロズマも使用可能に。
ルナアーラZでZワザ「ムーンライトブラスター」になる。相手の特性を無視するのも同じ。
○
プリズムレーザー
威力:160 命中率:100 PP:10 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ネクロズマ専用。
いわゆる「はかいこうせん」系の技だが、同系統の技の中では威力・命中・PPと全てにおいて頭一つ抜けた性能。
全体的に威力の控えめなエスパー技の中でブッチギリの威力なので、デメリットに目を瞑って採用することも考えられる。
○
フルールカノン
威力:130 命中率:90 PP:5 タイプ:フェアリー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
マギアナ専用。
同じ専用技の「サイコブースト」のように、攻撃後に特攻が2段階下がる。
「サイコブースト」と異なり第7世代初登場の為か威力は「オーバーヒート」と同じ。未解禁の「はめつのひかり」を除けばフェアリー技では最高の威力を誇る。
デメリットもマギアナの特性でカバーしやすい。
名前がかっこいい。
○
シャドースチール
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:ゴースト 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
マーシャドー専用。
相手の能力上昇効果を自分に移し替えてから攻撃し、「みがわり」も貫通する。下がった能力は移らないのでご安心を。
回避率上昇効果も対象となるが、命中判定は能力を吸収する効果の発動時点で行われる。
当然無効化や攻撃が外れる場合もあり、その場合は能力を吸収できず、ダメージも与えられない。
「つるぎのまい」アルセウスや「おいわい」
ホウオウ等を相手に使えると強力。
マーシャドーZでZワザ化すると「しちせいだっこんたい」になる。
○
ビックリヘッド
威力:150 命中率:100 PP:5 タイプ:ほのお 分類:特殊 接触:× 範囲:全体
ズガドーン専用。
自分の頭部を投げつけて花火のような爆発を発生させ、自分以外の全員を攻撃する。
使い手であるズガドーン自体が高い特攻の持ち主なので、言うまでもなく高威力。
しかし、反動がきつく発動後に自分のHPを最大1/2(小数点切り上げ)も減るため、これを主軸にする場合は深刻な紙耐久となる。
また、特性「しめりけ」で不発に終わるという、
爆発技みたいな性質をも併せ持つ。
実はこれも「スケッチ」や「ものまね」でコピーできる。
ズガドーン以外が使うとどこからともなくズガドーンの頭を出して投げつけるというシュールな絵面に。
○
フォトンゲイザー
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ネクロズマ専用。フォルムを問わず使用できる。
分類上は特殊技だが
自分の能力が攻撃>特攻だと物理技になる。
が、エスパーZでZワザ化したり、ダイマックスして「ダイサイコ」として使った場合は攻撃が高くても特殊扱いになるために物理主体の日食ネクロズマはこの技を切ることも考えられる。
使い手が
両刀向きの種族値のため、非常に受けづらい。
更にソルルナ専用技同様、相手の特性の影響を受けずに攻撃できる効果も付いてる。
使い手がウルトラネクロズマの場合はウルトラネクロZでZワザ「てんこがすめつぼうのひかり」になる。条件次第で物理技になる点、特性を無視する点も同じ。
○
プラズマフィスト
威力:100 命中率:100 PP:15 タイプ:でんき 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ま た 電 気 物 理 か
ゼラオラ専用。
攻撃後「プラズマシャワー」と同じくターン終了時までノーマル技がでんき技扱いになる。
ゼラオラは特性「ちくでん」を持ち素早さもずば抜けて高いため、先制技を除く相手のノーマル技を高確率で牽制できる。
さらに味方が使う「ばくおんぱ」「だいばくはつ」「ほろびのうた」等の被害を受けず、強化に利用することもできる。
じめんタイプなどに無効化された場合、プラズマシャワーの効果はない。
「ワイルドボルト」のほぼ上位互換。
ピカブイ限定
相棒のピカチュウ・
イーブイのみが覚える「相棒わざ」が登場する。
○
ざぶざぶサーフ
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:みず 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
相棒ピカチュウ専用。3割の確率で相手をまひさせる。
対じめんに役立つ、
なみのりピカチュウを彷彿とさせるわざ。
○ふわふわフォール
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:ひこう 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
相棒ピカチュウ専用。3割の確率で相手をひるませる。
高いすばやさを活かせ対くさに役立つ、そらをとぶピカチュウを彷彿とさせるわざ。
○
ばちばちアクセル
威力:50 命中率:100 PP:15 タイプ:でんき 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
相棒ピカチュウ専用。優先度+2の先制わざである上、確定で
急所に当たる。
実質威力が50×1.5(タイプ一致)×1.5(急所)=112となる破格の先制わざ。
○ピカピカサンダー
威力:不定 必中 PP:20 タイプ:でんき 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒ピカチュウ専用。「おんがえし」のように、なつき度が高いほど威力が上がる。
○
いきいきバブル
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:みず 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。相手に与えたダメージの半分だけHPを回復する。
進化系の1種、
シャワーズを彷彿とさせる。
○
びりびりエレキ
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:でんき 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。必ず相手をまひさせる。
進化系の1種、
サンダースを彷彿とさせる。
○
めらめらバーン
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:ほのお 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
相棒イーブイ専用。必ず相手をやけどさせる。
進化系の1種、
ブースターを彷彿とさせる。
○
どばどばオーラ
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。自分の場にひかりのかべを展開し、5ターンの間特殊わざで受けるダメージを半減する。
進化系の1種、
エーフィを彷彿とさせる。
○
わるわるゾーン
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:あく 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。自分の場にリフレクターを展開し、5ターンの間物理わざで受けるダメージを半減する。
進化系の1種、
ブラッキーを彷彿とさせる。
○
すくすくボンバー
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:くさ 分類:物理 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。相手に
やどりぎのタネを植えつけ、毎ターンHPを吸い取る。
進化系の1種、
リーフィアを彷彿とさせる。
○
こちこちフロスト
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:こおり 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。くろいきりのように自分と相手の能力変化をすべてリセットする。
「必ずこおらせる」はさすがに強すぎるから仕方ない。
進化系の1種、
グレイシアを彷彿とさせる。
○
きらきらストーム
威力:90 命中率:100 PP:15 タイプ:フェアリー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
相棒イーブイ専用。味方全員の状態異常を回復させる。
進化系の1種、
ニンフィアを彷彿とさせる。
○ブイブイブレイク
威力:不定 必中 PP:20 タイプ:ノーマル 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
相棒イーブイ専用。「おんがえし」のように、なつき度が高いほど威力が上がる。
ピカブイより
○
ダブルパンツァー
威力:60×2 命中率:100 PP:5 タイプ:はがね 分類:物理 接触:× 範囲:単体
メルメタル専用。
2回連続攻撃技なので、実質威力は120。また1発ごとに3割の確率で相手をひるませるため、事実上ひるみ確率は51%。
メルメタルは相当な鈍足である上、ピカブイには「トリックルーム」が無いので追加効果は活かしにくいが、それでも破格の性能。
剣盾ではメルメタルの特性が「てつのこぶし」なので、実質威力は60×2×1.5(タイプ一致)×1.2(特性)=216。
◆第八世代
剣盾より
○
ワンダースチーム
威力:90 命中率:95 PP:10 タイプ:フェアリー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ガラルマタドガス専用。2割の確率で相手をこんらんさせる。
隠れ特性のミストメイカーとは少し相性が悪い。
○
トラバサミ
威力:35 命中率:100 PP:15 タイプ:くさ 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ガラルマッギョ専用。
「しめつける」「マグマストーム」などと同じバインド状態にする技。
つまり一定ターン逃亡・交代を封じつつ最大HPの1/8だけダメージを与え続ける。
例によって「
そうしょく」の対象だが、タイプで無効化されないのがウリ。
○
ソウルビート
PP:5 タイプ:ドラゴン 分類:変化 範囲:自分
ジャラランガ専用。
自分のHPを最大値の1/3だけ消費し、攻撃・防御・特攻・特防・素早さを1段階上げる。
かつてスケイルノイズ+ジャラランガZで使用できた「ブレイジングソウルビート」の代わりだが、
追加効果ではなくなったので無効化する方法が大幅に変わっていることに注意。
扱いにくいが上手く積めれば破格の性能を発揮するロマン技。
ちなみにドラゴンタイプの変化技はこれで2個目。
○
ドラムアタック
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:くさ 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ゴリランダー専用。
必ず相手のすばやさを1段階下げる追加効果を持つ。アニメーションを見るとわかるが、音のわざではない。
くさタイプわざなので相変わらず特性「
そうしょく」で食われる。
○
かえんボール
威力:120 命中率90 PP:5 タイプ:ほのお 分類:物理 接触:× 範囲:単体
エースバーン専用。
1割の確率で相手をやけどさせる追加効果を持つ。また
こおり状態でも使用でき、自分のこおり状態を治す。
高威力で反動の無いハイスペックな技だが、PP・命中率・特性「ぼうだん」に注意。
○
コートチェンジ
PP:10 タイプ:ノーマル 分類:変化 範囲:全体の場
これもエースバーン専用。
「
ステルスロック」や「ひかりのかべ」といった自分と相手の場の状態を交換する。
○
ねらいうち
威力:80 命中率:100 PP:15 タイプ:みず 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
インテレオン専用。特性「よびみず」や技「このゆびとまれ」など、技を引き寄せる効果を無視できる。更に急所に当たりやすい。
ダブルで役立つ効果。
ちなみに急所に当たりやすい効果はゲーム内では明記されていないが
攻略本にはきっちり書かれている
。
○
ほおばる
PP:10 タイプ:ノーマル 分類:変化 範囲:自分
ヨクバリス一族専用。
自分が持っている
きのみをその場で消費し、防御を2段階上げる。きんちょうかんに遮られない。
きのみ消費時に体力を回復する特性「ほおぶくろ」と組み合わせたい。
○
くらいつく
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:あく 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
カジリガメ一族専用。片方でも倒れるまで自分と相手を交代できなくする。
当然ゴーストタイプは拘束できないが、弱点を突けるのであまり気にならない。
○
タールショット
命中率:100 PP:15 タイプ:いわ 分類:変化 範囲:単体
セキタンザン専用。相手のすばやさを1段階下げ、ほのおタイプが弱点になる。
なぜいわタイプにした
元々ほのおが弱点の場合でもさらに2倍のダメージを受けるようになる。
もらいびに使ったら0×2なのでそもそも効かないが
セキタンザン自身はほのおタイプなのだが、超鈍足なので1段階すばやさダウンは少し物足りない。
○
Gのちから
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:くさ 分類:物理 接触:× 範囲:単体
アップリュー専用。必ず相手の防御を1段階下げる追加効果を持つ。
重力でりんごを落とすわざ、といったところか?
ちなみにじゅうりょく状態で威力が1.5倍に。
これも「
そうしょく」の対象。
○
りんごさん
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:くさ 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
タルップル専用。必ず相手の特防を1段階下げる追加効果を持つ。
酸性の液体で攻撃するという結構えげつないわざ。
やはり「
そうしょく」の対象。
○
オーバードライブ
威力:80 命中率:100 PP:10 タイプ:でんき 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
ストリンダー専用。音のわざ。でんき技では珍しく追加効果一切無し。
自分の音のわざの威力を1.3倍にする特性「パンクロック」と相性がいい。
もちろん特性「ぼうおん」とわざ「じごくづき」に注意。
因みにイッシュ3竜が尻尾を光らせていることもオーバードライブ状態という。
○
たこがため
命中率:100 PP:15 タイプ:かくとう 分類:変化 範囲:単体
オトスパス専用。
受けた相手は逃げられなくなり、毎ターン終了時にぼうぎょととくぼうが1段階下がる。「
ミラーアーマー」を無視する。あまのじゃく相手に使うと逆にターンが上がるごとに固くなるが、場に自分がいないといけないので注意。そもそも剣盾にいる
あまのじゃく持ちとオトスパスは弱点が共通しているので厳しいものがある…
元祖タコポケモンの
オクタンは覚えない。ほぼ間違いなく次回作で覚えそうな気はするが。
拘束技のお約束か、ゴーストにはそもそも効かない。
○
おちゃかい
PP:10 タイプ:ノーマル 分類:変化 範囲:全体
ポットデス専用。自分を含む全員にその場で強制的にきのみを消費させる。これも「きんちょうかん」の対象外。
○
まほうのこな
命中率:100 PP:20 タイプ:エスパー 分類:変化 範囲:単体
ブリムオン専用。相手をエスパータイプにする。つまるところはエスパー版「みずびたし」で、受けた相手のタイプはエスパーのみになる。
粉技なので、くさタイプや特性「ぼうじん」には無効。
○
どげざつき
威力:80 必中 PP:10 タイプ:あく 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
オーロンゲとその進化前のギモー専用。強化版「だましうち」。
他にも「ふいうち」「DDラリアット」などのあくタイプのわざを覚えるため、これを採用する機会は少ないかも。
ちなみにギモーだと専用モーション(しっかり土下座する)なのだが、オーロンゲは汎用モーションなので
名前に反して土下座しないとかいうよく分からない事に。
ついでに言うと
剣盾に「だましうち」は無い。
○ソウルクラッシュ
威力:75 命中率:100 PP:15 タイプ:フェアリー 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
オーロンゲ専用その2。必ず相手のとくこうを1段階下げる追加効果を持つ。
オーロンゲはより威力の高い「じゃれつく」を覚えるが、こちらは命中安定・追加効果が優秀という利点もあるので壁張りなどサポートタイプのオーロンゲは基本的にこちら。
○
ブロッキング
PP:10 タイプ:あく 分類:変化 範囲:自分
タチフサグマ専用。
そのターンに受ける攻撃を無効化し、接触攻撃してきた相手のぼうぎょを2段階下げる。
「キングシールド」同様、攻撃技しか防げず変化技は普通に受けてしまうので「まもる」の上位互換ではない。
○
スターアサルト
威力:150 命中率:100 PP:5 タイプ:かくとう 分類:物理 接触:× 範囲:単体
ネギガナイト専用。次のターンは行動できなくなる。
つまるところかくとう版ギガインパクトだが、命中は100。
ダイマックスなどと併用したい。
○
デコレーション
必中 PP:15 タイプ:フェアリー 分類:変化 範囲:単体
マホイップ専用。相手のこうげきととくこうを2段階上げる。
「まもる」状態を無視して通り、そのターン以後も継続するという非常に便利な技。ダブルで味方に使おう(一応シングルでも「相手の能力を上げて味方メタモンにコピーさせる」という使い道がある)。
ただし「てだすけ」のように優先度への補正はない。また「このゆびとまれ」に吸収されると大惨事を招くので要注意。
○
はいすいのじん
PP:5 タイプ:かくとう 分類:変化 範囲:自分
タイレーツ専用。
自分は逃げられなくなるが、攻撃・防御・特攻・特防・素早さを1段階上げる。
すでにはいすいのじん状態だと失敗する。
決まれば強い、タイレーツのアイデンティティ。
○
オーラぐるま
威力:110 命中率:100 PP:10 タイプ:でんき 分類:物理 接触:× 範囲:単体
モルペコ専用。必ず自分のすばやさを1段階上げる追加効果を持つ。
ここまで見れば単純に強力だが、モルペコのフォルムが「まんぷくもよう」のとき
でんきタイプ、「はらぺこもよう」のとき
あくタイプになるという特徴がある。
モルペコは特性「はらぺこスイッチ」で毎ターンフォルムが変わるため、使いたいタイプにならないことも。
余談だが、「ものまね」等で使用することはできるが、使用者がモルペコの姿でなければ必ず失敗する。
そのため、現在未解禁の
ドーブルがスケッチしても使用できない。
そもそもスケッチそのものが廃止されている。
○
でんげきくちばし
威力:85 命中率:100 PP:10 タイプ:でんき 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
パッチラゴン、
パッチルドン専用。
相手より先に行動すると威力が2倍になる。正確には、まだ行動していないポケモンに攻撃すると威力2倍。
そのため、自分が攻撃する前に相手が交代(とんぼがえり・ボルトチェンジ含む)した場合にも適用される。
パッチラゴンはそこそこのすばやさと特性「はりきり」で高火力が出しやすい。パッチルドンは「ゆきかき」を活用したい。
ダブルバトルでは特性「ひらいしん」に吸われてしまうので注意。
○
エラがみ
威力:85 命中率:100 PP:10 タイプ:みず 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ウオノラゴン、
ウオチルドン専用。
これも相手より先に行動すると威力が2倍になる。
ウオノラゴンはそこそこのすばやさと特性「がんじょうあご」で高火力が出しやすい。ウオチルドンは「ゆきかき」を活用したい。
こちらは特性「よびみず」に吸われる。
○
ドラゴンアロー
威力:50×2 命中率:100 PP:10 タイプ:ドラゴン 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
ドラパルト専用。進化前のドラメシヤを撃ち出すという変わったわざ。ドラメシヤ自身は撃たれるのを心待ちにしているらしい。
シングルバトルなら相手を2回攻撃し、ダブルバトルなら相手2匹に1回ずつ攻撃する。
ダブルで片方が攻撃を受けない状態(「まもる」を使っている、フェアリータイプであるなど)のときはもう片方を2回攻撃する便利な技。
ちなみに「ゆびをふる」で出たり「ものまね」で覚えさせて使った場合紫の矢のような物が飛んでいく。
○
きょじゅうざん/
きょじゅうだん
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:はがね 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
「きょじゅうざん」は
ザシアン(けんのおう)専用、「きょじゅうだん」は
ザマゼンタ(たてのおう)専用。
どちらも相手がダイマックスしていると威力が2倍になる。
「れきせんのゆうしゃ」の姿のザシアン/ザマゼンタに「アイアンヘッド」を覚えさせ、「くちたけん」/「くちたたて」を持たせると、姿が「けんのおう」/「たてのおう」に変化し、「アイアンヘッド」も「きょじゅうざん」/「きょじゅうだん」に変化する。
基本性能は「メテオドライブ」に近く、範囲は若干狭いがフェアリーに強いのがウリ。あちらと異なり特性は無視できないが代わりにダイマックスを事実上無視できる。
ただでさえ攻撃種族値が高い上に特性で攻撃が常時1.5倍のザシアンだと範囲の狭さが気にならないほどの攻撃性能になる。元々鋼に弱いフェアリーだと尚更で、この技とザシアンの存在で禁止伝説解禁環境ではフェアリーが大きく姿を減らすことに。
○
ダイマックスほう
威力:100 命中率:100 PP:5 タイプ:ドラゴン 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ムゲンダイナ専用。「きょじゅうざん」/「きょじゅうだん」と同じく相手がダイマックスしていると威力が2倍になる。
ザシアン/ザマゼンタと異なりこの技を持つ上で専用アイテムは必要ない。
こちらはドラゴンタイプなので「きょじゅうざん」/「きょじゅうだん」より一貫性が高い。
ザシアンなどの鋼複合以外のフェアリーに対してはもう一つのメインウェポンである毒技が有効なので無効を考える必要はあまりない。
「きょじゅうざん」/「きょじゅうだん」共々、
マックスレイドバトルでお世話になった人も多いと思われる。
○ムゲンダイビーム
威力:160 命中率:90 PP:5 タイプ:ドラゴン 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ムゲンダイナ専用。次のターンは行動できなくなる。
威力が10上がった「ときのほうこう」。
イベントで戦う「ムゲンダイマックス」は普通プレイヤーは使えないが、この技を使うことでその姿を見ることができる。
対人戦・マックスレイドバトル共々上記の「ダイマックスほう」があるため基本的に使われず、ムゲンダイマックスのすがたに変身する演出を見るためだけに使われるロマン技と言っていい。
○
シェルアームズ
威力:90 命中:100 PP:10 タイプ:どく 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ガラルヤドラン専用。20%の確率で相手をどく状態にする。
また、分類上は特殊技だが、
物理技として計算したダメージが特殊技として計算したダメージより大きくなる場合、物理技になる。ちなみに物理技になった場合は接触技になる。エフェクトも特殊技のときは左腕のシェルダーから毒液を撃ち出すものに、物理技のときは左腕のシェルダーで殴りつけるものになる。
上述の「フォトンゲイザー」と違い、自分の攻撃と特攻だけでなく相手の防御と特防も考慮される。
○
あんこくきょうだ
威力:80 命中率:100 PP:5 タイプ:あく 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ウーラオス(いちげきのかた)専用。確定で急所に当たる。
実質威力は80×1.5(タイプ一致)×1.5(急所)=180。ここまでの威力になるあく技は破格であり、さらに「リフレクター」「オーロラベール」や自分の攻撃ダウン、相手の防御アップも無視できる。
○
すいりゅうれんだ
威力:25×3 命中率:100 PP:5 タイプ:みず 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ウーラオス(れんげきのかた)専用。確定で急所に当たる。
実質威力は25×1.5(タイプ一致)×1.5(急所)×3=168(3倍する前に小数点以下を切り捨て)。「リフレクター」「オーロラベール」や自分の攻撃ダウン、相手の防御アップが無視できる上に、連続技なので「きあいのタスキ」「がんじょう」「みがわり」「ばけのかわ」にも強い。
○
ジャングルヒール
PP:10 タイプ:くさ 分類:変化 範囲:味方全体
ザルード専用。
自分と味方のポケモンのHPを最大値の1/4だけ回復し、さらに状態異常も回復する(小数点は切捨て)。
○
ぶきみなじゅもん
威力:80 命中率:100 PP:5 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ガラルヤドキング専用。音の技。追加効果として対象が最後に使った技のPPを3減らす。
キョダイジュラルドン涙目
原種と同じく耐久に優れ、「さいせいりょく」も持っているので耐久型として使う上ではかなり強力。
○
いてつくしせん
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:エスパー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
ガラルフリーザー専用。10%の確率で相手をこおり状態にする追加効果を持つ。
エスパー版「れいとうビーム」、あるいは凍らせる「サイコキネシス」。
こおりタイプ以外で凍らせる技は他に「トライアタック」(やけど・まひになることも)と「ひみつのちから」(地形次第で他の追加効果)のみのため、純粋に「こおり状態にする」という追加効果になるのはこおりタイプ以外だとこれだけ。
なお、ガラルフリーザーはこおり技を覚えない。
○
らいめいげり
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:かくとう 分類:物理 接触:○ 範囲:単体
ガラルサンダー専用。100%の確率で相手の防御を下げる追加効果を持つ。
威力・命中・追加効果も安定して優秀だが、威力重視で他のかくとう技も候補。
なお、ガラルサンダーはでんき技を覚えない。
○
もえあがるいかり
威力:90 命中率:100 PP:10 タイプ:あく 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
ガラルファイヤー専用。20%の確率で相手をひるませる追加効果を持つ。
威力と範囲が上がった「あくのはどう」で、「さばきのつぶて」やZワザ、ダイマックスわざ以外のあく特殊技では威力が最高。
なお、ガラルファイヤーはほのお技を覚えない。
○
サンダープリズン
威力:80 命中率:90 PP:15 タイプ:でんき 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
レジエレキ専用。一定ターン逃亡・交代を封じつつダメージを与え続けるバインド技。
「マグマストーム」に次ぐ威力のバインド技であり、レジエレキの特性「トランジスタ」を考慮すると
実質威力は80×1.5(タイプ一致)×1.5(特性)=180。
○
ドラゴンエナジー
威力:150 命中率:100 PP:10 タイプ:ドラゴン 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
レジドラゴ専用。自分の残りHPが減るほど威力が下がる(150×残りHP÷最大HP)。
ドラゴン版「ふんか」「しおふき」であり、レジドラゴの特性「りゅうのあぎと」を考慮すると
HP満タン時の実質威力は150×1.5(タイプ一致)×1.5(特性)=337。
HPが減ってきても、ダイマックスわざにすれば確定で威力150を出せる。
○
ブリザードランス
威力:130 命中率:100 PP:5 タイプ:こおり 分類:物理 接触:× 範囲:相手全体
バドレックス(はくばじょうのすがた)専用。
単純にして強力を地で行く技。伝説にはドラゴンも多いので頼りになるだろう。
○
アストラルビット
威力:120 命中:100 PP:5 タイプ:ゴースト 分類:特殊 接触:× 範囲:相手全体
バドレックス(こくばじょうのすがた)専用。
こちらも単純にして強力な技。伝説にはエスパーも多いので頼りになるだろう。
○
はめつのひかり
威力:140 命中率:90 PP:5 タイプ:フェアリー 分類:特殊 接触:× 範囲:単体
フラエッテ専用。ただし
AZのパートナーである「えいえんのはな」限定。
与えたダメージの1/2の反動ダメージを受ける「すてみタックル」系の技だが、威力などの他の性能は「サイコブースト」と同じ。
地味に「すてみタックル」系の技では初の非接触技であり初の特殊技。
その性能故に高火力技だが連発も可能で、タイプ上弱点も突ける。
そして、命中90なので時々ハズレる。
第八世代では削除された模様。
BDSPより
○
めざめるパワー
威力:60 命中:100 PP:20 タイプ:可変 分類:特殊 接触:× 範囲:相手単体
第二世代から登場し多くのポケモンの
サブウェポンとして愛用された技。
第八世代になって廃止されたが、覚える技がこれしかない
アンノーンが登場するためダイパリメイクのBDSPでは無事に復活した。
しかしリメイク前のめざめるパワーのわざマシンは「ふるいたてる」に差し替えられているため他のポケモンがめざめるパワーを覚えることはできず、アンノーンの専用技となった。
汎用技が専用技へと降格した非常に珍しい例である。
追記・修正は全ての専用わざを使ってからお願いします。
- レシゼクの技の場合合体しても専用技扱いなわけだし、カプ系の技も専用技扱いしてるし、合体ネクロズマは取り込んだソルガレオorルナアーラの技を使えるって話なので、専用技降格扱いしなくていいんじゃね? -- 名無しさん (2017-12-03 00:06:21)
- 専用技は全部ドーブルが使えないようにすべき -- 名無しさん (2018-05-24 12:42:02)
- にぎりつぶすって最大威力121じゃないのか? -- 名無しさん (2018-10-19 09:18:45)
- シャドースチールって必中じゃなかった? -- 名無しさん (2018-12-29 20:54:15)
- ピカブイの相棒の専用技はどうしようか?第8世代扱いか、特殊すぎるからピカブイとして分けるか -- 名無しさん (2019-01-29 16:38:52)
- ピカブイで分けた方がいいかな。そこにメルメタルのダブルパンツァーも入れる感じで -- 名無しさん (2019-11-23 09:17:58)
- 次の大量更新はいつになるかな…すぐ上のピカブイだけでも12種くらいあるが、剣盾でさらーに増えた -- 名無しさん (2019-11-30 10:52:48)
- そろそろ第八世代の新技について書こうと思うんだけど、キョダイマックス専用技は専用Z同様除外でいいかな? -- 名無しさん (2019-12-14 17:11:48)
- ↑キョダイマックスのことはダイマックスのところに書かれているからここには書かなくていいだろう -- 名無しさん (2019-12-14 17:32:22)
- ↑ではその方針で作ります(エラがみとでんげきくちばしは「同系統のポケモンのグループ内」専用技という分類で) -- 名無しさん (2019-12-14 19:55:04)
- 第8世代でかいふくしれいが消滅したけど専用技としてはどういう扱いにすればいいのだろう -- 名無しさん (2019-12-25 17:20:36)
- 初代は専用技というよりも他のポケモンが覚えないから結果として専用技になってるというパターンが多かったね -- 名無しさん (2019-12-26 19:02:36)
- ザシザマ専用技は公式サイトで公開されたから折りたたみ解除しても良さそう -- 名無しさん (2019-12-26 19:57:35)
- ガラルマッギョのトラバサミがくさタイプなのは無理があるような…そういや専用技がタイプ一致じゃないのは珍しいな -- 名無しさん (2020-01-14 11:52:06)
- ↑変化技だとタイプ不一致結構あるで、元専用も含むが。あとはカジリガメのくらいつくもいかにもな専用技だけど不一致やな -- 名無しさん (2020-01-14 18:34:24)
- たまなげも不一致だな -- 名無しさん (2020-01-19 21:18:58)
- コメント欄が長くなったので、コメント欄をログ化したいです。反対意見が無ければ4/23に実行する予定です -- 名無しさん (2020-04-18 11:44:34)
- ログ化しました。 -- (名無しさん) 2020-05-15 17:36:13
- ポットデスのおちゃかいも変化技だけど不一致だな -- (名無しさん) 2020-05-20 16:23:02
- やたらそうしょくに食われる推しなのはなんなんだ?他のタイプだって特性で無効化吸収されるだろ -- (名無しさん) 2020-08-09 02:56:00
- ちくでんやちょすい、もらいびに比べてそうしょくが食える技がいろいろビジュアルとしておかしいからでしょ 光に呪い、ダンスにキックに音まで食うんやで -- (名無しさん) 2020-10-09 22:00:43
- 冠の雪原反映完了……したはいいけど、ガラル三鳥の技の名前と色の違和感がすごい -- (名無しさん) 2020-10-31 22:33:47
- 最近の御三家って専用技を持ってるしDPリメイクもシンオウ御三家に専用技持たせてほしいな -- (名無しさん) 2021-06-08 16:15:12
- ホウエン御三家も専用技は持ってたもんな -- (名無しさん) 2021-06-08 17:25:57
- よっぽど性能がアレならともかく基本的に専用技はポケモンに覚えさせないと気が済まないな。そのポケモンの必殺技って感じするから -- (名無しさん) 2021-06-28 16:16:16
- きょじゅうざんはフェアリータイプ、きょじゅうだんはかくとうタイプにした方が良かったんじゃないかと思う -- (名無しさん) 2021-07-29 11:41:17
- めざパはあくまでbdspではアンノーンしか覚えられないってだけだから専用技ではないでしょ 「技の実装からずっとこのポケモンしか覚えられない」ってのじゃないとダメでは…? -- (名無しさん) 2021-12-04 15:38:37
- ↑つ「ネコにこばん」 -- (名無しさん) 2022-02-07 22:04:35
- LAでかなりの新規専用技出たね -- (名無しさん) 2022-02-07 22:06:28
- ドーブル「・・・」 -- (名無しさん) 2022-02-07 22:25:22
最終更新:2022年05月30日 23:05