聖テレサ女学院(なかよし部)

登録日:2023/02/11 Sat 04:00:00
更新日:2025/04/16 Wed 18:35:24
所要時間:約 33 分で読めます


タグ一覧
Connecting_Happy!! “特定の”人たち なかよしX なかよしセンセーション やべーやつら やりたい放題 アオイ カオス ギャグ ギャグ補正 ギルド クロエ コンテンツの秘密兵器 チエル ツッコミが追い付かない テレ女のやべーやつ トミヱ トラブルメーカー ネタキャラ パロディ プリコネ プリコネR プリンセスコネクト!Re:Dive マッチポンプ マリア メタ発言 ユニ ユニちゃんズ 三色(者)団子 三馬鹿 佐倉綾音 何でもあり 問題児 問題児軍団 妄想サマーハレーション 小原好美 愛すべきクズ 愛すべきバカ達 所要時間30分以上の項目 敵も味方も変な奴 暗黒組織コニちゃんズ 残念な美少女 濃すぎるキャラクター性 無敵ドリーミング 爆発系インフルエンサー 種﨑敦美 聖なる学舎の異端児 聖テレサの三賢者(自称) ←いいからさっさとかかって来いよ、三馬鹿 聖テレサ女学院 聖テレサ女学院 なかよし部 腹筋崩壊 臀部談義 諸悪の根源 青春スピナー 頭ちぇるってる 頭のいいバカ 高校生




画像出典:プリコネR「聖テレサ女学院(なかよし部)」
ギルドストーリー第3話「あげろ、集団制作!」
© Cygames, Inc.

なかよし部
(ユニちゃんズ!)


【聖テレサ女学院(なかよし部)】とはCygamesのスマートフォン向けアプリ『プリンセスコネクト!Re:Dive』の作中で登場するギルドの一つ。

彼女達のシナリオは基本的に王雀孫氏が担当、監修している。

+ 目次

◆概要

作中に登場するアストライア大陸の首都でもある『王都ランドソル』内に創設された名門のお嬢様学校『聖テレサ女学院』に通う問題児な生徒達で結成されたギルド。

彼女たちが通う『聖テレサ女学院』は、良家の令嬢が通う由緒正しき女学院として知られているが、
年々入学者数が減少していることを問題視した学院関係者は、学院の存続のために「男女共学化」の道を模索し始めていた。
その試験段階として、奨学金給付を条件に「一定の学力を保持した生徒」*1を対象として、
教務主任のマザー・ヒルダの管轄の下、学院側が別の学校から手配した男子生徒と仲良くなる事が目的で集まったのが、現メンバーの三人である。

そして、特別編入する事になった男子生徒こそルーセント学院の教員イオの推薦で選ばれた主人公なのである。
メンバー各々の絆(固有)ストーリーによると、主人公が聖テレサ女学院に編入する前からメンバー全員が個人的に彼と知り合いかつ親交もあったのだが、
あくまで「特別編入してきた男子生徒(主人公)との"集団での交友"」を対外的に見せる事が肝要である為、奨学金獲得の為に動き出す三人だった。

…が、そもそも何を持って仲良くなったかを判断するのか等の学院側の基準が曖昧であり、
寧ろそれを利用されて学院側から様々な雑用やら厄介事等を押し付けられる羽目になっていくのを、ギルドを結成した頃の彼女らは知る由も無かった…。
この点に関しては、事前に開示された奨学金の受給要件は全員満たしているにもかかわらず、ひどく曖昧な試験を課す上に、
その代わりに学費を免除するわけでもなく、生徒側の問題もあるとはいえいつまで経っても試験結果すら告知しないと、
ふてぶてしい【なかよし部】のことを悪く言えないレベルで学院側の姿勢も割とアレである。*2

ギルドを立ち上げたのは、ギルドという既成事実があれば何となく仲良しっぽいという理由から。
そんな軽いノリで作ろうとした結果、ギルド管理協会より「社会的意義無し」と見なされ一度は棄却されるも、
主にユニが何やかんや理由をこじつけて*3申請を受理させた。
こうして彼女達のハチャメチャなギルド活動が幕をあけたのだった…。

なお、割合シリアスなメインストーリーに登場することも増えてきたものの、「学生気分な面々が放課後感覚で駄弁り散らかす」ノリは常に一定で、
戦力にはなってくれるが、おおよそシリアスとは無縁な雰囲気のギルドとなっている。
チエルなどは自分の学院で起きている騒ぎにすら危険を冒してまで付き合いたくはないメンタルが見え見えだが、一般学生の心境として考えれば自然か。
まぁ全員が全員、曲がりなりにも今生きている世界で世界の危機がマジで起こってそれに自分たちが対処しているとか本気で思えるわけでもない……ということなのかもしれない。

じゃあなんでそのうえで来てくれるかといえば「これバイトだから給料出るでしょ?」な心積もりによる*4。なかよし部は今日も平和です。

本来は特に戦闘力やらを目的としていない本当に「ただの学生」の集まりなギルドなため、
アストルム的、ゲーム的な都合はさておいてもぼちぼち動ける…ぐらいかと思いきや、ただの学生にしては案外戦えるギルドの一つ。

  • 普段はほとんど攻撃魔法も使えないが分析と知識、補助魔法は一級品の賢者・ユニ
  • 荒事ひいては喧嘩慣れしている背景と持ち前の運動神経で速く鋭い暴力番長・クロエ
  • 強そうな人の真似を可愛くアレンジしちぇるっと動けてしまう多方面の天才・チエル

と、強敵との戦闘に関しては名誉なかよし部員からの援護(強化)が不可欠とはいえ、戦場でギャグができる地力がある程度には意外とやり手。
それが聖テレサ女学院なかよし部。

数々の騒動を時に巻き起こし、時には巻き込まれながらハチャメチャながらも楽しい生活を送り続ける【なかよし部】の面々だが、
元々聖テレサ女学院は由緒正しきお嬢様学校であるため、破天荒な行動を起こし続ける【なかよし部】を問題視する向きも少なくない。
そのため、そういった【なかよし部】の負の面や悪い噂を問題視する人たちから鼻つまみ者扱いされることもあり、大騒動を引き起こす遠因になることもある。
一方で、いい意味で「お嬢様学校」のイメージにそぐわない【なかよし部】やその面々は、特に実態を知る生徒たちに人気を得ており、
彼女たちからは聖テレサ女学院のアイドル、もしくは名物的存在として、好意的に見られている。
なんだかんだでみんなから受け入れられる存在、それが聖テレサ女学院なかよし部なのである。


◆メンバーと関係者

個別項目があるキャラの詳細は個別個別を参照。

【正式メンバー】



CV:小原好美


画像出典:プリコネR 常設イベントストーリー
鋼の聖女と聖なる学舎の異端児 第2話「新進気鋭の印象派」
© Cygames, Inc.

然り、

ぼくこそテレ女のやべーやつだ。*5

高等部3年生のギルド最年長にしてギルドマスター

入学前からその才覚が知られていたほどの大天才で、入学後も先生・生徒問わず「ユニ博士」と一目置かれる立場におり、
そんな彼女に先生も今更教えられることはないということもあり、特待生扱いで授業は免除され、ずっと象牙の塔に籠り論文作成に勤しんでいた…が、
特待生という立場にかまけて論文もロクに提出せず*6、色々理由付けて学院に金をせびっていた結果、
経理から相手にされなくなり、里からの仕送りに頼るのも忍び無いという理由で奨学金給付を求めている。
……ここら辺の経緯・境遇は笑えないレベルで理不尽かつ不憫なのだが、他ならぬユニちゃんがさほど引きずり過ぎず現状をエンジョイしているため表面には出にくい。

上述の通り、頭は切れるのでギルドでは主に『頭脳・軍師役』を担っている。
逆に体力方面は無いに等しく、「木から落ちたナマケモノや丘に上がったイルカより遅い」と学院の生徒達から評される程で、
聖学祭Ver.の一コマ漫画ではチエルに呆れを通り越して逆にすごいと言われている。もはや人間としてすら見られていない

魔力を注ぎ、仮想自我を与えた小石型のゴーレム(♀)のロゼッタ(CV:小原好美)を携帯しており、
暇な時の話相手を始め、様々なサポートを手伝って貰っている。
声は棒読みだが、「石の眼にも涙」とか言って泣いたり、「訴訟も辞さなめ案件です」とか言って怒ったりと意外とお茶目で感情豊か。
騎士くんに「君と友達になる方法」を尋ねられた時には、「もうお友だちではいられません!」と胸(?)キュンしていた。一方のユニは「雌雄の別があったのか」と困惑していた

何故か一人だけギルド名を【ユニちゃんズ】と呼び続けており、その度に【聖テレサ女学院(なかよし部)】と訂正されるのは最早お約束。*7

見た目が幼く見える為か小等部と勘違いされる事が多く、実際に【リトルリリカル】には『迷子のユニちゃん8歳』と勘違いされ続けており、
本人も最初こそ難色を示して訂正しようとしたが最終的に諦めてユニちゃん8歳として振る舞っているばかりか、
逆に幼い事を利用して、【リトルリリカル】相手に全力おままごとしたり、【サレンディア救護院】に侵入したり*8、子供料金で何かしらの施設を利用しようとする発言もしており、

あい。
おとな1まい、こども1まいくだたい。

…聖学祭の模擬店にて遂に実行してしまった。なおスタッフの生徒には当然バレており渋々大人料金を支払う狂気の18歳児であった

これに関連して、言動も文言自体は持って回った言い回しが多い(当人曰く『賢者弁』)一方で当人の対人経験の乏しさもあって子供っぽく、
チエル・クロエは「先輩」と呼び、基本的に敬語で接するなどきちんと(自分から見て)年長者として扱っているものの、
内心では「あの子」呼びするなど年下扱いしていることが多く、特に弟・妹がいるクロエからは「おませな妹のよう」と称されている*9




画像出典:プリコネR 常設イベントストーリー
鋼の聖女と聖なる学舎の異端児 第3話「起死回生のパンダとサクラ」
© Cygames, Inc.

冥土の果てまでブチ転がしてやるから

二度と帰ってくんじゃねえぞクソ共。

メインとなるギルドメンバー三人の中で年齢的にも学年的にも真ん中に位置する高等部2年生。
また、主人公とも同学年であり、彼に対して唯一「先輩」「後輩」などは付けずに名前か「あんた」などの砕けた呼び方をする。

ギルド内で随一のフィジカルと手先の器用さを持っている*10
反面、勉強方面は苦手らしく毒舌のボキャブラリーには富んでいるにもかかわらず、論文を書けと言われても小学生レベルの感想文しか書けない程、壊滅的であるオオドクマンドラゴラの観察日記
ただ、奨学金の受給資格を認められるほどには成績優秀と思われ、学力に関しては後二人が規格外という側面もある模様。
勉強についていくのが難しいという主人公にも「うちレベル高いもんね」と親身になって話しているほか、
一般学業の範疇に既にいない賢者、要領の良すぎる多方面でちぇるった天才と違い地道にコツコツ自学習を重ねることで成績をキープしている健気な人。

メンバーの中では唯一のエルフ族。その為、街育ちではあるが同族の誼でエルフの森に顔パスで入れる。*11

主人公と知り合うまでは、お世辞にも治安が良いとは言えない地域で、グレーな高額アルバイトをする日々を送っていた。
一家の長女として、行方不明の父親に代わり病弱な母親や弟達家族を養ったり学費を稼いでいたが、
主人公の純粋な瞳に弟達を重ねてしまい、以降はグレーなバイトを受けることなく、安くても健全なバイトをしている。
その中で主人公と同じバイト先で苦難を乗り越えたり、偶然先生にバイトしている姿を見られてしまいピンチに陥るも*12、主人公に助けられたりした事で、
三人の中でも特別明確な好意を持っていると思われ、何かと理由を付けて主人公を家に招いたりしている模様。*13

また、怖そうな外見に反して内面は割と普通に乙女であり、主人公と密着して顔を真っ赤にして照れたり、
驚いて傍にいたチエルが誰の声か分からないほど可愛らしい悲鳴を上げたりと、時折可愛い一面を覗かせてユニに「毒婦」呼ばわりされている。

ダウナーで目付きが鋭く、周りから不良っぽいやべーやつという認識をされていたが本質的には長女なのもあり責任感が強く優しい性格である。
当初こそ奨学金が目当てである為か表面上は余り馴れ合う素振りを見せなかったが、次第にギルドや仲間に愛着を持つようになり、失いたくない居場所とまで思うようになった。




画像出典:プリコネR 常設イベントストーリー
授けの財団と聖なる学舎の異端児 第2話「ちぇるーんインフルエンス」
© Cygames, Inc.

ちぇるーん☆

ちぇるちぇる、ちぇちぇるぱ、ちぇるるるん!

ちぇらるれ、ちぇらちぇら、ちぇるちぇぽぱぴ?

ギルド最年少の高等部1年生。

自他共に認める才色兼備であり、成績優秀・スポーツ万能・異性からモテモテで誰とでも秒で仲良くなれる陽キャ属性でもあり、全く隙の無い完璧美少女である。
…表面上は。

その正体は「ちぇる~ん♪」を筆頭に「ちぇる語」をランドソルに広めようと画策する頭ちぇるったやべーやつ
外見と誰に対してもノリの良い性格から、女友達に数合わせで合コンに呼ばれたりすると異性からモテモテだが、
「モラトリアムを全力で楽しむ」というチエルの現在の人生観において「恋愛」は非常に優先度が低い*14こともあって、そういう誘いにはウンザリしており、
女学院を選んだのも「男子生徒がいないから」という理由なほど、恋愛沙汰を忌避しており、男子にもあまり興味を見せない*15
一方で女の子、特に美少女は大好きで、可愛い女の子を見て「デュフフ…」と笑うなど、ソッチの気がある疑惑も…?*16

また、広めようとしている割に、他人から頭ちぇるった言動を求められる『ちぇるハラ』をされると怒るめんどくさい一面もあるが、
チエル当人は事あるごとに「ちぇるーん」を始めとしたちぇるった言動を強要してくるというダブスタっぷり。
なんだったら、8歳児のおませな心を利用し無理矢理「ちぇるーん♪」と言わせたことも…。もしもし、【王国騎士団(NIGHTMARE)】?

また、「頭ちぇるった」言動も、わざと道化を演じて自他共に楽しませようとしているのが大部分であり、
根底にある「誰かを楽しませよう」とする気質と、その内面は普段の言動には似合わないほど大人びていることはメンバーも理解している。

メンバーの中では唯一、女学院の生徒らしい良家の出身であるが、マトモな金銭感覚を養わせるためか親からの小遣いは一般的な女学生と大差ないらしく、
奨学金をボーナスか何かと勘違いして説明会に参加していた。

【準メンバー・名誉部員】



クロエちゃんは格好よくて可愛い!

チエルがいるとすごく楽しい!

ユニ先輩の話は勉強になる。


画像出典:プリコネR 常設イベントストーリー
授けの財団と聖なる学舎の異端児 第1話「招かれセレブリティ」
© Cygames, Inc.

CV:阿部敦

男女共学化への試験段階として、【ルーセント学院】から特別編入して来た男子生徒。
学年の上ではクロエと同じ高等部2年生で、チエルからは「先輩」、ユニからは「後輩」と呼ばれることもある。

書類上【なかよし部】は『ユニ・クロエ・チエル』の三人が正式メンバーだが、彼が活動に必須な存在な上、
ギルマスのユニの公言や女学院側の認識的には『ユニ・クロエ・チエル・主人公』の四名が【なかよし部】という形になっている。*17

上述の通り、男子学生である主人公と【なかよし部】メンバーの『仲の良さ』を対外的に示す必要があるが、主人公がどのくらいの頻度で女学院に通っているかは不明である。*18

ちなみに、『女子高に男子生徒が一人』という、「それなんてギャルゲ?」的な立場にいるが、当人が精神年齢が赤ちゃん純朴で人畜無害な雰囲気のためか、
チエルの聖学祭Ver.の絆ストーリーでは、チエルの先輩女子たちから「背景に溶け込んでいた(意訳)」と、ごく自然に聖テレサ女学院に馴染んで(?)いることが明かされ、
元々個人的な付き合いもあった【なかよし部】以外のテレ女の生徒たちからはそもそも異性扱いされていない可能性が高い。共学化のための試験編入生としては完全な人選ミス疑惑

メンバーはもとより【なかよし部】そのものに謎に全幅の信頼を寄せていて、あくまで学院の範囲ではあるが「困ったらなかよし部」とばかりに面倒事案件を持ってくる。
当然メンバーからはツッコまれているもののなんやかんやお金の気配より良い世界のために協力するのがなかよし部。
同時に、格好いい流れでワクワクしていたのに根幹にあったビジネスへの下心が露呈した際にはあの主人公すらがっくりするある種の偉業も成し遂げている、それがなかよし部。




画像出典:プリコネR アオイ(編入生) ホーム画面カスタムページイラスト
© Cygames, Inc.

行きましょう、皆さん!

なかよし部、全力解放です!

ギルド【フォレスティエ】所属の(自称)ぼっちなエルフ。
【なかよし部】最初のイベントである『森の臆病者と聖なる学舎の異端児』にて初共演。
ギルマスのミサトよりエルフの知見を生かして特別講師として女学院行きを指名された。コミュ障相手になんというスパルタ

突如として女学院に放り込まれ困惑していた所に、同じ編入生であり【BB団】団長でもある主人公を介して【なかよし部】と対面する事となった。

最初の方こそ、ぼっち特有のコミュ障により四苦八苦したが、徐々に打ち解けて行った。
中でも誰に対しても距離感の近いチエルのリア充オーラにフリーズしてしまうほど、彼女の距離感の近さに慣れるのに時間がかかった反面、
見た目こそ怖いが面倒見が良いクロエには、同じエルフということもあってか割とすぐに気を許している。
【なかよし部】にとっても、アオイとの交流を境にメンバー同士の絆が深まったというメリットがあった様子。*19
また、アオイ自身が【なかよし部】に偏見を持たず、下心を見せても純粋に慕ってくれた姿から、三人から大層好かれてしまい、名誉メンバー扱いを受けてしまうのであった。*20
どうやら特別講師は一回限りではなく、ちょいちょいお呼ばれしては講義をしている様子。なので学院へも縁が続いている。

アオイも大概なテンションとノリをしているものの、なかよし部と違って戦いには真面目だし、本業は守り人だしでシリアスな場面ではちゃんとシリアスするので、
世界の命運をかけた戦いで変わらずオギャり散らして空気を読まずワチャワチャしている面々を見かけたら白目を剥き、すぐシリアス弓兵顔に戻った
絡みやすい知り合いを前にアオイにすら見て見ぬふりされるって相当ですよ……?
第二部の決戦では助っ人として駆けつけたら、ふざけたロボの類を見ないレベルで痛いとこを直接刺す罵倒にメンタルをズタボロに傷つけられる憂き目に。
しかもそれへの反撃と「この緊迫の一大事に我流のおふざけラップを強要されてます!?」され、その場で一番真面目なアオイが甚大な心傷を負うハメに
それらを乗り越えてもあいも変わらずバイト感覚な連中に「え? え? 休憩っ!? 戦闘中にそういうのあるんですか!?」と目を白黒させ、なんだそのがんばれアオイくん。


【学院関係者】


  • マザー・ヒルダ

CV:きそひろこ

んまあ!はしたない声をあげて。
なんです、聖テレサの子女ともあろう者が……

女学院の教務主任にして【なかよし部】の実質的な顧問役。
…と、言うのは建前で最近は奨学金を餌に【なかよし部】に色々面倒事を押し付けたりもしている。

規律などに厳しい性格で、色々な意味で規律に喧嘩を売っているような【なかよし部】の面々に呆れたり苦言を呈したりする他、
説教の際には何かにつけて「私が学生だった頃は~」と語るのがお決まり。娘時分が人生のピーク

但し、【なかよし部】自体がマザーの庇護下にあるのも事実で、
彼女の存在により問題児集団の【なかよし部】に迂闊に手を出せないという背景がある。
マザー・ヒルダもアウトローな【なかよし部】に手を焼かされる一方、彼女たちが眩いまでの青春の日々を送っていることに感銘も受けており、
【なかよし部】に苦言を呈したり、面倒事を押し付けることもあるが、陰ながらフォローすることもあるなどその本質は立派な教師である。*22

なお、後述のシスター・マリアは彼女の娘にあたり、二人だけの場面では割と砕けた親子の会話をする他、
驚いた時に「んほおおおお!」と奇声を上げる癖はしっかり娘に受け継がれている。

【なかよし部】関連のストーリーでは何気に殆ど皆勤賞だが*23、何故か特別編入してきた主人公の名前を未だに覚えていない。いくら存在感薄いとは言え、あんまりである
因みに上述の通りちゃんと名前は設定されているしゲーム中でも「マザー・ヒルダ」と呼ばれているにもかかわらず、ゲーム上での吹き出しではなぜか「女性教員」で統一されている。


CV:山村響

はぁ……どこに出しても恥ずかしい……

あなた方はもはや
なかよし部でも帰宅部でもない、学園の恥部ですね。

「鋼の聖女」と恐れられている高等部2年生の生徒会長。
前述の通り、教務主任のマザー・ヒルダとは親子関係にあり、二人だけの場面では「お母さん」と呼ぶこともある。

生真面目な性格で、時に融通が利かない堅物ぶりも見せ、生徒会に所属する生徒から困惑される場面もあるが、
【カルミナ】のチカを推しているなど、女子高生らしい一面も持ち合わせる。

風紀を乱すとして【なかよし部】を目の敵にしており、「部活として認められていない」として名前を出すことも嫌がるほど。
同学年のクロエとは、1年生の時に同じクラスだったこともあり、向こうからは「マリア」と割と気安く呼ばれる一方で、
そのクロエ曰く「話をするときによく睨まれる」など、マリアの方はクロエに対して並々ならぬ感情を持ち合わせている様子を見せているが…?

  • クロエの同級生1・2

CV:天希かのん(赤髪ロングのヒューマン)
CV:引坂理絵(黒髪ショートのエルフ)

クロエの個別ストーリーで初登場。以降は【なかよし部】イベントで度々登場している。
クロエの大ファンであり、彼女が聖学祭等で活躍すると黄色い歓声を上げる他、普段も彼女と仲良くしているが、
リアルの不良を知らないためか、クロエの何気ない言動を不良のソレと勘違いしてテンションを上げることもしばしばで、
クロエからの本気の罵倒ですら、怖がるどころか「不良ですわー!」などと喜ぶ始末。テレ女にはやべーやつしかいないのか
クロエはその度に「いや不良じゃないから」と否定したり、「友達選び間違ったか」と後悔している。
また、発端は【なかよし部】メンバーのしょーもない争いだが、『臀部談義』という、今後【なかよし部】関連のコンテンツ以外では一生使われないであろうパワーワードを生み出したことも。
『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』では、たった数回言葉を交えたのを見ただけで、マリアがクロエのファンである事を見抜き、同志として内心歓迎しつつも推し方は人それぞれとして敢えて気付かぬ振りを装っている。

  • ミィコ

CV:村井美里

チエルの個別ストーリーで初登場。チエルの先輩友達で高等部3年生。*24
当初は主人公に想いを寄せていたが、チエルがミィコの頼みで彼を調べているうちに違う男子と恋仲になって主人公に興味を失った。
以降は主人公をチエルの異性の友人と見ているようで、あまりの距離感の近さに「あんた達付き合ってんの?」とナチュラルに訊ねたことも。
ユニ(聖学祭)ストーリーにも登場しており、写真館で主人公とのツーショットを躊躇っていたユニを煽り焚き付けていた。


・トミヱ

CV:安済知佳

“自習室”(ならく)へようこそ。

小官(アタイ)がここを仕切ってる生徒会副会長、テレ女三年の“トミヱ”だ。

おメーら、罪を“禊”いでバリバリ悔い改まって行こうぜ、夜露死苦!


2024年2月末からのイベント『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』にて初登場した、生徒会副会長を務める高等部3年生、白髪のツインテールが特徴の少女。通称「奈落の聖女」
いちいち特定の単語に“”をつけて強調したり、独特のルビを振ったりとこれまたキョーレツな個性の持ち主。
彼女もまた由緒正しきお嬢様生徒……であるはずが、

・鋭い目つきに鋭いギザ歯
・軍人にも見える制服の着こなしと腕組みなどの佇まい
・凶悪そうな表情
・上記の通り、聖女とは真逆を行く乱暴な言葉遣い
・武器はトゲ付き金棒

と見た目だけでもやべー要素のオンパレード。
勿論見た目や言動だけでなく、思想も凶悪極まりなく、

・小銭欲しさにギャングの巣にカチコミした挙句、全員の顔面をタコ殴りにして愉悦に浸る
・暇潰しに王族の顔面に生卵をぶつけて騎士団と鬼ごっこをしたいと言い出す
・かのモーガン卿が在籍していた頃の【王宮騎士団(KNIGHTMARE)】に何やらちょっかいを掛けていた*25

などなど、最早危険人物のそれである。
これまで色んな頭ちぇるった人物を生み出してきたテレ女だが、その誰もを過去のものにしたやべーやつ筆頭である。
時々、頭付近に「!?」のエフェクトが掛かる。
これでも生徒たちから一定の信任票を得て生徒会副会長へと就任したらしいが、こんな人物なのであらゆる行事や会議をすっぽかしてフリーダムに過ごしている。
当然、マリアとしてもなかよ恥部に続く頭痛の種であり、普段は人目を避けるために旧校舎の地下にある“自習室”と銘打たれた反省房(という名の牢獄)を根城にさせている。
そんなトミヱであるが、マリアには心を許しているような描写があり、「会長の顔は潰すな」とマリアのメンツを第一にしている模様。
因みに散々人を煽り立てる割にトミヱ自身は煽り耐性皆無であり、ドMとかからかわれたりすると全力で否定してくる。

彼女の生徒会副会長としての仕事は生徒会にて学内謹慎処分を下され、反省房へと収監された不良生徒の更生。
勿論、その内容が生温いはずもなく、某軍曹を彷彿とさせる苛烈な言葉責めによる過酷なスパルタ自習を課してくる。
しかしその一方で話術が巧みであり、苛烈なスパルタで相手を極限状態に追い込んだかと思えばその中で相手の美点を見つけては褒めちぎり、スパルタ特訓へのやる気を引き出させるなどお手の物。
彼女の話術にハマったが最後、ストックホルム症候群染みた彼女への依存心を植え付けられて聖人君子へと変えられてしまうのである。それ洗脳って言うんですけど。
お陰であわやなかよし部の面々も、

  • 知性の戦士として肉体強化に勤しむユニ
  • やれやれ系主人公のように振る舞うクロエ
  • おしとやかにして清楚な言葉遣いのチエル

へと作り変えられるところだった。
だが彼女たちの自我が想像以上に強かったことと*26、【メルクリウス財団】の介入によるマザー・ヒルダの「恩赦」によって失敗。
更生が完了する前に釈放されることとなった。
その後、特別講座にてひと騒ぎ起こして反省房へと逆戻りになったなかよし部を再び更生させようとするも、
マリアの計らいで脱獄された上に「会長がそんなことをするわけがない」と聞く耳を持たず、なかよし部の脱獄を阻止するために同イベントのボスとして立ちはだかる。
特に意味のないラストバトルの末、倒されて脱獄を許してしまうのだった。
……が、上記のようなやんちゃをしているだけあって相当頑丈であり、倒されてもケロリと立ち上がってくるしぶとさを見せつけた。

セリフの独特のルビからも分かる通り、彼女のモチーフとなったのはヤンキー漫画『疾風伝説 特攻の拓』。
それを裏付ける…というか隠す気もなく、UBでは有名なあのセリフを叫んでいる。

最初から最後まで強烈なインパクトをプレイヤーへと見せつけたトミヱ。



【外部関係者・その他】


様々なビジネスを手掛ける金融ギルド。
ギルドマスターであるアキノがテレ女に出資しているという関係で【メルクリウス財団】のギルドメンバー全員が特別講師を担当した他、
全員と共通の知り合いである騎士くんがいたこともあって知人となる。
講義の内容は「斬新なビジネスアイデア」(しかも本採用となった案はメルクリウス財団の力で実現させる)ということで、
お金欲しさになかよし部の面々は渾身のアイデアを持ち込むのだが、どれもこれもちぇるった結果になったためあえなくノールピでフィニッシュされてしまった。


しかしこの一件でなかよし部を気に入ったアキノたちにより、そのちぇるったアイデアをごっちゃにした悪夢の兵器「なかよしX」が生み出されたが、
完成お披露目の際に暴走してしまい、女学院の校舎が燃え散らかされるという大惨事に発展した。
その後、【なかよし部】と騎士くんの奮闘や、責任を感じたアキノの尽力もあって事態が収束し、特別講義が終わった後もギルド同士交流を持つようになる…が、
ビジネスアイデア持ち込み時のなりふり構わないプレゼンスタイルや、なかよし部の面々の個性の強さもあり、親交を深めても向こうからの「アレな子たち」的な印象は変わっていない*27
また、クロエは「ドラスレ姐さん」ことミフユと「元聖騎士」という肩書きを持つユカリを尊敬しており、
共演するとクロエなりに彼女たちをリスペクトした発言をするが、言い方がアレなので当人たちにその敬意はあまり伝わっていない。

登場回数の多さから、【なかよし部】から『準レギュラー』も同然と思われており、出会い頭の【なかよし部】からの塩対応&【メルクリ】ちゃん達のツッコミのやり取りはお約束。


なんだったら実質レギュラーのアオイともメンバー全員交流経験がある。*30

因みになかよし部以外の生徒たちからは、なかよしXによる校舎ブッ壊し事件の主犯格として認識されており、彼女たちからはトラブルメーカーとして半ば白い目で見られている。ぐうの音も出ない正論とか言わない


なかよしのちびっ子たちによるギルド(ごっこ)。
ドラマCDにて、テレ女主催による地域交流会に各々と知り合いの主人公が招待状を送ったことにより、なかよし部と交流することになる。
その後も交友関係は続いており、特にユニは上記の通りちびっ子たちに紛れ込んでおままごとに度々興じているのだとか。

ちなみにミソギは身内を除けば主人公以外で唯一クロエのただの萌えキャラな悲鳴を聞いている。
そしてチエルはキョウカから主人公に続く二人目の「へんたいふしんしゃ」と認知されてしまうのであった。執拗に「ちぇるーん♪」を要求するちぇるハラをすればそりゃそうなるわ

  • 【カルミナ】(ノゾミ/チカ/ツムギ)
歌って踊って戦える、今をときめくアイドルグループ。
その人気は聖テレサ女学院内でも高く、クロエ曰く「大陸レベルのスーパーアイドル」であり、
アイドル自体に興味がないクロエですら、生で見られるとなると驚愕し存在すら知らなかったユニを「希少生物」扱いするレベル。

【なかよし部】の面々と直接関わったのは、イベント『鋼の聖女と聖なる学舎の異端児』の終盤が最初。
【なかよし部】との死闘ではなく不正合戦の末、追い詰められたマリアと生徒会は最終手段としてフィナーレの演目で特別ゲストのノゾミを呼んでいた。*31
見知った顔を見つけて主人公に挨拶に来たノゾミに、【カルミナ】の限界オタクであるカルミナすこすこ侍チエルがオーバーフローする傍で、主人公と後二人は事情を説明・相談するが、
ノゾミは【なかよし部】の良さや事情を理解した上で、それでもアイドルとしての誇りは裏切れないと全力で挑むことを宣言した。
そのノゾミのアイドルとしての覚悟や矜持には、普段は何かと難癖をつけがちなユニですら素直に平謝りし、
クロエも「あんたのそういう本物っぽい所がすこれるんだろうね、カルミナすこすこ侍さん(チエル)は」と共感を示した。

なお、そのチエルは「壁になりたい」*32ということで、徹底して認知されないよう気を配っていた*33が、
「カルミナすこすこ侍」という個性的すぎるPNと、独特すぎる文体の個性的なファンレターという名の怪文書を送り続けていたことで、
自分が口走った「ちぇるん」というワードだけで、推しの一人であるノゾミに自分が「カルミナ(ry」であることを即座に看破・認知されてしまった。
尤もこれに関しては、チエルのファンレターが記憶に残りやすい特徴的なPNと特徴的な文体であるという側面こそあれ、
大量に届くであろうファンレターの内容を、差出人も含めてバッチリ記憶していたノゾミの並外れたファンサ精神の賜物という側面もあり、
それもあってか、チエルはフレンドリーに話しかけてくれるノゾミに対し、普段の騒がしさが嘘のようにか細い声でしか返事が出来なくなっていた。
なお、2023年のノゾミのバースデーコメントで、悩みの種として「(ライブで絶叫しまくる)カルミナすこすこ侍ちゃんの喉が心配」というものが挙げられるなど、
ノゾミがチエルの顔・声を覚えている(知っている)ため、ステージの上から判別しやすいという側面もあると思われるが、
チエルの意向とは裏腹に、「壁」のスタンスを貫くのは(完全にノゾミに認知されている点で)不可能となっている。

後の『終焉のエリュシオン』において、なかよし部への援軍として、とうとう【カルミナ】が全員揃う事になり、
チエル君はまた死んでしまい、シスター・マリアは緊張の余り支離滅裂な発言をしてしまうのであった。*34

第三部以降の時系列となるイベント『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』ではツムギが登場。*35
案の定、チエルは口からプラズマ状の心臓を飛び出して再び脳破壊されることとなった。
因みにこの時のチエルは興奮のあまり、声色が完全にキモオタのそれとなっている。それでいいのかカルミナすこすこ侍。
一方でデリカシーのない主人公の扱いに対して共感を覚えるなど、仲良くなっているので結果オーライ。


主人公の所属ギルド。アニメ『Season 2』第3話で、女学院編入中のアオイの要請もあり、学院の問題解決に協力した。

ゲーム本編では、現状直接的な掛け合いはないが、ゲーム外でのスペシャル生放送等で度々絡むようになった。そして当然の如くキャル弄りをする【なかよし部】なのであった。



【女学院の厄災たち】


  • オオドクマンドラゴラ(『森の臆病者と聖なる学舎の異端児』)

手違いで森から女学院に侵入してしまった魔物。
本来は森に住む個体が環境が変わった事で急速な成長と変貌を遂げる変異体となってしまった。

旧校舎を根城にしていた為、ほぼ全ての学園関係者に存在を知られていなかったが、*38
アオイに助力を求められて駆けつけた時点で、既に巨大化し成長も終わりを迎えようとしており、端的に言って女学院が滅ぶ寸前だった。

この一件に関しては、完全に【なかよし部】の管轄外だったが、クロエがオオドクマンドラゴラが裏市場で高額取引されているのを思い出し、三人は一攫千金を狙う為に討伐を快く引き受けるのだが…。

  • なかよしX(『授けの財団と聖なる学舎の異端児』)

【メルクリウス財団】のちぇるった財力と技術力により生み出された狂気の産物ロボット。
元はユニが開発したユニコプターの技術力におしゃべりチエルちゃん人形の対話機能、
そして暴言女王クロエの言語能力を併せ持った夢の結晶……となるはずが、完成お披露目の際に暴走してしまい、
ターゲッティングした人間に容赦ない暴言を浴びせかけ、ところかまわずビームをぶっぱする恐るべき兵器と化した。
その、お世辞にもカッコいいとはいえないクソダサなビジュアルと、それに似合わない無駄に力の入った合体バンク(+なかよし部による昭和ロボットアニメ的リアクション)、
チエルに浴びせた「実家で声が低そう」などの的確に相手の心を抉るキレッキレの暴言は、多くの騎士くんの腹筋に直撃することとなった。

ちなみに、このような設計になったのは【メルクリウス財団】が【なかよし部】のことを「暴言飛び交う不仲の集団」と誤認していたあながち間違っていないような気もことが原因であり、
それ故に、【なかよし部】のメンバーが仲の良い様子を見せると「なかよしX」の認識との齟齬が生じてエラーを起こすという弱点が発覚。
結果、なかよし部の手によってスクラップにされたのであった。
……と思いきや、なんとメインストーリー第二部のクライマックスであるレイドイベント『終焉のエリュシオン』のボスとして「名もなき芸術」と共にまさかの復活。
件の事件で聖テレサ女学院にいなかったことで唯一「なかよしX」から暴言の被害を受けなかったアオイが標的にされたばかりか、
アオイのラップ調の反論に対し、こちらもラップ調でトドメを刺すという相変わらずのえげつなさを見せつけた。

ちなみに、おしゃべりチエルちゃん人形の対話機能が元になった影響で、声はチエルと同じ佐倉綾音氏が担当。
自分と同じ声(声色はかなり違うが)で「実家で声が低そう」だの「おまえ結局何がしたいの?」だのと言われたチエルの心境はいかばかりか…



  • 名もなき芸術謎の暗黒組織コニちゃんズ(『鋼の聖女と聖なる学舎の異端児』)

聖学祭りにユニが出展した、この世のあらゆる厄災を具現化した名状し難い異形
その悪意と怨念に当てられ狂気に身を委ねてしまった「ゲテモノ好きのマニアックおじさん達」の手により本物の怪物へと変わり果てた姿。
なかよし部との関連を疑われる前に始末したかった面々だが、ユニお手製の「ユニちゃんズ」の旗まで取り込まれているため関連性が一目瞭然という有様である。これはヒドイ。
因みに「謎の暗黒組織コニちゃんズ」という渾名はこの旗に書かれている「ユニちゃんズ」の文字が汚いあまり「コニちゃんズ」と読めなくもないというなかよし部のパワープレイによるもの。

なかよしX時同様、校舎を攻撃されるも、前回の騒動の詫びついでにアキノが校舎に攻撃を防ぐプロテクトを張ったらしく、
幸い怪我人が出ることもなく、殆ど暴走に気付かれずに済むくらいの軽微な被害で終わった。*41

その後、なんやかんや撃破に成功する【なかよし部】だったが、上述の通り『終焉のエリュシオン』で再び合間見える羽目に…。
というか、このコンビの後に控えるのが第二部のラスボスたるミロクである。
いったい彼は何を思ってこいつらに最後の砦を任せたのか……。


◆楽曲関連


  • なかよしセンセーション:イベントストーリー『森の臆病者と聖なる学舎の異端児』エンディングテーマ

記念すべき一曲目。イベントのテーマソングは毎月更新される度に追加されていくが、独特のノリとテンポで他とは一線を画すぶっ飛んだ電波曲に仕上がっており、
その唯一無二感で発表から数年たった今でも人気が衰えない
…どころか、3周年生放送辺りから定期的に行われている調査では殆ど1位か2位にランクインしており*42プリコネを代表していると言っても過言ではない大人気曲として君臨している。

  • 青春スピナー:イベントストーリー『授けの財団と聖なる学舎の異端児』エンディングテーマ

続く二曲目。上記の「なかよしセンセーション」と「青春スピナー」を4thのプリコネフェスにて3Dモデルの三人が躍りながら連続で歌唱を披露している。この時にユニは知人のミツキから処方された一時的に飛躍的に運動能力を上げるが反動でしばらく身動きが出来なくなる「ハッスルポーション」なるものを服用していた事が判明している。その影響か翌年のフェスで彼女達が踊る姿は無かったが…*43

また、2023年3月イベント「猫と駄菓子の喫茶店 カフェ・ナッシュカッツェにようこそ」のコラボ企画で発表された「PRINCESS CONNECT!Re:Dive CAFE COLLECTION」の中に青春スピナーもカフェ風のアレンジ曲として作曲されている。


  • 無敵ドリーミング:イベントストーリー『鋼の聖女と聖なる学舎の異端児』エンディングテーマ

この曲自体が、物語終盤の演出として盛り込まれており、アニメーション自体がネタバレを含んでいる。曲の終了後にはエピローグが続いている。
プリコネフェス2024のキャラライブにおいて、「なかよしセンセーション」と合わせて前回同様に連続で歌唱&ダンスを披露した。そして体力の限界を迎えたユニ博士が粗相をしでかしそうになった


  • 妄想サマーハレーション:イベントストーリー『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』エンディングテーマ

【なかよし部】で歌った曲としては四曲目にして現状最新曲。

  • Connecting_Happy!!(プリコネフェス2024ver.)

【美食殿】が歌うメインストーリー第1部のエンディング曲であるが、上記にある通りプリコネフェス2024のキャラライブにて参加者全員で歌った曲であり、*44
直後の6周年お祝いメッセージで種﨑氏より改めて紹介された。


◆余談


  • なかよし部は全員血液型がO型である。
本人達曰く…
ユニ→大らかのO型
クロエ→大雑把のO型
チエル→大型新人のO型
らしい…。

  • 【なかよし部】の人気とそれに伴う反動について
ストーリー単体で見ると、面白いが一つ一つがとにかく長い
例として『鋼の聖女と聖なる学舎の異端児』で比較すると一目瞭然、なんなら前編後編二部構成のアニバーサリーイベントストーリーと大差無いボリュームである。
それだけのボリュームにも関わらず、他とは一線を画すレベルの内容となっており【なかよし部】がメインのストーリーは全て大好評を博しており*45、コンプティークにおいて2021年に開催されたストーリーイベントの人気投票では、『鋼の聖女と聖なる学舎の異端児』が堂々の1位に輝いた。

その反動もあり、更に元々外注である王氏特有の遅筆が重なってしまい、【なかよし部】関連のストーリーが滞ってしまいがちな状態にある。
特にユニ(聖学祭)の絆ストーリーが2023年の5月31日に追加と該当イベントの『鋼の聖女と聖なる学舎の異端児』が開催された2021年4月から、なんと2年以上経過しており、2024年2月末に開催の『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』は約3年に及ぶインターバルになる程である。

他ギルドはしょっちゅう展開しているイベントストーリーでの単独出演・主演イベントやミニゲーム以外での他ギルドキャラとの共演(いわゆる越境)も当然露知らずであったが、
2022年6月の『トゥインクルサマーゲーム』で初めてクロエが単独ゲスト出演と共演を果たした。ただし、この時点では水着衣装はなかったので体操服(聖学祭)であったが*46

恐らく上述の遅筆に関わるスケジュール調整の都合でメインストーリーに至っては第二部の途中まで全ギルド(ほかクレジッタ等の無所属キャラ含む)で唯一出番が皆無であり、
ようやく姿を見せたのは(ほぼ)オールスターのレイドイベントでもあり、シナリオとしては最終盤も最終盤の『終焉のエリュシオン』となってしまった。

但し、公式も彼女達の人気は理解しているようで、グッズ関連は看板ギルドの【美食殿】に次ぐペースで作られている。グッズの多さこそ後発だった為【リトルリリカル】に若干劣るもののそれでもどっこいどっこい、何なら無印時代からの看板ギルドである【トゥインクルウィッシュ】より明らかに多い。
また、3Dモデルも【美食殿】、【リトルリリカル】に次いで作られており、ギルド単位の人気なら彼女らが三大ギルドと言っていい程であり、余程の事がなければ今後もその均衡が崩れることはないだろう。*47*48
ゲームで言うなら、通常の時点でメンバー全員星3で実装されており、三着目に関してはユニとチエルが限定である。
複数の衣装で星2以下もしくは配布星1に関して第二部までに登場したギルドでメンバー全員該当していないのは【なかよし部】のみである。*49
本編での出番に反してこれだけ優遇?されているのは公式から人気と思われていることの証左である。端的に言えば客寄せパンダである

総じて良くも悪くも公式と外注の板挟みに振り回されているオンリーワンな立ち位置にいるギルド、それが【聖テレサ女学院(なかよし部)】である。

第三部が展開されている本編をよそに【なかよし部】はこの先生き残れるのか!?*50
……と心配されていたが、2024年2月末には『真冬の真夏と聖なる学舎の異端児』が開催。
アストラルに目覚めたユイたちについて言及されていたことから無事第三部にもちゃんと存在していることが確定となった。*51


プリコネ!グランドマスターズ

2022年のエイプリルフール期間限定ゲーム、通称【プリグラ】
2022年版では出番が無かったが、限定復活した2023年版のアップデートで、第二部から加入した【美食殿】メンバー『シェフィ』と同時に【なかよし部】の三人も満を持して登場。

更に固有のタイプシナジー“なかよし部”をちゃっかり獲得。
効果は「戦闘する度に"ランダム"なランク1のなかよし部ユニットを一人増やす」。
【なかよし部】自体、初期ランクが1~2の低コストな為、序盤から出撃させやすい。
更に同ユニットを重ねる事にランクが上がり強くなるシステムと相性は良く、序盤の内から揃えてランクを上げられれば強力な戦力となる。
ユニットが余るなら売却して強化の資金源に回すのも手。タダ働きどころかドナドナされる【なかよし部】…。
逆に言えば、性質上運要素が強く安定感に欠ける、扱いが難しいがハマれば強いシナジーとなる

高いコストだが単体でスペックが高く強さに安定感があるシェフィとは真逆の性能と言える。



ならば早速ユニちゃんズの活動報告として、追記・修正をしてみようではないか。

素敵!じゃあ全部お願いしますねー
ユニちゃんズのリーダー

それな。それだわ。
ユニちゃんズさいこー

なんと!とうとうユニちゃんズが認められた……!
なんたる僥倖……!
よかろう、かわいい後輩たち。
頼れるユニ先輩が、血沸き肉踊る最高の追記・修正を編集してやろうじゃないか!

この先輩ちょろいわ。
この先輩ちょろいわ。


追記・修正は奨学金を手に入れてからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ユニちゃんズ/

+ タグ編集
  • タグ:
  • カオス
  • 濃すぎるキャラクター性
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • プリコネR
  • プリコネ
  • ギルド
  • 聖テレサ女学院 なかよし部
  • 残念な美少女
  • ユニちゃんズ
  • クロエ
  • ユニ
  • チエル
  • マリア
  • アオイ
  • 佐倉綾音
  • 小原好美
  • なかよしX
  • 愛すべきバカ達
  • ギャグ補正
  • 三馬鹿
  • 聖テレサの三賢者(自称) ←いいからさっさとかかって来いよ、三馬鹿
  • トラブルメーカー
  • 頭のいいバカ
  • 問題児
  • 愛すべきクズ
  • ネタキャラ
  • 高校生
  • ギャグ
  • ツッコミが追い付かない
  • 敵も味方も変な奴
  • 腹筋崩壊
  • 何でもあり
  • やりたい放題
  • “特定の”人たち
  • 種﨑敦美
  • 所要時間30分以上の項目
  • テレ女のやべーやつ
  • 聖テレサ女学院
  • 三色(者)団子
  • マッチポンプ
  • なかよしセンセーション
  • 青春スピナー
  • 無敵ドリーミング
  • 暗黒組織コニちゃんズ
  • コンテンツの秘密兵器
  • やべーやつら
  • 問題児軍団
  • 臀部談義
  • 聖なる学舎の異端児
  • メタ発言
  • パロディ
  • 頭ちぇるってる
  • 諸悪の根源
  • トミヱ
  • 爆発系インフルエンサー
  • 妄想サマーハレーション
  • Connecting_Happy!!
最終更新:2025年04月16日 18:35

*1 奨学金審査の第一条件としてマザーから説明があり、三人共に学力は問題ないらしい。

*2 尤も、イベントなどで度々「資金難」であることは触れられており、ある程度は学院側の切羽詰まった懐事情が関係しているのかもしれない。

*3 「教育的見地における社会的構造に準じる共存的融和の意義向上」。端的に言えば「共学化して皆で仲良く学ぼう」的な感じである。

*4 作品内の事情に関して【なかよし部】対してのみ説明を伏せられている可能性もある。実際に第1部での決戦ではクロエのみが招集された上、状況が状況なので騎士くんも悠長に説明する暇がなく、バイトということにしたのかもしれないが、第2部の決戦はアメスの能力で全員呼び出されている上、【なかよし部】以外の大多数が最低限の事情を把握していた。

*5 『森の臆病者』の選択肢イベントでギルド活動でルーセント学院に赴いた時に男子生徒から囁かれた発言。誰の事か主人公に聞いてくる場面があり『ユニ』を選択すると、「良い意味でやべーやつ」と捉えてしまい、以降この発言を度々するようになる。ちなみに後に実装されたミニゲームでは三人とも「テレ女のやべーやつ」という設定なのが判明している。

*6 これに関しては何度か出した論文の内容が内容だっただけに相手にされず本人がやる気を失くし青春を優先する事を選んだ為でもあり、一概にユニが悪いとは言いきれない。

*7 ちなみに実家への手紙にはしっかり【なかよし部】と書かれている事が後に判明している。

*8 主人公が救護院に一時的に住んでいた事実を聞き食い付いていた。更に、自身の本性に勘づき始めてる『ぷうきち』に魔の手が…。「あのクマ消すか。」

*9 軽く見ている、あるいは小馬鹿にしているというわけではなく、ほとんど年齢は変わらないのに豊富な知識を持っていることや、既に自分の世界を確立して世間からも評価されていることなどに関しては含むところなく「尊敬できる先輩」として見ている。

*10 イベントストーリー内の「おしゃべりチエルちゃん」のぬいぐるみ本体を作った張本人であり、そのクオリティの高さはぬいぐるみだけでも売り物になるレベルと称されている。

*11 これを利用し、密採のアルバイトをしに行ったこともあったが、元々乗り気でなかった上、たまたまエルフの森で迷子になっていた主人公と出くわした事で思い止まった。以降は、アオイの様子を見にたまに行っているらしい。

*12 女学院ではバイトは禁止されており最悪退学処分になるらしい。

*13 まぁ、他の二人も似たり寄ったりではあるのだが。

*14 恋愛は社会人になっても出来るので、それよりは学生時代にしか出来ないことを優先したいという考え。

*15 自分に一切下心を見せず、純粋に知り合い・友人として付き合ってくれる主人公は例外的に親しくしている他、そもそも年齢的に色恋に興味がないであろうクロエの弟とも仲良くしている。

*16 冗談半分だろうが、「今は誰とも付き合えない(同性が駄目とは言っていない)」とクロエが一方的にフラれた事がありチエルを腹パンしようとしていた。

*17 アニメ版では主人公が女学院に仮編入しておらず【なかよし部】の活動内容も不明瞭のまま終わってるので、あくまでゲーム内での設定である。

*18 主人公の正式な所属は【美食殿】であり、【ルーセント学院】にも引き続き通ってる事も後に判明している。実際問題、メンバーからも「久しぶり」やら「数日ぶり」等の言葉が出るくらいなのだが大丈夫なのだろうか…?

*19 イベントのオマケコーナーのクロエの手紙参照。

*20 4周年アニバーサリーでは、(アオイ本人は聞いていなかったが)ユニからメンバーも同然かのような発言もされていた。

*21 『鋼の聖女』でマリアからオオドクマンドラゴラとなかよしXの件を引き合いに出されユニが全く返す言葉もなく引き下がった件について。クロエ曰く「若干マッチポンプな部分もある」との事だが、同時に自発的に女学院を救うのに協力した事も【なかよし部】が被害者なのも事実である為(実際になかよしXの元凶である【財団】は責任を全て清算している。)、後ろめたさを感じる必要が本来ない。となれば、消去法で…。

*22 クロエのバイトを敢えて見逃した節があり、もしマザー以外の教職員に見つかっていたらクロエが退学になっていた可能性もある。

*23 クロエ(聖学祭)ストーリーではマザーの代打で娘のマリアが登場している。

*24 学年で変わる体操着の色がユニと同じ水色。

*25 彼女に影響されたのか、SPボス戦では彼女の代名詞とも言える言葉「宴の始まりだ!」と叫ぶシーンがある。

*26 唯一石であるロゼッタが洗脳されずに残ってたのも幸いした。

*27 尤も、個性の強さやトラブルメーカーということに関しては【メルクリウス財団】(特にアキノ)も大概なのだが。

*28 主人公と知り合った頃のアキノは、(今も多少はそうだが)とにかく物事を金で解決しようとしており、その頃【なかよし部】と出会っていたら可能性はあったかもしれない。

*29 しかも決戦の舞台が灼熱の溶岩で出来た巨大な魔物の腹の中である。

*30 アキノのみ四コマ漫画だが、ミフユとタマキはバイト先の工場で、ユカリとはキャンプ場で会っており【なかよし部】を連想するシーンもある。そして同じく財団が頭ちぇるって作った悪魔兵器の犠牲にも…。

*31 ちなみに、マリアはノゾミだけでなく【カルミナ】を招待しており、チカ・ツムギ両名の都合が付かずにノゾミだけ来たことについて、内心では推しのチカが来なかったことにがっかりしていた。

*32 推しに認知されるなどして、そのストーリーに介入したくないという意味合い。端的に言えば「推しと付き合いたい」等とは正反対のスタンス。

*33 握手会やお渡し会でも、マスク・帽子・眼鏡・ウィッグを都度使い分ける程の徹底ぶりである。

*34 【カルミナ】を手配した張本人でありチカの素晴らしさをオタク特有の早口で語っていたにもかかわらず、傍で聞いて照れながらも感謝するチカに対して放った言葉が「誰ですか貴女は、気安く話しかけないでいただきたい。(意訳:畏れ多くて推しの視界に入りたくない、どっか行ってぇー!)」である。

*35 台詞はないが、ノゾミとチカもイベントスチルの中に登場している

*36 5周年プリコネフェス内で☆6才能開花に伴う紹介で「クリスティーナ卿」と呼んでいる。

*37 第三部では物語の都合上、現状シェフィが登場出来ない状態になっている。ある意味「人気に反比例して公式の都合で登場出来ない不遇さ」も共通してるかも…?

*38 知っているのはマンドラゴラ第一発見者のマザーとアオイと【なかよし部】、後何故か生徒会の面々くらいである。

*39 所属ギルド【フォレスティエ】で唯一留守番役になったり、女学院やバイト等で一人だけ街に出向しているのが殆ど。【なかよし部】が一番多いどころか、(作中描写に限定すれば)ギルドメンバーと一緒にいる事の方が稀有なレベルである。その辺を弄って来る公式こそが最大手。

*40 アオイ(キャンプ)のシナリオではキャンプ本を執筆し大成功を収めてしまった事で『孤高のキャンプマイスター』として【カルミナ】に匹敵するランドソルの超有名人となってしまい、周囲から敬服の意味で逆に近寄りがたい存在になってしまうのだが…。

*41 同じタイミングでノゾミがステージで歌っていたので観客の殆どがそちらに集中していた事、攻撃音がステージ音でかき消されたのも騒ぎにならなかった要因の一つと言える。

*42 4thプリコネフェス生放送での好きな曲ランキングではプリコネ全体のテーマ曲である「Lost Princess」に次ぐ2位、ゲーム版マイページ設定アニメランキングでは4.5thの調査のみ「Asymmetric World」に次ぐ2位になっているが、それ以外は1位と高い確率でトップに君臨しており、なんなら2位以下になった事すらない。

*43 一応、インフォメーションのコーナーでは出番がある。

*44 ペコリーヌ、コッコロ、キャル、リノ、ミミ、ミソギ、キョウカ、ランファ、ムイミ、ネネカ、そしてユニ、クロエ、チエルを含めた全員でパート分けで歌った。

*45 実際にSNS上等では【なかよし部】のストーリーを見たいが為にプリコネをやっているという意見のプレイヤーも一定数確認出来る。

*46 これに関しては同様に水着衣装がないニノンなども同じ。

*47 トゥインクルウィッシュも人気ではあるが、公式が『看板ギルド』という立ち位置に置いてる為、必然的に出番やメディアでの露出が多いのと、特にユイとの関連でエリスが人気であるくらいで、それ以上でも以下でもない。

*48 更に言うなら第3部以降、新規キャラをどんどん増やしてはいるが、物語について行けないプレイヤーが多く、面倒なバトルシステムや限定キャラの大量実装による搾取でヘイト集まってしまっている為、新キャラ人気も個別ならともかくグループ単位ではやはり変動することはないだろう。

*49 個人で見ても外部コラボのキャラか物語で重要な立ち位置、特異な力を持つキャラくらいしか該当者がいない。

*50 一応オープニングアニメには姿を見せてはいる。

*51 なんなら第三部が始まってからイベントが始まるまで反省房に収監されていた可能性が高く、少なくとも『裏世界』についてはこの時点で知らない様子である。