ハイディ

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ハイディ - (2022/04/19 (火) 05:47:49) の編集履歴(バックアップ)


初出:第156話

声(TVアニメ):渋谷彩乃

家族構成

父:ビアス
夫:ヨゼフ
 第一子:08年冬~10年秋のどこか 第一子出産*1
 第二子:14年に出産*2

容姿

髪の色:赤茶
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瞳の色:灰色
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赤茶の髪を三つ編みにして、それを上にあげて留めているだけの髪型。
好奇心に満ちた灰色の瞳。
外見には気を配らないタイプの女性。

地位

階級:平民
職種:インク職人
称号:グーテンベルク

年齢関連

  • 08年春の時点で、20歳を越えている*3
  • 第二部IVの時点(08年春)で「20歳」と表記あり*4

作中での活躍

インク工房の跡取り娘。好奇心旺盛。
インク作りが好きで、新しい物が好きで、20歳を越えても落ち着きがない。
植物紙専用のインクを作り、色インクも作れるのではないかと思いついて、マインと交渉した。
マインと気が合うため、ベンノにマインが二人になったようなものだと表現された。
色作りの研究では、完全には字が読めないため実験結果を全て記憶している。記憶力は実験でしか生かされない
グーテンベルクの称号を喜んだ奇人。
「金食い虫の研究馬鹿はパトロンと一緒にしておいた方がいいだろう」という理由でヨゼフと共にローゼマインに付いて中央に行くことになった。

15年春の終わり、他のグーテンベルクと共に、アレキサンドリアの下町に一斉移動した。*5

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
08年春 ギルベルタ商会でマインと初面談する*6
08年春 色インク製作に成功し、マインよりグーテンベルクの称号を授かる*7
09年秋 イルクナーの新しい紙用のインクの研究を受注する*8
08年冬~10年秋のどこか 第一子出産*9
11年春 ハルデンツェルにグーテンベルクとして出張する*10
12年春 神殿でローゼマインと初面談し、以降は会議出席回避推奨となる*11
12年夏 グレッシェルにグーテンベルクとして出張する*12
13年春 ライゼガングにグーテンベルクとして出張する*13
14年  第二子出産*14
15年春 ゲオルギーネ来襲によりダームエルに連れられて図書館に避難する。*15
    アレキサンドリアの下町に移動*16

作者コメント

2016年 06月09日 活動報告返答
下町の普通の子です。あ、言動ではなく、見た目の話です。
別に取り立てて美人というわけでもない普通の娘さん。
でも、自分の興味があることには一直線です。
ヨゼフも苦労します。
後書きにも書きましたが、この二人は平民のまま大人になったマインとルッツをイメージして書いています。
話の展開上マインとルッツは離れざるを得ないのですが、こういう未来があってもいいな、と。

コメント

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  • 色インクの作成を依頼される前は一体何をしていたのだろう。型通りの没食子インクしか作らない工房で好奇心旺盛な人物が何に熱中しているのか。色インクの研究に行き詰まって、他の工房に侵入するというのも、探求を至上の喜びとする研究者としてはどうなんだろう。大して時間も費やしていないのに。(2023-06-10 03:26:59)
    • ほぼ無意識で睡眠時間も削った極限状態だから、どうなのだろうと言うなら同化していたってことだろうねぇ。実際インク自体は作り方が頭に入っていて、それを完璧に作れるになら、研究に費やした時間は長くても短くても、回数に応じて心が折れる瞬間が訪れるさ。 (2023-06-10 11:31:47)