ディルミラ

初出：書籍版第五部V「シュラートラウムの花」

地位

階級：貴族(*1)
職種：側仕え・オルタンシアの側仕え

作中での活躍

オルタンシアがラオブルートと結婚する前から、オルタンシアに仕えていた側仕え。
オルタンシアと同年代の為、オルタンシアと気やすい関係を築いている。
結婚して新居についた直後のオルタンシアに対し、ラオブルートの筆頭側仕えが面と向かって、
ラオブルートには忘れられない方がいるので承知しておくよう告げたことから、十年以上経ってもなお、ラオブルートのことを嫌っている。

オルタンシアがラオブルートに貴族院の文官棟の魔術具の調査を依頼された際に、側仕えとして貴族院に同行した。
様子を見る為に一時的に帰宅した際に、中央神殿の神官長とラオブルートのやりとりを目撃した。
14年の夏の半ばにオルタンシアがラオブルートから呼び出され、オルタンシアとともに帰宅した。

オルタンシアとともにラオブルートによって殺害されたのではないかと推測される。

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*1 上級か中級