カジミアール

初出:ふぁんぶっく6 書下ろしSS 貴族になるための準備

家族構成

妻:*1
 子:*2

容姿

髪の色:薄い橙色
000000000*3
瞳の色:茶色
000000000*4
目尻が下がっている

地位

階級:上級貴族*5
職種:(文官・フロレンツィアの側近)→文官・メルヒオールの側近→文官・メルヒオールの側近 兼 神官長*6

作中での活躍

メルヒオールの側近で上級文官(神官長を兼任)。*7
登場人物欄に筆頭文官とは書かれていないため、筆頭かどうかは不明。
フロレンツィアの文官だった頃にレーベレヒトから教育を受けたため、行動や喋り方がレーベレヒトやハルトムートに似てしまっている。*8

孤児達に優しく、話し方もハルトムートに似ているが、話す言葉が難しいとディルクに評されている。
14年春、ディルクの子供用の魔術具を選ぼうとして、全ての魔術具と相性が良いという滅多にない(身食い特有の)事態に直面した。*9
この時点で次期神官長であることが周知されていたことから、14年冬の貴族院奉納式に参加したメルヒオールの側近の文官*10と同一人物と思われる。

神殿長はともかく*11神官長は本来婚姻を許されていないが、慣例を厳守するとメルヒオールの神殿での側近が未成年ばかりになってしまい、執務での責任や引き継ぎ等で問題が起こる可能性が高くなる。神殿のルールを無視して貴族側の利便性を優先させた結果、妻子持ちのカジミアールが神官長に就任することになった。
神殿生活が長くて規則に詳しく、かつルールには厳格で領主候補生でもあるフェルディナンドがいれば、カジミアールの神官長就任を強く主張できなかった。しかしハルトムートはローゼマインに同行することが最優先なので本件に反対はせず、規則に詳しい灰色神官達は意見具申をしたが貴族の横暴であっさり無視された。*12

経歴

15年春 エーレンフェスト神殿の神官長に就任する

コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
(目的外のコメントは予告なく削除される場合がありますのでご了承ください)
作品内容に関する疑問や質問は「Q&A」へ
作品への感想やキャラへの所感などは当wikiのコメント欄ではなく公式に直接か現行スレへ、二次創作は個人の場でお願いします
+ タグ編集
  • タグ:
  • 人物
  • エーレンフェスト
  • 貴族
  • 上級貴族
  • 文官
  • 上級文官
最終更新:2024年09月18日 17:42

*1 明記はないが、メルヒオールに存在を明かすような子がいる以上、妻が「いる」または「いた」

*2 ふぁんぶっく6 SS 貴族になるための準備

*3 ふぁんぶっく6 SS 貴族になるための準備

*4 ふぁんぶっく6 SS 貴族になるための準備

*5 書籍版第五部Ⅻ 登場人物(エーレンフェストの貴族)

*6 ふぁんぶっく6 SS 貴族になるための準備

*7 書籍版第五部Ⅻ 登場人物(エーレンフェストの貴族)

*8 ふぁんぶっく7 Q&A

*9 ふぁんぶっく6 SS 貴族になるための準備

*10 第583話

*11 ユルゲンシュミット初期の頃はツェントやアウブが神殿長を兼任していた歴史があり、神殿長に限っては既婚者が就任しても問題ない ふぁんぶっく8 Q&A

*12 ふぁんぶっく8 Q&A