初出:第536話
家族構成
父:前ライゼガング伯爵と第一夫人の息子
母:父の第二夫人
父方の親戚
祖父:
前ライゼガング伯爵
伯母or叔母:初代ギーベ・グレッシェルの元第一夫人(前ライゼガング伯爵と第一夫人の娘)
従兄:ヴェローニカの異母兄
従姉:
エルヴィーラの母(ヴェローニカの異母姉)
従兄:二代目ギーベ・グレッシェル(ヴェローニカの異母弟)
伯母or叔母:ボニファティウスの第一夫人(前ライゼガング伯爵と第二夫人の娘)
従弟:
カルステッド
容姿
髪の色:赤
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瞳の色:濃い茶色
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顔立ちや雰囲気がよく似ていて、年を取ったハルトムートという感じ。落ち着いた雰囲気。
きっちり撫でつけられた赤い髪で、カルステッドに似た色合い。濃い茶色の目。
いつも冷静沈着で感情的になるところを見せない。
地位
年齢と属性関連
作中での活躍
卒業式ではオティーリエとは別の女性をエスコートした。彼女との結婚を親族に許可されなかったため、最終的にオティーリエと結婚している。
またこの時(元)彼女との結婚が認められなかった事が、実家(ライゼガング本家)やライゼガングの一族(古老)達との間に深い確執を残す結果となった。
ヴェローニカに虐げられるフロレンツィアを支え、
ジルヴェスターが第二夫人を娶らずにいられるように協力していた。
そのためにヴェローニカの怒りや不満がフェルディナンドに向かうように画策しており、主のためならば汚れ仕事も厭わず、利用できるものは領主一族でもお構いなしな性格で、敵対すると厄介そうだとフェルディナンドに評されている。
13年冬はフロレンツィアのもとで貴族院から届く報告書の処理を行っていたが、フロレンツィアが目を回し執務を続けられなくなったため、他の側近文官達とともに粛清で側近が減った
ジルヴェスターの執務室に移動して仕事を続けた。
息子のハルトムートには冷めた印象を持ち続けていて、オティーリエからは
ローゼマインに仕えるようになりずいぶん変化があったと聞かされても実際に興奮した様子を見たことが無く、このとき初めて目の当たりにした息子の新しい一面を愚かになったと評した。また前年の領地対抗戦で顔合わせをした
クラリッサについても、ただ貴族院で恋愛結婚してやって来るとしか考えていなかった。
14年春にクラリッサがエーレンフェストに押しかけてきてからは、城でクラリッサと
フィリーネの教育係をすることになった。
嫌な感じの手口で計略を練る。
バルトルトを唆し、
中央神殿への打診があったことをほのめかし、いくつかのルートを使ってライゼガングの古老達を煽った。
古老達をアウブ不在の城に向かわせ、古老達の暴言等によっては騎士団に捕らえさせて、ライゼガングの影響力を削いでおく計画を立てたが、ハルトムートによる連絡を受けた領主候補生の子供たちが乱入したことにより計画の変更を余儀なくされた。
レーベレヒトと彼の実家(ライゼガング本家)には確執があり、ライゼガングの古老達が大ダメージを受ける事は主の利益であると共に、レーベレヒト自身の気が晴れるという、彼には最大限の利益が得られる一石二鳥のはずだった。
ローゼマインの介入により当初想定した計画より丸く収まってしまったため、レーベレヒトには若干の不満が残り、ハルトムートに軽い八つ当たりと説教をしている。
ローゼマインの決断や行動に対して「相手と自分に利益を確保しようとするが、そのとき周囲に発生する損害に目が向いていない」と評した。
経歴
前32年秋 誕生
前25年秋 洗礼式
前22年冬 貴族院入学
前17年冬 貴族院卒業
エスコート相手との結婚を反対される
前16年以降 オティーリエと婚約
前11年頃夏
オティーリエと結婚
前10年春 第一子誕生
前07年 第二子誕生
前03年冬
ハルトムート誕生
12年冬 領地対抗戦で、ハルトムートの婚約者となった
クラリッサと顔合わせを行う
13年冬 ハルトムートの聖女への傾倒を目の当たりにして「これほど愚かになっているとは思いませんでした」と語る
クラリッサがエーレンフェストに来襲。家長として、問題行為ではあるものの追い返さずに美談として受け入れる決定をする
ライゼガングの古老達を煽り、影響力を削ぐ計画を立案、実行する
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最終更新:2024年01月25日 23:34