ローゼマリー

初出:第166話

家族構成

夫:カルステッド
 娘:ローゼマイン(設定上の娘)

兄:ジョイソターク子爵
 甥か姪:09年冬時点で8才以上15才以下の子供が複数名存在*1

地位

階級:中級貴族→上級貴族*2

年齢関連

  • ローゼマインとの年齢差(季節不明):+20*3
  • ローゼマインとの学年差:+20or21(誕生季による)
  • 享年20

作中での活躍

カルステッドの第三夫人。ヴェローニカ派の中級貴族(ギーベ・ジョイソターク家)出身*4
人によって態度を変える小悪魔タイプの甘え上手で、男性受けは良くても女性にものすごく嫌われるタイプ*5

トルデリーデとローゼマリーの実家の確執を発端とするエルヴィーラ・トルデリーデ対ローゼマリー・カルステッドの対立構造を作り、その渦中で病死した。
屋敷内の実態は、カルステッドがローゼマリーの肩を持ったためエルヴィーラが調整に回った形であったが、カルステッドはもともと体の弱かったローゼマリーがエルヴィーラとトルデリーデに爪弾きにされた心労で倒れたと信じこんでいた*6

トルデリーデと同じくカルステッドとの婚姻可能な下限ギリギリの魔力量だったため子はなかったが*7マインの戸籍ロンダリングをする際に設定上の実母とされた。ただしこれは非公式であり、洗礼式において発表される公式な母親は、あくまでエルヴィーラである。
ローゼマリーの娘という設定を作った際にカルステッドの提案で設定上の実母である彼女の名前の一部を取って、ローゼマインに名を改めた*8

生母ではないので当然ではあるが、ジョイソタークが妹の産んだ子と本気で思い込むほどローゼマインと見た目が似ていたわけではない*9

「お母様曰く、お父様の騎士心を刺激するか弱い人だったって」*10

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
前20年or前19年*11誕生
前13年or前12年 洗礼式
前10年冬or前09年冬 貴族院入学
前05年冬or前04年冬 貴族院卒業
前02年夏以降 カルステッドと結婚する
01年夏 ローゼマインを出産(設定上の履歴)
01年夏以降 死亡する(享年20)

作者コメント

本好きの下剋上 設定等まとめ ふぁんぶっく3 はみ出たQ&Aコピーシテペッタン
Q.カルステッド視点以外ではローゼマリーが虐めによる心労で病没するようなイメージがないのですが、第二夫人による謀殺など真の死因があるのでしょうか。
A.病没には違いありません。いじめによる心労が原因というわけでもありませんが……。
2024年 11月24日 活動報告
>いい夫婦の日 カルステッド&ローゼマリー
ヴェローニカに押しつけられた第三夫人。
「こんなことやあんなことをされた」と被害を訴え、「他の妻達の嫌がらせで外に出られないから来てほしい」と言われ、のこのこ行っていたカルステッド。
厳しい第一夫人、ヒステリックな第二夫人に比べて甘え上手なので可愛がっていました。

コメント

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  • ふぁんぶっく3の「推測通り、人によって態度を変える小悪魔タイプで甘え上手でした。多分、男性受けは良くても女性にものすごく嫌われるタイプです。」を記載しないのは何故でしょう? (2020-04-23 23:01:39)
    • 記述の反映というものは、特定の担当者が行うものではありません(一部Wikiメンバーとして登録が必要な個所を除く)。という事は最初に言いだした人が人任せにせず自分でWiki編集してもいいんですよ(にっこり)。もう一つ、Wikiに記載する際には誰でも確認出来るソースが必要です。編集するためにはソース内容を確認する必要があるため、今回で言えば該当のふぁんぶっくを持ってない人は編集しにくい面があります。編集可能でふぁんぶっくを持っている人がいても、その人がWikiに記載する意義を感じない場合、誰かのリクエストがあるまで該当ページに反映されない事もよくあります。という事でちょこっと編集しておきました。 (2020-04-24 13:05:15)
    • 同時期編集していたみたいですね。 ふぁんぶっくの性質上、Q&Aをそのまま作者コメント欄に記載するのはあまり好ましくないと思いますので、作中での活躍欄に追記しておきました。<活躍ではないけれど。。。 (2020-04-24 13:48:31)
      • 了解です。本編で出て来た内容ではないので、作中での活躍と言っていいのかどうかも悩ましいんですよね(Q&Aの内容丸写しにならないよう編集しても後からいじる人がいたりするし)。ふぁんぶっく関係の内容をどうやって反映させるか、統一基準が欲しいとこですねぇ。 (2020-04-24 14:19:23)
  • ついでと言うにはなんですが、作者コメントで「心労が原因というわけでもありませんが」とあるのにこのページ内で「その際の心労で高みに上った」とあるのは問題ではないでしょうか。そのあたり詳細わかる方修正お願いできませんか? (2020-04-24 21:40:52)
    • 作中で明らかにされた事ではないので、”作中での活躍”に反映させるかどうか微妙なとこです(個人的には作中では病死になってる、裏設定では必ずしも病死じゃない 今のとこ両方の情報が書かれてるんだからこれ以上いじる必要ある?と思いますけどね) (2020-04-25 00:51:02)
    • 病没には違いがない(作者コメント)⇒毒殺とか謀殺とかではなく病死確定。 カルステッドがいじめによる心労で病没と思っている(作中描写)⇒死病を患って死んだという訳でもない。 いじめによる心労が原因というわけでもない(作者コメント)⇒「いじめによる心労」を否定しているのであって「心労」を否定しているのではない。  この辺りを総合すると、いじめによる心労ではないけれど、騒動全体を通した心労(ストレス)で体調を悪化させて死んだと考えるのが一番無難だと思う。。 (2020-04-25 13:44:50)
      • 「ローゼマリーの娘が生まれていれば、このような~」とあるので、もしかしたら妊娠中に魔力を注ぎすぎて母子共々亡くなってしまったのかなと思った。「ローゼマリーに」ではなく「「ローゼマリーの」って書かれているし。 (2022-07-26 15:52:21)
        • その「の」はどちらの使い方もできるので、何とも……。 (2022-07-26 18:20:47)
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最終更新:2024年11月28日 19:10

*1 書籍版第三部Ⅴ 特典SS 妹を守るために

*2 兄が子爵であることとSS第42話より、元は中級貴族。上級貴族への嫁入りによる上級貴族化

*3 ローゼマイン7歳時に生きていたら27歳、享年20 公式の人物まとめ第三部

*4 SS第42話

*5 ふぁんぶっく3 Q&A

*6 第173話及び下記作者コメント

*7 ふぁんぶっく7 Q&A

*8 第167話 決別

*9 ふぁんぶっく6 Q&A

*10 設定等まとめ 人物設定 第四部

*11 前20年秋冬生まれor前19年春夏生まれ