フロイデン

名前の初出：第358話
初出：第366話

家族構成

妻：ベティーナ

父：シドニウス（ギーベ・ヴィルトル）
母：シドニウスの第一夫人(ゲオルギーネに名を捧げている)
　弟：ラウレンツ

　異母弟：ベルトラム(母親の身分は不明(*1))

地位

階級：中級貴族

年齢関連

• ローゼマインとの学年差：+10(*2)

作中での活躍

旧ヴェローニカ派の中級貴族。次期ギーべ・ヴィルトルと推測されるラウレンツの兄。
12年夏、アーレンスバッハからベティーナを妻に迎え、結婚に伴い新居に移動した事でギーベである実家とは家が分かれている。

事実上父親に売られた形のグレーティアに対し、無理やり魔力を流し込むような扱いをして嫌われていた。(*3)
グレーティアの成人後は、表向きは妻ベティーナの側仕えにして裏では父シドニウスと共有の愛人にすると決まっていた為、13年冬以前の時点で既にそのように扱っていた。(*4)
13年冬の粛清対象となり、死亡。

経歴

（年代はマインの誕生を0年とする）
～11年冬　アウブ・エーレンフェストからベティーナとの結婚を却下される(*5)
12年春　領主会議にて結婚の許可が下りる(*6)
12年夏　ベティーナと結婚(*7)
13年冬　粛清により死亡

作者コメント

【2016年 06月17日　本好きの下剋上　第578話　ディルクとベルトラムの洗礼式　後書き】
ベルトラムが不安材料で、それを見逃せないのは自分の命もかかっているグレーティア。
過去に色々あってラウレンツとベルトラムの父親や兄が大嫌いなので容赦なしです。

コメント

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*1 第531話/書籍版第五部Ⅳ 神殿見学会　後編

*2 本好きの下剋上　設定等まとめ 人物設定　第四部

*3 第578話の後書き「過去に色々あってラウレンツとベルトラムの父親や兄が大嫌い」、ふぁんぶっく7 Q＆A、書籍版第五部Ⅺ エピローグ

*4 ふぁんぶっく7 Q＆A、書籍版第五部Ⅺ エピローグ「蹂躙された」という描写から恐らくグレーティアの身は汚されている

*5 書籍版第四部Ⅱ 特典SS/書籍版短編集Ⅰ ローデリヒ視点 私の心を救うもの

*6 第358話

*7 第366話