マリアンネ

初出:第400話

地位

階級:上級貴族
職種:文官見習い・シャルロッテの側近

年齢関連

  • ローゼマインとの学年差:+1*1

作中での活躍

シャルロッテの文官見習い。
ローゼマイン貴族院での行動を報告するため、エーレンフェストへ頭の痛い報告書を送ることになる文官のうちの一人。

洗礼後1年程でヴェローニカが失脚した為、ヴェローニカが権勢を振るっていた時代を知らない世代。
ローゼマインと婚約した事で次期アウブとしての地位が確かになったヴィルフリートに実績を積ませようとオズヴァルトがシャルロッテに手柄をヴィルフリートへ譲るように働きかけた事に憤慨した。*2

また、貴族院ではローゼマインが女子学生全員分の髪飾りを用意し流行を広げて他領から注目を集めている事で、シャルロッテもまた流行を担っているとアピール出来なかった事に不満を抱く。ローゼマインがシャルロッテに髪飾り購入について声を掛けなかった事への不満を口にした事でシャルロッテから「わたくし達はオズヴァルトからお兄様に実績を譲るように、と言われて嫌な思いをしたでしょう? 同じことをお姉様に求めるつもりですか?」と叱責され即謝罪した。*3

10位よりも上の領地の上級文官見習いの集まる情報交換会で、ローゼマインが短期間に二度も倒れた為エーレンフェストに帰還したと告げたハルトムートを受けて、ローゼマインの情報や交流を求めている他領の上級文官見習いに対し「ご安心くださいませ。今年のエーレンフェストにはシャルロッテ様もいらっしゃるので、社交が滞ることはございません」とローゼマインがいなくても問題ないとしきりに主張した上級文官見習いだと推測される。*4

ドレヴァンヒェルとの共同研究に参加したが、ドレヴァンヒェルの文官見習い達と比べて実力不足で自信をなくしている。

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
00年 誕生
07年 洗礼式
10年秋頃 シャルロッテの側近に就任*5
10年冬 貴族院に入学


コメント

このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
編集が苦手な方は以下のコメントフォームへ書き込んで頂ければ有志でページに取り込みます。
表示される親コメントには限りがあるので、返信の際は返信したいコメント横のチェックを付けて返信するようご協力お願いします。
  • 失くした自信は、魔術具完成、グンドルフに褒められるの流れで取り戻してなかった? (2025-05-09 10:42:43)
    • 511話で目を輝かせて共同研究の報告してるから自信を取り戻せてそうではあるけど、結局ローゼマインの発案ありきだし、本当に自信を取り戻せたかはちょっと疑問は残るかな。少ないマリアンネの描写から見られる人物像からの印象では自信取り戻してそうではあるけど。 (2025-05-09 23:42:22)
このコメント欄はwikiの情報充実のために設けた物です。
(目的外のコメントは予告なく削除される場合がありますのでご了承ください)
作品内容に関する疑問や質問は「Q&A」へ
作品への感想やキャラへの所感などは当wikiのコメント欄ではなく公式に直接か現行スレへ、二次創作は個人の場でお願いします
+ タグ編集
  • タグ:
  • 人物
  • 貴族
  • 上級貴族
  • 文官
  • 上級文官
  • エーレンフェスト
最終更新:2025年08月21日 05:50

*1 12年冬に三年生、書籍版第四部Ⅶ 登場人物紹介 /ローゼマインが二年生・三年生の冬に在学中 第400、474話/第504話で「三年生のわたしでもいくつかやり方が思い浮かぶのだから、上級文官見習いの二人にそれほど難しいことを言ったつもりはない」とあることと、SS第15話でコルネリウスが卒業する際のエスコート候補として挙がっていることから、ローゼマインより学年が上の可能性が高い/講義内容のレベル的に、一~二年生がグンドルフと魔術具研究をするのは厳しい為、最低でも文官コースに進学済。ローゼマインと同学年の上級貴族は男性1名のみなので対象外。従って、13年冬時点で最低でも四年生

*2 書籍版第四部Ⅳ 特典SS/書籍版短編集Ⅰ シャルロッテ視点 わたくしの課題

*3 書籍版第四部Ⅵ プロローグ

*4 書籍版第四部Ⅶ SS 東屋での語らい

*5 第四部Ⅳ(12年春)に「側近になってから一年半くらい」、書籍版第四部Ⅳ特典SS/書籍版短編集Ⅰ シャルロッテ視点 わたくしの課題