基本プロフィール


生年月日 1985年10月18日
職業 格闘家・YouTuber

クロノスプロフィール


総参戦回数 1
賞金獲得回数 1
復活回数 0
逃走時間 1時間35分48秒
逃走率 47.9%
逃走ポイント 191万4000

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
Battle Royal 95分48秒/200分 47.9% 1914000 16位/29人 自首成立

略歴

高校で空手を始めた一方、故・山本"KID"徳郁選手に憧れ総合格闘技の練習をしその様子を動画投稿するなど既に素養を積み、大学進学後に本格的に格闘技を練習。卒業後は漫画家を目指してのフリーター生活やブラック企業での会社員生活もしていた中で動画配信が好調となり専業YouTuberに転身。
YouTubeでは料理・ギャンブルなどの日常系からシリアスなインタビューの動画など幅広い中、特に批判・炎上・低迷に晒されたYouTuberに対し忌憚なく意見を述べる「救いたい動画」シリーズが大きな人気に。HIKAKINなどのトップランナーや親しいYouTuberにも容赦ない発言に炎上することも多く「物申す系YouTuber」「炎上系YouTuber」の走りとしても知られるが、自身も登録者数120万人とトップランナーの仲間入りを果たしている。

また、総合格闘家としても2020年・2021年のRIZINに参戦し両年とも勝利している。

クロノス略歴

逃走中1回、「Battle Royal」の参戦。

ゲーム前の意気込みでは自らを「RIZIN無敗」「炎上YouTuber」と呼称。一方、「120万円(初期金額の逃走成功時の満額)持ち帰ろうとは思っていない」「パチンコの来店のギャラが1本30万円なのでその倍(60万円)は持って帰りたい」と自首狙い。そして賞金の使い道も「全額パチンコ」。多くの逃走者が「協力してミッションをクリアし逃走成功したい」と口にする中で「一緒に参加するプレイヤーをおとりにしたり生贄にする。そういうことって反則ではないよね?使えるものは何でも使ってやろうかなと思っている。」と生き残るために容赦なく他人を犠牲にする方針を見せる。
オープニングミッションのハンター20体を凌ぎハンター15体消滅ボタンが出現するが「ちょっとこれは…危険だから誰か近い人に押してもらおう」と無理せず不参加。一方、前述の宣言通り「60万、もしくは50万円ぐらいいったら自首」「明日大阪のパチンコ屋に来店だからそっちに向かっちゃおうかなと」とさっさと賞金を貰って大阪に前乗りするつもり。
賞金単価アップミッションでは意欲的と思いきや「これはミッションとして難しいんじゃない?」と難易度を考え参加せず。「正直撮れ高とかどうでもいい。只々お金は持って帰りたい。」とじわじわと賞金が上がって行くのを待つ。
賞金単価アップミッションは全てクリアされ1秒100円から1秒500円にアップ。あっという間に目標金額の60万円に到達する中、裏切り者募集の通達には「誰かを売って30万円ゲットしたらその時点で俺の目標金額に達成するから1人誰かを売って捕まえて自首しようかな」と裏切り者ブーストで目標をクリアしてからの自首を狙うために密告用電話カードを捜索。とはいえ他の逃走者からは当然「裏切り者有力候補」「悪の帝王」と徹底マーク。裏切り者2人が決定する中、「裏切り者って響きがいいじゃん」と不敵な笑み。
賞金は90万円を突破し、ハンター放出阻止ミッションにも「俺には関係ないな」と今はとにかく自首用電話の近くに陣取り自首できるチャンスを伺うフェーズ。「勝つためには何したっていい。勝ったやつが正義なんだから。俺は初志貫徹してるよ。」とブレない姿勢を見せる中、ついに賞金は180万円に到達。目標金額の3倍に到達しついに自首アタックへ。自首用電話までは120mだが一本道という状況下である作戦を考える中、自首用電話ボックスの近くにはハンターが。それを確認すると近くにいた亜生を後ろから羽交い絞めしロック。そのままハンターが歩く道に連れて行きハンターの目の前に突き出した所で逃走。当然亜生は確保される中、一本道から出てきたハンターを確認し、その隙に自首用電話へ。あとはもう1体ハンターがいない事を祈るスピードと運勝負になるが、先ほどのハンターに発見。追走されていることを知り急いで自首用電話ボックスに走り、冷静に電話をかけ自首成立し191万4000円を獲得。ゲームも折り返し前の自首という事に他の逃走者からは早すぎる自首に疑問符が沸くも「全然後悔ないよ。むしろもう晴れ晴れしい気持ち。」「頑張ってミッションクリアして(賞金)単価上げて脱落していった人たち、え?なんか意味あんの?」と最大級の煽り。
これにはゲームマスター・佐藤二朗も「亜生かわいそうじゃん!」と目を丸くする中、牢獄では最大の被害者・亜生に謝りつつも実は裏切り者ではないという事に全員が驚愕。亜生のことは「生贄にしようと思って捕まえただけ」という事に亜生は「もう無茶苦茶やん」「怖すぎるわ」と戦慄。
セレモニーでは改めてブラウンクロウから賞金が授与。もちろん賞金の使い道は「パチンコ」と初志貫徹だが、ミンホからは「裏切り者です」とある意味「真の裏切り者」呼ばわり。

配信後には自身のチャンネルで「逃走中であんな事をして本当にすみませんでした」の動画を配信。YouTuberのヒカルに対し体質をいじったりや女性関係の暴露を示唆したことでヒカルサイドから「民事訴訟も辞さない」と激怒されたことに対して謝罪した動画に続く2回目の「土下座謝罪」となり、当該事案に関しては未視聴者へのネタバレ防止や宣伝も兼ね「あんな事」とぼやかした上で、Twitterでの自身への批判ツイートを紹介。また、そういった批判の空気は収録時の出演者からも発生し、牢獄では会話に入れてもらえず「半分村八分の状態」となり、さらに収録後に空港へ向かうバスの中では部屋から持ち出したビールで一杯楽しんでいたことに「ダイアンのゴイゴイスーの人」が白い目で見ていたという事も告白。自身の見解では各参加者に通常のバラエティのようにそれぞれに役割が割り振られている中で自分勝手な立ち振る舞いをしたと反省しつつも「二度とあんな事はしない」「逃走中で作ったヘイトは逃走中で解消するしかない」とリベンジのチャンスとして大晦日決戦への出演を希望した。が、実際は配信1週間前に大晦日放送の「お台場大決戦」の収録が行われていたため当然実現しなかった。

超大規模と賞金単価500円のブーストがあったとはいえ、自首での獲得賞金は鈴木拓に次ぐ歴代2位。1回での自首獲得金額は最高記録を更新。また、幸いにも地上波ではなくNetflix配信による「視聴障壁」があることと、普段から立ち振る舞いを知っている人であれば「いつものシバター」という事もあり、批判コメントこそあれど大きな炎上という所までは行かなかったものの、万が一地上波で放送されていれば過去最大規模の炎上は間違いない。
また、これまでの炎上ケースでは自首成立・ミッション不参加など「視聴者個人の印象・心証としては悪いかもしれないがルールには則っている行為」として炎上事案に対し静観することが多かったベテラン逃走中好きの中においても「他の逃走者を行動不能にするのは暴力行為と変わらない」「亜生が抵抗せずに受け身を取ってくれたから良かったものの、人によっては抵抗で怪我を負うことになりかねない」「『ルールの穴』を突いたアウトギリギリの行為としては保阪尚希山本太郎に並ぶ」と厳しい声も上がっており、「亜生を捕まえる時点でスタッフは止めなかったのか?」と静観したスタッフへの対応にも疑義が沸く結果となった。
もちろんこれまでのケースでは「一緒に行動するが走力の差を生かしハンターに追われた際に相手が標的になるようにする」などの実質的な囮・生贄行為も見受けられており、当然「逃走中は完全個人戦」という前提である以上「他の逃走者をどう利用しようが自由」ではあるものの、逃走中の歴史上初となる「他の逃走者への定められた権利(裏切り者・身代わりスイッチなど)以外の、相手が不利・犠牲になる形での力の行使」という事態でもあり、今後の逃走中において規制・禁止される可能性もある。

最終更新:2024年09月29日 23:12