トリストラムへの旅路(THE JOURNEY TO TRISTRAM)


誰も知る事のない場所を歩いている

そこは私が育ったジャングルよりも遙か遠く

私の知識はとても広大になっていた

村人は私を追放された者と思っており

私のその後については語ろうとしない

精霊達を否定していると皆は言うが

それは違う。ただ私は従っているだけだ

精霊達は私にのみ示してくれた。空に炎が現れた時、それは終末の始まりだと。

彼らはこうも言う。それを止めなければならないとも。

私は精霊達の為に生を受けたのだ。行かねばならない。

彼ら声に応える事ができるのは何者でなもなく私しかいないのだから。