【概要】
櫛灘流 千年投げ(せんねんなげ)とは、櫛灘流柔術の技の一つ。
美雲の全力のオーラが巨人として具現化する。
その巨人の手の触れた地面から闘気の腕が無数にわき上がり、その腕に掴まえた相手は自らの力で連続して死ぬまで投げ続けられる。
真・呼吸投げと同系統の技で、手を触れることなく、相手を投げる。
特A級の達人級でも一度捕まれば自力での脱出は不可能で、作中では
ミルドレッドの一矢によって態勢を崩した
剣星が捕まって投げられまくるが、即座に同じ柔術使いの
秋雨がオーラの手を切り、なんとか脱出させている。ただし、ミルドレッドの援護なしでは誰も掴まっておらず梁山泊や
一影九拳クラスの達人であればこの技単体を回避する事は容易。そのため、この技で敵を倒すというよりも集団戦で味方を援護する性質が強い。
巨人は一般人にも認知できる。
登場話 |
578話 |
武術 |
櫛灘流柔術 |
使用者 |
櫛灘 美雲 |
最終更新:2023年08月28日 23:56